JP6052617B2 - インクジェット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクジェット装置に関するものである。
近年、インクジェット装置を用いてデバイスを製造する方法が注目されている。インクジェット装置は、液滴吐出を行う複数のノズルを有し、ノズルと印刷対象物の位置関係を制御しながら、ノズルから液滴を吐出することで、印刷対象物に液滴を塗布するものである。
この種のインクジェット装置の1つとして、ラインヘッドと呼ばれる印刷対象物の幅方向に並設された複数のモジュールヘッド(複数の吐出口を有する液滴吐出ヘッド)を備えているものがある。図7にラインヘッド98の模式図を示す。図7に示すようにラインヘッド98は複数のモジュールヘッド620とそれを保持する筐体121から構成される。ラインヘッドは印刷対象物の幅方向に沿って延びる長尺物であるため、一体で製作することが困難であるが、小面積のモジュールヘッドを印刷対象物の幅方向に並設することによって、長尺なラインヘッドとすることができる。
また、高精細で高精度な印刷を実現するために、ノズルの配置を工夫したモジュールヘッドを搭載したラインヘッドが知られている(例えば、特許文献1)。図8は、特許文献1に記載された、従来のラインヘッドを構成するモジュールヘッド620のノズル600の配置を示す模式図である。
図8(a)では、モジュールヘッド620の長手方向を、印刷方向(以下、主走査方向)と直角な方向(以下、副走査方向)に対して角度θだけ傾斜させている。モジュールヘッド620を傾斜させることにより、印刷ドットの印刷ピッチを狭ピッチ化できる。印刷ドットとは、印刷対象物に着弾した液滴の配置を示し、印刷ピッチとは、副走査方向における印刷ドットの間隔を表す。
また、特許文献1には、図8(b)のように、モジュールヘッド620にノズル600の列を2列平行に設けたものも記載されている。この方式によれば、更に印刷ピッチを狭ピッチ化し、高精細な印刷を実現することができる。
また、印刷対象物の幅が広い場合、上記ラインヘッドを副走査方向(印刷対象物の幅方向)に複数個並べて配置する構成とすることで、ラインヘッド毎にモジュールヘッドの交換作業やメンテナンスを行えるようにし、モジュールヘッドの交換性およびメンテナンス性を損なうことなく幅広の描画ラインを構成することが考えられる。その際、各ラインヘッドが精度良く搭載されないと、複数のラインヘッド間の相対位置に誤差があるため着弾誤差が生じてしまうという課題に対して、搭載したラインヘッドを、ラインヘッドから吐出された着弾誤差の認識結果に基づいて、副走査方向およびθ軸方向における各ラインヘッドの相対位置をそれぞれ補正する工程と、上記着弾誤差の認識結果に基づいて主走査方向における吐出パターンデータを補正する工程とを備えた方式が知られている(例えば、特許文献2)。
特開2002−273878号公報 特許第4765278号
しかしながら、上記従来の構成のラインヘッドを副走査方向に並べて配置した場合、印刷ピッチを細かくするほど、ラインヘッド同士の距離(図9の符号D参照)が微小になるという構成となっている。ラインヘッドは、複数のモジュールヘッドとそれを保持する筐体から構成されているため重量物となり、ラインヘッド間の微小な距離を調整する作業を正確に行うためには、高い技能と経験を要する。すなわち、ラインヘッド搭載時や、副走査方向及びθ軸調整時に、ラインヘッド同士が干渉する危険が高くなるという課題が生じる。ラインヘッド同士が干渉すると、ラインヘッドに搭載されたモジュールヘッドの位置がずれ、液滴の着弾精度が低下する。また、モジュールヘッドの搭載位置を修復するためには、ラインヘッドをインクジェット装置から取り外し、モジュールヘッドのアライメントを再度行ってから、ラインヘッドをインクジェット装置に搭載する必要があるため、ヘッド搭載及び位置調整に大幅な時間が必要となる。
図9は、上記従来の構成の第1ラインヘッド99および第2ラインヘッド100を印刷対象物の幅方向に並べて配置した場合のラインヘッドおよびラインヘッドの端に配置されたモジュールヘッド620の模式図である。
図9において、モジュールヘッド620の副走査軸630からの傾きをθ、ノズル600のノズルピッチをp、印刷ドット110の副走査方向距離である印刷ピッチをP(=p・cosθ)、モジュールヘッド620の短手方向の寸法をK、ノズル600のノズル列内の個数をn、モジュールヘッド620間の距離d、第1ラインヘッド99および第2ラインヘッド100の副走査方向端面からモジュールヘッド620の副走査方向端面までの距離をl、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離をDとすると、モジュールヘッド620間の距離dおよび第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離Dは、以下の関係式を満たす。
