JP6007781B2 - 口腔用組成物及び口腔バイオフィルム除去剤 - Google Patents
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即ち、後述する比較例、実施例に示したように、アルキルスルホ酢酸塩(ラウリルスルホ酢酸ナトリウム)を単独使用した場合、作製したバイオフィルムの除去率は65%程度にとどまり、α−オレフィンスルホン酸塩を単独使用した場合のバイオフィルム除去率は66%程度にとどまる。また、アシルアミノ酸塩(ラウロイルサルコシンナトリウム)におけるバイオフィルム除去率は35%程度であり、十分なバイオフィルム除去効果がなく、特にアシルアミノ酸塩のバイオフィルム除去効果はかなり劣り、これを他の界面活性剤と併用してもバイオフィルム除去効果を向上させるものとは考えられないにも拘わらず、アルキルスルホ酢酸塩又はα−オレフィンスルホン酸塩とアシルアミノ酸塩とを併用した場合、意外なことに両アニオン界面活性剤が相乗的に作用しあい、これら両アニオン界面活性剤を併用するという界面活性剤の単独使用で十分なバイオフィルム除去効果が得られることを知見した。またこの場合、アルキルスルホ酢酸塩(ラウリルスルホ酢酸ナトリウム)又はα−オレフィンスルホン酸塩とラウリル硫酸ナトリウムとを併用したり、アシルアミノ酸塩(ラウロイルサルコシンナトリウム)とラウリル硫酸ナトリウムとを併用しても、十分なバイオフィルム除去効果が得られず、バイオフィルム除去効果はアルキルスルホ酢酸塩又はα−オレフィンスルホン酸塩とアシルアミノ酸塩とを併用した場合の特異的な作用効果であることを見出した。更に、アルキルスルホ酢酸塩は苦味が強く、α−オレフィンスルホン酸塩も苦味があり、従来、文献的にはその使用が開示されているものの、実際にはその使用が忌避されていたものであったが、アルキルスルホ酢酸塩又はα−オレフィンスルホン酸塩にアシルアミノ酸塩を併用すると、アルキルスルホ酢酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩に由来する苦味が解消され、また、アシルアミノ酸塩由来の刺激も解消され、実使用に耐えるものとなることを知見し、本発明をなすに至った。
〔1〕
(A)親水基がスルホン酸塩からなるアニオン界面活性剤と、(B)(B−1)アシルアミノ酸塩及び/又は(B−2)アルギニンとを含有することを特徴とする口腔用組成物。
〔2〕
(A)成分のアニオン界面活性剤が、アルキルスルホ酢酸塩及び/又はα−オレフィンスルホン酸塩である〔1〕記載の口腔用組成物。
〔3〕
(A)成分のアニオン界面活性剤が、ラウリルスルホ酢酸塩及び/又は炭素数14のα−オレフィンスルホン酸塩である〔2〕記載の口腔用組成物。
〔4〕
(A)成分がアルキルスルホ酢酸塩であり、(B)成分が(B−1)アシルアミノ酸塩である〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔5〕
(B)成分の(B−1)アシルアミノ酸塩が、アシルサルコシン塩又はアシルタウリン塩である〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔6〕
(A)成分を0.01〜2質量%、(B)成分として(B−1)アシルアミノ酸塩を0.01〜1質量%含有する〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔7〕
(A)成分を0.01〜2質量%、(B)成分として(B−2)アルギニンを0.01〜10質量%含有する〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔8〕
(A)成分及び(B)成分の配合比率が、(A)/(B)の質量比として0.01〜50である〔1〕〜〔7〕のいずれかに記載の口腔用組成物。
〔9〕
(A)親水基がスルホン酸塩からなるアニオン界面活性剤と、(B)(B−1)アシルアミノ酸塩及び/又は(B−2)アルギニンとからなることを特徴とする口腔バイオフィルム除去剤。
〔10〕
(A)成分及び(B)成分の配合比率が、(A)/(B)の質量比として0.01〜50である〔9〕記載の口腔バイオフィルム除去剤。
(B)成分としては、(B−1)アシルアミノ酸塩又は(B−2)アルギニンが用いられるが、効果発現の点で(B−1)アシルアミノ酸塩及び(B−2)アルギニンを用いてもよい。
