JP5992731B2 - ウエーハの加工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板の表面に積層された機能層によってデバイスが形成されたウエーハを、デバイスを区画する複数のストリートに沿って分割するウエーハの加工方法に関する。
当業者には周知の如く、半導体デバイス製造工程においては、シリコン等の基板の表面に絶縁膜と機能膜が積層された機能層によって複数のIC、LSI等のデバイスをマトリックス状に形成した半導体ウエーハが形成される。このように形成された半導体ウエーハは上記デバイスがストリートと呼ばれる分割予定ラインによって区画されており、このストリートに沿って分割することによって個々の半導体デバイスを製造している。
近時においては、IC、LSI等の半導体チップの処理能力を向上するために、シリコン等の基板の表面にSiOF、BSG(SiOB)等の無機物系の膜やポリイミド系、パリレン系等のポリマー膜である有機物系の膜からなる低誘電率絶縁体被膜(Low−k膜)とデバイスを形成する機能膜が積層された機能層によって半導体デバイスを形成せしめた形態の半導体ウエーハが実用化されている。
また、半導体ウエーハのストリートにテスト エレメント グループ(TEG)と称する金属膜が積層された金属パターンを部分的に配設し、半導体ウエーハを分割する前に金属パターンを通してデバイスの機能をテストするように構成した半導体ウエーハも実用化されている。
上述した半導体ウエーハ等の板状の被加工物を分割する方法として、その被加工物に対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を用い、分割すべき領域の内部に集光点を合わせてパルスレーザー光線を照射するレーザー加工方法も試みられている。このレーザー加工方法を用いた分割方法は、被加工物の一方の面側から内部に集光点を合わせて被加工物に対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を照射し、被加工物の内部にストリートに沿って改質層を連続的に形成し、この改質層が形成されることによって強度が低下したストリートに沿って外力を加えることにより、被加工物を分割するものである。(例えば、特許文献1参照。)
しかるに、基板の表面に低誘電率絶縁体被膜(Low−k膜)が積層されたウエーハやテスト エレメント グループ(TEG)と称する金属膜が積層された金属パターンが配設されたウエーハを上述したレーザー加工方法を用いて分割しようとしてもストリートに沿って確実に分割することができない。即ち、ウエーハの一方の面側から基板の内部に集光点を合わせて基板に対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を照射し、基板の内部にストリートに沿って改質層を形成した後にストリートに沿って外力を付与しても、低誘電率絶縁体被膜(Low−k膜)や金属膜等の機能層を確実に破断することができない。また、ウエーハがストリートに沿って破断されたとしても機能層が剥離して個々の分割されたデバイスの品質を低下させるという問題がある。
このような問題を解消するために、基板に積層された機能層に機能層に対して吸収性を有する波長のレーザー光線をストリートに沿って照射することにより機能層をストリートに沿って分断し、基板に対して透過性を有する波長のレーザー光線を基板の裏面側からストリートに沿って照射して基板の内部にストリートに沿って改質層を形成した後に、改質層が形成されたウエーハに外力を付与し、ウエーハをストリートに沿って分割するウエーハの分割方法が下記特許文献2に記載されている。
特許第3408805号公報 特開2007−173474号公報
而して、上記特許文献2に記載されたウエーハの分割方法においては、基板に積層された機能層に対して吸収性を有する波長のレーザー光線をストリートに沿って照射することにより機能層をストリートに沿って分断するため、基板もストリートに沿ってレーザー加工される。このため、ストリートに沿って分割されたデバイスを構成する基板の表面側の外周縁がレーザー加工により溶融再固化された状態となるので、デバイスの抗折強度が低下するという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、基板の表面に積層された機能層によってデバイスが形成されたウエーハを、デバイスの抗折強度を低下させることなくストリートに沿って確実に分割することができるウエーハの加工方法を提供することである。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、基板の表面に積層された機能層によってデバイスが形成されたウエーハを、該デバイスを区画する複数のストリートに沿って分割するウエーハの加工方法であって、
