JP6053100B2 - 防護シート用連結具 - Google Patents
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Description
前記防護シートは、一般的に、構造物の周囲に設置される工事用足場の支柱や、構造物の屋上に突設される横けたより垂下された吊下げロープなどを利用して保持される。
そして、これら支柱や吊下げロープなどからなる支持部材と、防護シートとの連結については、従来から、鋼線からなる連結具を用いて行われていた。
具体的には、前記「特許文献1」においては、ロープ取付部に円形穴の一部を切り欠いて切欠部を形成するとともに、前記ロープ取付部の両側において抜止部が形成されるネット連結部を突き出して形成し、吊下げロープ(支持部材)を前記切欠部から前記ロープ取付部の円形穴に入れるようにするとともに、前記ネット連結部を防護ネットの取付孔のハトメ(ハトメ金具)に前記抜止部に抗して押し込むことで簡単に吊下げロープと防護ネットとの連結ができる、防護ネット用連結具に関する技術が開示されている。
また、前記「特許文献2」による連結具によれば、前述した防護ネット用連結具と同様に、簡単に支柱(支持部材)と防護シートとの連結ができるようになるばかりでなく、第一及び第二軸部より防護シートを取り外す際においては、該防護シートの表側、つまり連結具本体側から操作して、防護シートの掛止状態を解除することができるため、防護シートの取り外し作業に関する能率も向上させることができる。
このようなことから、これらの抜止部や、第一及び第二掛止突起は、長期間の繰り返し使用に対する耐久性に乏しく、例えば先端部に欠損等が発生し、元の状態への復元が困難となり、ハトメ金具との掛止状態が浅くなることがあった。
よって、前記「特許文献1」、及び「特許文献2」の技術によっても、支持部材と防護シートとの連結状態の信頼性を十分確保するまでには至らなかった。
即ち、本発明における防護シート用連結具によれば、支持部材と防護シートとの連結作業を簡単に行うことができ、且つ、当該連結状態に対して高い信頼性を確保することができる。
先ず、本発明に係る防護シート用連結具1の構成について、図1乃至図4を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図1、及び図3の上下方向を防護シート用連結具1の上下方向と規定して記述する。また、図1乃至図4においては、矢印Aの方向を前方と規定して記述する。
連結具1は、図1に示すように、主に、本体部2や挿入部3などにより構成される。
本体部2は、第一掛合部21や第二掛合部22や連結部23などからなり、支柱60に対して着脱可能に構成される。
第一掛合部21は、図2に示すように、例えば、略正方形状の外形を有した「C字」型の板形状に形成される。
また、貫通孔21aは、第一掛合部21の一方の隅部(本実施形態においては、右前方の隅部)に向かって開口され、これによって、貫通孔21aと、第一掛合部21の外部とを連通する切欠部21bが形成される。
なお、前記貫通孔21aの内径寸法は、支柱60の外径寸法に比べて同程度、或いは僅かに小さくなるように、予め規定されている。
第二掛合部22は、図1に示すように、第一掛合部21と同等な形状、即ち「C字」型の板形状に形成される。よって、以下の説明においては、第二掛合部22の形状に関する記述を省略する。
この際、これらの第一掛合部21及び第二掛合部22は、各々の貫通孔21a・22aが同軸上となるようにして配設される。
また、前記第一掛合部21及び第二掛合部22においては、各々の切欠部21b・22bが、平面視にて左右方向(第一掛合部21及び第二掛合部22の対向方向に対する正面視直交方向。以下同じ。)に対称となるようにして配設される。つまり、平面視にて、第一掛合部21の切欠部21bは、該第一掛合部21の右前方の隅部に向かって開口するようにして配設される一方、第二掛合部22の切欠部22bは、該第二掛合部22の左前方の隅部に向かって開口するようにして配設される。
連結部23は、図1に示すように、例えば、略長方形の板形状に形成される。
これにより、第一掛合部21及び第二掛合部22は、連結部23を介して、互いに連結されることとなる。そして、これらの第一掛合部21、第二掛合部22、及び連結部23は、熱可塑性樹脂からなる一体成形によって形成されるのである。
挿入部3は、防護シート50の縁端に配設されるハトメ金具51(孔部)に挿通されるとともに、該ハトメ金具51を介して、前記防護シート50を掛合するための部位である。
挿入部3は、第一延出部31や第二延出部32やヒンジ部33や押圧部34などにより構成される。
第一延出部31は、例えば、長方形の板形状に形成され、左右方向に平面を向けつつ前後方向に延出するようにして、連結部23の前面に垂設される。
第二延出部32は、例えば、長方形の板形状に形成され、第一延出部31の右側(或いは、左側)において、左右方向に平面を向けつつ前後方向に延出するとともに、該第一延出部31と略平行になるようにして配設される。
ヒンジ部33は、例えば、長手方向に沿って円弧状に湾曲される、長方形の板形状に形成される。
そして、ヒンジ部33は、水平方向に湾曲しつつ前方に突出するようにして配設されるとともに、長手方向の両端部において、第一延出部31の前端部、及び第二延出部32の前端部と継合される。
押圧部34は、例えば、長方形の板形状に形成され、第二延出部32の後端部より後方に向かって延設される。
そして、後述するように、押圧部34に押圧力を加えることによって、第二延出部32が可動されるようになっている。
前記押出部35は、例えば、第一延出部31の延出方向(前後方向)の中央部に形成される、略直方体形状の凸部によって構成される。
前記抜止部36は、第二延出部32の延出方向(前後方向)の中央部に形成される、傾斜面を有した突出部によって構成される。
具体的には、図1に示すように、二個の挿入部3・3は、互いに左右方向に対称となるようにして、連結部23の上下方向中央部に各々配設される。
この際、一方(例えば、図1中の右方)の挿入部3は、第一延出部31の押出部35が、他方の挿入部3側(例えば、図1中の左方側)に向かって凸設するとともに、第二延出部32の抜止部36が、他方の挿入部3側との反対側(例えば、図1中の右方側)に向かって突出するようにして配設される。
また、他方(例えば、図1中の左方)の挿入部3は、第一延出部31の押出部35が、一方の挿入部3側(例えば、図1中の右方側)に向かって凸設するとともに、第二延出部32の抜止部36が、一方の挿入部3側との反対側(例えば、図1中の左方側)に向かって突出するようにして配設される。
換言すると、各挿入部3において、第二延出部32は、その前端部にて、連結部23の前面より前方に向かって延設される第一延出部31の前端部と、ヒンジ部33を介して片持ち支持される。
換言すると、「押圧状態」の挿入部3において、第二延出部32の抜止部36は、ヒンジ部33を支点としつつ、第一延出部31の押出部35側に押込まれる(揺動される)。
よって、本実施形態における連結具1は、長期間に渡る抜止部36の揺動動作の繰り返しに対する耐久性に優れ、従来の連結具のように、例えば、抜止部を連結するヒンジ部に欠損等が発生し、元の状態への復元が困難となり、ハトメ金具51との掛止状態が浅くなることもなく、支柱60(支持部材)と防護シート50との連結状態に対して高い信頼性を確保することができるのである。
次に、本発明に係る連結具(防護シート用連結具)1を用いて、支柱60からなる支持部材と、防護シート50とを連結する際の連結手順について、図1、及び図5を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図5中の矢印Aの方向を前方と規定して記述する。
直立する支柱60に対して、連結具1は、第一掛合部21及び第二掛合部22の配設方向が左右方向となる状態(以下、「初期状態」と記載する)に保持される。
そして、「初期状態」に保持された連結具1は、後側(即ち、第一掛合部21及び第二掛合部22において、連結部23側との反対側)を移動方向に向けつつ、支柱60へと移動される。
この際、第一掛合部21の切欠部21b、及び第二掛合部22の切欠部22bは、ともに支柱60によって徐々に拡開される。
つまり、「装着状態」の連結具1において、第一掛合部21及び第二掛合部22は、ともに支柱60に掛合されることとなり、これにより、連結具1が、該支柱60に堅固に装着されるのである。
支柱60に装着された連結具1において、挿入部3は「開放状態」となっており、該挿入部3に向かって、防護シート50のハトメ金具51が近接される。
この際、ハトメ金具51は、軸心方向を前後方向としつつ、挿入部3の前方の位置(図5(a)中、ハトメ金具51Aによって示される位置)から後方に向かって移動される。
その後、ハトメ金具51は、内周面51aにおいて、押出部35の凸面35aや、抜止部36の傾斜面36aと密接しつつ、後方に向かって移動され、前記押出部35の後端部、或いは、前記抜止部36の後端部の位置(図5(a)中、ハトメ金具51Bによって示される位置)に到達する。
つまり、第二延出部32の揺動距離の増加分だけ、ヒンジ部33の変化量も増加することとなり、ハトメ金具51が抜止部36を通過する際において、第二延出部32を第一延出部31側に押込むために必要な押圧力は、その分増加する。