Figure 0006052617
Figure 0006052617
例えば、モジュールヘッド620の副走査軸に対する傾きを63[deg]、印刷ピッチP=80[μm]、液滴吐出ノズルの個数n=150、モジュールヘッド620の短手方向の寸法K=10[mm]とした時、モジュールヘッド620間の距離dは0.7[mm]となる。
また、ラインヘッドの副走査方向端面からモジュールヘッドの副走査方向端面までの距離を0.1[mm]とすると、ラインヘッド間の距離Dは0.5[mm]となり、ラインヘッド搭載時や、副走査方向及びθ軸調整時に、ラインヘッド同士が干渉する危険が高いことが分かる。
また(式1)および(式2)において、モジュールヘッドの副走査軸からの傾きθ、モジュールヘッド620の短手方向の寸法Kおよびモジュールヘッド620の副走査方向端面までの距離lは設計要件である。よって、設計要件および印刷ピッチPを変化させずにラインヘッド間の距離Dを広げるためには、ノズル600の個数nを増やすか、モジュールヘッド620の副走査方向に対する傾きθを90度に近づける方法のみが有効であることが分かる。
しかし、ノズル600の個数nを増やすためにモジュールヘッド620を長軸方向に長くすると、モジュールヘッド620の製造過程において熱膨張の影響が大きくなり、製造過程におけるずれが大きくなる。そのため、吐出量のばらつきや、不吐出、液滴を所望の位置に印刷できなくなるなどの課題が生じる。また、印刷ピッチPを変えずにモジュールヘッド620の副走査方向に対する傾きθを90度に近づけるためには、ノズルピッチを広くする必要があり、そのためノズル600の個数nも増やすことになるので、上記課題と同様に、モジュールヘッド620の製造過程において熱膨張の影響が大きくなり、製造過程におけるずれが大きくなる。すなわち、図9に示すような従来の構成のラインヘッドを印刷対象物の幅方向に並べて配置した場合、ラインヘッド間距離Dは印刷ピッチPによって拘束され、距離が小さくなるため、ラインヘッド同士が干渉する危険が高い。
なお、モジュールヘッド620のノズル列の数を複数にした場合も、同様にラインヘッド間距離Dは印刷ピッチPによって拘束され、距離が小さくなるため、ラインヘッド同士が干渉する危険が高い。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、印刷ピッチを変えずにラインヘッド間の距離を大きくすることが出来るインクジェット装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のインクジェット装置は、
液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを用い、印刷対象物に液滴を塗布するインクジェット装置において、
ノズルが等ピッチで配列されたノズル列を有するモジュールヘッドが、前記ノズル列が前記印刷対象物の幅方向と平行な副走査方向軸から一定角度の傾きを有するように、副走査方向に平行に複数配置された第1ラインヘッドおよび第2ラインヘッドが前記副走査方向に並設され、
前記第1ラインヘッドを基準として前記第2ラインヘッドを配置する方向を前記副走査方向の正の方向、前記モジュールヘッドのノズルのうち、副走査方向座標が大きいノズルから前記副走査方向座標の小さいノズルに向かうベクトルの、前記副走査方向と垂直な主走査方向の成分の向きを前記主走査方向の正の方向としたとき、
前記第1ラインヘッドに配置された前記モジュールヘッドのうち、最も前記第2ラインヘッドよりに配置された前記モジュールヘッドのノズルの中で、前記副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標をAとし、
前記第2ラインヘッドに配置された前記モジュールヘッドのうち、最も前記第1ラインヘッドよりに配置された前記モジュールヘッドのノズルの中で、前記副走査方向座標が最も小さいノズルの前記主走査方向座標をBとすると、
前記Aは前記Bよりも小さくなるように前記液滴吐出ヘッドを配置し
前記第1ラインヘッドに配置された前記モジュールヘッドのうち、最も前記第2ラインヘッドから離れた位置に配置された前記モジュールヘッドのノズルの中で、前記副走査方向座標が最も小さいノズルの前記主走査方向座標をCとすると、
前記Aは前記Cよりも小さくなるように前記液滴吐出ヘッドを配置すると共に、
