JPH084688A - インペラ - Google Patents
インペラInfo
- Publication number
- JPH084688A JPH084688A JP16075594A JP16075594A JPH084688A JP H084688 A JPH084688 A JP H084688A JP 16075594 A JP16075594 A JP 16075594A JP 16075594 A JP16075594 A JP 16075594A JP H084688 A JPH084688 A JP H084688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- resin
- blade
- boss
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量であり、かつ流量性能が良い樹脂製のイ
ンペラの特徴を活かしたまま、シャフトに対する圧入時
に、樹脂にクラックが発生するのを防止する。 【構成】 樹脂製の羽根部1と金属製のボス部2を備
え、ボス部2に円筒部3とフランジ部4を設けるととも
にフランジ部4に屈曲部5を設け、当該インペラをシャ
フトの外周側に圧入したときに、屈曲部5を変形せしめ
て、羽根部1に大きな内部応力が発生するのを防止する
ようにした。
ンペラの特徴を活かしたまま、シャフトに対する圧入時
に、樹脂にクラックが発生するのを防止する。 【構成】 樹脂製の羽根部1と金属製のボス部2を備
え、ボス部2に円筒部3とフランジ部4を設けるととも
にフランジ部4に屈曲部5を設け、当該インペラをシャ
フトの外周側に圧入したときに、屈曲部5を変形せしめ
て、羽根部1に大きな内部応力が発生するのを防止する
ようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用のウォータポ
ンプ等に、その構成部品として用いられるインペラに関
する。
ンプ等に、その構成部品として用いられるインペラに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図5および図6に示すよう
に、金属製の単一部品よりなるインペラが知られている
が、このインペラには、部品重量が重い問題があり、ま
た金属では羽根部21に微妙な曲面を形成し得ないこと
があるために、流量性能に改善の余地がある問題があっ
た。
に、金属製の単一部品よりなるインペラが知られている
が、このインペラには、部品重量が重い問題があり、ま
た金属では羽根部21に微妙な曲面を形成し得ないこと
があるために、流量性能に改善の余地がある問題があっ
た。
【0003】上記問題に対処するため、最近になって、
図7および図8に示すように、羽根部21とボス部22
を樹脂により一体成形するとともに、ボス部22の内周
側に金属製の補強環23を設けた樹脂製のインペラが開
発されている。しかしながら、このインペラにおいて
は、当該インペラをシャフトの外周側に圧入したとき
に、補強環23が圧入代分、拡径せしめられ、これによ
り樹脂製のボス部22に大きな内部応力が発生する。し
たがって、これを原因としてボス部22にクラックが発
生する問題がある。
図7および図8に示すように、羽根部21とボス部22
を樹脂により一体成形するとともに、ボス部22の内周
側に金属製の補強環23を設けた樹脂製のインペラが開
発されている。しかしながら、このインペラにおいて
は、当該インペラをシャフトの外周側に圧入したとき
に、補強環23が圧入代分、拡径せしめられ、これによ
り樹脂製のボス部22に大きな内部応力が発生する。し
たがって、これを原因としてボス部22にクラックが発
生する問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、軽量であり、かつ微妙な曲面を形成し得るために流
量性能が良いという樹脂製のインペラの特徴を活かした
まま、樹脂にクラックが発生しないようにすることを目
的とする。
み、軽量であり、かつ微妙な曲面を形成し得るために流
量性能が良いという樹脂製のインペラの特徴を活かした
まま、樹脂にクラックが発生しないようにすることを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のインペラは、樹脂製の羽根部と金属製のボ
ス部を備え、前記ボス部に、シャフトに圧入される円筒
部と、前記羽根部を支持したフランジ部とが設けられ、
前記フランジ部に屈曲部が設けられて成ることにした。
め、本発明のインペラは、樹脂製の羽根部と金属製のボ
ス部を備え、前記ボス部に、シャフトに圧入される円筒
部と、前記羽根部を支持したフランジ部とが設けられ、
前記フランジ部に屈曲部が設けられて成ることにした。
【0006】
【作用】上記構成を備えた本発明のインペラにおいて
は、当該インペラをシャフトの外周側に圧入したとき
に、金属製のボス部の一部である円筒部が圧入代分、拡
径せしめられるが、この拡径により拡径と同時に、屈曲
部がその曲率が小さくなる方向に変形して、これを吸収
する。したがって樹脂製の羽根部に大きな内部応力が発
生するのを防止することができ、これに伴って羽根部に
クラックが発生するのを防止することが可能となる。
は、当該インペラをシャフトの外周側に圧入したとき
に、金属製のボス部の一部である円筒部が圧入代分、拡
径せしめられるが、この拡径により拡径と同時に、屈曲
部がその曲率が小さくなる方向に変形して、これを吸収
する。したがって樹脂製の羽根部に大きな内部応力が発
生するのを防止することができ、これに伴って羽根部に
クラックが発生するのを防止することが可能となる。
【0007】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
明する。
【0008】第一実施例・・・図1に示すように、当該
実施例に係るインペラは、合成樹脂製の羽根部1と、板
金製のボス部2を備えており、後者のボス部2に、シャ
フトに圧入される円筒部3と、羽根部1を支持したフラ
ンジ部4とが設けられている。フランジ部4は、その外
周側の略半分を羽根部1に埋設されて羽根部1を支持し
ており、羽根部1から外部へ露出した内周側の略半分に
相当するところに、屈曲部5が設けられている。この屈
曲部5は環状であり、かつ断面形状を略波形として、こ
の意味でベロー状に成形され、径方向に適度の柔らかさ
を備えている。羽根部1は、円筒部3の圧入時における
拡径の影響を受けないように円筒部3とは直接、接触し
ておらず、羽根部1の内径寸法と円筒部3の外径寸法に
は、適度の寸法差が設定されている。またフランジ部4
の外周縁部には、該部を軸方向に屈曲することにより屈
曲縁部6が設けられている。
実施例に係るインペラは、合成樹脂製の羽根部1と、板
金製のボス部2を備えており、後者のボス部2に、シャ
フトに圧入される円筒部3と、羽根部1を支持したフラ
ンジ部4とが設けられている。フランジ部4は、その外
周側の略半分を羽根部1に埋設されて羽根部1を支持し
ており、羽根部1から外部へ露出した内周側の略半分に
相当するところに、屈曲部5が設けられている。この屈
曲部5は環状であり、かつ断面形状を略波形として、こ
の意味でベロー状に成形され、径方向に適度の柔らかさ
を備えている。羽根部1は、円筒部3の圧入時における
拡径の影響を受けないように円筒部3とは直接、接触し
ておらず、羽根部1の内径寸法と円筒部3の外径寸法に
は、適度の寸法差が設定されている。またフランジ部4
の外周縁部には、該部を軸方向に屈曲することにより屈
曲縁部6が設けられている。
【0009】上記構成のインペラを製造するに際して
は、先ず、板金材料をもってボス部2を部品形状に成形
し、次いで、このボス部2を金型のキャビティの所定箇
所に定置して羽根部1を成形するインサート成形を実施
する。ボス部2の円筒部3の内径寸法は、圧入代分、シ
ャフトの外径寸法より小さく設定されるものである。
は、先ず、板金材料をもってボス部2を部品形状に成形
し、次いで、このボス部2を金型のキャビティの所定箇
所に定置して羽根部1を成形するインサート成形を実施
する。ボス部2の円筒部3の内径寸法は、圧入代分、シ
ャフトの外径寸法より小さく設定されるものである。
【0010】製造したインペラをシャフトの外周側に圧
入すると、金属製のボス部2の一部である円筒部3が、
図2に示すように、φaからφa’へと圧入代分、拡径
せしめられるが、この拡径により拡径と同時に、屈曲部
5が、同図に示すように、その曲率が小さくなる方向に
変形する。したがって従来なら樹脂製の羽根部1に大き
な内部応力が発生していたところが、屈曲部5が変形す
ることにより、その発生を防止することができ、これに
伴って樹脂製の羽根部1に、この応力を原因とするクラ
ックが発生するのを防止することができる。また上記構
成のインペラによれば、フランジ部4の外周縁部に屈曲
縁部6が設けられているために、フランジ部4が羽根部
1を径方向外方へ向けて押圧する単位面積当りの押圧力
が、屈曲縁部6が無い場合と比較して小さな値に抑えら
れている。したがって、これによっても応力が集中する
のを防止して、クラックが発生するのを防止することが
できる。
入すると、金属製のボス部2の一部である円筒部3が、
図2に示すように、φaからφa’へと圧入代分、拡径
せしめられるが、この拡径により拡径と同時に、屈曲部
5が、同図に示すように、その曲率が小さくなる方向に
変形する。したがって従来なら樹脂製の羽根部1に大き
な内部応力が発生していたところが、屈曲部5が変形す
ることにより、その発生を防止することができ、これに
伴って樹脂製の羽根部1に、この応力を原因とするクラ
ックが発生するのを防止することができる。また上記構
成のインペラによれば、フランジ部4の外周縁部に屈曲
縁部6が設けられているために、フランジ部4が羽根部
1を径方向外方へ向けて押圧する単位面積当りの押圧力
が、屈曲縁部6が無い場合と比較して小さな値に抑えら
れている。したがって、これによっても応力が集中する
のを防止して、クラックが発生するのを防止することが
できる。
【0011】第二実施例・・・図3に示すように、当該
実施例に係るインペラは、合成樹脂製の羽根部1と、板
金製のボス部2を備えており、ボス部2に、シャフトに
圧入される円筒部3と、羽根部1を支持したフランジ部
4とが設けられている。フランジ部4は、その外周側の
略半分を羽根部1に埋設されて羽根部1を支持してお
り、羽根部1から外部へ露出した内周側の略半分に相当
するところに、屈曲部5が設けられている。この屈曲部
5は環状であり、かつ断面形状を略段差状として径方向
に適度の柔らかさを備えている。羽根部1は、円筒部3
の圧入時における拡径の影響を受けないように円筒部3
とは直接、接触しておらず、羽根部1の内径寸法と円筒
部3の外径寸法には、適度の寸法差が設定されている。
またフランジ部4の外周縁部には、該部を軸方向に屈曲
することにより屈曲縁部6が設けられている。
実施例に係るインペラは、合成樹脂製の羽根部1と、板
金製のボス部2を備えており、ボス部2に、シャフトに
圧入される円筒部3と、羽根部1を支持したフランジ部
4とが設けられている。フランジ部4は、その外周側の
略半分を羽根部1に埋設されて羽根部1を支持してお
り、羽根部1から外部へ露出した内周側の略半分に相当
するところに、屈曲部5が設けられている。この屈曲部
5は環状であり、かつ断面形状を略段差状として径方向
に適度の柔らかさを備えている。羽根部1は、円筒部3
の圧入時における拡径の影響を受けないように円筒部3
とは直接、接触しておらず、羽根部1の内径寸法と円筒
部3の外径寸法には、適度の寸法差が設定されている。
またフランジ部4の外周縁部には、該部を軸方向に屈曲
することにより屈曲縁部6が設けられている。
【0012】上記構成のインペラを製造するに際して
は、先ず、板金材料をもってボス部2を部品形状に成形
し、次いで、このボス部2を金型のキャビティの所定箇
所に定置して羽根部1を成形するインサート成形を実施
する。ボス部2の円筒部3の内径寸法は、圧入代分、シ
ャフトの外径寸法より小さく設定されるものである。
は、先ず、板金材料をもってボス部2を部品形状に成形
し、次いで、このボス部2を金型のキャビティの所定箇
所に定置して羽根部1を成形するインサート成形を実施
する。ボス部2の円筒部3の内径寸法は、圧入代分、シ
ャフトの外径寸法より小さく設定されるものである。
【0013】製造したインペラをシャフトの外周側に圧
入すると、金属製のボス部2の一部である円筒部3が、
図4に示すように、φaからφa’へと圧入代分、拡径
せしめられるが、この拡径により拡径と同時に、屈曲部
5が、同図に示すように、その曲率が小さくなる方向に
変形する。したがって従来なら樹脂製の羽根部1に大き
な内部応力が発生していたところが、屈曲部5が変形す
ることにより、その発生を防止することができ、これに
伴って樹脂製の羽根部1に、この応力を原因とするクラ
ックが発生するのを防止することができる。また上記構
成のインペラによれば、フランジ部4の外周縁部に屈曲
縁部6が設けられているために、フランジ部4が羽根部
1を径方向外方へ向けて押圧する単位面積当りの押圧力
が、屈曲縁部6が無い場合と比較して小さな値に抑えら
れている。したがって、これによっても応力が集中する
のを防止して、クラックが発生するのを防止することが
できる。
入すると、金属製のボス部2の一部である円筒部3が、
図4に示すように、φaからφa’へと圧入代分、拡径
せしめられるが、この拡径により拡径と同時に、屈曲部
5が、同図に示すように、その曲率が小さくなる方向に
変形する。したがって従来なら樹脂製の羽根部1に大き
な内部応力が発生していたところが、屈曲部5が変形す
ることにより、その発生を防止することができ、これに
伴って樹脂製の羽根部1に、この応力を原因とするクラ
ックが発生するのを防止することができる。また上記構
成のインペラによれば、フランジ部4の外周縁部に屈曲
縁部6が設けられているために、フランジ部4が羽根部
1を径方向外方へ向けて押圧する単位面積当りの押圧力
が、屈曲縁部6が無い場合と比較して小さな値に抑えら
れている。したがって、これによっても応力が集中する
のを防止して、クラックが発生するのを防止することが
できる。
【0014】尚、本発明において、屈曲部5の構成は、
その作用を全うし得るものであれば特に限定されず、例
えば、フランジ部4の一部を薄肉としたり、或はフラン
ジ部4の一部に、複数の孔を円周上に並べて設けたりし
たものであっても良い。
その作用を全うし得るものであれば特に限定されず、例
えば、フランジ部4の一部を薄肉としたり、或はフラン
ジ部4の一部に、複数の孔を円周上に並べて設けたりし
たものであっても良い。
【0015】また、このインペラに用いられる合成樹脂
としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ジアリルフ
タレート樹脂等の熱硬化性樹脂や、ポリアミド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ポリアクリレート樹
脂、ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂があげられ
る。また、補強用の充填材としては、ガラス繊維、炭素
繊維等があげられる。これらの組み合わせによって、耐
熱性、耐圧縮性等の機能を十分に発揮させることができ
る。
としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ジアリルフ
タレート樹脂等の熱硬化性樹脂や、ポリアミド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ポリアクリレート樹
脂、ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂があげられ
る。また、補強用の充填材としては、ガラス繊維、炭素
繊維等があげられる。これらの組み合わせによって、耐
熱性、耐圧縮性等の機能を十分に発揮させることができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0017】すなわち、樹脂製の羽根部と金属製のボス
部を備え、ボス部に円筒部とフランジ部を設けるととも
にフランジ部に屈曲部を設けて、当該インペラをシャフ
トの外周側に圧入したときに、屈曲部を変形せしめて、
羽根部に大きな内部応力が発生するのを防止するように
したために、羽根部にクラックが発生するのを防止する
ことができる。したがって軽量であり、かつ流量性能が
良い樹脂製のインペラの特徴を活かしたまま、羽根部に
クラックが発生しにくい信頼性の高い製品を提供するこ
とができる。
部を備え、ボス部に円筒部とフランジ部を設けるととも
にフランジ部に屈曲部を設けて、当該インペラをシャフ
トの外周側に圧入したときに、屈曲部を変形せしめて、
羽根部に大きな内部応力が発生するのを防止するように
したために、羽根部にクラックが発生するのを防止する
ことができる。したがって軽量であり、かつ流量性能が
良い樹脂製のインペラの特徴を活かしたまま、羽根部に
クラックが発生しにくい信頼性の高い製品を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の第一実施例に係るインペラの半裁断面
図
図
【図2】同インペラの屈曲部の作動を示す説明図
【図3】本発明の第二実施例に係るインペラの半裁断面
図
図
【図4】同インペラの屈曲部の作動を示す説明図
【図5】従来例に係るインペラの斜視図
【図6】同インペラの半裁断面図
【図7】他の従来例に係るインペラの斜視図
【図8】同インペラの半裁断面図
1 羽根部 2 ボス部 3 円筒部 4 フランジ部 5 屈曲部 6 屈曲縁部
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製の羽根部(1)と金属製のボス部
(2)を備え、前記ボス部(2)に、シャフトに圧入さ
れる円筒部(3)と、前記羽根部(1)を支持したフラ
ンジ部(4)とが設けられ、前記フランジ部(4)に屈
曲部(5)が設けられて成るインペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16075594A JPH084688A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | インペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16075594A JPH084688A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | インペラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH084688A true JPH084688A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15721769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16075594A Pending JPH084688A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | インペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084688A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011256860A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Minebea Co Ltd | ファンロータ、ファン装置、及びファンロータの製造方法 |
JP2012215099A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Minebea Motor Manufacturing Corp | インペラ及び遠心ファン |
US12084572B2 (en) | 2019-03-14 | 2024-09-10 | Teijin Limited | Impeller and resin composition therefor |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP16075594A patent/JPH084688A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011256860A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Minebea Co Ltd | ファンロータ、ファン装置、及びファンロータの製造方法 |
JP2012215099A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Minebea Motor Manufacturing Corp | インペラ及び遠心ファン |
US12084572B2 (en) | 2019-03-14 | 2024-09-10 | Teijin Limited | Impeller and resin composition therefor |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010912 |