(B−1)アシルアミノ酸塩は、炭素数の短いものほどバイオフィルム除去効果を向上できるが口腔粘膜刺激性が強くなるもので、中でも、ラウロイルサルコシンナトリウム、ミリストイルサルコシンナトリウム、ココイルサルコシンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム、ココイルメチルタウリンナトリウムが効果発現の点からより好ましく、特に、口腔粘膜刺激性の点でラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルサルコシンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウムが更に好ましく、とりわけラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンが好ましい。
また、(A)成分及び(B−2)成分の配合比率は、(A)/(B−2)が質量比として0.01〜50が好ましく、より好ましくは0.02〜20、更に好ましくは0.02〜10の範囲である。
また、(A)ラウリルスルホ酢酸ナトリウム及び/又はα−オレフィンスルホン酸ナトリウムを0.05〜1質量%、(B)成分として(B−2)アルギニンを0.05〜5質量%、特に0.1〜5質量%含有し、(A)/(B−2)が質量比として0.01〜20、特に0.02〜10の範囲であり、かつ後述のように組成物のpHが6.5〜9.5の範囲であることが、とりわけ好ましい。
縮合リン酸塩の配合量は、口腔用組成物中0.05〜5質量%であることが好ましい。配合量が多いほどバイオフィルム除去効果は向上するが、刺激が強くなるのを抑え使用上好ましいものを得るには5質量%以下が望ましい。
研磨剤としては、結晶性シリカ、非晶性シリカ、シリカゲル、アルミノシリケート等のシリカ系研磨剤、ゼオライト、リン酸水素カルシウム無水和物、リン酸水素カルシウム2水和物、ピロリン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、炭酸マグネシウム、第3リン酸マグネシウム、ケイ酸ジルコニウム、第3リン酸カルシウム、ハイドロキシアパタイト、第4リン酸カルシウム、合成樹脂系研磨剤等が挙げられる。
これらの研磨剤は、1種を単独でもしくは2種以上を組み合わせて使用することができ、通常、歯磨剤の場合、組成物全体の5〜70質量%、特に10〜50質量%配合することができる。
また、溶剤としてエタノール、水等を配合し得る。
特に(B−2)アルギニンを配合する場合は、好ましくはpH6〜10、より好ましくはpH6.5〜9.5の範囲である。この範囲であると、特に(A)成分と(B)(B−2)アルギニンとの併用系においてバイオフィルム除去効果がより優れ、また口腔粘膜刺激をより抑制できる。
なお、これら任意成分の配合量は本発明の効果を損なわない範囲とすることができる。
表1〜10に示す組成の口腔用組成物を、下記方法で洗口液(実施例1〜19、23〜88及び比較例1〜14)又は歯磨剤(実施例20〜22、89〜94)の剤型に調製し、下記方法で評価した。結果を表1〜10に併記する。なお、表1〜3、6、7、10中の各例はいずれも組成物のpHは6〜9の範囲内であった。
(1)モデルバイオフィルムの作製方法
直径7mm×厚さ3.5mmのハイドロキシアパタイト(HA)板(旭光学社製)を0.45μmのフィルターでろ過したヒト無刺激唾液で4時間処理したものをモデルバイオフィルム作製の担体に用い、培養液には、ベイサルメディウムムチン培養液(BMM)*1を用いた。モデルバイオフィルムを作製するために使用した菌株は、American Type Culture Collectionより購入したアクチノマイセス ヴィスコサス(Actinomyces viscosus)ATCC43146、ベイヨネラ パルビュラ(Veillonella parvula)ATCC17745、フゾバクテリウム ヌクレアタム(Fusobacterium nucleatum)ATCC10953、ストレプトコッカス オラリス(Streptococcus oralis)ATCC10557、ストレプトコッカス ミュータンス(Streptococcus mutans)ATCC25175を用いた。これら5菌株は予めBMM3,000mLを入れたRotating Disk Reactor(培養槽)にそれぞれ1×107cfu/mL(cfu:colony forming units)になるように接種し、唾液処理したHA担体と共に37℃、嫌気的条件下(5vol%炭酸ガス、95vol%窒素)で24時間培養した。その後、同条件でBMM培地を置換率5vol%/時間の割合で連続的に供給し10日間培養を行い、HA表面に5菌株種混合のモデルバイオフィルムを形成させた。
形成させたモデルバイオフィルムは、24穴マルチプレート(住友ベークライト社製)に移し、表に示した口腔用組成物(洗口液は2mL、歯磨剤は健常人より採取した唾液による3倍希釈液の遠心上清(10,000rpm、10分)を2mL)を加え、3分間浸漬した。その後、PBS(和光純薬工業社製)1mLで6回洗浄し、同バッファー2mLを添加した試験管(直径13mm×100mm)内で超音波処理(200μA、10秒間)により分散した。この分散液の波長550nmでの濁度を測定することで、バイオフィルム残存量を測定した。
