JP5963582B2 - 船舶用自動操舵装置 - Google Patents
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Description
1.u*の最大値付近で更新が行われないため旋回角速度誤差が増加する。
2.r0は更新時では適切だが、それ以降のu*の変化に対して半径誤差をもつ。
3.速度変化が速度更新設定値以下の範囲では、速度更新はされないため、旋回半径誤差が生じる。
計画航路によって決まる旋回半径Rで旋回を行うための指定旋回角速度r0に基づき参照方位ψRを発生する参照方位発生部と、
推定された潮流成分を、参照方位発生部で出力する参照方位に基づき座標変換を行って潮流の参照方位方向成分とそれに直交する横方向成分を求める潮流座標変換部と、
前記潮流座標変換部で座標変換された潮流の横方向成分から潮流に対抗する斜航角βdを求める潮流修正部と、
船速の参照方位方向成分と、前記潮流座標変換部で座標変換された潮流の参照方位方向成分とからなる参照方位方向の速度成分u*から旋回半径Rの旋回を行うための指定旋回角速度r0を求める指定旋回角速度演算部と、
前記参照方位と前記斜航角βdとに基づき、フィードフォワード舵角を発生するフィードフォワード舵角発生部と、
を備える船舶用自動操舵装置において、
前記指定旋回角速度演算部は、参照方位方向の速度成分u*の変化に基づき指定旋回角速度r0の更新を行っており、該更新は、少なくとも、
−参照方位方向の速度成分u*が前回更新時の速度成分u0 *と比較して、速度しきい値Δuset以上変化した場合、及び
−参照方位方向の速度成分u*が極値を示した場合に、指定旋回角速度r0の更新を行うことを特徴とする。
1.1 座標系
航路制御系で用いる座標系は、図3に示すように、以下の座標系から構成する。
・対地座標系(XOY):地球固定の緯度経度座標系で、GNSSからの位置出力(x、y)に相当する。
・船体座標系(XBGYB):船体固定の運動座標系で、船体の重心を原点とし、船首方位をXB 軸とし、船体運動を定める。
・参照座標系(XRORYR):誘導システム22により生成され指定された計画航路から定まる移動座標系である。
制御対象である船体24の船体モデルは、方位軸周りと、船体のsway方向との練成運動から求まり、
2.1 舵速度設定値と舵角設定値
軌道計画部12に入力される信号は、計画航路と船速Uであり、軌道計画部12から出力される信号は、参照方位ψR、参照位置xR、yR、フィードフォワード舵角δFFとなる。
参照方位発生部30は、旋回条件の変針量(旋回角)Δψ0、指定旋回角速度r0を決定すると、これらを満足する参照方位ψRを算出する。この算出にあたっては、特許文献1または特許文献2で提案する軌道演算部を利用することができ、軌道演算部は、船舶の所望される変針量に対して参照方位を加速モード、等速モード及び減速モードに分けて順次、時系列的に出力する(図5)。具体的には、次のようにすることができる。
参照舵角δRは参照方位の2階微分が2次関数であるから加速と減速とのモードで極値を持つ。参照舵角δRと舵速度δ・ Rとは、加速と減速の各モードの参照方位の(5)式及び(7)式を(8)式に代入すると、
初期値C1a,C2aを0とし、Ts>Taとしてテイラー展開の2次までを用いて、極値をとる時間を、(10)式から求めると、
減速モードで最小舵角を生じるのを除き、安定船の場合と同様で、極値の時間は
参照速度発生部34において、対地系参照速度uR,vRは、参照方位発生部30から出力された参照方位ψRを用いて、
また、参照方位発生部30は、逐次計算される参照方位ψRをフィードフォワード舵角発生部46に出力し、フィードフォワード舵角発生部46では(8)式により、参照舵角δRを演算する。
3.1 潮流ベクトルの変換
半径一定の旋回時の様子を図6及び図7に示す。ここでXOY:対地座標系、WP1,WP2:円弧旋回の開始と終端との位置、R:旋回半径、Δψ0:旋回角(変針量)、ψR1,ψR2:それぞれ旋回前後の直線航路の方位、WOP:変針モードの開始位置(終了位置はWP2付近)、u,v:船体座標系の船体のsurge速度、sway速度、dx,dy:対地座標系の潮流速度成分であり、風力が船体上部構造物を押すことによる速度成分を含む。
(16)式で表される参照座標系の速度成分の、潮流成分に関する修正は、次のように行う。
(16)式、(17)式から、βを微小角として、
図7に示すように、リーチは、旋回のために操舵を開始してから,船体が旋回方向に移動するまでの前進方向の移動距離であり、WOPと旋回開始位置または円の中心との距離になる。図7において、実線は計画航路、一点鎖線は船体の実際の軌道航路である。
参照方位方向の速度成分u*は、(16)〜(20)式より、
旋回半径Rを一定にして円弧航路の歪みを防ぐためには、(28)式で表される指定旋回角速度r0を参照方位方向の速度成分u*に合わせて更新することが必要である。しかしながら、潮流の影響を受けて航路中に連続的に変化する参照方位方向の速度成分u*に追従して連続的に指定旋回角速度を更新することは実用上できないので、更新は、所定の条件(更新条件)を満足したときに行う。
従来は、u*の速度変化が所定値を超えた場合にのみ更新を行い、そのときu*を更新速度u0 *として採用しているために、参照方位方向の速度成分の速度u*と更新速度u0 *との差異が大きく、粗い追従となる。本発明では、u*が極値を示す場合も更新を行うようにする。
旋回角速度は、時系列に図9(b)に示すように速度更新に連動する。従来の旋回角速度は更新時の速度から求めているため、更新区間の速度変化による半径誤差を生じる。本発明は、その半径誤差の発生を防ぐため、図9(b)の実線で示したように、更新区間の平均速度を用いて、
第1回目の速度更新までは、1回目の平均速度u−* 1を設定する(1回目に限り添字1を付ける。i=1)。1回目の速度更新としては、(29)式に従い、図10(a−1)、(a−2)、(b−1)、(b−2)に示す4つの更新区間のパターンが考えられるが、潮流方位ψdの影響を解析して、1回目の速度更新が速度変化によるものか、極値検出によるものかを判別し更新時間を求めて、平均速度を求めようとすると、その解析は複雑になる。何故なら潮流方位ψdのcosψdの象限の場合分けが必要になるからである。
4.2.2.1 速度変化による更新の場合
2回目以降の平均速度u−*(i≧2)は、図11(a)に示すように、次の更新までの速度変化が速度しきい値であるΔusetになると予測する。u*の速度変化はsin波形になるが、[i,i+1]間でほぼ直線に近似できると仮定する。このとき、平均速度u−*は、
速度更新が極値検出による場合、u*の極値検出は図11(b)に示すようにsin波形のピーク値になり、ピーク付近の近似は誤差が多少大きくなるが、[i,i+1]間でほぼ直線であると近似する。このとき、u*の平均速度は、近似的に(38)式で表すことができ、ここで、設定速度は
以上のことをまとめると、速度更新は、
(27)式のu*=uβ+udの速度変化Δu*は、船体の対水速度uβをほぼ一定とすれば、潮流速度成分udに専ら依存する。即ち、
円弧歪み修正は旋回前のリーチ計算と旋回中とで実施する。速度しきい値を潮流推定値から設定し、リーチ計算前に、i=1 の平均速度(4.2.1 参照)を求める。旋回において、i=1の平均速度を用いた指定旋回角速度を用いて参照方位を計算し、i≧2の速度更新から平均速度を設定し旋回角速度を更新する(4.2.2参照)。
フィードフォワード舵角発生部46は、計画航路に船体航路を追跡させるために、参照舵角((8)式)に加えて潮流の斜航角に対応する潮流舵角δDを求める。
潮流の斜航角βdは、(23)式、(18)式に示されるように、閉ループ系のフィードバック制御部16内にある推定器18から得られる推定潮流成分d x ^、dy ^から求まるので、参照方位ψRに加算して、軌道航路誤差演算部14に出力すると、マイナーループが構成されて、制御系特性が変化してしまう。
本発明の船舶用自動操舵装置10は、表示装置を含むことができ、表示装置に、更新された指定旋回角速度または更新された参照方位方向の対地速度成分u*を表示して現在の状態を操船者に提示することができる。
円弧歪みの修正の効果について数値計算によって検証する。旋回条件は、(換算:1NM=1852m,1knot(kt)=0.5144m/s)、船体パラメータKs=0.0271/s、Ts=17.54s、Ts3=0.1s、Δuset=1kt、cuset:1/2、ulow=1.0knot、uhigh=2.0knot、U=20knot,R=1NMである。また、Δψ0=100deg、ψR1=40deg、ψR2=140degである。
30 参照方位発生部
40 潮流座標変換部
42 潮流修正部
44 指定旋回角速度演算部
46 フィードフォワード舵角発生部
50 リーチ演算部
Claims (6)
- 計画航路によって決まる旋回半径Rで旋回を行うための指定旋回角速度r0に基づき参照方位ψRを発生する参照方位発生部と、
推定された潮流成分を、参照方位発生部で出力する参照方位に基づき座標変換を行って潮流の参照方位方向成分とそれに直交する横方向成分を求める潮流座標変換部と、
前記潮流座標変換部で座標変換された潮流の横方向成分から潮流に対抗する斜航角βdを求める潮流修正部と、
船速の参照方位方向成分と、前記潮流座標変換部で座標変換された潮流の参照方位方向成分とからなる参照方位方向の速度成分u*から旋回半径Rの旋回を行うための指定旋回角速度r0を求める指定旋回角速度演算部と、
前記参照方位ψRと前記斜航角βdとに基づき、フィードフォワード舵角を発生するフィードフォワード舵角発生部と、
を備える船舶用自動操舵装置において、
前記指定旋回角速度演算部は、参照方位方向の速度成分u*の変化に基づき指定旋回角速度r0の更新を行っており、該更新は、少なくとも、
−参照方位方向の速度成分u*が前回更新時の速度成分u0 *と比較して、速度しきい値Δuset以上変化した場合、及び
−参照方位方向の速度成分u*が極値を示した場合に、指定旋回角速度r0の更新を行うことを特徴とする船舶用自動操舵装置。 - 前記更新を行うときに、指定旋回角速度r0は、更新区間の平均速度を用いて求めることを特徴とする請求項1記載の船舶用自動操舵装置。
- 前記平均速度は、更新時の速度成分u*に対して、速度しきい値Δuset・(1/2)だけ加算または減算したものであることを特徴とする請求項2記載の船舶用自動操舵装置。
- 前記平均速度は、参照方位方向の速度成分u*が前回更新時の速度成分u0 *と比較して、速度しきい値Δuset以上増加し、または参照方位方向の速度成分u*が極小値を示した場合に、速度しきい値Δuset・(1/2)を加算し、参照方位方向の速度成分u*が前回更新時の速度成分u0 *と比較して、速度しきい値Δuset以上減少し、または参照方位方向の速度成分u*が極大値を示した場合に、速度しきい値Δuset・(1/2)を減算することを特徴とする請求項3記載の船舶用自動操舵装置。
- 旋回操舵開始前に、予測された参照方位における速度成分u*の平均値をとったものを1回目の更新までの参照方位方向の速度成分u*の平均速度とすることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の船舶用自動操舵装置。
- 前記速度しきい値Δusetは、前記潮流成分の大きさによって可変であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の船舶用自動操舵装置。
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