前記Aと前記Cの差は、前記副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、前記主走査方向の距離の整数倍となるように前記液滴吐出ヘッドを配置したことを特徴とする。
本構成によれば、ノズルの副走査方向の位置関係は変わらないので、印刷ピッチを変えずに、第1および第2ラインヘッドの距離を従来に比べて大きくすることが可能となる。
以上のように、本発明のインクジェット装置によれば、印刷ピッチを変えずに、隣接するラインヘッドの距離を大きくすることが可能となり、ラインヘッド同士が干渉する危険を小さくすることができる。
本発明の実施の形態1に係るインクジェット式記録装置の概略斜視図 本実施の形態1で示した方法で配置されたラインヘッドおよびラインヘッドの端に配置されたモジュールヘッドの模式図 実施の形態1に係る、モジュールヘッドの主走査方向位置をずらして配置したラインヘッド及びラインヘッドに搭載されたモジュールヘッドの模式図 実施の形態1に係る、モジュールヘッドの主走査方向位置をずらして配置したラインヘッド及びラインヘッドに搭載されたモジュールヘッドの別の例の模式図 実施の形態1に係る、モジュールヘッドの主走査方向位置が同一となるように配置したラインヘッド及びラインヘッドに搭載されたモジュールヘッドの模式図 実施の形態1に係る、モジュールヘッドの主走査方向位置が同一となるように配置したラインヘッド及びラインヘッドに搭載されたモジュールヘッドの別の例の模式図 ラインヘッドの構造を模式的に示した斜視図 (a)、(b):特許文献1に記載された従来のモジュールヘッドのノズル配置およびモジュールヘッドの配置を示す図 従来の方法で配置されたラインヘッドおよびラインヘッドの端に配置されたモジュールヘッドの模式図
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
ここでは、図1を用いて、本発明のインクジェット装置の一実施の形態であるインクジェット式記録装置の構成と動作を説明する。
図1は、本実施の形態1に係るインクジェット式記録装置12の概略斜視図である。
図1に示すように印刷対象物1はヘッドユニット2の鉛直下方向の位置のテーブル3上に設置されている。テーブル3は駆動系を有するステージ11に取付けられ主走査方向(X軸方向)へ搬送される。ステージ11上に脚部4と脚部4の上方に取り付けられた支持部5が鳥居状にガントリー6として形成されている。ガントリー6の鉛直方向に延在するように昇降方向Zの昇降軸を有する支持台7が構成されている。支持台7に複数のヘッドユニット2が並設されており、ヘッドユニット2は複数の分配タンク8やラインヘッド98を具備している。
ラインヘッド98はインクを吐出させる複数の圧電アクチュエータ(図示省略)を含む各モジュールヘッド620を備えている。各モジュールヘッド620には図示していない複数の供給チューブによって一対一で分配タンク8に接続し、液滴供給系の簡素化を実現している。
また、ラインヘッド98は、後述する第1ラインヘッド99と、第2ラインヘッド100から構成されている。
尚、本実施の形態の第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100を含む構成が、本発明のラインヘッド群の一例にあたる。
尚、ヘッドユニット2は、理解容易のために実際の分配タンク8とモジュールヘッド620よりも数を減じて図示している。
このように、ラインヘッド98は副走査方向(Y軸)に配列されたモジュールヘッド620を備えている。このため、その記録動作時には、上記印刷対象物1を主走査方向に搬送しながら、所定のタイミングでラインヘッド98から液滴を吐出することで、印刷対象物1の全幅にわたって所望の画像を形成することが可能である。
上記インクジェット式記録装置12は制御手段としての電源・制御ボックス(図示省略)を備えている。電源・制御ボックスは、各モジュールヘッド620に電力と制御信号とを供給していると共に、上記電源・制御ボックスは各々の駆動軸にも制御信号を供給している。
次に、図2を用いて、本実施の形態1のインクジェット式記録装置12の第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100間の距離を従来に比べて大きくすることが出来る理由について説明するとともに、本発明のインクジェット装置のヘッド配置方法の一実施の形態についても説明する。
図2は、本実施の形態で示すヘッド配置方法により配置した場合のラインヘッドおよびラインヘッドの端に配置されたモジュールヘッドの模式図である。
