JP5942638B2 - ナビゲーション装置、及び、プログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、及び、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5942638B2
JP5942638B2 JP2012147003A JP2012147003A JP5942638B2 JP 5942638 B2 JP5942638 B2 JP 5942638B2 JP 2012147003 A JP2012147003 A JP 2012147003A JP 2012147003 A JP2012147003 A JP 2012147003A JP 5942638 B2 JP5942638 B2 JP 5942638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road
route
cognitive
recognized
destination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012147003A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014010061A (ja
Inventor
典子 加藤
典子 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012147003A priority Critical patent/JP5942638B2/ja
Priority to CN201380033857.7A priority patent/CN104412067B/zh
Priority to PCT/JP2013/003550 priority patent/WO2014002393A1/ja
Priority to DE112013003210.4T priority patent/DE112013003210T5/de
Priority to US14/408,057 priority patent/US9689689B2/en
Publication of JP2014010061A publication Critical patent/JP2014010061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5942638B2 publication Critical patent/JP5942638B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • G01C21/34Route searching; Route guidance
    • G01C21/3453Special cost functions, i.e. other than distance or default speed limit of road segments
    • G01C21/3484Personalized, e.g. from learned user behaviour or user-defined profiles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Social Psychology (AREA)
  • Navigation (AREA)

Description

本発明は、設定された目的地までの経路を探索し、当該経路に沿った経路案内を行うナビゲーション装置に関する。
経路を探索し当該経路に沿った経路案内を行うナビゲーション装置が普及している。このようなナビゲーション装置では、現在地を始点とし目的地を終点として、それを結ぶ最もコストの小さな経路を探索する。
コストには種々のものが含まれており、移動距離、移動所要時間をはじめ、右左折など運転負荷が増加するタスクポイントもコストとなる。つまり、最適な経路を選択する技術には、運転者の負担を如何に軽減できるかという観点が含まれる。
そこで、従来、一度通った道路と同じ道路を経路として設定するナビゲーション装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置は、目的地までの軌跡データを記憶しておき、目的地からの帰路を軌跡データに基づいて設定するものである。
特開平10−89996号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、到達した目的地からの帰路については運転者の負担を軽減することが出来ても、最初の目的地までの走行については、何ら手当てがなされていない。結果として、運転者の負担を軽減するという意味において、不十分であると言わざるを得ない。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、経路に沿って目的地まで走行する際、運転者の負担を極力軽減することが可能な経路探索を行うナビゲーション装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされたナビゲーション装置(1)は、設定された目的地までの経路を探索し、当該経路に沿った経路案内を行う。また、その記憶部(19)には、ユーザが認知している可能性の大きな道路である認知道路を特定可能な情報を記憶している。
ここで特に本発明では、探索手段(10a)が、記憶部に記憶された情報に基づき、認知道路以外の道路である非認知道路が含まれる経路を探索する。探索手段にて非認知道路が含まれる複数の経路が探索されると、選択手段(10b)によって、各経路を構成する道路事情に基づき経路が選択される。
経路を構成する道路のうち非認知道路が多くなると、運転者の負担は増加するのが一般的である。そこで、非認知道路を含む複数の経路が探索手段にて探索された場合、選択手段は、各経路を構成する道路事情に基づき経路を選択する。例えば、各経路を構成する非認知道路の距離が最も小さい経路を選択するという具合である。
このようにすれば、経路に沿って目的地まで走行する際、運転者の負担を極力軽減することができる。
ナビゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。 移動履歴記憶処理を示すフローチャートである。 移動履歴情報を示す説明図である。 延長道路設定処理を示すフローチャートである。 延長道路設定処理を具体的に示す説明図である。 第1実施形態の経路探索処理を示すフローチャートである。 経路探索処理を具体的に示す説明図である。 第1実施形態の経路探索処理の変形例を示すフローチャートである。 第2実施形態の経路探索処理を示すフローチャートである。
[第1実施形態]
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すナビゲーション装置1は、車両に搭載され、制御装置10を中心に構成されている。制御装置10は、いわゆるコンピュータシステムとして構成され、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するバスラインを有している。
制御装置10には、地磁気センサ11、ジャイロスコープ12、距離センサ13、GPS受信機14、地図データ入力部15、操作スイッチ群16、速度センサ17、Gセンサ18、外部メモリ19、表示装置20、音声コントローラ21、リモコンセンサ22、カメラ23、及び、スキャナ24が接続されている。
地磁気センサ11は、地磁気によって車両の方位を検出する構成である。また、ジャイロスコープ12は、車両に加えられる回転運動の角速度に応じた検出信号を出力する。さらにまた、距離センサ13は、車両の走行距離を出力する。また、GPS受信機14は、GPS(Global Positioning System )用の人工衛星からの送信信号を受信し、車両の位置座標や高度を検出する。かかる構成により、制御装置10は、車両の現在地、方位、速度などを算出可能となっている。なお、GPS受信機14からの出力信号に基づいて現在位置を求める方式は、単独測位方式、相対測位方式の何れであってもよい。
また、地図データ入力部15は、制御装置10へ地図データを入力するための構成である。地図データは、DVD−ROM15aに記憶されており、地図データ入力部15を介して制御装置10へ入力される。もちろん、DVD−ROM15a以外に、HDDやCD−ROMなどを用いてもよい。地図データには、道路データ、描画データ、マップマッチング用データ、経路案内用データなどが含まれる。
操作スイッチ群16は、ユーザからの各種指示を入力するための構成であり、物理的な押しボタンスイッチなどとして具現化される。あるいは、表示装置20と一体に構成されたタッチパネルとして具現化してもよい。
速度センサ17は、車両の速度を検出するための構成である。また、Gセンサ18は、車両の加速度を検出するための構成である。外部メモリ19は、例えばHDDなどとして具現化される。本実施形態では、この外部メモリ19に、移動履歴が記憶される。
表示装置20は、地図や各種情報の表示を行うための構成である。具体的には、液晶などのディスプレイ装置を用いて構成されている。表示装置20は、地図画像の表示をはじめ、案内経路の表示、車両の現在地の表示、その他の案内情報等の表示に用いられる。
音声コントローラ21は音声をコントロールするための構成であり、案内音声を出力するスピーカ26が接続されている。これにより、表示装置20と共にユーザへの情報提供が行われる。また、音声認識装置27が接続されており、マイク28を介して入力され音声認識装置27にて音声認識された音声信号が入力される。これにより、ユーザからの各種指示が音声によって入力可能となっている。
リモコンセンサ22は、リモートコントロール端末(リモコン)29からの信号を受信し、制御装置10へ当該信号を送出する。これにより、ユーザからの各種指示が遠隔操作によって入力可能となっている。
カメラ23は、CCDカメラなどで構成され、車両の周辺映像を取得するための構成である。また、スキャナ24は、車両周辺をスキャンするための構成である。さらにまた、送受信機25は、外部のセンタ30とデータ通信を行うための構成である。
外部メモリ19に移動履歴が記憶されることは上述した。そこで、移動履歴記憶処理を、図2のフローチャートに基づいて説明する。この処理は、車両の走行中に繰り返し実行されるものである。
最初のS100では、車両の現在位置を取得する。この処理は、図1の地磁気センサ11、ジャイロスコープ12、距離センサ13、及び、GPS受信機14などを用いて、車両の現在位置を取得するものである。
続くS110では、現在位置のリンクを特定する。この処理は、S100にて取得された現在位置に対応するリンクIDを特定するものである。なお、単にリンク取得やリンク特定という場合は、リンクIDでの取得や特定を意味する。以下でも同様である。
次のS120では、移動履歴があるか否かを判断する。この処理は、外部メモリ19に記憶される移動履歴情報に基づくものであり、一度走行したことのあるリンクについては移動履歴情報として「1:実績あり」が記憶される。移動履歴情報として「1:実績あり」が記憶されている場合、ここで肯定判断される。移動履歴があると判断された場合(S120:YES)、以降の処理を実行せず、移動履歴記憶処理を終了する。一方、移動実績がないと判断された場合(S120:NO)、S130へ移行する。
S130では、移動履歴情報を記憶する。この処理は、S110にて取得されるリンクに対し、移動履歴情報としての「1:実績あり」を記憶するものである。
続くS140では、リンクを記憶する。この処理は、S130にて移動履歴情報としての「1:実績あり」を新たに記憶したリンクを記憶するものであり、新たに走行したリンクが記憶されることになる。
このような移動履歴記憶処理により、図3に示すような移動履歴情報がリンクに対応して記憶される。実際に走行したリンクL1,L2,L3には「1:実績あり」が記憶され、まだ走行したことのないリンクLnは、「0:実績なし」となっている。また、「1:実績あり」とされたリンクに関連するリンクLmは、「2:延長道路」とされる。
そこで次に、延長道路設定処理を、図4のフローチャートに基づいて説明する。この延長道路設定処理は、イグニッション(IG)スイッチがオンとなったタイミングで実行される。もちろん、処理実行タイミングは、これに限定されない。
最初のS200では、リンクを取得する。この処理は、図2中のS140にて記憶された複数のリンクのうちの一つを取得するものである。
続くS210では、リンク端点に接続するリンクを取得する。この処理は、S200にて取得したリンクを基に、このリンクの端点に接続するリンクの一つを取得するものである。
次のS220では、接続点での案内が必要か否かを判断する。この処理は、基になるリンクとS210にて取得したリンクとの接続点で案内が必要であるか否かを判断するものである。一般的に、2つのリンクが道なりになっている場合は案内不要とされて、否定判断がなされる。ただし、分岐数が多い交差点など、変則的な交差点であって専用の案内データを有する交差点(以下「難交差点」という)については、道なりであっても案内必要とされて、肯定判断がなされる。ここで案内必要と判断された場合(S220:YES)、S270へ移行する。一方、案内不要と判断された場合(S220:NO)、S230へ移行する。
S230では、道路名称を取得する。この処理は、S200にて取得したリンクとS210にて取得したリンクの道路名称を取得するものである。
続くS240では、道路名称が一致するか否かを判断する。例えば日本国内の道路で言えば、「国道」、「県道」などの道路種別と「1号」、「10号」などの番号との両方が一致するか否かを判断するという具合である。ここで道路名称が一致していると判断された場合(S240:YES)、S250にて延長道路を設定し、S260にて当該延長道路のリンク端点に接続するリンクを取得して、その後、S220からの処理を繰り返す。S250の処理により、該当するリンクに対応して移動履歴情報としての「2:延長道路」が記憶されることになる。一方、道路名称が一致していないと判断された場合(S240:NO)、S270へ移行する。なお、道路名称が存在しない場合は一致とみなすこととする。
S270では、他の接続リンクがあるか否かを判断する。この処理は、S200にて取得したリンクに接続する他のリンクがあるか否かを判断するものである。ここで他の接続リンクがあると判断された場合(S270:YES)、S210からの処理を繰り返す。これにより、S200にて取得されたリンクに接続する別のリンクが取得される。一方、他の接続リンクがないと判断された場合(S270:NO)、S280へ移行する。
S280では、未処理のリンクがあるか否かを判断する。この処理は、図2中のS140で記憶されたリンクの中に未処理のリンクがあるか否かを判断するものである。ここで未処理のリンクがあると判断された場合(S280:YES)、S200からの処理を繰り返す。一方、未処理のリンクがないと判断された場合(S280:NO)、延長道路設定処理を終了する。
ここで延長道路設定処理について、具体的な説明を加える。
図5(a)に実線で示すように、実際に走行したリンクをリンクL1,L2,L3とする。このとき、リンクL1,L2,L3に対し移動履歴情報「1:実績あり」が記憶される(図2中のS130)。また、リンクL1,L2,L3が新たに走行したリンクとして記憶される(S140)。
延長道路設定処理では、接続点で案内が必要か否かを判断し(図4中のS220)、案内が不要と判断された場合(S220:NO)、例えば道なりである場合に、道路名称を取得し(S230)道路名称が一致している場合に(S240:YES)、延長道路を設定する(S250)。そして延長道路に接続するリンクについて同様の処理を行う(S260)。したがって、図5(a)では、破線で示すように、リンクL1に道なりであって道路名称が一致することを条件に、延長道路E11,E12,E13,・・・が設定される。また、リンクL2に道なりであって道路名称が一致することを条件に、延長道路E21,E22,・・・が設定される。さらにまた、リンクL3に道なりであって道路名称が一致することを条件に、延長道路E31,E32,E33,・・・が設定される。
具体的には、図5(b)に示すように、移動実績のあるリンクL4が取得され(図4中のS200)、リンク端点T4に接続するリンクL5,L6,L7のいずれかが取得される(S210)。リンクL6,L7のいずれかが取得された場合、道なりでないため案内が必要と判断されて(S220:YES)、別のリンクが新たに取得される。リンクL5が取得された場合、道なりであるため案内不要と判断されて(S220:NO)、リンクL5の道路名称が取得され(S230)、道路名称がリンクL4と一致している場合(S240:YES)、破線で示すようにリンクL5が延長道路として設定される(S250)。このときは、さらに延長道路とされたリンクL5の端点T5に接続するリンクL8,L9,L10のいずれかが取得され(S260)、同様の処理が行われる。
ここでリンクL8が延長道路として設定された場合、リンクL8の端点T8に接続するリンクL11,L12,L13,L14,L15,L16の何れかが取得される(S260)。ここでいずれのリンクL11〜L16についても案内が必要であると判断された場合(S220:YES)、又は、案内が不要であっても道路名称が一致していないと判断された場合(S240:NO)、リンクL4を基にした延長道路の設定を終了する。
なお、案内が必要であると判断される場合には、道なりであっても難交差点であるために専用の案内データを当該交差点が有している場合が含まれる。例えば図5(b)に示すようにリンクL11がリンクL8と道なりに接続していても、端点T8に接続するリンクが多数あり(L11〜L16)、道なり道路の判断に迷いが発生する可能性が懸念される場合に、端点T8に専用の案内データが準備されている場合がこれに該当する。
このようにして、移動履歴が記憶される。なお、以下では、実際に走行することで「1:実績あり」とされた道路である「移動道路」と移動道路から延長され「2:延長道路」とされた道路である「延長道路」とを合わせて「認知道路」という。また、認知道路以外のユーザに認知されている可能性が小さな道路を「非認知道路」という。
本実施形態は、ナビゲーション装置1の経路探索に特徴を有する。そこで次に、経路探索処理を、図6のフローチャートに基づいて説明する。この経路探索処理は、目的地が設定されると実行される。
最初のS300では、現在地(出発地)から目的地までの経路コストが所定コスト以下の複数の経路を探索する。コストは、経路を構成するリンクの距離、制限速度、車線数、交差点における分岐数などに設定されている。ここで所定コスト以下の経路を探索するのは、あまりに遠回りとなる経路を予め除外するためである。
続くS310では、非認知道路を含まない経路があるか否かを判断する。非認知道路を含まない経路とは認知道路で構成される経路である。ここで非認知道路を含まない経路があると判断された場合(S310:YES)、S320にて非認知道路を含まない経路、すなわち認知道路ばかりで構成される経路を選択し、その後、経路探索処理を終了する。一方、非認知道路を含まない経路がないと判断された場合(S310:NO)、S330へ移行する。
S330では、非認知道路の距離を各経路について算出する。この処理は、各経路で非認知道路の占める距離を算出するものである。続くS340では、S330にて算出した距離が最も小さい経路を選択する。
例えば図7に示すように、移動道路Iを走行している自車両Jが目的地Gまでの経路探索を行う場合を考える。なお、ここでは移動道路Iを太実線で示し、延長道路E1,E2を破線で示し、非認知道路H1,H2を細実線で示した。
このとき、現在地(出発地)から目的地までの経路コストが所定コスト以下の経路を探索する(図6中のS300)。ここでは、2つの経路R1,R2が探索されたものとする。一方の経路R1は、交差点Kから交差点S1を経由して目的地Gへ到る経路である。他方の経路R2は、交差点Kから交差点S2を経由して目的地Gへ到る経路である。
経路R1について見ると、交差点Kから交差点S1までの道路は延長道路E1の一部となっており、交差点S1から目的地Gまでの道路は非認知道路H1の一部となっている。また、経路R2について見ると、交差点Kから交差点S2に到る道路は延長道路E2の一部となっており、交差点S2から目的地Gまでの道路は非認知道路H2の一部となっている。
したがって、非認知道路を含まない経路はないと判断されて(図6中のS310:NO)、非認知道路の距離が2つの経路R1,R2について算出される(S330)。そして、非認知道路の距離が小さい経路R1が選択される(S340)。
なお、知らない場所へ行くという状況下では、認知道路(移動道路又は延長道路)から非認知道路を通って目的地へ到達する経路が設定されることが考えられる。
そこで、図8に示すような経路探索処理を行うようにしてもよい。
最初のS400では、認知道路を走行中であるか否かを判断する。ここで認知道路を走行中であると判断された場合(S400:YES)、S410へ移行する。一方、認知道路を走行中でないと判断された場合(S400:NO)、すなわち非認知道路を走行中である場合には、経路探索処理を終了する。
S410では、目的地から認知道路への接続ポイントを探索する。この処理は、目的地の周辺で自車両が走行している認知道路への接続ポイントを探索するものである。具体的には、目的地を中心とする半径Lm以内の接続ポイントを探索する。
続くS420では、接続ポイントがあるか否かを判断する。ここで接続ポイントがあると判断された場合(S420:YES)、S430へ移行する。一方、接続ポイントがないと判断された場合(S420:NO)、以降の処理を実行せず、経路探索処理を終了する。
S430では、接続ポイントまでの距離を算出する。この処理は、目的地から接続ポイントまでの道のり距離を算出するものである。続くS440では、接続ポイントまでの距離が最も小さい経路を選択する。なお、接続ポイントが一つだけ探索されている場合には、当該接続ポイントを含む経路が選択される。
なお、S400及びS420で否定判断された場合には、図6に示した経路探索処理を実行するようにしてもよい。
図7の例では、自車両Jが認知道路である移動道路Iを走行中であるため(図8中のS400:YES)、認知道路(この場合、移動道路Iに連続する延長道路E1,E2)への接続ポイントが探索される(S410)。このとき、交差点S1,S2が接続ポイントとして探索されたものとして説明を続ける。次に、接続ポイントがあると判断されて(S420:YES)、接続ポイントまでの距離が算出される(S430)。すなわち、目的地Gから交差点S1までの距離が算出される。また、目的地Gから交差点S2までの距離が算出される。そして、接続ポイントまでの距離が小さい経路R1が選択される(S440)。
次に、本実施形態のナビゲーション装置1が発揮する効果を説明する。
本実施形態では、探索手段10aが、外部メモリ19に記憶された情報に基づき、認知道路以外の道路である非認知道路が含まれる経路を探索する(図6中のS300,S310,図8中のS400,S410)。探索手段10aにて非認知道路が含まれる複数の経路が探索されると(S310:NO,S420:YES)、選択手段10bによって、各経路を構成する道路事情に基づき経路が選択される(S340,S440)。
経路を構成する道路のうち非認知道路が多くなると、運転者の負担は増加するのが一般的である。そこで、非認知道路を含む複数の経路が探索手段10aにて探索された場合、選択手段10bは、各経路を構成する道路事情に基づき経路を選択する。これにより、経路に沿って目的地まで走行する際、運転者の負担を極力軽減することができる。
具体的には、現在地(出発地)から目的地までの経路コストが所定コスト以下の複数の経路を探索し(図6中のS300)、非認知道路を含まない経路があるか否かを判断して(S310)、非認知道路が含まれる複数の経路を探索する。すなわち、探索手段10aは、複数の経路を探索した後、非認知道路を含まない経路があるか否かを判断する。これにより、比較的簡単に非認知道路が含まれる経路を探索することができる。
また、自車両が認知道路を走行している場合(図8中のS400:YES)、当該認知道路への接続ポイントを探索して(S410)、非認知道路が含まれる複数の経路を探索する。すなわち、探索手段10aは、目的地から自車両が走行する認知道路への接続ポイントを探索することで、非認知道路が含まれる経路を探索する。これにより、比較的簡単に非認知道路が含まれる経路を探索することができる。
また、本実施形態では、非認知道路の距離を算出し(図6中のS330,図8中のS430)、当該非認知道路の距離が最も小さい経路を選択する(S340,S440)。すなわち、選択手段10bは、各経路を構成する非認知道路の距離が最も小さい経路を選択する。これにより、非認知道路の走行距離が小さくなるため、経路に沿って目的地まで走行する際、運転者の負担を極力軽減することができる。
さらにまた、本実施形態では、実際に車両が走行した道路である移動道路を特定し、移動履歴情報として外部メモリ19に記憶する(図2参照)。すなわち、実際に車両が走行した道路である移動道路を認知道路として外部メモリ19に記憶する学習手段10dをさらに備えている。これにより、認知道路は、ユーザが認知している道路である可能性が高くなる。
また、移動道路に対し連続する道路を延長道路として設定する(図4参照)。すなわち、学習手段10dは、移動道路と連続性がある延長道路を認知道路として外部メモリ19に記憶する。これにより、認知道路は、ユーザが認知できる蓋然性が高い道路となる。
[第2実施形態]
本実施形態は、上記実施形態の経路探索処理が異なっている。そこで、経路探索処理について説明する。
図9(a)に示すように、最初のS500では、認知道路のコストを下げる。上述したように、コストは、経路を構成するリンクの距離、制限速度、車線数、交差点における分岐数などに設定されている。したがって、認知道路のコストを下げることで、認知道路を含む経路が選択されやすくなる。続くS510では、経路探索処理を実行する。次のS520では、最もコストが小さい経路を選択する。
このような経路探索処理の変形例として、図9(b)に示すような経路探索処理を実行するようにしてもよい。
すなわち、図9(b)では、最初のS600において、非認知道路のコストを上げる。非認知道路のコストを上げることで、非認知道路を含まない経路が選択されやすくなる。続くS610では、S510と同様、経路探索処理を実行する。次のS620では、S520と同様、最もコストが小さい経路を選択する。
本実施形態においても、上記実施形態と同様の効果が奏される。
本実施形態では特に、経路毎のコストを算出して最もコストの小さい経路を探索するという手法を活用し、認知道路又は非認知道路のコストを調整して(図9(a)中のS500,図9(b)中のS600)、経路探索処理を実行し(S510,S610)、最もコストが小さい経路を選択する(S520,S620)。すなわち、認知道路及び非認知道路のうち少なくとも一方のコストを調整する調整手段10cをさらに備え、選択手段10bは、各経路を構成する道路のコストに基づき、コストが最も小さくなる経路を選択する。これにより、経路の選択処理が煩雑にならない。
具体的には、調整手段10cが認知道路のコストを非認知道路よりも下げる(図9(a)中のS500)。あるいは、非認知道路のコストを認知道路よりも上げる(図9(b)中のS600)。これにより、探索処理に先立つ処理も煩雑にならない。もちろん、認知道路及び非認知道路の両方のコストを調整するようにしてもよい。
本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その技術的範囲を逸脱しない限り、種々なる形態で実施可能である。
(イ)上記第1実施形態では非認知道路の距離として「道のり距離」を算出していた(図6中のS330,図8中のS430)。すなわち空間的距離を算出していた。
これに対し、道のり距離を非認知道路の制限速度で除した時間的距離を算出するようにしてもよい。このようにしても、上述と同様の効果が奏される。
(ロ)上記第1実施形態では非認知道路の距離を算出し、当該距離が最も小さい経路を選択していた。
これに対し、非認知道路を構成する道路の道路種別が最も少ない経路を選択するようにしてもよい。道路種別とは、道路名称のほか、道路規模(車線数、道幅)、有料無料の違い、自動車専用道であるか否か、で判断することが例示される。また、右左折等の運転者の操作負担が増えるタスクプロセスが最も少ない経路を選択するようにしてもよい。すなわち、選択手段10bは、各経路を構成する非認知道路の接続状況に基づき、経路を選択することとしてもよい。このようにしても、上記実施形態と同様の効果が奏される。
(ハ)上記第2実施形態では、認知道路を走行中であるか否かを判断し(図8中のS400)、認知道路を走行中であると判断された場合(S400:YES)、目的地から認知道路への接続ポイントを探索している(S410)。
これに対し、自車両が非認知道路を走行している場合で、目的地の周辺に認知道路がある場合には、自車両の現在地(出発地)から認知道路への接続ポイントを探索してもよい。すなわち、探索手段10aは、出発地から目的地周辺の認知道路への接続ポイントを探索することで、非認知道路が含まれる経路を探索することとしてもよい。このようにしても、比較的簡単に非認知道路が含まれる経路を探索することができる。
(ニ)上記実施形態では、移動道路と延長道路とを、認知道路として、同等に扱っていたが、認知道路のコスト、認知道路の距離、認知道路の接続状況などを考える際、移動道路と延長道路とを区別してもよい。例えばコストの場合には、移動道路のコストを延長道路のコストよりも下げるという具合である。このようにすれば、上記実施形態の効果がより一層大きなものとなる。
10…制御装置、10a…探索手段、10b…選択手段、10c…調整手段、10d…学習手段、11…地磁気センサ、12…ジャイロスコープ、13…距離センサ、14…GPS受信機、15…地図データ入力部、16…操作スイッチ群、17…速度センサ、18…Gセンサ、19…外部メモリ、20…表示装置、21…音声コントローラ、22…リモコンセンサ、23…カメラ、24…スキャナ、25…送受信機、26…スピーカ、27…音声認識装置、28…マイク、29…リモートコントロール端末、30…センタ

Claims (5)

  1. 設定された目的地までの経路を探索し、当該経路に沿った経路案内を行うナビゲーション装置(1)であって、
    ユーザが認知している可能性の大きな道路である認知道路を特定可能な情報を記憶している記憶部(19)と、
    前記目的地までの複数の経路を探索する経路探索手段(S300)と、
    前記経路探索手段により探索された複数の経路の全てが、前記認知道路以外の道路である非認知道路を含む経路であるか否かを、前記記憶部に記憶された情報に基づき判断する判断手段(S310)と、
    前記判断手段により、前記複数の経路の全てが前記非認知道路を含む経路であると判定された場合に、前記複数の経路のうち、各経路を構成する前記非認知道路の距離が最も小さい経路を選択する選択手段(S340)と、を備え、
    前記認知道路は、
    当該ナビゲーション装置が搭載された車両が実際に走行した道路である移動道路と、
    前記移動道路ではないが、前記移動道路と連続していて前記ユーザが認知できる蓋然性が高い道路である延長道路との、両方である、
    ナビゲーション装置。
  2. 設定された目的地までの経路を探索し、当該経路に沿った経路案内を行うナビゲーション装置(1)であって、
    ユーザが認知している可能性の大きな道路である認知道路を特定可能な情報を記憶している記憶部(19)と、
    当該ナビゲーション装置が搭載された車両が前記認知道路を走行している場合に、前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記目的地から前記車両が走行する前記認知道路への接続ポイントを探索することにより、前記目的地までの経路として、前記認知道路以外の道路である非認知道路が含まれる経路を探索するか、あるいは、前記車両が前記非認知道路を走行している場合に、前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記車両の現在地から前記目的地周辺の前記認知道路への接続ポイントを探索することにより、前記目的地までの経路として、前記非認知道路が含まれる経路を探索する探索手段(S400,S410)と、
    前記探索手段により前記非認知道路が含まれる複数の経路が探索されると、前記複数の経路のうち、各経路を構成する前記非認知道路の距離が最も小さい経路を選択する選択手段(S440)と、を備え、
    前記認知道路は、
    前記車両が実際に走行した道路である移動道路と、
    前記移動道路ではないが、前記移動道路と連続していて前記ユーザが認知できる蓋然性が高い道路である延長道路との、両方である、
    ナビゲーション装置。
  3. 請求項1又は2に記載のナビゲーション装置において、
    前記延長道路は、前記移動道路と道なりの関係になっていて且つ前記移動道路と道路名称が同じの道路である、
    ナビゲーション装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載のナビゲーション装置において、
    前記移動道路と前記延長道路とを前記認知道路として前記記憶部に記憶する学習手段(S130,S250)を、更に備える、
    ナビゲーション装置。
  5. 請求項1〜のいずれか一項に記載のナビゲーション装置の各手段としての機能を実現するプログラム。
JP2012147003A 2012-06-29 2012-06-29 ナビゲーション装置、及び、プログラム Expired - Fee Related JP5942638B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012147003A JP5942638B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 ナビゲーション装置、及び、プログラム
CN201380033857.7A CN104412067B (zh) 2012-06-29 2013-06-06 导航装置
PCT/JP2013/003550 WO2014002393A1 (ja) 2012-06-29 2013-06-06 ナビゲーション装置、及び、プログラム
DE112013003210.4T DE112013003210T5 (de) 2012-06-29 2013-06-06 Navigationsvorrichtung und -Programm
US14/408,057 US9689689B2 (en) 2012-06-29 2013-06-06 Navigation device and program for performing route guidance along a route using, as a recognized road, an extension road not actually traveled which extends straight from and is continuous with a road actually traveled

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012147003A JP5942638B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 ナビゲーション装置、及び、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014010061A JP2014010061A (ja) 2014-01-20
JP5942638B2 true JP5942638B2 (ja) 2016-06-29

Family

ID=49782595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012147003A Expired - Fee Related JP5942638B2 (ja) 2012-06-29 2012-06-29 ナビゲーション装置、及び、プログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9689689B2 (ja)
JP (1) JP5942638B2 (ja)
CN (1) CN104412067B (ja)
DE (1) DE112013003210T5 (ja)
WO (1) WO2014002393A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104487804B (zh) 2012-06-29 2017-12-05 株式会社电装 导航装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1089996A (ja) 1996-06-24 1998-04-10 Casio Comput Co Ltd ナビゲーション装置及び誘導経路設定方法並びに記録媒体
JP2003296884A (ja) * 2002-04-04 2003-10-17 Sharp Corp 通信型経路案内システム及び通信型経路案内方法
JP2004286545A (ja) 2003-03-20 2004-10-14 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置
US7463972B2 (en) * 2003-09-26 2008-12-09 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation apparatus and method
JP4114881B2 (ja) * 2004-06-08 2008-07-09 松下電器産業株式会社 待ち合わせ場所決定装置およびその方法
JP4419721B2 (ja) * 2004-07-02 2010-02-24 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ナビゲーションシステム
WO2007102406A1 (ja) * 2006-03-09 2007-09-13 Pioneer Corporation 経路誘導装置、経路誘導方法、経路誘導プログラム、および記録媒体
JP2011038943A (ja) * 2009-08-13 2011-02-24 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置
JP2011124385A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Sanken Electric Co Ltd 化合物半導体装置及びその製造方法
JP5858564B2 (ja) * 2011-06-02 2016-02-10 株式会社デンソーアイティーラボラトリ ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、及びナビゲーションプログラム
JP5258986B2 (ja) * 2012-01-11 2013-08-07 株式会社ゼンリンデータコム 経路探索装置及び経路探索プログラム
CN104487804B (zh) 2012-06-29 2017-12-05 株式会社电装 导航装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014002393A1 (ja) 2014-01-03
JP2014010061A (ja) 2014-01-20
DE112013003210T5 (de) 2015-04-02
CN104412067A (zh) 2015-03-11
US9689689B2 (en) 2017-06-27
US20150177008A1 (en) 2015-06-25
CN104412067B (zh) 2017-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4899351B2 (ja) 走行状況判定装置及び車載ナビゲーション装置
US7219012B2 (en) Navigation systems, methods, and programs
JP4069378B2 (ja) ナビゲーション装置並びに該装置用プログラム及び記録媒体
JP4910510B2 (ja) 制御用情報記憶装置及びプログラム
EP2442072B1 (en) Route search device and route search method
JP5831308B2 (ja) 移動体位置検出システム、移動体位置検出装置、移動体位置検出方法及びコンピュータプログラム
US8868334B2 (en) Moving body position detection system, moving body position detection apparatus, moving body position detection method, and computer-readable storage medium
JP4626663B2 (ja) 運転支援システム、運転支援方法及びコンピュータプログラム
WO2014002489A1 (ja) ナビゲーション装置とナビゲーションプログラムプロダクト
JP3941605B2 (ja) カーナビゲーション装置
JP5538131B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP4486418B2 (ja) ナビゲーション装置の経路探索方法、およびナビゲーション装置
JP5942638B2 (ja) ナビゲーション装置、及び、プログラム
JP4513814B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
KR20110126985A (ko) 자동차의 주행 경로의 학습 검색 방법 및 장치
JP5597080B2 (ja) 地図表示装置が地図データを処理するためのコンピュータプログラム、地図表示装置及び方法
JP2008175571A (ja) 経路探索装置及び経路探索方法等
JP4821568B2 (ja) 経路探索装置
JP4506312B2 (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーション装置のナビゲーション処理方法
JP4400173B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2009014506A (ja) 現在位置検出システム、現在位置検出装置
JP5970979B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2014029321A (ja) ナビゲーション装置、及び、プログラム
JP2806065B2 (ja) 車両用推奨経路自動変更提示装置
JP4645272B2 (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160509

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5942638

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees