JPH05207765A - 誘導電動機の制御方法 - Google Patents
誘導電動機の制御方法Info
- Publication number
- JPH05207765A JPH05207765A JP4010605A JP1060592A JPH05207765A JP H05207765 A JPH05207765 A JP H05207765A JP 4010605 A JP4010605 A JP 4010605A JP 1060592 A JP1060592 A JP 1060592A JP H05207765 A JPH05207765 A JP H05207765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- induction motor
- fan motor
- starting
- motor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Abstract
(57)【要約】
【目的】 誘導電動機の起動トルクを大きくする。
【構成】 図は空気調和機の室内機に設けられているフ
ァンモータ（誘導電動機）１の入力電圧を位相制御する
制御回路である。図において、２はモータ駆動部、３は
制御部（マイクロコンピュータ）、４は室内温度を検出
する温度センサ、５は交流電源、６は制御部３の出力ポ
ートから出力されるトリガパルスにより交流電源５の導
通角分をファンモータ１に印加するための素子（トライ
アック）である。制御部３の記憶部（図示せず）には予
め設定された複数の各温度ゾーンに対応してファンモー
タ１の起動電圧を設定しておく。温度センサ４で得た室
内温度がどの温度ゾーンに属するかを判定し、その判定
結果に基づいてファンモータ１の起動電圧を決定する。
ァンモータ（誘導電動機）１の入力電圧を位相制御する
制御回路である。図において、２はモータ駆動部、３は
制御部（マイクロコンピュータ）、４は室内温度を検出
する温度センサ、５は交流電源、６は制御部３の出力ポ
ートから出力されるトリガパルスにより交流電源５の導
通角分をファンモータ１に印加するための素子（トライ
アック）である。制御部３の記憶部（図示せず）には予
め設定された複数の各温度ゾーンに対応してファンモー
タ１の起動電圧を設定しておく。温度センサ４で得た室
内温度がどの温度ゾーンに属するかを判定し、その判定
結果に基づいてファンモータ１の起動電圧を決定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機等のファンモ
ータとして用いられる誘導電動機の制御方法に係わり、
さらに詳しくは、低温時の起動トルクを大きくするため
の制御方法に関する。
ータとして用いられる誘導電動機の制御方法に係わり、
さらに詳しくは、低温時の起動トルクを大きくするため
の制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】空気調和機の制御にはマイクロコンピュ
ータが用いられ、種々の機能を有するようになったが、
例えば、室内ファンモータには誘導電動機が用いられ、
この誘導電動機の回転は位相制御方式により制御される
ようになっている。その位相制御に際しては、誘導電動
機の回転により発生するパルスが一定時間（ｔ秒間）毎
にカウントされ、このカウント値が回転数に換算され、
且つ、この換算回転数と設定値とが比較されるととも
に、この比較結果に応じてその誘導電動機の導通角が所
定量だけ変えられ、その誘導電動機の回転数が段階的に
設定値に近づけられるとともに、その設定値の回転数で
安定化されるようになっている。
ータが用いられ、種々の機能を有するようになったが、
例えば、室内ファンモータには誘導電動機が用いられ、
この誘導電動機の回転は位相制御方式により制御される
ようになっている。その位相制御に際しては、誘導電動
機の回転により発生するパルスが一定時間（ｔ秒間）毎
にカウントされ、このカウント値が回転数に換算され、
且つ、この換算回転数と設定値とが比較されるととも
に、この比較結果に応じてその誘導電動機の導通角が所
定量だけ変えられ、その誘導電動機の回転数が段階的に
設定値に近づけられるとともに、その設定値の回転数で
安定化されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、位相制
御においては、ある決められた電圧の位相角により回転
数を決定しているため、低温時に低回転数でファンモー
タを起動させようとした場合、起動できなかったり、目
標の回転数になるまでに時間がかかるといった不具合が
生じる。その原因はファンを支える軸受に施されている
グリス等による機械的抵抗が低温になるに連れて増える
からである。この機械的抵抗に打ち勝つためにはファン
モータ側に大きな起動トルクが必要となる。したがっ
て、本発明においては、前記誘導電動機の起動時に大き
な起動トルクを得ることのできる誘導電動機の制御方法
を提供することを目的としている。
御においては、ある決められた電圧の位相角により回転
数を決定しているため、低温時に低回転数でファンモー
タを起動させようとした場合、起動できなかったり、目
標の回転数になるまでに時間がかかるといった不具合が
生じる。その原因はファンを支える軸受に施されている
グリス等による機械的抵抗が低温になるに連れて増える
からである。この機械的抵抗に打ち勝つためにはファン
モータ側に大きな起動トルクが必要となる。したがっ
て、本発明においては、前記誘導電動機の起動時に大き
な起動トルクを得ることのできる誘導電動機の制御方法
を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものであり、ファンを備えた誘
導電動機の回転数を制御するに際し、その誘導電動機の
回転により発生するパルスを所定時間毎にカウントする
と共に、このカウント値より前記誘導電動機の回転数を
検出し、この検出回転数と設定値とを比較し、前記誘導
電動機の回転数を段階的に位相制御するようにしてなる
ものにおいて、予め設定された複数の温度ゾーンに対応
して前記誘導電動機の起動電圧を設定しておき、前記誘
導電動機を起動するに際し、同誘導電動機の周辺温度を
検出し、同検出温度が前記温度ゾーンの何れに属するか
を判定し、この判定結果に基づいて前記誘導電動機の起
動電圧を決定するよう制御することにした。
解決するためになされたものであり、ファンを備えた誘
導電動機の回転数を制御するに際し、その誘導電動機の
回転により発生するパルスを所定時間毎にカウントする
と共に、このカウント値より前記誘導電動機の回転数を
検出し、この検出回転数と設定値とを比較し、前記誘導
電動機の回転数を段階的に位相制御するようにしてなる
ものにおいて、予め設定された複数の温度ゾーンに対応
して前記誘導電動機の起動電圧を設定しておき、前記誘
導電動機を起動するに際し、同誘導電動機の周辺温度を
検出し、同検出温度が前記温度ゾーンの何れに属するか
を判定し、この判定結果に基づいて前記誘導電動機の起
動電圧を決定するよう制御することにした。
【０００５】
【作用】上記の制御方法であれば、予め設定された複数
の温度ゾーンに対応して誘導電動機の起動電圧を設定し
ておき、誘導電動機を起動させるときにその誘導電動機
の周辺温度を検出して周辺温度に見合った起動電圧を決
定するようになっているので、例えば周辺温度が低い時
ほど前記起動電圧を高めにしておけば低温時に大きな起
動トルクを得ることができる。
の温度ゾーンに対応して誘導電動機の起動電圧を設定し
ておき、誘導電動機を起動させるときにその誘導電動機
の周辺温度を検出して周辺温度に見合った起動電圧を決
定するようになっているので、例えば周辺温度が低い時
ほど前記起動電圧を高めにしておけば低温時に大きな起
動トルクを得ることができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜図４に基づ
いて説明する。図１は空気調和機のファンモータ（誘導
電動機）の制御系を説明するためのブロック図である。
空気調和機には、室内に冷気あるいは暖気を循環させる
ためのファンモータ１と、このファンモータ１を駆動す
るモータ駆動部２と、このモータ駆動部２を介してファ
ンモータ１を制御する制御部（マイクロコンピュータ）
３と、室内温度を検出する温度センサ４とが設けられて
いる。なお、制御部３は図示しないリモコン等からの指
示に応じてファンモータ１を駆動するためにトリガパル
スを出力ポートを介してモータ駆動部２に出力し、か
つ、ファンモータ１の回転数を検出するためにファンモ
ータ１に設けられているホール素子にて発生するパルス
を入力ポートを介して入力し、ファンモータ１の回転数
を設定値に制御する。また、モータ駆動部２には制御部
３の出力ポートから出力されるトリガパルスにより交流
電源５の導通角分をファンモータ１に印加するトライア
ック６が設けられている。さらに、制御部３にはファン
モータ１の回転数を設定値に制御するプログラムの他に
図３および図４に示されるような本発明に係わる起動制
御用のデータおよび制御プログラム等を記憶する記憶部
が備えられている。なお、図２は位相角の制御例を表す
図である。
いて説明する。図１は空気調和機のファンモータ（誘導
電動機）の制御系を説明するためのブロック図である。
空気調和機には、室内に冷気あるいは暖気を循環させる
ためのファンモータ１と、このファンモータ１を駆動す
るモータ駆動部２と、このモータ駆動部２を介してファ
ンモータ１を制御する制御部（マイクロコンピュータ）
３と、室内温度を検出する温度センサ４とが設けられて
いる。なお、制御部３は図示しないリモコン等からの指
示に応じてファンモータ１を駆動するためにトリガパル
スを出力ポートを介してモータ駆動部２に出力し、か
つ、ファンモータ１の回転数を検出するためにファンモ
ータ１に設けられているホール素子にて発生するパルス
を入力ポートを介して入力し、ファンモータ１の回転数
を設定値に制御する。また、モータ駆動部２には制御部
３の出力ポートから出力されるトリガパルスにより交流
電源５の導通角分をファンモータ１に印加するトライア
ック６が設けられている。さらに、制御部３にはファン
モータ１の回転数を設定値に制御するプログラムの他に
図３および図４に示されるような本発明に係わる起動制
御用のデータおよび制御プログラム等を記憶する記憶部
が備えられている。なお、図２は位相角の制御例を表す
図である。
【０００７】以下、本発明の起動時の制御方法について
説明する。制御部３の図示しない記憶部には予め図３に
示されるような複数分割された温度ゾーンと、各温度ゾ
ーンに対応するファンモータ１の起動電圧とが設定され
ている。この起動電圧は交流電源５からの入力電圧を位
相制御して得るのである。ファンモータ１の起動時には
温度センサ４により室内温度（ファンモータ１の周辺温
度）を検出し、室内温度が前記温度ゾーンの何れに属す
るかを判定して前記誘導電動機の起動電圧を決定するよ
うになっている。この起動電圧によるファンモータ１の
運転時間は制御部３内のタイマーがカウントするように
なっており、所定時間が経過すると通常の設定回転数で
回転するよう制御される。
説明する。制御部３の図示しない記憶部には予め図３に
示されるような複数分割された温度ゾーンと、各温度ゾ
ーンに対応するファンモータ１の起動電圧とが設定され
ている。この起動電圧は交流電源５からの入力電圧を位
相制御して得るのである。ファンモータ１の起動時には
温度センサ４により室内温度（ファンモータ１の周辺温
度）を検出し、室内温度が前記温度ゾーンの何れに属す
るかを判定して前記誘導電動機の起動電圧を決定するよ
うになっている。この起動電圧によるファンモータ１の
運転時間は制御部３内のタイマーがカウントするように
なっており、所定時間が経過すると通常の設定回転数で
回転するよう制御される。
【０００８】図４は起動時の制御方法をフローチャート
で表したもので、空気調和機の運転が開始され、ステッ
プＳＴ１においてファンモータ１の運転指令が発せられ
るとステップＳＴ２に進められ、室内温度が10℃を越え
ているかどうかの判定がなされ、10℃を越えていればス
テップＳＴ３に進めて起動電圧７５Ｖを得るための位相
角Ａ°が設定される。前記ステップＳＴ２での判定で室
内温度が１０℃を越えていなければステップＳＴ４に進
めて室内温度が−５℃〜１０℃の範囲にあるかどうかを
判定し、この温度範囲を満足した場合にはステップＳＴ
４に進めて起動電圧８０Ｖを得るための位相角Ｂ°が設
定される。もし、前記ステップＳＴ４での判定で室内温
度が−５℃〜１０℃の温度範囲を満足せず、つまり、−
５℃以下であると判定されるとステップＳＴ６に進めら
れ、起動電圧８５Ｖを得るための位相角Ｃ°が設定され
て次のステップＳＴ７に進められる。
で表したもので、空気調和機の運転が開始され、ステッ
プＳＴ１においてファンモータ１の運転指令が発せられ
るとステップＳＴ２に進められ、室内温度が10℃を越え
ているかどうかの判定がなされ、10℃を越えていればス
テップＳＴ３に進めて起動電圧７５Ｖを得るための位相
角Ａ°が設定される。前記ステップＳＴ２での判定で室
内温度が１０℃を越えていなければステップＳＴ４に進
めて室内温度が−５℃〜１０℃の範囲にあるかどうかを
判定し、この温度範囲を満足した場合にはステップＳＴ
４に進めて起動電圧８０Ｖを得るための位相角Ｂ°が設
定される。もし、前記ステップＳＴ４での判定で室内温
度が−５℃〜１０℃の温度範囲を満足せず、つまり、−
５℃以下であると判定されるとステップＳＴ６に進めら
れ、起動電圧８５Ｖを得るための位相角Ｃ°が設定され
て次のステップＳＴ７に進められる。
【０００９】ステップＳＴ７ではこのように選択設定さ
れた位相角の制御によって得られる起動電圧でファンモ
ータ１の運転が開始される。ファンモータ１が回転を始
めるとステップＳＴ８に進められ、予め設定されている
時間が経過するまで前記起動電圧で運転が続けられ、設
定時間が経過するとステップＳＴ９に進める。このステ
ップＳＴ６に進められるとファンモータ１の回転数は別
途設定されている通常運転の制御プログラムに基づいて
制御され、ファンモータ１の回転数は所定の回転数まで
落とされ、起動時の制御運転は終了する。
れた位相角の制御によって得られる起動電圧でファンモ
ータ１の運転が開始される。ファンモータ１が回転を始
めるとステップＳＴ８に進められ、予め設定されている
時間が経過するまで前記起動電圧で運転が続けられ、設
定時間が経過するとステップＳＴ９に進める。このステ
ップＳＴ６に進められるとファンモータ１の回転数は別
途設定されている通常運転の制御プログラムに基づいて
制御され、ファンモータ１の回転数は所定の回転数まで
落とされ、起動時の制御運転は終了する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように制御されるファンモ
ータであるならば、予め設定された複数の温度ゾーンに
対応してファンモータの起動電圧が設定されていて、運
転開始時に得られる室内温度からファンモータを起動さ
せるに必要な起動電圧を決定することができるので、室
内温度が低いとき低速で運転開始するような場合でも大
きな起動トルクが得られ、ファンモータはスムーズに起
動する。
ータであるならば、予め設定された複数の温度ゾーンに
対応してファンモータの起動電圧が設定されていて、運
転開始時に得られる室内温度からファンモータを起動さ
せるに必要な起動電圧を決定することができるので、室
内温度が低いとき低速で運転開始するような場合でも大
きな起動トルクが得られ、ファンモータはスムーズに起
動する。
【図１】本発明に係わる空気調和機の制御系の概略を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】本発明の係わる位相角の制御例を表す図であ
る。
る。
【図３】本発明の制御に適用される温度ゾーンと起動電
圧の関係を示す図である。
圧の関係を示す図である。
【図４】本発明の制御方法を示すフローチャートであ
る。
る。
１ ファンモータ（誘導電動機） ２ モータ駆動部 ３ 制御部 ４ 温度センサ ５ 交流電源 ６ トライアック
Claims (1)
- 【請求項１】 ファンを備えた誘導電動機の回転数を制
御するに際し、その誘導電動機の回転により発生するパ
ルスを所定時間毎にカウントすると共に、このカウント
値より前記誘導電動機の回転数を検出し、この検出回転
数と設定値とを比較し、前記誘導電動機の回転数を段階
的に位相制御するようにしてなるものにおいて、予め設
定された複数の温度ゾーンに対応して前記誘導電動機の
起動電圧を設定しておき、前記誘導電動機を起動するに
際し、同誘導電動機の周辺温度を検出し、同検出温度が
前記温度ゾーンの何れに属するかを判定し、この判定結
果に基づいて前記誘導電動機の起動電圧を決定するよう
制御してなることを特徴とする誘導電動機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010605A JPH05207765A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 誘導電動機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4010605A JPH05207765A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 誘導電動機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207765A true JPH05207765A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11754881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4010605A Pending JPH05207765A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 誘導電動機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207765A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004060864A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Tokico Ltd | 電動ディスクブレーキ装置 |
| JP2012100533A (ja) * | 2012-02-20 | 2012-05-24 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動制御装置 |
| JP2012125147A (ja) * | 2012-02-20 | 2012-06-28 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動制御装置 |
| US8672649B2 (en) | 2007-10-10 | 2014-03-18 | Delta T Corporation | Ceiling fan system with brushless motor |
| JP2014110678A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| US8876468B2 (en) | 2007-10-10 | 2014-11-04 | Delta T Corporation | Ceiling fan with concentric stationary tube and power-down features |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4010605A patent/JPH05207765A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004060864A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Tokico Ltd | 電動ディスクブレーキ装置 |
| US8672649B2 (en) | 2007-10-10 | 2014-03-18 | Delta T Corporation | Ceiling fan system with brushless motor |
| US8876468B2 (en) | 2007-10-10 | 2014-11-04 | Delta T Corporation | Ceiling fan with concentric stationary tube and power-down features |
| US11268528B2 (en) | 2007-10-10 | 2022-03-08 | Delta T, Llc | Ceiling fan system with brushless motor |
| JP2012100533A (ja) * | 2012-02-20 | 2012-05-24 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動制御装置 |
| JP2012125147A (ja) * | 2012-02-20 | 2012-06-28 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動制御装置 |
| JP2014110678A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
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