JP4783033B2 - 不正開封防止袋体 - Google Patents

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Description

本発明は、ゴムバンドやキャンディ等の雑貨、小物を収納したプラスチックフィルム製袋体で、開口部の不正開封を防止あるいは不正開封した場合にそれを判別することができる機構を備えた不正開封防止袋体に関する。
ゴムバンドや電子部品、薬品、日用品等の雑貨小物を収納するプラスチックフィルム製袋体としては、袋体の開封後も、袋体を収納容器として使用するために、以後の開閉を自由に行えるようにするとともに、密封性を保持すべく、袋体の開口部には、袋体を構成するフィルム内面側に、雌雄一対の開閉自在なチャックを設けたものが一般的である。さらに、チャックの密封性を上げるとともに開閉を簡便にするために、スライダーでチャックを開閉するようにしたスライダー付チャックが設けられている場合も多い。
しかし、このように開口部をチャックで閉じた袋体は、開閉自由となるため、陳列展示中に、不正に開封されて収納物が取り出されたり、不正開封により収納物にいたずらした後、閉じられていても、外見上は開封前と変わらないため、不正開封されたか否かを見分けることができない。
このため、開口部をチャックで閉じている陳列展示用袋体については、不正開封防止のための手段、工夫が講じられている。
例えば、特許文献1では、袋体の開口部を覆うように開閉部材を取り付けたものが提案されている。この開閉部材は、袋体の開口部分を覆う開閉部材本体と、開口部の周縁部に取り付けられる、該本体の両端に設けられた取り付け部とからなり、取り付け部と本体との境界部分に、両者を切り離すためのミシン目が形成されている。
また、特許文献2に、不正開封防止手段として、以下のような手段が開示されている。袋にスライダーで開閉されるチャックを備えた袋体の上部をミシン目が付されたカバーフィルムで覆ったもので、スライダーとチャック部全体を覆ったもの(図6);スライダーで開閉されるチャックを備えた袋体の内部にミシン目が付された仕切フィルムを設けたもので、スライダーでチャックを開いた後、仕切フィルムをミシン目から開いて開封するもの(図7);袋にチャックとスライダーを取り付けてスライダーを閉止位置にした状態でチャックの開口側のフランジ部をスポットシールしたもので、開封に際してはスポットシール部分を切り取る方法(図8);袋に取り付けたチャックを閉止位置にした状態で開口側フランジ部にミシン目等を設け、チャック上部の一部を切り欠いて、この部分にスライダーを取り付け、開封に際して、ミシン目からチャック上部を切り取る方法である(図9)。
このように、いずれの袋体も、開封時に余分な部分を切り取ったり、開閉部材のような別部材を必要としている。余分な部分の切り取り作業は、購入者が面倒と感じるところであり、切り取りがうまく行かない場合には、袋体の再利用が出来なくなってしまう。また、別部材を必要とする袋体は、生産性、コストの点で、更なる改良が望まれている。
実用新案登録第3077131号 特開2004−26193
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、正式に購入した購入者が容易に開封することができ、しかも不正開封された場合には、外見上見分けることができる、不正開封防止袋体を提供することになる。
すなわち、本発明の不正開封防止用袋体は、ゴムバンドやキャンディ等の密閉性が高度に要求されない雑貨小物類の収納に用いられる熱可塑性プラスチックフィルム製の袋体であって、該袋体には、前記小物の収納、取り出しのための開口部が設けられていて、該開口部には、前記フィルムの内面側に、雌雄一対の開閉自在なチャックが設けられ、前記チャックには、該チャック開閉のためのスライダーが取り付けられていて、該チャックの下方に、該袋体内部に収容される収納物が取り出せない程度の間隔で、前記開口部のフィルムがスポット溶接されている。
前記スポット溶接は、スポット溶接部を引き剥がした際に、前記プラスチックフィルムが破断しない程度に接合されていることが好ましく、スポット溶接部が前記袋体の幅方向に千鳥に形成されていてもよい。
前記収納物がゴムバンドの場合、前記スポット溶接部間隔は、5〜25mmであることが好ましい。
前記プラスチックフィルムはポリエチレン製であって、前記スポット溶接は、90〜110℃で、一点の溶着面積が略1〜15mmの大きさでスポット状に溶着されたものであることが好ましい。
前記チャックと前記スポット溶接部との間に、展示陳列のためのフック係止用孔が開設されていることが好ましい。
