JP5925021B2 - 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法 - Google Patents
環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5925021B2 JP5925021B2 JP2012086763A JP2012086763A JP5925021B2 JP 5925021 B2 JP5925021 B2 JP 5925021B2 JP 2012086763 A JP2012086763 A JP 2012086763A JP 2012086763 A JP2012086763 A JP 2012086763A JP 5925021 B2 JP5925021 B2 JP 5925021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylate
- meth
- cyclic ether
- ether group
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 *C1(C(C2)C=CC2C1)[N+]([O-])OS Chemical compound *C1(C(C2)C=CC2C1)[N+]([O-])OS 0.000 description 1
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
(2)環状エーテル基含有(メタ)アクリレートがグリシジル(メタ)アクリレートであることを特徴とする、前記(1)に記載の環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法、
(3)前記(1)または(2)に記載の製造方法により得られた環状エーテル含有(メタ)アクリレートを用いた活性エネルギー線硬化性樹脂組成物
を提供するものである。
た原料並びに生成する化合物との副反応を起さず、一般的な溶媒を使用することができる。例えば、ジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、プロピオニトリル、テトラメチル尿素、ジメチルエチレン尿素、ジメチルプロピレン尿素、N−メチルピロリドン、ヘキサメチルリン酸トリアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ピリジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテル、n−ヘキサン、シクロヘキサンなどが挙げられる。
アクリレート等が挙げられる。
還流冷却管、撹拌機、温度計及びガス導入管を設けた5000mL容量のフラスコに、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−カルボン酸 1000g、エピクロロヒドリン 3348g、テトラメチルアンモニウムクロライド 7.9gを加え、窒素ガスを吹き込みながら、80℃まで昇温し、3時間反応させた。次に、反応液を80℃以下の温度に保ちながら、48%水酸化ナトリウム水溶液 633gを滴下し、脱塩化水素反応を行った。反応終了後、反応液を室温まで冷却し、有機層を2000gの水で洗浄した。得られた有機層を減圧下で未反応の原料、水と低沸点副生成物を留出除去し、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−カルボン酸グリシジル(略称GNC) 1168gを薄黄色液体として得た。ガスクロマトグラフで分析した結果、純度は97.6%であった。
得られたGNCを用い、45Torrの減圧下、400℃に加熱した熱分解管連続供給しながら気相熱分解させ、生成したグリシジルアクリレート(略称GA)を30℃の熱交換器で凝縮し、粗モノマーとして回収した。薄黄色粗モノマーを20cmのマクマホンパッキン(サイズ6mm)充填塔付きの蒸留精製装置に移し、減圧蒸留により精製を行い(60℃/10torr)、無色液体として高純度品(純度99.7%)717gを取得した。収率は77.1%であった。
合成実施例1と同様の反応容器に、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−カルボン酸カリウム 1200g、エピクロロヒドリン 3131g、テトラメチルアンモニウムクロライド 7.4gを加え、80℃で3時間反応させた。反応終了後、反応液を50℃まで冷却し、中和塩をろ別で除去した。次に、減圧下、ろ液から未反応の原料と低沸点副生成物などを留出除去し、ほぼ無色液体GNC 1257g(純度98.1%)を得た。さらに、得られたGNCを用いて、合成実施例1と同様に熱分解と蒸留精製を行い、純度99.8%のGA 1009gを得た。収率は86.4%であった。
合成実施例1のテトラメチルアンモニウムクロライドをベンジルトリプロピルアンモニウムクロライド 18.3gに変更した以外は、合成実施例1と同様に実施した。反応終了後、合成実施例1と同様に反応液を冷却、有機層を洗浄し、減圧下で未反応の原料、水と低沸点副生成物を留出除去し、ほぼ無色液体GNC 1383g(純度98.5%)を得た。さらに、得られたGNCを用いて、合成実施例1と同様に熱分解と蒸留精製を行い、純度99.8%のGA 812gを得た。収率は88.2%であった。
合成実施例1と同様の装置を設けた2000mL容量のフラスコに、アクリル酸カリウム 250g、エピクロロヒドリン 1050g、テトラメチルアンモニウムクロライド 2.5g、ハイドロキノンモノメチルエーテル 2.6gを加え、空気を吹き込みながら80℃まで昇温し、3時間反応させた。反応終了後、反応液を50℃まで冷却し、48%水酸化ナトリウム水溶液を用いて、反応液を中性まで脱塩化水素反応を実施し、黄色液体 1655gを得た。ガスクロマトグラフ分析により反応液中のGAの純度は10.6%であった。また、減圧下で未反応のエピクロロヒドリンと低沸点副生成物を除去し、充填塔付きの蒸留精製装置で減圧蒸留を行い、純度92.8%のGA 110gを取得した。収率は35.1%であった。
