JP5954691B2 - テンプレート処理プログラム及びテンプレート処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、印字ラベル作成のために用いるテンプレートを処理するためのテンプレート処理プログラム及びテンプレート処理方法に関する。
印字ラベル作成装置において印字ラベルが作成されるとき、印字ラベル毎に印字するテキスト等の内容をすべてマニュアルで設定するのは、非常に煩雑である。そこで、通常、複数の上記テキスト等の配置枠が所定の態様で割り付けられた、いわゆるテンプレートが用いられる。操作者は、自らが意図する印字態様に適したテンプレートを選択して使用することにより、容易に所望の印字ラベルを作成することができる。
また近年では、ネットワーク及びクラウドコンピューティングの発達、普及により、テンプレートを外部のデータベースにアップロードして他の操作者と共有するケースが増えつつある。このように大量のテンプレートをデータベースにアップロードする場合には、後に他の操作者が目的とするテンプレートを容易に検索できるよう、各テンプレートにそれぞれ適切に対応する検索キーを紐づけてアップロードするのが一般的である。
例えば、特許文献1には、PDLデータに対するメタデータ(検索キーワード)の付与方法が記載されている。文書データの一形式であるPDLデータ中には、文字列をそのまま表す文字コード情報(テキストデータ)の他に画像データも含まれている。当該従来技術では、画像データ上に像として表されている文字列に対しても文字認識処理によってその内容に対応する文字コード情報を抽出し、これも検索キーワードとしてPDLデータに付与していた。
特開2010−20468号公報
しかしながら、テンプレート中においては、文字列をそのまま像として表す画像データや文字列を直接的にコード化したテキストデータ以外にも、多様な内容、形式、フォーマットのデータが含まれている場合が多い。それら多様なデータの中には、特定の情報を実質的に示すものであっても、そのままでは検索キーとして利用できないものも多い。このため、テンプレートをアップロードする際には、操作者自らデータ内容を表現する文字列をキーワードとして手動入力する必要があり、利便性の低いものとなっていた。
本発明の目的は、手動操作でテンプレートにキーワードを付与する労力負担を回避しつつ、検索可能な形でのテンプレートのアップロードを実行できるテンプレート処理プログラム及びテンプレート処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、テンプレート処理プログラムであって、被印字媒体を搬送する搬送手段、及び、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段を有し、印字オブジェクトが所定の態様で割り付けられて構成されるテンプレートを用いて印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に接続されるとともに、前記テンプレートを格納するためのテンプレートサーバに情報送受信可能に接続され、操作手段、表示手段、及び演算手段を備えた操作端末の前記演算手段に対し、操作者による、前記操作手段を介した前記テンプレートの編集操作を受け付ける編集受付手順と、前記編集受付手順で受け付けた編集操作に対応して、少なくとも1つの前記印字オブジェクトを含む前記テンプレートを、作成するテンプレート作成手順と、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトについて、前記テンプレートサーバへの格納後のキーワード検索対象とするか否かの操作者の設定を前記操作手段を介し受け付ける、検索対象設定手順と、前記検索対象設定手順で受け付けた設定に基づき、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトのうち、キーワード検索対象となる印字オブジェクトから抽出された、当該印字オブジェクトのテキスト内容を表すテキスト本体データを取得するテキスト本体データ取得手順と、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートを、前記テキスト本体データ取得手順で取得された前記テキスト本体データと対応付けて、前記テンプレートサーバへ送信して格納する、テンプレート送信手順と、を実行させる。
本願発明のコンテンツ処理プログラムが操作端末の演算手段で実行されると、まず編集受付手順で、操作者が操作手段を介して行う、テンプレートの編集操作が受け付けられる。その編集操作に基づき、テンプレート作成手順で、テンプレートが作成される。テンプレートには、例えばバーコードデータ、文字や文字列からなるテキストデータ、文字列が適宜に変形アレンジされているアレンジテキストデータ、日付・時刻データ等の、少なくとも1つの印字オブジェクトが含まれている。作成されたテンプレートは、最終的に、テンプレート送信手順において、テンプレートサーバへと送信される。
ここで、上記のようにしてテンプレートサーバへ送信されるテンプレートは、その後の使用時での利便性の向上のために、キーワード検索により検索できる状態でサーバに格納されることが好ましい。しかしながら、通常、完成されたテンプレートの印字オブジェクトは、(編集操作時に操作者が入力したテキストの内容などを実質的に表現しているものであった場合であっても)通常、テキストを用いた上記キーワード検索にヒットするデータとはなっていない。したがって、キーワード検索にヒットさせるためには、各テンプレートに対し、当該印字オブジェクトのテキスト内容を表すテキストデータ自体を、別途キーワードとして付与する必要がある。
そこで、本願発明では、検索対象設定手順を設け、テンプレートに含まれる各印字オブジェクトについて、上記キーワード検索対象とするか否かの操作者の設定を受け付ける。その後、テキスト本体データ取得手順で、キーワード検索対象とされる印字オブジェクトから抽出された、当該印字オブジェクトのテキスト内容を表すテキスト本体データが取得される。そして、この取得されたテキスト本体データが、上記テンプレート送信手順において、対応するテンプレートと対応付けられてテンプレートサーバへと送信され、格納される。
以上のようにして、本願発明では、操作者が、少なくとも1つの印字オブジェクトを含むテンプレートを作成してサーバへ送信し格納(すなわちアップロード)する際、自動的に印字オブジェクトに対応するテキスト本体データが対応付けられてアップロードされる。これにより、手動操作でテンプレートにキーワードを付与する労力負担を回避しつつ、キーワード検索可能な形でのテンプレートのアップロードを実行することができる。この結果、操作者の利便性を向上することができる。
上記目的を達成するために、本願発明は、被印字媒体を搬送する搬送手段、及び、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段を有し、印字オブジェクトが所定の態様で割り付けられて構成されるテンプレートを用いて印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に接続されるとともに、前記テンプレートを格納するためのテンプレートサーバに情報送受信可能に接続され、操作手段及び演算手段を備えた操作端末が実行するテンプレート処理方法であって、操作者による、前記操作手段を介した前記テンプレートの編集操作を受け付ける編集受付手順と、前記編集受付手順で受け付けた編集操作に対応したテキスト内容に対応付けられ所定のデータ形式により構成されたテキスト関連データを備えた、少なくとも1つの前記印字オブジェクトを含む前記テンプレートを、作成するテンプレート作成手順と、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトについて、前記サーバへの格納後の検索対象とするか否かの操作者の設定を操作手段を介し受け付ける、検索対象設定手順と、前記検索対象設定手順で受け付けた設定に基づき、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトのうち、検索対象となる印字オブジェクトから抽出された、前記テキスト関連データのテキスト内容を表すテキスト本体データを取得するテキスト本体データ取得手順と、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートを、前記テキスト本体データ取得手順で取得された前記テキスト本体データと対応付けて、前記テンプレートサーバへ送信して格納する、テンプレート送信手順と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、手動操作でテンプレートにキーワードを付与する労力負担を回避しつつ、検索可能な形でのテンプレートのアップロードを実行することができる。
本発明の一実施形態のテンプレート処理方法を実行する、コンテンツ情報処理システムの概略を表すシステム構成図である。 コンテンツ情報処理システムの詳細機能を表す機能ブロック図である。 コンテンツ情報処理システムにおけるテンプレートの送受の流れを表す図である。 テンプレートの一例を示す図である。 図4のテンプレートに対応する複数の印字オブジェクトの配列情報を表す配列情報ファイルの一例を示す説明図である。 検索対象設定ウィンドウの表示例を表す図である。 オブジェクト指向の印字オブジェクトによる印字ドットパターンとキーワードの生成を説明する図であり、(a)はテキストオブジェクトの場合、(b)はバーコードオブジェクトの場合を説明している。 規格名用途対応テーブルの一例を表す図である。 キーワード選択ウィンドウの表示例を表す図である。 オブジェクト指向の日付オブジェクトによる印字ドットパターンとキーワードの生成を説明する図である。 操作端末のCPUによって実行される制御手順を表すフローチャートである。 操作端末の機能をラベルプリンタが兼ね備える変形例の機能ブロック図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
<システム概略構成>
まず、本実施形態のテンプレート処理方法を実行する、コンテンツ情報処理システム全体の構成を図1及び図2により説明する。
図1において、コンテンツ情報処理システム1は、コンテンツサーバSV(テンプレートサーバ)と、例えば汎用パーソナルコンピュータで構成される操作端末2と、例えばUSB等のインターフェースを介して操作端末2に接続されたラベルプリンタ(印字ラベル作成装置)3とを有している。そして、コンテンツサーバSV、操作端末2、及びラベルプリンタ3は、ネットワークNWを介して互いに接続されている。ラベルプリンタ3は、操作端末2との間で各種の情報と指示信号を送受し、操作端末2での操作に基づき所望の文字や図形などの印字を備えた印字ラベルLを作成する。
操作端末2は、図2に示すように、CPU(演算手段)12と、例えばRAMやROM等からなるメモリ13と、操作者であるユーザからの指示や情報が入力される操作部(操作手段)14と、各種情報やメッセージを表示する表示部17と、ネットワークNWを介してラベルプリンタ3との情報信号の授受の制御を行う通信制御部15と、を備えている。
コンテンツサーバSVは、図2に示すように、CPU120と、例えばRAMやROM等からなるメモリ130と、ネットワークNWを介して操作端末2及びラベルプリンタ3との情報信号の授受の制御を行う通信制御部150と、ハードディスク装置等からなり各種情報を記憶する大容量記憶装置160と、を備えている。
CPU120及びCPU12は、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行う。操作端末2のCPU12は、上記信号処理により、ラベルプリンタ3及びコンテンツサーバSVとの間で、ネットワークNWを通じて各種の指示信号・情報信号の送受を行う。コンテンツサーバSVのCPU120は、上記信号処理により、操作端末2との間で、ネットワークNWを通じて各種の指示信号・情報信号の送受を行う。
ラベルプリンタ3は、図2に示すように、被印字媒体としてのテープ203を巻回した(本来は渦巻き状であるが簡略化して同心円で図示している)テープロール204を着脱可能な(又はテープロール204を備えたカートリッジを着脱可能な)テープロールホルダ部210と、このテープロール204から繰り出されたテープ203に所望の印字を行う印字ヘッド205(印字手段)と、印字が終了したテープ203を所定の長さに切断して印字ラベルLとするカッタ207と、印字ヘッド205に対向して設けられ、制御回路202により制御されてテープロール204からのテープ203を搬送する搬送装置209(搬送手段)と、を有する。また制御回路202は、操作部214及び表示部217を介し操作者との間で指示やデータの入出力を行う。また制御回路202は、通信制御部208を介しネットワークNWによって操作端末2の通信制御部15及びコンテンツサーバSVの通信制御部150と接続されており、操作端末2及びコンテンツサーバSVと情報の送受が可能となっている。
<テンプレート及びテンプレートを用いた印字ラベルの作成>
以上において、ラベルプリンタ3において印字ラベルLが作成されるとき、印字ラベルLに印字するテキストや画像等の内容をその配置からサイズまですべて操作端末2において操作者がマニュアルで設定するのは、非常に煩雑である。そこで、本実施形態においては、複数の上記テキストや画像等の配置枠が所定の態様で割り付けられた、いわゆるテンプレートが用いられる。操作者は、自らが意図する印字態様に適したテンプレートをコンテンツサーバSVから検索、ダウンロードして使用することにより、容易に所望の印字ラベルLを作成することができる。そのためには、操作端末2でテンプレートを作成してコンテンツサーバSVにアップロードする際には、テンプレートの検索が容易となるよう検索キーと併せてアップロードする必要がある。以下、そのような機器間におけるテンプレートの送受について詳細に説明する。
<テンプレートの送受について>
テンプレートは、図3に示すような流れで送受される。まず、操作者が操作端末2上で作動するアプリケーションを操作してテンプレートが作成される。この作成されたテンプレートはコンテンツサーバSVへアップロードされて上記大容量記憶装置160に格納されるが、この際には上述したように他の操作者が後に容易に検索できるよう当該テンプレートに検索キーが付与されてアップロードされる。
ここで本実施形態の例では、上記検索キーとして、テキストデータ形式の文字列情報で構成されるキーワードを用いるとする。以下においてテキストデータとは、例えば「ABC」という3文字のアルファベットで構成される文字列に対して、例えば文字コードの1種であるASCIIコードでコード化された「41、42、43(16進数表記)」の3つのバイナリデータのまとまりがテキストデータ(適宜、「テキスト」と略記)となる。なお、上記テキストデータには、文字列に対応するバイナリデータの他にも適宜のヘッダデータ等を含んでもよい。また、適用する文字コードは上記ASCIIコード以外にも例えばユニコード、JISコード等を用いてもよく、機器間で適用する文字コードが統一、または適正に変換されていればよい。このようにテキストデータ形式で記述されるキーワードの内容は、できるだけ対応するテンプレートの内容を反映したものが望ましい。なお、このテキストデータ形式のキーワードが、各請求項記載のテキスト本体データに相当する。
操作端末2のアプリケーションでテンプレートを作成した際には、当該アプリケーションが後述するようにテンプレートの内容を反映した少なくとも1つ以上のキーワードを生成する。それら生成されたキーワードのうちから操作者により適宜選択されたものがテンプレートに付与され(対応付けられ)、コンテンツサーバSVにアップロードされる。コンテンツサーバSV内では、対応するテンプレートとキーワードが対応して紐付けされた状態で格納される。
一方、ラベルプリンタ3の操作者は、意図する印字態様に適したテンプレートをコンテンツサーバSVから検索する際に、その意図に対応するキーワードを操作部214に入力してコンテンツサーバSVに送信する。この検索用のキーワードを受信したコンテンツサーバSVは、当該キーワードに紐付けられたテンプレートを検索し、ラベルプリンタ3へ返信する。この際のテンプレートの送受が、ラベルプリンタ3の側から見たダウンロードとなる。ラベルプリンタ3の操作者は、ダウンロードしたテンプレートを表示部217に表示し、操作部214での操作を介してテンプレート中の印字データを適宜修正することで所望の印字ラベルLを作成できる。
<本実施形態の特徴>
上記のようにして作成、利用されるテンプレートは、複数の印字データを含んで構成される。しかし、それら複数の印字データは上述したテキストデータ形式の文字列データ以外にも、所定の規格に準拠したコード値やいわゆるラスタデータ形式やベクタデータ形式の画像データ等といった多様なデータ形式の多様なデータが含まれている場合が多い。そして、本実施形態の特徴は、操作端末2でテンプレートのキーワードを生成、付与する際に、当該テンプレートに含まれる印字データのうちテキストデータ形式以外のデータ形式の印字データからも、テキストデータ形式のキーワードを生成する点にある。特に、印字データがバーコードの画像データである場合には、当該バーコードの規格名や対応する用途もまた検索キーとして利用し得るため、そのような規格名や用途についてもテキストデータ形式のキーワードとして生成する。以下、その詳細を順を追って説明する。
<テンプレートの一例>
例えば、図4に示す例のテンプレートTPに対してキーワードを生成する場合を説明する。操作端末2の操作者は、所定のアプリケーションを操作することで、図示するようなテンプレートTPを作成できる。図示する例のテンプレートTPは、図示の視覚上の観点で見ると5つの印字オブジェクトA、B、C、D、Eで構成されている。またデータ上の観点で見ると、これら印字オブジェクトA〜Eは、それぞれ個別の印字態様(配置、姿勢、フォントなど)を設定する印字データで定義される。印字オブジェクトAの印字データは枠線の画像データであり、印字オブジェクトBの印字データはバーコードの画像データであり、印字オブジェクトCの印字データは「品名」の項目に対応するテキストデータであり、印字オブジェクトDの印字データは「資産コード」の項目に対応するテキストデータであり、印字オブジェクトRの印字データは「作成日付」の項目に対応する日付データ(後に詳述)である。
このようなテンプレートTPのデータは、例えば図5で模式的に示すような各印字オブジェクトの配列情報Fで構成される。この印字オブジェクト配列情報Fは、「備品管理ラベル」をタイトルとした上記図4のテンプレートTPに対応するものである。この配列情報Fには、5つの印字オブジェクトA〜Eそれぞれに対応する印字データFA、FB、FC、FD、FEが含まれている。
印字データFA、FB、FC、FD、FEは、それぞれ、対応する印字オブジェクトA〜Eの印字オブジェクト名「ObjectA」〜「ObjectE」と、当該印字オブジェクトA〜Eを配列するときの位置情報「Locate」と、当該印字オブジェクトA〜Eを配列するときのサイズ情報「Size」と、当該印字オブジェクトA〜Eの属性情報「Type」と、データ内容「Data」と、を含んでいる。なお後述するように、バーコードの画像データに対応する印字データFBだけが規格情報「Attribute」も含んでいる。このうち、識別情報、位置情報、サイズ情報、属性情報(、及び規格情報)をまとめて書誌データとし、データ内容そのものを実体データと言う。なお、図中においては、各印字オブジェクトの位置情報、サイズ情報について具体的な数値の代わりに「??」で略記している。また、上記の実体データが、各請求項記載のテキスト関連データに相当する。
印字データFAは、上記印字オブジェクトAの枠線の画像データに対応しており、「ObjectA」の文字列からなる上記識別情報、適宜の単位設定により印字ラベルLの紙面上の座標で表される上記位置情報、適宜の単位設定で表される上記サイズ情報、及び実体データが枠線の画像データであることを表す上記属性情報とからなる書誌データと、「flame.bmp」のファイル名で表される上記実体データ(内容の枠線画像は図4参照)と、を含んでいる。なお、単純な図形の組み合わせからなる枠線の画像データについては、上述したラスタデータ形式(.bmp、.jpg、.png)だけでなくベクタデータ形式(.dxf、.svg)も適用可能である。
印字データFBは、上記印字オブジェクトBのバーコードの画像データに対応しており、「ObjectB」の文字列からなる上記識別情報、適宜の単位設定により印字ラベルLの紙面上の座標で表される上記位置情報、適宜の単位設定で表される上記サイズ情報、実体データがバーコードの内容を意味するテキストデータであることを表す上記属性情報、及びバーコードの規格がQRコード(登録商標)であること表す上記規格情報とからなる書誌データと、「brother P−touch Series Label Printers」の文字列に対応したテキストデータである上記実体データ(コード化したバーコード画像は図4参照)と、を含んでいる。
印字データFCは、上記印字オブジェクトCの「品名」の項目のテキストデータに対応しており、「ObjectC」 の文字列からなる上記識別情報、適宜の単位設定により印字ラベルLの紙面上の座標で表される上記位置情報、適宜の単位設定で表される上記サイズ情報、及び実体データがテキストデータであることを表す上記属性情報とからなる書誌データと、「品名:プロジェクタ」の文字列に対応したテキストデータである上記実体データと、を含んでいる。
印字データFDは、上記印字オブジェクトDの「資産コード」の項目のテキストデータに対応しており、「ObjectD」 の文字列からなる上記識別情報、適宜の単位設定により印字ラベルLの紙面上の座標で表される上記位置情報、適宜の単位設定で表される上記サイズ情報、及び実体データがテキストデータであることを表す上記属性情報とからなる書誌データと、「資産コード:07−123」の文字列に対応したテキストデータである上記実体データと、を含んでいる。
印字データFEは、上記印字オブジェクトEの「作成日付」の項目の日付データに対応しており、「ObjectE」 の文字列からなる上記識別情報、適宜の単位設定により印字ラベルLの紙面上の座標で表される上記位置情報、適宜の単位設定で表される上記サイズ情報、及び実体データが所定のコード規格に準拠して実際の日付を表す数値表現で記述された日付データであることを表す上記属性情報とからなる書誌データと、「41145」の整数値である上記実体データと、を含んでいる。なおこの例では、日付データの実体データを整数値で記憶しているが、これ以外にも対応する和暦又は西暦の日付を直接文字列で表記したテキストデータで記憶してもよい。以上のような印字データの配列情報Fで、1つのテンプレートTPが生成される。
<キーワードの生成手法>
ここで、テンプレートTPに付与するキーワードの生成手法について説明する。上述したように、テンプレートTPをコンテンツサーバSVへアップロードする際には、当該テンプレートTPの内容をできるだけ反映させたキーワードを付与するのが望ましい。したがって、テンプレートTPを構成する印字データの実体データの内容をキーワードとして適用することが考えられる。
しかしながら、上述したように、キーワードがテキストデータ形式の文字列情報に限定されていることから、ある種の問題が生じる。すなわち、上記印字オブジェクトB、C、Dの場合は、それらの実体データがテキストデータであるためそのままキーワードとして適用可能である。しかし、他の印字オブジェクトA、Eの場合は、それらの実体データが画像データや日付データであるため、そのままではキーワードとして適用することができない。
そこで本実施形態では、テンプレートTPのキーワードを生成する際に、各印字データの実体データがテキストデータである場合にはそのままキーワードとして適用する。またその一方で、実体データがテキストデータ以外である場合でも、その内容を反映する何らかのテキストデータを抽出してキーワードに適用する。つまり、各印字データの実体データがどのようなデータ形式であっても、それらから一律にテキストデータ形式でキーワードを生成する。
特にバーコードは、文字列で表現可能な特定の情報を所定のバーコード規格でコード化(符号化)した画像データであることが一般的であるため、それを逆コード化(複合化)することで実質的に表現されている上記特定の情報をテキストデータ形式のキーワードとして抽出することができる。さらに、コード化に用いているバーコード規格の種類や、その規格名と一般的な用途(利用される業種や分野)との間に一定の対応関係があることから、そのような規格名や用途もキーワードとして生成、利用することは有用である。
また、テンプレートTP中に含まれる全ての実体データをキーワードとして生成するのではなく、操作者が検索キーとして有用であると判断した印字データ(印字オブジェクト、実体データ)だけを任意に選択してキーワードに適用する。
<本実施形態によるキーワード生成処理の具体例>
以上のような手法によるキーワード生成処理の具体例を示す。操作端末2上で所定のアプリケーションにより上記図4に示したテンプレートTPを作成した後、当該アプリケーションは次に図6に示すような検索対象設定ウィンドウを表示する。この検索対象設定ウィンドウには、テンプレートTPを構成し得る全ての印字オブジェクトの種類の名称、つまりテキスト、アレンジテキスト、バーコード、枠線、図、日付、カレンダーがリストアップされている。
テキストは、上述したように所定の文字コードでコード化された文字列データからなる印字オブジェクトである。アレンジテキストは、テキストの各文字ごとに特定の配置、姿勢、サイズ、フォントなどを詳細に設定した拡張型のテキストデータからなる印字オブジェクトである(図示省略)。バーコードは、上述したように一般的に文字列で表現可能な特定の情報を所定のバーコード規格でコード化した画像データからなる印字オブジェクトである。枠線は、所定の態様で配置された線分や幾何図形の集合で表される画像データからなる印字オブジェクトである。図は、任意の内容の画像データからなる印字オブジェクトである。日付は、当該テンプレートTPを作成した日付を表す日付データからなる印字オブジェクトである。カレンダーは、日付データにさらに曜日の情報を付加した拡張型の日付データからなる印字オブジェクトである。また、各印字オブジェクトの種類名称の左端位置には、それぞれを個別に設定するためのラジオボックスが表示されている。