ウエーハに形成されたストリートに沿ってウエーハの表面側から機能層に対して吸収性を有する波長のレーザー光線を照射し、機能層にストリートに沿って基板には至らず、基板の表面が溶融再固化した状態にならない罫書き溝を形成する罫書き溝形成工程と、
ウエーハの基板に対して透過性を有する波長のレーザー光線をウエーハの裏面側からストリートに沿って照射し、基板の内部にストリートに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、
該改質層が形成されたウエーハに外力を付与し、ウエーハをストリートに沿って分割する分割工程と、を含む、
ことを特徴とするウエーハの加工方法が提供される。
上記罫書き溝形成工程を実施した後にウエーハの表面に保護部材を貼着して上記改質層形成工程を実施し、上記分割工程はウエーハの保護部材側を保持手段によって保持し、研削砥石を回転しつつ基板の裏面に押圧して研削し、基板を所定の厚みに形成するとともに改質層が形成されたストリートに沿って分割する。
また、上記罫書き溝形成工程を実施する前に上記改質層形成工程を実施し、改質層形成工程を実施することによって基板の内部にストリートに沿って改質層を形成されたウエーハの裏面を環状のフレームに装着されたダイシングテープの表面に貼着するウエーハ支持工程を含み、罫書き溝形成工程は環状のフレームに装着されたダイシングテープの表面に貼着されたウエーハに対して実施し、上記分割工程はウエーハが貼着されたダイシングテープを拡張してウエーハに引張力を作用せしめることにより、ウエーハをストリートに沿って分割する。
本発明によるウエーハの加工方法においては、罫書き溝形成工程を実施して機能層にストリートに沿って基板には至らない罫書き溝を形成するとともに、改質層形成工程を実施して基板の内部にストリートに沿って改質層を形成した後に、改質層が形成されたウエーハに外力を付与してウエーハをストリートに沿って分割するので、ウエーハをストリートに沿って確実に分割することができる。
また、上記罫書き溝形成工程によって機能層に形成される罫書き溝は基板には至らない範囲で形成されるので、基板にはレーザー加工が施されない。従って、ストリートに沿って分割されたデバイスを構成する基板の表面側の外周縁がレーザー加工により溶融再固化された状態とならないので、デバイスの抗折強度が低下することはない。
本発明によるウエーハの加工方法によって分割される半導体ウエーハを示す斜視図および要部拡大断面図。 本発明によるウエーハの加工方法における罫書き溝形成工程を実施するためのレーザー加工装置の要部斜視図。 図2に示すレーザー加工装置を用いて実施する本発明によるウエーハの加工方法における罫書き溝形成工程の説明図。 本発明によるウエーハの加工方法における保護部材貼着工程の説明図。 本発明によるウエーハの加工方法における改質層形成工程を実施するためのレーザー加工装置の要部斜視図。 図2に示すレーザー加工装置を用いて実施する本発明によるウエーハの加工方法における改質層形成工程の説明図。 本発明によるウエーハの加工方法における分割工程を兼ねる裏面研削工程を実施するための研削装置の要部斜視図。 図7に示す研削装置を用いて実施する本発明によるウエーハの加工方法における分割工程を兼ねる裏面研削工程の説明図。 本発明によるウエーハの加工方法におけるウエーハ支持工程の説明図。 本発明によるウエーハの加工方法における改質層形成工程の他の実施形態を示す説明図。 本発明によるウエーハの加工方法における分割工程を実施するための分割装置の斜視図。 図2に示す分割装置を用いて実施する本発明によるウエーハの加工方法における分割工程の説明図。
以下、本発明によるウエーハの加工方法について添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
図1の(a)および(b)には、本発明によるウエーハの加工方法によって個々のデバイスに分割される半導体ウエーハの斜視図および要部拡大断面図が示されている。図1の(a)および(b)に示す半導体ウエーハ2は、シリコン等の基板20の表面に絶縁膜と回路を形成する機能膜が積層された機能層21によって複数のIC、LSI等のデバイス22がマトリックス状に形成されている。そして、各デバイス22は、格子状に形成されたストリート23によって区画されている。なお、図示の実施形態においては、機能層21を形成する絶縁膜は、SiO2 膜または、SiOF、BSG(SiOB)等の無機物系の膜やポリイミド系、パリレン系等のポリマー膜である有機物系の膜からなる低誘電率絶縁体被膜(Low−k膜)からなっている。なお、本明細書においては、機能層はストリートに配設される金属膜を含むものとする。
