JP5949497B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、発光素子及び受光素子を有するセンサユニットがねじにて装置本体に組み付け固定されている。
特開2005−37585号公報
しかし、ねじにてセンサユニットを組み付け固定する構成であると、ねじを締める工程を要するので、組付工数の低減を図ることが難しい。
本発明は、上記点に鑑み、発光素子及び受光素子を有するセンサユニットの新たな組み付け構成を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、シートに画像を形成する画像形成部(5)と、発光素子(30A)及び受光素子(30B)を有するセンサユニット(30)と、センサユニット(30)が組み付けられたフレーム(33)と、センサユニット(30)及びフレーム(33)のうちいずれか一方に設けられ、他方側に突出して他方に接触する当接部(39A)を有する第1突起部(39)と、センサユニット(30)及びフレーム(33)のうちいずれか一方に設けられ、他方に設けられた被係合部(37)と係合するとともに、弾性変形することにより当接部(39A)の接触面圧を高める向きに第1突起部(39)を押圧する係合部(35)とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明では、第1突起部(39)の当接部(39A)がフレーム(33)に押し付けられて接触した状態となる。このため、センサユニット(30)は、フレーム(33)に対する位置が決められた状態でフレーム(33)に組み付けられる。
つまり、本発明では、ねじを用いることなく、センサユニット(30)をフレーム(33)に対して位置決めした状態で組み付けることができる。しかも、通常、係合による固定方法は、ねじ締めによる固定方法に比べて作業工数が小さい。したがって、組付工数低減を図りながら、センサユニット(30)を精度良く、フレーム(33)に組み付けることができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の中央断面図である。 (a)はセンサユニット30をホルダ30C側から見た正面図であり、(b)は図2(a)の上面図である。 (a)はセンサユニット30が組み付けられた取付フレーム33の斜視図であり、(b)は、図3(a)のA−A断面図である。 (a)はセンサユニット30が取付フレーム33に組み付けられた状態を示す図であり、(b)はセンサユニット30が取付フレーム33に組み付けられる前の状態を示す図である。 (a)は取付フレーム33の斜視図であり、(b)は取付フレーム33の上面図であり、(c)は係合部35の拡大図である。 本発明の実施形態に係るホルダ30Cの斜視図である。 本発明の実施形態の特徴を示す図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
そして、本実施形態は、電子写真方式の画像形成装置に本発明を適用したものである。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものであり、本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
(第1実施形態)
1.画像形成装置の概要
画像形成装置1の筐体3内には、図1に示すように、記録用紙等のシートに画像を形成する画像形成部5が収納されている。なお、本実施形態に係る画像形成部5は電子写真方式である。つまり、画像形成部5は、プロセスカートリッジ7、露光器9及び定着器11等を有している。
因みに、本実施形態に係る画像形成部5はカラー方式である。このため、画像形成部5は複数個のプロセスカートリッジ7を有する。各プロセスカートリッジ7は、感光ドラム7Aの軸線方向と直交する方向に沿って配置されている。なお、各プロセスカートリッジ7は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に対応している。
各プロセスカートリッジ7は、装置本体に着脱自在に装着されている。そして、各プロセスカートリッジ7は、収納されている現像剤の色が異なるのみで、その構造等は略同一である。具体的には、各プロセスカートリッジ7は、感光ドラム7A、帯電器7B及び現像器7C等を有している。
なお、装置本体とは、例えば筐体3やメインフレーム(図示せず。)等の利用者により着脱もしくは交換されない部分をいう。メインフレームは、感光ドラム7Aの軸線方向と平行な幅方向において互いに離隔した一対の板状部材である。そして、プロセスカートリッジ7等の画像形成部5を構成する機器は、一対のメインフレーム間に配設された状態で各メインフレームに組み付けられている。
感光ドラム7Aは、シートに転写される現像剤像を担持する。帯電器7Bは、感光ドラム7Aを帯電させる。露光器9は、帯電した感光ドラム7Aに静電潜像を形成する。現像器7Cは、感光ドラム7Aに現像剤を供給して現像剤像を形成する。なお、各感光ドラム7Aは、その軸線方向がシートの搬送方向と直交している。
ベルト13はシートを搬送する無端状の帯体である。このベルト13を挟んで各感光ドラム7Aと対向する位置には、転写部15が配設されている。転写部15は、ベルト13上を搬送されるシートに、感光ドラム7Aに担持されている現像剤像を転写させる。そして、各感光ドラム7Aに担持されている現像剤像は、シートに重畳転写された後、定着器11にて加熱されてシートに定着する。
ベルト13は、少なくとも2本のローラ13A、13Bに架け渡されている。ローラ13Aはベルト13を回転させる駆動ローラである。ローラ13Bは、ベルト13の回転と共に従動回転する従動ローラである。そして、ローラ13A、13Bの回転中心線は、感光ドラム7Aの軸線方向と平行となっている。
ベルト13よりシート搬送方向上流側には、第1フィーダ機構19及び第2フィーダ機構21が設けられている。第1フィーダ機構19は、給紙トレイ17に載置されているシートを1枚ずつ画像形成部5側に向けて送出する。給紙トレイ17は、画像形成部5に搬送されるシートが載置される。
第2フィーダ機構21は、多目的給紙トレイ(図示せず。)に載置されているシートを1枚ずつ画像形成部5側に向けて送出する。多目的給紙トレイは、筐体3のうち画像形成部5の前面側に設けられたカバー23に設けられている。そして、カバー23が前面側に揺動して開かれると、多目的給紙トレイが利用可能な状態となる。
ローラ13A、13Bのうちいずれか一方のローラと対向する部位には、センサユニット30が配設されている。センサユニット30は、図2(a)に示すように、発光素子30A及び受光素子30Bが一体化されたものである。
なお、発光素子30Aは、ベルト13に形成された補正用マーク(図示せず。)に向けて光を発する。受光素子30Bは、当該補正用マークで反射した光を受ける。補正用マークは、シートに重畳転写された現像剤像のずれや濃度等を補正する際の補正量を決定するためにベルト13に転写された現像剤像である。つまり、画像形成部5を制御する制御部(図示せず。)は、センサユニット30から出力される信号を利用して露光器9等を必要に応じて補正制御する。
また、本実施形態に係るセンサユニット30は、ローラ13A、つまり駆動ローラと対向する位置に配設されている。そして、発光素子30A及び受光素子30Bは、樹脂製のホルダ30Cに保持された状態でローラ13Aの回転中心線と平行な方向、つまり幅方向に並んで配設されている。
なお、センサユニット30には、発光素子30A及び受光素子30Bの回路基板30Dも一体化されている。回路基板30Dには、センサユニット30と制御部とを電気的に繋ぐ電気配線30Eが設けられている。
そして、図3(a)に示すように、少なくとも電気配線30Eのうち紙面右側のセンサユニット30に設けられた電気配線30Eは、後述する第2延出部36Bの延びの向き、つまり組付の向きと平行な向きに延びて取り回されている。
因みに、発光素子30A及び受光素子30Bは、ホルダ30Cに設けられた穴部(図示せず。)に嵌め込まれて保持されている。そして、発光素子30A及び受光素子30Bの端子30Fは、図2(b)に示すように、回路基板30Dにスルーホール実装されている。このため、回路基板30Dは、発光素子30A及び受光素子30Bを介してホルダ30Cに固定された構造となる。
2.センサユニットの組付構造
2.1 組付構造の概要
センサユニット30は、図3(a)に示す取付フレーム33に組み付けられている。取付フレーム33は幅方向に延びる梁状の部材である。そして、取付フレーム33は、一対のメインフレーム間に配設された状態で、その長手方向両端側が、各メインフレームに直接的又は間接的に組み付けられる。
なお、本実施形態では、複数のセンサユニット30が設けられ、かつ、各センサユニット30は、取付フレーム33の長手方向端部側それぞれに配設されている。取付フレーム33の長手方向と直交する断面形状は、図3(b)に示すように、当該長手方向と直交する方向が開口した「コ」の字状又は「C」の字状に形成されている。