図2において、モジュールヘッド621,622の副走査軸630からの傾きをθ、ノズル600のノズルピッチをp、印刷ドット110の副走査方向距離である印刷ピッチをP(=p・cosθ)、モジュールヘッド621及びモジュールヘッド622の短手方向の寸法をK、ノズル600のノズル列内の個数をn、モジュールヘッド621とモジュールヘッド622の距離d’、第1ラインヘッド99の副走査方向端面からモジュールヘッド621の副走査方向端面までの距離、および第2ラインヘッド100の副走査方向端面からモジュールヘッド622の副走査方向端面までの距離をl、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離をD’とする。
図2に示すように、第1ラインヘッド99に配置されたモジュールヘッドのうち最も第2ラインヘッドよりに配置されたモジュールヘッド621と、第2ラインヘッド100に配置されたモジュールヘッドのうち最も第1ラインヘッドよりに配置されたモジュールヘッド622の主走査方向距離をhずらして配置した時、モジュールヘッド620間の距離d’および第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離D’は、以下の関係式を満たす。
Figure 0006052617
Figure 0006052617
すなわち、図2のように、第1ラインヘッド99に配置されたモジュールヘッドのうち最も第2ラインヘッド100よりに配置されたモジュールヘッド621と、第2ラインヘッド100に配置されたモジュールヘッドのうち最も第1ラインヘッド99よりに配置されたモジュールヘッド622の主走査方向距離をhずらして配置した時、従来のように配置する場合と比較して、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離をh・cosθ増加することができ、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100が干渉する危険を小さくすることができる。
なお、モジュールヘッド621及びモジュールヘッド622に形成するノズル列の数を複数にした場合も、第1ラインヘッド99に配置されたモジュールヘッドのうち最も第2ラインヘッドよりに配置されたモジュールヘッド621と、第2ラインヘッド100に配置されたモジュールヘッドのうち最も第1ラインヘッド99よりに配置されたモジュールヘッド622の主走査方向距離をhずらして配置することで、同様に第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離を広げることができ、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100が干渉する危険を小さくすることができる。
尚、本実施の形態の第1ラインヘッド99が、本発明の一方のラインヘッドの一例にあたり、また、本実施の形態の第2ラインヘッド100が、本発明の他方のラインヘッドの一例にあたる。
次に、図3を用いて、図2で説明したヘッド配置を適用したラインヘッド内のモジュールヘッドの配置の一例を説明するとともに、本発明のインクジェット装置のヘッド配置方法の一実施の形態についても説明する。
図3は、本発明の実施の形態1におけるラインヘッドおよびラインヘッドに配置されたモジュールヘッドの一例を模式的に示している。図3の構成要素について説明する。
図3の第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100は、副走査方向に並列に並べられ、それぞれのラインヘッドは、ノズルが等ピッチで配列されたノズル列を有する複数のモジュールヘッド620を有する。
モジュールヘッド620が有するノズル列は、ノズルが等ピッチ(ノズルピッチp)で配置されている。1ノズル列当たりのノズルの個数は例えば100〜400個程度とし、この例では1ノズル列当たりのノズルの個数は150個とする。なお、モジュールヘッド620のノズル列は、1つでもそれ以上でも良いが、この例ではモジュールヘッド620のノズル列は1つとする。
なお、ノズルピッチはより精度が必要な場合はより細かく、そうでない場合はより粗くすればよいが、実用上150〜600[μm]が良い。本実施の形態では、各ノズル列のノズルピッチは189[μm]とする。また、各ノズルの開口は、直径20〜50[μm]である。
各モジュールヘッドは、平行かつ一定の間隔で副走査軸より一定角度θだけ傾いて配置されている。傾斜角度θは、設計上の観点から、45[deg]以上とすることが望ましい。一方、80[deg]以上にすると印刷ドットが重なってしまい、高精細な印刷を実現できなくなる場合がある。この例では、傾斜角度θを63[deg]としている。
