JP2007316561A - 露光装置及び露光方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】マスクの搬送装置を簡潔な構成で構築でき、且つ、大きなマスクをマスクステージまで容易に搬送することができ、低コストな露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置PEの基板ステージ11は、基板Wが載置される基板保持板と、基板保持板の上面から進退自在に配置され、マスクMを保持する複数のマスク保持ピンとを備える。複数のマスク保持ピンは、マスクMがマスクローダによってローディング位置WP1に位置する基板ステージ11に供給され、基板ステージ11がローディング位置WP1からマスクステージ10の下方位置に移動し、マスクステージ10に装着される間、マスクMを保持する。
【選択図】図2

Description

本発明は、露光装置に関し、より詳細には、液晶ディスプレイパネルやプラズマディスプレイ等の大型のフラットパネルディスプレイを製造する場合に用いられる露光装置に関する。
露光装置は、液晶ディスプレイパネルやプラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ装置のカラーフィルタ等を製造するのに使用されている。露光装置は、マスクと基板を接近させた状態でマスクを介してパターン露光用の光を照射し、これにより、基板にマスクパターンを露光転写する。従来、マスクのマスクホルダへの取付けは、ロボット等の搬送装置を用いて行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の露光装置は、マスクと基板の搬送に兼用できる搬送アームを開示しており、基板はアーム部材によって吸着しながら搬送され、マスクはアーム部材に吸着保持されたマスクパッドによって搬送される。
特開2003−131387号公報
ところで、最近のディスプレイパネルの大型化に伴いマスクも大きくなっており、マスクを搬送する搬送装置が大型化する傾向がある。従って、露光装置の製作費用が嵩むだけでなく、露光装置の設置に広い設置スペースが必要となる。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、マスクの搬送装置を簡潔な構成で構築でき、且つ、大きなマスクをマスクステージまで容易に搬送することができ、低コストな露光装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成及び方法により達成される。
(1) マスクを保持するマスクステージと、
被露光材としての基板を保持し、マスクに対向配置される露光位置と基板を載置するローディング位置との間で移動可能な基板ステージと、
基板に対してパターン露光用の光をマスクを介して照射する照射装置と、
マスクを供給搬送するマスクローダと、
を備えた露光装置であって、
基板ステージは、基板が載置される基板保持板と、基板保持板の上面から進退自在に配置され、マスクを保持する複数のマスク保持ピンとを備え、
複数のマスク保持ピンは、マスクがマスクローダによってローディング位置に位置する基板ステージに供給され、基板ステージがローディング位置からマスクステージの下方位置に移動し、マスクステージに装着される間、マスクを保持することを特徴とする露光装置。
(2) 基板ステージは、基板保持板の上面から進退自在に配置され、基板を保持する複数の基板保持ピンと、基板保持板に対して上下方向に移動自在に配置され、基板保持ピンが取り付けられるピン支持板と、該ピン支持板に取り付けられ、前記マスク保持ピンを前記ピン支持板に対して上下方向に移動自在となるように前記マスク保持ピンを駆動するピン駆動機構と、を備えることを特徴とする(1)に記載の露光装置。