つまり、取付フレーム33の断面形状は、底壁部33A及び一対の側壁部33Bを有している。底壁部33Aは、センサユニット30と対向する帯状の部位である。一対の側壁部33Bは、底壁部33Aの幅方向両端側に設けられて互いに対向する帯状の部位である。因みに、本実施形形態に係る取付フレーム33は、SPCC等の金属板にプレス加工が施されて底壁部33A及び一対の側壁部33Bが一体形成されたものである。
一対の側壁部33Bのうちローラ13Aに対向する側壁部33Bには、図3(a)に示すように、光が出入り可能な窓33Cが設けられている。このため、本実施形態に係る一対の側壁部33Bは、センサユニット30を挟んで光軸方向に対向配置された状態となる。
因みに、発光素子30A及び受光素子30Bは、装置本体において、以下の位置に配置されている。すなわち、発光素子30Aから出射された光線、及びベルト13にて反射して受光素子30Bに入光する光線を含む仮想面に、ローラ13Aの回転中心線が含まれる位置に発光素子30A及び受光素子30Bが配置されている。
そして、発光素子30A及び受光素子30Bは、発光素子30Aから受光素子30Bに至る光路長が予め設定された寸法となるように組み付けられる。なお、光軸方向とは、前記仮想面と平行な方向であって、ローラ13Aの回転中心線と直交する方向である。
2.2 組付構造の詳細
各センサユニット30の取付フレーム33への組み付け構造は、同一の構造である。そこで、以下、図3(a)において右端側に組み付けられたセンサユニット30を例に、センサユニット30の組付構造を詳説する。
センサユニット30は、図4(a)に示すように、弾性変形可能な係合部35が取付フレーム33に設けられた被係合部37と係合することにより取付フレーム33に組み付け固定されている。
係合部35及び被係合部37それぞれは、取付フレーム33の長手方向において、少なくとも2つ設けられている。つまり、係合部35は、取付フレーム33の長手方向に沿って延びるホルダ30Cの延び方向両端に設けられている。そして、一対の被係合部37は、一対の係合部35に対応する位置に設けられている。
なお、一対の係合部35のうち紙面右側の係合部35を第1係合部35Aと呼び、紙面左側の係合部35を第2係合部35Bと呼ぶ。また、紙面右側の被係合部37を第1被係合部37Aと呼び、紙面左側の被係合部37を第2被係合部37Bと呼ぶ。そして、第1係合部35A及び第2係合部35Bを総称するときは、係合部35と呼び、第1被係合部37A及び第2被係合部37Bを総称するときは、被係合部37と呼ぶ。
係合部35は、図4(b)に示すように、略L字状に構成されている。すなわち、係合部35は、概ね2つの部位、つまり第1延出部36A及び第2延出部36Bを有してL字状に構成されている。第1延出部36Aは、第1突起部39の突出方向と平行な方向、つまりセンサユニット30から底壁部33A側に延びた突起状の部位である。
第2延出部36Bは、第1延出部36Aの延び方向先端から当該延び方向と直交する方向に延びた部位である。そして、本実施形態では、第1係合部35Aの第2延出部36Bと第2係合部35Bの第2延出部36Bとは、同一の向きに延びている。
第2延出部36Bの延び方向は、ローラ13Aの回転中心線と平行な方向、つまり取付フレーム33の長手方向と平行な方向な方向である。なお、以下、第2延出部36Bの延びの向き、つまり、第1係合部35A側から第2係合部35B側に向かう向き(図4(b)では左向き)を「組付の向き」という。
第1被係合部37Aは、第1係合部35Aの第1延出部36Aが貫通する貫通穴である。同様に、第2被係合部37Bは、第2係合部35Bの第1延出部36Aが貫通する貫通穴である。そして、第1被係合部37A及び第2被係合部37Bは、いれも底壁部33Aに設けられている。
そこで、以下、第1被係合部37Aを第1貫通穴37Aともいう。同様に、第2被係合部37Bを第2貫通穴37Bともいう。また、第1貫通穴37A及び第2貫通穴37Bを総称するときは、貫通穴37という。
第1貫通穴37A及び第2貫通穴37Bは、図5(a)に示すように、略相似形の穴形状を有する。すなわち、第1貫通穴37A及び第2貫通穴37Bのうち、図5(b)に示す取付フレーム33の長手方向と平行な部位の寸法L1は、図2(b)に示す各第2延出部36Bの延び方向長さL21、L22以上となっている。