バイオフィルム除去率(%)
=(コントロールの濁度−試験組成物処置の濁度)/コントロールの濁度×100
(バイオフィルム除去効果の判定基準)
AA:バイオフィルム除去率が80%以上
A:バイオフィルム除去率が70%以上80%未満
B:バイオフィルム除去率が60%以上70%未満
C:バイオフィルム除去率が50%以上60%未満
D:バイオフィルム除去率が50%未満
(A以上を合格とした)
プロテオースペプトン(Becton and Dickinson社製):4g/L
トリプトン(Becton and Dickinson社製):2g/L
イーストエキス(Becton and Dickinson社製):2g/L
ムチン(Sigma社製):5g/L
ヘミン(Sigma社製):2.5mg/L
ビタミンK(和光純薬工業社製):0.5mg/L
KCl(和光純薬工業社製):1g/L
システイン(和光純薬工業社製):0.2g/L
蒸留水:残
(全量が1Lになるようにメスアップし、121℃で20分間オートクレーブした。)
表に記載の口腔用組成物の口腔粘膜刺激性及び苦味を、下記評点基準で官能評価(パネル6名)を行った。なお、洗口液は、組成物10mLを口に含み、20秒間洗口することで評価し、歯磨剤は、1gを歯ブラシにとり、3分間ブラッシングすることで評価した。口腔粘膜刺激性及び苦味は、6名の平均から下記評価基準に基づき評価した。
(評点基準)
5:刺激を感じない
4:殆ど刺激を感じない
3:やや刺激を感じる
2:刺激を感じる
1:強い刺激を感じる
(評価基準)
◎:平均値が4点以上5点以下
○:平均値が3点以上4点未満
△:平均値が2点以上3点未満
×:平均値が1点以上2点未満
(評点基準)
5:苦味を感じない
4:苦味を殆ど感じない
3:やや苦味を感じる
2:苦味を感じる
1:強い苦味を感じる
(評価基準)
◎:平均値が4点以上5点以下
○:平均値が3点以上4点未満
△:平均値が2点以上3点未満
×:平均値が1点以上2点未満
Claims (9)
- (A)アルキル基の炭素数が10〜20であるアルキルスルホ酢酸塩及び/又は炭素数14〜16のα−オレフィンスルホン酸塩であるアニオン界面活性剤を0.01〜2質量%と、
(B)(B−2)アルギニンを0.01〜10質量%と
を含有し、(A)成分と(B)成分との配合比率を示す(A)/(B)が質量比として0.01〜50であることを特徴とする口腔用組成物。 - (B)成分として、(B−2)アルギニンに加えて、(B−1)アシル基の炭素数が10〜20であるアシルサルコシン塩及びアシルタウリン塩から選ばれるアシルアミノ酸塩を0.01〜1質量%含有し、(A)成分と(B)成分である(B−1)及び(B−2)成分との配合比率を示す(A)/((B−1)+(B−2))が質量比として0.01〜50である請求項1記載の口腔用組成物。
- (A)成分のアニオン界面活性剤が、ラウリルスルホ酢酸塩及び/又は炭素数14のα−オレフィンスルホン酸塩である請求項1又は2記載の口腔用組成物。
- (B−1)成分が、ラウロイルサルコシンナトリウム、ミリストイルサルコシンナトリウム、ココイルサルコシンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム及びココイルメチルタウリンナトリウムから選ばれるアシルアミノ酸塩である請求項2又は3記載の口腔用組成物。
- 組成物のpHが6〜10である請求項1〜4のいずれか1項記載の口腔用組成物。
- 洗口剤又は歯磨剤である請求項1〜5のいずれか1項記載の口腔用組成物。
- (A)アルキル基の炭素数が10〜20であるアルキルスルホ酢酸塩及び/又は炭素数14〜16のα−オレフィンスルホン酸塩であるアニオン界面活性剤と、
(B)(B−1)アシル基の炭素数が10〜20であるアシルサルコシン塩及びアシルタウリン塩から選ばれるアシルアミノ酸塩及び/又は(B−2)アルギニンと
からなり、(A)成分と(B)成分との配合比率を示す(A)/(B)が質量比として0.01〜50であることを特徴とする口腔バイオフィルム除去剤。 - (A)成分のアニオン界面活性剤が、ラウリルスルホ酢酸塩及び/又は炭素数14のα−オレフィンスルホン酸塩である請求項7記載の口腔バイオフィルム除去剤。
- (B−1)成分が、ラウロイルサルコシンナトリウム、ミリストイルサルコシンナトリウム、ココイルサルコシンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、ミリストイルメチルタウリンナトリウム及びココイルメチルタウリンナトリウムから選ばれるアシルアミノ酸塩である請求項7又は8記載の口腔バイオフィルム除去剤。
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