JP5915698B2 - 露光装置 - Google Patents

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Description

本発明は露光装置に関し、特にワークの交換を容易に行うことができる露光装置に関する。
露光装置は、基板状のワークを真空吸着して保持する方式のワークステージを備え、作業者がワークステージ上にワークを載置し、ワークを真空吸着させた後、露光処理を行う。
従来の投影露光装置としては、例えば特許文献1に記載の技術がある。この技術は、ワークの上面を吸着して保持する搬送アームを備え、搬送アームを投影レンズとワークとの間に挿入し、当該搬送アームによって露光処理が終わったワークを吸着保持し、装置外に搬出するものである。
特開2013−130608号公報
上記特許文献1に記載の技術にあっては、搬送アームを投影レンズと露光位置にあるワークとの間に挿入し、搬送アームでワークの上面を吸着した後、搬送アームを上方に持ち上げてワークをワークステージから分離し、ワークを搬出する構成である。そのため、投影レンズとワークとの間にワークを搬入搬出するためのスペースが必要である。
しかしながら、露光装置によっては、光学系(主に投影レンズやアライメント顕微鏡)とワークとの距離が極めて近く、搬送アームを挿入できない場合や、搬送アームを上方に持ち上げてワークをワークステージから分離させるスペースがない場合があり、ワークの交換が容易ではない。この課題は、手動でワーク交換する場合も同様である。
そこで、本発明は、ワーク上方のスペースが狭い場合であっても、ワークを容易に交換することができる露光装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る露光装置の一態様は、パターンを形成したマスクを保持するマスクステージと、光学系とを備える露光装置であって、前記パターンが露光されるワークを載置し、当該ワークを吸着保持するワーク吸着部材と、前記ワーク吸着部材を着脱可能に吸着保持するワークステージと、前記ワークステージに対して前記ワーク吸着部材を搬入搬出するワーク搬送部と、を備える。前記ワークステージは、基台と、当該基台上に立設され、前記ワーク吸着部材を下面から支持して吸着保持可能な複数の支持部材とを有し、当該支持部材における前記ワーク吸着部材の支持面が露光位置と当該露光位置よりも下方の退避位置との間で移動するよう上下動可能に構成されている。また、前記ワーク搬送部は、前記露光位置と前記退避位置との間に位置するワーク受け渡し位置と、当該ワーク受け渡し位置と同じ高さに位置するワーク交換位置との間に延在するレールと、前記ワーク受け渡し位置において、前記ワークステージが上下動したときの前記支持部材と干渉しない形状を有し、前記ワーク吸着部材を載置して前記レールに沿って搬送可能な搬送部材と、を備える。
このように、露光位置よりも下方にワーク受け渡し位置及びワーク交換位置を設定し、両者の間でワークを吸着保持したワーク吸着部材を搬送可能な構造とする。そのため、露光位置にあるワークの上方に当該ワークの引き出しスペースがない場合であっても、適切にワークの搬送が可能となる。また、ワーク吸着部材ごとワークを搬送するので、接触保持できる範囲が限られたワークであっても、ワーク受け渡し位置とワーク交換位置との間の搬送を安定して行うことができる。
また、上記の露光装置において、前記搬送部材が前記ワーク受け渡し位置にあるときに前記ワークステージを上下動し、当該ワーク受け渡し位置において、前記搬送部材と前記支持部材との間で前記ワーク吸着部材を受け渡すステージ制御部を備えてもよい。
これにより、搬送部材がワーク受け渡し位置にあるときにワークステージを上昇させることで、支持部材の支持面がワーク受け渡し位置を通過して上昇する過程で、支持部材がワーク吸着部材を下面から支持し吸着保持することができる。このように、露光位置よりも下方に設定されたワーク受け渡し位置において、適切にワークが載置されたワーク吸着部材を搬送部材から支持部材へ受け渡すことができる。
また、搬送部材がワーク受け渡し位置にあるときにワークステージを下降させることで、支持部材の支持面がワーク受け渡し位置を通過して下降する過程で、搬送部材上にワーク吸着部材を載置することができる。このように、露光位置よりも下方に設定されたワーク受け渡し位置において、適切にワークが載置されたワーク吸着部材を支持部材から搬送部材へ受け渡すことができる。
