JP5920804B2 - ファンロータ、ファン装置、及びファンロータの製造方法 - Google Patents

ファンロータ、ファン装置、及びファンロータの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ロータシャフトと、そのロータシャフトに相対回転不能に配設されたロータ体と、インペラとを有するファンロータ、及びファンロータの製造方法、並びにこれらを用いたファン装置に関する。
従来のファン装置におけるファンロータは、例えば、インサート成形によって製造する。その際、ロータ体の周囲にプラスチック製のインペラを射出成形する。このロータ体は鍋型に形成されていて、その内部にモータのステータを収容できるようになっている。それゆえ、ロータ体は相応の大きさをしていて、そのために、ロータ体とインペラとの間に広い接触面が存在する(例えば特許文献1参照。)。
特開2007−120378号公報 図1、段落番号[0023]等
特許文献1に記載されているロータ体のように、インサート部材とインペラとの接触面積が広いと、インサート成形後にプラスチックが均一に冷却されない可能性が生じる。それによって、プラスチックが、所々でインサート部材から剥がれたり、応力亀裂が生じたりすることが考えられる。
それに加えて、ロータシャフトとプラスチックとの結合部における保持力は僅かである場合には、小さな回転トルクしか伝達できない。もう一方で、インサート部材が小さいと、結合が不完全となる場合もある。
インペラ及びロータ体の別の製造方法として、前もって成形しておいたプラスチック製インペラをロータ体に圧入する方法もある。しかしながら、そのためには、そのインペラを狭い公差範囲内で正確に成形することが必要であって、大きな成形品では容易ではない。それに加えて、圧入の際に生じる応力によって、インペラに亀裂が生じたり、別な種類の損傷が生じたりする可能性もある。
また、ロータ体とインペラの線膨張係数の差により、仕上げ工程終了後においてインペラに応力亀裂が生じる可能性も排除できない。従来の技術では、構造上の制約から、圧入を行う領域におけるインペラ壁部の厚さが比較的薄くなってしまい、応力を十分に分散できないために、上述した問題がさらに顕著に表れる。
従って、本発明は、部材間における部材結合が確保されるとともに、インペラの損傷を防止することが可能なファンロータ及びファンロータの製造方法、並びにこれらを用いたファン装置を提供することを目的とする。
本発明のファンロータは、ロータシャフトと、前記ロータシャフトに相互回転不能に取り付けられたフランジと、前記ロータシャフト及び前記フランジをインサート部材としてインサート成形によりインペラを形成したインペラユニットと、前記インペラユニットの内周に対して隙間嵌め又は中間嵌めによって嵌合したロータ体とを備える構成である。
前記インペラの内周において軸方向に延びて突出した堤部であって、前記ロータ体を嵌合した際に変形するリブを形成することが好ましい。
前記ロータ体は、前記フランジ又は前記ロータシャフトと、力学結合、形状結合、素材結合のうちの少なくとも一つの結合方法で結合されており、前記ロータ体から前記ロータシャフト又は前記フランジを介して前記インペラにトルクを伝達する構成とすることが好ましい。
前記フランジの縁に加締環部を備え、前記ロータ体を前記フランジの加締環部に嵌入した後にかしめて固定することが好ましい。
前記インペラの内部の底壁に係合突起を形成し、前記ロータ体の底壁に前記係合突起と係合する係合開口部を開設し、前記係合突起を前記係合開口部に挿入して係合させることが好ましい。
前記係合突起を前記係合開口部に挿入して係合させた後に、前記係合突起を熱変形させて前記ロータ体を固定することが好ましい。
前記ファンロータのロータ体にマグネットを固定するとともに、前記ファンロータを回転させるステータを配置して、ファン装置を構成することが好ましい。
以上の構成によれば、ロータシャフト及びフランジをインサート部材としてインサート成形によりインペラを形成したので、インペラとフランジとの接触面は、小さすぎず、また大きすぎもしない。これにより、従来のようなプラスチック冷却時においてインペラのプラスチック素材がインサート部材から剥がれたり、応力亀裂が生ずる等の問題は発生しない。それに加えて、このフランジとの接触領域におけるインペラの壁厚は、応力を良好に分散させて相殺できるような壁厚とすることができる。
また、インペラユニットの内周に対して隙間嵌め又は中間嵌めによってロータ体を嵌合することにより、ロータ体をインペラに挿入する際、プラスチックの割れや亀裂を引き起こすような力、若しくは応力は発生しない。そのためファンロータを、より簡単且つ低コストで製造することができる。
更には、インペラの内周において軸方向に延びて突出したリブを変形させてロータ体を嵌合することにより、インペラユニットとロータ体との心合わせに寄与することができる。それに加えて、それらのリブはノイズを緩衝する効果がある。
更には、ロータ体を、フランジ又はロータシャフトと、力学結合、形状結合、素材結合のうちの少なくとも一つの結合方法で結合し、ロータ体からロータシャフト又はフランジを介してインペラにトルクを伝達する構成とする。この構成により、ロータ体からインペラに直接トルクを伝達するのではなく、ロータ体からフランジ又はロータシャフトにトルクを伝達し、そこから、フランジを介してインペラに伝達することができる。それによって、力の伝達は、確実に、結合強さが最も強い個所において行われる。
更には、フランジの縁に加締環部を備え、ロータ体をフランジの加締環部に嵌入した後にかしめて固定することにより、ロータ体からフランジにトルクを伝達し、そこから、フランジを介してインペラに伝達することができる。
更には、インペラの内部の底壁に形成した係合突起を、ロータ体の底壁に開設した係合開口部に挿入して係合させることによって、ロータ体から直接インペラにトルクを伝達することができる。
更には、係合突起を係合開口部に挿入して係合させた後に、係合突起を熱変形させることによって、ロータ体をインペラに固定することができる。
更には、ファンロータのロータ体にマグネットを固定するとともに、ファンロータを回転させるステータとを具備することによって、ファン装置を形成することができる。
本発明によれば、インペラのプラスチック素材がインサート部材から剥がれたり、応力亀裂が生ずる等の問題を抑制することができる。更に、簡単且つ低コストでファンロータを製造して、提供することができる。
本発明の実施形態に係わるファン装置の側面断面図である。 図1に示したファン装置におけるファンロータの斜視図である。 第1の工程において、ロータシャフトにフランジが固定された状態を示す側面図である。 第2の工程において、ロータシャフトにインペラをインサート成形した、インペラユニットの断面図である。 ロータ体の断面図である。 第3の工程において、完成したファンロータの断面図である。
以下、本発明に係わるファンロータの好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わるファン装置の断面図、図2は、図1に示したファン装置におけるファンロータの斜視図である。
ファン装置1は、モータ2を回転駆動源とする。モータ2は、ステータ3とファンロータ4を有する。ステータ3は、複数個のステータ極6を持つステータ体5を備え、それらのステータ極6には、各々少なくとも1つのステータ巻線7が配設されている。ファンロータ4は、本発明に係る組立部材である。
ファンロータ4は、金属から成るロータ体8を備える。ロータ体8は鍋型に形成されていて、ステータ3を収容するようになっている。ロータ体8の内側には、ステータ極6と対向して配されたリングマグネット9が配設されている。
ロータ体8は、モータ2への適用においては、金属で構成するのが好適である。ロータ体8は、鉄などの強磁性の材料で作るとよいが、例えばアルミニウムといった別の材料から成るロータ体8を備えていてもよい。その場合、ロータ体8とマグネット9の間に強磁性の保磁子を配設する必要がある。この実施態様では、保磁子が独立して構成されることから、電磁気学的設計、すなわち、磁力線の流れを最適化できる。
ファンロータ4は、実質的には三つの工程を含む本発明の製造方法によって製造される。個々の工程については、図3から図6を用いて詳しく説明する。
