JP5952534B2 - ステッピングモータ - Google Patents

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Description

本発明はステッピングモータに関し、より特定的には、メータ用ステッピングモータに関する。
車両や船舶用の速度計や、エンジン回転数計などの指針式メータには、指針を回動駆動するためのステッピングモータ(メータ用ステッピングモータ)が用いられる。ステッピングモータでは、パルス電力のパルス数に応じたロータの回転角が得られるため、ステッピングモータのロータに指針を取り付けることで、任意の位置まで指針を回転させることができる。
指針式メータは、表示板のゼロの位置(起点位置)で指針を停止させるために、ロータの回転を規制する回転規制部材を含んでいる。従来の回転規制部材は、たとえば下記特許文献1〜4に開示されている。
下記特許文献1は、ロータと、ロータに取り付けられた指針と、ロータを回転方向に沿って囲むように同心的に積層配置された2組の環状ステータコアと、2組の環状ステータコアの間に配置された環状プレートとを備えたステッピングモータを開示している。環状プレートの内周には突出形状の回転規制部が設けられており、ロータの外周面には周方向に向けて部分的に突出する当接部が形成されている。当接部が回転規制部と当接することにより、指針が起点位置で停止する。
下記特許文献2は、環状ステータと、環状ステータ内に設けられたマグネットロータと、マグネットロータに取り付けられた指針とを含む指示計器を開示している。マグネットロータは軸方向に突出する係止部を含んでおり、マグネットロータの回転軸を回転可能に支持する軸受から突出した被係止部と、マグネットロータの係止部とが係合することにより、指針がゼロ位置で停止する。
下記特許文献3は、ステッピングモータと、ステッピングモータの回転軸に取り付けられた指針およびストッパと、文字盤の裏側に取り付けられたストッパとを含む指示計器を開示している。指示計器に電源が入ると、ステッピングモータは指針のゼロ点位置方向に逆回転し、2つのストッパによって回転が停止される。これにより、指針がゼロ位置に戻される。
下記特許文献4は、ステッピングモータと、ステッピングモータの出力軸に連結された指針と、計器文字板上に固定されたストッパピンとを備えた指示計器を開示している。ステッピングモータの電源オフ時に、ストッパピンと指針とが当接することで、指針が所定位置に停止する。
特開平10−164811号公報 特開平8−182301号公報 特開平6−38593号公報 特開平11−313474号公報
しかしながら、特許文献1〜4などに記載の従来のステッピングモータにおいては、ロータの両方向の回転を任意の状態で規制することができず、モータ或いは指針などの配置の自由度が低いという問題があった。
図15および図16は、従来のステッピングモータにおけるロータの回転の規制方法を説明するための図である。図15および図16は、ステッピングモータを回転軸(シャフト111)の延在方向の一方から見た場合の図である。
図15を参照して、ステッピングモータは、環状のステータ132と、ステータの内部に配置されたロータ114とを備えている。ステータ132は、その内径方向に突出した環状のステータ歯132aを備えている。ステータ歯132aに対向して、永久磁石よりなる円筒状のロータ114が設けられている。ロータ114はシャフト111を中心として回転する。ステータ132における軸方向端面(紙面に平行な端面)からは、ストッパピン(スタッド)162がロータ114に向かって軸方向(紙面に対して垂直な方向)に凸状に突出している。ロータ114における軸方向端面からは、ストッパ161がステータ132に向かって軸方向に凸状に突出している。ロータ114およびストッパ161は、一体となってシャフト111回りを回転する。
ロータ114およびストッパ161がCW方向(図15中反時計回り)に回転し、ストッパ161が位置P1(ゼロポジション)に来た場合には、ストッパ161がストッパピン162と当接することにより、ロータ114のCW方向の回転が規制される。その結果、ストッパ161が位置P1にある状態でロータ114の回転は停止する。ストッパピン162を設ける位置によって、CW方向のロータ114の回転を任意の状態で規制することができる。
図16を参照して、たとえばストッパ161が位置P2にある状態でロータ114のCCW方向(図16中時計回り)の回転を規制する場合には、ストッパピン162を位置Bへ移動する必要がある。しかし、ストッパピン162を位置Bへ移動した場合には、ストッパ161が位置P1にある状態でロータ114のCW方向の回転を規制することはできなくなる。
