JP6409538B2 - 回転伝達装置 - Google Patents

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本発明は、回転伝達装置に関する。
従来、磁気粘性流体を利用した回転制動装置が知られている。特許文献1には、中空円板状のハウジングと、ハウジング内に設けられ且つハウジングに対して相対回転可能な円板状のロータと、ロータの外周部に固定された環状のディスクと、ハウジングに固定され且つ通電時にディスクの板厚方向へ磁束を流す磁界を発生させる電磁石と、ハウジング内に設けられた磁気粘性流体と、を備える回転制動装置が開示されている。この回転制動装置では、電磁石が通電されると主にディスクと電磁石のヨークとの隙間にある磁気粘性流体が磁化し、この磁化した磁気粘性流体を介してディスクと電磁石のヨークとの間で回転が伝達される。
特開2011−202745号公報
ところで、前述のように構成された回転制動装置において伝達トルクを高めるには、ディスクの外径を大きくしなければならない。しかしながら、径方向のサイズに制約がある場合、ディスクの外径を大きくすることができず、必要な伝達トルクを得ることができないという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、径方向体格を大きくすることなく伝達トルクを高めることができる回転伝達装置を提供することである。
本発明は、第1部材と第2部材との間で回転の伝達および遮断を切り替え可能な回転伝達装置であって、ハウジング、ロータ、ロータケース、電磁石および磁気粘性流体を備える。ハウジングは第1部材に固定可能である。ロータは、筒状であり、ハウジング内に設けられ、第2部材に固定可能である。ロータケースは、ロータの外側に位置する外筒部、および、ロータの内側に位置する内筒部を有し、ハウジングと一体に設けられ、ロータを相対回転可能に収容している。電磁石はロータケースに隣接して設けられている。磁気粘性流体は、ロータと外筒部との隙間、および、ロータと内筒部との隙間に設けられ、電磁石が発生させる磁界中で磁化すると粘性が増大してロータとロータケースとの間で回転を伝達可能である。
本発明の第1の態様では、電磁石は、外筒部の周方向へ並ぶよう複数設けられている。内筒部は磁性体である。外筒部は、電磁石と同数設けられ、且つ、互いに間隔を空けて周方向へ並ぶよう配置されている複数の磁性部と、各磁性部の間を塞ぐ第1非磁性部と、を有する。
本発明の第2の態様では、回転伝達装置は、ロータに対して電磁石とは反対側に設けられている永久磁石をさらに備える。
このように構成することで、ロータ、外筒部および内筒部の軸方向のサイズを長くすれば、磁気粘性流体とロータとの間、および、磁気粘性流体と外筒部および内筒部との間に作用する外部摩擦力が増加するとともに、磁気粘性流体の内部摩擦力が増加する。したがって、本発明によれば、径方向体格を大きくすることなく伝達トルクを高めることができる。
本発明の第1実施形態による回転伝達装置の縦断面図である。 図1の回転伝達装置のII−II線断面図である。 図2の電磁石の通電時の磁束線を示す図である。 本発明の第2実施形態による回転伝達装置の縦断面図である。 図4の回転伝達装置のV−V線断面図である。 本発明の第3実施形態による回転伝達装置の縦断面図である。 図6の回転伝達装置のVII−VII線断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。実施形態同士で実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態による回転伝達装置について図1〜図3を参照して説明する。
回転伝達装置10は、固定部材90とシャフト91との間で回転の伝達および遮断を切り替え可能なものである。固定部材90は非回転部材であり、本実施形態では回転伝達装置10はブレーキとして用いられる。固定部材90は、特許請求の範囲に記載の「第1部材」に相当する。シャフト91は、特許請求の範囲に記載の「第2部材」に相当する。
図1、図2に示すように、回転伝達装置10は、ハウジング20、ロータ30、ロータケース40、電磁石50および磁気粘性流体60を備える。
ハウジング20は、固定部材90に固定されており、有底筒状のカップ21と、カップ21の開口端部に固定されているカバー22とを有する。
ロータ30は、磁性材料からなる有底筒状部材であり、ハウジング20内に設けられ、筒部31および底部32を有する。筒部31は、シャフト91の軸心AX1上に設けられている。底部32は、筒部31の一端に結合し、シャフト91に固定されている。シャフト91は、ロータケース40の内側に設けられた軸受35、36に回転可能に支持されている。ロータ30はシャフト91と一体に回転可能である。
ロータケース40は、ロータ30の外側に位置する外筒部41、および、ロータ30の内側に位置する内筒部42を有し、ロータ30を相対回転可能に収容している。内筒部42は、磁性体であり、軸方向においてロータ30の底部32とは反対側にフランジ43を形成している。内筒部42とシャフト91との間にはオイルシール48が設けられている。外筒部41は、互いに間隔を空けて周方向へ並ぶよう配置されている複数の磁性部44と、各磁性部44の間を塞ぐ第1非磁性部45と、磁性部44および第1非磁性部45とフランジ43とを接続する第2非磁性部46と、磁性部44および第1非磁性部45とカップ21の底部とを接続する第3非磁性部47と、を有する。本実施形態では、磁性部44は4つ設けられている。ロータケース40は、ハウジング20と一体に設けられている。
電磁石50はロータケース40に隣接して設けられている。具体的には、電磁石50は、外筒部41の外側に設けられているコア51と、コア51を通り且つ外筒部41の径方向へ延びる仮想的な軸AX2を中心にしてコア51の周りに巻かれているコイル52と、を有する。本実施形態では、電磁石50は、外筒部41の周方向へ並ぶよう4つ設けられている。周方向で隣り合う2つの電磁石50のコイル52の巻き方向は互いに反対である。つまり、周方向で隣り合う2つの電磁石50は、通電時のコア51の径方向内側の極性が異なる。また、本実施形態では、コア51がハウジング20に固定されることによって、ハウジング20は電磁石50と一体に設けられている。
磁気粘性流体60は、ロータ30と外筒部41との隙間、ロータ30と内筒部42との隙間、および、ロータ30とカップ21との隙間に設けられている。磁気粘性流体60は、電磁石50が発生させる磁界中で磁化すると粘性が増大してロータ30とロータケース40との間で回転を伝達可能である。
以上のように構成された回転伝達装置10では、図3に示すように、電磁石50のコイル52が通電されるとコイル52のまわりに磁界が発生する。磁気粘性流体60での磁界の方向は、径方向あるいはそれに近い方向となる。すなわち、図3に二点鎖線で示す磁束線は、ロータ30と外筒部41との隙間、および、ロータ30と内筒部42との隙間を横断する。これにより、磁気粘性流体60中で磁化された粒子は、ロータ30から外筒部41および内筒部42に向かって並ぶように結びつく。そのため、磁気粘性流体60とロータ30との間に作用する周方向の外部摩擦、磁気粘性流体60とロータケース40との間に作用する周方向の外部摩擦、および、磁気粘性流体60の周方向の内部摩擦が特に増大して、ロータ30とロータケース40との間で大きなトルクを伝達可能である。
(効果)
以上説明したように、第1実施形態では、ロータ30は、筒状であり、ロータケース40の外筒部41と内筒部42との間で相対回転可能に設けられる。ロータ30と外筒部41との隙間、および、ロータ30と内筒部42との隙間には磁気粘性流体60が設けられている。磁気粘性流体60は、電磁石50が発生させる磁界中で磁化すると粘性が増大してロータ30とロータケース40との間で回転を伝達可能である。
このように構成することで、ロータ30、外筒部41および内筒部42の軸方向のサイズを長くすれば、磁気粘性流体60とロータ30との間、および、磁気粘性流体60と外筒部41および内筒部42との間に作用する外部摩擦力が増加するとともに、磁気粘性流体60の内部摩擦力が増加する。したがって、本実施形態によれば、径方向体格を大きくすることなく伝達トルクを高めることができる。
また、第1実施形態では、電磁石50は、外筒部41の外側に設けられているコア51と、コア51を通り且つ外筒部41の径方向へ延びる仮想的な軸AX2を中心にしてコア51の周りに巻かれているコイル52と、を有する。
このように構成することで、電磁石50のコイル52の通電時に発生する磁界の磁気粘性流体60における方向は、径方向あるいはそれに近い方向となる。
また、第1実施形態では、電磁石50は、外筒部41の周方向へ並ぶよう複数設けられている。内筒部42は磁性体である。外筒部41は、電磁石50と同数設けられ、且つ、互いに間隔を空けて周方向へ並ぶよう配置されている複数の磁性部44と、各磁性部44の間を塞ぐ第1非磁性部45と、を有する。
このように構成することで、電磁石50の周方向位置と磁性部44の周方向位置とが一致するとき、コア51と磁性部44とロータ30と内筒部42とによる磁気回路が形成される。そのため、この磁気回路の途中にある磁気粘性流体60まで確実に磁気作用を及ぼすことができる。
また、第1実施形態では、外筒部41は、磁性部44と内筒部42のフランジ43とを接続する第2非磁性部46と、磁性部44とカップ21の底部とを接続する第3非磁性部47と、を有する。
このように外筒部41と内筒部42およびハウジング20とが接続する箇所を非磁性体とすることによって、磁束が外筒部41からロータ30および内筒部42を通らずに内筒部42およびハウジング20に流れることを抑制することができる。そのため、磁気粘性流体60まで確実に磁気作用を及ぼすことができる。
また、第1実施形態では、ハウジング20は電磁石50と一体に設けられている。
これにより、回転伝達装置10をブレーキとして利用することができる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態では、図4、図5に示すように、回転伝達装置70は、シャフト91とシャフト92の間で回転の伝達および遮断を切り替え可能なものである。シャフト92は回転体であり、本実施形態では回転伝達装置70はクラッチとして用いられる。シャフト92は、特許請求の範囲に記載の「第1部材」に相当する。
ハウジング71はカップ21のみから構成されている。また、回転伝達装置70はベース72および接続部材73を備えている。ベース72は、カップ21の開口端部付近に設けられ、カップ21に対して相対回転可能であり、固定部材90に固定されている。接続部材73は、磁性体であり、電磁石50のコア51とベース72とを接続している。
第2実施形態では、ハウジング71は電磁石50に対して相対回転可能に設けられている。
これにより、回転伝達装置70をクラッチとして利用することができる。
また、第2実施形態では、ハウジング71以外の構成は第1実施形態と同様であるので、第1実施形態と同様に径方向体格を大きくすることなく伝達トルクを高めることができる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態では、図6、図7に示すように、回転伝達装置80は、ロータ30に対して電磁石50とは反対側に設けられている永久磁石81を備える。永久磁石81は、円筒状ラジアル異方性磁石である。永久磁石81の外周部の極数は、電磁石50の数と同じであり、4つである。
第3実施形態では、図7に示すように、電磁石50の通電時のコア51の径方向内側の極性が永久磁石81の外周部の極性と異なるように、電磁石50の周方向位置と永久磁石81の外周部の磁極の周方向位置とが一致するとき、コア51と磁性部44とロータ30と永久磁石81とによる強力な磁気回路が形成される。そのため、この磁気回路の途中にある磁気粘性流体60まで確実に磁気作用を及ぼすことができる。
また、第3実施形態では、永久磁石81以外の構成は第1実施形態と同様であるので、第1実施形態と同様に径方向体格を大きくすることなく伝達トルクを高めることができる。
[他の実施形態]
本発明の他の実施形態では、電磁石の数は3つ以下あるいは5つ以上であってもよい。
本発明の他の実施形態では、電磁石は、内筒部の内側に設けられてもよい。
本発明の他の実施形態では、電磁石のコイルは、ロータの軸方向に延びる仮想的な軸を中心にコアのまわりに巻かれていてもよい。
本発明の他の実施形態では、非磁性部は、樹脂に限らず、例えば非磁性の金属などであってもよい。
本発明の他の実施形態では、永久磁石は、周方向に分割された複数の磁石片が用いられてもよい。