本発明の露光装置によれば、基板ステージは、基板が載置される基板保持板と、基板保持板の上面から進退自在に配置され、マスクを保持する複数のマスク保持ピンとを備え、複数のマスク保持ピンは、マスクがマスクローダによってローディング位置に位置する基板ステージに供給され、基板ステージがローディング位置からマスクステージの下方位置に移動し、マスクステージに装着される間、マスクを保持するので、基板ステージをマスクの搬送装置として兼用することができる。これにより、マスクの搬送装置を簡潔な構成で構築でき、且つ、大きなマスクをマスクステージまで容易に搬送することができ、低コストなものとなる。また、マスクローダを基板ステージのローディング位置の周囲に配置することができ、レイアウトを柔軟に変更することができる。
以下、本発明に係る露光装置の各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の露光装置の全体構成を概略示す平面図、図2は露光装置の要部正面図、図3は基板ステージの側面図である。図1〜図3に示すように、露光装置PEは、マスクステージ10、第1基板ステージ11、第2基板ステージ12、照射装置13、プリアライメントユニット14、第1基板ローダ15、第2基板ローダ16、マスクローダ17、及びマスクアライナ18を備え、それぞれ基台21上に載置されている。
マスクステージ10は、基台21上に配置された長方形のステージベース23に設けられた複数の支柱22に支持されて、ステージベース23の上方に配設されている。複数の支柱22は、第1及び第2基板ステージ11,12がY方向(図1中左右方向)に移動してマスクステージ10の下方に進出可能なようにステージベース23の上方にスペースを形成している。マスクステージ10は、中央に矩形の開口25aを有して、マスクステージ10に対してX,Y,θ方向に位置調整可能に支持されたマスク保持部25を備える。マスク保持部25には、下面に複数の吸引孔25bが開設されており、露光すべきパターンを有するマスクMは、開口25aに臨むようにして、真空吸着によって吸引孔25bを介してマスク保持部25に保持される。また、マスクステージ10には、マスク保持部25に対するマスクMの位置を検出するマスク用アライメントカメラ(図示せず)と、マスクMと基板Wとの間のギャップを検出するギャップセンサ(図示せず)とが設けられている。
図2及び図3に示すように、第1及び第2基板ステージ11,12は、被露光材としての基板Wを保持する基板保持部31a,31bを上部にそれぞれ有する。また、第1及び第2基板ステージ11,12の下方には、Y軸テーブル33、Y軸送り機構34、X軸テーブル35、X軸送り機構36、及びZ−チルト調整機構37を備える基板ステージ移動機構32,32がそれぞれ設けられる。各基板ステージ移動機構32,32は、ステージベース23に対して第1及び第2基板ステージ11,12をX方向及びY方向に送り駆動するとともに、マスクMと基板Wとの間の隙間を微調整するように、第1及び第2基板ステージ11,12をZ軸方向に微動且つチルトする。
具体的に、Y軸送り機構34は、ステージベース23とY軸テーブル33との間に、リニアガイド38とY軸送り駆動機構39とを備える。ステージベース23上には2本の案内レール40がY軸方向に沿って平行に配置されており、Y軸テーブル33の裏面に取り付けられたスライダ41が転動体(図示せず)を介して跨架されている。これにより、2台のY軸ステージ33,33が、2本の案内レール40に沿ってY軸方向に沿って移動可能に支持される。
また、ステージベース23上には、モータ42によって回転駆動されるボールねじ軸43が、第1及び第2基板ステージ11,12に対応してそれぞれ設けられており、ボールねじ軸43には、Y軸テーブル33の裏面に取り付けられたボールねじナット44が螺合されている。
また、X軸送り機構36も、図3に示すように、Y軸テーブル33とX軸テーブル35間に、リニアガイド45とX軸送り駆動機構46とが設けられている。Y軸テーブル33上には2本の案内レール47がX軸方向に沿って平行に配置されており、X軸テーブル35の裏面に取り付けられたスライダ48が転動体(図示せず)を介して跨架される。さらに、Y軸テーブル33上には、モータ49によって回転駆動されるボールねじ軸50が設けられており、ボールねじ軸50には、Y軸テーブル35の裏面に取り付けられたボールねじナット51が螺合されている。
一方、Z−チルト調整機構37は、モータとボールねじとくさびとを組み合わせてなる可動くさび機構を備えており、X軸テーブル35の上面に設置したモータ52によってボールねじ軸53を回転駆動するとともに、ボールねじナット54をくさび状の移動体に組み付け、このくさびの斜面を基板ステージ11,12の下面に突設したくさび55の斜面と係合させている。
そして、このボールねじ軸53を回転駆動させると、ボールねじナット54がX軸方向に水平微動し、この水平微動運動が組みつけられたくさび状の移動体の斜面により高精度の上下微動運動に変換される。この可動くさび機構は、X軸方向の一端側に2台、他端側に1台(図示せず)合計3台設置され、それぞれが独立に駆動制御される。
これにより、Y軸送り機構34は、各基板ステージ11,12の基板保持部31a,31bに保持された基板Wを個別にマスクステージ10の下方位置に配置された露光位置EPに配置すべく、第1基板ステージ11を第1待機位置(ローディング位置)WP1と露光位置EP間で案内レール40に沿ってY軸方向に移動させ、第2基板ステージ12を第2待機位置WP2と露光位置EP間で案内レール40に沿ってY軸方向に移動させる。また、X軸送り機構36及びY軸送り機構34は、露光位置EPにある基板保持部31a,31bをマスクMに対してX、Y方向にステップ移動させるように第1及び第2基板ステージ11,12を移動させる。
なお、Y軸送り駆動機構39、X軸送り駆動機構46、及び可動くさび機構は、モータとボールねじ装置とを組み合わせているが、ステータと可動子とを有するリニアモータによって構成されてもよい。
また、図1〜図3に示すように、第1及び第2基板ステージ11,12には、各基板保持部31a,31bのX方向側部とY方向側部にそれぞれバーミラー61,62が取り付けられており、また、ステージベース23のY軸方向の両側と、ステージベースのX軸方向の一側には、3台のレーザー干渉計63,64,65が設けられている。これにより、レーザー干渉計63,64,65からレーザー光をバーミラー61,62に照射し、バーミラー61,62により反射されたレーザー光を受光して、レーザー光とバーミラー61,62により反射されたレーザー光との干渉を測定し、第1及び第2ステージ11,12の位置を検出する。
図2に示すように、照明装置13はマスク保持部25の開口25a上方に配置され、紫外線照射用の光源である例えば高圧水銀ランプ、凹面鏡、オプチカルインテグレータ、平面ミラー、球面ミラー、及び露光制御用のシャッター等を備えて構成される。照明装置13は、露光位置に移動した第1及び第2基板ステージ11,12の基板保持部31a,31bに保持された基板Wに、パターン露光用の光をマスクMを介して照射する。これにより、基板Wには、マスクMのマスクパターンPが露光転写される。
プリアライメントユニット14は、基台21の外側に設置された基板カセット70A,70Bから搬送された基板Wが、第1基板ステージ11または第2基板ステージ12に供給されるのに先立って、マスクMに対する基板Wの位置が所定の位置となるようにプリアライメントを行うものであり、図中、マスクステージ10の手前側に配置されている。プリアライメントユニット14は、図示しないX軸送り機構、Y軸送り機構、および回転機構を備え、プリアライメントユニット14上に載置された基板Wの位置を所定の位置に調整する。
第1基板ローダ15は、図1中プリアライメントユニット14の右側方に配置され、第2基板ステージ12に供給される基板Wを保持してプリアライメントユニット14へ搬送し、またプリアライメントされた基板Wをプリアライメントユニット14から第1基板ステージ11に搬送し、さらに、第1待機位置WP1に位置する第1基板ステージ11上の露光転写後の基板Wを基板カセット70Aへ搬送する。
第2基板ローダ16は、プリアライメントユニット14に対して第1基板ローダ15と対向配置、即ち、図中プリアライメントユニット14の左側に配置され、第1基板ステージ11に供給される基板Wを保持してプリアライメントユニット14へ搬送し、またプリアライメントされた基板Wをプリアライメントユニット14から第2基板ステージ12に搬送し、さらに、第2待機位置WP2に位置する第2基板ステージ12上の露光転写後の基板Wを基板カセット70Bへ搬送する。
