JP6021415B2 - 液体吐出ヘッド、および記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インク等の液体を吐出して記録を行う液体吐出ヘッド、およびその液体吐出ヘッドを備えた記録装置に関する。
従来、サイドシューター型の液体吐出ヘッドは、互いに積層された基板と吐出口プレートで構成された記録素子基板を有する。図7は、従来の液体吐出ヘッドの斜視図である。図8は、図7に示す切断線A−Aに沿った断面図である。図7、8に示すように、基板101には複数の吐出エネルギー発生素子102が配列されている。吐出エネルギー発生素子102は、基板101を貫通する供給口103の長手方向に沿って配列されている。一方、吐出口プレート104には複数の吐出口105が形成されている。各吐出口105は各吐出エネルギー発生素子102に対向している。各吐出エネルギー発生素子102と各吐出口105の間には流路106が形成されている。このような構造を有する液体吐出ヘッドには、吐出口プレートの厚みを均一に形成することを図った液体吐出ヘッドが提案され、特許文献1に開示されている。図9は、特許文献1に記載の液体吐出ヘッドの製造工程を示す断面図である。まず、吐出エネルギー発生素子202を搭載した基板201に溶解可能な樹脂層203a、203bが形成される(図9(a)参照)。次に、吐出口プレートとなる樹脂層204が基板201および樹脂層203a、203bに積層される(図9(b)参照)。このとき、樹脂層203bが土台として機能するので、樹脂層204の厚みが均一になる。その後、吐出口205が形成され、樹脂層203bを除去するための凹状の溝206が形成される(図9(c)参照)。最後に、樹脂層203a、203bが除去され、供給口207が形成される(図9(d)参照)。このとき、吐出口205を通じて樹脂層203aを除去することにより流路208が形成される。
図9に示す液体吐出ヘッドでは、基板201の線膨張係数と吐出口プレート204の線膨張係数が互いに異なる。そのため、記録による発熱や保存状況などといった環境変化に伴って、基板201と樹脂層204(吐出口プレート)の界面部分に熱応力が発生する。その結果、樹脂層204が基板201から剥離する可能性がある。そこで、このような問題を解決するための液体吐出ヘッドが特許文献2に提案されている。図10は、特許文献2に記載の液体吐出ヘッドの斜視図である。図10に示すように、基板301に積層された吐出口プレート302には、図9に示す液体吐出ヘッドと同様に凹状の溝304が形成されている。図10に示す液体吐出ヘッドでは、溝304の互いに対向する両側面(溝304の開口縁)を鋸歯状に形成することによって、吐出口プレート302にかかる熱応力を緩和させている。
特開平11−138817号公報 特開2003−80717号公報
液体吐出ヘッドは、記録装置での使用に伴って、吐出口プレートの表面(ノズル面)に塵埃等の異物が付着する場合がある。この異物が付着した状態で記録動作が行われると、吐出口プレートの表面の濡れ性などの状態が変化するおそれがある。さらに、異物が吐出口を塞いで吐出不良を引き起こすおそれがある。そのため、記録装置には、吐出口プレートの表面に付着した異物を拭き取るワイピング部材を備えた機種がある。
特許文献2に開示された液体吐出ヘッドでは、図10に示すように、溝304の両側面の全体が鋸歯状に形成されている。そのため、溝304の両側面の間に異物が引っ掛かると、その異物は除去しにくい。そのため、ワイピング部材を用いたとしても異物を除去できない可能性がある。図11は、特許文献2に記載の液体吐出ヘッドに設けられた溝に異物が引っ掛かった状態を示す図である。溝304に引っ掛かった異物400には、吐出口303から吐出されたインクの一部が付着する可能性がある。そのため、異物400が溝304に引っ掛かった状態が長期間放置されると、インクが次々に異物400に付着していく。その結果、図10(b)に示すように、異物400は、インク玉401に成長する。成長したインク玉401は、吐出口303に入り込んで吐出不良を生じさせるおそれがある(図11(c)参照)。
そこで、本発明は、吐出口プレートが剥がれにくく、かつ吐出吐出口プレートに異物を除去しやすい液体吐出ヘッド、およびその液体吐出ヘッドを備えた記録装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の液体吐出ヘッドは、液体を吐出するエネルギーを発生する複数の吐出エネルギー発生素子が配列されている基板と、前記基板に積層され、各吐出エネルギー発生素子に対向する複数の吐出口が形成されている吐出口プレートと、を有し、前記吐出口プレートは、前記複数の吐出口が形成されたノズル面を囲む凹状の溝を有し、前記溝は、前記ノズル面に隣接し、複数の凹凸が交互に連続した鋸歯状に形成された内側面と、前記内側面に対向する外側面とを有し、少なくとも吐出口の配列方向に平行な部分において、溝の内側面と外側面が互いに異なる形状を有しており、前記外側面のうち、前記吐出口の配列方向に平行な部分が平面状に形成されている。