このため、本実施形態では、図4(b)に示すように、組付作業者は、一対の係合部35それぞれを、底壁部33Aと直交する方向から各貫通穴37に挿入できる。そして、各第2延出部36Bが底壁部33Aを挟んでセンサユニット30と反対側に到達したときに、組付作業者がセンサユニット30を第2延出部36Bの延び方向先端側、つまり組付の向きに向けて移動させると、各第2延出部36Bは、図4(a)に示すように、各貫通穴37の周囲に接触して係止される。
また、第1突起部39は、ホルダ30C、つまりセンサユニット30のうち底壁部33Aと対向する部位に少なくとも1つ設けられている。そして、第1突起部39は、当該部位から底壁部33A側に向けて突出し、かつ、その突出方向先端部に底壁部33Aと接触する当接部39Aを有している。
そして、各第2延出部36Bが、底壁部33Aのうちセンサユニット30と反対側の面33D(以下、係止面33Dという。)に接触して各貫通穴37の周囲に係止されると、当接部39Aは、各係合部35によって底壁部33Aとの接触面圧を高める向きに押圧される。
すなわち、当接部39Aが底壁部33Aと接触し、かつ、第2延出部36Bが貫通穴37の周囲に係止されていない状態では、図5(c)に示すように、第2延出部36Bは、係止面33Dより、センサユニット30側に位置する。
つまり、各第2延出部36Bが係止面33Dに接触する前の状態においては、第1延出部36Aの根元から第2延出部36Bまでの寸法H2は、第1延出部36Aの根元から係止面33Dまでの寸法H1より小さい寸法となっている。
このため、各第2延出部36Bが係止面33Dに接触して各貫通穴37の周囲に係止されると、各係合部35が弾性変形した状態となるので、当接部39Aが係止面33Dに押し付けられる。
また、本実施形態では、第1突起部39は、図2(a)に示すように、ホルダ30Cのうち第1係合部35Aと第2係合部35Bとの間に3つ設けられている。これら3つの第1突起部39は、以下のように配置されている。
すなわち、3つの第1突起部39は、それらを頂点とする平面図形の面心G1が、2つの係合部35を結ぶ帯状の仮想領域(二点鎖線で囲まれた領域)内に位置するように配置されている。因みに、「平面図形の面心」とは、面積モーメントが釣り合う点をいう。
なお、上記の仮想領域(二点鎖線で囲まれた領域)は、図2(a)に示すように、第2延出部36Bの延び方向と平行な方向に延びる帯状の領域であって、一対の係合部35が含まれる領域をいう。
また、貫通穴37は、図5(b)に示すように、略長方形状の穴である。そして、貫通穴37の長手方向は、組付の向きと平行である。貫通穴37の短手方向、つまり、組付の向きと直交する方向は、光軸方向と平行である。
また、各貫通穴37の外縁部のうち、組付の向きと平行な部位には、光軸方向(本実施形態では、窓33C側)に突出した押圧部37Cが設けられている。各押圧部37Cは、各第2延出部36Bが各貫通穴37の周囲に係止されたときに、各第1延出部36Aに接触して第1延出部36Aを光軸方向に押圧する。
したがって、各第2延出部36Bが各貫通穴37の周囲に係止されると、各第1延出部36Aは、各貫通穴37それぞれの外縁部に接触して、第1延出部36Aの延び方向及び第2延出部36Bの延び方向と直交する方向、つまり光軸方向に変位することが規制されて位置決めされる。
なお、押圧部37Cの端部のうち組付の向きと反対側に位置する端部37Dには、隣接する貫通穴37の外縁部と滑らかに繋がる曲面部、又は組付の向きに対して傾いた傾斜部が設けられている。このため、係合部35が組付の向きに移動する際に、第1延出部36Aに端部37Dが大きく食い込む等して第1延出部36Aが損傷してしまうことが防止される。
また、ホルダ30C、つまりセンサユニット30のうち底壁部33Aと対向する部位には、図4(b)に示すように、少なくとも1つの第2突起部41が設けられている。この第2突起部41は、当該部位から底壁部33A側に向けて突出し、図5(b)に示す凹部43に嵌り込む。
そして、第2突起部41が凹部43の内周に接触することにより、組付の向きと平行な方向に第2突起部41が変位することが規制される。このため、センサユニット30は、第2突起部41により、組付の向きと平行な方向における位置が決められる。
すなわち、本実施形態に係る凹部43は、取付フレーム33の底壁部33Aに設けられた長円状の貫通穴により構成されている。そして、凹部43、つまり長円状の貫通穴の短径方向は、組付の向きと平行となっている。一方、第2突起部41は、図6に示すように、凹部43の短径方向寸法と同一寸法の直径を有する円柱状に構成されている。
このため、第2突起部41が凹部43に嵌り込むと、凹部43の内周のうち長径方向と平行な部分に第2突起部41が接触する。したがって、第2突起部41は、凹部43の短径方向、つまり組付の向きと平行な方向に移動することが規制される。
また、第2突起部41は、底壁部33Aと略直交する方向に変位可能である。具体的には、第2突起部41は、弾性変形可能な片持ち梁状のアーム部41Aの先端に設けられている。このため、センサユニット30を組付の向きに平行移動させる際に、第2突起部41をホルダ30C側に変位させることができる。したがって、組付作業者は、係合部35を容易に被係合部37に係合固定できる。
なお、本実施形態では、端子30Fが回路基板30Dにハンダ付けされる前に、回路基板30Dをホルダ30Cに仮固定する一対のスナップフィット部30Gが設けられている。特に、第2突起部41側に設けられたスナップフィット部30Gは、アーム部41Aの先端側のうち第2突起部41と反対側に設けられている。因みに、本実施形態では、第1突起部39、アーム部41A、第2突起部41及び係合部35等は、樹脂にてホルダ30Cと一体成形されている。
また、第2突起部41は、図2(a)に示すように、第1係合部35Aと第2係合部35Bとの間の中央より第1係合部35A側に設けられている。そして、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの延び方向長さL22は、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの延び方向長さL21より長くなっている。
このため、本実施形態では、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの断面二次モーメントは、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの断面二次モーメントより大きな値に設定されている。
具体的には、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bのうち光軸方向と平行な部位の寸法W2が、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bのうち光軸方向と平行な部位の寸法W1より大きくなっている。
3.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、上述したように、第1突起部39の当接部39Aが取付フレーム33に押し付けられて接触した状態となる。このため、センサユニット30は、取付フレーム33に対する位置が決められた状態で取付フレーム33に組み付けられる。
つまり、本実施形態では、ねじを用いることなく、センサユニット30を取付フレーム33に対して位置決めした状態で組み付けることができる。しかも、通常、係合による固定方法は、ねじ締めによる固定方法に比べて作業工数が小さい。したがって、組付工数低減を図りながら、センサユニット30を精度良く、取付フレーム33に組み付けることができる。
また、本実施形態では、第1延出部36Aにより光軸方向におけるセンサユニット30の位置が規制される。第2突起部41により第2延出部36Bの延びの向きと平行な方向におけるセンサユニット30の位置が規制される。そして、第1突起部39により、光軸方向及び第2延出部36Bの延びの向きと直交する方向におけるセンサユニット30の位置が規制される。
したがって、組付作業者は、第2延出部36Bの延びの向き、つまり「組付の向き」にセンサユニット30を平行移動させることにより、容易に、互いに直交する上記3方向の位置決めをしながら、センサユニット30をフレームに組み付けることができる。
また、本実施形態では、第2延出部36Bは、第1係合部35A側から第2係合部35B側に向かう向きに延びている。第2突起部41は、第1係合部35Aと第2係合部35Bとの間の中央より第1係合部35A側に設けられている。そして、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの延び方向長さL22は、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの延び方向長L21さより長いことを特徴としている。
これにより、本実施形態では、図7に示すように、組付作業者は第2突起部41が凹部43に嵌り込む前に第2係合部35Bを第2被係合部37Bに係合させることができる。
このため、組付作業者は、センサユニット30を、『第2係合部35B側を支点とし、かつ、第1係合部35A側を力点とし、第2突起部41を作用点とする「てこ」』のように操作して、第2突起部41を凹部43に嵌め込むことができる。したがって、組付作業者は、容易にセンサユニット30を取付フレーム33に組み付けることができる。