前記スライダーは、前記チャックの雌雄部材を挟持するように取り付けられ、該チャックに沿って移動することによりチャックを閉じるように作用する外側ガイド部と、前記チャックの咬合している雌雄間を移動することで、該チャックを開いていく内側ガイド部とを備えていることが好ましい。
前記チャックを覆うように、粘着テープが貼着されていて、該粘着テープは、剥がした後、再貼着したときに、再貼着部分の一部が色変りするものである好ましい。具体的には、透明着色フィルムと;該透明着色フィルムとは異なる色調又は色相を有する着色フィルムと;該透明着色フィルム又は該着色フィルムの少なくともいずれか一方上に印刷された表示部と;該透明着色フィルムと該着色フィルムとを接合する接着剤層と;該着色フィルム上に積層された粘着剤層とを有する粘着テープであって、前記接着剤層は、前記粘着剤層の粘着力より低くて、該粘着テープを被着体から剥がした際に、接着剤層の層間剥離により接着剤層内に空気層が発現される粘着テープであることが好ましい。
本発明の不正開封防止用袋体は、開閉自在なチャックと、収納物を取り出せないように封止するとともに一旦開けば開いたことを判別できるスポット溶接との2種類の封止手段により開口部を閉じているので、袋体以外の別部材を取り付けることなく、不正開封を防止することができ、しかも一旦開いた後は、開閉自在なチャックだけが封止手段となって、購買者が収納用袋として使用し続けることができる。
本発明の不正開封防止袋体の第1実施形態の袋体を図1及び図2に基づいて説明する。
2枚の熱可塑性プラスチックフィルム1a,1bを重ね合わせて両側端及び下端の3方周縁部がヒートシール等により固着され(固着された部分:ヒートシール部2)、上端を開口部3とするプラスチックフィルム製袋体で、開口部には、一方のプラスチックフィルム1a内面に設けられた雄部材5a、他方のプラスチックフィルム1b内面に設けられた雌部材5bの雌雄一対の開閉自在なチャック5が設けられ、このチャック5を開閉するためのスライダー6がチャック5に装着されている。
そして、袋体のチャック5より下方に、陳列展示の際に該袋体をフックに引っかけるための孔(フック係止用孔7)が開設されている。
フック係止用孔7のさらに下方に、該袋体内部に収容されている収納物が取り出せない程度の間隔で、開口部3のフィルムがスポット溶接されている。このスポット溶接部8は、チャック5とは別に袋体の封止部となっているので、チャック5を開けた場合であっても、袋体内部に収容されている収納物を取り出すことができない。
前記熱可塑性プラスチックフィルム1a,1bとしては、、特に限定しないが、フィルム単独ではポリエチレン、ポリプロピン等のポリオレフィン樹脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等が用いられる。また、装飾性や機能性を高めるために、金属箔、紙や不織布のようなフィルム状に加工した樹脂などを、上記フィルムの外表面に蒸着したり、貼り合せたり、コーティングするなど、他の素材と組合わせた複合プラスチックフィルムを用いることもできる。
プラスチックフィルム1a,1bの厚みは、収納する小物の種類、プラスチックフィルムの種類等により適宜選択されるが、一般に、50〜500μm程度が好ましい。
2枚のプラスチックフィルムから袋体を形成するために両フィルム1a,1bを固着する方法は、特に限定しないが、接合部分を加熱加圧して融着させるヒートシールが好ましく、例えば熱板に接合部分を接触させ、溶融面同士を加圧し固定するまで保持したり、熱こてや熱ローラなどを用いて溶接する。
チャック5は、開口部3に沿って袋体の一側から他側まで連続して延びるように、一方のフィルム1a内面に雄型噛合い部を有する雄部材5aが固着され、他方のフィルム1b内面に雌型噛合い部を有する雌部材5bが固着されている。このようなチャック5は、雄部材5aの雄噛合い部と雌部材5bの雌噛合い部とが咬合して、開口部3を封止することができる。
雄部材5a及び雌部材5bは、それぞれ、熱溶融法(ヒートシール法、インパルスシール法、溶断シール法、超音波シール法、高周波シール法)、接着法(接着剤、感圧接着剤、感熱接着剤)等により、プラスチックフィルムに取り付けられる。
スライダー6は、チャックの雌雄噛合い部間に挿入されてスライダーのスライド移動により咬合している雌雄噛合い部を開くように作用する内側ガイド6aと、チャックの雌雄部材5a,5bを挟持する位置にあってスライダー6のスライド移動により雌雄噛合い部を咬合させてチャックを閉鎖するように作用する外側ガイド6bとから構成されている。