また、マスクローダ17及びマスクアライナ18は、第1基板ステージ11に対して第1基板ローダ15と対向配置されている。マスクローダ17は、図4に示すように、基台21に固定されたコラム81に複数の搬送部82,83が揺動自在に配設されるローダロボットである。複数の搬送部82,83は、昇降機構(図示せず。) によってコラム81に沿って上下移動すると共に、それぞれサーボモータが配設されて互いに独立して駆動される。各搬送部82,83は、第1及び第2アーム84,85と、第1アーム84の先端に、複数の棒状部材86が平行して植設されたマスク載置台87とを有する。そして、それぞれのサーボモータを制御して作動させることにより、マスク載置台87を昇降、回転、及び移動させて、マスク載置台87上のマスクMを搬送する。これにより、マスクローダ17は、基台21の外側に設けられたマスクカセット91からマスクMを搬入し、マスクアライナ18でプリアライメントされたマスクMを第1基板ステージ11へ搬送しており、搬送されたマスクMは第1基板ステージ11によってマスクステージ10へ供給される。
なお、マスクローダ17は、搬送部が一つであってもよいが、複数の搬送部82,83を有する場合には、露光転写前のマスクMを複数の搬送部82,83の一方のマスク載置台87に保持した状態で、露光転写後のマスクMを他方のマスク載置台87で取り外し、取り外し直後に一方のマスク載置台87に保持した露光転写前のマスクを搭載することが可能となる。
第1基板ステージ11の基板保持部31aは、図5に示すように、基板ステージ機構32の上部に設けられた基台90と、基台90の側方に取り付けられた固定部91を介して、基台90の上方に配置されるバーミラー支持板92と、バーミラー支持板92の上面に一体的に固着される基板保持板93と、基台90の側方に設けられたリニアガイド94によって案内され、アクチュエータ(図示せず)によって基台90に対して上下方向に移動自在に配置されるピン支持板95と、ピン支持板95上に配置される複数の基板保持ピン96と、ピン支持板95上に駆動装置であるピン駆動機構97を介して配置される複数のマスク保持ピン98と、をそれぞれ備える。
バーミラー支持板92は、中間部分に複数の開口部92aを有しており、基板保持板93から側方に延出した端部に、バーミラー61,62を固定している。図5(a)に示すように、基板保持板93には、板厚方向に貫通する第1及び第2の複数のピン孔93a,93bと、基板Wを真空吸着により吸着するための複数の吸引孔(図示せず)が形成されている。基板保持ピン96は、基板保持板93、或いはバーミラー支持板92と基板保持板93の両方を貫通し、第1のピン孔93aにより基板保持板93の上面から進退自在に配置される。これにより、基板保持ピン96は、アクチュエータを作動してピン支持板95を上方に移動させることで、基板保持板93の上面より上方に突出して基板Wを保持する。なお、基板保持ピン96は、図5(a)のV方向から見て8列に配置されているが、図5(b)は、簡略化のため、軸方向一端側の一本の基板保持ピン96のみを示している。
また、マスク保持ピン98は、バーミラー支持板92の開口部92aを通って、第2のピン孔93b或いは基板保持板93の側方により基板保持板93の上面から進退自在に配置される。これにより、マスク保持ピン98は、アクチュエータを作動してピン支持板95を上方に移動させるか、或いは、ピン駆動機構97を作動することで、基板保持板93の上面より上方に突出し、マスクMを保持する。本実施形態のマスク保持ピン98は、マスクMが基板保持部31aに搬入される位置でのマスクMの周縁部に2本ずつ8箇所配置されており、これらのうち、マスクMの長手方向(X方向)両縁部となる位置に第1のマスク保持ピン98aが4箇所配置され、マスクMの短手方向(Y方向)両縁部となる位置に第2のマスク保持ピン98bが4箇所配置されている。