従って、後述するように、ハトメ金具51が押出部35及び抜止部36を一旦通過した後は、容易に第二延出部32が第一延出部31側に押込まれる心配もなく、ハトメ金具51と挿入部3との掛合関係が、堅固に保持されるのである。
そして、ハトメ金具51は、押出部35及び抜止部36を完全に通過した位置(図5(a)中、ハトメ金具51Cによって示される位置)に到達するとともに、ストッパー37に当接されて停止する。
これにより、挿入部3は「開放状態」となり、押出部35の後端部、及び抜止部36の後端部(垂直面36b)によってハトメ金具51の前端面が掛合されることとなる。
換言すると、支柱60に装着された連結具1を用いて、防護シート50のハトメ金具51を係合することにより、該支柱60と防護シート50が連結される。
ここで、例えば、ハトメ金具51の状態が、前記面取り加工の施された端部を前方側に向けた状態(即ち、前記面取り加工の施された端部において、抜止部36の垂直面36bと掛合される状態)であったとしても、本実施形態における連結具1であれば、押出部35によって、常にハトメ金具51が抜止部36の突出方向との反対方向へ押出されるため、該抜止部36が、内周面51aの前端部と深く掛合することとなり、ハトメ金具51と挿入部3との掛合関係が、堅固に保持されるのである。
つまり、本実施形態における連結具1によれば、ハトメ金具51の前後方向(表裏方向)の如何に関わらず、挿入部3とハトメ金具51との掛合関係を、常に堅固に保持することができるのである。
前述したように、防護シート50のハトメ金具51を掛合する挿入部3は、「開放状態」となっており、押出部35の後端部、及び抜止部36の後端部(垂直面36b)は、ともにハトメ金具51の前端部に当接されている。
また、挿入部3より防護シート50を取り外す際においては、該防護シート50の表側、つまり連結具1の本体部2から操作して、防護シート50の掛止状態を解除することができるため、防護シート50の取り外し作業に関する能率も向上させることができるのである。
次に、本発明に係る別実施形態の防護シート用連結具101の構成について、図6、及び図7を用いて説明する。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図6、及び図7の上下方向を防護シート用連結具101の上下方向と規定して記述する。また、図6、及び図7においては、矢印Aの方向を前方と規定して記述する。
連結具101は、図6に示すように、主に、本体部102や挿入部103などにより構成される。
なお、挿入部103の構成については、前述した連結具1の挿入部3と同等な構成であるため、以下の説明における記述は省略する。
本体部102は、第一掛合部121や第二掛合部122や連結部123などからなり、吊下げロープ160に対して着脱可能に構成される。
第一掛合部121は、図7に示すように、略「J字」型の板形状に形成される。
また、貫通孔121aは、左右方向(図7において、矢印Aの方向に対する平面視直交方向)の一方(本別実施形態においては、右方)に向かって開口され、これによって、貫通孔121aと、第一掛合部121の外部とを連通する切欠部121bが形成される。
なお、前記貫通孔121aの内径寸法は、吊下げロープ160の外径寸法に比べて同程度、或いは僅かに小さくなるように、予め規定されている。
第二掛合部122は、第一掛合部121と同等な形状、即ち「J字」型の板形状に形成される。よって、以下の説明においては、第二掛合部122の形状に関する記述を省略する。
この際、これらの第一掛合部121及び第二掛合部122は、各々の貫通孔121a・122aが同軸上となるようにして配設される。
また、前記第一掛合部121及び第二掛合部122においては、各々の切欠部121b・122bが、平面視にて左右方向(第一掛合部121及び第二掛合部122の対向方向に対する正面視直交方向。以下同じ。)に対称となるようにして配設される。つまり、平面視にて、第一掛合部121の切欠部121bは、右方に向かって開口するようにして配設される一方、第二掛合部122の切欠部122bは、左方に向かって開口するようにして配設される。
なお、これら第一掛合部121及び第二掛合部122の最後端部の間隙寸法は、吊下げロープ160の直径寸法に比べて十分大きく、また、前後方向中途部の間隙寸法は、該吊下げロープ160の直径寸法に比べてやや小さく、さらに、最前端部の間隙寸法は、該吊下げロープ160の直径寸法に比べて十分大きく規定されている。
連結部123は、例えば、略長方形の板形状に形成される。