これら印字オブジェクトの種類のうち、上記図4に示したテンプレートTPにはテキスト、バーコード、枠線、及び日付の印字オブジェクトだけが含まれているため、それらのラジオボックスだけが有効に入力操作可能となっている。しかし、他の印字オブジェクト(図示する例のアレンジテキスト、図、及びカレンダー)の種類名称には当該テンプレートTPに含まれてなく非対象であることを意味する網掛けが重畳され、それらに対応するラジオボックスへの操作機能も無効化されている。なお、非対象の印字オブジェクトの種類名称を初めから非表示とし、当該テンプレートTPに含まれている印字オブジェクトの種類名称だけをリストアップしてもよい。操作者はこの検索対象設定ウィンドウで、その実体データの種類がキーワードとして適切と考える少なくとも1つの印字オブジェクトのラジオボックスに設定操作(図示するレ点の入力操作)を行い、検索対象を設定する(図示する例ではテキスト、バーコード、及び日付を設定)。
この検索対象の設定操作が終了した後に、アプリケーションはその設定に基づいてキーワードを内部的に生成する。アプリケーションは、検索対象に設定された印字オブジェクトの実体データからキーワードを一律にテキストデータ形式で抽出する。ここで、キーワード生成処理プログラムの具体的なプログラミング手法(もしくはプログラム構成)については、メインプログラムで一括して全てのキーワードを生成させるようプログラミングする場合と、各印字オブジェクト自身にキーワードを生成させるいわゆるオブジェクト指向でプログラミングする場合とがある。本実施形態では、オブジェクト指向でプログラミングした場合を説明する。
例えば、上記図5中の印字オブジェクトCをいわゆる1つのインスタンス(プログラミングの観点で見たオブジェクト)として構成した場合の、入力情報と出力情報の関係を図7(a)に示す。印字オブジェクトCの属性情報は実体データがテキストデータであることを示しているため、プログラミングの観点では当該印字オブジェクトCのインスタンスはテキストオブジェクト301となる。このテキストオブジェクト301のインスタンスは、上記図5に示した印字データ(書誌データ、実体データ)と同一のオブジェクトデータ303と併せて、操作端末2のCPU12及びラベルプリンタ3の制御回路がそれぞれ実行可能な処理プログラムであるいわゆるメソッド302を備えている。
ラベルプリンタ3がこのテキストオブジェクト301を扱う場合、処理指令であるメッセージとして印字ドットパターンを出力させる「toOUTPUT」を当該テキストオブジェクトのメソッド302に入力する。この「toOUTPUT」のメッセージを入力されたテキストオブジェクト301は、メソッド302がオブジェクトデータ303を参照して、印字ラベルLの紙面上の座標における所定の配置、サイズ(書誌データ参照)でテキストデータ「品名:プロジェクタ」(実体データ参照)を印字させる印字ドットパターンを出力する(図中の太線の流れを参照)。ラベルプリンタ3は、各印字オブジェクトA〜Eが出力する印字ドットパターンを重畳させることで、上記図4に示したテンプレートTPの印字が可能となる。また、ラベルプリンタ3の操作者は、実体データを任意に変更することで、書誌データをそのまま利用しながら意図する内容の印字ラベルLを作成できる。
また、操作端末2上のアプリケーションでキーワードを生成する際には、このテキストオブジェクト301のメソッド302に対してキーワードを出力させる「toKEYWORD」のメッセージを入力する。この「toKEYWORD」のメッセージを入力されたテキストオブジェクト301は、メソッド302がオブジェクトデータ303の実体データを参照して、「品名:プロジェクタ」のテキストデータを出力する(図中の点線の流れを参照)。この場合には、もとから実体データがテキストデータであるため、これをそのままキーワードとして出力すればよい。
このようにして、テンプレートTP中の各印字オブジェクトA〜Eを、それぞれプログラミングの観点で見て独自にデータ処理を行うオブジェクトとして構成する。そして本実施形態の場合、そのオブジェクトのメソッドには、印字ドットパターンを出力させる機能と、テキストデータ形式のキーワードを出力させる機能の2つの機能が備えられている。
次に、上記図5中の印字オブジェクトBをいわゆる1つのインスタンスとして構成した場合の、入力情報と出力情報の関係を図7(b)に示す。印字オブジェクトBの属性情報は実体データがバーコードの内容を意味するテキストデータであることを示しているため、当該印字オブジェクトBのインスタンスはバーコードオブジェクト311となる。
ラベルプリンタ3がこのバーコードオブジェクト311を扱う場合、印字ドットパターンを出力させる「toOUTPUT」のメッセージを当該バーコードオブジェクト311のメソッド312に入力する。この「toOUTPUT」のメッセージを入力されたバーコードオブジェクト311は、メソッド312がオブジェクトデータ313を参照して、印字ラベルLの紙面上の座標における所定の配置、サイズで、実体データのテキストを規格情報のバーコード規格(この例ではQRコード(登録商標))でコード化したバーコードの画像データを印字させる印字ドットパターンを出力する(図中の太線の流れを参照)。ラベルプリンタ3の操作者は、実体データであるバーコードの内容のテキストデータを任意に変更することで、書誌データをそのまま利用しながら意図する内容の印字ラベルLを作成できる。
また、操作端末2上のアプリケーションでキーワードを生成する際には、このバーコードオブジェクト311のメソッド312に対してキーワードを出力させる「toKEYWORD」のメッセージを入力する。この「toKEYWORD」のメッセージを入力されたバーコードオブジェクト311は、メソッド312がオブジェクトデータ313の実体データと規格情報を参照して、「brother P−touch Series Label Printers」と「QRコード(登録商標)」のテキストデータを出力する(図中の点線の流れを参照)。この場合には、上記図4及び図7に示すバーコードが、「brother P−touch Series Label Printers」の文字列情報で表されたテキストデータをQRコード(登録商標)のバーコード規格でコード化したものである。このため、もとから実体データがテキストデータであるため、これをそのままキーワードとして出力するとともに、規格情報の内容についても対応する文字列情報のテキストデータに変換してキーワードとして出力すればよい。
このようにして、テキスト以外の実体データを備えるオブジェクトにキーワードを出力させる場合、メソッドは実体データの内容に対して逆コード化などの解析を行い、その内容に対応する適宜の文字列情報をテキストデータ形式のキーワードとして出力する。
また本実施形態では、特にバーコードオブジェクト311からバーコード規格の規格名を抽出した際に、その規格名に対応する用途も取得する。例えば図8に示すように、バーコードには多数の規格があり、各規格はそれぞれ一般的に利用される業種や分野が相違している。このような対応関係を規格名用途対応テーブルとして操作端末2の大容量記憶装置160に記憶し、バーコードオブジェクト311から抽出した規格名に基づいて当該テンプレートTPの用途(業種や分野)を取得することができる。本実施形態の例では、図示する規格名用途対応テーブルを操作端末2のアプリケーション側で備え、用途のキーワードを取得する処理もアプリケーションが行うようにする。しかしこれに限られず、バーコードオブジェクト311のメソッド312自身で規格名用途対応テーブルを記憶し、用途のキーワードまで出力できるようにしてもよい。
以上のようにして、操作端末2のアプリケーションがキーワードを抽出、生成した後、図9に示すようなキーワード選択ウィンドウを表示する。このキーワード選択ウィンドウには、上記図6の検索対象設定ウィンドウで検索対象に設定された種類の印字オブジェクトから生成されたキーワードがリストアップされている。
具体的には、テキストの印字オブジェクトが検索対象として設定されていることに基づいて、実体データがテキストデータである印字オブジェクトC、Dからそれぞれ「品名:プロジェクタ(テキスト1)」、「資産コード:07―123(テキスト2)」のキーワードが生成、リストアップされている。また、バーコードの印字オブジェクトも検索対象として設定されていることに基づいて、実体データがバーコードの画像データである印字オブジェクトBから「brother P−touch Series Label Printers(バーコード)」のキーワードも生成、リストアップされている。さらにこのバーコードの場合には、規格名である「QRコード(登録商標)」と用途である「全般」もキーワードとして生成、リストアップされている。また、日付の印字オブジェクトも検索対象として設定されていることに基づいて、実体データが日付データである印字オブジェクトEから「2012年8月24日(日付)」のキーワードも生成、リストアップされている。
なお、日付のキーワードについても、図10に示すように、印字オブジェクトEをプログラミングの観点で見たオブジェクト指向のインスタンス321として構成し、そのメソッド322が日付のキーワードとして出力すればよい。この場合、「toKEYWORD」のメッセージを入力されたメソッドが、オブジェクトデータ323に含まれる所定のコード規格に準拠した整数値で記述された実体データ(図示する例の「41145」)を参照してそれを和暦/洋歴などの所定の態様に変換し、その日付を表す文字列情報をテキストデータ形式のキーワードとして出力する。
また、図示していないが、枠線のキーワードを生成する場合には、例えばインスタンスのメソッドが実体データである枠線の画像データ(ラスタ/ベクタ形式)を画像認識解析またはデータ解析する。これにより、枠線の実質的な構成(例えば「左端バーコード三段文字列」等)や、あらかじめ規定された分類(例えば「タイプ1」、「タイプ2」等)を表す文字列情報を生成し、そのテキストデータをキーワードとして出力すればよい。
そして操作者は、各キーワードのそれぞれの左端位置に表示されているラジオボックスに対して個別に設定操作を行うことで、最終的に当該テンプレートTPに付与するキーワードの選択を行う。これにより、操作端末2のアプリケーションは、選択されたキーワードだけをテンプレートTPに付与してコンテンツサーバSVにアップロードする。
<制御手順>
上述した手法によるテンプレート処理方法を実行するために、操作端末2のCPU12が、メモリ13に記憶されたテンプレート処理プログラム(アプリケーション)により実行する、本実施形態のテンプレート処理方法の制御手順を、図11に示す。
まず、ステップS5において、CPU12は、例えば操作者から操作部14を介して入力される操作指示に基づいてテンプレートを作成する。このステップS5におけるテンプレートの具体的な作成作業としては、最初の1回目だけ全く新規にテンプレートを作成する作業となり、後述するように繰り返して行われる2回目以降では既存のテンプレートに対して一部だけ変更する編集作業となる(含まれる印字オブジェクトの数と種類はそのまま)。
その後、ステップS10において、CPU12は、キーワード項目がすでに設定済みであるか否かを判定する。言い換えれば、上記ステップS5で作成したテンプレートに最終的に付与すべきキーワードがどの印字オブジェクトの実体データ(または規格名、用途)から生成すべきかを示す項目が、すでに設定済みであるか否かを判定する。キーワード項目がまだ設定されていない場合、判定は満たされず、ステップS15へ移る。
ステップS15では、CPU12は、表示部17においてテンプレートに含まれる印字オブジェクトの種類名称を上記図6の検索対象設定ウィンドウで一覧表示し、操作者にどのような種類の印字オブジェクトを検索対象とするかを入力設定してもらう。
その後、ステップS20において、CPU12は、上記ステップS15で設定した検索対象の印字オブジェクトの実体データからキーワードを生成する。上述したように、本実施形態の例ではプログラミングの観点上、全ての印字オブジェクトをインスタンスとして構成し、そのうち検索対象のメソッドに対して所定のメッセージを入力することで実体データの内容を反映したテキストデータのキーワードを抽出する。また、特にバーコードオブジェクトにおいては、そのメソッドがバーコード規格の規格名も抽出し、メインプログラムが上記図8の規格名用途対応テーブルを参照して規格名に対応する用途を取得する。
その後、ステップS25において、CPU12は、表示部17に上記ステップS20で生成したキーワードを上記図9のキーワード選択ウィンドウで一覧表示し、操作者にいずれのキーワードをテンプレートに付与するかを入力設定してもらう。言い換えると、操作者にキーワード項目を設定してもらう。そして、次のステップS35へ移る。
一方、上記ステップS10の判定において、キーワード項目がすでに設定されている場合、判定が満たされ、ステップS30へ移る。
ステップS30では、CPU12は、すでに設定されているキーワード項目に対応する印字オブジェクトの実体データからキーワードを生成する。また特に、バーコードオブジェクトからは規格名も抽出し、対応する用途も取得する。そして、次のステップS35へ移る。
ステップS35では、CPU12は、上記ステップS35で選択したキーワード、または上記ステップS30で生成したキーワードをテンプレートに付与して、コンテンツサーバSVにアップロードする。
その後、ステップS40において、CPU12は、操作部14を介して操作者からテンプレートの作成を終了する指示が入力されたか否かを判定する。テンプレートの作成を終了する指示が入力された場合、判定が満たされ、このフローを終了する。
一方、テンプレートの作成を継続する指示が入力された場合、判定は満たされず、上記ステップS5に戻って同様の手順を繰り返す。なお、テンプレートの作成が2回目以降である場合には、その作成作業は、含まれる印字オブジェクトの数と種類をそのままとして直前に作成したテンプレートの一部だけを変更する編集作業で行う。全く新規のテンプレートを複数作成したい場合には、そのたびに当該アプリケーションの起動からやりなおす。
以上において、上記図10のフロー全体で示されるアプリケーションのプログラムが、各請求項記載のテンプレート処理プログラムに相当する。また、ステップS5の手順が各請求項記載の編集受付手順及びテンプレート作成手順に相当し、ステップS15の手順が各請求項記載の検索対象設定手順に相当し、ステップS20及びステップS30の手順が各請求項記載のテキスト本体データ取得手順に相当し、ステップS35の手順が各請求項記載のテンプレート送信手段に相当する。また、ステップS25の手順が各請求項記載のテキスト本体データ表示手順とテキスト本体データ選択手順に相当する。
以上説明したように、本実施形態においては、ステップS15の手順を実行し、テンプレートに含まれる各印字オブジェクトについて、キーワード検索対象とするか否かの操作者の設定を受け付ける。その後、ステップS20の手順で、キーワード検索対象とされる印字オブジェクトから抽出された、当該印字オブジェクトの実体データ内容を表すテキストデータ形式のキーワードが取得される。そして、この取得されたテキストデータ形式のキーワードが、ステップS35の手順において、対応するテンプレートと対応付けられてコンテンツサーバSVへと送信され、格納される。
以上のようにして、本実施形態では、操作者が、少なくとも1つの印字オブジェクトを含むテンプレートを作成してコンテンツサーバSVへ送信し格納(すなわちアップロード)する際、自動的に印字オブジェクトの実体データに対応するテキストデータ形式のキーワードが対応付けられてアップロードされる。これにより、手動操作でテンプレートにキーワードを付与する労力負担を回避しつつ、キーワード検索可能な形でのテンプレートのアップロードを実行することができる。この結果、操作者の利便性を向上することができる。
また、本実施形態においては特に、ステップS25の手順でテキストデータ形式のキーワードを、選択可能に表示部17に表示するとともに、この表示に基づいた、操作者による操作部14を介したキーワードの選択操作を受け付ける。これにより、印字オブジェクトからテキストデータ形式のキーワードが取得されたとき、その内容を操作者が視覚的に確認することができる。またキーワードが複数個取得された場合に、アップロード対象としたいその中の一部(あるいは全部)を操作者が自らの意思で選択することができる。この結果、さらに利便性を向上することができる。
また、本実施形態においては特に、複数のテンプレートが作成される際には、ステップS5の手順は、複数のテンプレートそれぞれに対して個別に実行され、ステップS15の手順による検索対象の設定は、複数のテンプレートのうち最初に作成される1つ目のテンプレートに対してのみ実行される。また、ステップS20及びステップS30の手順では、最初の1つ目のテンプレートに対してのみ実行されたステップS15の手順による検索対象の設定に基づき、複数のテンプレートそれぞれについて、検索対象となる印字オブジェクトから抽出されたキーワードを取得する。
これにより、複数のテンプレートを作成する際に、最初の1つの作成時において操作者が検索対象とする印字オブジェクトを設定しておけば、のこりのテンプレートの作成時には同様の設定は不要となる。この結果、操作負担を軽減でき、さらに利便性を向上することができる。
なお、上記実施形態では、アプリケーションにおけるキーワード生成処理プログラムの具体的なプログラミング手法(もしくはプログラム構成)としてオブジェクト指向の場合を説明したが、本発明はこれに限られない。他にも、アプリケーションのメインプログラム側で一括して全ての印字オブジェクトのキーワードを生成させるようプログラミングしてもよい。
また、上記実施形態では、バーコードオブジェクトの実体データである画像データからテキストデータと規格名を抽出し、さらに規格名に対応する用途を取得してこれらテキストデータ、規格名、及び用途をキーワードとしていた。同様にして、図のオブジェクト(図6参照)の実体データである画像データをOCRなどにより画像認識し、その画像が実質的に表している文字列情報や図形等を読み取り、これらからテキストデータ形式のキーワードを抽出してもよい。例えば、画像が国旗やロゴマークなどの単純かつ特徴的な公知の図形であることが画像認識により読み取れた場合、その認識内容を表す文字列情報を取得してそのテキストデータをキーワードとして抽出してもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
(1)操作端末の機能をラベルプリンタが兼ね備える場合
上記図2に相当する、本変形例での機能的構成を図12に示す。図12に示すように、本変形例では、ラベルプリンタ3′が、図2における操作端末2のCPU12、メモリ13、操作部14、及び表示部17とそれぞれ同等の機能を備えた、CPU212、メモリ213、操作部214、及び表示部217を有している。
そして、本変形例では、ラベルプリンタ3′のメモリ213に記憶されたテンプレート処理プログラムがCPU212で実行されることにより、上記図10のフローの各手順と同等の手順が行われる。すなわち、上記実施形態のテンプレート処理プログラムによる手順と同様にして、操作者が、ラベルプリンタ3′の操作部214を介して少なくとも1つの印字オブジェクトを含むテンプレートを作成してコンテンツサーバSVへ送信し格納(すなわちアップロード)する。この際、自動的に印字オブジェクトの実体データに対応するテキストデータ形式のキーワードがテンプレートに対応付けられてアップロードされる。なお、本変形例においては、ラベルプリンタ3′が各請求項記載の印字ラベル作成装置及び操作端末2の両方で機能し、CPU212が各請求項記載の演算手段として機能する。
本変形例においても、上記実施形態と同様、手動操作でテンプレートにキーワードを付与する労力負担を回避しつつ、キーワード検索可能な形でのテンプレートのアップロードを実行することができる。この結果、操作者の利便性を向上することができる。
なお、以上においては、ラベルプリンタ3,3′で、テープロール204から繰り出された被印字媒体としてのテープ203に印字を行ってこれを切断し印字ラベルLを作成した場合を例にとって説明したが、これに限られず、基材テープと、当該基材テープとは別のカバーフィルム(被印字媒体)に印字を行い、それらを貼り合わせたテープを用いて印字ラベルLを作成する方式としてもよい。
