JP5996723B1 - パネル部材の輸送用補強治具 - Google Patents

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【課題】ボルトを用いることなく、パネルへの治具の取り付け、取り外しを簡便に行え、治具取り付けの作業負担を大幅に軽減することができるようにしたパネル部材の輸送用補強治具を提供する。【解決手段】本発明の実施形態による輸送用補強治具20は、建物の壁面、壁面、天井、床などの構造部材として用いられるパネル部材10に複数箇所取り付けられ、パネル部材10を支持する輸送用補強治具である。この輸送用補強治具20は、パネル部材10を支持する脚部21と、パネル部材10の外縁部に開口する引っ掛け穴18に先端部を挿入可能な鉤型部22と、からなる。鉤型部22は、その先端部を引っ掛け穴18に挿入した状態で鉤型部22を中心に治具全体の回転を許容する鉤型形状に形成されるともに、脚部21が立つ位置でパネル部材10の外縁部が着座可能な支持面23を有する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、建物などの構造部材として使用されるパネル部材に取り付けられる輸送用補強治具に関する。
エレベータのかご室を構成しているかご床、側板、天井には、鋼板を浅底の箱状に折り曲げ、裏面の必要な箇所に補強を設けたパネル部材が用いられている。
かご室の側板として用いられるパネル部材の場合、かご室の内壁を形成する表面には、塗装やエッチング側などの化粧が施されたものや、化粧シートを貼り付けたものなど、見栄えのするさまざまな意匠がこらされたパネル部材がある。また、かご室の天井として用いられるパネル部材の場合には、照明カバーと照明ランプが一体となった照明装置が取り付けられたパネル部材が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
このようなパネル部材は、完成品として工場からエレベータ設置工事の現地にトラックなどで輸送される。パネル部材は、輸送中に撓んで変形が生じたり、傷や破損が生じると、現地で使えなくなるので、輸送には細心の注意が払われる。現地では、これらのパネル部材を使ってかご室の組み立てが行われる。
例えば、天井板として用いられるパネル部材では、荷台などに直置きされてしまうと、輸送中に発生する振動や衝撃を受けて、照明装置が破損したり、パネル部材が変形する虞がある。意匠性の高い高級パネル部材の場合も同様である。
従来は、パネル部材の四隅に支持用の治具をボルトで締結し、この治具でパネル部材を支えることによって、荷台などに直置きしないで輸送するようにしている。
特開2013−241236号公報
しかしながら、従来のような治具を利用してパネル部材を輸送する場合、輸送前に工場においてボルトを締結して治具を取り付ける必要がある。そして、かご室の組み立てを行う現地では、ボルトを緩めて治具を取り外さなければ組み立て作業に着手できない。
このような工場での発送時の治具取付作業、現地での治具取外作業は、例えば、1つの治具あたり4箇所でボルト締結をしているとすれば、1つのパネルで16箇所もののボルトの締結、取り外しが必要となり、煩瑣な作業となるという問題があった。
本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、ボルトを用いることなく、パネルへの治具の取り付け、取り外しを簡便に行え、治具取り付けの作業負担を大幅に軽減することができるようにしたパネル部材の輸送用補強治具を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明の実施形態による輸送用補強治具は、建物の壁面、壁面、天井、床などの構造部材として用いられるパネル部材に複数箇所取り付けられ、前記パネル部材を支持する輸送用補強治具であって、前記パネル部材を支持する脚部と、前記パネル部材の外縁部に開口する引っ掛け穴に先端部を挿入可能な鉤型部と、からなり、前記鉤型部は、その先端部を前記引っ掛け穴に挿入した状態で当該鉤部を中心に治具全体の回転を許容する鉤型形状に形成されるともに、前記脚部が立つ位置で前記パネル部材の外縁部が着座可能な支持面を有することを特徴とする。