図3は、第1の工程において、ロータシャフトにフランジが固定された状態を示す側面図である。図4は、第2の工程において、ロータシャフトにインペラをインサート成形したインペラユニットの断面図である。図5は、ロータ体の断面図である。図6は、第3の工程において、完成したファンロータの断面図である。
先ず、図3に示すように、第1の工程において、フランジ10をロータシャフト11に対して相互回転不能に固定する。そのフランジ10とロータシャフト11の何れもが、好適には損傷又は変形を防ぐため金属から構成され、圧入によって互いに結合される。それに代えて或いはそれに加えて、ロータシャフト11とフランジ10を、溶接、ハンダ付け、接着、或いはその他の方法によって永続的に強固に素材結合してもよい。また、回転トルクの伝達を、更に確実に改善するために、ロータ体8とフランジ10とを形状結合してもよい。
次いで、図4に示すように、第2の工程において、インサート成形によって、プラスチック製のインペラを、上記ようにして形成されたロータシャフト11とフランジ10のユニットの周りに射出成形する。
また、図3に示したように、フランジ10の周囲には切り込み13が入っていて、インペラ12を構成するプラスチックがその切り込みに係合するようになっている。それによってフランジ10とインペラ12は、相互回転不能に結合され、その結合により、より大きな回転トルクを伝達することも可能である。インペラ12は、ロータシャフト11の一方の端部をモールドしているが、そのロータシャフト11の一方の端部をモールドしているプラスチック部分が回転トルクを伝達する必要はない。
インペラ12の内側には、ロータ体8を嵌入するための収容凹部14を備える。インペラ12の内径公差とロータ体8の外径公差とは、好適には、力が加わらない、隙間嵌めに管理する。
インペラ12とロータ体8とが隙間嵌めされたときに、インペラ12がロータ体8に保持されるよう、ロータ体8をインペラ12に固定してもよい。そのために、例えば、ロータ体8とインペラ12とを溶接してもよい。
次いで、第3の工程において、図5に示すロータ体8を、図4に示したインペラ12の収容凹部14に挿入して嵌合させる。ロータ体8は、好適には、力が加わらない、隙間嵌めによってインペラ12に挿入される。その際、インペラ12の中部では応力が発生しないので、インペラ12のプラスチックに亀裂や割れが発生する危険はない。本発明に見られる更なる利点は、従来の技術のように、応力又は亀裂が生じ得るような広い面に対してインサート成形を行う必要がない点である。
図6に示す実施形態では、ロータ体8は、フランジ10の縁に形成した加締環部18に押着若しくは押圧される。その後、加締環部18の一部はロータ体8の底壁を跨いでかしめられ、ロータ体8を力学結合及び形状結合するようになっている。また、溶接、ハンダ付け、接着、或いはその他の方法によって素材結合してもよい。
図6に示す実施形態では、上記に代わる或いは上記とは別な固定方法をも示している。その固定方法は、ロータ体8とインペラ12とを互いに結合する固定方法である。
図4に示したように、ロータ体8をインペラ12に固定する目的で、インペラ12の内部の底壁に円筒状の係合突起16を少なくとも一箇所形成してある。一方、図5に示すように、ロータ体8の底壁には、インペラ12の係合突起16と係合する係合開口部15を開設してある。
図6に示すように、インペラ12の収容凹部14にロータ体8を挿入して嵌合させると、インペラ12の係合突起16がロータ体8の係合開口部15と係合する。これにより、ロータ体8から直接インペラ12にトルクを伝達することができる。
更に、係合突起16を係合開口部15に挿入して係合させた後に、係合突起16の先端部を加熱により熱変形させることもできる。これにより、係合突起16を用いて係合開口部15を背後から挟み込んで、ロータ体8をインペラ12に固定することもできる。係合突起16の先端部を熱変形させると、係合開口部15が覆われ、ロータ体8とインペラ12とが強固に結合されるようになる。
因みに、係合突起16は、インサート成形時に形成してもよいし、上述した係合開口部15に当たる場所でホットマンドレルをインペラ12に押し当ててインペラ12のプラスチックをその係合開口部15に突き出して、そのような係合突起16を形成するようにしてもよい。尚、上記とは別な固定方法も考えられる。