また、モジュールヘッドの短手方向の寸法は、例えば5〜20[mm]とし、本実施の形態では10[mm]とした。モジュールヘッドの長手方向の寸法は、例えば40〜150[mm]とし、本実施の形態では50[mm]とした。
1つのラインヘッドにつきモジュールヘッドの数は例えば30〜120個までとし、本実施の形態では、40個のモジュールヘッドで1つのラインヘッドを構成する。
第1ラインヘッド99および第2ラインヘッド100は、平面視で略平行四辺形の形状とすることが望ましい。ラインヘッドの副走査方向端面からモジュールヘッド620の副走査方向端面までの距離は、小さいほど好ましいが、この例では0.1[mm]とする。
なお以下の説明では、副走査方向において、図3のY方向の矢印方向、つまり第1ラインヘッドから第2ラインヘッドに向かう方向を正の方向とし、主走査方向において、図3のX方向の矢印方向、つまりモジュールヘッド620のノズルのうち、副走査方向座標が大きいノズルから副走査方向座標の小さいノズルに向かうベクトルの主走査方向成分の向きを正の方向とする。
図3において、第1ラインヘッド99に配置されたモジュールヘッド620のうち、最も第2ラインヘッド100よりに配置されたモジュールヘッドのノズルの中で、副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標をA、第2ラインヘッドに配置されたモジュールヘッドのうち、最も第1ラインヘッド99よりに配置されたモジュールヘッドのノズルの中で、副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標をBとすると、AはBよりも小さくなるようにモジュールヘッド620を配置する。
この構成によれば、印刷ピッチを変えずに、AとBの値が同一の場合、即ち、Aに対応するノズルとBに対応するノズルが副走査方向に平行な同一線上にある従来の場合よりも、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離Dを大きくすることができる。
例えば、AがBよりもhだけ小さくなるようにモジュールヘッド620を配置すると、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の距離Dは、AとBが同一の場合と比較してh・cosθ大きくなる。AとBの距離hの値は、例えば1〜50[mm]とし、本実施の形態では、6.8[mm]とする。
なお、上記主走査方向座標AとBの距離hは、副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、主走査方向距離の整数倍とすることが望ましい。
この構成によれば、着弾を制御するソフトによって主走査方向のずれを補正することが容易になるため、ソフトの複雑化や、それに伴うバグの増加等のリスクを低減することができる。
なお、上記第1ラインヘッド99に配置されたモジュールヘッドのうち、最も第2ラインヘッド100から離れた位置に配置されたモジュールヘッド623のノズルの中で、副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標をCとすると、CはAよりも大きくなるようにモジュールヘッド623を配置することが望ましい。
なお、上記主走査方向座標AとCの距離は、副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、主走査方向距離の整数倍とすることが望ましい。
また、CはBと一致させることが望ましい。
この構成によれば、着弾を制御するソフトによって、主走査方向のずれを補正することが容易になるため、ソフトの複雑化や、それに伴うバグの増加等のリスクを低減することができる。
さらに、図3に示す様に、上記第1ラインヘッド99における各モジュールヘッドの配置としては、各モジュールヘッド上の、副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標が、第2ラインヘッド100側に近づくにつれて順次小さくなるように各モジュールヘッドを配置することが望ましい。
これらの構成によれば、モジュールヘッド間の距離を一定にすることができ、モジュールヘッドをラインヘッドへ搭載する工程を単純化することができる。また、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100について、同一構成のものを配置することができ、製造工程の均一化による製造コストの低廉化ができる。さらに、それぞれのラインヘッドの重心がラインヘッドの中心からずれることが無いため、たわみ量のばらつきにより着弾精度が低下するというリスクを低減することができる。
なお、これらは組立や調整作業が比較的容易な、ラインヘッド内のモジュールヘッド間の距離を小さくする代わりに、組立や調整作業が困難なラインヘッド間の距離Dを大きくする構成となっており、組立や調整時の時間短縮や精度向上が可能となる。
またその際、隣接するモジュールヘッドの、副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標の距離は、副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、主走査方向距離の整数倍とすることが望ましい。
この構成によれば、着弾を制御するソフトによって主走査方向のずれを補正することが容易になるため、ソフトの複雑化や、それに伴うバグの増加等のリスクを低減することができる。
また、これらの場合、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100における副走査軸に平行な端面99a、100aは、同一直線上に配置することが望ましい。
この構成によれば、ラインヘッドを保持するガントリー6にかかる力が均一化されるので、ガントリー6のたわみ量のばらつきにより着弾精度が低下するというリスクを低減することができる。
なお、図4に示す様に、上記第1ラインヘッド99と上記第2ラインヘッド100の配置関係と同様の関係を有する、第2ラインヘッド100と第3ラインヘッド101を配置しても良い。この構成の場合、第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100と第3ラインヘッド101における副走査軸に平行な端面99a、100a、101aは、同一直線上に配置することが望ましい。また、この構成の場合、第1ラインヘッド99に配置されたモジュールヘッドのうち、最も第2ラインヘッド100から離れた位置に配置されたモジュールヘッド623のノズルの中で、副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標はBとすることが望ましい。
なお、上記のように構成されるラインヘッドの個数は、印刷対象物の大きさによって変更すればよく、図示は省略するが4つ以上としても良い。
この構成によれば、図3の構成と同様の効果に加えて、印刷対象物の幅が広い場合にも、それぞれのラインヘッドの大きさを小さくすることができ、歩留まりの低下や製造コストの低廉化ができる。
なお、上述したラインヘッドに搭載するモジュールヘッドの配置及び第1ラインヘッド99と第2ラインヘッド100の配置は、図5に示す配置としても良い。
以下、図5を用いてラインヘッドに搭載するモジュールヘッドの配置及び第1ラインヘッド99’と第2ラインヘッド100’の配置について説明するとともに、本発明のインクジェット装置のヘッド配置方法の一実施の形態についても説明する。
図5において、1つのラインヘッドに搭載された全てのモジュールヘッド620の主走査方向位置は同一であるとともに、第1ラインヘッド99’と第2ラインヘッド100’は同一のものである。
また、第1ラインヘッド99’の配置位置は、第2ラインヘッド100’の配置よりも、主走査方向の負の方向にh’だけずらした配置とする。
この構成によれば、印刷ピッチを変えずに、第1ラインヘッド99’および第2ラインヘッド100’の主走査方向位置が同一の場合(図9参照)と比較して、第1ラインヘッド99’と第2ラインヘッド100’の距離D’を大きくすることができる。例えば、第1ラインヘッド99’と第2ラインヘッド100’の主走査方向のずれ量をh’とすると、第1ラインヘッド99’と第2ラインヘッド100’の距離D’は、第1ラインヘッド99’および第2ラインヘッド100‘の主走査方向位置が同一の場合と比較してh’・cosθ[mm]大きくなる。距離h’の値は、例えば1〜50[mm]とし、本実施の形態では、6.8[mm]とする。
さらに、これらの構成によれば、第1ラインヘッド99’および第2ラインヘッド100’のそれぞれに搭載するモジュールヘッド620の主走査方向位置が同一であるため、モジュールヘッドをラインヘッドに搭載する工程が簡略になるため、製造工程の時間短縮やコストの低廉化が期待できる。
なお、第1ラインヘッド99’と第2ラインヘッド100’の主走査方向距離h’は、副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、主走査方向距離の整数倍とすることが望ましい。
この構成によれば、着弾を制御するソフトによって、主走査方向のずれを補正することが容易になるため、ソフトの複雑化や、それに伴うバグの増加等の問題の発生リスクを低減することができる。