これにより、第一掛合部121及び第二掛合部122は、連結部123を介して、互いに連結されることとなる。そして、これらの第一掛合部121、第二掛合部122、及び連結部123は、挿入部103とともに、熱可塑性樹脂からなる一体成形によって形成されるのである。
次に、本発明に係る別実施形態の連結具(防護シート用連結具)101を用いて、吊下げロープ160からなる支持部材と、防護シート50とを連結する際の連結手順について、図6を用いて説明する。
なお、挿入部103によって、防護シート50を掛合する際の手順、及び挿入部103とハトメ金具51との掛合関係を解除する際の手順については、前述した連結具1による手順と同等であるため、以下の説明における記述は省略し、主に吊下げロープ160に連結具101を装着する際の手順について説明する。
そして、「初期状態」に保持された連結具101は、後側(即ち、第一掛合部121及び第二掛合部122において、連結部123側との反対側)を移動方向に向けつつ、吊下げロープ160へと移動される。
そして、第一掛合部121及び第二掛合部122の間隙における、前後方向中途部において、吊下げロープ160は、これら第一掛合部121及び第二掛合部122によって拘止されることとなり、連結具101は一旦停止される。
この際、第一掛合部121の切欠部121b、及び第二掛合部122の切欠部122b(図7を参照)は、ともに吊下げロープ160によって徐々に拡開される。
つまり、「装着状態」の連結具101において、第一掛合部121及び第二掛合部122は、ともに吊下げロープ160に掛合されることとなり、これにより、連結具101が、該吊下げロープ160に堅固に装着されるのである。
また、挿入部3(103)より防護シート50を取り外す際においては、該防護シート50の表側、つまり連結具1(101)の本体部2(102)から操作して、防護シート50の掛止状態を解除することができるため、防護シート50の取り外し作業に関する能率も向上させることができる。
さらに、本実施形態における連結具1(101)においては、十分な剛性を有するヒンジ部33を支点としつつ、抜止部36の揺動動作を行うこととしている。
よって、本実施形態における連結具1(101)は、長期間に渡る抜止部36の揺動動作の繰り返しに対する耐久性に優れ、従来の連結具のように、例えば、抜止部を連結するヒンジ部に欠損等が発生し、元の状態への復元が困難となり、ハトメ金具51との掛止状態が浅くなることもなく、支柱60(吊下げロープ160)と防護シート50との連結状態に対して高い信頼性を確保することができるのである。
2 本体部
3 挿入部
31 第一延出部
32 第二延出部
33 ヒンジ部
35 押出部
36 抜止部
37 ストッパー
50 防護シート
51 ハトメ金具(孔部)
60 支柱
101 防護シート用連結具(連結具)
102 本体部
103 挿入部
160 吊下げロープ
Claims (3)
- 支持部材と防護シートとを連結するための防護シート用連結具であって、
前記支持部材に着脱可能な本体部と、
該本体部より延設され、前記防護シートの縁端に設けられる孔部に挿脱可能な挿入部と、を備え、
前記挿入部は、U字状に屈曲形成された帯状部材からなり、
第一延出部と、
該第一延出部と略平行に配設される第二延出部と、
前記第一延出部の一端部と前記第二延出部の一端部とを一体的に連結するヒンジ部と、により構成され、
前記第一延出部において、その他端部は、前記本体部の側面に垂設され、
前記第二延出部において、前記第一延出部と向い合う側面と反対側の側面には、前記孔部に係止可能な抜止部が突設され、
前記ヒンジ部は、弾性変形可能であり、
前記ヒンジ部を支点としつつ、前記第二延出部が前記第一延出部に近接離間することによって、前記抜止部の位置が変更され、
前記第一延出部において、
前記第二延出部と向い合う側面と反対側の側面には、
前記第一延出部の延出方向に沿って一定の高さを有する略直方体形状に構成され、
前記抜止部が前記孔部を通過する間、常に前記孔部を前記第二延出部と反対側に押出す押出部が凸設される、
ことを特徴とする防護シート用連結具。 - 前記第二延出部において、
その他端部には、
舌片状のストッパーが、前記抜止部と離間しつつ、前記抜止部の突出方向に向かって突設される、
ことを特徴とする、請求項1に記載の防護シート用連結具。 - 前記本体部、及び挿入部は、熱可塑性樹脂からなる一体成形により形成される、
ことを特徴とする、請求項1又は請求項2の何れか一項に記載の防護シート用連結具。
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