JP6005169B2 - 口合せ形状の粘着テープ付き袋 - Google Patents

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Description

本発明は、口合せ形状の粘着テープ付き袋に関し、詳しくは、封をするための粘着テープを袋の内面に備えた口合せ形状の粘着テープ付き袋に関する。
従来、一対の辺に沿ってシールされた種々の袋が提案されている。
簡単に封ができるものとしては、例えば、折り曲げて開口を覆う舌片部又は舌片部で覆われる部分に粘着テープを備えたシール付きのものが提案されている(例えば、特許文献1(図1、図4)参照)。また、開口に沿って袋の内面に、チャックテープを取り付けたものが提案されている(例えば、特許文献2(図2、図4、図5の符号11)参照)。
特開2008−273559号公報 特開2007−191200号公報
袋の内面同士を合せて封をする、いわゆる口合せ形状の袋としては、チャックテープを取り付けるものが一般的であり、粘着テープを用いたシール付きのものは実用化されていない。すなわち、袋の内面に粘着テープを備えた口合せ形状の粘着テープ付き袋は、実用化されていない。
例えば、平面図である図10(a)と、図10(a)の線X−Xに沿って切断した断面図である図10(b)に示すように、下辺10nに沿って樹脂シート12が二つ折りにされ、上辺10mに沿って開口を有する袋状の袋10xは、樹脂シート材を折り重ねた状態で溶断することにより、一対の辺10s,10tに沿って熱シール部21を形成できる。樹脂シート材に粘着テープを貼り付けた状態で、樹脂シート材とともに粘着テープも溶断すると、袋10xの内面12nに、離型テープ16の片面に粘着層14が形成された粘着テープ13を、一対の辺10s,10t間の全幅にわたって貼り付けることができる。このように溶断を利用すると、袋10xを効率よく製造することができる。
しかし、樹脂シート12、離型テープ16及び粘着層14の材料の組み合わせによって、樹脂シート12の対向する部分同士は良好にシールできても、離型テープ16及び粘着層14と樹脂シート12とが重なる部分30xでは、溶断しても貼り合わせることができない場合がある。この場合、袋10xは、このシール不良部分30xから破れやすく、密封できないおそれがある。
シール不良部分30xができないように、一対の辺10s,10tから離して粘着テープ13を貼り付けることも考えられる。しかし、樹脂シート12の互いに対向する部分同士がシールされた部分と、粘着テープ13の両端との間に隙間ができてしまうと、密封できない。このような隙間ができないように袋を量産することは困難である。
また、シール不良部分30xを覆うように、袋の外側に接着剤を塗布したり別部材を貼り付けたりすることも考えられる。しかし、密封できても、袋の見栄えが悪くなり、製造工程も複雑になる。
一方、樹脂シート12、離型テープ16及び粘着層14の材料の組み合わせによっては、溶断すると、離型テープ16及び粘着層14と樹脂シート12とが重なる部分30xを貼り合わせることができる場合がある。この場合、離型テープ16の両端が樹脂シート12に貼り合わされているため、離型テープ16を粘着層14から剥がしても、離型テープ16を袋から分離できない。離型テープ16を袋から無理に分離しようとすると、袋が破れてしまう。
そのため、袋の内面に粘着テープを備えた口合せ形状の粘着テープ付き袋は、実用化されていない。
本発明は、かかる実情に鑑み、密封でき、効率よく製造することができる口合せ形状の粘着テープ付き袋を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のように構成した口合せ形状の粘着テープ付き袋を提供する。
口合せ形状の粘着テープ付き袋は、(a)折り重ねられ又は重ね合わされた樹脂シートを含み、一対の辺に沿って、前記樹脂シートの互いに対向する部分が貼り合わされた熱シール部が形成され、前記一対の辺の一端側に開口が形成され、前記一対の辺の他端側に底が形成される、袋状の本体と、(b)前記樹脂シートの互いに対向し前記開口を形成する内面の一方に、一方の主面が接着され、前記一対の辺の間で連続している粘着層と、(c)前記粘着層の他方の主面に剥離可能に接着されて前記粘着層を覆い、前記一対の辺の間で連続している離型テープと、(d)前記本体の外面間において前記離型テープ及び前記粘着層の両端部と前記樹脂シートとが互いに貼り合わされた一対の超音波接合部とを備える。前記超音波接合部は、前記熱シール部に重なり又は隣接している。