本発明の他の実施形態では、外筒部の各磁性部の間は、空間であってもよい。つまり、第1非磁性部が設けられなくてもよい。
本発明の他の実施形態では、外筒部の各磁性部と内筒部およびカップとの間は、空間であってもよい。つまり、第2非磁性部および第3非磁性部が設けられなくてもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
10、70、80・・・回転伝達装置
20、71・・・ハウジング
30・・・ロータ
41・・・外筒部
42・・・内筒部
40・・・ロータケース
50・・・電磁石
60・・・磁気粘性流体
90・・・固定部材(第1部材)
91・・・シャフト(第2部材)
92・・・シャフト(第1部材)

Claims (6)

  1. 第1部材(90、92)と第2部材(91)との間で回転の伝達および遮断を切り替え可能な回転伝達装置(10、70、80)であって、
    前記第1部材に固定可能なハウジング(20、71)と、
    筒状であり、前記ハウジング内に設けられ、前記第2部材に固定可能なロータ(30)と、
    前記ロータの外側に位置する外筒部(41)、および、前記ロータの内側に位置する内筒部(42)を有し、前記ハウジングと一体に設けられ、前記ロータを相対回転可能に収容しているロータケース(40)と、
    前記ロータケースに隣接して設けられている電磁石(50)と、
    前記ロータと前記外筒部との隙間、および、前記ロータと前記内筒部との隙間に設けられ、前記電磁石が発生させる磁界中で磁化すると粘性が増大して前記ロータと前記ロータケースとの間で回転を伝達可能な磁気粘性流体(60)と、
    を備え
    前記電磁石は、前記外筒部の周方向へ並ぶよう複数設けられ、
    前記内筒部は磁性体であり、
    前記外筒部は、前記電磁石と同数設けられ、且つ、互いに間隔を空けて周方向へ並ぶよう配置されている複数の磁性部(44)と、各前記磁性部の間を塞ぐ第1非磁性部(45)と、を有することを特徴とする回転伝達装置。
  2. 前記外筒部は、前記磁性部と前記内筒部とを接続する第2非磁性部(46)と、前記磁性部と前記ハウジングとを接続する第3非磁性部(47)と、を有することを特徴とする請求項に記載の回転伝達装置。
  3. 第1部材(90、92)と第2部材(91)との間で回転の伝達および遮断を切り替え可能な回転伝達装置(10、70、80)であって、
    前記第1部材に固定可能なハウジング(20、71)と、
    筒状であり、前記ハウジング内に設けられ、前記第2部材に固定可能なロータ(30)と、
    前記ロータの外側に位置する外筒部(41)、および、前記ロータの内側に位置する内筒部(42)を有し、前記ハウジングと一体に設けられ、前記ロータを相対回転可能に収容しているロータケース(40)と、
    前記ロータケースに隣接して設けられている電磁石(50)と、
    前記ロータと前記外筒部との隙間、および、前記ロータと前記内筒部との隙間に設けられ、前記電磁石が発生させる磁界中で磁化すると粘性が増大して前記ロータと前記ロータケースとの間で回転を伝達可能な磁気粘性流体(60)と、
    を備え
    前記ロータに対して前記電磁石とは反対側に設けられている永久磁石(81)をさらに備えることを特徴とする回転伝達装置。
  4. 前記電磁石は、前記外筒部の外側に設けられているコア(51)と、前記コアを通り且つ前記外筒部の径方向へ延びる仮想的な軸(AX2)を中心にして前記コアの周りに巻かれているコイル(52)と、を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転伝達装置。
  5. 前記ハウジングは前記電磁石と一体に設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の回転伝達装置(10、80)。
  6. 前記ハウジングは前記電磁石に対して相対回転可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の回転伝達装置(70)。
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