JP6432530B2 - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6432530B2 JP6432530B2 JP2016003449A JP2016003449A JP6432530B2 JP 6432530 B2 JP6432530 B2 JP 6432530B2 JP 2016003449 A JP2016003449 A JP 2016003449A JP 2016003449 A JP2016003449 A JP 2016003449A JP 6432530 B2 JP6432530 B2 JP 6432530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- charge
- layer
- charge transport
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
本発明の電子写真感光体(以下、感光体と記載することがある)は、感光層を備える。感光体としては、例えば、積層型電子写真感光体(以下、積層型感光体と記載することがある)、又は単層型電子写真感光体(以下、単層型感光体と記載することがある)が挙げられる。
導電性基体は、感光体の導電性基体として用いることができる限り、特に限定されない。導電性基体は、少なくとも表面部を導電性を有する材料で構成することができる。導電性基体としては、例えば、導電性を有する材料で構成される導電性基体、又は導電性材料で被覆される導電性基体が挙げられる。導電性を有する材料としては、例えば、アルミニウム、鉄、銅、錫、白金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウム、ステンレス鋼、又は真鍮が挙げられる。これらの導電性を有する材料の中でも、1種単独で用いてもよいし、2種以上組み合わせて(例えば、合金として)用いてもよい。
単層型感光体の感光層は、電荷発生剤、電荷輸送剤、及びバインダー樹脂を含有する。感光層は添加剤を含有してもよい。感光層の厚さは、感光層としての機能を十分に発現できれば、特に限定されない。具体的には、感光層の厚さは、5μm以上100μm以下であってもよく、10μm以上50μm以下であることが好ましい。
以下、電荷発生剤、電荷輸送剤、及びバインダー樹脂を説明する。更に添加剤を説明する。
電荷発生剤は、感光体用の電荷発生剤であれば、特に限定されない。電荷発生剤としては、例えば、フタロシアニン系顔料、ペリレン系顔料、ビスアゾ顔料、ジチオケトピロロピロール顔料、無金属ナフタロシアニン顔料、金属ナフタロシアニン顔料、スクアライン顔料、トリスアゾ顔料、インジゴ顔料、アズレニウム顔料、シアニン顔料、セレン、セレン−テルル、セレン−ヒ素、硫化カドミウム、アモルファスシリコンのような無機光導電材料の粉末、ピリリウム塩、アンサンスロン系顔料、トリフェニルメタン系顔料、スレン系顔料、トルイジン系顔料、ピラゾリン系顔料、又はキナクリドン系顔料が挙げられる。フタロシアニン系顔料としては、例えば、フタロシアニン、又はフタロシアニン誘導体が挙げられる。フタロシアニンとしては、例えば、無金属フタロシアニン顔料(より具体的には、X型無金属フタロシアニン(x−H2Pc)等)が挙げられる。フタロシアニン誘導体としては、例えば、金属フタロシアニン顔料(より具体的には、チタニルフタロシアニン、又はV型ヒドロキシガリウムフタロシアニン等)が挙げられる。フタロシアニン系顔料の結晶形状については特に限定されず、種々の結晶形状を有するフタロシアニン系顔料が使用される。フタロシアニン顔料の結晶形状としては、例えば、α型、β型、又はY型が挙げられる。電荷発生剤は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
電荷輸送剤(特に、正孔輸送剤)は、2以上のスチリル基と、1以上のアリール基とを有する化合物を含むことが好ましい。このような正孔輸送剤としては、例えば、一般式(2)、(3)、又は(4)で表される化合物が挙げられる。電荷輸送層が一般式(2)〜(4)で表される化合物を含有することにより、感光体の耐摩耗性を向上させることができる。感光体の耐摩耗性に加えて、感光体の電気的特性を向上させるためには、正孔輸送剤は、一般式(2)、又は(3)で表される化合物を含むことがより好ましい。正孔輸送剤は、一般式(3)で表される化合物を含むことが更に好ましい。
バインダー樹脂は、積層型感光体の電荷輸送層又は単層型感光体の感光層に用いられる。バインダー樹脂は、ポリアリレート樹脂(1)を含む。ポリアリレート樹脂(1)は、一般式(1)で表される。感光体がポリアリレート樹脂(1)を含有することにより、感光体の耐摩耗性を向上させることができる。
電荷発生層、電荷輸送層、単層型感光体の感光層及び中間層のうちの少なくとも一つが、電子写真特性に悪影響を与えない範囲で、各種の添加剤を含有してもよい。添加剤としては、例えば、劣化防止剤(酸化防止剤、ラジカル捕捉剤、消光剤、又は紫外線吸収剤)、軟化剤、表面改質剤、増量剤、増粘剤、分散安定剤、ワックス、電子アクセプター化合物、ドナー、界面活性剤、又はレベリング剤が挙げられる。これらの添加剤のうち、酸化防止剤を以下で説明する。
積層型感光体では、電荷発生層は、電荷発生層用バインダー樹脂(以下、ベース樹脂と記載することある)を含有してもよい。ベース樹脂は、感光体に適用できる限り、特に限定されない。ベース樹脂としては、例えば、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、又は光硬化性樹脂が挙げられる。熱可塑性樹脂としては、例えば、スチレン系樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸系共重合体、アクリル共重合体、ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、アイオノマー、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アルキド樹脂、ポリアミド樹脂、ウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリスルホン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエーテル樹脂、又はポリエステル樹脂が挙げられる。熱硬化性樹脂としては、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、又はその他架橋性の熱硬化性樹脂が挙げられる。光硬化性樹脂としては、例えば、エポキシアクリル酸系樹脂、又はウレタン−アクリル酸系樹脂が挙げられる。これらは1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本実施形態に係る感光体は、中間層(例えば、下引き層)を有してもよい。中間層は、例えば、無機粒子、及び中間層に用いられる樹脂(中間層用樹脂)を含有する。中間層を介在させると、リーク発生を抑制し得る程度の絶縁状態を維持しつつ、感光体を露光した時に発生する電流の流れを円滑にして、電気抵抗の上昇を抑えることができる。
感光体の製造方法について説明する。感光体の製造方法は、例えば、感光層形成工程を有する。
積層型感光体の製造方法において、感光層形成工程は、電荷発生層形成工程と電荷輸送層形成工程とを有する。電荷発生層形成工程では、まず、電荷発生層を形成するための塗布液(以下、電荷発生層用塗布液と記載することがある)を調製する。電荷発生層用塗布液を導電性基体上に塗布する。次いで、適宜な方法で乾燥することによって、塗布した電荷発生層用塗布液に含まれる溶剤の少なくとも一部を除去して電荷発生層を形成する。電荷発生層用塗布液は、例えば、電荷発生剤と、ベース樹脂と、溶剤とを含む。このような電荷発生層用塗布液は、電荷発生剤を溶剤に溶解又は分散させることにより調製する。電荷発生層用塗布液は、必要に応じて各種添加剤を加えてもよい。
単層型感光体の製造方法において、感光層形成工程では、感光層を形成するための塗布液(以下、感光層用塗布液と記載することがある)を調製する。感光層用塗布液を導電性基体上に塗布する。次いで、適宜な方法で乾燥することによって、塗布した感光層用塗布液に含まれる溶剤の少なくとも一部を除去して感光層を形成する。感光層用塗布液は、例えば、電荷発生剤と、電荷輸送剤と、バインダー樹脂と、溶剤とを含む。このような感光層用塗布液は、電荷発生剤、電荷輸送剤、及びバインダー樹脂を溶剤に溶解又は分散させることにより調製する。感光層用塗布液は、必要に応じて各種添加剤を加えてもよい。
[感光体(A−1)の製造]
以下、実施例1に係る感光体(A−1)の製造について説明する。
はじめに、表面処理された酸化チタン(テイカ株式会社製「試作品SMT−A」、平均一次粒径10nm)を準備した。詳しくは、アルミナとシリカとを用いて酸化チタンを表面処理し、更に、表面処理された酸化チタンを湿式分散しながらメチルハイドロジェンポリシロキサンを用いて表面処理したものを準備した。次いで、表面処理された酸化チタン(2質量部)と、ポリアミド樹脂であるアミラン(登録商標)(東レ株式会社製「CM8000」)(ポリアミド6,ポリアミド12,ポリアミド66,及びポリアミド610の四元共重合ポリアミド樹脂)(1質量部)とを、メタノール(10質量部)、ブタノール(1質量部)及びトルエン(1質量部)を含む溶剤に対して添加した。これらをビーズミルを用いて5時間混合し、溶剤中に材料を分散させた。これにより、中間層用塗布液を調製した。
Y型チタニルフタロシアニン(1.5質量部)と、ベース樹脂としてのポリビニルアセタール樹脂(積水化学工業株式会社製「エスレックBX−5」)(1質量部)とを、プロピレングリコールモノメチルエーテル(40質量部)及びテトラヒドロフラン(40質量部)を含む溶剤に対して添加した。これらをビーズミルを用いて2時間混合し、溶剤中に材料を分散させて、電荷発生層用塗布液を作製した。得られた電荷発生層用塗布液を、目開き3μmのフィルターを用いてろ過した。次いで、得られたろ過液を、上述のようにして形成された中間層上にディップコート法を用いて塗布し、50℃で5分間乾燥させた。これにより、中間層上に電荷発生層(膜厚0.3μm)を形成した。
正孔輸送剤としての電荷輸送剤(CTM−1)50質量部と、添加剤としてのヒンダードフェノール酸化防止剤(BASF株式会社製「イルガノックス(登録商標)1010」)2質量部と、バインダー樹脂としてのポリアリレート樹脂(Resin−1)(粘度平均分子量50,500)100質量部とを、テトラヒドロフラン350質量部及びトルエン350質量部を含む溶剤に対して添加した。これらを12時間混合し、溶剤中に材料を分散させて、電荷輸送層用塗布液を調製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−2)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−2)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−3)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−3)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−4)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−4)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−5)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−5)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−6)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−6)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−7)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−7)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−8)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−8)を作製した。
正孔輸送剤として、電荷輸送剤(CTM−1)の代わりに電荷輸送剤(CTM−9)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−9)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−2)(粘度平均分子量48,500)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−10)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−3)(粘度平均分子量49,200)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−11)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−4)(粘度平均分子量52,400)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−12)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−5)(粘度平均分子量47,700)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−13)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−6)(粘度平均分子量50,000)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−14)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−7)(粘度平均分子量50,000)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−15)を作製した。
ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりにポリアリレート樹脂(Resin−8)(粘度平均分子量50,100)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(A−16)を作製した。
バインダー樹脂として、ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりに化学式(Resin−9)で表される繰返し単位を有するポリアリレート樹脂(粘度平均分子量50,000)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(B−1)を作製した。
バインダー樹脂として、ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりに化学式(Resin−10)で表される繰返し単位を有するポリアリレート樹脂(粘度平均分子量51,000)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(B−2)を作製した。
バインダー樹脂として、ポリアリレート樹脂(Resin−1)の代わりに化学式(Resin−11)で表される繰返し単位を有するポリカーボネート樹脂(粘度平均分子量50,500)を用いた以外は、感光体(A−1)と同様の手法により、感光体(B−3)を作製した。
(電気的特性評価)
(帯電電位V0の測定)
感光体(A−1)〜(A−16)及び感光体(B−1)〜(B−3)の何れかを、ドラム感度試験機(ジュンテック株式会社製)を用いて、回転数31rpmとし、ドラム流れ込み電流が−10μmA時の表面電位を測定した。測定した表面電位を帯電電位(V0)とした。測定環境は、温度23℃、かつ湿度50%RHとした。
感光体(A−1)〜(A−16)及び感光体(B−1)〜(B−3)の何れかを、ドラム感度試験機(ジェンテック株式会社製)を用いて、回転数を31rpmとし、−600Vになるように帯電させた。次いで、単色光(波長:780nm、露光量:0.8μJ/cm2)をハロゲンランプの光からバンドパスフィルターを用いて取り出し、感光体の表面に照射した。単色光の照射後、80ミリ秒が経過した後の表面電位を測定した。測定した表面電位を感度電位(VL)とした。測定環境は、温度23℃、かつ湿度50%RHとした。
感光体(A−1)〜(A−16)及び感光体(B−1)〜(B−3)の何れかの製造において調製した電荷輸送層用塗布液を、アルミパイプ(直径:78mm)に巻きつけたポリプロピレンシート(厚さ0.3mm)に塗布した。これを、120℃で40分乾燥し、膜厚30μmの電荷輸送層が形成された摩耗評価試験用のシートを作製した。
11 導電性基体
12 感光層
13 電荷発生層
14 電荷輸送層
15 中間層
Claims (2)
- 感光層を備える電子写真感光体であって、
前記感光層は、電荷発生剤と、電荷輸送剤と、バインダー樹脂とを含有し、
前記バインダー樹脂は、ポリアリレート樹脂を含み、
前記ポリアリレート樹脂は、化学式(Resin−1)で表されるポリアリレート樹脂であり、且つ前記電荷輸送剤は、化学式(CTM−8)で表される電荷輸送剤であるか;
前記ポリアリレート樹脂は、化学式(Resin−2)で表されるポリアリレート樹脂であり、且つ前記電荷輸送剤は、化学式(CTM−1)で表される電荷輸送剤であるか;
前記ポリアリレート樹脂は、化学式(Resin−3)で表されるポリアリレート樹脂であり、且つ前記電荷輸送剤は、化学式(CTM−1)で表される電荷輸送剤であるか;
前記ポリアリレート樹脂は、化学式(Resin−4)で表されるポリアリレート樹脂であり、且つ前記電荷輸送剤は、化学式(CTM−1)で表される電荷輸送剤である、電子写真感光体。
- 前記感光層は、前記電荷発生剤を含有する電荷発生層と、前記電荷輸送剤、及び前記バインダー樹脂を含有する電荷輸送層とを備え、
前記電荷輸送層は一層であり、前記電荷輸送層は最表面層として配置される、請求項1に記載の電子写真感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003449A JP6432530B2 (ja) | 2016-01-12 | 2016-01-12 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003449A JP6432530B2 (ja) | 2016-01-12 | 2016-01-12 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017125880A JP2017125880A (ja) | 2017-07-20 |
JP6432530B2 true JP6432530B2 (ja) | 2018-12-05 |
Family
ID=59364706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016003449A Expired - Fee Related JP6432530B2 (ja) | 2016-01-12 | 2016-01-12 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6432530B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6447522B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2019-01-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体 |
US20240337957A1 (en) * | 2021-07-29 | 2024-10-10 | Kyocera Document Solutions Inc. | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and image forming apparatus |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3532627B2 (ja) * | 1994-10-12 | 2004-05-31 | ユニチカ株式会社 | 電子写真感光体 |
JP4400208B2 (ja) * | 2002-12-13 | 2010-01-20 | 三菱化学株式会社 | 電子写真感光体、該電子写真感光体を用いたドラムカートリッジおよび画像形成装置 |
JP4550718B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2010-09-22 | 京セラミタ株式会社 | 電子写真感光体 |
JP5664342B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2015-02-04 | 三菱化学株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP6489824B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2019-03-27 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 |
JP6370072B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2018-08-08 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP6436815B2 (ja) * | 2014-03-25 | 2018-12-12 | キヤノン株式会社 | 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 |
JP5931123B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2016-06-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体 |
-
2016
- 2016-01-12 JP JP2016003449A patent/JP6432530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017125880A (ja) | 2017-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6493288B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6406181B2 (ja) | 積層型電子写真感光体 | |
JP6387974B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6256111B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6500996B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6888517B2 (ja) | ポリアリレート樹脂及び電子写真感光体 | |
JP2017223896A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6658473B2 (ja) | ポリアリレート樹脂及び電子写真感光体 | |
JP6665811B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6204230B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6256123B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6773127B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6583231B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6432530B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
CN107728440B (zh) | 聚芳酯树脂及电子照相感光体 | |
JP6447522B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6597572B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
CN110050011B (zh) | 聚芳酯树脂和电子照相感光体 | |
JP6481657B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6217510B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2019200273A (ja) | 電子写真感光体の製造方法、感光層用塗布液及び電子写真感光体 | |
CN107870526B (zh) | 电子照相感光体 | |
JP2017049521A (ja) | 積層型電子写真感光体、及び積層型電子写真感光体の製造方法 | |
JP2017049520A (ja) | 積層型電子写真感光体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171030 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180717 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180718 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181009 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181022 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6432530 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |