JP5996355B2 - 二重容器、その容器用プリフォーム、及びその容器の製造方法 - Google Patents

二重容器、その容器用プリフォーム、及びその容器の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、内容物の充填空間を有するとともに内容物の注出に伴って減容する内層体と、この内層体を内側に収納する外層体とを備える二重容器、その容器用プリフォーム、及びその容器の製造方法に関するものである。
化粧水などの化粧料やシャンプーやリンスあるいは液体石鹸、各種の薬剤、また食品調味料などを収納する容器としては、内容物の充填空間を有する内層体と、この内層体を剥離可能に収納するとともに内層体との間に外気を取り込む導入口を備える外層体とからなり、内容物の注出に伴って内層体を減容できるようにした二重容器が知られている。(例えば特許文献1参照)。この種の容器は、充填空間内の内容物と外気との置換を行うことなく内容物を注出することができるので、特に、外気との接触によって品質が低下するおそれのある内容物を収納する容器として好適である。
また、このような二重容器を製造する方法として、例えば特許文献2には、有底円筒形状となる外側プリフォーム(外層ピースA’)と、外側プリフォーム内に嵌合する内側プリフォーム(内層ピースB’)とをそれぞれ成形し、内側プリフォームを外側プリフォームに嵌め合わせて延伸可能な温度まで加熱した後、延伸ピンで延伸させながらブロー成形することが示されている。
特開2011−136704号公報 実開昭53−25856号公報
ところで、このような二重容器に、例えばポンプ機能を有するとともに内層体の底部に向けて延びる吸引チューブを備える吐出器を装着して使用する場合には、内容物の注出に伴い内層体の底部が口部側に持ち上げられて吸引チューブの先端開口を塞いでしまい、内容物の注出が行い難くなることがあった。また、内層体の減容が不均一に進んで胴部が括れるように潰れてしまい、胴部の下方に内容物を残したままその中間部が閉塞されてしまうこともあった。このため、内容物の注出が進んで内層体が減容しても内層体の底部の持ち上がりが防止でき、また、内層体が均等に減容して内容物を最後まで無駄なく注出させることができる新たな二重容器が求められていた。
本発明は、このような問題を解決することを課題とするものであり、その目的は、内容物の注出に伴う内層体の底部の持ち上がりを確実に防止でき、また内層体を均等に減容させることができる新規の二重容器を提案するところにある。
本発明は、内容物を収納する充填空間を有し該充填空間の減容を可能とする内層体と、該内層体を内側に収納する外層体とを備える二重容器であって、
前記内層体の底部に、外側に向けて突出する爪部を備え
前記外層体、該爪部挿入されている開口を備え、該開口の側壁、該側壁の内側端縁から突出して該爪部に係合するとともに、それらの相互間に形成される隙間を通して該外層体と該内層体との間に外気を導入する複数個の突起を備える二重容器である。
また本発明は、内容物を収納する充填空間を有し該充填空間の減容を可能とする内層体と、該内層体を内側に収納する外層体とを備える二重容器を成形するためのプリフォームであって、
前記プリフォームは、前記内層体を形成する内側プリフォームと前記外層体を形成する外側プリフォームとからなり、
前記内側プリフォームの底部に、外側に向けて突出する爪部を備え
前記外側プリフォーム、該爪部挿入されている開口を備え、該開口の側壁、該側壁の内側端縁から突出して該爪部に係合するとともに、それらの相互間に形成される隙間を通して該外層体と該内層体との間に外気を導入する複数個の突起を備えるプリフォームである。
前記プリフォームは、前記側壁の外側端縁に、前記隙間に重なる領域に位置するとともに周方向内側へ向かう複数個の脚部を設け、該脚部に、前記外側プリフォームを射出成形するためのゲート部を連結させることが好ましい。
前記プリフォームにて二重容器を成形するにあたり、
前記内側プリフォームを前記外側プリフォームに挿入するとともに、前記爪部を前記突起に係止させ、
次いで、該内側プリフォーム及び該外側プリフォームを延伸可能な温度まで加熱した後、二軸延伸ブロー成形を行うことが好ましい。