ピン駆動機構97は、図9に示すように、マスク保持ピン98が取り付けられるピン取付部100がガイド101によってピン支持板95に対して上下方向に移動自在に配置されており、ピン支持板95に設けられたシリンダ部102内をピストン部103が移動することで、ピン取付部100を上下に駆動する。なお、ピン駆動機構97は、本実施形態のようにエアシリンダ等のシリンダ駆動であってもよいが、モータ駆動であってもよい。 なお、本実施形態では簡略のため図示しないが、ピン支持板95には、マスク保持ピン98a,98bにマスクMが保持されているかどうかを検出するためのセンサが取り付けられている。
次に、このように構成される露光装置PEにおいて、マスクステージ10にマスクMを装着する過程について図5から図8を参照して説明する。まず、マスクローダ17は、マスクカセット91から供給されてマスクアライナ18で所定の位置に調整されたマスクMを、マスク載置台87上に載置する。次に、マスクローダ17は、マスクMを載置した状態で、第1待機位置WP1にある第1基板ステージ11の基板保持部31aの上方に移動する。
この状態で、図6に示すように、基板保持部31aのアクチュエータを作動させてピン支持板95を上方に移動させると共に、第1のマスク保持ピン98aのピン駆動機構97を駆動させ、第1のマスク保持ピン98aをマスクローダ17のマスク載置台87に載置されているマスクMの周縁部下面に当接させ、マスクMを上方に持ち上げる。この状態で、マスクローダ17がマスク載置台87をマスクMの下部から引き抜き、マスクMを8本の第1のマスク保持ピン98aで保持しながら、アクチュエータを作動させてピン支持板95を移動させる(図7参照)。
なお、マスクMの第1のマスク保持ピン98aへの載置は、上記の方法の他に、予め基板保持部31aのアクチュエータを作動させてピン支持板95を上方に移動させると共に、第1のマスク保持ピン98aのピン駆動機構97を駆動させ、第1のマスク保持ピン98aを突出させておき、その上にマスクローダ17でマスクMを置いてくることも可能である。
そして、マスクMを第1のマスク保持ピン98aで保持した状態で、Y方向送り機構34を作動させ、第1基板ステージ11を、第1待機位置WP1からマスクステージ10のマスク保持部25の下方位置に移動させる。
次いで、図8に示すように、第2のマスク保持ピン98bのピン駆動機構97を駆動して、第2のマスク保持ピン98bも基板保持板93の上面から突出させ、すべてのマスク保持ピン98a、98bでマスクMを保持する。そして、基板保持部31aのアクチュエータを作動させて、ピン支持板95を上昇させ、マスク保持ピン98a,98b上のマスクMをマスク保持部25に接近させる。そして、マスク保持部25の吸引孔25bから真空吸着によってマスクMの周縁部を吸引することで、マスクMはマスク保持部に吸着される。これにより、マスクMはマスクステージ10に装着される。
このようにして、マスクMがマスクステージ10に搭載されると、プリアライメントユニット14によってプリアライメントされた基板Wを、第1及び第2ワークローダ15,16によって第1及び第2待機位置WP1,WP2に位置する第1及び第2基板ステージ11,12に交互に供給する。この時、基板保持部31aでは、マスク保持ピン98はピン駆動機構97によって下方位置まで下げられており、基板Wは基板保持ピン96によって保持される。
その後、基板Wが載置された第1及び第2基板ステージ11,12を露光位置EPに移動させて、図示しないギャップセンサを用いてマスクMと基板Wとのギャップ調整を行った後、照明装置13から1ショット目のパターン露光用の光がマスクMを介して基板Wに照射され、マスクMに形成されたマスクパターンPが基板Wに露光転写される。さらに、基板ステージをステップ移動させ、バーミラー61,62とレーザー干渉計63,64,65を用いてアライメント調整を行うとともに、ギャップ調整を行った後、2ショット目のパターン露光用の光によりマスクパターンPを基板Wに露光転写し、以後、同様にしてステップ露光を行う。特に、本実施形態では、第1及び第2基板ステージ11,12の一方に載置された基板Wを露光している間に、他方の基板ステージ11,12では、既に露光された基板Wの搬出やプリアライメントされた基板Wの搬入作業を行うことができるので、タクトタイムを短縮することができる。