さらに、上記の露光装置において、前記支持部材の前記支持面が前記退避位置にあるときに、前記ワーク吸着部材を載置した前記搬送部材を前記レールに沿って移動する搬送部材制御部を備えてもよい。
このように、支持部材の支持面が退避位置にあるときに、ワーク吸着部材を載置した搬送部材をワーク交換位置からワーク受け渡し位置に移動すれば、その後、ワークステージを上昇させることで、適切にワークを露光位置へ搬入することができる。支持部材の支持面が退避位置にあるときに、ワーク吸着部材を載置した搬送部材をワーク受け渡し位置からワーク交換位置に移動することで、適切にワークを露光位置から搬出しワークの交換作業を行うことができる。
また、上記の露光装置において、前記レールが、少なくとも前記ワーク交換位置近傍にて前記光学系を支持する部材に固定されており、前記ワークステージに対して非接触であってもよい。
このように、レールをワークステージに直接固定しない構造とすることで、ワーク吸着部材をワーク交換位置まで引き出した際に、ワーク搬送部に上下方向の力のモーメントがかかった場合であっても、ワークステージは当該力のモーメントから絶縁されることになる。そのため、上記力のモーメントによりワークステージが傾き、ワークステージと光学系との平行が維持されなくなるのを防止することができる。さらに、レールを、比較的サイズの大きい光学系を支持する部材に固定するので、上述したワーク引出時の傾きの問題は軽減される。また、レールをワーク交換位置近傍で固定するので、ワーク引出時に光学系にかかる力のモーメント自体を低減することができる。
さらにまた、上記の露光装置において、前記マスクステージ、前記光学系、及び前記ワークステージを、これらの光学的配置関係を保持する共通のフレーム部材で支持し、前記レールが、少なくとも前記ワーク交換位置近傍にて前記フレーム部材に固定されていてもよい。
このように、レールを、露光装置の各構成要素を支持する、重厚にして堅牢であるフレーム部材に固定するので、上述したワーク引出時における傾きの問題を解消することができる。仮に傾きが発生したとしても、光学系一式が傾くことになるため、各構成要素の光学的配置関係を維持することができる。
また、上記の露光装置において、前記搬送部材は、前記ワーク吸着部材を吸着保持可能であってもよい。
これにより、搬送部材をレールに沿って移動する際、搬送部材に載置したワーク吸着部材がずれ落ちるのを防止することができ、安定してワーク吸着部材を搬送することができる。
さらに、上記の露光装置において、前記支持部材は3本であって、前記3本の支持部材と前記ワーク吸着部材とは、両者の三点対偶を可能とする要素を備えてもよい。
これにより、ワークステージとワーク吸着部材とを、決められた位置に適切に位置決めすることができる。
また、上記の露光装置において、前記三点対偶を可能とする要素は、前記3本の支持部材にそれぞれ形成されたV溝体と、前記ワーク吸着部材に形成された先端部に曲面を有する3つの突起体とから構成されており、前記3つのV溝体は、各V溝体の中心軸が一点で交差するように配置されていてもよい。
これにより、比較的簡易な構成で適切な位置決めが可能となる。また、3つのV溝体を、各V溝体の中心軸が一点で交差するように配置するため、ワークステージやワーク吸着部材の熱膨張にかかわらず、ワーク吸着部材を決められた位置に精度良く配置することができる。
本発明の露光装置では、ワークを、露光位置よりも下方に設定されたワーク受け渡し位置からワーク吸着部材ごと水平方向に引き出すことができる。そのため、ワークステージ上方のスペースが極めて狭い場合であっても、ワークを容易に交換することができる。
本実施形態の露光装置を示す概略構成図である。 光学ベンチとレールとの接続方法の一例を示す図である。 ワーク受け渡し位置における引出機構とワークステージとを示す図である。 ワーク交換位置における引出機構とワークステージとを示す図である。 V溝状保持部材の構成を示す図である。 V溝三点支持方式について説明する図である。 搬送部材の一例を示す図である。 ワークステージが露光位置にある状態を示す図である。 ワークステージとワーク吸着板との吸着状態を示す拡大図である。 ワークステージから引出機構にワーク吸着板を受け渡した状態を示す図である。 引出機構とワーク吸着板との吸着状態を示す拡大図である。 ワーク交換位置におけるワーク取外し時の状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の露光装置を示す概略構成図である。
露光装置100は、ワークWを露光する投影露光装置である。ここで、ワークWは、シリコンワークやプリント基板または液晶パネル用のガラス基板等であり、その表面にはレジスト膜が塗布されている。
露光装置100は、光照射部11と、マスク12と、投影光学系13と、ワークステージ14と、ワーク吸着板(ワーク吸着部材)15、ステージ駆動機構16とを備える。
光照射部11は、紫外線を含む光を放射する露光用光源であるランプ11aと、ランプ11aからの光を反射するミラー11bとを有する。ランプ11a及びミラー11bは、ランプハウス11cに収容されている。
また、マスク12には、ワークWに露光(転写)されるマスクパターンが形成されている。マスク12は、マスクステージ12aによって水平状態を保って保持されている。
投影光学系13は、マスク12に形成されたマスクパターンをワークW上に投影する投影レンズ(不図示)を備える。
ワークステージ14は、ワークWを吸着保持するワーク吸着板15を支持するためのものである。ワークステージ14は、基台14aと、基台14aの上に立設された複数本(ここでは3本)の支持部材である支柱14bとを備える。ワークステージ14は、これら支柱14bの上端部にワーク吸着板15を載置し、当該ワーク吸着板15を吸着保持可能に構成されている。
ワークステージ14は、ステージ駆動機構16によって、XYZ方向、さらに必要に応じてθ回転方向に移動可能に構成されている。ステージ駆動機構16は、コントローラ31が操作するステージ制御部32によって駆動される。
ここで、X方向とは図1の左右方向であり、Y方向とは図1の紙面垂直方向であり、Z方向とは図1の上下方向である。
また、露光装置100は、当該露光装置100の各構成要素を保持するための光学ベンチ(フレーム部材)17を備える。
光照射部11、マスクステージ12a及び投影光学系13は、光学ベンチ17の側壁から水平方向に突設された支持部材17a,17b及び17cにそれぞれ支持されている。また、ワークステージ14は、光学ベンチ17の底部に載置されている。
このように、露光装置100の各構成要素を、光学的配置関係を保持した状態で1つのフレーム部材に固定する。これにより、例えば振動などによって生じる互いの傾きなどの位置ずれを低減した構造としている。
また、露光装置100は、マスク12とワークWとの位置合わせ(アライメント)を行うためのアライメント顕微鏡18a及び18bを備える。アライメント顕微鏡18a及び18bは、例えばCCDカメラ等を含んで構成されている。
アライメント顕微鏡18aは、投影光学系13とワークステージ14との間に配置され、ワークW表面に形成されたアライメントマーク(ワークマーク)と、マスク12に形成されたアライメントマーク(マスクマーク)とを検出する。アライメント顕微鏡18aは、不図示の顕微鏡移動機構によって、投影光学系13とワークステージ14との間に挿入退避可能に構成されている。
アライメント顕微鏡18bは、ワークステージ14の下側(ワークWの裏側)に配置され、ワークW裏面に形成されたアライメントマーク(ワークマーク)と、マスク12に形成されたアライメントマーク(マスクマーク)とを検出する。
さらに、露光装置100は、ワーク吸着板15をワーク受け渡し位置と露光装置100外のワーク交換位置との間で移動させることで、ワークステージ14に対してワークWを搬入搬出するワーク搬送部としての引出機構20を備える。ここで、ワーク受け渡し位置とは、露光を行う露光位置と、当該露光位置よりも下方に設定された退避位置との間に設定された位置である。また、ワーク交換位置とは、ワーク受け渡し位置と同じXY平面内で、且つ光学ベンチ17の外部に設定された位置である。
引出機構20は、ワーク吸着板15を載置して搬送可能な搬送部材21と、搬送部材21の移動方向であるX方向に沿って延びるレール22とを備える。
レール22は、ワーク受け渡し位置とワーク交換位置との間に延在し、図2に示すように、その両端が光学ベンチ17の側壁に固定された支持部材17dに固定されている。このように、レール22は、少なくともワーク交換位置近傍で光学ベンチ17に固定されている。
以下、ワークステージ14及び引出機構20の構成について具体的に説明する。
図3は、搬送部材21がワーク受け渡し位置にあるときのワークステージ14及び引出機構20を示す図である。また、図4は、搬送部材21がワーク交換位置にあるときのワークステージ14及び引出機構20を示す図である。
ワーク吸着板15には、真空吸着穴15aが複数形成されている。また、ワーク吸着板15には、図示しない真空吸着経路および真空継手が設けられており、ワークWを載置した状態で当該ワークWを真空吸着保持することが可能となっている。
ワーク吸着板15が露光位置にあり、ワーク吸着板15上のワークWが露光状態にあるときには、ワーク吸着板15はワークステージ14の支柱14bに吸着保持される。
各支柱14bの上端部には、図4に示すように、それぞれワーク吸着板15を保持するためのV溝状保持部材14cが設けられており、3本の支柱14bとワーク吸着板15との三点対偶を可能とする構造となっている。具体的には、V溝状保持部材14cは、図5に示すように、V溝体141cと当該V溝体141cに取り付けられた吸着パッド142cとによって構成されている。
本実施形態では、3本の支柱14bに設けられた3つのV溝状保持部材14cによって、ワーク吸着板15をV溝三点支持方式により保持する。
ここで、V溝三点支持方式とは、3つのボール状部材と3つのV溝体とを用い、一方の部材に設けられたボール状部材を他方の部材に設けられたV溝体に係合させて、上記一方の部材を上記他方の部材に対して正確に位置決めする方式である。本実施形態では、ワーク吸着板15のワークステージ14に対する位置決めに、このV溝三点支持方式を用いる。
図6は、V溝三点支持方式について説明する図である。図6において、V溝状保持部材14cについてはV溝体141cのみを図示している。
この図6に示すように、3つのV溝体141cは、それぞれ溝の方向が一点Qで交差するように配置されている。点Qの位置は、例えばワークステージ14の基台14aの中央位置とする。また、ワーク吸着板15の下面(V溝体141cと対向する側の面)には、ボール状部材として、先端が曲面を有する突起部(突起体)15bが形成されており、当該突起部15bがV溝体141cに係合する構造となっている。
このような構造により、ワークステージ14の基台14aやワーク吸着板15の熱膨張にかかわらず、ワーク吸着板15を繰り返し着脱した場合であっても、ワーク吸着板15を決められた位置に精度良く配置することができる。
また、各支柱14bの内部には、図示しない真空吸着経路(配管)が設けられており、図示しないロータリーポンプ等の真空供給装置と接続されている。そして、各支柱14bは、V溝状保持部材14cで保持したワーク吸着板15を真空吸着により保持することが可能になっている。
すなわち、ワークステージ14は、高精度に位置決めされたワーク吸着板15を、その位置を乱すことなく保持することができる。
次に、引出機構20の構成について具体的に説明する。
搬送部材21は、例えば図7に示すように、X方向におけるワーク受け渡し位置側に開口部を有する略U字状の部材である。搬送部材21の形状は、搬送部材21がワーク受け渡し位置にある状態で、ワークステージ14が露光位置と退避位置との間を上下動したときに、支柱14bと干渉しない形状に設計されている。
ここで、ワークステージ14が露光位置にある状態とは、支柱14bにおけるワーク吸着板15の支持面、即ち、支柱14bの上端部に設けられたV溝状保持部材14cが露光位置にある状態をいい、ワークステージ14が退避位置にある状態とは、支柱14bの上記支持面が退避位置にある状態をいう。
なお、搬送部材21は、上記のU字状の部材に限定されるものではなく、例えば、X方向におけるワーク受け渡し位置側に開口部を有するE字状等の部材であってもよいし、支柱14b間をX方向に通過可能な矩形状等の部材であってもよい。
搬送部材21の開口部とは反対側の側面には、作業者が把持可能な把持部23が設けられている。搬送部材21は、手動または自動(不図示の搬送部材制御部)によりレール22に沿って移動可能である。
さらに、搬送部材21の上面には、ワーク吸着板15を保持するためのV溝状保持部材21aが複数(ここでは3個)設けられている。このV溝状保持部材21aは、上述したV溝状保持部材14cと同様に、V溝体と当該V溝体に取り付けられた吸着パッドとによって構成されている。
ワーク吸着板15の下面には、ボール状部材として、上述した突起部15bと同様の構成を有する突起部15cが形成されている。そして、その突起部15cをV溝状保持部材21aのV溝体に係合させることで、ワーク吸着板15を搬送部材21に対して位置決め可能となっている。
また、レール22には、ワーク受け渡し位置近傍とワーク交換位置近傍とに、それぞれストッパ24a,24bが設けられている。すなわち、搬送部材21は、ワーク受け渡し位置に向けてレール22に沿って移動したとき、ワーク受け渡し位置側ストッパ24aに当接してワーク受け渡し位置で停止するようになっている。同様に、搬送部材21は、ワーク交換位置に向けてレール22に沿って移動したときには、ワーク交換位置側ストッパ24bに当接してワーク交換位置で停止するようになっている。