さらに、上記の組付作業時において、第2突起部41が凹部43に嵌り込む前には、第2突起部41は、図7に示すように、底壁部33Aから離間する向きに変位する。したがって、上記の「てこ」の作用と相まって、組付作業者は、容易にセンサユニット30を取付フレーム33に組み付けることができる。
また、本実施形態では、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの断面二次モーメントは、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの断面二次モーメントより大きいことを特徴としている。
これにより、本実施形態では、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの延び長さL22を、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの延び方向長さL21より長くしても、第2係合部35Bの第2延出部36Bが過度に撓み変形してしまうことを抑制できる。
また、本実施形態では、センサユニット30に設けられた電気配線30Eは、図3(a)に示すように、第2延出部36Bの延びの向きと略平行な向き、つまり、紙面右側から紙面左側に延びていることを特徴としている。
これにより、本実施形態では、仮に、組付作業者により、電気配線30Eがその「延びの向き」、つまり「組付の向き」に引かれた場合には、被係合部37、つまり貫通穴の外縁部に第1延出部36Aが接触する。
このため、センサユニット30が電気配線30Eと共に移動することはない。したがって、組付作業時、組付作業者が電気配線30Eを「延びの向き」に強く引いた場合であっても、センサユニット30が取付フレーム33から外れることはない。
また、本実施形態では、第1突起部39は、少なくとも3つ設けられており、複数の第1突起部39を頂点とする平面図形の面心G1は、2つの係合部35を結ぶ帯状の仮想領域内に位置することを特徴としている。これにより、本実施形態では、センサユニット30を安定した状態で位置決めできる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、第1突起部39、第2突起部41及び係合部35はセンサユニット30に設けられ、被係合部37及び凹部43は取付フレーム33に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、第1突起部39、第2突起部41及び係合部35を取付フレーム33に設け、被係合部37及び凹部43をセンサユニット30に設けてもよい。
また、上述の実施形態では、2つの係合部35を有していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、1つ又は3つ以上の係合部35を有するものであってもよい。
また、上述の実施形態に係る被係合部37は取付フレーム33を貫通する貫通穴であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、縦穴部及び横穴部を有するL字状の穴部であってもよい。
また、上述の実施形態では、2つの第2延出部36Bが共に同一の向きに延びていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、2つの第2延出部36Bそれぞれが異なる向きに延びた構成であってもよい。
また、上述の実施形態では、被係合部37、つまり貫通穴37に係合部35を挿入する際には係合部35は殆ど弾性変形せず、係合部35を組付の向きに移動させて第2延出部36Bが係止面33Dと接触したときに係合部35が弾性変形した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、スナップフィットのごとく、係合部35を弾性変形させながら被係合部37に係合部35を挿入する構成であってもよい。
また、上述の実施形態では、第2突起部41は、第1係合部35Aと第2係合部35Bとの間の中央より第1係合部35A側に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、上記中央より第2係合部35B側に設けられていてもよい。
