JP6003854B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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Description

本開示は、運転支援装置に関する。
従来から、所定時間以上継続してワイパの間欠運転状態が検出され、且つワイパ間欠運転における間欠時間が所定時間以下の時は、車間距離制御または定速走行制御を中止する車間距離制御型定速走行装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10-81156号公報
ところで、一般的に、視界確保に必要なワイパの作動頻度は、降雨状況のみならず車速に応じても変化しうる。例えば、大雨の状況下においても、低速時は、高速時ほどワイパの作動頻度を高くしなくてもよい場合がある。従って、ワイパの作動状態のみを考慮する場合には、降雨状況を精度良く予測できない場合がある。
そこで、本開示は、降雨状況を精度良く予測して運転支援を行うことができる運転支援装置の提供を目的とする。
本開示の一局面によれば、車外の物体に関する物体情報を取得するセンサと、
ワイパの作動頻度が所定基準以上である場合は、車速が所定車速よりも高いか否かに関係なく、前記物体情報に基づく運転支援を抑制し、ワイパの作動頻度が前記所定基準よりも低く、且つ、車速が前記所定車速よりも高い場合は、前記運転支援を実行する処理装置とを備え、
前記処理装置は、ワイパの作動頻度が前記所定基準以上となって、運転支援を抑制した場合、その後、ワイパの作動頻度が前記所定基準よりも低くなった場合でも、車速が前記所定車速よりも高くない場合は、前記運転支援の抑制状態を維持し、
前記処理装置は、ワイパの作動頻度が前記所定基準以上となって、運転支援を抑制した場合、その後、ワイパの作動頻度が前記所定基準よりも低く、且つ、車速が所定車速よりも高いことが満たされるまで、前記運転支援の抑制状態を維持し、
前記処理装置の処理は、ワイパの作動頻度が雨滴センサの検出値と車速とに応じて自動的に決定されるオードモード中に実行され、
オードモード中におけるワイパの作動頻度は、車速が前記所定車速よりも低い場合は、前記所定基準よりも低くなるように設定され、車速が前記所定車速よりも高い場合は、雨滴センサの検出値に応じて設定されることを特徴とする、運転支援装置が提供される。
本開示によれば、降雨状況を精度良く予測して運転支援を行うことができる運転支援装置が得られる。
一実施例による車両走行制御装置1を含むシステム構成の一例を示すブロック図である。 オートワイパシステム300の一例を示す図である。 車両状態推定部102により実行される処理の一例を示すフローチャートである。 車両状態推定部102により実行される処理の他の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。
図1は、一実施例による車両走行制御装置1を含むシステム構成の一例を示すブロック図である。
図1において、車両走行制御装置1は、運転支援ECU10を含む。運転支援ECU10は、マイクロコンピュータによって構成され、例えば、制御プログラムを格納するROM、演算結果等を格納する読書き可能なRAM、タイマ、カウンタ、入力インターフェイス、及び出力インターフェイス等を有する。
尚、運転支援ECU10の機能は、任意のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそれらの組み合わせにより実現されてもよい。例えば、運転支援ECU10の機能の任意の一部又は全部は、特定用途向けASIC(application−specific integrated circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)により実現されてもよい。また、運転支援ECU10の機能の一部又は全部は、他のECU(例えば、ブレーキECU70やクリソナECU2020)により実現されてもよい。また、運転支援ECU10は、他のECU(例えば、ブレーキECUやクリソナECU2020)の機能の一部又は全部を実現するものであってもよい。
運転支援ECU10には、クリアランスソナーECU(以下、クリソナECU)20、クリアランスソナー201a、201b、201c、201d、Gセンサ30、舵角センサ40、メータコンピュータ50、エンジンECU60、及びブレーキECU70等が接続されてよい。例えば、運転支援ECU10は、CAN(Controller Area Network)やじか線等により、クリソナECU20、Gセンサ30、舵角センサ40、メータコンピュータ50、エンジンECU60、及びブレーキECU70と通信可能に接続されてよい。
クリアランスソナー201a、201b、201c及び201dは、超音波センサであり、車体の適切な箇所に設けられる。クリアランスソナー201a、201b、201c及び201dは、検出距離が例えば数cm〜数mの比較的近距離の物体の有無又は物体までの距離を検知するセンサの一例である。図示の例では、2つのクリアランスソナー201a及び201bがフロントバンパーに設けられ、また、2つのクリアランスソナー201c及び201dがリアバンパーに設けられている。しかし、センサの数及び配置は図示の例に限定されるものではなく、例えばフロントに4個、リアに4個、さらにサイドに2個のように設けてもよい。クリアランスソナー201a〜201dは、それぞれの検出範囲における検出結果(物体情報)をクリソナECU20にそれぞれ出力する。
クリアランスソナー201a、201b、201c及び201dは、車速が0より大きい低速領域である間、作動するものであってよい。また、前方物体検知用のクリアランスソナー201a及び201bは、前進方向の駆動レンジ(例えばDレンジ)による走行時に作動し、後方物体検知用のクリアランスソナー201c及び201dは、リバースレンジによる走行時(後退時)に作動するものであってよい。
クリソナECU20は、クリアランスソナー201a〜201dから入力された検出結果を処理し、物体までの距離である「物標距離」を算出する。クリソナECU20は、算出した物標距離の情報(距離情報)を運転支援ECU10に送信する。例えば、クリソナECU20は、クリアランスソナーから照射された超音波が物体で反射して、反射波が戻るまでの時間を計測することによって、物体までの距離を測定してもよい。尚、クリアランスソナーの検出角度が例えば90°と広範囲の場合は、単一のクリアランスソナーからの検出結果のみでは物体の方向は特定されない。但し、クリソナECU20は、複数のクリアランスソナーからの物体までの距離を得ることにより、物体の位置(方向)を特定してもよいし、また、物体の形状(例えば壁のような形状なのか電柱のような形状)を判断してもよい。
Gセンサ30は、車両の前後方向の加速度を計測して、測定結果を「車両前後G」の情報として、運転支援ECU10に送信する。Gセンサ30で計測される車両の前後方向の加速度は、車輪速度から算出される加速度と道路の傾斜(車両の傾き)による重力加速度の合計値である。従って、Gセンサ30で計測される車両前後Gから車輪速度にて算出される加速度を減算することによって道路の傾斜を測定することができる。
舵角センサ40は、ステアリングホイールの操舵角を検出して、舵角情報として運転支援ECU10に送信する。
メータコンピュータ50は、運転者に対して表示による報知を行うコンビネーションメータ装置(図示せず)や、運転者に対して音声による報知を行う報知音発生装置(図示せず)等が接続されている。メータコンピュータ50は、運転支援ECU10からの要求に応じて、コンビネーションメータ装置に表示する数値、文字、図形、インジケータランプ等の制御を行うとともに、報知音発生装置にて報知する警報音や警報音声の制御を行う。
エンジンECU60は、車両の駆動源であるエンジンの作動の制御を行うものであり、例えば、点火タイミングや燃料噴射量等の制御を行う。エンジンECU60は、後述する運転支援ECU10からの要求駆動力に基づいて、エンジン出力を制御する。尚、ハイブリッド車の場合は、エンジンECU60は、ハイブリッドシステムを制御するハイブリッドECUと協動して、運転支援ECU10からの要求駆動力に応じて駆動力を制御(抑制)してよい。尚、ハイブリッド車や電気自動車の場合は、運転支援ECU10からの要求駆動力に基づいて、モータ出力が制御されてもよい。
また、エンジンECU60は、運転支援ECU10に対して、アクセルペダル操作の情報、アクセルペダル開度率の情報、及びシフト位置情報を送信してもよい。アクセルペダル操作の情報とは、図示しないアクセルペダルの操作量を表す情報であり、アクセルペダル開度率の情報は、アクセル開度を表す情報である。シフト位置情報は、シフトレバーの位置を表す情報であり、P(パーキング)、R(リバース)、N(ニュートラル)、D(ドライブ)などである。尚、アクセルペダル操作の情報は、アクセルポジションセンサから直接取得されてもよい。また、シフト位置情報は、トランスミッションを制御するECUから取得されてもよいし、シフトポジションセンサから直接取得されてもよい。
ブレーキECU70は、車両の制動装置の制御を行うものであり、例えば、図示しない各車輪に配置された油圧式ブレーキ装置を作動させるブレーキアクチュエータの制御を行う。ブレーキECU70は、後述する運転支援ECU10からの要求制動力に基づいて、ブレーキアクチュエータの出力(ホイールシリンダ圧)を制御する。尚、ブレーキアクチュエータは、高圧油を生成するポンプ(及びポンプを駆動するモータ)、各種バルブ等を含んでよい。また、制動装置の油圧回路構成は任意である。制動装置の油圧回路は、運転者のブレーキペダルの踏み込み量に無関係にホイールシリンダ圧を昇圧できる構成であればよく、典型的には、マスタシリンダ以外の高圧油圧源(高圧油を生成するポンプやアキュムレータ)を備えていればよい。また、ECB(Electric Control Braking system)に代表されるようなブレーキバイワイヤシステムで典型的に使用される回路構成が採用されてもよい。また、ハイブリッド車や電気自動車の場合は、運転支援ECU10からの要求制動力に基づいて、モータ出力(回生動作)が制御されてもよい。
また、ブレーキECU70は、運転支援ECU10に対して、ブレーキペダル操作の情報、及び車輪速の情報を送信してもよい。車輪速の情報は、例えば、図示しない各車輪に備えられた車輪速センサからの信号に基づくものであってよい。尚、車輪速の情報からは、車両の速度(車体速度)や加減速度が算出可能である。尚、ブレーキペダル操作の情報は、ブレーキ踏力スイッチやマスタシリンダ圧センサから直接取得されてもよく、同様に、車輪速の情報(又は車速の情報)は、車輪速センサや駆動軸回転センサから直接取得されてもよい。
運転支援ECU10は、ICSアプリ(Intelligent Clarence Sonar アプリケーション)100を備えている。図示の例では、ICSアプリ100は、運転支援ECU10で動作するソフトウェアであり、入力処理部101、車両状態推定部102、障害物判定部103、制御量演算部104、HMI(Human Machine Interface)演算部105、及び出力処理部106を備えている。
運転支援ECU10は、クリソナECU20からの情報等に基づいて、障害物と確定された物体に対して自車が衝突しないように、運転支援を行う。運転支援は、運転者の自主的なブレーキ操作を促す警報(メータコンピュータ50との協動)や、介入による駆動力の抑制(エンジンECU60との協動)や、介入による制動力の発生(ブレーキECU70との協動)を含んでよい。
入力処理部101は、運転支援ECU10が受信する各種情報の入力処理を行う。例えばCAN通信規格により受信する情報をICSアプリ100で使用可能な情報に変換する。入力処理部101には、クリソナECU20から距離情報、Gセンサ30から車両前後Gの情報及び舵角センサ40から舵角情報、及び、雨滴センサ(レインセンサ)42から雨滴情報が入力される。また、入力処理部101には、エンジンECU60から、アクセルペダル操作の情報、アクセルペダル開度率の情報、及びシフト位置情報が入力され、さらに、ブレーキECU70から、ブレーキペダル操作の情報、及び車輪速の情報が入力され、さらに、ボデーECU80からフロントワイパ(以下、単に「ワイパ」という)のワイパ作動情報が入力される。尚、ワイパ作動情報は、ワイパスイッチ301(図2参照)の状態を表す情報(設定情報)であってもよいし、ワイパの制御状態を表す情報(制御情報)であってもよい。尚、雨滴情報についてもボデーECU80を介して入力されてもよい。
車両状態推定部102は、入力処理部101に入力された上記の各種情報に基づいて車両状態を推定する機能を備える。例えば、車両状態推定部102は、クリアランスソナー201a〜201dが作動すべき車両状態が形成されたか否かを判定してよい。車両状態推定部102の処理については後述する。