二重容器を、減容可能な内層体とこの内層体を内側に収納する外層体にて構成し、外層体に、内層体の底部に設けた爪部を挿入する開口を設け、この開口の側壁に、内側端縁から突出して爪部に係合する複数個の突起を設けたので、内層体の底部は外層体に係合保持されて口部側への持ち上がりが防止され、また、内層体を均等に減容させることができる。また、突起の相互間の隙間から外層体と内層体との間に外気を導入するようにしたので、内層体の減容が阻害されることがない。さらに内層体の爪部は、外層体の開口内に位置することになるので目立ちにくく、見栄えが損なわれることがない。
また、このような二重容器を、内層体を形成する内側プリフォームと外層体を形成する外側プリフォームとからなり、外側プリフォームに、内側プリフォームの底部に設けた爪部を挿入する開口を設け、この開口の側壁に、内側端縁から突出して爪部に係合するとともに、それらの相互間に形成される隙間を通して該外層体と該内層体との間に外気を導入する複数個の突起を設けたプリフォームにて成形することが好ましい。この場合、内側プリフォームを外側プリフォームに挿入するとともに爪部を突起に係止させ、次いで、内側プリフォーム及び外側プリフォームを延伸可能な温度まで加熱した後、二軸延伸ブロー成形を行えば、上述した二重容器を簡単に成形することができる。
特に、側壁の外側端縁に、隙間に重なる領域に位置するとともに周方向内側へ向かう複数個の脚部を設け、この脚部に、外側プリフォームを射出成形するためのゲート部を連結させる場合は、このゲート部を残したまま内側プリフォームと外側プリフォームを組み合わせることができるので、ゲート部を取り除く後加工を行う必要がない。
(a)は、本発明に従う二重容器の実施形態を一部断面(図1(b)のX−Xに沿う断面)で示す側面図であり、また破線部分はこの二重容器の二軸延伸ブロー成形前のプリフォームを示す側面図であって、(b)は、(a)の矢印Aに沿う矢視図である。 図1に示す実施形態の二重容器につき、図示しない吐出器にて内容物を注出して内層体が減容した状態を、一部断面で示した底部の拡大側面図である。 図1に示す二重容器のプリフォームにつき、内層体を形成する内側プリフォームを一部断面で示した側面図である。 (a)は、図1に示す二重容器のプリフォームにつき、外層体を形成する外側プリフォームを一部断面で示した側面図であり、(b)は、(a)の矢印Bに沿う矢視図である。 図3に示す内側プリフォーム及び図4に示す外側プリフォームを組み合わせた状態を一部断面で示した側面図である。
以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。
図1(a)は、本発明に従う二重容器の実施形態を一部断面(図1(b)のX−Xに沿う断面)で示す側面図であり、また破線部分はこの二重容器の二軸延伸ブロー成形前のプリフォームを示す側面図であって、図1(b)は、図1(a)の矢印Aに沿う矢視図であり、図2は、図1に示す実施形態の二重容器につき、図示しない吐出器にて内容物を注出して内層体が減容した状態を、一部断面で示した底部の拡大側面図であり、図3は、図1に示す二重容器のプリフォームにつき、内層体を形成する内側プリフォームを一部断面で示した側面図であり、図4(a)は、図1に示す二重容器のプリフォームにつき、外層体を形成する外側プリフォームを一部断面で示した側面図であり、図4(b)は、図4(a)の矢印Bに沿う矢視図であり、図5は、図3に示す内側プリフォーム及び図4に示す外側プリフォームを組み合わせた状態を一部断面で示した側面図である。
図1(a)において、符号1は、本発明に従う二重容器である。二重容器1は、その内側に内容物を収納する充填空間Mを有するとともに、この充填空間Mの減容を可能とする内層体10と、内層体10を内側に収納する外層体20とを備えている。なお、図1に示す破線部分は、後述する製造方法にて二重容器1を成形するプリフォーム2を示している。
内層体10及び外層体20との相互間は、内層体10のみを減容させるために剥離可能となっていて、本実施形態では、内層体10をPP(ポリプロピレン)製とし、外層体20をPET(ポリエチレンテレフタレート)製としている。なお、内層体10及び外層体20の材質は、剥離可能であれば同材質でも異材質でもよく、他にもPE(ポリエチレン)、PA(ポリアミド)等、適宜選択することができる。