上記構成において、離型テープを剥がして露出させた粘着層に、樹脂シートの互いに対向し開口を形成する内面の他方を接着することによって、開口を閉じて封をすることができる。離型テープは超音波接合部で樹脂シートに貼り合わされるので、超音波接合部を熱シール部に重ねて、あるいは熱シール部に隣接して形成すると、口合せ形状の粘着テープ付き袋は、確実に密封できる。
上記構成によれば、例えば、本体を形成するためのシート材を溶断して熱シール部を形成する工程の前に、離型テープ及び粘着層を形成するための粘着テープをシート材に貼り付ける工程と、超音波接合部を形成する工程とを追加するだけで、口合せ形状の粘着テープ付き袋を効率よく製造できる。あるいは、シート材にヒートシールにより熱シール部を形成するヒートシール工程の前に、粘着テープをシート材に貼り付ける工程を追加し、ヒートシール工程と、シート材を切断する工程との間に、超音波接合部を形成する工程を追加するだけで、口合せ形状の粘着テープ付き袋を効率よく製造できる。
好ましくは、前記超音波接合部は、(a)前記熱シール部から離れて前記離型テープの辺を横断する境界線と、(b)前記境界線に沿い、延長部前記樹脂シートのみが超音波接合され、前記離型テープの前記辺に接する延長部とを含む。
この場合、離型テープは、粘着層から剥がすときに、超音波接合部の境界線に沿って容易に破れる。
超音波接合部は、離型テープの片側のみにはみ出しても、両側にはみ出しても構わない。超音波接合部が離型テープの両側にはみ出す場合には、離型テープを本体の底から開口に向けて剥がすときも、これとは逆に本体の開口から底に向けて剥がすときも、離型テープは、超音波接合部の境界線に沿って容易に破れる。
好ましくは、前記本体は、前記一対の辺の前記他端側に、前記樹脂シートが内側に折り返されたガゼット部を有する。
この場合、口合せ形状の粘着テープ付き袋は、底の面積が広くなるので、立体形状を有する物の収納に好適であり、また、収納状態で自立しやすい。
好ましくは、前記樹脂シートは、前記開口に沿って折り曲げ部分を有する。
この場合、口合せ形状の粘着テープ付き袋は、折り曲げ部分によって、封をしたときに開口側が広がりやすい。そのため、立体形状を有する物の収納に好適である。
本発明の口合せ形状の粘着テープ付き袋は、密封でき、効率よく製造することができる。
袋の(a)平面図、(b)断面図である。(実施例1) 袋の断面図である。(実施例1) 袋の製造工程を模式的に示す略図である。(実施例1) 袋の要部平面図である。(変形例1、2) 超音波接合部の概略図である。(変形例3〜6) 袋の平面図である。(実施例2) 袋の要部平面図である。(変形例7〜9) 袋の部分断面斜視図である。(変形例10) 袋の部分断面斜視図である。(変形例11、12) 袋の(a)平面図、(b)断面図である。(説明例)
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図7を参照しながら説明する。
<実施例1> 実施例1の口合せ形状の粘着テープ付き袋10(以下、単に「袋10」という。)について、図1〜図3を参照しながら説明する。
図1(a)は、袋10の平面図である。図1(b)は、図1(a)の線X−Xに沿って切断した断面図である。図2(a)は、図1(a)の線A−Aに沿って切断した断面図である。図2(b)は、図1(a)の線B−Bに沿って切断した断面図である。
図1及び図2に示すように、袋10は、折り重ねられた樹脂シート12を用いて袋状に形成されている。図2に示すように、樹脂シート12は、略W字状に折り重ねられており、折り重ねられ互いに対向し袋10の外面10a,10bを形成する第1部分12a及び第2部分12bと、第1部分12aと第2部分12bとの間が内側に折り重ねられたガゼット部12cとを含む。
図1(a)に示すように、袋10の外面10a,10bは矩形形状を有する。袋10には、一対の辺10s,10tに沿って、樹脂シート12の第1部分12aと第2部分12bとが加熱されて貼り合わされ、熱シール部21が形成されている。図1(a)及び図2に示すように、一対の辺10s,10tの一端10p,10qの間の上辺10mに沿って、開口10zが形成されている。一対の辺10s,10tの他端10u,10vの間の下辺10nに沿って底が形成される。
図2(a)に示すように、樹脂シート12の第2部分12bの内面12n(すなわち、袋10の外面10bとは反対側の面)には、粘着テープ13が貼り付けられている。詳しくは、樹脂シート12の第2部分12bの内面12nに、粘着テープ13の粘着層14の一方の主面14nが接着されている。図1に示すように、粘着層14は、一対の辺10s,10tの間において連続しており、粘着層14の両端は一対の辺10s,10tに達している。粘着テープ13は、粘着層14の他方の主面14mには、離型テープ16が剥離可能に接着され、離型テープ16は粘着層14を覆っている。図1に示すように、離型テープ16も、一対の辺10s,10tの間で連続し、離型テープ16の両端は一対の辺10s,10tに達している。離型テープ16を剥がし、露出した粘着層14の他方の主面14mを樹脂シート12の第1部分12aの内面12m(袋10の外面10aとは反対側の面)に接着すると、袋10を閉じた状態を保持することができる。
図1及び図2(b)に模式的に示すように、袋10には、外面10a,10b間において、超音波接合により、離型テープ16及び粘着層14の両端部(すなわち、図1において左右両端及びその近傍部分)と樹脂シート12とが互いに貼り合わされた一対の超音波接合部20が形成されている。超音波接合部20によって、袋10は確実に密封することが可能となる。例えば、PP(ポリプロピレン)の樹脂シート12とPE(ポリエチレン)の離型テープ16とは、熱シール部21を形成するための溶断では貼り合わせることができないが、超音波接合であれば貼り合わせることができる。
すなわち、熱シール部21は、袋10の辺10s,10tに沿って、樹脂シート12のシート材を溶断するときに、熱で軟化した部分同士が貼り合わされることによって形成される。溶断するときには、離型テープ16及び粘着層14を形成する粘着テープ13も同時に切断することはできても、離型テープ16は、熱で軟化しても、樹脂シート12には接着されない場合がある。この場合、図1(a)に示すように、樹脂シート12の第1部分12aと第2部分12bとの間に離型テープ16が挟まれた部分30xは、シールできない。そのため、例えば、離型テープ16を剥がすときに、熱シール部21は、離型テープ16に隣接する部分において、樹脂シート12の第1部分12aと第2部分12bとが剥がれてしまい、袋10を密封できなくなるおそれがある。超音波接合部20を形成すると、袋10を確実に密封することが可能となる。
袋10の密封を確実にするためには、一対の辺10s,10tに沿って、離型テープ16の両方の側辺16s,16tを横断するように超音波接合部20を形成することが好ましい。すなわち、超音波接合部20は、(a)熱シール部21から離れて離型テープ16の側辺16s,16tを横断する境界線20s,20tと、(b)この境界線20s,20tに沿い、樹脂シート12のみが超音波接合され、離型テープ16の側辺16s,16tに接する延長部20x,20yとを含むように形成することが好ましい。
例えば、PE(ポリエチレン)の離型テープ16は、引っ張っても伸びるため、そのままでは所望位置で破断することは困難であるが、上記のように離型テープ16の側辺16s,16tを横断する超音波接合部20を形成すると、境界線20s,20tに沿って、引き伸ばされた切れ端が残ることなく、容易に破断することできる。
また、熱シール部21と重なるように、又は熱シール部21に隣接するように、超音波接合部20を形成することが好ましい。
図1に示すように、超音波接合部20が離型テープ16の側辺16s,16tを横断するように形成されていると、離型テープ16を剥がすとき、樹脂シート12の第1部分12aと第2部分12bとの間に形成された超音波接合部20の境界線20s,20tに沿って、離型テープ16が容易に破れ、粘着層14の他方の主面14mは、超音波接合部20の間のすべての部分が露出する。そのため、粘着層14は、超音波接合部20の間において連続して、樹脂シート12の第1部分12aの内面12mに接着でき、超音波接合部20の間を確実に密封することができる。
また、超音波接合部20は離型テープ16の側辺16s,16tを横断しているので、離型テープ16を、下辺10nから上辺10mに向けて剥がしても、上辺10mから下辺10nに向けて剥がしても、超音波接合部20の境界線20s,20tに沿って離型テープ16が破れる。そのため、離型テープ16を剥がす方向にかかわらず、超音波接合部20の間において粘着層14の他方の主面14mのすべての部分を露出させることができ、超音波接合部20の間を確実に密封することができる。
袋10は、ガゼット部12cにより底の面積が大きくなるので、立体物の収納に好適であり、収納状態で自立しやすい。