なお、図6に示す様に、上記第1ラインヘッド99’と上記第2ラインヘッド100’の配置関係と同様の関係を有する、第2ラインヘッド100’と第3ラインヘッド101’を配置しても良い。
なお、上記のように構成されるラインヘッドの個数は、印刷対象物の大きさによって変更すればよく、図示は省略するが4つ以上としても良い。
この構成によれば、印刷対象物の幅が広い場合にも、それぞれのラインヘッドの大きさを小さくすることができ、歩留まりの低下や製造コストの低廉化ができる。
本発明のインクジェット装置によれば、例えば、印刷ピッチを変えずに、隣接するラインヘッドの距離を大きくすることが可能となり、ラインヘッド搭載時やラインヘッド位置調整時に、ラインヘッド同士の干渉のリスクを低減することができる。
そのため、例えば、ラインヘッド同士の干渉によってモジュールヘッドの位置ずれが生じることにより着弾精度が悪化するリスクの低減や、モジュールヘッドの位置ずれを修復することによる工程ロスの削減が期待できる。
また、そのため、例えば有機ELディスプレイパネルの製造における有機発光材料を塗布形成するための液滴吐出式記録装置の利用に有用である。
1 印刷対象物
2 ヘッドユニット
3 テーブル
4 脚部
5 支持部
6 ガントリー
7 支持台
8 分配タンク
11 ステージ
12 インクジェット式記録装置
98 ラインヘッド
99 第1ラインヘッド
100 第2ラインヘッド
101 第3ラインヘッド
110 印刷ドット
600 ノズル
620 モジュールヘッド
621 モジュールヘッド
622 モジュールヘッド
623 モジュールヘッド
630 副走査軸

Claims (4)

  1. 液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを用い、印刷対象物に液滴を塗布するインクジェット装置において、
    ノズルが等ピッチで配列されたノズル列を有するモジュールヘッドが、前記ノズル列が前記印刷対象物の幅方向と平行な副走査方向軸から一定角度の傾きを有するように、副走査方向に平行に複数配置された第1ラインヘッドおよび第2ラインヘッドが前記副走査方向に並設され、
    前記第1ラインヘッドを基準として前記第2ラインヘッドを配置する方向を前記副走査方向の正の方向、前記モジュールヘッドのノズルのうち、副走査方向座標が大きいノズルから前記副走査方向座標の小さいノズルに向かうベクトルの、前記副走査方向と垂直な主走査方向の成分の向きを前記主走査方向の正の方向としたとき、
    前記第1ラインヘッドに配置された前記モジュールヘッドのうち、最も前記第2ラインヘッドよりに配置された前記モジュールヘッドのノズルの中で、前記副走査方向座標が最も小さいノズルの主走査方向座標をAとし、
    前記第2ラインヘッドに配置された前記モジュールヘッドのうち、最も前記第1ラインヘッドよりに配置された前記モジュールヘッドのノズルの中で、前記副走査方向座標が最も小さいノズルの前記主走査方向座標をBとすると、
    前記Aは前記Bよりも小さくなるように前記液滴吐出ヘッドを配置し
    前記第1ラインヘッドに配置された前記モジュールヘッドのうち、最も前記第2ラインヘッドから離れた位置に配置された前記モジュールヘッドのノズルの中で、前記副走査方向座標が最も小さいノズルの前記主走査方向座標をCとすると、
    前記Aは前記Cよりも小さくなるように前記液滴吐出ヘッドを配置すると共に、
    前記Aと前記Cの差は、前記副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、前記主走査方向の距離の整数倍となるように前記液滴吐出ヘッドを配置したことを特徴としたインクジェット装置。
  2. 前記第1ラインヘッドと前記第2ラインヘッドは同一のものであり、それぞれのラインヘッドの前記副走査方向の軸に平行なヘッド端面の前記主走査方向の位置は、同一であることを特徴とした、請求項1に記載のインクジェット装置。
  3. 第3ラインヘッドを更に備え、
    前記第2ラインヘッドと前記第3ラインヘッドの配置関係は、前記第1ラインヘッドと前記第2ラインヘッドの配置関係と同じであることを特徴とした、請求項1〜の何れか一つに記載のインクジェット装置。
  4. 前記Aと前記Bの差は、前記副走査方向に隣接する印刷ドットを形成するノズル間の、前記主走査方向の距離の整数倍となるように前記液滴吐出ヘッドを配置したことを特徴とした請求項1〜の何れか一つに記載のインクジェット装置。
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