さらに、本実施形態では、ワーク受け渡し位置において、ワークステージ14と引出機構20との間でワーク吸着板15の受け渡しを可能とする。引出機構20からワークステージ14へワーク吸着板15を受け渡す場合には、ワークステージ14が退避位置にあり、且つワーク吸着板15を載置した搬送部材21がワーク受け渡し位置にあるときに、ステージ駆動機構16によってワークステージ14を退避位置から露光位置に向けて上昇させる。そして、ワークステージ14がワーク受け渡し位置を通過する過程で、ワーク吸着板15を搬送部材21から分離し、代わりに支柱14bでワーク吸着板15を支持するようにする。
逆に、ワークステージ14から引出機構20へワーク吸着板15を受け渡す場合には、ワーク吸着板15を保持したワークステージ14が露光位置にあり、且つ搬送部材21がワーク受け渡し位置にあるときに、ステージ駆動機構16によってワークステージ14を露光位置から退避位置へ向けて下降させる。そして、ワークステージ14がワーク受け渡し位置を通過する過程で、ワーク吸着板15を支柱14bから分離し、代わりに搬送部材21でワーク吸着板15を保持するようにする。
以下、本実施形態の動作について具体的に説明する。ここでは、ワークWの交換手順について具体的に説明する。
図8は、露光処理を行っているときのワークステージ14の状態を示す図である。
この図8に示すように、露光処理を行っている間、ワークWを保持したワーク吸着板15は、露光位置にてワークステージ14によって保持されている。すなわち、ワークステージ14は、ステージ駆動機構16によって露光位置に移動した状態である。
この状態では、図9に示すように、各支柱14bのV溝状保持部材14cを構成する吸着パッドはワーク吸着板15の下面に接触している。このとき、ワーク吸着板15の下面に形成されたボール状部材15b(図11)は、V溝状保持部材14cを構成するV溝体の溝内に入り込んでいる。また、各支柱14bには真空が供給されており、各支柱14bはワーク吸着板15を下面から支持して吸着保持している。
このように、支柱14bは、高精度に位置決めした状態で、ワーク吸着板15を真空吸着により支持している。
この状態から、露光処理が終了したワークWを交換する場合には、先ず、ワーク吸着板15をワークステージ14から引出機構20に受け渡す。
はじめに、コントローラ31は、支柱14bによるワーク吸着板15の真空吸着を解除する。次に、コントローラ31は、図8に示すように搬送部材21がワーク受け渡し位置にある状態でステージ制御部32を操作し、ステージ駆動機構16を駆動してワークステージ14を露光位置から退避位置に向けて下降させる。このとき、ワークステージ14の下降に伴ってワーク吸着板15も露光位置から退避位置に向けて下降する。
当該下降の過程でワークステージ14がワーク受け渡し位置より下方に移動し、図10及び図11に示すように支柱14bの上端部が搬送部材21よりも下方に移動すると、ワーク吸着板15はワーク受け渡し位置において支柱14bから分離し、代わりに搬送部材21によって保持される。このようにして、ワーク吸着板15をワークステージ14から引出機構20に受け渡す。
すると、コントローラ31は、搬送部材21のV溝状保持部材21aを構成する吸着パッドに真空を供給する。これにより、当該吸着パッドは、図11に示すようにワーク吸着板15の下面に吸着した状態となる。また、このときワーク吸着板15の下面に形成されたボール状部材15c(図9)は、V溝状保持部材21aを構成するV溝体の溝内に入り込んだ状態となる。このようにして、ワーク吸着板15は、搬送部材21によって真空吸着される。
この状態から、手動または自動により搬送部材21がワーク交換位置まで移動されると、コントローラ31は、ワーク吸着板15によるワークWの真空吸着を解除する。これにより、ワークWがワーク吸着板15から取り外し可能な状態となる。
このように、本実施形態では、搬送部材21によってワークWをワーク吸着板15ごと露光位置から搬出する。そして、搬送部材21によってワークWを光学ベンチ17の外まで引き出した状態で、作業者はワークWの交換作業を行う。
また、ワークWを露光位置に搬入する場合には、上記とは逆の手順を行う。
すなわち、ワーク交換位置において、作業者は、露光処理が終了したワークWをワーク吸着板15から取り外し、当該ワーク吸着板15に、次に露光処理を行うワークWを載置する。そして、手動または自動によりワークWを載置した搬送部材21をワーク受け渡し位置まで移動した後、コントローラ31がステージ制御部32を操作し、ステージ駆動機構16を駆動してワークステージ14を退避位置から露光位置へ向けて上昇させる。
その上昇の過程でワークステージ14がワーク受け渡し位置より上方に移動し、図8及び図9に示すように支柱14bの上端部が搬送部材21よりも上方に移動すると、ワーク吸着板15はワーク受け渡し位置において搬送部材21から分離し、代わりに支柱14bによって支持される。このようにして、ワーク吸着板15を引出機構20からワークステージ14に受け渡し、ワークWを露光位置にセットする。
露光位置では、露光装置100は、マスクパターンを形成したマスク12と、そのパターンが転写されるワークWとを所定の位置関係となるよう位置合わせ(アライメント)を行い、その後、ワークWに露光光を照射する。
アライメントとしては、例えば、低倍率のアライメント顕微鏡を用いたプリアライメントと、高倍率のアライメント顕微鏡を用いたファインアライメントとを行う方法を採用する。
すなわち、図1に示すアライメント顕微鏡18a,18bは、それぞれ低倍率のプリアライメント顕微鏡と高倍率のファインアライメント顕微鏡とで構成する。
先ず、作業者は、引出機構20の搬送部材21がワーク交換位置にある状態で、ワーク吸着板15上にワークWを載置する際、ワークWに形成されたアライメントマーク(ワークマーク)が低倍率のプリアライメント顕微鏡の視野内に入るようにする。この時点での位置合わせ精度誤差は、例えば1mm以内とする。
その後、上述したようにワーク吸着板15が露光位置に搬入され、ワークWが露光位置にセットされると、不図示の顕微鏡移動機構によってアライメント顕微鏡18aを投影光学系13とワークWとの間に挿入し、プリアライメント顕微鏡によりワークマークを検出する。そして、コントローラ31は、ステージ駆動機構16を駆動して、当該ワークマークが高倍率のファインアライメント顕微鏡の視野内に入るようにワークステージ14を移動する。このプリアライメントでの位置合わせ精度誤差は、例えば数百μm以内とする。
次に、ファインアライメント顕微鏡によってワークマークを検出する。そして、コントローラ31は、ステージ駆動機構16を駆動して、当該ワークマークとマスク12に形成されたアライメントマーク(マスクマーク)とが一致するように、或いは両者が所定の位置関係となるように、ワークステージ14を移動する。このファインアライメントでの位置合わせ精度誤差は、例えば1μm以内とする。
アライメントが終了すると、不図示の顕微鏡移動機構によってアライメント顕微鏡18aを露光光照射領域から退避し、ワークWに露光光を照射し露光処理を行う。
以上のように、本実施形態における露光装置100は、基台14aと、基台14a上に立設され、ワーク吸着板15を下面から支持して吸着保持可能な複数の支持部材14bとを有するワークステージ14を備える。そして、ワークステージ14は、露光位置と当該露光位置よりも下方の退避位置との間で上下動可能な構成とする。
さらに、露光装置100は引出機構20を備え、搬送部材21によって、ワーク吸着板15を、露光位置と退避位置との間に位置するワーク受け渡し位置と、当該ワーク受け渡し位置と同じ高さに位置するワーク交換位置との間で搬送可能とする。ここで、搬送部材21は、ワーク受け渡し位置において、ワークステージ14が上下動したときの支持部材14bと干渉しない形状とする。
そして、当該露光装置100は、搬送部材21がワーク受け渡し位置にあるときにワークステージ14を露光位置と退避位置との間で上下動することで、搬送部材21と支持部材14bとの間でワーク吸着板15を受け渡す。
このように、ワーク受け渡し位置を露光位置よりも下方に設定し、ワークステージ14を露光位置から退避位置へ下降させる過程で、ワーク吸着板15を支持部材14bから搬送部材21へ受け渡す。また、ワークステージ14を退避位置から露光位置へ上昇させる過程で、ワーク吸着板15を搬送部材21から支持部材14bへ受け渡す。
したがって、投影光学系13とワークWとの距離が極端に短い装置であっても、確実にワークWの受け渡しが可能となる。また、ワーク吸着板15は、搬送部材21に載置された状態で、ワーク受け渡し位置とワーク交換位置との間で水平方向に搬送可能である。そのため、投影光学系13とワークWとの距離が極端に短い装置であっても、ワークWの露光位置への搬入およびワークWの露光位置からの搬出を適切に行うことができる。