なお、ガゼット部を無くし、樹脂シートを単に断面略V字状に二つ折りにするなど、他の構成としても構わない。
樹脂シート12を折り重ねて袋状に形成すると、袋10の底で樹脂シート12が連続しているため、袋10の底の強度を確保することが容易であり、好ましい。もっとも、樹脂シート12を折り重ねて袋状に形成する代わりに、複数の樹脂シートを重ね合わせ、開口を除き、辺に沿って貼り合わせて袋状に形成しても構わない。
袋は、矩形であれば、材料の無駄がすくないため、好ましいが、矩形以外の形状にすることも可能である。その場合、一対の辺10s,10tを、例えば曲線形状に形成しても構わない。
樹脂シート12は、透明でも不透明でも半透明でもよく、必要に応じて、文字や図形などが印刷されてもよい。樹脂シート12には、上辺10mと離型テープ16との間に、袋10を吊り下げるための円形の貫通孔や、手で把持する持ち手用の小判型の貫通孔などを形成してもよい。
また、樹脂シート12を、上辺10mと離型テープ16との間で折り重ねてもよく。この場合、内側に折り重ねた部分に、粘着テープ13を貼り付けても構わない。
次に、袋10の製造工程について、図3を参照しながら説明する。図3は、製造工程を模式的に示す略図である。
図3に示すように、まず、ロール状のシート材22と、ロール状の粘着テープ24を準備する。シート材22には、例えば、OPP(二軸延伸ポリプロピレン)、CPP(無延伸ポリプロピレン)等の樹脂シート(樹脂フィルム)を用いる。粘着テープ24は、離型テープ16を形成するためのPE(ポリエチレン)等の樹脂テープ24aの一方主面24bに、粘着層14を形成するための粘着のりが連続的に塗布されている。
次いで、シート材22を巻き出し、シート材22の一方主面22aに粘着テープ24を貼り付けた後、シート材22を、不図示の三角板を用いるなどの方法で断面略W字状に折り重ねる。このとき、粘着テープ24が貼り付けられたシート材22の一方主面22aが内側になるようにする。
次いで、矢印28で示すように、超音波ホーンの発振面(図示せず)を押し当てて、シート材22を所定のピッチで切断する仮想切断線22xの両側に、間隔20uを設けて超音波接合部20を形成する。
次いで、矢印29で示すように、仮想切断線22x上を溶断し、溶断により熱シール部21が形成された袋10を分離する。
以上の工程により、超音波接合部20と熱シール部21とが形成された袋10を、効率よく製造することができる。袋10の製造工程は、シート材22を連続的に送りながら溶断する従来の製造工程に、粘着テープ24を貼り付ける工程と、超音波接合部20を形成する工程とを追加するだけでよい。
次に、変形例1〜6について、図4及び図5を参照しながら説明する。図4は、袋の要部平面図である。図5は、超音波接合部を形成した後、溶断する前のシート材の要部平面図である。以下では、実施例1と同じ構成部分には同じ符号を用い、実施例1との相違点を中心に説明する。
<変形例1> 超音波接合部は、粘着テープの片側のみにはみ出るように形成しても構わない。例えば図4(a)に示すように、超音波接合部20pは、離型テープ16の一方の側辺16tのみを横断する。超音波接合部20pよりも上辺10m側には、辺10tに沿ってシール不良部分31が形成されるが、袋の密封は可能である。また、離型テープ16は、袋の内側から外側に向かって剥がすことが多く、その場合に、超音波接合部20pの境界線20tに沿って離型テープ16を容易に破ることができる。
<変形例2> 超音波接合部は、熱シール部から離れて形成しても構わない。例えば図4(b)に示すように、超音波接合部20qは、熱シール部21との間に、間隔34が設けられている。離型テープ16の端部にシール不良部分32が形成されるが、超音波接合部20qと熱シール部21との間の間隔34が小さければ、袋の密封は可能である。
<変形例3> 超音波接合部は、熱シール部に重なるように形成しても構わない。例えば図5(a)に示すように、超音波接合部20aは、仮想切断線22xを横断するように形成される。仮想切断線22xに沿って溶断すると、超音波接合部20aは二分され、仮想切断線22xに沿って形成される熱シール部と重なる。
<変形例4> 超音波接合部の境界線は、直線でなくても構わない。超音波接合部は、環状等に形成しても構わない。例えば図5(b)に示すように、超音波接合部20bは、境界線20mがジグザク形状である。超音波接合部20pの内側には、非接合部20nが形成されている。非接合部20nは、シート材に押し当てる当接面(発振面)に穴を設けた超音波ホーンを用いることにより、形成できる。
<変形例5> 超音波接合部は、間欠的に形成しても構わない。例えば図5(c)に示すように、超音波接合部20cは、仮想切断線22xを横断する複数の線状要素20iが、間隔20vを設け配置されている。
<変形例6> 超音波接合部の境界線は、曲線形状でも構わない。例えば図5(d)に示すように、超音波接合部20dは、仮想切断線22xを横断する複数の円形要素20jが、間隔20vを設け配置されている。仮想切断線22xに沿って溶断すると、半円形の境界線を有する超音波接合部が形成される。
<実施例2> 実施例2の口合せ形状の粘着テープ付き袋30(以下、単に「袋30」という。)について、図6を参照しながら説明する。
図6は、袋30の平面図である。図6に示すように、袋30は、実施例1の袋10と略同様に構成されている。以下では、実施例1との相違点を中心に説明する。
図6に示すように、袋30は、折り重ねられた樹脂シート32を用いて袋状に形成されている。一対の辺30s,30tに沿って、実施例1の袋10の熱シール部21より幅の広い熱シール部34が形成され、一対の辺30s,30tの一端30p,30qの間の上辺30mに沿って開口が形成され、一対の辺30s,30tの他端30u,30vの間の下辺30nに沿って底が形成されている。
なお、下辺30nに沿ってガゼット部を形成しても、下辺30nに沿って熱シール部を形成してもよい。
樹脂シート32には、ヒートシールにより熱シール部34を形成できるものを使用する。
例えば、樹脂シート32は、基材フィルム層とシーラント層が積層された積層フィルムである。基材フィルム層とシーラント層との間に、中間層を設けてもよい。基材フィルム層、シーラント層及び中間層は、単一の層でも、積層された複数層でも構わない。
熱シール部34は、シーラント層同士が互いに対向するように樹脂シート32を折り重ねた状態で比較的広い面積を加熱して、シーラント層を軟化させ貼り合わせる熱溶着(いわゆる、ベタシール)によって形成される。
袋30は、実施例1の袋10と同様に、一対の辺30s,30tの間で連続している離型テープ16及び粘着層14を備えている。
熱シール部34には、離型テープ16及び粘着層14を形成する粘着テープ13を横断するように超音波接合部38を形成する。超音波接合部38は、超音波接合により、離型テープ16及び粘着層14の両端部と樹脂シート12とが互いに貼り合わされた部分である。熱シール部34を形成するときに、離型テープ16と樹脂シート32とを貼り合わせることができないと密封できないが、超音波接合部38を形成することで、確実に密封できる。
なお、超音波接合部38は、粘着テープ13の境界線の片側のみを横断しても、粘着テープ13の内側のみに形成されても、複数要素に分割して形成されても構わない。
離型テープ16の両端部に超音波接合部38が形成されているので、実施例1と同様に、離型テープ16は、粘着層14から引きはがされるときに、超音波接合部38の境界線に沿って破れる。
袋30は、熱シール部を有する一般的な袋の製造工程に、超音波接合部38を形成する超音波接合工程を追加することにより、製造することができる。例えば、シート材にヒートシールにより熱シール部分を形成するヒートシール工程の前に、粘着テープをシート材に貼り付ける工程を追加し、ヒートシール工程と、シート材の熱シール部分の中央を切断して袋に分割する切断工程との間に、超音波接合部を形成する工程を追加するだけで、袋30を連続的に効率よく製造できる。
図7は、熱シール部34に形成する超音波接合部の変形例7〜9を示す要部平面図である。
<変形例7> 図7(a)に示すように、熱シール部34の外側の境界線34s(図では、辺30s)に接するように超音波接合部38aを形成してもよい。
<変形例8> 図7(b)に示すように、熱シール部34の内側の境界線34tに接するように、超音波接合部38bを形成してもよい。
<変形例9> 図7(c)に示すように、熱シール部34からはみ出し、熱シール部34の内側の境界線34tを跨ぐように、超音波接合部38cを形成してもよい。
<変形例10> 図8(a)及び(b)に示すように、中間位置に開口110xが形成された袋110a,110bに、超音波接合部120を形成してよい。
図8(a)及び(b)は、袋110a,110bの構成を模式的に示す部分断面斜視図である。図8(a)及び(b)に示すように、下辺113で折り曲げられた樹脂シート112の第1及び第2部分112a,112bの上辺112s,112tの位置が異なる。第1部分112aと第2部分112bとは、一対の辺111(一方のみを図示)に沿って熱シール部が形成される。ただし、第1部分112aの上辺112sと第2部分112bの上辺112tとの間の部分には、熱シール部が形成されない。