本実施形態において内層体10は、円筒状の口部11と、口部11に肩部12を介して連結し口部11よりも大径となる円筒状の胴部13と、胴部13の下端部を閉鎖する底部14とを備えていて、これら口部11、肩部12、胴部13、及び底部14にて区画した内側空間を充填空間Mとしている。また、口部11の上端部には、径方向外側に向けて折り返した環状の折り返し部15が設けられている。そして底部14の中心部には、外側に向けて突出する爪部16が設けられている。
外層体20は、口部11を取り囲むとともにその外周面にねじ部を設けた口部21と、口部21に肩部22を介して連結し胴部13を取り囲む円筒状の胴部23と、底部14を内側に収めて胴部23の下端部を閉鎖する底部24とを備えている。また口部21の上部には折り返し部15に係合する環状壁25が設けられている。そして、底部24の中心部には開口26が設けられている。開口26の側壁27には、側壁27の内側端縁28から径方向内側に向けて突出して爪部16に係合する突起29が設けられている。突起29は、図1(b)に示すように、周方向に隙間30をあけて間欠状に設けられていて、本実施形態においては均等配置で3個設けられている。
また、側壁27の外側端縁31には、隙間30に重なる領域(隙間30を二重容器1の軸線Yに沿って延長した領域)に位置するとともに、側壁27から周方向内側へ向かって延びる複数個の脚部32(本実施形態では図1(b)に示すように3個)が設けられている。さらに脚部32の径方向内側には、後述する外側プリフォームを射出成形する際に樹脂の注入口となるゲート部33が設けられている。
上記のように構成される二重容器1は、図示は省略するが、例えばヘッドの押し込み動作の繰り返しによってポンプを駆動させて充填空間M内の内容物を注出可能とする吐出器を、口部21に固定保持して使用される。そして、充填空間M内の内容物が注出されるに伴って、図2に示すように内層体10は減容していくが、内層体10の底部14は、爪部16が外層体20の突起29に係止されているので、口部側に向かう持ち上がりが防止できる。また、内層体10は、折り返し部15が環状壁25に係合して口部11の先端も係止されていて、胴部13は内容物の注出に従って二重容器1の中心軸線に向けて全体が均等に収縮するので、内容物の取り残しがなくなる。なお、内層体10の減容に伴って、外気は、隣り合う脚部32の相互間に形成される空間を通り、隙間30を経由して内層体10と外層体20との間に導入されるので、外層体20の形状はそのまま維持される。
また、例えば隙間30を通して内層体10と外層体20との相互間に加圧した空気を導入可能とする加圧装置を用いれば、上述した吐出器のヘッドを押し下げている間、連続して内容物を注出させることもできる。なお、この場合の吐出器としては、例えば、ヘッドを押し下げたりレバーを牽曳したりすることで、充填空間Mと外界とが連通するようにした逆止弁の機能を備える一方、ポンプ機能は省略したものを用いることができる。
次に、本発明に従う二重容器の製造方法について説明する。二重容器1を製造するに当たっては、図3〜図5に示すように、内層体10を形成する内側プリフォーム40と、外層体20を形成する外側プリフォーム50とからなるプリフォーム2を準備する。なお、本実施形態において内側プリフォーム40及び外側プリフォーム50は、射出成形によって成形される。
ここで、本実施形態の内側プリフォーム40は、図3に示すように口部41を有する有底筒状であって、口部41の上端部には、径方向外側に向けて折り返した環状の折り返し部42が設けられている。そして内側プリフォーム40の底部には、外側に向けて突出する爪部43が設けられている。
また、外側プリフォーム50は、図4(a)に示すように、その外周面にねじ部が形成された口部51を有する有底筒状となっている。また、口部51の上部には、折り返し部42に係合する環状壁52が設けられている。そして外側プリフォーム50の底部には、開口53が設けられていて、開口53の側壁54には、側壁54の内側端縁55から径方向内側に向けて突出して爪部43に係合する突起56が設けられている。突起56は、図4(b)に示すように、周方向に隙間57をあけて間欠状に設けられていて、本実施形態においては均等配置で3個設けられている。
さらに、側壁54の外側端縁58には、隙間57に重なる領域(隙間57をプリフォーム2の軸線yに沿って延長した領域)に位置するとともに周方向内側へ向かう複数個の脚部59(本実施形態では図4(b)に示すように3個)が設けられている。さらに脚部59の径方向内側には、外側プリフォーム50を射出成形する際に樹脂の注入口となるゲート部60が設けられている。