上述した半導体ウエーハ2をストリート23に沿って分割する第1の実施形態について、図2乃至図8を参照して説明する。
第1の実施形態においては、先ず半導体ウエーハ2のストリート23に沿って半導体ウエーハ2の表面側から機能層21に対して吸収性を有する波長のレーザー光線を照射し、機能層21にストリート23に沿って基板20には至らない罫書き溝を形成する罫書き溝形成工程を実施する。この罫書き溝形成工程は、図2に示すレーザー加工装置3を用いて実施する。図2に示すレーザー加工装置3は、被加工物を保持するチャックテーブル31と、該チャックテーブル31上に保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段32と、チャックテーブル31上に保持された被加工物を撮像する撮像手段33を具備している。チャックテーブル31は、被加工物を吸引保持するように構成されており、図示しない移動機構によって図2において矢印Xで示す加工送り方向および矢印Yで示す割り出し送り方向に移動せしめられるようになっている。
上記レーザー光線照射手段32は、実質上水平に配置された円筒形状のケーシング321を含んでいる。ケーシング321内には図示しないYAGレーザー発振器或いはYVO4レーザー発振器からなるパルスレーザー光線発振器や繰り返し周波数設定手段を備えたパルスレーザー光線発振手段が配設されている。上記ケーシング321の先端部には、パルスレーザー光線発振手段から発振されたパルスレーザー光線を集光するための集光器322が装着されている。
上記レーザー光線照射手段32を構成するケーシング321の先端部に装着された撮像手段33は、図示の実施形態においては可視光線によって撮像する通常の撮像素子(CCD)の外に、被加工物に赤外線を照射する赤外線照明手段と、該赤外線照明手段によって照射された赤外線を捕らえる光学系と、該光学系によって捕らえられた赤外線に対応した電気信号を出力する撮像素子(赤外線CCD)等で構成されており、撮像した画像信号を図示しない制御手段に送る。
上述したレーザー加工装置3を用いて実施する罫書き溝形成工程について、図2および図3を参照して説明する。
この罫書き溝形成工程は、先ず上述した図2に示すレーザー加工装置3のチャックテーブル31上に半導体ウエーハ2を載置し、該チャックテーブル31上に半導体ウエーハ2を吸着保持する。このとき、半導体ウエーハ2は、表面2aを上側にして保持される。
上述したように半導体ウエーハ2を吸引保持したチャックテーブル31は、図示しない加工送り機構によって撮像手段33の直下に位置付けられる。チャックテーブル31が撮像手段33の直下に位置付けられると、撮像手段33および図示しない制御手段によって半導体ウエーハ2のレーザー加工すべき加工領域を検出するアライメント作業を実行する。即ち、撮像手段33および図示しない制御手段は、半導体ウエーハ2の所定方向に形成されているストリート23と、ストリート23に沿ってレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段32の集光器322との位置合わせを行うためのパターンマッチング等の画像処理を実行し、レーザー光線照射位置のアライメントを遂行する。また、半導体ウエーハ2に形成されている上記所定方向に対して直交する方向に延びるストリート23に対しても、同様にレーザー光線照射位置のアライメントが遂行される。
以上のようにしてチャックテーブル31上に保持された半導体ウエーハ2に形成されているストリート23を検出し、レーザー光線照射位置のアライメントが行われたならば、図3で示すようにチャックテーブル31をレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段32の集光器322が位置するレーザー光線照射領域に移動し、所定のストリート23を集光器322の直下に位置付ける。このとき、図3の(a)で示すように半導体ウエーハ2は、ストリート23の一端(図3の(a)において左端)が集光器322の直下に位置するように位置付けられる。次に、レーザー光線照射手段32の集光器322から半導体ウエーハ2の機能層21に対して吸収性を有する波長のパルスレーザー光線を照射しつつチャックテーブル31即ち半導体ウエーハ2を図3の(a)において矢印X1で示す方向に所定の加工送り速度で移動せしめる。そして、図3の(b)で示すように分割予定ライン21の他端(図3の(b)において右端)が集光器322の直下位置に達したら、パルスレーザー光線の照射を停止するとともにチャックテーブル31即ち半導体ウエーハ2の移動を停止する。この罫書き溝形成工程においては、パルスレーザー光線の集光点Pをストリート23の表面付近に合わせる。
上述した罫書き溝形成工程を実施することにより、図3の(b)および(c)に示すように機能層21には、ストリート23に沿って基板20には至らない罫書き溝24が形成される。上述した罫書き溝形成工程を半導体ウエーハ2に形成された全てのストリート23に沿って実施する。
なお、上記罫書き溝形成工程は、例えば以下の加工条件で行われる。
レーザー光線の光源 :LD励起QスイッチNd:YVO4レーザー
波長 :355nm
繰り返し周波数 :200kHz
出力 :1W
集光スポット径 :φ6μm
加工送り速度 :200mm/秒
上記加工条件により照射されるパルスレーザー光線のガウシアン分布からなる出力分布の頂点で加工することにより、機能層21にはストリート23に沿って幅が1〜3μm、深さが1〜2μmの罫書き溝24が形成される。
上述した罫書き溝形成工程を実施したならば、図4の(a)および(b)に示すように半導体ウエーハ2の表面にデバイス22を保護するための保護部材4を貼着する(保護部材貼着工程)。
次に、半導体ウエーハ2の基板20対して透過性を有するレーザー光線を基板20の裏面2a側からストリート23に沿って照射し、基板20の内部にストリート23に沿って改質層を形成する改質層形成工程を実施する。この改質層形成工程は、実質的に上記図2に示すレーザー加工装置3と同様の構成である図5に示すレーザー加工装置30を用いて実施する。なお、レーザー加工装置30はレーザー加工装置3と実質的に同様の部材によって構成されているので、同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。
上述したレーザー加工装置30を用いて、改質層形成行程を実施するには、図5に示すレーザー加工装置30のチャックテーブル31上に半導体ウエーハ2の表面2aに貼着された保護部材4側を載置し、図示しない吸引手段によってチャックテーブル31上に半導体ウエーハ2を吸着保持する。従って、チャックテーブル31に吸引保持された半導体ウエーハ2は、裏面2bが上側となる。このようにして半導体ウエーハ2を吸引保持したチャックテーブル31は、図示しない移動機構によって撮像手段33の直下に位置付けられる。
チャックテーブル31が撮像手段33の直下に位置付けられると、撮像手段33および図示しない制御手段によって半導体ウエーハ2のレーザー加工すべき加工領域を検出するアライメント作業を実行する。このアライメント作業は、罫書き溝形成工程におけるアライメント作業と実質的に同様である。なお、このアライメント作業においては、半導体ウエーハ2のストリート23が形成されている表面2aは下側に位置しているが、撮像手段33が上述したように赤外線照明手段と赤外線を捕らえる光学系および赤外線に対応した電気信号を出力する撮像素子(赤外線CCD)等で構成された撮像手段を備えているので、裏面2bから透かしてストリート23を撮像することができる。
以上のようにしてチャックテーブル31上に保持されている半導体ウエーハ2に形成されているストリート23を検出し、レーザー光線照射位置のアライメントが行われたならば、図6の(a)で示すようにチャックテーブル31をレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段32の集光器322が位置するレーザー光線照射領域に移動し、所定のストリート23の一端(図6の(a)において左端)をレーザー光線照射手段32の集光器322の直下に位置付ける。そして、集光器322から基板20に対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を照射しつつチャックテーブルを図6の(a)において矢印X1で示す方向に所定の送り速度で移動せしめる。そして、図6の(b)で示すように集光器322の照射位置がストリート23の他端の位置に達したら、パルスレーザー光線の照射を停止するとともにチャックテーブル31の移動を停止する。この改質層形成工程においては、パルスレーザー光線の集光点Pを半導体ウエーハ2の内部に合わせることにより、図6の(b)および(c)に示すように半導体ウエーハ2の内部にストリート23に沿って改質層25が形成される。上述した改質層形成工程を半導体ウエーハ2に形成された全てのストリート23に沿って実施する。
上記改質層形成工程における加工条件は、例えば次のように設定されている。
光源 :LD励起QスイッチNd:YVO4スレーザー
波長 :1064nm
繰り返し周波数 :100kHz
出力 :0.2W
集光スポット径 :φ1μm
加工送り速度 :200mm/秒
上述した改質層形成工程を実施したならば、改質層25が形成された半導体ウエーハ2に外力を付与し、半導体ウエーハ2をストリート23に沿って分割する分割工程を実施する。この分割工程は、半導体ウエーハ2の保護部材4側を保持手段によって保持し、研削砥石を回転しつつ基板20の裏面に押圧して研削し、基板20を所定の厚みに形成するとともに改質層が形成されたストリート23に沿って分割する裏面研削工程を実施することによって達成する。この分割工程を兼ねる裏面研削工程は、図7に示す研削装置5を用いて実施する。図7に示す研削装置5は、被加工物を保持する保持手段としてのチャックテーブル51と、該チャックテーブル51に保持された被加工物を研削する研削手段52を具備している。チャックテーブル51は、上面に被加工物を吸引保持するように構成されており、図示しない回転駆動機構によって図7において矢印51aで示す方向に回転せしめられる。研削手段52は、スピンドルハウジング521と、該スピンドルハウジング521に回転自在に支持され図示しない回転駆動機構によって回転せしめられる回転スピンドル522と、該回転スピンドル522の下端に装着されたマウンター523と、該マウンター523の下面に取り付けられた研削ホイール524とを具備している。この研削ホイール524は、円環状の基台525と、該基台525の下面に環状に装着された研削砥石526とからなっており、基台525がマウンター523の下面に締結ボルト527によって取り付けられている。
上述した研削装置5を用いて上記研削工程を実施するには、図7に示すようにチャックテーブル51の上面(保持面)に半導体ウエーハ2の保護部材4側を載置する。そして、図示しない吸引手段を作動することにより、半導体ウエーハ2をチャックテーブル51上に保護部材4を介して吸引保持する(ウエーハ保持工程)。従って、チャックテーブル51に保護部材4を介して吸引保持された半導体ウエーハ2は、裏面2bが上側となる。このようにチャックテーブル51上に半導体ウエーハ2を保護部材4を介して吸引保持したならば、チャックテーブル51を図7において矢印51aで示す方向に例えば600rpmで回転しつつ、研削手段52の研削ホイール524を図7において矢印524aで示す方向に例えば3000rpmで回転せしめて、図8の(a)に示すように研削砥石526を被加工面である半導体ウエーハ2を構成する半導体基板20の裏面2bに接触せしめ、研削ホイール524を図7および図8の(a)において矢印524bで示すように例えば1μm/秒の研削送り速度で下方(チャックテーブル51の保持面に対し垂直な方向)に所定量研削送りする(裏面研削工程)。この結果、半導体ウエーハ2を構成する半導体基板20の裏面2bが研削され、図8の(a)および(b)に示すように半導体ウエーハ2は所定の厚み(例えば100μm)に形成されるとともに、薄くなった半導体ウエーハ2は改質層25が形成され強度が低下したストリート23に沿って個々のデバイス22に分割される。このとき、半導体基板20の表面に積層されデバイス22を形成する機能層21はストリート23に沿って罫書き溝24が形成されているので、機能層21もストリート23に沿って分割される。なお、罫書き溝24は上述したように機能層21に基板20には至らない範囲で形成されるので、基板20にはレーザー加工が施されない。従って、上述したようにストリート23に沿って分割されたデバイス22を構成する基板の表面側の外周縁がレーザー加工により溶融再固化された状態とならないので、デバイス22の抗折強度が低下することはない。
次に、上述した半導体ウエーハ2をストリート23に沿って分割する第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態においては、半導体ウエーハ2は予め半導体基板20の裏面が研削され、所定の厚み(例えば100μm)に形成されている。
第2の実施形態は、上記罫書き溝形成工程を実施する前に上記改質層形成工程を実施する。この改質層形成工程は、上記図5および図6に示す改質層形成工程と同様に実施することができる。なお、上述した図5および図6に示す改質層形成工程においては半導体ウエーハ2の表面に保護部材を貼着した状態で実施した例を示したが、半導体ウエーハ2の表面に保護部材を貼着しないで改質層形成工程を実施してもよい。
改質層形成工程を実施したならば、半導体基板20の内部にストリート23に沿って改質層が形成された半導体ウエーハ2の裏面を環状のフレームに装着されたダイシングテープの表面に貼着するウエーハ支持工程を実施する。即ち、図9の(a)および(b)に示すように半導体ウエーハ2の裏面2b側を環状のフレーム6に装着されたポリオレフィン等の合成樹脂シートからなるダイシングテープ7の表面に貼着する。従って、ダイシングテープ7の表面に貼着された半導体ウエーハ2は、表面2aが上側となる。
次に、環状のフレーム6に装着されたダイシングテープ7の表面に貼着された半導体ウエーハ2のストリート23に沿って半導体ウエーハ2の表面側から機能層21に対して吸収性を有する波長のレーザー光線を照射し、機能層21にストリート23に沿って半導体基板20には至らない罫書き溝を形成する罫書き溝形成工程を実施する。この罫書き溝形成工程は、上記図2に示すレーザー加工装置3を用いて実施する。即ち、図2に示すレーザー加工装置3のチャックテーブル31上に半導体ウエーハ2が貼着されたダイシングテープ7側を載置し、該チャックテーブル31上にダイシングテープ7を介して半導体ウエーハ2を吸着保持する。従って、チャックテーブル31に保持された半導体ウエーハ2は、表面2aが上側となる。なお、ダイシングテープ7が装着された環状のフレーム6は、図示しないクランプによってチャックテーブル31に固定される。
上述したように半導体ウエーハ2を吸引保持したチャックテーブル31は、図示しない加工送り機構によって撮像手段33の直下に位置付けられる。チャックテーブル31が撮像手段33の直下に位置付けられると、撮像手段33および図示しない制御手段によって半導体ウエーハ2のレーザー加工すべき加工領域を検出する上述したアライメント作業を実行する。
次に、図10の(a)に示すようにチャックテーブル31をレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段32の集光器322が位置するレーザー光線照射領域に移動し、所定のストリート23を集光器322の直下に位置付ける。そして、上記図3に示す実施形態と同様に罫書き溝形成工程を実施する。この結果、図10の(b)および(c)に示すように機能層21には、ストリート23に沿って基板20には至らない罫書き溝24が形成される。上述した罫書き溝形成工程を半導体ウエーハ2に形成された全てのストリート23に沿って実施する。
上述した罫書き溝形成工程を実施したならば、改質層25が形成された半導体ウエーハ2に外力を付与し、半導体ウエーハ2をストリート23に沿って分割する分割工程を実施する。この分割工程は、図示の実施形態においては図11に示す分割装置8を用いて実施する。図11に示す分割装置8は、上記環状のフレーム6を保持するフレーム保持手段81と、該フレーム保持手段81に保持された環状のフレーム6に装着されたダイシングテープ7を拡張するテープ拡張手段82を具備している。フレーム保持手段81は、環状のフレーム保持部材811と、該フレーム保持部材811の外周に配設された固定手段としての複数のクランプ812とからなっている。フレーム保持部材811の上面は環状のフレーム6を載置する載置面811aを形成しており、この載置面811a上に環状のフレーム6が載置される。そして、載置面811a上に載置された環状のフレーム6は、クランプ812によってフレーム保持部材811に固定される。このように構成されたフレーム保持手段81は、テープ拡張手段82によって上下方向に進退可能に支持されている。
テープ拡張手段82は、上記環状のフレーム保持部材811の内側に配設される拡張ドラム821を具備している。この拡張ドラム821は、環状のフレーム6の内径より小さく該環状のフレーム6に装着されたダイシングテープ7に貼着される半導体ウエーハ2の外径より大きい内径および外径を有している。また、拡張ドラム821は、下端に支持フランジ822を備えている。図示の実施形態におけるテープ拡張手段82は、上記環状のフレーム保持部材811を上下方向に進退可能な支持手段83を具備している。この支持手段83は、上記支持フランジ822上に配設された複数のエアシリンダ831からなっており、そのピストンロッド832が上記環状のフレーム保持部材811の下面に連結される。このように複数のエアシリンダ831からなる支持手段83は、環状のフレーム保持部材811を載置面811aが拡張ドラム821の上端と略同一高さとなる基準位置と、拡張ドラム821の上端より所定量下方の拡張位置の間を上下方向に移動せしめる。従って、複数のエアシリンダ831からなる支持手段83は、拡張ドラム821とフレーム保持部材811とを上下方向に相対移動する拡張移動手段として機能する。
以上のように構成された分割装置8を用いて実施する分割工程について図12を参照して説明する。即ち、半導体ウエーハ2(ストリート23に沿って罫書き溝24と改質層25が形成されている)をダイシングテープ7を介して支持した環状のフレーム6を、図12の(a)に示すようにフレーム保持手段81を構成するフレーム保持部材811の載置面811a上に載置し、クランプ機構812によってフレーム保持部材811に固定する。このとき、フレーム保持部材811は図12の(a)に示す基準位置に位置付けられている。次に、テープ拡張手段82を構成する支持手段83としての複数のエアシリンダ831を作動して、環状のフレーム保持部材811を図12の(b)に示す拡張位置に下降せしめる。従って、フレーム保持部材811の載置面811a上に固定されている環状のフレーム6も下降するため、図12の(b)に示すように環状のフレーム6に装着されたダイシングテープ7は拡張ドラム821の上端縁に当接して拡張せしめられる(テープ拡張工程)。この結果、ダイシングテープ7に貼着されている半導体ウエーハ2は放射状に引張力が作用する。このように半導体ウエーハ2に放射状に引張力が作用すると、ストリート23に沿って形成された改質層25は強度が低下せしめられているので、この改質層25が分割起点となって半導体ウエーハ2を構成する基板20は改質層25が形成されたストリート23に沿って破断され個々のデバイス22に分割される。このとき、基板20の表面に積層されデバイス22を形成する機能層21はストリート23に沿って罫書き溝24が形成されているので、機能層21もストリート23に沿って分割される。なお、罫書き溝24は上述したように機能層21に基板20には至らない範囲で形成されるので基板20にはレーザー加工が施されない。従って、上述したようにストリート23に沿って分割されたデバイス22を構成する基板の表面側の外周縁がレーザー加工により溶融再固化された状態とならないので、デバイス22の抗折強度が低下することはない。
2:半導体ウエーハ
20:基板
21:機能層
22:デバイス
23:ストリート
24:罫書き溝
25:改質層
3:レーザー加工装置
30:レーザー加工装置
31:レーザー加工装置のチャックテーブル
32:レーザー光線照射手段
322:集光器
4:保護部材
5:研削装置
51:研削装置のチャックテーブル
52:研削手段
524:研削ホイール
6:環状のフレーム
7:ダイシングテープ
8:分割装置
81:フレーム保持手段
82:テープ拡張手段

Claims (3)

  1. 基板の表面に積層された機能層によってデバイスが形成されたウエーハを、該デバイスを区画する複数のストリートに沿って分割するウエーハの加工方法であって、
    ウエーハに形成されたストリートに沿ってウエーハの表面側から機能層に対して吸収性を有する波長のレーザー光線を照射し、機能層にストリートに沿って基板には至らず、基板の表面が溶融再固化した状態にならない罫書き溝を形成する罫書き溝形成工程と、
    ウエーハの基板に対して透過性を有する波長のレーザー光線をウエーハの裏面側からストリートに沿って照射し、基板の内部にストリートに沿って改質層を形成する改質層形成工程と、
    該改質層が形成されたウエーハに外力を付与し、ウエーハをストリートに沿って分割する分割工程と、を含む、
    ことを特徴とするウエーハの加工方法。
  2. 該罫書き溝形成工程を実施した後にウエーハの表面に保護部材を貼着して該改質層形成工程を実施し、
    該分割工程は、ウエーハの保護部材側を保持手段によって保持し、研削砥石を回転しつつ基板の裏面に押圧して研削し、基板を所定の厚みに形成するとともに改質層が形成されたストリートに沿って分割する、請求項1記載のウエーハの加工方法。
  3. 該罫書き溝形成工程を実施する前に該改質層形成工程を実施し、該改質層形成工程を実施することによって基板の内部にストリートに沿って改質層を形成されたウエーハの裏面を環状のフレームに装着されたダイシングテープの表面に貼着するウエーハ支持工程を含み、
    該罫書き溝形成工程は、環状のフレームに装着されたダイシングテープの表面に貼着されたウエーハに対して実施し、
    該分割工程は、ウエーハが貼着されたダイシングテープを拡張してウエーハに引張力を作用せしめることにより、ウエーハをストリートに沿って分割する、請求項1記載のウエーハの加工方法。
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