粘着テープ、すなわち粘着層114及び離型テープ116は、第1部分112aの内面112qに形成されても、第2部分112bの内面112qに形成されてもよい。
<変形例11> 図9(a)に示す袋210aのように、樹脂シート212が、開口に沿って折り曲げ部分212c,212dを有するように構成してよい。
図9(a)は、袋210aの構成を模式的に示す部分断面斜視図である。図9(a)に示すように、樹脂シート212は、折り曲げられた状態で、一対の辺211(一方のみを図示)に沿って熱シール部が形成される。樹脂シート212は、第1部分212aの上辺212sに沿って折り曲げられた折り曲げ部分212c,212dを含む。折り曲げ部分212c,212dの中間位置、すなわち第3部分212c及び第4部分212dの境界線に沿って、直線状の熱シール部212xを形成する。上辺212s側の第3部分212cを全体的に散点状や網目状に熱シールしてもよい。
上辺212sから遠い第4部分212dに対向するように、粘着層214及び離型テープ216を、樹脂シート212の第2部分212bに形成する。樹脂シート212の第2部分212bに対向するように、第4部分212dに粘着層214及び離型テープ216を形成してもよい。
袋210aは、樹脂シート212の第1部分212aと第2部分212bが第4部分212dを介して接着されるので、封をしたときに、開口側が広がりやすい。そのため、立体物の収納に好適である。
もっとも、第3部分212c、又は第3部分212cに対向する部分に、粘着層214及び離型テープ216を形成しても構わない。
上辺212s,212tの位置は、揃っていても、ずれていても構わない。また、下辺213に沿ってガゼット部を形成してもよい。
<変形例12> 図9(b)に示す袋210bは、変形例11の袋210aと略同様に構成されている。変形例11と異なり、樹脂シート212の折り曲げ部分212c,212d,212eは、第4部分212dから上辺212s側に折り曲げられた第5部分212eを含む。粘着層214及び離型テープ216は、第5部分212eに対向するように形成する。第5部分に対向212eするように、粘着層214及び離型テープ216を第5部分212eに形成してもよい。
袋210bは、樹脂シート212の第1部分212aと第2部分212bが、第4及び第5部分212d,212eを介して接着されるので、第1部分212aと第2部分212bとの間は、より広がりやすくなり、より大きな立体物を収納できる。
なお、下辺213に沿って形成されたガゼット部212pがない構成としても構わない。上辺212s,212t,212uの位置は、揃っていても、ずれていても構わない。
また、樹脂シート212の第2部分212b側に、変形例11や変形例12の折り曲げ部分のように内側に折り曲げた折り曲げ部分を形成にしても構わない。この場合、樹脂シート212の第1部分212a側の折り曲げ部分と、樹脂シート212の第2部分212b側の折り曲げ部分との互いに対向する部分の一方に、粘着層214及び離型テープ216を形成すればよい。
<変形例13> 熱シール部が形成された一対の辺の間を横断するようにミシン目を形成したり、熱シール部が形成された一対の辺の少なくとも一方にノッチ(切り込み)を形成したりして、収納した物品を取り出すときに、ミシン目に沿って袋を破ったり、ノッチを起点に袋を破ったりすることができるようにしてもよい。この場合、開封しても粘着層が露出しないため、収納された物品を容易に取り出すことができる。
<まとめ> 以上に説明したように、本発明の口合せ形状の粘着テープ付き袋は、密封でき、効率よく製造することができる。
本発明の口合せ形状の粘着テープ付き袋は、チャック付き袋に比べ、使いやすい。
すなわち、チャック付き袋では、物を入れるときにチャックを開く必要があり、閉じるときにはチャックの位置を合せ、力を入れて嵌め込む必要がある。
これに対し、本発明の口合せ形状の粘着テープ付き袋では、離型テープを破り取った後、開口の両端付近をつまんで互いに離れる方向に引っ張るなどして、樹脂シートを粘着層に重ねるだけで封をすることができる。しかも、物品を収納した後に離型テープを破り取れば、物品は粘着テープに触れることがないため、物品を収納しやすい。したがって、物品を収納して封をする操作を簡単に行なうことができる。