スポット溶接は、スポット溶接によるフィルム1a,1bの固着を引き剥がした際に、袋体を構成するプラスチックフィルム1a,1bが破れたりしない程度の強度で溶接されていることが好ましい。具体的には、プラスチックフィルムから袋体を構成するために行われるヒートシール温度より低めの温度で行なうことが好ましい。具体的には、使用する袋体のフィルム材料にもよるが、例えば、ポリエチレン製袋の場合、周縁部のヒートシールには110〜130℃程度を設定温度として使用するが、スポット溶接用には90〜110℃程度で行なうことが好ましい。
スポット溶接の方法は特に限定しないが、接合部分を急速に加熱し、材料自体を発熱させて接合させる高周波シール、超音波シール法などにより行なわれることが好ましい。
以上のような構成を有するプラスチック製袋体は、ゴムバンドをはじめ、密閉性が高度に要求されない雑貨小物類の収納用袋体として好適である。
展示陳列時には、フック係止用孔7をフック等にひっかけておく。この場合、チャック5は閉じられた状態にあるが、チャック5を開くことは可能である。しかしながら、チャック5を開いたとしても、収納物を取り出せない程度の間隔で袋体を構成する2枚のフィルム1a,1bがスポット溶接されているので、収納物を取り出すことはできない。収納物を取り出すためには、チャック5を開けた後、さらにスポット溶接部8を引き剥がさなければ、袋体内の収納物を取り出すことができない。スポット溶接部8は、引き剥がしによって袋体を構成するプラスチックフィルム1a,1bが破断しない程度の強度で固着されているので、溶接部の引き剥がし後は、開閉自在のチャック5により封止された袋体として使用することができる。一方、スポット溶接部8は、袋体外面から目視で判別することができ、スポット溶接部8で2枚のフィルムが固着された状態にあるか否かは、実際に袋体を触ってみることにより確かめることができる。従って、チャック5により袋体が封止されている状態であっても、あるいはチャック5が一部開封された状態にあったとしても、スポット溶接部8が固着された状態にあるか否かを確認することにより、袋体内の収納物が不正に取り出されたか否かを知ることができるので、陳列展示される袋体内の収納物は、生産工場から搬出される状態のままであることを購買者にアピールすることができる。
尚、上記実施形態では、2枚のプラスチックフィルム1a,1bの3方周縁部を接合して袋状としたものであったが、本発明はこれに限定されず、例えば、1枚のプラスチックフィルム1a,1bを2つ折りにして、当該フィルムの両側縁を接合して袋状としたもの、あるいはL字状シーラー当業者で側縁と下端縁を接合して袋体としたものであってもよいし、さらに円筒状のフィルムの一側端縁を接合して袋状としたもの、あるいはブロー成型等により袋状となっているもの使用してもよい。
また、図3に示すように、底面用フィルム9を別途使用し、2枚の側面用フィルム1a,1bそれぞれとと下方の両側縁及び下端縁をヒートシールしてなる有底袋体であってもよい。また、底面用フィルムを使用せずに、1枚の帯状フィルムを底面部でW状に折り返し、両側縁をシールすることでW状折り返し部が底面となるようにした袋体であってもよい。
さらに、上記実施形態では、スポット溶接部が、幅方向に一列に形成されていたが、2段で千鳥状に溶接されていてもよい。
また、フック係止用孔は、上記実施形態では左右の2カ所に開設されていたが、中央の1カ所だけに開設されていてもよいし、フック等で陳列展示されない場合には、なくてもよい。さらに、上記実施形態では、チャックとスポット溶接部との間に、フック係止用孔を開設したが、スポット溶接部の下方に開設してもよい。図4は、千鳥状にスポット溶接し、フック用係止孔7がスポット溶接部8より下方に開設された袋体を示している。このような場合、収納物が取り出せない程度の間隔とは、一列目の溶接部と二列目の溶接部との間隔lとなる。
さらにまた、チャック及びスライダーの構造は、特に限定せず、咬合構造をより強固にするために、雌雄部材の噛合い部の形状等を適宜工夫してもよい。
またさらに、剥がした後、再貼着したときに再貼着部分の一部が色変りすることで、剥がしたか否かを目視で判別できる封緘用粘着テープを、チャックを覆うように、貼付してもよい。ここで、封緘用粘着テープとしては、例えば、特開2003−41215号に記載の封緘用粘着テープを使用することができる。具体的には、図5に示すように、粘着剤層25を支持する支持体20が、背面側となる着色透明プラスチックフィルム21と、粘着剤層25が積層されるフィルムで該着色透明プラスチックフィルム21とは異なる色相又は色調を有する着色フィルム24とが接着剤22で貼り合されたもので、背面側フィルム又は粘着剤層側フィルムのいずれか一方に適宜形状を印刷した印刷部23が設けられたものである。背面側フィルムと粘着剤層側フィルムとを貼り合せるための接着剤22が、粘着剤層25の粘着力よりも小さな接着力で貼合わされているため、被着体からの剥離に際して積層基材間に部分的な層間剥離を生じさせ、層間剥離部位に空気層を発現させている。このような構成を有する封緘用粘着テープは、初期状態では、背面側の着色透明プラスチックフィルム21と粘着剤塗布側の着色プラスチックフィルム24との混合色となっているが、一旦、被着体であるチャックから剥がす際に、接着剤層22で部分的層間剥離が起って空気層が発現し、空気層が発現した粘着テープを再貼着した場合、空気層が発現した部位は、空気層で粘着剤塗布側の着色プラスチックフィルム24の色を遮断するため背面側に用いられている透明着色プラスチックフィルム21自体の色が浮き出ることになり、剥離前と同一であった周辺色とは異なった色調となる。この結果、可視的に予め剥離剤で印刷表示した所望の表示形状を現出させることができるので、一旦剥がした後、再貼着したものであることが判別できる。
本発明の不正開封防止袋体は、収納物等を取り出そうとして不正開封すると、スポット溶接部が引き剥がされた状態となるので、不正開封があったことを目視あるいは手で触ることにより判別することができる。従って、袋体に収納した状態で陳列展示販売される小物、雑貨類の収納用の袋体として好適に利用できる。
本発明の一実施形態の不正開封用袋体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の袋体の開口部付近を示す断面図である。 本発明の他の実施形態の不正開封用袋体の底面付近の構成を示す図である。 本発明の他の実施形態の不正開封用袋体を示す図である。 本発明で使用される封緘用粘着テープの一実施例の構成を示す断面図である。 従来の不正開封用袋体の構成を示す図である。 従来の不正開封用袋体の構成を示す図である。 従来の不正開封用袋体の構成を示す図である。 従来の不正開封用袋体の構成を示す図である。
符号の説明
1a プラスチックフィルム
1b プラスチックフィルム
2 ヒートシール部
3 開口部
5 チャック
5a 雄部材
5b 雌部材
6 スライダー
6a 外側ガイド
6b 内側ガイド
7 フック係止用孔
8 スポット溶接部
9 底面用フィルム
10 側面用フィルム
20 封緘用粘着テープ
21 背面側フィルム(透明着色フィルム)
22 接着剤層
23 印刷部
24 粘着剤側フィルム(着色フィルム)
25 粘着剤層

Claims (7)

  1. ゴムバンドやキャンディ等の密閉性が高度に要求されない雑貨小物類の収納に用いられる熱可塑性プラスチックフィルム製の袋体であって、
    該袋体には、前記小物の収納、取り出しのための開口部が設けられていて、該開口部には、前記フィルムの内面側に、雌雄一対の開閉自在なチャックが設けられ、
    前記チャックには、該チャック開閉のためのスライダーが取り付けられていて、
    該チャックの下方に、該袋体内部に収容される収納物が取り出せない程度の間隔で、前記開口部のフィルムがスポット溶接されている不正開封防止袋体。
  2. 前記スポット溶接は、スポット溶接部を引き剥がした際に、前記プラスチックフィルムが破断しない程度に接合されている請求項1に記載の不正開封防止袋体。
  3. 前記スポット溶接部は、前記袋体の幅方向に千鳥に形成されている請求項1又は2に記載の不正開封防止袋体。
  4. 前記収納物はゴムバンドであって、前記スポット溶接部間隔は、5〜25mmである請求項1〜3のいずれかに記載の不正開封防止袋体。
  5. 前記プラスチックフィルムはポリエチレン製であって、前記スポット溶接は、90〜110℃で、スポット状に溶着されたものである請求項1〜4のいずれかに記載の不正開封防止袋体。
  6. 前記チャック前記スポット溶接部との間に、展示陳列のためのフック係止用孔が開設されている請求項1〜5のいずれかに記載の不正開封防止袋体。
  7. 記スライダーは、前記チャックの雌雄部材を挟持するように取り付けられ、該チャックに沿って移動することによりチャックを閉じるように作用する外側ガイド部と、
    前記チャックの咬合している雌雄間を移動することで、該チャックを開いていく内側ガイド部とを備えている請求項1〜6のいずれかに記載の不正開封防止袋体。
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