また、上述の実施形態に係る第2突起部41は、底壁部33Aと略直交する方向に変位可能であったが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの延び方向長さL22は、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの延び方向長さL21より長かったが、本発明はこれに限定されるものではなく、長さL22と長さL21とを同一寸法とする、又は長さL22を長さL21より小さくする等してもよい。
また、上述の実施形態では、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの断面二次モーメントは、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの断面二次モーメントより大きいが、本発明はこれに限定されるものではなく、2つの断面二次モーメントを同一とする、又は断面二次モーメントの大小関係を上述の実施形態と逆にしてもよい。
また、上述の実施形態では、第1係合部35A及び第2係合部35Bとは、同一材料にて構成されていたので、各係合部35で断面二次モーメントを相違させたが、本発明はこれに限定されるものではない。具体的には、第1係合部35Aと第2係合部35Bとを異なる材料にて構成して、第2係合部35Bに設けられた第2延出部36Bの曲げ剛性が、第1係合部35Aに設けられた第2延出部36Bの曲げ剛性より大きくなるように構成してもよい。
また、上述の実施形態に係る電気配線30Eは、第2延出部36Bの延びの向きと略平行な向きに延びていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の向きに延びていてもよい。
また、上述の実施形態では、複数の第1突起部39を頂点とする平面図形の面心G1が2つの係合部35を結ぶ帯状の仮想領域内に位置していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、上記面心G1が上記仮想領域外に位置してよい。
また、上述の実施形態に係るセンサユニット30は、ベルト13に形成された補正用マークを読み取る光学式センサであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の用途、例えば、現像剤の残量を検知するセンサユニットであってもよい。
また、上述の実施形態では、係合部35及び第1突起部39等がホルダ30Cに一体形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、係合部35及び第1突起部39等を別々に設けてもよい。
また、上述の実施形形態に係る押圧部37Cは窓33C側に突出していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、押圧部37Cを窓33Cと反対側に突出させる、又は押圧部37Cを廃止する等してもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 画像形成装置 3… 筐体 5… 画像形成部 7… プロセスカートリッジ
7A… 感光ドラム 7B… 帯電器 7C… 現像器 9… 露光器
11… 定着器 13… ベルト 13A… ローラ 13B… ローラ
15… 転写部 17… 給紙トレイ 19… 第1フィーダ機構
21… 第2フィーダ機構 23… カバー 30… センサユニット
30A… 発光素子 30B… 受光素子 30C… ホルダ 30D… 回路基板
30E… 電気配線 30F… 端子 30G… スナップフィット部
33… 取付フレーム 33A… 底壁部 33B… 側壁部 33C… 窓
33D… 係止面 35… 係合部 35A… 第1係合部 35B… 第2係合部
36A… 第1延出部 36B… 第2延出部 37… 被係合部
37A… 第1被係合部 37B… 第2被係合部 37C… 押圧部
39… 第1突起部 39A… 当接部 41… 第2突起部 41A… アーム部
43… 凹部

Claims (8)

  1. シートに画像を形成する画像形成部と、
    発光素子及び受光素子を有するセンサユニットと、
    前記センサユニットが組み付けられたフレームと、
    前記センサユニット及び前記フレームのうちいずれか一方に設けられ、他方側に突出して他方に接触する当接部を有する第1突起部と、
    前記センサユニット及び前記フレームのうちいずれか一方に設けられ、他方に設けられた被係合部と係合するとともに、弾性変形することにより前記当接部の接触面圧を高める向きに前記第1突起部を押圧する係合部とを備え
    前記センサユニット及び前記フレームのうちいずれか一方に設けられ、他方側に設けられた凹部に嵌り込む第2突起部を備えており、
    前記係合部は、第1係合部及び第2係合部を有し、
    前記第1係合部及び前記第2係合部は、前記第1突起部の突出方向と平行な方向に延びる第1延出部、及び前記第1延出部の延び方向先端から当該延び方向と直交する方向に延びる第2延出部を有するL字状に構成され、
    前記第1係合部の前記第2延出部と前記第2係合部の前記第2延出部とは、同一の向きに延びており、
    前記被係合部は、前記第1係合部の前記第1延出部が貫通する貫通穴、及び前記第2係合部の前記第1延出部が貫通する貫通穴であり、
    前記第2延出部それぞれは、前記貫通穴それぞれの周囲に係止され、
    前記第1延出部それぞれは、前記貫通穴それぞれの外縁部に接触して、前記第1延出部の延び方向及び前記第2延出部の延び方向と直交する方向に変位することが規制され、
    さらに、前記第2突起部は、前記凹部の内周に接触して、前記第2延出部の延び方向に変位することが規制されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記係合部及び前記被係合部それぞれは、少なくとも2つ設けられており、
    さらに、前記第1突起部は、2つの前記係合部間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2延出部は、前記第1係合部側から前記第2係合部側に向かう向きに延び、
    前記第2突起部は、前記第1係合部と前記第2係合部との間の中央より前記第1係合部側に設けられており、
    さらに、前記第2係合部に設けられた前記第2延出部の延び方向長さは、前記第1係合部に設けられた前記第2延出部の延び方向長さより長いことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2係合部に設けられた前記第2延出部の断面二次モーメントは、前記第1係合部に設けられた前記第2延出部の断面二次モーメントより大きいことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  5. 前記センサユニットに設けられた電気配線は、前記第2延出部の延びの向きと略平行な向きに延びていることを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1突起部は、少なくとも3つ設けられており、
    複数の前記第1突起部を頂点とする平面図形の面心は、2つの前記係合部を結ぶ帯状の仮想領域内に位置することを特徴とする請求項2ないしのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成部と、
    発光素子及び受光素子を有するセンサユニットと、
    前記センサユニットが組み付けられたフレームと、
    前記センサユニット及び前記フレームのうちいずれか一方に設けられ、他方側に突出して他方に接触する当接部を有する第1突起部と、
    前記センサユニット及び前記フレームのうちいずれか一方に設けられ、他方に設けられた被係合部と係合するとともに、弾性変形することにより前記当接部の接触面圧を高める向きに前記第1突起部を押圧する係合部と、
    少なくとも2本のローラに架け渡されたベルトを備え、
    前記係合部は、前記第1突起部の突出方向と平行な方向に延びる第1延出部、及び前記第1延出部の延び方向先端から当該延び方向と直交する方向に延びる第2延出部を有するL字状に構成され、
    前記被係合部は、前記第1延出部が貫通する貫通穴であり、
    前記第2延出部は、前記貫通穴の周囲に係止され、
    前記第1延出部は、前記貫通穴の外縁部に接触して、前記第1延出部の延び方向及び前記第2延出部の延び方向と直交する方向に変位することが規制され、
    さらに、前記第2延出部の延び方向は、前記ローラの回転中心線と平行であること特徴とする画像形成装置。
  8. 前記係合部及び前記被係合部それぞれは、少なくとも2つ設けられており、
    さらに、前記第1突起部は、2つの前記係合部間に設けられていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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