上記の問題は、メータ用ステッピングモータのみならず、ステッピングモータ全般において生じ得るものであった。
本発明は、上記課題を解決するものであり、その一の目的は、モータ或いは指針などの配置の自由度が高いステッピングモータを提供することである。
また本発明の他の目的は、指針の取り付け位置が一方側だけではなく他方側であっても機能するステッピングモータを提供することである。
本発明の一の局面に従うステッピングモータは、ステータと、ステータに対して回転可能なロータと、ロータに固定され、かつロータとともに回転するロータ側位置規制部と、ステータに固定されるステータ側位置規制部とを備え、ロータは、回転軸と、回転軸の外周に装着されたロータマグネットとを含み、回転軸はロータマグネットに対して樹脂で一体成形され、ステータ側位置規制部は、第1の位置にある状態のロータ側位置規制部と当接することにより、ロータの一の方向への回転を規制する第1のステータ側位置規制部と、第1の位置とは異なる第2の位置にある状態のロータ側位置規制部と当接することにより、ロータの一の方向とは逆の方向への回転を規制する第2のステータ側位置規制部とを含み、ステータ側位置規制部における第1のステータ側位置規制部から第2のステータ側位置規制部に至る部分は、一連の突出部によって一体的に形成され、ロータ側位置規制部は、ロータマグネットにおける回転軸の延在方向における側部に設けられ、ステータは、ロータマグネットの回転軸の延在方向における側部を覆うエンドプレートを含み、ステータ側位置規制部は、エンドプレートからロータマグネットへ向かって突出し、ステータ側位置規制部における第1のステータ側位置規制部から第2のステータ側位置規制部に至る部分が円周方向において占める角度である中心角をθ1(°)と表し、円周方向におけるロータ側位置規制部の占める角度である中心角をθ2(°)と表したとき、ロータの回転角R(°)は、以下の式(Q1)を満たす。
R=360−(θ1+θ2)・・・(Q1)
上記ステッピングモータにおいて好ましくは、ロータ側位置規制部は、回転軸に固定され、かつ回転軸の外径側に向かって突出した突出部を含む。
上記ステッピングモータにおいて好ましくは、θ1およびθ2は、数値A(°)および所定の補正値ΔA(°)を用いた以下の式(Q2)を満たし、数値Aは、自然数nを用いた以下の式(Q3)を満たす。
θ1+θ2=2A+ΔA・・・(Q2)
数値A=360×((前記ロータのステップ数)/2)×n・・・(Q3)
上記ステッピングモータにおいて好ましくは、所定の補正値ΔAは1.5°または3°である。
上記ステッピングモータにおいて好ましくは、ステータ側位置規制部はステータとは別体で作成される。
上記ステッピングモータにおいて好ましくは、ステータ側位置規制部はステータと一体的に作成される。
上記ステッピングモータにおいて好ましくは、ロータ側位置規制部が第1の位置に最も近い位置にある状態でロータの回転を停止するようにステータのコイルを励磁した場合に、ロータ側位置規制部と第1のステータ側位置規制部とは当接する。
本発明によれば、モータ或いは指針などの配置の自由度が高いステッピングモータを提供することができる。また本発明によれば、指針の取り付け位置が一方側だけではなく他方側であっても機能するステッピングモータを提供することができる。
本発明の一実施の形態におけるステッピングモータを模式的に示す断面図である。 図1に示すロータ1およびストッパ61の構成を示す斜視図であって、シャフト11側から見た場合の斜視図である。 図1に示すロータ1およびストッパ61の構成を示す斜視図であって、ストッパ61側から見た場合の斜視図である。 図1に示すステータ3およびスタッド62の構成を示す図である。 CW方向の回転が規制された状態のロータ1を概念的に示す図である。 CCW方向の回転が規制された状態のロータ1を概念的に示す図である。 回転角Rと、ストッパ61およびスタッド62の占める中心角との関係を模式的に示す図である。 ロータ1(マグネット14)の安定点位置がCCW方向にずれた場合のスタッド62の位置の補正方法を説明する図である。 ロータ1(マグネット14)の安定点位置がCW方向にずれた場合のスタッド62の位置の補正方法を説明する図である。 スタッド62の代わりにストッパ61を幅広にした場合のストッパ61およびスタッド62の位置関係を示す図である。 図1に示すロータ1およびストッパ61の変形例の構成を示す斜視図であって、シャフト11側から見た場合の斜視図である。 