すなわち、ワークステージ14が退避位置にあるときに、ワーク吸着板15を載置した搬送部材21をワーク交換位置からワーク受け渡し位置に搬送し、ワークステージ14を露光位置まで上昇すれば、ワーク吸着板15を搬送部材21から支持部材14bに受け渡し、ワークWを露光位置にセットすることができる。
また、ワークステージ14が露光位置にあり、且つ搬送部材21がワーク受け渡し位置にあるときに、ワークステージ14を退避位置まで下降してワーク吸着板15を支持部材14bから搬送部材21へ受け渡した後、搬送部材21をワーク受け渡し位置からワーク交換位置に搬送すれば、ワークWを露光位置から搬出することができる。
さらに、ワーク交換位置は、光学ベンチ17外に設定されているため、作業者はワークWの交換作業を容易に行うことができる。また、ワークWの交換作業は光学ベンチ17外で行うため、光学ベンチ17内には、ワークステージ14と引出機構20との間でワーク吸着板15の受け渡しを行うための、ワークステージ14を上下動できるスペースが確保されているだけでよい。
また、搬送部材21を支持するレールの少なくともワーク交換位置近傍は、投影光学系13を支持している部材である光学ベンチ17に固定する。
上述したように、ワークWを交換しやすい位置まで引き出すために、ワーク交換位置は光学ベンチ17外に設定されており、ワークWの交換時には、搬送部材21は光学ベンチ17の外側までせり出す構造となっている。このように、搬送部材21がワーク交換位置にあるとき、ワーク吸着板15とワークWとの重みよって、レール22のワーク交換位置側端部には下方向の荷重が発生する。また、ワーク交換位置において、作業者がワーク吸着板15にワークWを載置する際にも、レール22のワーク交換位置側端部には下方向の荷重が発生する。
仮に、レール22がワークステージ14に直接的に固定されているだけであると、上記荷重により付随的にワークステージ14がわずかに傾くことになる。この傾きが、搬送部材21をワーク受け渡し位置に移動しても解消されない場合、投影光学系13の投影レンズとワーク吸着板15上のワークWとの平行が狂ってしまい、露光精度が低下するおそれがある。
これに対して、本実施形態では、レール22の少なくともワーク交換位置近傍を、投影光学系13を支持している光学ベンチ17に固定する。すなわち、レール22は、ワークステージ14に対してフリーな状態とする。これにより、ワークステージ14は、引出機構20に発生する下方向の力のモーメントから絶縁されることになり、ワーク交換時に上記のようなワークステージ14の傾きは発生しない。そのため、投影光学系13の投影レンズとワーク吸着板15上のワークWとの平行を確保することができ、高い露光精度を確保することができる。
また、光学ベンチ17は露光装置100を構成する多数の部材を保持しているため、重厚にして堅牢であり、重量関係からいって引出機構20によってこの光学ベンチ17が傾くことは考えにくい。仮に傾いたとしても、光学系一式が傾くことになり、露光装置100の各構成要素間の位置関係は変わらないため、高い露光精度を維持することができる。
さらに、引出機構20の搬送部材21は、ワーク吸着板15を吸着保持するように構成する。これにより、搬送部材21の搬送時にワーク吸着板15が搬送部材21から外れないようにすることができ、ワークWの露光位置への搬入及び露光位置からの搬出を安定して行うことができる。
さらに、ワークステージ14は、3本の支持部材14bによってワーク吸着板15を下面から吸着保持する。ここで、支持部材14bとワーク吸着板15とは、両者の三点対偶を可能とする要素を備える。当該三点対偶を可能とする要素は、3本の支持部材14bにそれぞれ形成されたV溝体(V溝保持部材14c)と、ワーク吸着板15に形成された先端部に曲面を有する3つの突起体(ボール状部材15b)とから構成する。このように、ワークステージ14は、ワーク吸着板15を三点支持するので、当該ワーク吸着板15を安定して保持することができる。
また、3本の支持部材14bに設けられた各V溝体は、各V溝体の中心軸が一点で交差するように配置する。したがって、ワークステージ14やワーク吸着板15の熱膨張にかかわらず、また、ワーク吸着板15を繰り返し着脱した場合であっても、ワーク吸着板15を決められた位置に精度良く配置することができる。
(変形例)
なお、上記実施形態においては、引出機構20のレール22を光学ベンチ17に固定する場合について説明したが、その他の部材に固定してもよい。
さらに、上記実施形態においては、支柱14bを伸縮可能に構成し、当該支柱14bを伸縮することでワークステージ14を露光位置と退避位置との間で上下動する構造であってもよい。
また、上記実施形態においては、投影方式の露光装置に適用する場合について説明したが、プロキシミティ方式の露光装置やコンタクト方式の露光装置に適用することもできる。
11…光照射部、11a…ランプ、11b…ミラー、11c…ランプハウス、12…マスク、12a…マスクステージ、13…投影レンズ、14…ワークステージ、14a…基台、14b…支柱、14c…V溝状保持部材、15…ワーク吸着板、15a…真空吸着穴、15b…突起部、15c…突起部、16…ステージ駆動機構、17…光学ベンチ、17a〜17d…支持部材、18a,18b…アライメント顕微鏡、20…引出機構、21…搬送部材、22…レール、23…把持部、24a,24b…ストッパ、31…コントローラ、32…ステージ制御部、100…露光装置、141c…V溝体、142c…吸着パッド、W…ワーク

Claims (8)

  1. パターンを形成したマスクを保持するマスクステージと、光学系とを備える露光装置であって、
    前記パターンが露光されるワークを載置し、当該ワークを吸着保持するワーク吸着部材と、
    前記ワーク吸着部材を着脱可能に吸着保持するワークステージと、
    前記ワークステージに対して前記ワーク吸着部材を搬入搬出するワーク搬送部と、を備え、
    前記ワークステージは、
    基台と、当該基台上に立設され、前記ワーク吸着部材を下面から支持して吸着保持可能な複数の支持部材とを有し、当該支持部材における前記ワーク吸着部材の支持面が露光位置と当該露光位置よりも下方の退避位置との間で移動するよう上下動可能に構成されており、
    前記ワーク搬送部は、
    前記露光位置と前記退避位置との間に位置するワーク受け渡し位置と、当該ワーク受け渡し位置と同じ高さに位置するワーク交換位置との間に延在するレールと、
    前記ワーク受け渡し位置において、前記ワークステージが上下動したときの前記支持部材と干渉しない形状を有し、前記ワーク吸着部材を載置して前記レールに沿って搬送可能な搬送部材と、を備えることを特徴とする露光装置。
  2. 前記搬送部材が前記ワーク受け渡し位置にあるときに前記ワークステージを上下動し、当該ワーク受け渡し位置において、前記搬送部材と前記支持部材との間で前記ワーク吸着部材を受け渡すステージ制御部を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記支持部材の前記支持面が前記退避位置にあるときに、前記ワーク吸着部材を載置した前記搬送部材を前記レールに沿って移動する搬送部材制御部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の露光装置。
  4. 前記レールは、少なくとも前記ワーク交換位置近傍にて前記光学系を支持する部材に固定されており、前記ワークステージに対して非接触であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の露光装置。
  5. 前記マスクステージ、前記光学系、及び前記ワークステージは、これらの光学的配置関係を保持する共通のフレーム部材に支持されており、
    前記レールは、少なくとも前記ワーク交換位置近傍にて前記フレーム部材に固定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の露光装置。
  6. 前記搬送部材は、前記ワーク吸着部材を吸着保持可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の露光装置。
  7. 前記支持部材は3本であって、
    前記3本の支持部材と前記ワーク吸着部材とは、両者の三点対偶を可能とする要素を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の露光装置。
  8. 前記三点対偶を可能とする要素は、前記3本の支持部材にそれぞれ形成されたV溝体と、前記ワーク吸着部材に形成された先端部に曲面を有する3つの突起体とから構成されており、
    前記3つのV溝体は、各V溝体の中心軸が一点で交差するように配置されていることを特徴とする請求項7に記載の露光装置。
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