なお、ギャップ調整後のマスクMと基板Wの位置合わせをする場合は、バーミラー61,62とレーザー干渉計63,64を用いる代わりに、アライメントカメラを用いて行ってもよい。この場合、1ショット目の露光転写の際にも、ギャップ調整後、このアライメントカメラを用いて位置合わせをする場合がある。
従って、本実施形態の露光装置PEによれば、基板ステージ11は、基板Wが載置される基板保持板93と、基板保持板93の上面から進退自在に配置され、マスクMを保持する複数のマスク保持ピン98とを備え、複数のマスク保持ピン98は、マスクMがマスクローダ17によってローディング位置WP1に位置する基板ステージ11に供給され、基板ステージ11がローディング位置WP1からマスクステージ10の下方位置に移動し、マスクステージ10に装着される間、マスクMを保持するので、基板ステージ11をマスクMの搬送装置として兼用することができる。これにより、マスクMの搬送装置の構成を簡潔とし、且つ、大きなマスクMをマスクステージ10まで容易に搬送することができる、低コストなものとなる。また、マスクローダ17を基板ステージ11のローディング位置の周囲に配置することができ、レイアウトを柔軟に変更することができる。
また、基板ステージ11は、基板保持板93の上面から進退自在に配置され、基板Wを保持する複数の基板保持ピン96と、基板保持板93に対して上下方向に移動自在に配置され、基板保持ピン96が取り付けられるピン支持板95と、該ピン支持板95に取り付けられ、マスク保持ピン98をピン支持板95に対して上下方向に移動自在となるようにマスク保持ピン98を駆動するピン駆動機構97と、を備えるので、マスク保持ピン98を基板保持ピン96と独立に上下駆動することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る露光装置について、図10及び図11を参照して説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一符号を付して、説明を省略或は簡略化する。
第1実施形態の露光装置PEは、2つの基板ステージ11,12を用いて構成されているが、マスクローダ17とマスクステージ10間でのマスクMの搬入及び搬出を第1基板ステージ11によって行う本発明の特徴は、第1基板ステージ11のみを用いた第2実施形態の露光装置PEにも適用可能である。
即ち、本実施形態の露光装置PEでは、図10及び図11に示すように、基台21上に、マスクステージ10、第1基板ステージ11、照射装置13、プリアライメントユニット14、第1基板ローダ15、マスクローダ17、及びマスクアライナ18が載置されており、第1基板ローダ15の近傍に第1基板カセット70Aが、マスクアライナ18の近傍にマスクカセット91が配置されている。第1基板ステージ11の基板保持部31aの構成及び動作は、図5〜図9に示した第1実施形態のものと同様である。
従って、本実施形態の露光装置PEにおいても、第1基板ステージ11は、第1実施形態と同様の構成、即ち、基板Wが載置される基板保持板93と、基板保持板93の上面から進退自在に配置され、マスクMを保持する複数のマスク保持ピン98とを備え、複数のマスク保持ピン98は、マスクMがマスクローダ17によってローディング位置WPに位置する基板ステージ11に供給され、基板ステージ11がローディング位置WPからマスクステージ10の下方位置に移動し、マスクステージ10に装着される間、マスクMを保持するので、基板ステージ11をマスクMの搬送装置として兼用することができる。これにより、マスクMの搬送装置の構成を簡潔とし、且つ、大きなマスクMをマスクステージ10まで容易に搬送することができ、低コストなものとなる。また、マスクローダ17を基板ステージ11のローディング位置の周囲に配置することができ、レイアウトを柔軟に変更することができる。
また、基板ステージ11は、基板保持板93の上面から進退自在に配置され、基板Wを保持する複数の基板保持ピン96と、基板保持板93に対して上下方向に移動自在に配置され、基板保持ピン96が取り付けられるピン支持板95と、該ピン支持板95に取り付けられ、マスク保持ピン98をピン支持板95に対して上下方向に移動自在となるようにマスク保持ピン98を駆動するピン駆動機構97と、を備えるので、マスク保持ピン98を基板保持ピン96と独立に上下駆動することができる。
なお、本実施形態の露光装置PEは、第1基板ステージ11のみで露光作業が行なわれるので、露光位置EPに位置する第1基板ステージ11に載置された基板Wの露光作業後、第1基板ステージ11を露光位置EPからローディング位置WPに移動後、既に露光された基板Wの搬出とプリアライメントされた次の基板Wの搬入作業が行なわれる。そして、第1基板ステージ11をローディング位置WPから露光位置EPへ移動した後、露光作業が繰り返される。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
本実施形態では、マスクローダ17及びマスクアライナ18は、第1基板ステージ11に対して第1基板ローダ15と対向配置されているが、第2基板ステージ12に対して第2基板ローダ16と対向配置してもよく、この場合、第2基板ステージ12がマスクMをマスクステージ10まで移載する機能を有する。
本発明の露光装置の全体構成を概略示す平面図である。 露光装置の要部正面図である。 基板ステージの側面図である。 図1におけるマスクローダの側面図である。 (a)は基板ステージの基板保持部の正面図であり、(b)は(a)のV方向から見た側面図である。 (a)は基板ステージの基板保持部のマスクが載置される状態を示す正面図であり、(b)は(a)のV方向から見た側面図である。 (a)は基板ステージの基板保持部のマスクが搬送される状態を示す正面図であり、(b)は(a)のV方向から見た側面図である。 (a)は基板ステージの基板保持部のマスクがマスクステージに装着される状態を示す正面図であり、(b)は(a)のV方向から見た側面図である。 マスク保持ピンを駆動するピン駆動機構を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る露光装置の全体構成を概略示す平面図である。 図10の露光装置の要部正面図である。
符号の説明
10 マスクステージ
11 第1基板ステージ
12 第2基板ステージ
13 照明装置
14 プリアライメントユニット
15 第1基板ローダ
16 第2基板ローダ
70A,70B 基板カセット
93 基板保持板
95 ピン支持板
96 基板保持ピン
97 ピン駆動機構
98 マスク保持ピン
PE 露光装置
M マスク
P マスクパターン
W 基板
EP 露光位置
WP1 第1待機位置(ローディング位置)
WP2 第2待機位置

Claims (2)

  1. マスクを保持するマスクステージと、
    被露光材としての基板を保持し、前記マスクに対向配置される露光位置と前記基板を載置するローディング位置との間で移動可能な基板ステージと、
    前記基板に対してパターン露光用の光を前記マスクを介して照射する照射装置と、
    前記マスクを供給搬送するマスクローダと、
    を備えた露光装置であって、
    前記基板ステージは、前記基板が載置される基板保持板と、該基板保持板の上面から進退自在に配置され、前記マスクを保持する複数のマスク保持ピンとを備え、
    前記複数のマスク保持ピンは、前記マスクが前記マスクローダによって前記ローディング位置に位置する前記基板ステージに供給され、前記基板ステージが前記ローディング位置から前記マスクステージの下方位置に移動し、前記マスクステージに装着される間、前記マスクを保持することを特徴とする露光装置。
  2. 前記基板ステージは、前記基板保持板の上面から進退自在に配置され、前記基板を保持する複数の基板保持ピンと、前記基板保持板に対して上下方向に移動自在に配置され、前記基板保持ピンが取り付けられるピン支持板と、該ピン支持板に取り付けられ、前記マスク保持ピンを前記ピン支持板に対して上下方向に移動自在となるように前記マスク保持ピンを駆動するピン駆動機構と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
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