図1に示すロータ1およびストッパ61の変形例の構成を示す斜視図であって、ストッパ61側から見た場合の斜視図である。 図1に示すステータ3およびスタッド62の変形例の構成を示す図である。 図1に示すスタッド62の変形例の構成を示す図である。 従来のステッピングモータにおけるロータのCW方向の回転の規制方法を説明するための図である。 従来のステッピングモータにおけるロータのCCW方向の回転の規制方法を説明するための図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態におけるステッピングモータを模式的に示す断面図である。以降の説明において、「外径側」とは、シャフト11から外部へ向かう側を意味しており、「内径側」とは、外部からシャフト11へ向かう側を意味している。また、CW方向とは、シャフト11が突出している側(図1中左側)からステッピングモータ100を見た場合の時計回り方向(図5〜図10での反時計回り方向)を意味しており、CCW方向とは、シャフト11が突出している側からステッピングモータ100を見た場合の反時計回り方向(図5〜図10での時計回り方向)を意味している。
図1を参照して、本実施の形態におけるステッピングモータ100は、たとえば指針式メータにおける指針を回動駆動するためのメータ用ステッピングモータであり、ロータ1と、ステータ3と、ストッププレート13と、スタッド62(ステータ側位置規制部、ゼロポジション部、ストップ部、位置規制部、ステータ側回転止め、凸部、ピン)とを主に備えている。ロータ1は、ステータ3に対して回転可能に支持されている。ステータ3は、ロータ1の外径側に配置されている。
ロータ1は、シャフト(回転軸)11と、マグネットアッシー(ロータマグネット)12とを備えている。シャフト11は図1中横方向に延在しており、マグネットアッシー12はシャフト11の図1中右側において、シャフト11の外周に装着されている。マグネットアッシー12は、円筒形状を有しており、永久磁石よりなっている。
ストッププレート13は、マグネットアッシー12における図1中右側の側部(シャフト11の延在方向における側部)において、シャフト11に固定されている。シャフト11の図1中左端部には、指針式メータにおける指針(図示無し)が取り付けられる。
ステータ3は、フロントプレート31と、複数のティース部32と、コイル33と、エンドプレート(ステータアッシー樹脂)34と、壁部35と、端子36とを備えている。フロントプレート31は、円形状を有しており、シャフト11を回転可能に支持するための孔(軸受)31aをその中心部に有している。複数のティース部32は、円筒状の壁部35から内径側へ向かって延びるように形成されている。コイル33は、複数のティース部32の各々に巻き回されている。複数のティース部32の先端部(最も内径側の部分)にはステータ歯(ステータ極歯)32aが形成されている。ステータ歯32aは、ティース部32におけるコイルが巻き付けられる部分よりも図1で見た場合の断面積が大きくなっている。端子36は、各ティース部32に巻き回されたコイル33と電気的に接続されており、端子36を通じてコイル33に電力が供給される。エンドプレート34は、ティース部32に取り付けられており、マグネットアッシー12における図1中右側の側部(シャフト11の延在方向における側部)およびストッププレート13を覆っている。言い換えれば、マグネットアッシー12およびストッププレート13を収納する空間が、フロントプレート31、ティース部32、およびエンドプレート34で構成されている。エンドプレート34は、円形状を有しており、シャフト11を回転可能に支持するための孔(軸受)34bをその中心部に有している。スタッド62はエンドプレート34に固定されており、エンドプレート34からロータ側(図1中左側)へ突出している。
なお、フロントプレート31における中心部付近(シャフト11付近)に、指針式メータにおける表示板(メータ用基板)を取り付けるための取付ボス部が形成されていてもよい。取付ボス部を形成した場合には、表示板に対するステッピングモータ100の位置決め(センター出し)を容易に行うことができる。
図2および図3は、図1に示すロータ1およびストッパ61の構成を示す斜視図である。図2はシャフト11側から見た場合の斜視図であり、図3はストッパ61側から見た場合の斜視図である。
図2および図3を参照して、シャフト11はマグネットアッシー12に対して樹脂で一体成形されている。マグネットアッシー12は、マグネット(マグネット磁極)14と、樹脂モールド部15とを含んでいる。マグネット14は、円筒形状を有しており、樹脂モールド部15の外径側に配置されている。マグネット14は、樹脂モールド部15を介してシャフト11に固定されている。