合成比較例1のハイドロキノンモノメチルエーテルの代わりに、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、1,3,5−トリス−(3’,5’−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌル酸、トリフェニルホスフィン、2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン−N−オキシルの4成分を各2.6gずつ添加した以外は、合成比較例1と同様に反応、蒸留を実施し、純度94.2%のGA 175gを取得した。収率は56.7%であった。
合成実施例1で得られたGAに光重合開始剤としてチバ・スペシャルティーケミカルズ社製 商品名Darocure1173を3%添加し、紫外線硬化速度をリアルタイムFT−IR(測定機:Nicolet6700、検出器:MCT−A、UV照度:500mW/cm2)により評価した。紫外線硬化速度は800cm−1付近に現れるビニル基由来のCH面外変角振動バントの減少率が90%に到達するまでの紫外線照射時間で測定し、結果を表1に示す。なお、照射時間が短い程、硬化速度が速い。
評価実施例A−1のGAの代わりに、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(略称DPHA)/GA=6/4重量比の混合物(評価実施例A−2)、テトラヒドロフルフリルアクリレート(略称THFA)(評価比較例A−3)、イソボルニルアクリレート(略称IBOA)(評価比較例A−4)を用い、光重合開始剤Darocure1173を3%添加し、評価実施例A−1と同様に評価した。結果を表1に示す。
合成実施例1で合成したGA 40g、ペンタエリスリトールトリアクリレート(略称PETA) 30g、ポリウレタンアクリレート(日本合成化学製紫光UV−7600B) 30gを混合し、該混合液に対して光重合開始剤Darocur1173 3gを加え、混合溶解させ、紫外線硬化可能なハードコート剤を得た。その後、得られたハードコート剤を用いて、下記方法により紫外線硬化型ハードコート層を作製した。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタラート(PET)フィルムを額縁状の木枠に固定し、フィルムを台座の上に押し当てた状態で、フィルムの先方の端にハードコート剤を帯状に滴下して、バーコーター(RDS 3)で全体に均等な力がかかるように両端を押さえ、回転させずに同じ速さ(5cm/sec)で手前まで引いて塗布し、塗膜を得た。次に塗布面を上向きにして紫外線照射を行って硬化させ、ハードコート層を得た。
紫外線硬化条件は、出力300W、単位当たり出力50W/cmの高圧水銀灯1本を設置した紫外線照射装置(オーク製作所 モデルOHD320M)を使用し、紫外線照度は20mW/cm2になるように試料板とランプの距離を調節した。塗膜の表面がベタつかなくなるまでに必要な照射時間を硬化時間として測定した。
(1)耐擦傷性試験
スチールウールを#0000のスチールウールを用いて、200g/cm2の荷重をかけながら10往復させ、傷の発生の有無を評価した(◎:膜の剥離や傷の発生がほとんど認められない;○:膜にわずかな細い傷が認められる;△:膜全面に筋状の傷が認められる。;×:膜の剥離が生じる)。
(2)鉛筆硬度の評価
JIS K 5400 8.4 手かき法(1990年版)に基づき評価した。
(3)密着性の評価
JIS K 5400 8.5 碁盤目テープ法(1990年版)に基づき1mm角のます目を100個作成し、セロハンテープを貼り付け、一気に剥がした時に基材側にハードコート層が残ったます目の数を数えて評価した。
表2に記載の組成に変えた以外は実施例B−1と同様にハードコート層を作製、評価した。結果を表2に示す。
ハードコート処理したフィルムを100mm角に切り取り、フィルムの四隅の浮き上がりを測定した(◎:5mm以下の浮き上がり;○:10mm以下の浮き上がり;△:20mm以下の浮き上がり;×:大きく浮き上がり)。
表3に記載の組成に変えた以外は実施例C−1と同様にポリマー液を合成した後、ハードコート層を作製、評価した。結果を表3に示す。
また、評価実施例と評価比較例の結果から、本発明の製造方法で得られる環状エーテル
基含有(メタ)アクリレートは活性エネルギー線硬化性が高く、機械的強度と低硬化収縮
性を兼ね備えたポリマーやオリボマーが合成可能であり、また両親媒性であるため各種樹
脂組成物、重合性モノマーやオリゴマー、有機溶媒に対する相溶性に優れ、配合すること
によって、高硬化性、高透明性、高密着性、高強度、低収縮性など高性能を付与できる樹
脂組成物を簡便に取得することができる。さらに、これらの樹脂組成物の活性エネルギー
硬化による高性能のハードコート層などの樹脂組成物の成形物が得られる。
Claims (2)
- 一般式[1](式中、R1はHまたはCH3を、Mは水素原子またはアルカリ金属を表す。)で表わされる化合物と一般式[2](式中、R2は炭素原子数1〜5のアルキレン基または炭素原子数1〜5、酸素原子数1のアルキレンエーテル基を示し、直鎖のみならず分岐構造も表す。R3は炭素原子数1〜3のアルキル基を示し、直鎖のみならず分岐構造も表し、複数のR3は同じであっても異なっていてもよい。mは0または1、nは0〜(m+2)の整数を表す。XはClまたはBrを表す。)で表わされるハロゲンアルキレン環状エーテルを反応させて得られる一般式[3](式中、R1〜R3、m、nは前記と同じ。)で表わされる化合物を熱分解することを特徴とする、一般式[4](式中、R1〜R3、m、nは前記と同じ。)で表わされる環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法。
- 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートがグリシジル(メタ)アクリレートであることを特徴とする、請求項1に記載の環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012086763A JP5925021B2 (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012086763A JP5925021B2 (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013216594A JP2013216594A (ja) | 2013-10-24 |
JP5925021B2 true JP5925021B2 (ja) | 2016-05-25 |
Family
ID=49589168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012086763A Active JP5925021B2 (ja) | 2012-04-05 | 2012-04-05 | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5925021B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170112515A (ko) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 글리시딜에스테르 화합물의 제조방법 |
JP2023055434A (ja) * | 2021-10-06 | 2023-04-18 | 株式会社ダイセル | 硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06172676A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 紫外線硬化型防曇剤組成物 |
JPWO2013146651A1 (ja) * | 2012-03-27 | 2015-12-14 | Kjケミカルズ株式会社 | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレート |
-
2012
- 2012-04-05 JP JP2012086763A patent/JP5925021B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013216594A (ja) | 2013-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4556151B2 (ja) | フッ素化合物及びそれを用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 | |
JP5270510B2 (ja) | 環状(メタ)アクリレート化合物、その製造方法、及び樹脂組成物 | |
JP5347958B2 (ja) | 光硬化性組成物およびこれを用いた硬化物 | |
JP6117653B2 (ja) | フルオレン骨格を有する多官能性(メタ)アクリレート | |
WO2013129173A1 (ja) | アルキレンオキサイド変性ジペンタエリスリトール(メタ)アクリレート及びこれを含有してなる反応性組成物 | |
EP3438135B1 (en) | Photocurable resin composition and cured product of same | |
JP5925021B2 (ja) | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートの製造方法 | |
JP6277381B2 (ja) | グリシジル基含有(メタ)アクリルアミド | |
JP2015021045A (ja) | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレートからなる光学的立体造形用樹脂組成物 | |
TWI476219B (zh) | An amine ester acrylate and a reactive composition containing the same | |
CN111433233A (zh) | 卤代烷基和卤代烯基醚(甲基)丙烯酸酯的聚合物 | |
JPH03181517A (ja) | ポリカーボネートアクリレート樹脂またはポリカーボネートメタクリレート樹脂の製造方法 | |
WO2013146651A1 (ja) | 環状エーテル基含有(メタ)アクリレート | |
JP6968338B2 (ja) | (メタ)アクリル変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂、該樹脂を含む組成物、該樹脂を含んで得られる硬化物及び該樹脂の製造方法 | |
KR101775931B1 (ko) | 에폭시아크릴레이트, 아크릴계 조성물, 경화물 및 그 제조법 | |
JP5876372B2 (ja) | 反応性ポリシロキサン化合物及びその製造方法 | |
JP2017186513A (ja) | エポキシ(メタ)アクリレート及びその硬化性組成物 | |
JP5956775B2 (ja) | 反応性ポリシロキサン化合物、塗料組成物およびポリシロキサン変性樹脂フィルム | |
JP5564824B2 (ja) | アントラセン−9,10−ジエーテル化合物、その製造法及びその重合物 | |
JP6680966B2 (ja) | (メタ)アクリロイル基を有する多環式カルボキサミド | |
KR20160023685A (ko) | 다관능 (메트)아크릴레이트 및 그의 제조 방법 | |
JP2015229633A (ja) | エポキシ基含有(メタ)アクリルアミド | |
JP2008308420A (ja) | 脂環式エポキシ基とビニルエーテル基を有するカルボン酸エステル化合物及び該エステル化合物の製造方法 | |
WO2012108305A1 (ja) | エポキシアクリレート、アクリル系硬化性組成物、硬化物及びその製造法 | |
JP2008248215A (ja) | 水添テルペンフェノール(メタ)アクリレート樹脂および樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20140117 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20140422 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140731 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5925021 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |