JP6029337B2 - 多車種車体組立システムのサイド位置決め装置 - Google Patents
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Description
車体は、骨格の下部でエンジンと車軸などの駆動部とシート(seat)等を支持するフロアパネルと、骨格の左右の側面を形成する両側サイドパネルと、骨格の上部面を形成するループパネルと、その他複数個のループレール、カウルパネル、バックパネル及びパッケージトレイなどで構成される。
このような車体部品の組み立ては、メインバック(main buck)工程(車体ビルドアップ(body build−up)工程ともいう)で行われる。
車体組立システムは、サイドハンガー及びサイドゲートによってサイドパネルを固定して、フロアパネルにセッティングし、サイドパネルに、ループパネル、ループレール、カウルパネル及びパッケージトレイなどをセッティングした後、溶接ロボットにより、これらの接合部を溶接する(例えば、特許文献1,2参照)。
ところが、従来の技術では、サイドゲートがメイン回転バックの4面に固定されて設けられるため、5車種以上の車体組み立てが不可能であり、これによって、多車種の共用化が難しく、車種を追加する時に設備準備期間が過多に所要され、また、新たな車体組立システムの追加による初期投資費用が増大する。
また、移動部材は、サイド共用冶具に備えられたマッチング部が定置できる複数個の定置部を備えたことを特徴とする。
一方、本発明の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置において、メイン規制ユニットは、定置部に車体の移送方向に配置される凸ブロックを含むことを特徴とする。
さらに、凸ブロックは、V字状の突起を形成し、この突起は、凹ブロックに形成されたV字状の溝に結合されることを特徴とする。
一方、本発明の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置は、移動部材に構成され、メイン規制ユニットにより、移動部材にマッチングされたサイド共用冶具を車体の幅方向に移動させるサブ規制ユニットをさらに含むことを特徴とする。
このサブ規制ユニットは、移動部材に対するサイド共用冶具のマッチング遊間を除去することを特徴とする。
一方、本発明の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置において、作動ロッドには、マッチング部に備えられた結合部と結合する結合ブロックが備えられたことを特徴とする。
また、上記の定置部には、作動シリンダによって移動するサイド共用冶具の定位置を決定するストッパが備えられたことを特徴とする。
さらに、上記の凸ブロックには、作動シリンダによって移動するサイド共用冶具の定位置を決定するストッパが一体に形成されたことを特徴とする。
このクランプブロックには、サイド共用冶具のマッチング部位に対応して、第1斜角面が形成されたことを特徴とする。
さらに、このクランプブロックは、第1斜角面がサイド共用冶具のマッチング部位に形成された第2斜角面にマッチングされ、サイド共用冶具を車体の幅方向及び高さ方向に固定することを特徴とする。
また、本発明の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置において、駆動部は、車種別に異なる車体の幅に対応して、移動部材を設定された作業位置に移動させ、サイドパネルを車体にセッティングすることを特徴とする。
したがって、本発明では、車種別に異なるサイドパネルを共用で固定し、メインバック工程の作業位置に位置決めして多車種の柔軟な生産が可能であるため、生産車種を追加する時も設備準備期間を縮小することができ、新車種用の設備追加による初期投資費用を節減することができる。
図1乃至図3に示したとおり、本発明の実施例によるサイド位置決め装置100は、車体サブ組立ラインで組み立てられて運搬された各種のメインバック組立部品を冶具で固定及び溶接することによって、車体を組み立てる車体組立ラインのメインバック(main buck)工程(車体ビルドアップ(body build−up)工程ともいう)に適用される。
ここで、メインバック組立部品とは、フロアパネル、両側サイドパネル、ループパネル、カウルパネル、ループレール、及びパッケージトレイなどを含む。
以下では、上記のとおりサイドパネルがセッティングされるフロアパネルを車体と定義し、移送台車による車体の移送方向を車体移送方向と定義する。
車体の移送方向をT方向、車体の幅方向をL方向、車体の高さ方向をH方向という。
ここで、サイド共用冶具10は、電動駆動体によって作動する複数個の固定部11により、車種別に異なるサイズや曲率を有するサイドパネル1を共用で固定し、共用ロボットによりメインバック工程に移送される。
本発明の実施例によるサイド位置決め装置100は、車体に組み立てられるサイドパネル1を固定しているサイド共用冶具10をメインバック工程の作業位置に位置決めさせ、サイドパネル1を車体に正確にマッチングすることができる。
本発明の実施例によるサイド位置決め装置100は、基本的に、ポストフレーム20、移動部材30、メイン規制ユニット40、サブ規制ユニット60、クランパ80、及び駆動部90を含む。以下で、これらの構成について個別に説明する。
ポストフレーム20は、メインバック工程の作業位置に移送された車体の両側方で、その作業位置に対応して底面に対し垂直方向に設けられる。
このようなポストフレーム20は、複数個の金属バーが車体の移送方向、幅方向及び高さ方向に連結された構造からなり、車体の移送方向に沿って一定の間隔をおいてベース21上に直立して設けられる。
各ポストフレーム20は互いに高低が異なる少なくとも一対のポストの上部面を形成しているが、そのポストの上部面の高低と個数はサイド共用冶具10の形状及び大きさによって変わることがあるため、本発明の実施例では、ある特定のものとは限定しない。
本発明の実施例において、移動部材30は、共用ロボットにより移送されたサイド共用冶具10を支持するものであって、複数個がポストフレーム20のポストの上部面にそれぞれ設けられる。
移動部材30は、以下でさらに説明する駆動部90によって車体の幅方向に往復移動可能に設けられる。
このような移動部材30は、ポストの上部面に備えられたレール部材31にスライディング可能に結合される移動ブロック33を含む。その移動ブロック33には、サイド共用冶具10が定置できる定置部35が備えられている。
ここで、定置部35は、サイド共用冶具10の一部分がマッチングされる部分であって、そのサイド共用冶具10のマッチング部位を定置させることができる。
この場合、図3及び図4に示したとおり、サイド共用冶具10のマッチング部位には、移動部材30の定置部35に定置できるマッチング部13が設けられる。
本発明の実施例では、共用ロボットの動きでサイド共用冶具10のマッチング部13が移動部材30の定置部35に定着される時点に、共用ロボットがサイド共用冶具10から分離される。
本発明の実施例において、メイン規制ユニット40は、サイド共用冶具10のマッチング部13を移動部材30の定置部35に位置決めするためのものである。
図5に示したとおり、本発明の実施例によるメイン規制ユニット40は、移動部材30に構成され、その移動部材30の定置部35に設けられた凸ブロック41を含む。
凸ブロック41は、移動部材30の定置部35にサイド共用冶具10のマッチング部13がマッチングされるとき、サイド共用冶具10を車体の移送方向及び高さ方向に固定する。
つまり、凸ブロック41は、サイド共用冶具10のマッチング部13に設けられた凹ブロック16とマッチングされ、サイド共用冶具10を車体の移送方向及び高さ方向に固定することができる。
ここで、凸ブロック41は、移動部材30の定置部35に固定されて設けられ、略V字状の突起43を形成している。
一方、上述したサイド共用冶具10の凹ブロック16は、マッチング部13の底面に固定して設けられ、凸ブロック41の突起43が嵌合できる略V字状の溝17を形成している。
したがって、本発明の実施例では、共用ロボットの動きでサイド共用冶具10のマッチング部13が移動部材30の定置部35に定置し、サイド共用冶具10が共用ロボットから分離された場合、サイド共用冶具10の自重または外力によって、凹ブロック16の溝17に凸ブロック41の突起43がマッチングされ、サイド共用冶具10を車体の移送方向及び高さ方向に固定できる。
上記においてサイド共用冶具10は、凸ブロック41に凹ブロック16がマッチングされても凸ブロック41に対して車体の幅方向に位置のばらつきが発生する恐れがある。
したがって、サブ規制ユニット60は、移動部材30に対してサイド共用冶具10を車体の幅方向に移動させて凸ブロック41に対する凹ブロック16のマッチング遊間をなくすことによって、凸ブロック41に対するサイド共用冶具10の結合位置のばらつきを除去することができる。
作動シリンダ61は空圧シリンダからなり、作動ロッド(図示せず)を介してサイド共用冶具10のマッチング部13と定置部35とを結合させる。
このような作動シリンダ61は、当業界において広く知られた公知技術の空圧シリンダからなるため、本明細書においてその構成に関するさらに詳しい説明は省略する。
ここで、作動シリンダ61の作動ロッドには、サイド共用冶具10のマッチング部13側と結合する結合ブロック63が設けられる。
この場合、結合ブロック63は、サイド共用冶具10のマッチング部13に備えられた結合部18と結合され、作動ロッドによって車体の幅方向に前後進移動する。
つまり、結合部18は、サイド共用冶具10のマッチング部13が移動部材30の定置部35に定置するとき、結合ブロック63に結合される。
一方、移動部材30の定置部35には、作動シリンダ61によって車体の幅方向に移動するサイド共用冶具10の位置を決定するストッパ39が備えられる。
本実施例において、ストッパ39は、サイド共用冶具10の凹ブロック16を固定するものであって、車体に対応する凸ブロック41の一側に突出して一体に形成されてもよい。
本発明の実施例において、クランパ80は、メイン規制ユニット40とサブ規制ユニット60とによってサイド共用冶具10を移動部材30に位置決めした状態で、そのサイド共用冶具10のマッチング部13を移動部材30の定置部35に固定するためのものである。
クランパ80は移動部材30に構成されるが、クランプシリンダ81によって回転し、サイド共用冶具10のマッチング部13をクランプするクランプブロック82を含む。
このようなクランパ80は、当業界において広く知られた公知技術のクランプ装置であるため、本明細書においてその構成に関するさらに詳しい説明は省略する。
第1斜角面83はクランプブロック82がサイド共用冶具10のマッチング部13をクランプするとき、クランプブロック82のクランプ力としてサイド共用冶具10を車体の幅方向及び高さ方向に固定する。
つまり、クランプブロック82は、クランプ動作時、第1斜角面83がサイド共用冶具10のマッチング部13に形成された第2斜角面19(図4を参照)にマッチングされ、サイド共用冶具10を車体の幅方向及び高さ方向に固定することができる。
第1斜角面83はクランプブロック82の側面に形成されるが、クランプブロック82のクランプ回転時、マッチング部13の側壁に形成された第2斜角面19にマッチングされる。
本発明の実施例において、駆動部90は、メイン規制ユニット40とサブ規制ユニット60によってサイド共用冶具10を移動部材30に位置決めし、クランパ80によって移動部材30にサイド共用冶具10を固定させた状態で、移動部材30を車体の幅方向に移動させる。
つまり、駆動部90は、車種別に異なる車体の幅に対応して、移動部材30を設定された作業位置に移動させ、サイドパネル1を車体にセッティングすることができる。
駆動部90は、図1に示したとおり、モータ91の回転力を直線運動に変換させ、移動部材30を車体の幅方向に往復移動することのできる電動駆動体92からなる。
電動駆動体92は、モータ91の回転力によって直線運動する電動ロッド93を備える。電動ロッド93は、移動部材30の移動ブロック33と連結される。
このような駆動部90は、当業界において広く知られた公知技術の電動駆動体または移動装置であるため、本明細書においてその構成に関するさらに詳しい説明は省略する。
まず、本発明の実施例では、サイド共用冶具10の固定部11に車種別に異なるサイズや曲率を有するサイドパネル1を固定した上で、共用ロボットのアームの先端にツールチェンジャーによりサイド共用冶具10を装着し、共用ロボットの動きでサイド共用冶具10をメインバック工程に移送する。
ここで、ポストフレーム20上の移動部材30は、車体の車種別幅に合うように駆動部90によって車体の幅方向に移動した状態にある。
このような状態で、共用ロボットの動きでサイド共用冶具10をポストフレーム20と車体との間に移送させ、サイド共用冶具10のマッチング部13を移動部材30の定置部35に定置させる。その後に共用ロボットはサイド共用冶具10から分離される。
そして、サイド共用冶具10のマッチング部13に備えられた結合部18は、サブ規制ユニット60の結合ブロック63に自然に契合される。
サイド共用冶具10は、メイン規制ユニット40の凸ブロック41にマッチング部13の凹ブロック16がマッチングされながら移動部材30の定置部35に位置決めされて、ローディングされる。
上記の場合、サイド共用冶具10は、凸ブロック41に凹ブロック16がマッチングされても、凸ブロック41に対して車体の幅方向にさらに位置ばらつきが残る。
そして、サイド共用冶具10もまた、結合ブロック63によって車体の幅方向に移動するが、そのサイド共用冶具10は、凹ブロック16が凸ブロック41のストッパ39に接触し、移動が停止する。
つまり、ストッパ39は、作動シリンダ61によってサイド共用冶具10が車体の幅方向に移動するとき、サイド共用冶具10の凹ブロック16を固定し、凸ブロック41に対する凹ブロック16のマッチング遊間を除去して、移動部材30に対するサイド共用冶具10の位置を決定する。
よって、本発明の実施例では、上記のようなメイン規制ユニット40とサブ規制ユニット60とによって、サイド共用冶具10を車種別に移動部材30に位置決めすることができる。
上記の過程を経た後、本発明の実施例では、クランパ80のクランプシリンダ81を作動し、サイド共用冶具10のマッチング部13をクランプブロック82でクランプする。
この過程において、クランプブロック82のクランプ力によって、クランプブロック82の第1斜角面83がマッチング部13の第2斜角面19にマッチングされ、サイド共用冶具10を車体の幅方向及び高さ方向に固定できる。
本発明の実施例では、駆動部90を作動させ、移動部材30を車体の幅方向に移動させる。
すると、移動部材30に固定されたサイド共用冶具10は、駆動部90によって車体の幅方向に移動して、メインバック工程の設定された作業位置に位置決めされる。
これにより、本発明の実施例では、サイド共用冶具10が設定された作業位置に位置決めされることによって、サイドパネル1を車体の設定された位置に正確にセッティングすることができる。
したがって、本発明の実施例では、車種別に異なるサイドパネルを共用で固定し、メインバック工程の作業位置に位置決めする多車種の柔軟な生産が可能であるため、車種を追加する時にも設備準備期間を縮小することができ、また、新たな車体組立システムの追加による初期投資費用を節減することができる。
10 サイド共用冶具
11 固定部
13 マッチング部
14 治具フレーム
15 連結ブラケット
16 凹ブロック
17 溝
18 結合部
19 第2斜角面
20 ポストフレーム
21 ベース
30 移動部材
31 レール部材
33 移動ブロック
35 定置部
39 ストッパ
40 メイン規制ユニット
41 凸ブロック
43 突起
60 サブ規制ユニット
61 作動シリンダ
63 結合ブロック
80 クランパ
81 クランプシリンダ
82 クランプブロック
83 第1斜角面
90 駆動部
91 モータ
92 電動駆動体
93 電動ロッド
100 サイド位置決め装置
Claims (18)
