JP5924250B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP5924250B2
JP5924250B2 JP2012263721A JP2012263721A JP5924250B2 JP 5924250 B2 JP5924250 B2 JP 5924250B2 JP 2012263721 A JP2012263721 A JP 2012263721A JP 2012263721 A JP2012263721 A JP 2012263721A JP 5924250 B2 JP5924250 B2 JP 5924250B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan motor
temperature
time
rotational speed
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012263721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014110678A (ja
Inventor
恵望 古市
恵望 古市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2012263721A priority Critical patent/JP5924250B2/ja
Publication of JP2014110678A publication Critical patent/JP2014110678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5924250B2 publication Critical patent/JP5924250B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

本発明は、空気調和機の室内機に用いられるファンモーターの過熱保護に関するものである。
モーターを用いた各種装置では、モーターを装置に組み込んだ状態において、モーターの定格温度を超えないように運転されているが、モーターは回転数を高くすると発熱量が増加し、回転数を低くすると発熱量が減少する特性があることから、モーター性能の最大回転数で使用した際に、放熱対策などを講じても定格温度を満たすことが出来ない時には
、モーターの回転数に制限を設けて定格温度を満たすように過熱保護を行う場合がある。
図1は、モーターの回転数上限値の試験例を説明する温度と時間の特性図である。図1(A)は定格温度が90℃のモーターを、周囲温度40℃の環境で、そのモーターの最大回転数である1500rpmで動作させた場合に時間の経過とともに生じる温度変化を示している。この例では、モーター起動時40℃であった温度が時間の経過とともに急上昇し、T点に示す時刻に定格温度を超え、その後も緩やかに温度上昇を続けた後に温度上昇が飽和状態となるため、定格温度を満たすようにモーターの回転数を制限して過熱保護を行う必要があることが判る。
図1(B)は、図1(A)と同様に定格温度が90℃のモーターを、周囲温度が40℃の環境で、そのモーターの最大回転数よりも低い1200rpmで動作させた場合に時間の経過とともに生じる温度変化を示している。この例では、モーターの温度が時間の経過とともに急上昇するものの、定格温度に到達する前に温度上昇が飽和状態となるため、回転数を制限したこの条件では定格温度を満たせることが判る。
図1(A)と(B)のような試験を行い、モーターの回転数に一律の上限値を設けることで定格温度を超えないように過熱保護を行う装置があるが、例えばその装置の使用条件である上限温度の40℃よりも低い30℃の環境で利用している時にも、上限温度の40℃で利用した場合を基準とする過熱保護が行われるため、実際に利用する際の周囲温度が低いほど、本来は必要としないモーターの回転数制限が行われ、モーターの能力を十分に利用することが出来なかった。
このような背景から、モーターの能力をより引き出すことができるモーターの過熱保護装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。また、圧縮機の過電流検知レベルを切り換えて回転数を制限することでインバータおよびモーターの保護を行う空気調和機が提案されている。(例えば、特許文献2参照)。また、モーターを停止させずに、モーターの温度上昇を抑制する温度保護制御装置が提案されている。(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−355959号公報(第3頁、図3) 特開2005−308233号公報(第4頁、図2) 特開2008−104299号公報(第5〜6頁、図9)
特許文献1〜3は、いずれもモーターの過熱保護を行いつつ、モーターを最大回転で動作させる技術であるが、特許文献1は回転電機のステータコイルエンドやステータコア端面に、特許文献2は圧縮機に、特許文献3はモーターに、それぞれ温度検出手段が設けられ、モーターの温度を検知することで実現しているものである。しかしながら空気調和機のファンモーターに特許文献1〜3の技術を適用する場合、新たに温度検出手段を設けなければならずコストアップとなるという問題があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、ファンモーターの回転数に一律の上限値を設けて過熱保護を行う空気調和機に対し、ファンモーターの温度検出を行うことなく回転数の制限を緩和することができる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、ファンと、前記ファンを駆動するファンモーターと、周囲温度を検出する周囲温度検出部と、計時部と
、それぞれを制御する制御部とを備えた空気調和機において、前記制御部は、前記ファンモーターの起動時に周囲温度を取り込み、前記周囲温度が所定の温度未満の場合、前記ファンモーターの回転数を前記ファンモーターの最大回転数まで許可し、前記周囲温度が所定の温度以上の場合、周囲温度に応じて予め定められた第一の所定時間は前記ファンモーターの回転数を最大回転数まで許可するとともに、前記第一の所定時間経過後は前記ファンモーターの回転数の上限を予め定められた前記ファンモーターの最大回転数より低い上限回転数に制限することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の発明は、前記計時部は、前記ファンモーターが停止後
、起動するまでの停止時間を計時し、前記制御部は、前記停止時間が第二の所定時間以下である場合、前記ファンモーターの起動時に前記ファンモーターの回転数を予め定められた前記ファンモーターの最大回転数より低い上限回転数以下に制限することを特徴とする
本発明による空気調和機によれば、ファンモーターの温度検出を行わなくても、運転が開始される時の周囲温度に応じてファンモーターの最大回転数の能力を活かした制御を行うことができ、回転数に一律の上限値を設けた従来の空気調和機よりも運転開始から設定温度に達するまでの時間を短縮することができる。
モーターの回転数上限値の試験例を説明する温度と時間の特性図である。 本発明の空気調和機を示すブロック図である。 周囲温度別にファンモーターの温度変化を示した説明図である。 本発明によるファンモーターの過熱保護に用いる設定データを説明する説明図である。 本発明によるファンモーターの過熱保護に関する運転を選択する処理を示すフローチャートである。 本発明による空気調和機の最大回転数を許可した運転から許可時間に達した時の処理を示すフローチャートである。 本発明による空気調和機の過熱保護制御における効果を説明する説明図である。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図2は、本発明の空気調和機を示すブロック図である。図2において空気調和機1は、熱交換された空気を空気調和機1の外へ送り出すファン10と、ファン10を駆動するファンモーター11と、時間を計時する計時部12と、利用者が操作する図示しないリモコンとの通信を行う通信部13と、空気調和機1の周囲温度を検出する周囲温度検出部14と、ファンモーターの過熱保護に関する設定データなどを記憶する記憶部15と、これらを制御する制御部16を備えている。
本発明の空気調和機1はこのような構成によって、通信部13を介してリモコンを操作する利用者から運転開始の指示を受信するなど、ファンモーター11を起動する時、周囲温度検出部14で周囲温度を検出し、ファンモーター11の回転数を最大回転数まで許可した運転を開始する。そして検出した周囲温度に応じた記憶部15の設定データを参照し常時ファンモーター11の回転数を最大回転数まで許可する運転、または計時部12で最大回転数まで許可する運転を行った時間を計時し、所定時間経過後、回転数の上限を最大回転数より低い上限回転数に制限する運転を行う。なお、記憶部15の過熱保護に関する設定データの詳細については後述する。
図3は、ファンモーターを起動する時の周囲温度別にファンモーターの温度変化を示した説明図である。図3のグラフは縦軸に温度、横軸に時間を示し、定格温度が90℃でかつ最大回転数が1500rpmのファンモーターを周囲温度40℃で起動し1500rpmで運転を続けた時の温度変化を曲線aで示し、同じファンモーターを周囲温度30℃で起動し1500rpmで運転を続けた時の温度変化を曲線bで示し、同じファンモーターを周囲温度20℃で起動し1500rpmで運転を続けた時の温度変化を曲線cで示している。また、ファンモーターの定格温度である90℃よりも僅かに低い温度(例えば、ファンモーターへ回転数を下げる指示をしてから実際に回転数が下がるまでの遅延時間に発生する温度上昇の差異を考慮した88℃など)をX℃で示している。なお図3のグラフの前提条件として周囲温度とファンモーターの温度は一致しているものとする。
説明図の曲線aは、動作時間の経過とともにファンモーターの温度が上昇し定格温度を超えることから、周囲温度が40℃の時にファンモーターを起動する場合には回転数を制限する必要があるが、X℃に到達するまでの経過時間はTaであるため、起動からTaまでの間は最大回転数で駆動しても、Taとなるタイミングから回転数を制限することで、定格温度を超えない範囲で最大回転数を許可できる時間を定めることができる。また、曲線bも曲線aと同様に、動作時間の経過とともに定格温度を超えてファンモーターの温度が上昇するため、周囲温度が30℃の時にファンモーターを起動する場合には、同X℃に到達するまでの経過時間であるTbが、定格温度を超えない範囲で最大回転数を許可できる時間となる。また、曲線cは、動作時間が経過しても同X℃を超えずにファンモーターの温度上昇が飽和状態となることから、周囲温度が20℃の時にファンモーターを起動する場合には最大回転数での駆動を継続できることが判る。本発明はこのような周囲温度別のファンモーターの温度変化を試験により予め測定しておくことで、周囲温度に応じてファンモーターを最大回転数で駆動できる時間を定めるようにする。
図4は、本発明によるファンモーターの過熱保護に用いる設定データを説明する説明図である。この設定データは、図3で説明した試験による測定結果を基に作成され、図2の空気調和機1に備わる記憶部15に予め記憶され、ファンモーターを起動時に制御部16によって参照される。
設定データの項目は、ファンモーター起動時の周囲温度である「周囲温度」と、その周囲温度から最大回転数でファンモーターを駆動した時に定格温度に到達するか否かの測定結果によって定める、最大回転数による駆動の「時間制限の要否」と、X℃に到達するまでの経過時間の測定結果によって定める、最大回転数による駆動の「許可時間」で構成され、この設定データの範囲は時間制限を不要とする最高温度から、空気調和機の使用環境として想定される最高温度までとする。なお、図4では20℃から40℃までの初期温度を5℃刻みとした設定データを示しているが、例えば、周囲温度が27℃の場合には、設定データ内に同一の周囲温度が存在しないため30℃の周囲温度を検出した場合と同様の扱いとすることから、最大回転数による駆動をより長く行うためには、多くの周囲温度による測定結果を基に細分化された設定データを作成することが望ましい。
図5は、本発明によるファンモーターの過熱保護に関する運転を選択する処理を示すフローチャートである。図5の処理が開始される条件として空気調和機1に備わる通信部13がリモコンからの運転開始信号を受信したものとする。なお、フローチャートに記載のSTはステップを表し、これに続く数字はステップ番号を、またYはYesを、NはNoをそれぞれ表している。
制御部16は、通信部13を介してリモコンからの運転開始信号を受信すると、周囲温度検出部14から周囲温度を検出し、記憶部15に記憶されたファンモーター回転数の過熱保護に用いる設定データの中から検出した周囲温度に応じた項目を参照する(ST1)
。続いて、記憶部15に記憶された前回の運転停止時刻から、所定時間(例えば運転停止後にファンモーター11が周囲温度と同温度となるまでの30分間など)を経過しているか否かを確認する(ST2)。なお、ST2で説明した所定時間を本発明の第二の所定時間としている。
制御部16はST2において、第二の所定時間を経過している場合(ST2−Y)、設定データから参照した周囲温度の“時間制限の要否”項目は“不要”であるか否かを確認する(ST3)。“時間制限の要否”項目は“不要”である場合(ST3−Y)、常時ファンモーターを最大回転数まで許可する運転を選択する(ST4)。そして処理を終了する。
制御部16はST3において、周囲温度の“時間制限の要否”項目は“不要”では無い場合(ST3−N)、所定の時間だけファンモーターを最大回転数まで許可する運転を選択する(ST5)。続いて、参照した許可時間を開始値として、計時部12のタイマーによりカウントダウンを開始させる(ST6)。そして処理を終了する。なお、ST6で参照した許可時間を本発明の第一の所定時間としている。また、計時部12はカウントダウンが終了すると制御部16へカウントダウン終了の割込み信号を通知する。
制御部16はST3において、第二の所定時間を経過していない場合(ST2−N)、最大回転数よりも低い予め定めた上限回転数に制限する運転を選択する(ST7)。そして処理を終了する。その後選択した運転を開始する。
図6は、本発明による空気調和機の最大回転数を許可した運転から許可時間に達した時の処理を示すフローチャートである。図6の処理が開始される条件として空気調和機1に備わる計時部12が図5で説明した最大回転数を許可する許可時間のカウントダウンを終了し、制御部16へカウントダウン終了の割込み信号を通知したものとする。なお、フローチャートに記載のアルファベット及び数字は図5の説明と同様である。
制御部16は、計時部12から最大回転数を許可する許可時間のカウントダウン終了が通知されると、ファンモーター11を最大回転数まで許可する運転から最大回転数よりも低い予め定めた上限回転数に制限した運転へと切替る(ST11)。そして、その時にファンモーター11を切替えた運転の上限回転数を超えて動作させているか否かを確認する(ST12)。切替えた運転の上限回転数を超えて動作させている場合(ST12−Y)
、ファンモーター11へファンモーターの回転数を切替えた運転の上限回転数に制限する要求を行う(ST13)。そして処理を終了する。また、ST12において、切替えた運転の上限回転数を超えて動作させていない場合(ST12−N)、処理を終了する。なお
、この処理を終了した制御部16は最大回転数よりも低い予め定めた上限回転数に制限した運転を継続する。
図7は、本発明による空気調和機の過熱保護制御における効果を説明する説明図である
。図7の説明図は、横軸に空気調和機の運転開始から運転停止までの時間の経過を示しており、常時ファンモーターの回転数を最大回転数よりも低い回転数以下に制限した従来の過熱保護のパターンを“X”、常時ファンモーターの回転数を最大回転数まで許可した本発明の過熱保護のパターンを“Y”、運転開始から周囲温度に応じた所定の時間だけ一時的にファンモーターの回転数を最大回転数まで許可した本発明のもう一つの過熱保護のパターンを“Z”とし、各パターンにおけるファンモーター回転数の状態と、それに応じた暖房時と冷房時との運転開始時の室温から設定温度の室温に至るまでの室温の変化をグラフ上の曲線“X”、“Y” 、“Z”で示している。またパターン“Z”においてファンモーターの回転数を例えば上限1500rpmまでから上限1200rpmまでへと切替えるタイミングをP点として破線で示している。
また、暖房運転時においては、室温が10℃の部屋で設定温度が23℃に設定されている場合を示し、冷房運転時においては、室温が33℃の部屋で設定温度が27℃に設定されている場合を示し、パターン“X”の運転により設定温度に達する時間を“Tx”同様にパターン“Y”と“Z”の運転により設定温度に達する時間を“Ty”と“Tz”で示している。なお、図7は運転開始から設定温度に達するまでの運転において、それぞれの上限となるファンモーターの回転数で運転した場合の室温の変化を示している。
はじめに暖房運転時の室温の変化について説明する。パターン“X”では常時ファンモーターの回転数を所定の上限値(1200rpm)に制限するため、その他のパターンと比較して緩やかな室温上昇となり、設定温度に達する時間“Tx”は最長となる。パターン“Y”と“Z”ではP点となる時間まではファンモーターの回転数を最大回転数(1500rpm)で運転が行われるため、パターン“X”よりも早い室温上昇となり、P点を超えてもこの運転が継続されるパターン“Y”では設定温度に達する時間“Ty”は最短となる。またP点を境にファンモーターの回転数を所定の上限値(1200rpm)に制限するパターン“Z”はP点を超えてからの室温上昇がパターン“Y”よりも緩やかになるため、設定温度に達する時間“Tz”は“Ty”よりも長く“Tx”よりも短くなる。
次に冷房運転時の室温の変化について説明する。パターン“X”ではその他のパターンと比較して緩やかな室温下降となり、設定温度に達する時間“Tx”は最長となる。パターン“Y”と“Z”ではP点となる時間までは、パターン“X”よりも早い室温下降となり、P点を超えてもファンモーターの回転数を最大回転数(1500rpm)で運転が行われるパターン“Y”の設定温度に達する時間“Ty”は最短となる。またP点を境にファンモーターの回転数を所定の上限値(1200rpm)に制限するパターン“Z”はP点を超えてからの室温下降がパターン“Y”よりも緩やかになり、設定温度に達する時間“Tz”は“Ty”よりも長く“Tx”よりも短くなる。
このように、本発明によるファンモーターの過熱保護制御では、運転開始時の周囲温度に応じてファンモーターの回転数を最大回転数まで許可するため、従来の過熱保護制御よりも運転開始から設定温度に到達するまでの時間を短縮することができる。なお、図7のグラフではパターン“Y”がパターン“Z”よりも短い時間で設定温度に到達する例を説明したが、室温が設定温度に近づいた際にファンモーターの回転数を段階的に下げる制御が行われた場合には、同じ時間で設定温度に到達する結果となることもある。
1 空気調和機
10 ファン
11 ファンモーター
12 計時部
13 通信部
14 周囲温度検出部
15 記憶部
16 制御部

































Claims (2)

  1. ファンと、前記ファンを駆動するファンモーターと、周囲温度を検出する周囲温度検出部と、計時部と、それぞれを制御する制御部とを備えた空気調和機において、前記制御部は、前記ファンモーターの起動時に周囲温度を取り込み、前記周囲温度が所定の温度未満の場合、前記ファンモーターの回転数を前記ファンモーターの最大回転数まで許可し、前記周囲温度が所定の温度以上の場合、周囲温度に応じて予め定められた第一の所定時間は前記ファンモーターの回転数を最大回転数まで許可するとともに、前記第一の所定時間経過後は前記ファンモーターの回転数の上限を予め定められた前記ファンモーターの最大回転数より低い上限回転数に制限することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記計時部は、前記ファンモーターが停止後、起動するまでの停止時間を計時し、前記制御部は、前記停止時間が第二の所定時間以下である場合、前記ファンモーターの起動時に前記ファンモーターの回転数を予め定められた前記ファンモーターの最大回転数より低い上限回転数以下に制限することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。


































JP2012263721A 2012-11-30 2012-11-30 空気調和機 Active JP5924250B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012263721A JP5924250B2 (ja) 2012-11-30 2012-11-30 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012263721A JP5924250B2 (ja) 2012-11-30 2012-11-30 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014110678A JP2014110678A (ja) 2014-06-12
JP5924250B2 true JP5924250B2 (ja) 2016-05-25

Family

ID=51031018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012263721A Active JP5924250B2 (ja) 2012-11-30 2012-11-30 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5924250B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6642033B2 (ja) * 2016-01-22 2020-02-05 株式会社島津製作所 真空ポンプ用電源装置
JP6868589B2 (ja) * 2018-03-30 2021-05-12 ミネベアミツミ株式会社 モータ駆動制御装置、ファン、及びモータの制御方法
JP6697794B1 (ja) * 2018-12-26 2020-05-27 三菱電機株式会社 制御装置
CN112594902B (zh) * 2020-12-03 2022-10-28 重庆海尔空调器有限公司 一种空调器的控制方法和系统

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320875Y2 (ja) * 1978-06-19 1988-06-09
JPS62106245A (ja) * 1985-10-31 1987-05-16 Toshiba Corp 空気調和機
JPH0223408A (ja) * 1988-07-13 1990-01-25 Fujitsu Ltd 冷却用ファンの回転制御方式
JPH05207765A (ja) * 1992-01-24 1993-08-13 Fujitsu General Ltd 誘導電動機の制御方法
JPH07332740A (ja) * 1994-06-03 1995-12-22 Toshiba Corp 空気調和機の運転制御方法
JP4060429B2 (ja) * 1998-02-24 2008-03-12 東芝キヤリア株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014110678A (ja) 2014-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5924250B2 (ja) 空気調和機
JP4682683B2 (ja) 電動圧縮機における電動機制御装置
JP2002216417A (ja) ディスクの低温動作を可能にする方法および装置
JP2008267361A (ja) ファン制御システム
JP6858199B2 (ja) 電動ポンプ装置
JP6524346B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP5254603B2 (ja) 電動圧縮機の制御装置、電動圧縮機の起動制御方法
JP2016093036A (ja) 車載用電動圧縮機の制御装置
JP2009030915A (ja) 空気調和機
CN111043708A (zh) 空调控制方法、装置、空调器及计算机可读存储介质
WO2021106430A1 (ja) 処理装置、及び巻線温度算出モデルの決定方法
JP2014153028A (ja) 空気調和機
JP3194919B2 (ja) 空気調和機の暖房過負荷制御方法
CN110887164B (zh) 空调器及防止其室外机的功率模块温度过高的控制方法
JP2016111736A (ja) モータの制御装置
KR101765925B1 (ko) 차량용 전동압축기의 일체형 인버터 과열방지 방법
JP2005312292A (ja) ブラシレス電気モータの制御方法及びブラシレス電気モータ
JP2010011610A (ja) モータ制御装置
JP6667529B2 (ja) 好適には自動車の流体静力式クラッチアクチュエータにおいて使用される、電動機の駆動制御運動特性を最適化するための方法
JP6378997B2 (ja) 室外機ユニット
EP3169904A1 (en) Method for controlling an electric ventilator
JP2010148307A (ja) モータ、及びモータ制御装置
JP6333109B2 (ja) 複合熱源ヒートポンプ装置
JP2009210665A (ja) 冷却ファン制御装置、冷却ファン制御装置を備えた画像形成装置、冷却ファン制御方法
JP2008104299A (ja) モータの温度保護制御装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160404

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5924250

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151