JP5990150B2 - 電子写真感光体 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態における積層型電子写真感光体10の構造を示す概略断面図である。
図1(a)に示すように、積層型電子写真感光体10は、基体11と、感光層12とを備える。感光層12は、電荷発生層13と電荷輸送層14とを含む。
積層型電子写真感光体10は、塗布等によって、電荷発生層13と電荷輸送層14とを基体11上に積層させることによって作製することができる。電荷発生層13は、電荷発生剤を含有し、電荷輸送層14は、電荷輸送剤を含有する。
図1に例示する基体11としては、導電性を有する種々の材料を使用することができる。基体11として、例えば、金属(鉄、アルミニウム、銅、スズ、白金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウム、ステンレス鋼、及び真鍮など)から形成された基体、上述の金属が蒸着またはラミネートされたプラスチック材料からなる基体、及びヨウ化アルミニウム、アルマイト、酸化スズ、及び酸化インジウムなどで被覆されたガラス製の基体などが例示される。
また、積層型電子写真感光体10においては、図1(c)に示すように、基体11上に、所定の結着樹脂を含有する中間層15が設けられてもよい。
積層型電子写真感光体10において、電荷発生層13に含有される電荷発生剤として、無金属フタロシアニン(τ型またはX型)、チタニルフタロシアニン(α型またはY型)、ヒドロキシガリウムフタロシアニン(V型)、およびクロロガリウムフタロシアニン(II型)からなる群から選択される1種以上を用いることが好ましい。
また、電荷輸送層14に含有される正孔輸送剤として、一般式(1)で表されるトリアリールアミン誘導体を使用する。
積層型電子写真感光体10は、例えば、以下のような手順で製造できる。まず、溶剤に電荷発生剤、ベース樹脂、添加剤等を混合して、電荷発生層用塗布液を調製する。このようにして得られた塗布液を、例えば、ディップコート法、スプレー塗布法、ビード塗布法、ブレード塗布法及びローラー塗布法等の塗布法を用いて導電性基材(アルミニウム素管)上に塗布する。その後、例えば、100℃、40分間の条件で熱風乾燥して、所定膜厚の電荷発生層13を形成することができる。
本発明の電子写真感光体は、単層型電子写真感光体20であってもよい。
例えば、図2(a)に示すように、本発明の単層型電子写真感光体20は、基体21と、単一層である感光層22とを備える。感光層22は、基体21の上に形成されている。
1.電子写真感光体の製造
(1)中間層の形成
ビーズミルを用いて、アルミナとシリカで表面処理後、湿式分散しながらメチルハイドロジェンポリシロキサンにて表面処理した酸化チタン(SMT−A、数平均一次粒子径10nm(テイカ製))2重量部と、6,12,66,610四元共重合ポリアミド樹脂(東レ(株)製、アラミンCM8000)1重量部と、溶媒として、メタノール10重量部、ブタノール1重量部と、トルエン1重量部とを混合し、5時間分散させた。そして、さらに5ミクロンのフィルターにてろ過処理して、中間層用塗布液を調製した。
次に、ビーズミルを用いて、電荷発生剤としての式(4)で表されるチタニルフタロシアニン(CGM−1)1.5重量部と、バインダー樹脂としてのポリビニルアセタール樹脂(積水化学工業(株)製、エスレックBX−5)1重量部と、溶剤としてのプロピレングリコールモノメチルエーテル40重量部及びテトラヒドロフラン40重量部とを混合し、2時間分散させ、電荷発生層用の塗布液を得た。得られた塗布液を、3ミクロンのフィルターにてろ過後、上述した中間層上にディップコート法にて塗布し、50℃で5分間乾燥させて、膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
超音波分散機内に、正孔輸送剤としての式(1―1)で表されるトリアリールアミン誘導体(HTM−1)45重量部と、添加剤としてのイルガノックス1010 0.5重量部と、式(5)で表される電子アクセプター化合物(ETM−1)2重量部、式(2−1)で表される可塑剤(ADD−1)10重量部、バインダー樹脂として式(3a−1)で表されるポリカーボネート樹脂(Resin−1、粘土平均分子量50,500)100重量部と、溶剤としてのテトラヒドロフラン350重量部及びトルエン350重量部とを投入して混合した後、10分間分散処理させて、電荷輸送層用塗布液を調製した。
(1)電子写真感光体の評価
<電気的特性の評価>
電子写真感光体を、GENTEC社の電気特性試験機を用いて、10℃および湿度20%の環境下において、以下の条件にて帯電能(表面電位V0)および感度(露光後50msec後の電位VL)を測定した。得られた結果を表1に示す。
帯電:回転数:31rpm ドラム流れ込み電流:−10μA時の表面電位
感度:帯電600V時 露光波長:780nm 露光量:0.26μJ/cm2
得られた電子写真感光体の表面における結晶化の有無を評価した。
すなわち、光学顕微鏡を用いて、電子写真感光体の表面における結晶の有無を確認し、評価した。得られた結果を表1に示す。表1において、「○」は結晶が確認されないことを示している。
得られた電子写真感光体の耐油性を以下のように評価した。感光体全面を手で触れ、十分な油脂を付着させ48時間放置した。48時間放置後に、電子写真感光体を搭載したプリンター(沖データ製、C711dn)によってグレー画像を形成し、クラックによる画像欠陥の有無を目視にて観察し、以下の基準に沿って評価した。得られた結果を表1に示す。
◎:ドラム1周分の領域で、クラックの発生数が0個である。
○:ドラム1周分の領域で、クラックの発生数が1〜10個である。
△:ドラム1周分の領域で、クラック発生数が11〜20個である。
×:ドラム1周分の領域で、クラック発生数が21個以上である
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−2)で表されるHTM−2を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−3)で表されるHTM−3を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−4)で表されるHTM−4を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−5)で表されるHTM−5を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−6)で表されるHTM−6を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−7)で表されるHTM−7を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−8)で表されるHTM−8を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(1−9)で表されるHTM−9を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
バインダー樹脂として、Resin−1の代わりに、式(3a−2)で表されるResin−2(粘度平均分子量50,500)を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
バインダー樹脂として、Resin−1の代わりに、式(3b−1)で表されるResin−3(粘度平均分子量50,500)を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
バインダー樹脂として、Resin−1の代わりに、式(3c−1)で表されるResin−4(粘度平均分子量50,500)を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−2)で表されるadd−2を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−3)で表されるadd−3を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−4)で表されるadd−4を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−5)で表されるadd−5を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−6)で表されるadd−6を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−7)で表されるadd−7を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2a−8)で表されるadd−8を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2b−1)で表されるadd−9を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2b−2)で表されるadd−10を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤として、add−1の代わりに、式(2b−3)で表されるadd−11を用いたことを除いて、実施例4と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤の部数を20重量部に変更したことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤の部数を30重量部に変更したことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−1の代わりに、式(11−1)で表されるHTM−10を用いたことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−10の代わりに、式(11−2)で表されるHTM−11を用いたことを除いて、比較例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−10の代わりに、式(11−3)で表されるHTM−12を用いたことを除いて、比較例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−10の代わりに、式(11−4)で表されるHTM−13を用いたことを除いて、比較例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−10の代わりに、式(11−5)で表されるHTM−14を用いたことを除いて、比較例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−10の代わりに、式(11−6)で表されるHTM−15を用いたことを除いて、比較例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
正孔輸送剤として、HTM−10の代わりに、式(11−7)で表されるHTM−16を用いたことを除いて、比較例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤を添加しなかったことを除いて、実施例1と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
可塑剤を添加しなかったことを除いて、比較例5と同様に電子写真感光体を製造し、評価した。得られた結果を表1に示す。
11 基体
12 感光層
13 電荷発生層
14 電荷発生層
15 中間層
20 単層型電子写真感光体
21 基体
22 感光層
Claims (8)
- 電荷発生剤と、正孔輸送剤と、バインダー樹脂と、可塑剤とを有する感光層を備える電子写真感光体であって、
前記正孔輸送剤は、一般式(1)で表されるトリアリールアミン誘導体を含み、
前記可塑剤は、一般式(2b)で表される化合物を含む、電子写真感光体。
- 前記化合物は、前記式(2b−1)で表される、請求項1に記載の電子写真感光体。
- 前記トリアリールアミン誘導体は、前記式(1−5)又は(1−9)で表される、請求項1〜3のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 前記感光層は積層型であり、
前記可塑剤は、前記バインダー樹脂100重量部に対して、10〜30重量部の範囲内で添加されている、請求項1から5のいずれかに記載の電子写真感光体。
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