なお、以上において、図1、図2、図12等の各図中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図11等に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 コンテンツ情報処理システム
2 操作端末
3 ラベルプリンタ(印字ラベル作成装置)
12 CPU(演算手段)
14 操作部(操作手段)
17 表示部(表示手段)
205 印字ヘッド(印字手段)
203 テープ(被印字媒体)
209 搬送装置(搬送手段)
301 テキストオブジェクト
302 メソッド
303 オブジェクトデータ
311 バーコードオブジェクト
312 メソッド
313 オブジェクトデータ
321 バーコードオブジェクト
332 メソッド
323 オブジェクトデータ
A,B,C,D,E 印字オブジェクト
F 配列情報ファイル
L 印字ラベル
SV コンテンツサーバ(テンプレートサーバ)
TP テンプレート

Claims (4)

  1. 被印字媒体を搬送する搬送手段、及び、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段を有し、印字オブジェクトが所定の態様で割り付けられて構成されるテンプレートを用いて印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に接続されるとともに、前記テンプレートを格納するためのテンプレートサーバに情報送受信可能に接続され、操作手段、表示手段、及び演算手段を備えた操作端末の前記演算手段に対し、
    操作者による、前記操作手段を介した前記テンプレートの編集操作を受け付ける編集受付手順と、
    前記編集受付手順で受け付けた編集操作に対応して、少なくとも1つの前記印字オブジェクトを含む前記テンプレートを、作成するテンプレート作成手順と、
    前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトについて、前記テンプレートサーバへの格納後のキーワード検索対象とするか否かの操作者の設定を前記操作手段を介し受け付ける、検索対象設定手順と、
    前記検索対象設定手順で受け付けた設定に基づき、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトのうち、キーワード検索対象となる印字オブジェクトから抽出された、当該印字オブジェクトのテキスト内容を表すテキスト本体データを取得するテキスト本体データ取得手順と、
    前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートを、前記テキスト本体データ取得手順で取得された前記テキスト本体データと対応付けて、前記テンプレートサーバへ送信して格納する、テンプレート送信手順と、
    を実行させるための、テンプレート処理プログラム。
  2. 請求項1記載のテンプレート処理プログラムにおいて、
    前記演算手段に対して、さらに、
    前記テキスト本体データ取得手順で取得された前記テキスト本体データを、選択可能に前記表示手段に表示するテキスト本体データ表示手順と、
    前記テキスト本体データ表示手順における前記表示手段の表示に基づいた、操作者による前記操作手段を介した前記テキスト本体データの選択操作を受け付けるテキスト本体データ選択手順と
    さらに実行させ、
    前記テンプレート送信手順は、前記テキスト本体データ選択手順により前記操作者により選択された前記テキスト本体データを、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートと対応付けて、前記テンプレートサーバへ送信して格納する
    ことを特徴とするテンプレート処理プログラム。
  3. 請求項2記載のテンプレート処理プログラムにおいて、
    複数の前記テンプレートが作成される際には、
    前記編集受付手順及び前記テンプレート作成手順は、前記複数のテンプレートそれぞれに対して個別に実行され、
    前記検索対象設定手順は、前記複数のテンプレートのうち最初に作成される1つの前記テンプレートに対してのみ実行され、
    前記テキスト本体データ取得手順では、最初の前記1つの前記テンプレートに対してのみ実行された前記検索対象設定手順での設定に基づき、前記複数のテンプレートそれぞれについて、検索対象となる印字オブジェクトから抽出された前記テキスト本体データを取得する
    ことを特徴とするテンプレート処理プログラム。
  4. 被印字媒体を搬送する搬送手段、及び、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し所望の印字を行う印字手段を有し、印字オブジェクトが所定の態様で割り付けられて構成されるテンプレートを用いて印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に接続されるとともに、前記テンプレートを格納するためのテンプレートサーバに情報送受信可能に接続され、操作手段及び演算手段を備えた操作端末が実行するテンプレート処理方法であって、
    操作者による、前記操作手段を介した前記テンプレートの編集操作を受け付ける編集受付手順と、
    前記編集受付手順で受け付けた編集操作に対応したテキスト内容に対応付けられ所定のデータ形式により構成されたテキスト関連データを備えた、少なくとも1つの前記印字オブジェクトを含む前記テンプレートを、作成するテンプレート作成手順と、
    前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトについて、前記サーバへの格納後の検索対象とするか否かの操作者の設定を操作手段を介し受け付ける、検索対象設定手順と、
    前記検索対象設定手順で受け付けた設定に基づき、前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートに含まれる前記少なくとも1つの印字オブジェクトのうち、検索対象となる印字オブジェクトから抽出された、前記テキスト関連データのテキスト内容を表すテキスト本体データを取得するテキスト本体データ取得手順と、
    前記テンプレート作成手順で作成された前記テンプレートを、前記テキスト本体データ取得手順で取得された前記テキスト本体データと対応付けて、前記テンプレートサーバへ送信して格納する、テンプレート送信手順と、
    を有することを特徴とするテンプレート処理方法。
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