上述した目的を達成するため、本発明の記録装置は、上記液体吐出ヘッドと、前記配列方向に移動しながら上記液体吐出ヘッドの前記ノズル面を拭くワイピング部材と、を有する。
本発明によれば、吐出口プレートが剥がれにくく、かつ吐出口プレートに異物が付着しにくい液体吐出ヘッド、およびその液体吐出ヘッドを備えた記録装置を提供することが可能となる。
本発明の液体吐出ヘッドの一実施形態を示す断面図である。 図1に示す基板の斜視図である。 図1に示す吐出口プレートの平面図である。 本発明の記録装置の要部の構成を示す斜視図である。 本発明の液体吐出ヘッドについて、吐出口プレートの剥離、異物の付着、および記録に関する効果を評価した結果を示す表である。 吐出口プレートの他の実施形態を示す平面図である。 従来の液体吐出ヘッドの斜視図である。 図7に示す切断線A−Aに沿った断面図である。 特許文献1に記載の液体吐出ヘッドの製造工程を示す断面図である。 特許文献2に記載の液体吐出ヘッドの斜視図である。 特許文献2に記載の液体吐出ヘッドに設けられた溝に異物が引っ掛かった状態を示す図である。
図1は、本発明の液体吐出ヘッドの一実施形態を示す断面図である。図1に示すように、本実施形態の液体吐出ヘッド1は、互いに積層された基板11および吐出口プレート21を有する記録素子基板を有する。まず、基板11について説明する。図2は、図1に示す基板11の斜視図である。矩形の基板11は、シリコン半導体基板などに半導体製造技術を用いて製造される。基板11の中央部には、基板11を貫通する矩形の供給口12が形成されている(図1参照)。供給口12の長手方向Xの両側には、液体(以下、本実施形態ではインク)を吐出するためのエネルギーを発生する複数の吐出エネルギー発生素子13が長手方向Xに沿って配列されている(図2参照)。各エネルギー発生素子13は、供給口12から供給されたインクを加熱して発泡させる。
次に、吐出口プレート21について図1および図3を参照して説明する。図3は、図1に示す吐出口プレート21の平面図である。吐出口プレート21の材料は、インクなどと接触するので、耐インク性を有する樹脂材、好ましくはネガ型の光硬化性エポキシ樹脂などがよい。吐出口プレート21には、各エネルギー発生素子13に対向する複数の吐出口22が形成されている。これにより、吐出口22の配列方向は、各エネルギー発生素子13と同じ長手方向Xである。各吐出口22と各エネルギー発生素子13との間には、流路23が形成されている。各エネルギー発生素子13に加熱されて発泡したインクは、流路23を通じて各吐出口22から吐出される。
吐出口22が形成されているノズル面24は、凹状の溝25に囲まれている。図3に示すように、溝25は、ノズル面24に隣接する内側面25aと、内側面25aに対向する外側面25bと、を有する。内側面25aは、複数の凹凸が交互に連続した鋸歯状に形成されている。一方、外側面25bは、平面状に形成されている。
上記のように構成された記録素子基板の製造工程について簡単に説明する。まず、複数の吐出エネルギー発生素子13が配列された基板11の表面に、図9に示す樹脂層203a、203bのようなパターン用樹脂層が形成される。次に、吐出口プレート21となる樹脂層が、基板11およびパターン用樹脂層に積層される。その後、フォトリソグラフィプロセス、エッチングプロセスによって吐出口22及び溝25が形成される。最後に、パターン用樹脂層が除去されて流路23が形成され、異方性エッチングなどの半導体プロセスによって供給口12が形成される。このようにして製造された記録素子基板は、図4に示すように、液体吐出ヘッド1の本体部10に取り付けられる。具体的には、記録素子基板は、吐出口プレート21のノズル面24が露出するように本体部10に取り付けられる。
図4は、本発明の記録装置の要部の構成を示す斜視図である。図4に示す記録装置は、上述した液体吐出ヘッド1と、液体吐出ヘッド1のノズル面24を拭くワイピング部材2と、を有する。ワイピング部材2は、吐出口6の配列方向(供給口12の長手方向X)に沿って移動しながらノズル面24に付着したインク、異物を拭き取る。本実施形態の液体吐出ヘッド1では、複数色のインクに対応する複数の吐出口列が互いに平行に形成されている。そのため、ワイピング部材2が、吐出口6の配列方向(長手方向X)と平行な移動方向Yに移動することによって、インクの混色が起こり難くなる。
以下に、本発明の液体吐出ヘッドについて、吐出口プレートの剥離、異物の付着、および記録に関する特性を相対的に評価した結果について説明する。
図5は、本発明の液体吐出ヘッドについて、吐出口プレートの剥離、異物の付着、および記録に関する効果を相対的に評価した結果を示す表である。まず、評価対象の吐出口プレートについて説明する。図5において、「形状1」は、溝の両側面が鋸歯状に形成され、かつ内側面の凸部が外側面の凸部に対向した吐出口プレートを示す。「形状2」は、本実施形態の吐出口プレート21を示す。「形状3」は、溝の両側面が平面状に形成され、かつ、外側面における吐出口の配列方向に平行な部分が4分割された吐出口プレートを示す。「形状4」は、溝の両側面が鋸歯状に形成され、かつ内側面の凸部と外側面の凸部が吐出口の配列方向に互いにずれた吐出口プレートを示す。「形状5」は、両側面が平面状に形成された溝が2重に形成された吐出口プレートを示す。