障害物判定部103は、クリソナECU20から受信した物標距離に基づいて、クリアランスソナー201a〜201dによって検知された物体が、検出対象の障害物であるか否かを判定(障害物判定)する。即ち、クリアランスソナー201a〜201dにより検出される各物体情報は、ノイズや障害物となりえない物体(例えばクリアランスソナー201a〜201dに固着された雪)の存在等に起因して生成される場合がある。そこで、クリアランスソナー201a〜201dにより検出された物体情報が、検出対象の障害物に係る物体情報であるか否かが判定される。尚、障害物判定は、任意の態様で実行されてよい。例えば、ある物体が、クリアランスソナー201a〜201dによって所定時間連続して検知された場合に、当該物体は検出対象の障害物であると判定されてもよい。障害物判定は、クリアランスソナー201a〜201dのそれぞれに係る物体情報に対して独立に実行されてよい。
障害物判定部103は、検出対象の障害物であると判定(確定)した物体に対して、クリアランスソナー201a〜201dにより検出される当該物体に係る物体情報等に基づいて、衝突判定を行う。具体的には、障害物判定部103は、検知された物体が自車に衝突する可能性が高いか否か(運転支援により衝突を回避すべき物体であるか否か)を判定する。例えば、障害物判定部103は、クリアランスソナー201a〜201dにより検出される当該物体に係る物体情報、舵角センサ40から受信した舵角情報、及びブレーキECU70から受信した車輪速情報などに基づいて、例えば、物体までの距離が所定距離未満であり、車速が所定値以上であり(又は必要な減速度の大きさが所定閾値以上であり)、且つ、物体が操舵操作による回避不能な範囲に位置する場合に、物体に対して自車が衝突すると判定してもよい。
制御量演算部104は、運転支援の制御量を演算する。例えば、制御量演算部104は、検出対象の障害物であると判定(確定)された物体が所定距離以内に位置する場合に、駆動力を抑制するための要求駆動力を演算する。また、障害物判定部103において物体に対して自車が衝突すると判定された場合に、物体との衝突を回避するのに必要な減速度(目標減速度)を演算し、目標減速度に応じた要求制動力を演算する。
HMI演算部105は、検出対象の障害物が検出された場合に、その障害物に対する運転者への注意喚起のための各種情報を出力するための演算部である。HMI演算部105は運転者に対して、例えば、メータコンピュータ50を通じて、図示しない表示装置、音声装置、又は振動装置等による通知を行うための演算を行う。
出力処理部106は、制御量演算部104で演算された制御量(要求駆動力や要求制動力)やHMI演算部105で演算された演算結果(出力情報)を、エンジンECU60、ブレーキECU70及びメータコンピュータ50に送信するために、例えばCAN通信規格による信号に変換して出力処理する。
図2は、オートワイパシステム300の一例を示す図である。
ワイパスイッチ301は、例えばステアリングコラムに配置される。ワイパスイッチ301は、例えば、オート、オン(INT,Lo,Hi)及びオフの切換え操作が可能である。ボデーECU80は、ワイパスイッチ301がオート位置に操作されると、オードモードで動作する。オードモードでは、雨滴センサ42が雨滴量の検知を開始し、雨滴センサ42で検知した雨滴量に応じた電気信号がボデーECU80に供給される。尚、雨滴センサ42は、例えばフロントウインドシールド(車室側)に取り付けられてよい。雨滴センサ42の検出原理は任意である。例えば、ウインドシールドの表面上の雨滴があるときに、赤外線の一部がウインドシールドで反射せず透過する点を利用するものであってよい。
オードモードでは、ボデーECU80は、例えば、雨滴センサ42により検知された雨滴量及び車速に応じて、ワイパ304の作動頻度を決定し、ワイパモータ302を制御する。例えば、ボデーECU80は、雨滴量が多いほどワイパ304の作動頻度が高くなる態様(間欠時間が短くなる態様)でワイパモータ302を制御してもよい。また、ボデーECU80は、車速が所定車速V1よりも低い場合は、車速が所定車速V1よりも高い場合よりもワイパ304の作動頻度を低くすることとしてもよい。例えば、ボデーECU80は、車速が所定車速V1よりも高い場合は、雨滴量が多いほどワイパ304の作動頻度が高くなる態様でワイパモータ302を制御し、車速が所定車速V1よりも低い場合、ワイパ304の作動頻度が所定の低頻度(例えばLoや間欠作動)となるようにワイパモータ302を制御してもよい。
ここでは、一例として、ボデーECU80は、オードモードでは、車速が所定車速V1以上であり、雨滴量が所定閾値Th1以上である場合は、ワイパ304の作動頻度を'Hi'にする一方、車速が所定車速V1よりも低い場合は、雨滴量が所定閾値Th1以上である場合でも、ワイパ304の作動頻度を'Hi'よりも低い頻度(例えば'Lo'又は間欠作動)にするものとする。例えば、所定車速V1は、停止状態に対応した車速(0)であってもよく、又は、極低速状態(例えば発進直後状態)である車速範囲の上限値に対応してもよい。
図3は、車両状態推定部102により実行される処理の一例を示すフローチャートである。図3に示す処理ルーチンは、ワイパスイッチ301がオート位置にある間、所定周期毎に実行されてよい。
ステップ300では、ワイパ作動情報に基づいて、現在のワイパ304の作動状態が「Hi」であるか否かを判定する。尚、ワイパスイッチ301がオート位置にあるので、現在の制御状態が「Hi」であるか否かを判定することになる。現在のワイパ304の作動状態が「Hi」である場合は、ステップ302に進み、それ以外の場合、ステップ304に進む。
ステップ302では、運転支援の制御を禁止する。これにより、例えば障害物判定部103、制御量演算部104、HMI演算部105、及び出力処理部106の機能が実質的に停止される。これは、ワイパ304の作動状態が「Hi」である場合は、降雨量が多い状況(大雨状況)と予測され、クリアランスソナー201a等に雨が付着して物体情報の信頼性が低くなる可能性が高いためである。
ステップ304では、車速が所定車速V2よりも高いか否かを判定する。所定車速V2は、好ましくは、オートワイパシステム300で用いられる所定車速V1と同一である。但し、所定車速V2は、オートワイパシステム300で用いられる所定車速V1と異なる値であってもよい。車速が所定車速V2よりも高い場合は、ステップ306に進む。他方、それ以外の場合は、今回周期の処理はそのまま終了する。この場合は、運転支援の制御状態は変化されない。従って、今回周期開始時点で運転支援の制御が禁止状態であるときは、禁止状態が維持される。これは、ワイパ304の作動頻度が低い場合でも、車速が低い場合は、大雨状況の可能性を否定できないためである。
ステップ306では、運転支援の制御を許可する。従って、今回周期開始時点で運転支援の制御が禁止状態であるときは、禁止状態が解除される。また、今回周期開始時点で運転支援の制御が作動状態であるとき(禁止状態でないとき)は、作動状態が維持される。これは、ワイパ304の作動頻度が低く、且つ、車速が高い場合は、大雨状況の可能性を否定できるためである。
このように図3に示す例によれば、現在のワイパ304の作動頻度と車速と関係を考慮することで、運転支援の制御を禁止すべき降雨状況(大雨状況)を簡易に精度良く検出することができる。例えば、ワイパ304の作動頻度のみを考慮する比較構成では、大雨状況においても、例えば低速時(例えば停止時)は、ワイパ304の作動頻度が低いことから、運転支援の制御が許可されてしまう虞がある。これに対して、図3に示す例によれば、ワイパ304の作動頻度のみならず車速を考慮するので、かかる不都合を防止することができる。
尚、図3に示す処理は、ワイパスイッチ301がオート位置にある間に実行されるのが好適であるが、ワイパスイッチ301がオン位置(≠オート位置)にある間に実行されてもよい。この場合、ステップ300では、ワイパスイッチ301がHi位置にあるか否かを判定することになる。かかる構成によれば、運転者によるワイパ操作の好みや傾向に影響を受けるものの、上述した比較構成と同様の不都合が生じる可能性を低減することができる。尚、この場合、オートワイパシステム300(即ちオートモード)自体が存在しなくてもよい。
また、図3に示す処理では、ステップ304で否定判定されると、運転支援の制御状態は変化されないが、運転支援は、禁止よりも低い抑制度合いで抑制されてもよい。例えば、運転支援の制御が作動状態である状況下で、ステップ304で否定判定された場合は、大雨状況の可能性も否定できないので、運転支援の制御を、禁止よりも低い抑制度合いで抑制してもよい。例えば、この禁止よりも低い抑制度合いでの抑制は、運転支援の実行に対する判定閾値を高めることや、実行時の目標減速度を低めに補正すること等により実現されてもよい。
また、図3に示す処理では、ステップ302で運転支援は、禁止されているが、禁止よりも低い抑制度合いで抑制されてもよい。同様に、この禁止よりも低い抑制度合いでの抑制は、運転支援の実行に対する判定閾値を高めることや、実行時の目標減速度を低めに補正すること等により実現されてもよい。尚、「禁止」も「抑制」の一態様である。
図4は、車両状態推定部102により実行される処理の他の一例を示すフローチャートである。図4に示す処理ルーチンは、ワイパスイッチ301がオート位置にある間、所定周期毎に実行されてよい。
ステップ400では、雨滴センサ42から雨滴情報に基づいて、雨滴量が所定閾値Th2以上であるかを判定する。所定閾値Th2は、好ましくは、オートワイパシステム300で用いられる上述の所定閾値Th1と同一である。但し、所定閾値Th2は、オートワイパシステム300で用いられる所定閾値Th1と異なる値であってもよい。雨滴量が所定閾値Th2以上である場合は、ステップ402に進み、それ以外の場合、ステップ404に進む。
ステップ402では、運転支援の制御を禁止する。これにより、例えば障害物判定部103、制御量演算部104、HMI演算部105、及び出力処理部106の機能が実質的に停止される。これは、雨滴量が所定閾値Th2以上である場合は、降雨量が多い状況(大雨状況)と予測され、クリアランスソナー201a等に雨が付着して物体情報の信頼性が低くなる可能性が高いためである。
ステップ404では、車速が所定車速V2よりも高いか否かを判定する。所定車速V2は、好ましくは、オートワイパシステム300で用いられる所定車速V1と同一である。但し、所定車速V2は、オートワイパシステム300で用いられる所定車速V1と異なる値であってもよい。車速が所定車速V2よりも高い場合は、ステップ406に進む。他方、それ以外の場合は、今回周期の処理はそのまま終了する。この場合は、運転支援の制御状態は変化されない。従って、今回周期開始時点で運転支援の制御が禁止状態であるときは、禁止状態が維持される。これは、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量が少ない場合でも、車速が低い場合は、大雨状況の可能性を否定できないためである。
ステップ406では、運転支援の制御を許可する。従って、今回周期開始時点で運転支援の制御が禁止状態であるときは、禁止状態が解除される。また、今回周期開始時点で運転支援の制御が作動状態であるとき(禁止状態でないとき)は、作動状態が維持される。これは、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量が少なく、且つ、車速が高い場合は、大雨状況の可能性を否定できるためである。
このように図4に示す例によれば、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量と車速と関係を考慮することで、運転支援の制御を禁止すべき降雨状況(大雨)を簡易に精度良く検出することができる。例えば、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量のみを考慮する比較構成では、大雨状況においても、例えば低速時(例えば停止時)は、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量が比較的に少なくなることから、運転支援の制御が許可されてしまう虞がある。これに対して、図4に示す例によれば、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量のみならず車速を考慮するので、かかる不都合を防止することができる。
尚、図4に示す処理は、ワイパスイッチ301がオート位置にある間に実行されるのが好適であるが、ワイパスイッチ301がオン位置(≠オート位置)にある間に実行されてもよい。
また、図4に示す処理では、ステップ404で否定判定されると、運転支援の制御状態は変化されないが、運転支援は、禁止よりも低い抑制度合いで抑制されてもよい。例えば、運転支援の制御が作動状態である状況下で、ステップ404で否定判定された場合は、大雨状況の可能性も否定できないので、運転支援の制御を、禁止よりも低い抑制度合いで抑制してもよい。例えば、この禁止よりも低い抑制度合いでの抑制は、運転支援の実行に対する判定閾値を高めることや、実行時の目標減速度を低めに補正すること等により実現されてもよい。
また、図4に示す処理では、ステップ402で運転支援は、禁止されているが、禁止よりも低い抑制度合いで抑制されてもよい。同様に、この禁止よりも低い抑制度合いでの抑制は、運転支援の実行に対する判定閾値を高めることや、実行時の目標減速度を低めに補正すること等により実現されてもよい。
また、図4に示す処理は、図3に示した処理と組み合わせることができる。即ち、雨滴センサ42から雨滴情報に基づく雨滴量と、ワイパ304の作動頻度と、車速と関係を考慮して、運転支援の制御状態を可変してもよい。例えば、ステップ400では、雨滴量が所定閾値Th2以上であり、且つ、ワイパ304の作動状態が「Hi」であるか否かを判定することとしてよい。