- 車体に組み立てられるサイドパネルを固定しているサイド共用冶具をメインバック工程の作業位置に位置決めするための多車種車体組立システムのサイド位置決め装置であって、
前記作業位置に対応して、垂直方向に配置されたポストフレームと、
前記ポストフレームに車体の幅方向に移動可能に設けられ、前記サイド共用冶具を支持する移動部材と、
前記移動部材に構成され、前記サイド共用冶具を位置決めするメイン規制ユニットと、
前記移動部材に装着され、その移動部材に対する前記サイド共用冶具のマッチング部をクランプするクランパと、
前記ポストフレームに設けられ、前記移動部材を車体の幅方向に移動させる駆動部と、
前記移動部材に構成され、前記メイン規制ユニットにより前記移動部材にマッチングされた前記サイド共用冶具を車体の幅方向に移動させるサブ規制ユニットと、を備えたことを特徴とする多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記移動部材は、ロボットにより移送された前記サイド共用冶具を支持することを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記移動部材は、
前記サイド共用冶具に備えられたマッチング部が定置できる複数個の定置部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記メイン規制ユニットは、
前記定置部に、車体の移送方向に配置される凸ブロックを含むことを特徴とする請求項3に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記凸ブロックは、
前記サイド共用冶具のマッチング部に設けられた凹ブロックと互いにマッチングされ、前記サイド共用冶具を車体の移送方向及び高さ方向に固定することを特徴とする請求項4に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記凸ブロックは、V字状の突起を形成することを特徴とする請求項5に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記突起は、
前記凹ブロックに形成されたV字状の溝に結合されることを特徴とする請求項6に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記凸ブロックには、前記移動部材に対するサイド共用冶具の定位置を決定するストッパが一体に形成されたことを特徴とする請求項4に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記サブ規制ユニットは、
前記移動部材に対する前記サイド共用冶具のマッチング遊間を除去することを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記サブ規制ユニットは、
前記移動部材に設けられ、作動ロッドを介して前記サイド共用冶具と結合される作動シリンダを備えたことを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記作動ロッドには、前記マッチング部に備えられた結合部と結合する結合ブロックが備えられたことを特徴とする請求項10に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記定置部には、前記作動シリンダによって移動する前記サイド共用冶具の定位置を決定するストッパが備えられたことを特徴とする請求項10に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記凸ブロックには、前記作動シリンダによって移動する前記サイド共用冶具の定位置を決定するストッパが一体に形成されたことを特徴とする請求項10に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記クランパは、クランプシリンダにより回転し、前記移動部材に対する前記サイド共用冶具のマッチング部をクランプするクランプブロックを含むことを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記クランプブロックには、前記サイド共用冶具のマッチング部に対応して、第1斜角面が形成されたことを特徴とする請求項14に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
- 前記クランプブロックは、
前記第1斜角面が前記サイド共用冶具のマッチング部に形成された第2斜角面にマッチングされ、前記サイド共用冶具を車体の幅方向及び高さ方向に固定することを特徴とする請求項15に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記移動部材は、
前記ポストフレームに備えられたレール部材にスライド移動可能に結合されたことを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。 - 前記駆動部は、
車種別に異なる車体の幅に対応して、前記移動部材を設定された作業位置に移動させ、前記サイドパネルを車体にセッティングすることを特徴とする請求項1に記載の多車種車体組立システムのサイド位置決め装置。
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