次に、評価項目について説明する。図5に示す「異物」は、上述した各吐出口プレート上に紙粉を撒き、ワイピング部材が各吐出口プレートのノズル面を拭いた後の異物の除去率を評価する項目である。「インク玉」は、各溝で生成されたインクの玉の大きさを評価する項目である。「記録」は、各溝にインク玉が生成した状態における印字状態を評価する項目である。「剥離」は、吐出口プレートが基板から剥がれやすいか否か評価する項目である。
次に、評価結果について説明する。図5に示すように、異物の除去に関しては、「形状2」(本実施形態の吐出口プレート21)の除去率が最も高かった。次いで、「形状3」〜「形状5」の除去率が同等であり、「形状1」の除去率が最も低かった。「形状1」では、凸部同士が互いに対向することによって溝の幅が狭くなる。その結果、「形状1」は他の形状に比べ、異物が付着しやすい構造となる。この構造が、異物の除去率が低くなった原因と考えられる。インク玉に関しては、「形状2」、「形状3」には、大きなインク玉は生成されなかった。印字状態に関しては、「形状2」〜「形状4」が良好であった。他の形状は、混色をおこした。吐出口プレートの剥がれに関しては、溝の両側面が平面状に形成された「形状3」と「形状5」が他の形状に比べ剥がれやすい構造と考えられる。
以上の評価結果から、本実施形態の吐出口プレート21の構造が、吐出口プレートの剥離、異物の付着、および記録に関し最も優れた構造となる。本実施形態の吐出口プレート21では、溝25の外側面25bが平面状に形成されている。そのため、異物が付着しにくくなる。さらに、溝25の内側面25aが鋸歯状に形成されているので、吐出口プレート21にかかる熱応力が緩和される。そのため、吐出口プレート21は、基板11から剥がれにくくなる。
本実施形態では、溝25の外側面25bの全体が平面状に形成されている。しかし、本発明はこの構造に限定されない。例えば、図6(a)に示すように、外側面25bのうち、吐出口24の配列方向に平行な部分26が平面状に形成され、配列方向に直交する部分27が内側面25aと同様な鋸歯状に形成された構造であってもよい。このような構造の場合、吐出口プレート21の周縁部(溝25を隔ててノズル面24を囲む吐出口プレート21の外側部分)にかかる熱応力を緩和させることが可能になる。なお、部分27が鋸歯状に形成されていると、異物が除去しにくくなる。しかし、部分27は、部分26に比べ、図11に示すようなインク玉401が生成されにくい。そのため、部分27が鋸歯状に形成されていても吐出不良は起こりにくい。
本実施形態では、溝25の内側面25aに形成された各凹凸は、図3に示すように、直線が鋭角に折れ曲がったような形状となっている。しかし、本発明はこの形状に限定されない。例えば、図6(b)に示すように、内側面25aに形成された各凹凸は、曲面状であってもよい。内側面25aをこのような形状にすることによって、異物がより付着しにくくなる。
11 基板
13 吐出エネルギー発生素子
21 吐出口プレート
22 吐出口
24 ノズル面
25 溝
26 内側面
27 外側面

Claims (5)

  1. 液体を吐出するエネルギーを発生する複数の吐出エネルギー発生素子が配列されている基板と、前記基板に積層され、各吐出エネルギー発生素子に対向する複数の吐出口が形成されている吐出口プレートと、を有し、
    前記吐出口プレートは、前記複数の吐出口が形成されたノズル面を囲む凹状の溝を有し、前記溝は、前記ノズル面に隣接し、複数の凹凸が交互に連続した鋸歯状に形成された内側面と、前記内側面に対向する外側面とを有し、
    少なくとも前記吐出口の配列方向に平行な部分において、前記溝の前記内側面と前記外側面が互いに異なる形状を有しており、
    前記外側面のうち、前記吐出口の配列方向に平行な部分が平面状に形成されている、液体吐出ヘッド。
  2. 前記外側面の全体が、前記平面状に形成されている、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記外側面において、前記配列方向に直交する部分が前記鋸歯状に形成されている、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記複数の凹凸が曲面状になっている、請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッドと、
    前記配列方向に移動しながら前記液体吐出ヘッドの前記ノズル面を拭くワイピング部材と、
    を有する記録装置。
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