JP5921521B2 - コンロバーナーおよびガスコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、板金で形成されたコンロバーナー、およびコンロバーナーを搭載したガスコンロに関する。
ガスコンロに用いられるコンロバーナーには、板金によって形成されたバーナー(以下、「板金バーナー」と称する)が存在する。この板金バーナーは、プレス加工によって成型した複数の板金部材を、溶接あるいはカシメなどによって組み付けることによって製造されており、鋳物製やダイキャスト製のコンロバーナーに比べて軽量で、安価に製造することができるという利点を有している。
また、組み付ける板金部材の形状を工夫することで、鋳物製やダイキャスト製のコンロバーナーと同程度に自由な形状の板金バーナーを製造可能とする技術も提案されている(特許文献1、特許文献2など)。
特開2003−148739号公報 特開2009−079823号公報
しかし、板金バーナーは、鋳物製やダイキャスト製のコンロバーナーに比べて燃焼が不安定になり易いという問題があった。特に、燃焼を一旦終了して再び点火した時などには、鋳物製やダイキャスト製のコンロバーナーに比べて炎のリフトが発生し易いという問題があった。
この発明は従来の技術における上述した課題に対応してなされたものであり、鋳物製やダイキャスト製のコンロバーナーと同程度に安定して燃焼させることが可能な板金バーナーの提供を目的とする。
上述した課題を解決するために本発明のコンロバーナーは次の構成を採用した。すなわち、
板金部材を組み合わせて形成され、燃料ガスと燃焼用空気との混合ガスを生成する混合通路と、該混合通路の上面に組み付けられるとともに上方に向けて拡径した形状に形成されて、該混合通路内の前記混合ガスを上方に向けて導く板金製のバーナーボディと、該バーナーボディ上に載置されて、該バーナーボディとの間に炎口を形成するバーナーヘッドとを備えるコンロバーナーにおいて、
前記バーナーボディには、該バーナーボディよりも熱伝導性の良い材料によって形成された環状部材が、該バーナーボディの外周面に該環状部材の内側の少なくとも一部を接触させ、且つ、該環状部材の下面側は、前記バーナーボディが組み付けられた前記混合通路の上面に接触させた状態で組み付けられている
ことを特徴とする。
かかる本発明のコンロバーナーにおいては、上方に向けて拡径した形状のバーナーボディの外周面には、バーナーボディよりも熱伝導性の良い材料によって形成された環状部材が組み付けられており、環状部材の内側は少なくとも一部がバーナーボディの外周面に接触した状態となっている。更に、環状部材の下面側は、バーナーボディが組み付けられている混合通路の上面に接触している。このため、炎口に形成された炎からの輻射熱が環状部材を介して(直接的に)バーナーボディを暖めると共に、バーナーボディが組み付けられた混合通路の上面を経由して(間接的に)バーナーボディを暖めて、その結果として、バーナーボディで混合ガスを暖めることができる。こうして暖めた混合ガスが炎口に供給されるので、混合ガスを安定して燃焼させることが可能となる。また、燃焼を終了しても、環状部材の熱容量によって暫くの間は混合ガスを暖めることができるので、再び点火した時にも混合ガスを安定して燃焼させることができる。
また、上述した本発明のコンロバーナーにおいては、環状部材を、バーナーボディの拡径部分の下面側にも接触させて組み付けることとしてもよい。
こうすれば、環状部材の熱がバーナーボディにより伝わり易くなるので、混合ガスを暖め易くなる。その結果、より一層、混合ガスを安定して燃焼させることが可能となる。
また、上述した本発明のコンロバーナーにおいては、略円弧形状に形成された複数の部材を一体に連結することによって、環状部材を形成するようにしてもよい。
こうすれば、混合通路の上面にバーナーボディを組み付けた後からでも、環状部材を組み付けることができるので、コンロバーナーを組み立てる際の自由度を向上させることができる。また、必要に応じて、後から環状部材を分解することもできるので、コンロバーナーの清掃や、環状部材の交換なども容易に行うことが可能となる。
上述した本発明のコンロバーナーは、コンロバーナーの環状部材と、ガスコンロの天板の開口部との隙間がバーナーカバーによって塞がれた状態で、ガスコンロに搭載してもよい。
こうすれば、調理中の煮こぼれ汁が、天板の開口部と、コンロバーナーの環状部材との隙間から入ることを防止することができるので、ガスコンロの中が煮こぼれ汁で汚れることがない。
あるいは、上述した本発明のコンロバーナーをガスコンロに搭載し、コンロバーナーの環状部材と、ガスコンロの天板の開口部との隙間をバーナーカバーで塞ぐ場合には、次のようにしても良い。すなわち、略円弧形状に形成された複数の部材で環状部材を形成し、それら略円弧形状の複数の部材を、バーナーカバーによってまとめるようにしてもよい。
こうすれば、バーナーカバーを外すことによって容易に環状部材を分解することができる。その結果、コンロバーナーの清掃や、環状部材の交換などを容易に行うことが可能となる。
本実施例のコンロバーナー10を搭載したガスコンロ1の内部構造を示す断面図である。 本実施例のコンロバーナー10の組立方法を示した断面図である。 本実施例のコンロバーナー10が混合ガスを安定して燃焼させることが可能な理由についての説明図である。 第1変形例の環状部材16についての説明図である。 第2変形例の環状部材16についての説明図である。
図1は、本実施例のコンロバーナー10を搭載したガスコンロ1の内部構造を示す断面図である。本実施例のコンロバーナー10は、混合通路の上面側部分を形成する板金製の第1部材11と、混合通路の下面側部分を形成する板金製の第2部材12と、上方に向けて拡径したラッパ形状に形成されて下端側が第1部材11にカシメ止めされた板金製で環状のーナーボディ13と、同じく上方に向けて小さく拡径した略円筒形状に形成され、且つバーナーボディ13の径方向の内側に配置されて、下端側が第2部材12にカシメ止めされた板金製で環状のセンターボディ14と、バーナーボディ13の上に載置されて略円環形状に形成された鋳物製のバーナーヘッド15と、略円環形状で、バーナーボディ13の最外径よりも大径に形成された環状部材16とを備えている。
環状部材16は、バーナーボディ13を形成する板金部材よりも熱伝導性の良い材料(アルミニウムなど)を用いたダイカストによって高い寸法精度で形成されており、加えて、後述する方法で組み付けることによって、内周側がバーナーボディ13の外周側面に接触した状態で組み付けられている。また、バーナーヘッド15は、下面側のバーナーボディ13に載置される部分が櫛歯形状に形成されており、バーナーボディ13の上面との間で複数の炎口Fを形成している。
このような本発明のコンロバーナー10では、第1部材11および第2部材12によって形成される混合通路の上流側開口端から燃料ガスを供給すると、混合通路内で空気と混合されて混合ガスが生成されて炎口Fから流出する。従って、この混合ガスに、図示しない点火プラグで点火してやれば、燃焼を開始することができる。尚、環状部材16はダイカスト製に限らず、鋳造部材に切削加工を施すことによって製造しても良い。また、第1部材11と第2部材12や、第1部材11とバーナーボディ13、第2部材12とセンターボディ14とは、カシメ止めに限らず、溶接などの他の方法によって組み立てても良い。
また、ガスコンロ1の天板2には、円形の開口部2aが形成されており、コンロバーナー10は、バーナーボディ13の上部やバーナーヘッド15が、開口部2aから天板2上に突出するようにして搭載される。天板2の開口部2a上には円環形状の汁受皿5が置かれており、汁受皿5と開口部2aとの間はリング状のパッキン3によってシールされている。更に、汁受皿5と、コンロバーナー10の環状部材16との間の隙間は、円環形状のバーナーカバー6によって塞がれている。また、天板2の上には、汁受皿5の外側を囲むようにして五徳4が載置されている。
図2は、コンロバーナー10の組立方法を示した断面図である。コンロバーナー10を組み立てるに際しては、図2(a)に示されるように、バーナーボディ13の下端部13aを円環形状の環状部材16の内側に挿通させ、更に第1部材11の上面に設けられた開口部11aにも挿通させることによって、図2(b)に示すような状態とする。ここで、環状部材16の内径は、バーナーボディ13の外周側面にちょうど接触する大きさに形成されている。尚、環状部材16の内側は、必ずしも全周に亘ってバーナーボディ13に接触する必要はなく、所々に接触していない箇所があっても構わない。
また、バーナーボディ13は上方に向けて拡径したラッパ形状に形成されており、更に、環状部材16は高さ方向の寸法が大きめに形成されているので、図2(b)に示した状態ではバーナーボディ13が環状部材16に支えられた状態となっている。従って、バーナーボディ13を、環状部材16を介して第1部材11にしっかりと押し付ければ、バーナーボディ13の拡径部分の下面側13bと、環状部材16の内周上面側16aとを確実に接触させることができる。そして、この状態で、バーナーボディ13の下端部13aを第1部材11の開口部11aにカシメ止めする。尚、本実施例で、バーナーボディ13が環状部材16に支えられる構造としているのは、たとえバーナーボディ13あるいは環状部材16の寸法精度が十分でなかった場合でも、バーナーボディ13と環状部材16とを確実に接触させるためである。従って、バーナーボディ13および環状部材16を十分な寸法精度で製造するなど、他の方法によってバーナーボディ13と環状部材16とを確実に接触させることが可能な場合には、必ずしも、バーナーボディ13が環状部材16に支えられる構造とする必要はない。
次に、図2(c)に示すように、センターボディ14をカシメ止めしておいた第2部材12を、第1部材11に下方から組み合わせてカシメ止めした後、バーナーボディ13の上にバーナーヘッド15を載置すれば、コンロバーナー10が組み上がる。尚、上述した説明では省略したが、必要箇所には適宜、シール部材の共締めやシール剤の塗布などを行うことができる。このようにして組み立てられた本実施例のコンロバーナー10は、混合通路や、バーナーボディ13、センターボディ14が板金部材によって形成されたいわゆる板金バーナーでありながら、鋳物製やダイキャスト製のコンロバーナーと同程度に安定して混合ガスを燃焼させることができる。これは次のような理由による。
図3(a)は、燃焼中の本実施例のコンロバーナー10の炎口F部分を拡大して示した断面図である。図中に太い一点鎖線で示した矢印は炎口Fに供給される混合ガスの流れを表しており、細い破線で囲った斜線部分は炎口Fに形成された炎を表している。図示されるように、本実施例のコンロバーナー10では炎口Fの直ぐ下に環状部材16やバーナーカバー6が設けられているので、燃焼中は炎からの輻射熱でこれらが炙られる。更に、環状部材16はアルミニウムなどの熱伝導性の良い材料で形成されており、環状部材16の内周面はバーナーボディ13の外周側面に接触している。このため、図中に破線の矢印で示したように、炎からの輻射熱が環状部材16を介してバーナーボディ13に伝わって、バーナーボディ13を暖める。その結果、混合ガスが炎口Fに達するまでの間にバーナーボディ13によって暖められるので、混合ガスを安定して燃焼させることができる。また、燃焼を終了した後も、暫くの間は熱容量によって環状部材16が温度を保っているので、再び燃焼を開始する際に混合ガスを暖めることができる。このため、再点火時にも混合ガスを安定して燃焼させることができるので、炎のリフトが生じることもない。
図3(b)には、参考として、環状部材16を有さない従来の板金バーナーの場合が示されている。図示されるように従来の板金バーナーでは、炎からの輻射熱は汁受皿5には伝わるものの、汁受皿5とバーナーボディ13とは接触していないのでバーナーボディ13が暖められることはない。また、第1部材11は炎から遠いので、炎からの輻射熱は、第1部材11には十分には伝わらず、第1部材11からバーナーボディ13が暖められることもない。従って、このような従来の板金バーナーと比べて、本実施例のコンロバーナー10では、燃焼中および燃焼終了後の暫くの期間はバーナーボディ13が暖められているので、炎口Fに供給されるまでの間に混合ガスを暖めることができ、その結果、混合ガスを安定して燃焼させることが可能となる。
加えて、図3(b)から明らかなように、従来の板金バーナーでは汁受皿5とバーナーボディ13との間に隙間ができてしまうので、この隙間から調理中の煮こぼれ汁が入って、ガスコンロ1の内部を汚してしまう可能性がある。これに対して本実施例のコンロバーナー10では、環状部材16の方がバーナーボディ13の最外径よりも大径に形成されているので、図3(a)に示されるように、汁受皿5と環状部材16との間をバーナーカバー6で塞ぐことができる。このため、調理中の煮こぼれ汁でガスコンロ1の内部が汚れる虞もない。
尚、上述したメカニズムから明らかなように、環状部材16とバーナーボディ13との接触面積は広い方が、熱が伝わり易くなるので望ましく、また環状部材16の容積は大きい方が、長い間、熱を蓄えておくことができるので望ましい。従って、図3(c)に例示したように、バーナーボディ13の拡径部分の外端に形成された折返部13cの直ぐ真下の位置まで、環状部材16の上面を延長しておくことが望ましい。
上述した本実施例のコンロバーナー10では、環状部材16は初めから円環形状に形成されており、バーナーボディ13と一緒に第1部材11にカシメ止めされるものとして説明した。しかし、環状部材16を複数の円弧形状の部材に分割しておき、バーナーボディ13を第1部材11にカシメ止めした後に、環状部材16を組み付けられるようにしても良い。
図4は、このような第1変形例の環状部材16について例示した説明図である。図示した例では、半円弧形状の2つの部材16bを、小さな圧入ピン16cで一体に連結することによって、円環形状の環状部材16が形成されるようになっている。2つの部材16bの向かい合う端面には、圧入ピン16cが圧入される圧入孔16hが形成されている。このため、バーナーボディ13を第1部材11にカシメ止めした後でも、環状部材16を組み付けることができる。また、部材16bの端面を削るなどして、2つの部材16bを合わせた時に部材16bの内周面がバーナーボディ13の外周面よりも小さくなるようにしておけば、圧入ピン16cの圧入量を調整することによって、部材16bをバーナーボディ13の外周面に確実に接触させることができる。更に、必要に応じて2つの部材16bを分解することで、コンロバーナー10の清掃や、環状部材16の交換などを容易に行うことも可能となる。
尚、図4に示した例では、環状部材16が2つの部材16bに分割されているものとしたが、3つ以上の円弧形状の部材に分割しても構わない。また、図4に示した例では、2つの部材16bが圧入ピン16cによって一体に連結されているものとして説明した。しかし、一方の部材の端面から圧入ピン16cに相当する圧入部を突出させておき、他方に部材に設けた圧入孔16hに圧入するようにしてもよい。また、圧入ピン16cあるいは圧入部を圧入孔16hに圧入した時に、圧入ピン16cあるいは圧入部、若しくは圧入孔16hの一部が変形することによって、複数の部材がしっかりと連結されるようにしても良い。更には、圧入に限らず、例えばネジ止めなどによって2つの部材を一体に連結しても構わない。
また、上述した第1変形例では、複数の部材(図4では2つの部材16b)が一体に連結されて環状部材16を形成するものとして説明した。しかし、複数の部材によって環状部材16を形成する場合でも、それらの部材を必ずしも一体に連結する必要はない。図5は、このような第2変形例の環状部材16について例示した説明図である。図示した例では、半円弧形状の2つの部材16dを向かい合わせにした状態で、上方からバーナーカバー6を被せることによって、2つの部材16dが離れないように押さえられている。バーナーカバー6は2つの部材16dに対して固めに嵌り込むようにしても良いし、ほとんど押さえるだけのように緩く嵌るようにしても良い。
このような第2変形例では、必要に応じて2つの部材16dを簡単に分解することができるので、コンロバーナー10の清掃や、環状部材16の交換などを容易に行うことが可能となる。もちろん、上述した第2変形例においても、環状部材16を3つ以上に分割しても良い。あるいは、バーナーカバー6を2つの部材16dに圧入することにより、上述した第1変形例と同様に2つの部材16d(およびバーナーカバー6)を一体に連結しても構わない。
以上、本実施例および各種の変形例のコンロバーナー10について説明したが、本発明は上記の実施例や変形例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
1…ガスコンロ、 2…天板、 2a…開口部、
4…五徳、 5…汁受皿、 6…バーナーカバー、
10…コンロバーナー、 11…第1部材、 12…第2部材、
13…バーナーボディ、 14…センターボディ、 15…バーナーヘッド、
16…環状部材、 F…炎口。

Claims (5)

  1. 板金部材を組み合わせて形成され、燃料ガスと燃焼用空気との混合ガスを生成する混合通路と、該混合通路の上面に組み付けられるとともに上方に向けて拡径した形状に形成されて、該混合通路内の前記混合ガスを上方に向けて導く板金製のバーナーボディと、該バーナーボディ上に載置されて、該バーナーボディとの間に炎口を形成するバーナーヘッドとを備えるコンロバーナーにおいて、
    前記バーナーボディには、該バーナーボディよりも熱伝導性の良い材料によって形成された環状部材が、該バーナーボディの外周面に該環状部材の内側の少なくとも一部を接触させ、且つ、該環状部材の下面側は、前記バーナーボディが組み付けられた前記混合通路の上面に接触させた状態で組み付けられている
    ことを特徴とするコンロバーナー。
  2. 請求項1に記載のコンロバーナーにおいて、
    前記環状部材は、前記バーナーボディの拡径部分の下面側にも接触した状態で組み付けられている
    ことを特徴とするコンロバーナー。
  3. 請求項1または請求項2に記載のコンロバーナーにおいて、
    前記環状部材は、略円弧形状に形成された複数の部材を一体に連結することによって形成されている
    ことを特徴とするコンロバーナー。
  4. 請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載のコンロバーナーを搭載したガスコンロにおいて、
    前記コンロバーナーは、該コンロバーナーの前記環状部材と、前記ガスコンロの天板の開口部との隙間が、バーナーカバーによって塞がれた状態で搭載されている
    ことを特徴とするガスコンロ。
  5. 請求項1または請求項2に記載のコンロバーナーを搭載したガスコンロにおいて、
    前記コンロバーナーは、該コンロバーナーの前記環状部材と、前記ガスコンロの天板の開口部との隙間が、バーナーカバーによって塞がれた状態で搭載されており、
    前記コンロバーナーの前記環状部材は、略円弧形状に形成された複数の部材が前記バーナーカバーによってまとめられて形成されている
    ことを特徴とするガスコンロ。
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