ストッププレート13は、円形状を有しており、その外周部分の一部にストッパ61(ロータ側位置規制部、ゼロポジション部、ストップ部、位置規制部、マグネット側回転止め、突出部)を含んでいる。ストッパ61は、ストッププレート13から外径側に向かって突出している。ストッパ61はロータ1に固定されており、ロータ1とともに回転する。ストッププレート13の材質は、たとえばアルミなどの金属や、樹脂などである。図2および図3では、ストッププレート13(ストッパ61)はロータ1とは別体で形成されている。
図4は、図1に示すステータ3およびスタッド62の構成を示す図である。(a)は斜視図であり、(b)は、図1におけるスタッド62付近の拡大図である。
図4を参照して、エンドプレート34の中心部には孔34bが形成されており、その真下には孔34aが形成されている。孔34a内にはスタッド62が挿入されている。スタッド62はエンドプレート34とは別体で形成されており、エンドプレート34に固定されている。スタッド62はシャフト11に対して平行に、エンドプレート34からロータ1へ向かって突出している。
スタッド62の材質は、たとえばアルミなどの金属や、樹脂などである。ステータ3およびスタッド62が図4の構成を有する場合、たとえばアルミよりなるスタッド62を孔34a内に挿入した後、エンドプレート(カバー)34を過熱して溶かした状態でスタッド62を押しつぶすことによって、エンドプレート34に対してスタッド62を固着させてもよい。またスタッド62が樹脂製の場合には、スタッド62を孔34a内に挿入した後、スタッド62の後方部を熱により溶かして固定(熱カシメ)してもよい。ストッパ61およびスタッド62が金属製の場合には、強度および精度を確保することができる。
続いて、ステッピングモータ100の動作について説明する。
図5は、CW方向の回転が規制された状態のロータ1を概念的に示す図である。なお、図5〜図10では、ロータ1の回転に伴うストッパ61とスタッド62との位置関係を示すため、ステータ歯32aおよびスタッド62がロータ1のマグネット14とともに図示されている。
図5を参照して、ロータ1の極数が18極であり、ステップ数が36ステップであり、ロータ1の回転角Rが320度である場合について説明する。ロータ1がCW方向に回転する場合、ストッパ61は、図5中左下の位置P1まで回転してスタッド62の一方の側面62aと当接する。これにより、ロータ1は、ストッパ61が位置P1にある状態で、CW方向への回転が規制される。
図6は、CCW方向の回転が規制された状態のロータ1を概念的に示す図である。
図6を参照して、ロータ1がCCW方向に回転する場合、ストッパ61は、図6中右下の位置P2まで回転してスタッド62の他方の側面62bと当接する。これにより、ロータ1は、ストッパ61が位置P2にある状態で、CCW方向への回転が規制される。
スタッド62によってロータ1が停止された状態で、シャフト11に取り付けられた指針が、表示板における基準位置(たとえばゼロの位置)を示すように、位置P1またはP2は設定されることが好ましい。以降、位置P1およびP2をメータ(スピードメータやタコメータなど)のゼロポジションと呼ぶことがある。ステッピングモータ100の回転角Rを設定することにより、位置P1およびP2は設定される。
続いて、ステッピングモータ100の回転角Rの設定方法について説明する。
図7は、回転角Rと、ストッパ61およびスタッド62の占める中心角との関係を模式的に示す図である。図7では、説明の便宜のため、位置P1およびP2の両方にスタッド62が描かれている。
図7を参照して、回転角Rは、ストッパ61およびスタッド62の占める中心角(幅)によって設定可能である。たとえばスタッド62の占める中心角をθ1(°)とし、ストッパ61の占める中心角をθ2(°)とすると、回転角Rは以下の式(1)で表される。
回転角R(°)=360−{(θ2)/2+θ1+(θ2)/2}=360−(θ1+θ2) ・・・(1)
ストッパ61が位置P1またはP2に最も近い位置にある状態でロータの回転を停止するようにコイルを励磁した場合に、ストッパ61とスタッド62とが当接することが好ましい。これにより、ストッパ61をゼロポジションに安定的に位置づけることができる。