また、インペラ12とロータ体8とのはめあいを、上述の隙間嵌めではなく中間嵌めとしてもよく、その場合の双方の寸法公差は、インペラ12のプラスチックに加わる応力が、亀裂を生じさせ得ない弱いものとなるよう選択する。
また、図4に示したようにインペラ12の内周に、半径方向に突出しつつ軸方向に延びるリブ17を配設することもできる。このリブ17が、ロータ体8を収容凹部14に挿入する際に変形することで、インペラ12を変形させることなくロータ体8を強固に納めることができる。
それらのリブ17は、ロータ体8とインペラ12とを互いに心合わせし、更に、ノイズの発生を最小限に抑える働きをすることができる。
このリブ17は、ロータ体8が挿入される際に容易に変形する。それは、その横方に、プラスチックを逃がすのに十分な空間が確保されているからである。その変形によって、それらのリブ17はインペラ12をロータ体8に心合わせできる。ところが、組み立ての際には、インペラ12そのものに応力が生じることはない。と言うのは、全てのエネルギーが、上述したリブ17が変形することで導出されるからである。それゆえ、インペラ12に亀裂や割れが生じることはない。
本発明によるファンロータ4は、例えば、モータ2を具備するファン装置1に用いるのに好適である。
本発明によるファンロータ4の使用は、モータ2での使用に限定されるものではなく、例えば、内燃機関での使用或いは、例えば、ベルトを介した間接駆動での使用も考えられる。
1 ファン装置
2 モータ
3 ステータ
4 ファンロータ
5 ステータ体
6 ステータ極
7 ステータ巻線
8 ロータ体
9 マグネット
10 フランジ
11 ロータシャフト
12 インペラ
13 切り込み
14 収容凹部
15 係合開口部
16 係合突起
17 リブ
18 加締環部

Claims (8)

  1. ロータシャフトと、
    前記ロータシャフトに相互回転不能に取り付けられたフランジと、
    前記ロータシャフト及び前記フランジがインサート部材としてインサートされたインペラと、
    前記インペラの内側に設けられた収容凹部に対して、隙間嵌め又は中間嵌めによって嵌合されたロータ体と、を備えるファンロータ。
  2. 前記インペラの前記収容凹部において軸方向に延びて突出した堤部であって、前記ロータ体が嵌合された際に変形するリブが形成された請求項1に記載のファンロータ。
  3. 前記ロータ体は、前記フランジ又は前記ロータシャフトと、力学結合、形状結合、素材結合のうちの少なくとも一つの結合方法で結合されており、前記ロータ体から前記ロータシャフト又は前記フランジを介して前記インペラにトルクを伝達する請求項1又は2に記載のファンロータ。
  4. 前記フランジの縁に加締環部を備え、
    前記ロータ体は前記フランジの前記加締環部に固定された状態で前記フランジの前記加締環部に嵌入されている請求項1〜3のいずれかに記載のファンロータ。
  5. 前記インペラの前記収容凹部の底壁に係合突起が形成され、前記ロータ体が鍋型であってその鍋型のロータ体の底壁に前記係合突起と係合する係合開口部を開設し、前記係合突起が前記係合開口部に係合した状態で前記係合開口部に挿入されている請求項1〜4のいずれかに記載のファンロータ。
  6. 前記ロータ体が熱変形した前記係合突起で固定されている請求項5に記載のファンロータ。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の前記ファンロータのロータ体にマグネットを固定するとともに、前記ファンロータを回転させるステータを具備するファン装置。
  8. ロータシャフトにインペラとロータ体とを取り付けるファンロータの製造方法であって、
    前記ロータシャフトにフランジを相互回転不能に取り付ける工程、又は、前記ロータシャフトとフランジとを一体に形成する工程と、
    前記ロータシャフト及び前記フランジをインサート部材としてインペラをインサート成形する工程と、
    前記インペラの内側に設けられた収容凹部に対して、隙間嵌め又は中間嵌めによってロータ体を嵌合する工程と、を含むファンロータの製造方法。
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