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施例の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
例えば、上述した実施例では、フロントワイパの作動頻度を考慮しているが、それに代えて又は加えて、リアワイパの作動頻度を考慮してもよい。
また、上述した実施例では、超音波センサを用いているが、障害物を検出することができる他のセンサ(例えばミリ波センサやレーザセンサ、画像センサ)等を用いる場合についても適用可能である。画像センサの場合も、カメラのレンズ(又は室内カメラの場合は、ウインドシールド)に雨が付着して物体情報の信頼性が悪くなるためである。
また、上述した実施例では、図3及び図4に示す処理は、車両状態推定部102により実行されているが、例えば障害物判定部103において実行されてもよい。この場合、障害物判定部103は、ワイパ304の作動頻度と車速と関係を考慮して、検知された物体が、検出対象の障害物であるか否かを判定(障害物判定)することとしてよい。この場合も、実質的に等価に構成となる。
1 車両走行制御装置
10 運転支援ECU
20 クリソナECU
30 Gセンサ
40 舵角センサ
42 雨滴センサ
50 メータコンピュータ
60 エンジンECU
70 ブレーキECU
80 ボデーECU
101 入力処理部
102 車両状態推定部
103 障害物判定部
104 制御量演算部
105 HMI演算部
106 出力処理部
201a〜201d クリアランスソナー

Claims (2)

  1. 車外の物体に関する物体情報を取得するセンサと、
    ワイパの作動頻度が所定基準以上である場合は、車速が所定車速よりも高いか否かに関係なく、前記物体情報に基づく運転支援を抑制し、ワイパの作動頻度が前記所定基準よりも低く、且つ、車速が前記所定車速よりも高い場合は、前記運転支援を実行する処理装置とを備え、
    前記処理装置は、ワイパの作動頻度が前記所定基準以上となって、運転支援を抑制した場合、その後、ワイパの作動頻度が前記所定基準よりも低くなった場合でも、車速が前記所定車速よりも高くない場合は、前記運転支援の抑制状態を維持し、
    前記処理装置は、ワイパの作動頻度が前記所定基準以上となって、運転支援を抑制した場合、その後、ワイパの作動頻度が前記所定基準よりも低く、且つ、車速が所定車速よりも高いことが満たされるまで、前記運転支援の抑制状態を維持し、
    前記処理装置の処理は、ワイパの作動頻度が雨滴センサの検出値と車速とに応じて自動的に決定されるオードモード中に実行され、
    オードモード中におけるワイパの作動頻度は、車速が前記所定車速よりも低い場合は、前記所定基準よりも低くなるように設定され、車速が前記所定車速よりも高い場合は、雨滴センサの検出値に応じて設定されることを特徴とする、運転支援装置。
  2. 車外の物体に関する物体情報を取得するセンサと、
    ウインドシールドに付着する雨滴量を検出する雨滴センサと、
    前記雨滴量が所定基準以上である場合は、車速が所定車速よりも高いか否かに関係なく、前記物体情報に基づく運転支援を抑制し、前記雨滴量が前記所定基準よりも低く、且つ、車速が前記所定車速よりも高い場合は、前記運転支援を実行する処理装置とを備え、
    前記処理装置は、前記雨滴量が前記所定基準以上となって、運転支援を抑制した場合、その後、前記雨滴量が前記所定基準よりも低くなった場合でも、車速が前記所定車速よりも高くない場合は、前記運転支援の抑制状態を維持し、
    前記処理装置は、前記雨滴量が前記所定基準以上となって、運転支援を抑制した場合、その後、前記雨滴量が前記所定基準よりも低く、且つ、車速が所定車速よりも高いことが満たされるまで、前記運転支援の抑制状態を維持し、
    前記処理装置の処理は、ワイパの作動頻度が雨滴センサの検出値と車速とに応じて自動的に決定されるオードモード中に実行され、
    オードモード中におけるワイパの作動頻度は、車速が前記所定車速よりも低い場合は、前記所定基準よりも低くなるように設定され、車速が前記所定車速よりも高い場合は、雨滴センサの検出値に応じて設定されることを特徴とする、運転支援装置。
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