具体的には、たとえば2相ステッピングモータの場合、片相(たとえばB−相)に直流励磁したときに、ストッパ61が位置P1またはP2(ゼロポジション)で停止する(シャフト11が回転しない、指針が動かない)ことが好ましい。そのためには、ストッパ61が位置P1またはP2で停止した場合に、各ステータ歯32aとロータ1の各磁極とが真正面にある状態で向かい合うように、ストッパ61およびスタッド62の各々の中心角θ1およびθ2の各々が、マグネット14の1極が占める中心角φの倍数で設定される必要がある。具体的には、nを自然数として以下の式(2)および(3)で表される。
θ1=A=360/((ステップ数)/2)×n ・・・(2)
θ2=A=360/((ステップ数)/2)×n ・・・(3)
中心角θ1およびθ2の各々で、自然数nの値は等しくてもよいし、互いに異なっていてもよい。本実施の形態では、中心角θ1およびθ2におけるnの値がいずれも1である場合について示している。
図8は、ロータ1(マグネット14)の安定点位置がCCW方向にずれた場合のスタッド62の位置の補正方法を説明する図である。
図8を参照して、片相(たとえばB−相)に直流励磁した場合に、ステータ磁気飽和などに起因して、ロータ1の各磁極の安定点位置が、ステータ歯32aのセンター位置からずれる可能性がある。(a)では、ロータ1の各磁極が安定点にある場合のロータ1の位置が点線で示されている。ロータ1の各磁極の安定点位置は、ステータ歯32aのセンター位置よりもCCW方向にわずかにずれている。この場合には、片相(たとえばB−相)に直流励磁しても、ストッパ61がスタッド62に接触せず、ストッパ61をゼロポジションに位置付けることができない。したがって、ストッパ61をゼロポジションに安定的に位置づけるために、中心角θ1およびθ2の各々を値B(°)で補正することが好ましい。中心角θ1およびθ2の各々を値Bで補正するとは、中心角θ1と中心角θ2との和を(2A)から(2A+B)に増加させることを意味している。中心角θ1およびθ2の各々を値Bで補正した場合、中心角θ1およびθ2は、以下の式(4)〜(6)で表される。
A≦θ1≦A+B ・・・(4)
A≦θ2≦A+B ・・・(5)
θ1+θ2=2A+B ・・・(6)
たとえば、中心角θ2をAに設定したままで中心角θ1を(A+B)に設定した場合には、(b)に示すように、スタッド62が(a)の場合よりもCCW方向に向かって幅広になる。これにより、ロータ1の安定点位置がCCW方向にわずかに(Bよりも小さい中心角の分だけ)ずれた場合にも、ストッパ61が(指針が)スタッド62によって値Bに対応する中心角だけCCW方向に押し戻される状態となる。その結果、ストッパ61を位置P1に確実に位置付けることができる。
図9は、ロータ1(マグネット14)の安定点位置がCW方向にずれた場合のスタッド62の位置の補正方法を説明する図である。
図9を参照して、(a)では、ロータ1の各磁極が安定点にある場合のロータ1の位置が点線で示されている。ロータ1の各磁極の安定点位置は、ステータ歯32aのセンター位置よりもCW方向にわずかにずれている。この場合には、片相(たとえばB−相)に直流励磁しても、スタッド62がストッパ61に接触せず、スタッド62をゼロポジションに位置付けることができない。したがって、ストッパ61をゼロポジションに安定的に位置づけるために、中心角θ1およびθ2の各々を値C(°)で補正することが好ましい。中心角θ1およびθ2の各々を値Cで補正するとは、中心角θ1と中心角θ2との和を(2A)から(2A+C)に増加させることを意味している。中心角θ1およびθ2の各々を値Cで補正した場合、中心角θ1およびθ2は、以下の式(7)〜(9)で表される。
A≦θ1≦A+C ・・・(7)
A≦θ2≦A+C ・・・(8)
θ1+θ2=2A+C ・・・(9)
たとえば、中心角θ2をAに設定したままで中心角θ1を(A+C)に設定した場合には、(b)に示すように、スタッド62が(a)の場合よりもCW方向に向かって幅広になる。これにより、ロータ1の安定点位置がCW方向にわずかに(Cよりも小さい中心角の分だけ)ずれた場合にも、スタッド62が(指針が)スタッド62によって値Cに対応する中心角だけCW方向に押し戻される状態となる。その結果、ストッパ61を位置P2に確実に位置付けることができる。
以降、値Bおよび値Cの各々を、ゼロポジション規格と呼ぶことがある。値Bおよび値Cが等しい場合、値Bおよび値Cの各々は、ゼロポジション規格レンジの2分の1となる。値Bおよび値Cの各々の具体的な数値としては(ゼロポジションの規格としては)、たとえば1.5(°)が設定される。
