JP5996598B2 - 暗証番号ロックを備える警備システム - Google Patents

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Description

本発明は、警備システムの提供に関し、特に、暗証番号ロックを備える警備システムに関する。
世間にある複数のコミュニティやオフィスビル及び営業所の大半では、内部の人々及び財産の安全を保障するため、警備システム及び警備員を設置し、警備システムによる検出及び警備員の監視をもって、コミュニティやオフィスビル或いは営業所の安全を保障し、泥棒或いは強盜などの侵入という不法な事態の発生を避けている。
一般的によく見られるのが暗証番号ロックで、これはドア錠と連動し、従来の入退室管理システム内に出入を許されるカード番号、暗証番号等が保存されているため、人員が許されていないカード番号のセンサー式カード或いはカードを通した時、又は間違った暗証番号を入力した時、入退室管理システムはドアの閉鎖を維持し、許されない人々の出入を避ける。逆に、許されたカード番号或いは正確な暗証番号が入力された場合、入退室管理システムがドアの閉鎖を解除する。
次に、入退室管理システムが、警備システムとリンクし、つまり退勤時間、深夜時、警備システムの設定を通じて監視設備を起動することで、警備員がなかなか目の届かないエリア、若しくは行き届かないエリアを監視して泥棒が出入することを防止することをサポートしている。
しかし、従来の入退室管理システムと警備システムの設定の多くは分けて設けられている。つまり、通常ドア脇の壁上に入退室管理システムが設置されることで、ドアの出入を管理し、警備システムが入退室管理システムの付近に設けられることで、最終退勤者或いは最初に到着した利用者が警備システムを通じて設定又は解除するために供されている。そのため、警備システムを解除してからドアに入ろうとする時、更に入退室管理システムを開けてドア錠を解除してからドアに入ることができるが、実際不便で、且つ壁表面に入退室管理システム及び警備システム等の複数のケースを設置するのは、コストが高すぎで且つその構成も美観を保っていない。よって、上記の問題点に鑑み、実質的に有効的な解決策を提供する必要があった。
上記の問題点に鑑み、本発明は暗証番号ロック及び警備システムを統合することで、警備員に便利な利用を供する暗証番号ロックを備える警備システムを提供する。
本発明の一実施例は、暗証番号ロックとセキュリティコントローラとを含む警備システムを提供する。セキュリティコントローラは、監視状態と解除状態とを含む警備状態を備える。セキュリティコントローラは、無線通信モジュールとコントロールモジュールとを含む。暗証番号ロックは複数の暗証番号入力ボタンを備え、暗証番号ロックが複数の暗証番号入力ボタンの入力に応答して身分検証メッセージを受信し、且つ身分検証メッセージに基づき身分検証を行うことで検証にパスした時、解錠動作を行う。無線通信モジュールが暗証番号ロックにリンクすることで、該身分検証メッセージ及び該身分検証の結果を受信する。コントロールモジュールが無線通信モジュールに電気的に接続し、身分検証の結果がパスし且つ警備状態が監視状態の時、コントロールモジュールが警備状態を解除状態に設定する。
これを介して、暗証番号ロックを通じて身分検証メッセージを取得すると共に身分検証にパスした後、更に解錠動作を実行すると同時に警備状態が監視状態から解除状態に設定され、これにより従来の設定装置を省略でき、且つ従来のまず警備設定を解除してから入退室管理を解除する流れを簡素化できる。
本発明の第1実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。 本発明の第1実施例に係る暗証番号ロックの外観を示す模式図である。 本発明の第2実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。 本発明の第3実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。 本発明の第4実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。 本発明の第5実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。
(第1実施例)
図1は、本発明の第1実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。図1を参照する。
警備システムは管理センター装置30と暗証番号ロック20とセキュリティコントローラ10とを含む。セキュリティコントローラ10は、暗証番号ロック20及び管理センター装置30と接続する。セキュリティコントローラ10は無線通信モジュール12と有線通信モジュール13とコントロールモジュール11とを含み、コントロールモジュール11が無線通信モジュール12及び有線通信モジュール13に各々接続する。
図2は、本発明の第1実施例に係る暗証番号ロック20の外観を示す模式図である。図1乃至図2を参照する。
暗証番号ロック20は複数の暗証番号入力ボタン21を備え、且つ各暗証番号入力ボタン21が各々入力信号を表わし、図2の左上に「1」の入力信号が表示されるが、本発明はこれに限るものではない。次に、入力信号は必ず数字の組み合わせだけとは限らず、英字或いはその他の記号でも代替できる。1個又は複数の入力信号により身分検証メッセージ(つまり、暗証番号)を構成できる。
暗証番号ロック20は、ドアの脇に設置することで、ドア錠に対応する開閉を制御できる。また若干の実施例において、暗証番号ロック20をエレベータ内にも設置することで、エレベータの階層ボタンの入力許可を開閉できるが、本発明はこれに限るものではない。
図1を参照する。
セキュリティコントローラ10は、無線通信モジュール12を通じて暗証番号ロック20と接続し、つまり暗証番号ロック20が無線通信プロトコルを経由して身分検証メッセージ及び身分検証メッセージ許可確認の情報を無線通信モジュール12に伝送し、無線通信モジュール12が更にコントロールモジュール11まで転送する。無線通信モジュール12は、RF、無線LAN、ZigBee(登録商標)、Zwave、ブルートゥース(登録商標)、近距離無線通信(NFC)或いはその他の無線通信プロトコルとすることができるが、本発明はこれに限るものではない。相対的に、暗証番号ロック20もセキュリティコントローラ10の無線通信モジュール12と同じ通信プロトコルの無線通信モジュール(図示略)を備える。これを介して、暗証番号ロック20は、錠の状態、電池の状態等の情報をセキュリティコントローラ10にアップロードでき、セキュリティコントローラ10も暗証番号ロック20をコントロールできる。
次に、セキュリティコントローラ10の有線通信モジュール13は、管理センター装置30と接続し、つまりセキュリティコントローラ10も有線通信プロトコルにより管理センター装置30と接続することで、管理センター装置30と信号を送受信する。有線通信モジュール13は、イーサネット(登録商標)、電話回線、警備専用回線或いはその他の有線伝送等とすることができるが、本発明はこれに限るものではない。
そこで、セキュリティコントローラ10のコントロールモジュール11は無線通信モジュール12を経由して身分検証メッセージ及び身分検証メッセージ許可確認の情報を得た後、コントロールモジュール11が対応する入退室管理記録をメモリモジュール(図示略)に保存、若しくは管理センター装置30にアップロードできる。つまり、セキュリティコントローラ10が身分検証メッセージ及び身分検証メッセージ許可確認の情報を受信した後、各種現場環境情報をバックアップして後日の査察のために備えることができる。現場環境情報とは、例えば日時、場所、カード番号、従業員番号又はその他の環境情報とするが、本発明はこれに限るものではない。
(第2実施例)
図3は、本発明の第2実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。図3を参照する。
警備システムは、無線通信モジュール12と無線通信で接続する無線センサー40を更に含むことができる。若干の実施例において、セキュリティコントローラ10も有線通信方式(例えばRS485、RS232、USB、イーサネット等)を通じて有線センサーと接続することができる。前記有線或いは無線センサーは、煙感知器、火災検知器、窓振動検知器、一酸化炭素検知器、二酸化炭素検知器、赤外線検知器、画像監視装置、異物検出器、防犯カメラ、窓の開き監視装置等とすることができる。
セキュリティコントローラ10は、監視状態、解除状態及び巡回状態等の多種類の警備状態を有する。セキュリティコントローラ10の監視状態とは、前記センサーをイネーブル(enable)して警備監視を行うことで、警備員が人の少ないエリア、若しくは行き届かないエリアを監視することをサポートする。逆に、センサーをディセーブル(disable)すると、解除状態となり、各種警備監視設備の監視又は検出を解除し、監視の必要がない時センサーをトリガしてセキュリティコントローラ10のアラームの鳴動を避けることができる。
巡回状態は、警備員が各クライアントを巡回して設備を検査する時、使用できる特殊状態とする。巡回状態において、警備員が誤ってアラームに触ることを避けるため、センサーが同様にディセーブルされ、巡回状態に入ると、管理センターに警備員がクライアント側にいることを知らせ、警備員自身の盜みを避ける。以下に、前記警備状態をどのように設定するかを説明する。
解除状態における入退室管理システムの開錠は、利用者は各暗証番号入力ボタン21で入力されたものが身分のボタン組み合わせ(つまり身分検証メッセージ)に対応した後、暗証番号ロック20で身分検証メッセージを検証して身分検証メッセージが許可されるものであるかどうかを確認し、身分検証メッセージ及び検証の結果をセキュリティコントローラ10に伝送する。そこで、暗証番号ロック20はストレージモジュール(例えばメモリ、メモリカード等)を備えて複数組の許可暗証番号を保存し、前記身分検証メッセージと照合するために用いられ、その中に一致する許可暗証番号があった場合、検証に成功したものとし、逆の場合、検証に失敗したことになる。
暗証番号ロック20は検証モジュール(図示略)も備え、マイクロコントローラで実現でき、ストレージモジュール内の許可暗証番号にアクセスすると共に暗証番号ロック20の無線通信モジュールから利用者が入力した身分検証メッセージを取得し、また前記照合動作を行う。
利用者が警備状態を解除状態から監視状態に設定しようとする時、まず暗証番号入力ボタン21内の設定ボタン21’を押してから身分検証メッセージを入力する。図2に示す通り、暗証番号ロック20のそれら暗証番号入力ボタン21のうちの1つを特殊機能の設定ボタン21’として設定できるものとするが、本発明はこれに限るものではない。
設定ボタンもその他のテンキー/文字キーとすることができる。言い換えると、設定ボタンとしてテンキー/文字キーを選択した場合、該設定ボタンは二重の機能を持ち、テンキー/文字の入力機能以外に、設定ボタン21’として使用でき、例えばボタン「*」である。
暗証番号ロック20が設定ボタン21’を押してトリガした後の第1特定時間内に該身分検証メッセージ(つまり組み合わせの入力を入力済み)を受信した場合、暗証番号ロック20がモード設定コマンド、身分検証メッセージ及び身分検証の結果をセキュリティコントローラ10に出力し、コントロールモジュール11がモード設定コマンドに応答して警備状態を監視状態に切り替える。これを介してセキュリティコントローラ10のコントロールモジュール11が間違いのないことを確認した後、セキュリティコントローラ10を監視状態に切り替えることができる。
そこで、暗証番号ロック20はスピーカ、表示灯等の出力モジュールを更に含むことができる。警備状態の設定に成功した場合、セキュリティコントローラ10が信号を送信して暗証番号ロック20に例えば表示灯が1回点灯、音が1回鳴動するように示させることができる。センサー異常により警備状態の設定に失敗した場合でも、暗証番号ロック20に例えば表示灯が3回点灯、音が3回鳴動するように示させる。検証に失敗した場合、セキュリティコントローラ10が無視して、暗証番号ロック20が自身で処理する。
利用者が、セキュリティコントローラ10の警備状態を監視状態から解除状態に設定しようとし、暗証番号ロック20に正確な身分検証メッセージを入力すると、暗証番号ロック20が解錠動作を行い、セキュリティコントローラ10は身分検証メッセージ及び検証許可メッセージを受信するため、セキュリティコントローラ10の警備状態を解除状態に切り替える。同時に、セキュリティコントローラ10も暗証番号ロック20にコマンドを出して、暗証番号ロック20に例えば表示灯が2回点灯、音が2回鳴動するように示させる。解除に失敗した場合でも、暗証番号ロック20に、例えば表示灯が3回点灯、音が3回鳴動するように示させる。身分検証に失敗した場合、セキュリティコントローラ10が無視し、暗証番号ロック20自身で処理する。
(第3実施例)
図4は、本発明の第3実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。図4を参照する。
暗証番号ロック20はカードリーダ22を更に含む。暗証番号ロック20がカードリーダ22を経由してカードを読み込んで身分検証メッセージを得ることで、利用者或いは警備員が身分検証メッセージを入力して迅速にドア錠を開錠、若しくは警備状態の設定の利便性を図る。言い換えると、前記身分検証メッセージは、暗証番号の入力方法又はカードを通す方法で暗証番号ロック20に入力できる。
警備員がセキュリティコントローラを監視状態或いは解除状態から巡回状態に切り替えようとする時、警備保障会社の従業員カードを暗証番号ロック20に通し、この時暗証番号ロック20が従業員カード番号を読み取る。従業員カードが正常な許可カードでない場合、検証に失敗することになり、暗証番号ロック20が検証に失敗した結果である従業員カード番号をセキュリティコントローラ10に伝送する。この状態の前に、管理センターが予め巡回に駆け付ける従業員のカード番号(つまり暗証番号の追加)を管理センター装置30を経由してセキュリティコントローラ10に伝送している場合、セキュリティコントローラ10のコントロールモジュール11が有線通信モジュール13を経由して管理センター装置30から追加された暗証番号を受信する。コントロールモジュール11が暗証番号ロック20の身分検証にパスしなかった時、更に身分検証メッセージと追加された暗証番号が一致するかどうかを確認し、一致した時、巡回状態に設定される。同時に、セキュリティコントローラ10が無線通信モジュール12を経由して暗証番号ロック20に解錠動作を行うよう通知し、また暗証番号ロック20に例えば表示灯が2回点灯、音が2回鳴動するように示させる。逆に、不一致の時、セキュリティコントローラ10が無視し、暗証番号ロック20自身で処理する。
上述をまとめると、利用者がドアの前にいる時、暗証番号ロック20の暗証番号入力ボタン21で利用者だけが分かる入力の組み合わせ(例えば従業員番号、従業員カード番号等)を入力することで、暗証番号ロック20が入力の組み合わせ(つまり身分検証メッセージ)を入力して暗証番号ロック20内に保存されている許可身分であるかどうかを検証できる。
身分検証で許可されていた時、解錠動作を行い、且つ身分検証メッセージ及び許可メッセージをセキュリティコントローラ10に伝送する。逆に、身分検証で許可されなかった時、コントロールモジュール11は身分検証メッセージと追加した暗証番号が一致しているかどうかを再度判断し、一致したと判断した時、コントロールモジュール11が暗証番号ロック20に解錠動作を行わせる。コントロールモジュール11は身分検証メッセージと追加された暗証番号が不一致であると判断された時、暗証番号ロック20状態を維持する。これを介してセキュリティコントローラ10は管理センター装置30を経由して追加された暗証番号をダウンロードすることで、警備員が管理センター装置30から現場に到着した時、臨時に開錠許可を追加して、警備システムの操作及び設定の便宜を図る。
次に、若干の実施例において、暗証番号ロック20の暗証番号入力ボタン21のうちの1つを脅威対抗ボタン(例えばボタン「9」に設定)として設定できる。
暗証番号ロック20が脅威対抗ボタン21のトリガ後の第2特定時間内に該身分検証メッセージを受信し、且つ身分検証メッセージが正確であると検証した時、暗証番号ロック20が脅威対抗メッセージ及び身分検証メッセージをセキュリティコントローラ10に伝送し、セキュリティコントローラ10のコントロールモジュール11が脅威対抗メッセージに基づきSOS信号を管理センター装置30に発信し、同時に暗証番号ロック20が解錠動作を行う。つまり、侵入者などに脅された時、警備員が暗証番号ロック20を通じてひそかにボタン9を入力することで、暗証番号ロック20をトリガして第2時間のカウントダウンを始め、警備員が第2時間以内に身分検証メッセージを入力すると、暗証番号ロック20が、身分検証メッセージが間違いのないことを確認した後、直ちに脅威対抗メッセージ及び身分検証メッセージをセキュリティコントローラ10に伝送し、セキュリティコントローラ10に脅威対抗事情を知らせ、更にSOS信号を管理センター装置30に発信し、同時に暗証番号ロック20に例えば表示灯が1回点灯、音が1回鳴動するように示させる。
管理センター装置30の監視員が更に警備員を現場に派遣、若しくは警察に通報でき、同時に暗証番号ロック20が解錠コマンドを実行してドア錠を開錠することで、脅された警備員が言うとおり行動しているよう侵入者を一時的に騙し、暫く警備員の被害を避けることができる。同時に駆け付けた警備員或いは警察官が迅速に現場に到着して支援を提供できる。そこで、設定ボタンである脅威対抗ボタンは異なるボタンとする。
(第4実施例)
図5は、本発明の第4実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。図5を参照する。
セキュリティコントローラ10の無線通信モジュール12は更に利用者のポータブル電子機器50とリンクすることで、ポータブル電子機器50とセキュリティコントローラ10の間にリンクを確立させる。ポータブル電子機器50がセキュリティコントローラ10から暗証番号ロック20の開錠記録又はセキュリティコントローラ10を監視状態、若しくは該解除状態に設定した現状或いは履歴を取得する。
そこで、ポータブル電子機器50はスマートフォン、タブレットコンピュータ、ノートパソコン或いはPDA等とすることができる。次に、若干の実施例において、セキュリティコントローラ10は無線通信モジュール12を経由して電気器具60とリンクすることで、コントロールモジュール11により電気器具のオンオフを制御、若しくはポータブル電子機器50を通じて電気器具60のオンオフを遠隔制御できる。
(第5実施例)
図6は、本発明の第5実施例に係る警備システムの構成を示す模式図である。図6を参照する。
管理センター装置30はインターネットを経由してポータブル電子機器50とリンクし、ポータブル電子機器50が管理センター装置30を経由してセキュリティコントローラ10から暗証番号ロック20の開錠記録又はセキュリティコントローラ10を監視状態、若しくは該解除状態に設定した現状或いは履歴を取得する。次に、若干の実施例において、ポータブル電子機器50は、電気器具60のオンオフを遠隔制御する。
一実施例において、暗証番号ロック20は、暗証番号の入力、入退室管理のカードを通す入力方法を受け入れることができる以外に、利用者も近距離無線通信のポータブル電子機器で感知してカードを読み込むことができる。
上記構造で構成される警備システムは、暗証番号ロック20を経由して身分検証メッセージを入力し、且つ検証により間違いのないことが確認された後、解錠動作を行うことでドアを開いて利用者を出入りさせる。
入力した設定ボタン及び正確な身分検証メッセージを通じて、セキュリティコントローラ10を監視状態に入らせることができる。セキュリティコントローラ10が監視状態にある時、正確な身分検証メッセージを入力するだけで、セキュリティコントローラ10を解除状態に切り替えさせることができる。警備員が巡回している時、各巡回クライアントのカードを携帯する必要もなく、直接従業員カードで設定を行うことができる。これ以外に、暗証番号ロック20に保存される暗証番号組数に限りがあるが、追加された暗証番号はセキュリティコントローラ10で検証することで、効果的な拡張を行うことができる。
暗証番号ロック20のボタンを通じて異なるモード(脅威対抗)も提供でき、従来の設定装置を省略でき、利用者の利用が便利で、更にセキュリティコントローラ10を壁面に取り付けるケースを減少でき、コスト削減できる以外に、壁面の美観も保つことができる。
上述の説明は、単に本発明の最良の実施例を挙げたまでであり、本発明を限定しない。その他本発明の開示する要旨を逸脱することなく完成された同等効果の修飾または置換はいずれも後述の特許請求の範囲に含まれる。
10 セキュリティコントローラ
11 コントロールモジュール
12 無線通信モジュール
13 有線通信モジュール
20 暗証番号ロック
21、21’ 暗証番号入力ボタン
22 カードリーダ
30 管理センター装置
40 無線センサー
50 ポータブル電子機器
60 電気器具

Claims (9)

  1. 複数の暗証番号入力ボタンを備え、前記複数の暗証番号入力ボタンの入力に応答して身分検証メッセージを受信し、且つ、前記身分検証メッセージに基づき身分検証を行うことで検証にパスした時、解錠動作を行う暗証番号ロックと、
    監視状態と解除状態とを含む警備状態を備え、前記暗証番号ロックにリンクすることで、前記身分検証メッセージ、及び、前記身分検証の結果を受信する無線通信モジュールと、前記無線通信モジュールに電気的に接続し、前記身分検証の結果がパスし、且つ、前記警備状態が前記監視状態の時、前記警備状態を解除状態に設定するコントロールモジュールとを包括するセキュリティコントローラと、
    管理センター装置と、を含み、
    前記管理センターにリンクするため、前記セキュリティコントローラは前記コントロールモジュールに電気的に接続する有線通信モジュールを更に含み、
    前記セキュリティコントローラの前記コントロールモジュールが前記有線通信モジュールを経由して前記管理センター装置から追加された暗証番号を受信し、
    前記身分検証メッセージが巡回警備員の従業員カード番号で、
    前記暗証番号ロックは前記従業員カード番号を読み取り、検証し、前記コントロールモジュールが前記暗証番号ロックの前記身分検証にパスしなかった時、前記従業員カード番号と前記追加された暗証番号が一致するかどうかを確認し、一致した場合前記無線通信モジュールにより前記暗証番号ロックに前記解錠動作を行うよう通知し、また、前記警備状態を巡回モードに設定することを特徴とする、
    暗証番号ロックを備える警備システム。
  2. 前記複数の暗証番号入力ボタンのうちの1つが設定ボタンであり、前記暗証番号ロックは前記設定ボタンを押してトリガした後の第1特定時間内に前記身分検証を終えた場合、モード設定コマンド、前記身分検証メッセージ、及び、前記身分検証の結果を前記セキュリティコントローラに出力し、前記セキュリティコントローラの前記コントロールモジュールが前記モード設定コマンドに応答して警備状態を監視状態に設定することを特徴とする請求項1に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  3. 前記暗証番号ロックは、カードリーダを更に含み、暗証番号ロックがカードリーダを経由してカードを読み込んで前記身分検証メッセージを得ることを特徴とする請求項1又は2に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  4. 前記暗証番号入力ボタンのうちの1つが脅威対抗ボタンであり、前記暗証番号ロックが脅威対抗ボタンのトリガ後の第2特定時間内に前記身分検証メッセージを受信して前記解錠動作を行い、且つ、脅威対抗メッセージ、及び、前記身分検証メッセージを前記セキュリティコントローラに伝送し、前記セキュリティコントローラが前記身分検証のパスを確認した後、前記脅威対抗メッセージに基づきSOS信号を前記管理センター装置に発信することを特徴とする請求項に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  5. 前記管理センター装置は、インターネットを経由してポータブル電子機器とリンクし、前記ポータブル電子機器が前記管理センター装置を経由して前記セキュリティコントローラから前記暗証番号ロックの開錠記録を取得し、又は、前記セキュリティコントローラを前記監視状態、若しくは、前記解除状態に設定することを特徴とする請求項に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  6. 前記セキュリティコントローラは、前記無線通信モジュールと接続する無線センサーを更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  7. 前記無線通信モジュールは、RF、無線LAN、ZigBee(登録商標)、Zwave、ブルートゥース(登録商標)、又は、近距離無線通信の通信プロトコルをサポートすることを特徴とする請求項1又は2に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  8. 前記無線通信モジュールは、ポータブル電子機器とリンクすることで、前記ポータブル電子機器と前記セキュリティコントローラの間にリンクを確立させ、前記ポータブル電子機器が前記セキュリティコントローラから前記暗証番号ロックの開錠記録を取得し、又は、前記セキュリティコントローラを前記監視状態、若しくは、前記解除状態に設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
  9. 前記セキュリティコントローラは、少なくとも1台の電気器具に接続し、ポータブル電子機器が前記セキュリティコントローラとの間のリンクを通じて前記少なくとも1台の電気器具を操作することを特徴とする請求項1又は2に記載の暗証番号ロックを備える警備システム。
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