また、粘着層の粘着力を調整すると、袋の口を広げて粘着層を剥がしても樹脂シートが破れないようにすることができる。その場合、本発明の口合せ形状の粘着テープ付き袋は、超音波接合部によって補強されているため、開閉を繰り返しても、破れることなく使用できる。
本発明の口合せ形状の粘着テープ付き袋は、一般の袋の製造工程に超音波接合工程を追加するだけで製造することができ、チャック付き袋のチャックテープのような特別な部材を貼り付ける必要がないため、安価に製造することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々変更を加えて実施することが可能である。
例えば、粘着テープは任意の位置に配置することができ、袋の開口側に限らず、袋の中央や、底側に配置しても構わない。
また、全体が樹脂で形成された離型テープに限らず、紙等の基材に樹脂がコーティングされた離型テープ等を用いても、本発明を実施できる可能性がある。
10,10x 袋
10a,10b 外面
10m 上辺
10n 下辺
10p,10q 一端
10s,10t 辺
10u,10v 他端
10z 開口
12 樹脂シート
12a 第1部分
12b 第2部分
12c ガゼット部
12m,12n 内面
13 粘着テープ
14 粘着層
14m,14n 主面
16 離型テープ
16s,16t 側辺
20,20a〜20d,20p,20q 超音波接合部
20i 線状要素
20j 円形要素
20m,20s,20t 境界線
20n 非接合部
20s,20t 境界線
20u,20v 間隔
20x,20y 延長部
21 熱シール部
22 シート材
22a 一方主面
22x 仮想切断線
24 粘着テープ
24a 樹脂テープ
24b 一方主面
30 袋
30m 上辺
30n 下辺
30p,30q 一端
30s,30t 辺
30u,30v 他端
30x 重なる部分(シール不良部分)
31,32 シール不良部分
32 樹脂シート
34 間隔
34 熱シール部
34s, 境界線
38,38a〜38c 超音波接合部
110a,110b 袋
110x 開口
111 辺
112 樹脂シート
112a 第1部分
112b 第2部分
112q 内面
112s,112t 上辺
112t 上辺
113 下辺
114 粘着層
116 離型テープ
120 超音波接合部
210a,210b 袋
211 辺
212 樹脂シート
212a 第1部分
212b 第2部分
212c 第3部分
212d 第4部分
212e 第5部分
212s,212t,212u 上辺
212x 熱シール部
213 下辺
214 粘着層
216 離型テープ
220 超音波接合部

Claims (4)

  1. 折り重ねられ又は重ね合わされた樹脂シートを含み、一対の辺に沿って、前記樹脂シートの互いに対向する部分が貼り合わされた熱シール部が形成され、前記一対の辺の一端側に開口が形成され、前記一対の辺の他端側に底が形成される、袋状の本体と、
    前記樹脂シートの互いに対向し前記開口を形成する内面の一方に、一方の主面が接着され、前記一対の辺の間で連続している粘着層と、
    前記粘着層の他方の主面に剥離可能に接着されて前記粘着層を覆い、前記一対の辺の間で連続している離型テープと、
    前記本体の外面間において前記離型テープ及び前記粘着層の両端部と前記樹脂シートとが互いに貼り合わされた一対の超音波接合部と、
    を備え、
    前記超音波接合部は、前記熱シール部に重なり又は隣接していることを特徴とする、口合せ形状の粘着テープ付き袋。
  2. 前記超音波接合部は、
    前記熱シール部から離れて前記離型テープの辺を横断する境界線と、
    前記境界線に沿い、前記樹脂シートのみが超音波接合され、前記離型テープの前記辺に接する延長部と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の口合せ形状の粘着テープ付き袋。
  3. 前記本体は、前記一対の辺の前記他端側に、前記樹脂シートが内側に折り返されたガゼット部を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の口合せ形状の粘着テープ付き袋。
  4. 前記樹脂シートは、前記開口に沿って折り曲げ部分を有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の口合せ形状の粘着テープ付き袋。
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