本発明の第1実施形態によるパネル部材の輸送用補強治具をパネル部材に取り付けた状態を示す斜視図である。 図1のパネル部材において、輸送用補強治具が取り付けられていない状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態において、輸送用補強治具で支持した状態のパネル部材の側面図である。 本発明の第1実施形態による輸送用補強治具の取り付け手順を示す説明図である。 本発明の第2実施形態によるパネル部材の輸送用補強治具をパネル部材に取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態による輸送用補強治具の取り付け手順を示す説明図である。 本発明の第3実施形態によるパネル部材の輸送用補強治具をパネル部材に取り付けた状態を示す斜視図である。
以下、本発明によるパネル部材の輸送用補強治具の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による輸送用補強治具20をパネル部材10に取り付けた状態を示す斜視図である。図2は、輸送用補強治具20が取り付けられていないパネル部材10を示す斜視図である。図3は、輸送用補強治具20で支持されたパネル部材10の側面図である。この実施形態では、パネル部材10は、エレベータのかご室を構成する天井として用いられるパネル部材が想定されている。
パネル部材10は、鋼板からなる天井板12に、縦横に配列する補強部材13、14、15、16が溶接によって固着されているパネルである。これら補強部材13、14、15、16には、断面L字形のアングル部材が用いられている。
図3に示されるように、パネル部材10では、照明カバーの内部に照明ランプが収納されている照明装置17が、天井板12の下面中央に取り付けられている。パネル部材10は、補強部材13、14、15、16の溶接や、照明装置17の取り付けが工場でなされた後、エレベータ設置工事の現地にトラックなどで輸送されることになる。本実施形態による輸送用補強治具20は、パネル部材10に取り付け、輸送の便宜のためにパネル部材10を支持するための治具である。
図2に示されるように、天井板12の一辺の縁部に溶接された補強部材14には、天井板14を貫通するように、補強部材14の長手方向に延びる引っ掛け穴としての長角穴18が2つ形成されている。他方の補強部材14にも、同様の長角穴18が形成されており、長角穴18は合計4つ設けられている。これらの長角穴18には、それぞれ輸送用補強治具20が着脱自在に係合するようになっており、この実施形態では、パネル部材10は4つ一組の輸送用補強治具20で4点支持される。
次に、輸送用治具装置20の構成について説明する。
この輸送用補強治具20は、板厚が例えば2.3mm程度の方形の鋼板の一端部側を鉤型に折り曲げて構成した治具である。図1に示されるように、この実施形態の輸送用補強治具20は、長方形板状の脚部21と、角筒状に折れ曲がった鉤型部22と、からなる一体構造の治具として構成されている。
図4は、パネル部材10への輸送用補強治具20の取り付け手順を示す図である。
輸送用補強治具20の鉤型部22は、素材の鋼板にその端から順次4回の直角曲げが施されることで、角筒状の鉤型をなすようになっている。鉤型部22を構成している4つの面のうち、脚部21と垂直でかつ脚部21と接続している面が、パネル部材が着座する支持面23である。鉤型部22の先端にある第1面をなす先端部24は、脚部21と平行になるように折れ曲がっており、その幅は他の面よりも狭くなることで、長角穴18に引っ掛かり易い形状になっている。
先端部24に続く第2面25は、対向している支持面23よりも幅の広い面である。この実施形態の場合、第2面25および第3面26の幅は、パネル部材10において長角穴18の外側の外縁部27の幅よりも広く設定されている。これによって、鉤型部22を長角穴18に入れた状態のまま、輸送用補強治具20の全体を回すことが可能である。
なお、長角穴18の長さは、輸送用補強治具20の幅よりも余裕をもって大きくなっている。また、長角穴18の幅は、輸送用補強治具20の板厚よりも大きく、十分な遊びをもって、鉤型部22が長角穴18に入るように設定されている。
本実施形態によるパネルの輸送用補強治具は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用および効果について説明する。
まず、工場からの出荷に際して、パネル部材10への輸送用補強治具20の取り付け手順について、図4を参照しながら説明する。
最初に、図4(A)に示されるように、輸送用補強治具20を逆さの姿勢、すなわち鉤型部22が下になった状態にして、この鉤型部22の先端部24を下から引っ掛けるようにして長角穴18に挿入する。この実施形態では、長角穴18にある程度の遊びを設けているので、細かな位置合わせに気をつかう必要がない。
次に、作業者は、輸送用補強治具20を図において反時計回りに手前側に回転させる。図4(B)は、図4(A)の位置から90°回転した状態を示す。最終的には、図4(C)に示すように、180°回転させる。この位置まで回転させると、輸送用補強治具20は、パネル部材10を支持可能な姿勢になる。同様にして、4つある輸送用補強治具20をすべてパネル部材10の各長角穴18に入れて取り付けることになる。
こうして、パネル部材10に輸送用補強治具20を取り付けた後、パネル部材10を水平な姿勢で置くと、パネル部材10の外縁部27は、鉤型部22の支持面23に着座した状態になり、輸送用補強治具20をボルト締結する必要なく、パネル部材10を支えることができる。
また、輸送用補強治具20を取り付けてパネル部材10を支持した後は、角筒形の鉤型部22の内部でパネル部材10の外縁部27が係合し合っている構造になっているので、故意的に取り外す操作をしないかぎり、容易には外れることがない。
このようにして、輸送用補強治具20によってパネル部材10を支持した状態で、トラックなどの輸送手段に積み込み、エレベータ設置工事の現地まで輸送することができる。本実施形態のように、パネル部材10がかご室の天井パネルである場合には、輸送用補強治具20で支持することによって、パネル部材10を直置きしないでも済むので、輸送中に受ける振動や衝撃によって、照明装置17(図3参照)が破損するのを防止することができる。
パネル部材10が現地に輸送された後は、現地の作業者が、乗りかご組立のために、輸送用補強治具20をパネル部材10から取り外す。取り外しの作業手順は、取り付けの場合とは逆の手順で、図4(C)の位置から図4(A)の位置まで、輸送用補強治具20を180°回転させる。
そして、図4(A)において、時計回りの方向に輸送用補強治具20を傾けると、鉤型部22の先端部24を長角穴18から容易に外すことができる。
以上のようにして、本実施形態によれば、輸送用補強治具20の鉤型部22を長角穴18に引っ掛けて、回すだけという極めて単純な操作で取り付けることができる。しかも一つ一つボルト穴を合わせた上で、それぞれボルトを締結する必要が無くなくなるので、工場からの搬出に際しての作業の負担を軽減することができる。
また、輸送用補強治具20を取り外す場合も、取り付ける場合は逆の操作により、煩瑣なボルトの取り外し作業が不要になり、簡単に取り外せるので、現地での作業員の負担を大幅に軽減することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるパネルの輸送用補強治具について、図5、図6を参照して説明する。なお、図5、図6において、図1乃至図4に示した第1実施形態と同一の構成要素には、同一の参照番号を付して、その詳細な説明は省略する。
この第2実施形態は、第1実施形態の輸送用補強治具20の脚部21に、倒れ防止および姿勢安定用の補助脚28を付け加えた実施形態である。図5に示されるように、輸送用補強治具20の脚部21の左右両側には、直角に折れ曲げるようにして板状の補助脚28が一体に設けられている。この第2実施形態では、補助脚28は矩形状になっているが、これに限らず、三角板状のものや、角柱状のものなど、輸送用補強治具20の倒れを防止できる機能があれば形状は限定されるものではない。
図6は、以上のような輸送用補強治具20の取り付け手順を示す図である。
まず、図6(A)に示されるように、輸送用補強治具20を逆さの姿勢、すなわち鉤型部22が下になった状態にして、この鉤型部22の先端部24を下から引っ掛けるようにして長角穴18に挿入する。その後、輸送用補強治具20を図において反時計回りの手前側に回転させる。図6(B)は、図6(A)の位置から90°回転した状態を示す。最終的には、図6(C)に示すように、180°回転させる。この位置まで回転させると、輸送用補強治具20は、パネル部材10を支持可能な姿勢になる。同様にして、4つある輸送用補強治具20をすべてパネル部材10の各長角穴18に入れて取り付けることになる。
このようにして、パネル部材10に輸送用補強治具20を取り付けた後、パネル部材10を水平な姿勢で置くと、パネル部材10の外縁部27は、鉤型部22の支持面23に着座した状態になり、ボルト締結をする必要なく、パネル部材10を支えることができる。
なお、取り外しの作業手順は、取り付けの場合とは逆の手順で、図6(C)の位置から図6(A)の位置まで、輸送用補強治具20を反時計回りに180°回転させてから、鉤型部22の先端部24を長角穴18から抜き取れはよい。
以上のように、第2実施形態によれば、補助脚28が輸送用補強治具20の倒れを防止するため、例えば、輸送中に揺れ、振動などがあっても、安定してパネル部材10を支持することができる。
(第3実施形態)
次に、図7は、本発明の第3実施形態によるパネルの輸送用補強治具を示す。図7において、図1乃至図4に示した第1実施形態と同一の構成要素には、同一の参照番号を付して、その詳細な説明は省略する。
第1実施形態および第2実施形態は、パネル部材10を4つ一組の輸送用補強治具20で4点支持した実施形態である。これに対して、第3実施形態は、2つ一組の輸送用補強治具30でパネル部材10を2点支持するようにした実施形態である。
天井板12の一縁部に溶接された補強部材14には、天井板14を貫通するように、補強部材14の長手方向に延びる長角穴18が2つ形成されているが、この長角穴18の長さは、第1実施形態に比べると短くなっている。他方の補強部材14にも図示されない同様の長角穴が2つ形成されている。
脚部31の長さは、輸送用補強治具30を取り付ける側のパネル部材10の一辺の幅に近づけているのが好ましい。逆に、パネル部材10の幅に比べて短過ぎると、安定性が悪くなるので好ましくない。
輸送用補強治具30には、長尺な板状の脚部31に鉤型部32が2つ設けられている。鉤型部32の構成は、第1実施形態の鉤型部22と同様である。また、長角穴18の長さは、鉤型部32の長さよりも大きくなっている。また、長角穴18の幅は、輸送用補強治具22の板厚よりも大きく、十分な遊びをもっている点も第1実施形態と同様である。
この第3実施形態においても、脚部31の左右両側には、直角に折れ曲げるようにして倒れ防止用の補助脚28が一体に設けられている。
以上のような第3実施形態によれば、輸送用補強治具20の鉤型部22を長角穴18に引っ掛けて、回すだけという極めて単純な操作で取り付けることができ、取り外す場合も、取り付ける場合は逆の操作により、簡単に取り外せるので、第1実施形態と同様の効果が得られる。
しかも、パネル部材を2つ一組の最小の輸送用補強治具30で安定した状態で支持することができる。
以上、本発明に係るパネル部材の輸送用補強治具について、エレベータのかご室の天井パネルに適用した実施形態を挙げて説明したが、本発明は、天井パネル以外にも、側板パネル、床パネルにも適用可能である。また、エレベータのかご室の他、住居の壁などを構成するパネル部材にも適用可能である。これらの実施形態は、例示として挙げたもので、発明の範囲の制限を意図するものではない。もちろん、明細書に記載された新規な装置、方法およびシステムは、様々な形態で実施され得るものであり、さらに、本発明の主旨から逸脱しない範囲において、種々の省略、置換、変更が可能である。請求項およびそれらの均等物の範囲は、発明の主旨の範囲内で実施形態あるいはその改良物をカバーすることを意図している。
10…パネル部材、12…天井板、13、14、15、16…補強部材、17…照明装置、18…長角穴、20…輸送用補強用治具、21…脚部、22…鉤型部、23…支持面、28…補助脚

Claims (5)

  1. 建物の壁面、壁面、天井、床などの構造部材として用いられるパネル部材に複数箇所取り付けられ、前記パネル部材を支持する輸送用補強治具であって、
    前記パネル部材を支持する脚部と、
    前記パネル部材の外縁部に開口する引っ掛け穴に先端部を挿入可能な鉤型部と、からなり、
    前記鉤型部は、その先端部を前記引っ掛け穴に挿入した状態で当該鉤部を中心に治具全体の回転を許容する鉤型形状に形成されるともに、前記脚部が立つ位置で前記パネル部材の外縁部が着座可能な支持面を有することを特徴とするパネル部材の輸送用補強治具。
  2. 前記脚部は、板状の脚部からなり、前記鉤型部は、角筒状に折り曲げられた鉤型形状を有することを特徴とする請求項1に記載のパネル部材の輸送用補強治具。
  3. 前記脚部は、前記パネル部材の一辺にわたって支持可能な長さを有し、前記脚部に少なくとも2以上の前記鉤型部を設けたことを特徴とする請求項2に記載のパネル部材の輸送用補強治具。
  4. 引っ掛け穴は、前記パネル部材の補強部材と重なるパネル外縁部に平行に延び、前記鉤型部が遊びをもって嵌合可能な長角穴であることを特徴とする請求項2に記載のパネル部材の輸送用補強治具。
  5. 前記パネル部材は、エレベータのかご室を構成するパネル部材であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載のパネル部材の輸送用補強治具。
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