そして、図5に示すように内側プリフォーム40を外側プリフォーム50に挿入し、最後まで押し込むことで爪部43が開口53の突起56に係止され、また、折り返し部42が環状壁52に係止されて、二重容器用のプリフォーム2が形成される。
次いで、プリフォーム2を延伸可能な温度まで加熱し、ブロー成形用金型内にセットした後、二軸延伸ブロー成形を行う。本実施形態では、図示は省略するが、口部41から挿通されて内側プリフォーム40の底部を突き出すように構成された延伸ロッドと、この延伸ロッドに対向して配置され、外側プリフォーム50の底部に当接するとともに延伸ロッドの突き出しに応じて後退するように設けた受けロッドとを備えている。そして、口部41から所定圧力の空気を内側プリフォーム40内に送り込み、延伸ロッドを突き出しつつ受けロッドを後退させることによって、二重容器1が成形される。なお内側プリフォーム40の口部41は、折り返し部42が環状壁52に係止されているので、延伸ブロー成形中に外側プリフォーム50から外れてしまうことはない。
このように、爪部43を有する内側プリフォーム40と開口53に突起56を有する外側プリフォーム50とからなるプリフォーム2を用いて二軸延伸ブロー成形を行えば、通常の容器と同様の二軸延伸ブロー成形にて、二重容器1を製造することができる。
本発明によれば、内容物の注出に伴う内層体の底部の持ち上がりを確実に防止できるので、吸引チューブを有する吐出器を設ける場合にも注出が妨げられることがなく、また、内層体を均等に減容させることが可能となるので、内容物を最後まで無駄なく注出させることができる。さらに、従来と同様の二軸延伸ブロー成形にて簡単に製造することができ、しかも、外側プリフォーム部のゲート部を残したまま内側プリフォームを組み合わせることができるので、ゲート部を取り除く面倒な後加工を行う必要がない二重容器を提供できる。
1 二重容器
2 プリフォーム
10 内層体
14 底部
16 爪部
20 外層体
26 開口
27 側壁
28 内側端縁
29 突起
30 隙間
31 外側端縁
32 脚部
33 ゲート部
40 内側プリフォーム
43 爪部
50 外側プリフォーム
53 開口
54 側壁
55 内側端縁
56 突起
57 隙間
58 外側端縁
59 脚部
60 ゲート部
M 充填空間

Claims (4)

  1. 内容物を収納する充填空間を有し該充填空間の減容を可能とする内層体と、該内層体を内側に収納する外層体とを備える二重容器であって、
    前記内層体の底部に、外側に向けて突出する爪部を備え
    前記外層体、該爪部挿入されている開口を備え、該開口の側壁、該側壁の内側端縁から突出して該爪部に係合するとともに、それらの相互間に形成される隙間を通して該外層体と該内層体との間に外気を導入する複数個の突起を備える二重容器。
  2. 内容物を収納する充填空間を有し該充填空間の減容を可能とする内層体と、該内層体を内側に収納する外層体とを備える二重容器を成形するためのプリフォームであって、
    前記プリフォームは、前記内層体を形成する内側プリフォームと前記外層体を形成する外側プリフォームとからなり、
    前記内側プリフォームの底部に、外側に向けて突出する爪部を備え
    前記外側プリフォーム、該爪部挿入されている開口を備え、該開口の側壁、該側壁の内側端縁から突出して該爪部に係合するとともに、それらの相互間に形成される隙間を通して該外層体と該内層体との間に外気を導入する複数個の突起を備えるプリフォーム。
  3. 前記側壁の外側端縁に、前記隙間に重なる領域に位置するとともに周方向内側へ向かう複数個の脚部を設け、該脚部に、前記外側プリフォームを射出成形するためのゲート部を連結させてなる請求項2に記載のプリフォーム。
  4. 請求項2又は3に記載のプリフォームにて二重容器を成形するにあたり、
    前記内側プリフォームを前記外側プリフォームに挿入するとともに、前記爪部を前記突起に係止させ、
    次いで、該内側プリフォーム及び該外側プリフォームを延伸可能な温度まで加熱した後、二軸延伸ブロー成形を行う二重容器の製造方法。
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