中心角θ1およびθ2の各々は、値Bおよび値Cの両方で補正してもよい。この場合、中心角θ1およびθ2は、以下の式(10)〜(12)で表される。これにより、ストッパ61およびスタッド62は、ゼロポジションの規格を満たした寸法となる。
A≦θ1≦A+B+C ・・・(10)
A≦θ2≦A+B+C ・・・(11)
θ1+θ2=2A+B+C ・・・(12)
図8および図9においては、値Bまたは値Cを補正するためにスタッド62を幅広とした場合について示したが、たとえば図10に示すように、スタッド62の代わりにストッパ61を幅広にしてもよい。図10では、中心角θ1をAに設定したままで、中心角θ2を(A+B)に設定することで、ストッパ61が幅広になっている。さらに、値Bまたは値Cを補正するためにストッパ61およびスタッド62の両方を幅広としてもよい。
なお、ストッパ61およびスタッド62は、ステッピングモータ100が無励磁状態にある場合であっても、ゼロポジションの位置から指針が振れないように、ストッパ61がスタッド62側(マイナス側)に押し付けられるような位置および幅で配置されることが好ましい。無励磁状態と励磁状態とでロータ1の安定点位置が異なる場合には、無励磁状態の安定点位置に基づいて値BおよびCを補正することが好ましい。
図11および図12は、図1に示すロータ1およびストッパ61の変形例の構成を示す斜視図である。図11はシャフト11側から見た場合の斜視図であり、図12はストッパ61側から見た場合の斜視図である。
図11および図12を参照して、シャフト11はマグネットアッシー12に対して樹脂で一体的に形成されている。マグネットアッシー12は、マグネット14と、樹脂モールド部15とを備えている。マグネット14は、円筒形状を有しており、樹脂モールド部15の外径側に配置されている。マグネット14は、プラスチックマグネットなどよりなっており、樹脂モールド部15を介してシャフト11に固定されている。
ストッパ61はマグネット14から内径側に向かって突出している。ストッパ61はマグネット14とともに射出成形される。ストッパ61をマグネット14と一体成形することで、部品点数を削減することができ、組み付け精度が向上する。
図13は、図1に示すステータ3およびスタッド62の変形例の構成を示す図である。(a)は斜視図であり、(b)は、エンドプレート34の筒状部34dの構成を部分的に示す斜視図である。
図13を参照して、エンドプレート34は、マグネットアッシー12の側部およびストッププレート13を覆う蓋部34cと、蓋部34cと接続され、かつティース部32に取り付けられた筒状部34dとを備えている。筒状部34dの内壁からは、内径方向に向かってスタッド62が突出している。スタッド62はエンドプレート34と一体的に形成されている。
図14は、図1に示すスタッド62の変形例の構成を示す図である。図14では、説明の便宜のため、位置P1およびP2の両方にストッパ61が描かれている。
図14を参照して、スタッド62は、中心角θ1の範囲内に設けられた2つのピン(細いピン)62cおよび62dにより構成されていてもよい。この場合、ストッパ61は位置P1にある状態で、ピン62cによってCW方向への回転が規制され、位置P2にある状態で、ピン62dによってCCW方向への回転が規制される。
ストッパ61およびスタッド62の形状としては扇方形状、円形、楕円、角形状など任意の形状を採用することができ、ステッピングモータ100の量産および精度を確保することができる形状を採用することができる。また、ストッパ61およびスタッド62の数にも制限はない。
[実施の形態の効果]
上述の実施の形態によれば、ストッパ61は位置P1にある状態でスタッド62の側面62aまたはピン62cによってCW方向への回転が規制され、位置P2にある状態でスタッド62の側面62bまたはピン62dによってCCW方向への回転が規制される。これにより、ステッピングモータ100の取り付け方向を変えずに、指針の取り付け方向を任意の方向(CW方向またはCCW方向)で選ぶことができる。その結果、ステッピングモータ或いは指針などの配置の自由度が高くなる。また、指針の取り付け位置が一方側だけではなく他方側であっても機能するステッピングモータを提供することができる。
また、ストッパ61が位置P1またはP2に最も近い位置にある状態でロータの回転を停止するようにコイルを励磁した場合に、ストッパ61とスタッド62とが当接するにより、ストッパ61をゼロポジションに安定的に位置づけることができる。
[その他]
上述の実施の形態においては、ステッピングモータが軸回転型であり、かつインナーロータ型である場合に付いて示した。しかし、本発明のステッピングモータは、上述のモータの他、軸固定型のモータや、軸回転型であり、かつアウターロータ型のモータであってもよい。さらに本発明のステッピングモータは、平面対向型のモータであってもよい。
回転軸は、中空部を有するシャフトであってもよい。この場合には、指針の反対側(たとえば図1中右側)に配置された光源からの光を、シャフトの中空部を通じて指針へ導くことにより、指針を光らせることができる。
上述の実施の形態は適宜組み合わせることができる。たとえば、図2および図3に示すロータに対して図13に示すステータが組み合わされてもよいし、図11および図12に示すロータに対して図4に示すステータが組み合わされてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,114 ロータ
3,132 ステータ
11,111 シャフト
12 マグネットアッシー
13 ストッププレート
14 マグネット
15 樹脂モールド部
31 フロントプレート
31a,34a,34b 孔
32 ティース部
32a,132a ステータ歯
33 コイル
34 エンドプレート
34c 蓋部
34d 筒状部
35 壁部
36 端子
61,161 ストッパ
62 スタッド
62a,62b スタッド側面
62c,62d ピン
100 ステッピングモータ
162 ストッパピン

Claims (7)

  1. ステータと、
    前記ステータに対して回転可能なロータと、
    前記ロータに固定され、かつ前記ロータとともに回転するロータ側位置規制部と、
    前記ステータに固定されるステータ側位置規制部とを備え、
    前記ロータは、
    回転軸と、
    前記回転軸の外周に装着されたロータマグネットとを含み、
    前記ステータ側位置規制部は、
    第1の位置にある状態の前記ロータ側位置規制部と当接することにより、前記ロータの一の方向への回転を規制する第1のステータ側位置規制部と、
    前記第1の位置とは異なる第2の位置にある状態の前記ロータ側位置規制部と当接することにより、前記ロータの前記一の方向とは逆の方向への回転を規制する第2のステータ側位置規制部とを含み、
    前記ステータ側位置規制部における前記第1のステータ側位置規制部から前記第2のステータ側位置規制部に至る部分は、一連の突出部によって一体的に形成され、
    前記ロータ側位置規制部は、前記ロータマグネットにおける前記回転軸の延在方向における側部に設けられ、
    前記ステータは、前記ロータマグネットの前記回転軸の延在方向における側部を覆うエンドプレートを含み、
    前記ステータ側位置規制部は、前記エンドプレートから前記ロータマグネットへ向かって突出し、
    前記ステータ側位置規制部における前記第1のステータ側位置規制部から前記第2のステータ側位置規制部に至る部分が円周方向において占める角度である中心角をθ1(°)と表し、円周方向における前記ロータ側位置規制部の占める角度である中心角をθ2(°)と表したとき、前記ロータの回転角R(°)は、以下の式(Q1)を満たす、ステッピングモータ。
    R=360−(θ1+θ2)・・・(Q1)
  2. 前記ロータ側位置規制部は、前記回転軸に固定され、かつ前記回転軸の外径側に向かって突出した突出部を含む、請求項1に記載のステッピングモータ。
  3. 前記θ1およびθ2は、数値A(°)および所定の補正値ΔA(°)を用いた以下の式(Q2)を満たし、
    前記数値Aは、自然数nを用いた以下の式(Q3)を満たす、請求項1または2に記載のステッピングモータ。
    θ1+θ2=2A+ΔA・・・(Q2)
    数値A=360×((前記ロータのステップ数)/2)×n・・・(Q3)
  4. 前記所定の補正値ΔAは1.5°または3°である、請求項3に記載のステッピングモータ。
  5. 前記ステータ側位置規制部は前記ステータとは別体で作成される、請求項1〜4のいずれか1項に記載のステッピングモータ。
  6. 前記ステータ側位置規制部は前記ステータと一体的に作成される、請求項1〜4のいずれか1項に記載のステッピングモータ。
  7. 前記ロータ側位置規制部が前記第1の位置に最も近い位置にある状態で前記ロータの回転を停止するように前記ステータのコイルを励磁した場合に、前記ロータ側位置規制部と前記第1のステータ側位置規制部とは当接する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のステッピングモータ。
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