JP5911392B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンと、そのエンジンの排気を処理する排気処理装置とが備えられ、エンジンを収納させるエンジンルーム内に排気処理装置が配置されている作業車に関する。
上記のような作業車では、その内部にエンジンを収納させるエンジンルームを形成する閉状態と開状態とに開閉自在なボンネットを備えており、エンジンルーム内には、エンジンだけではなく、排気処理装置も配置されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の作業車では、排気処理装置が、エンジンの上部に位置するように配置されており、排気処理装置として、例えば、エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置(DPF)が備えられている。
特開2011−126488号公報
排気処理装置として、例えば、排気ガス浄化装置(DPF)を備えた場合には、ヒータ等の加熱手段により捕集した粒子状物質を加熱して燃焼除去する再生処理を行っている。これにより、排気処理装置が発熱体となって、排気処理装置の周囲の空気を加熱することになる。したがって、エンジンルーム内に、排気処理装置にて加熱された空気が滞留すると、エンジン近くに設けた各種の機器等に熱による悪影響を与えてしまうという問題が発生する。
そこで、特許文献1に記載の作業車では、ボンネットの上部に排出口を備えており、この排出口からエンジンルーム内の空気を外部に排出して、排気処理装置にて加熱された空気がエンジンルーム内に滞留するのを抑制している。しかしながら、排出口を備えるだけでは、例えば、エンジンルーム内で乱流が発生する等により、エンジンルーム内の空気を積極的に排出口まで導くことができず、排気処理装置にて加熱された空気を効果的に外部に排出できない可能性があった。また、特許文献1に記載の作業車では、エンジンルーム内の空気を積極的に排出口まで導くために、排気処理装置の後方側から排出口に向けて延びる仕切り板を備えている。しかしながら、この場合には、特殊な形状をした仕切り板をあらたに備えなければならず、構成の複雑化を招くことになる。
本発明は、かかる点に着目してなされたものであり、その目的は、エンジンルーム内に排気処理装置を配置させる場合に、構成の複雑化を招くことなく、エンジン近くに設けた各種の機器等に温度による悪影響を与えてしまうようなことを抑制できる作業車を提供する点にある。
この目的を達成するために、本発明に係る作業車の特徴構成は、
エンジンと、そのエンジンの排気を処理する排気処理装置と、その内部に前記エンジン及び前記排気処理装置を収納させるエンジンルームを形成する閉状態と開状態とに開閉自在なボンネットとを備え、
前記エンジンルーム内には、前記エンジンの上方において機体横幅方向に延びる板状の分離板が設けられ、その分離板の上部に前記排気処理装置が配置されており、
前記ボンネットの横側部には、閉状態において機体横幅方向での前記分離板の端部に対向する部位に、前記エンジンルーム内の空気を外部に排出可能な開口部が備えられ
閉状態の前記ボンネットの内部空間を、前記エンジンルームとそれよりも後方側の区画空間とに機体前後方向で区画する区画体を備え、
前記ボンネットにおける前記排気処理装置の上方部位には、前記エンジンルーム内の空気を外部に排出する上部排出部が備えられ、
前記区画体は、その上方側部位が下方側部位よりも前方側に突出するように折り曲げ形成され、
前記分離板の後端部には、前記排気処理装置と前記区画体の前記上方側部位との間に向けて延出する立ち上がり部が備えられ、
前記排気処理装置と前記区画体の前記上方側部位との間の空間が前記上部排出部に対向している点にある。
本特徴構成によれば、分離板は、機体横幅方向に延びる板状に構成されているので、エンジンルーム内の空気を分離板にて機体横幅方向に案内して通流させることができる。これにより、分離板の上部に位置する排気処理装置にて加熱された空気は、分離板よりも下方側へ通流するのが抑制されて、機体横幅方向の端部まで分離板にて案内され、その通流方向のままで開口部から外部に排出される。このように、排気処理装置にて加熱された空気を、エンジンルーム内に滞留させることなく、分離板の案内作用を利用しながら外部への排出を適切に行うことができるので、エンジン近くに設けた各種の機器等に温度による悪影響を与えてしまうようなことを抑制できる。また、分離板は、平板のような単純な形状で、その機能を果たすことができ、特別な形状とするための加工も必要なく、構成の簡素化を図ることができる。
又、区画体を備えることで、排気処理装置にて加熱された空気がエンジンルームよりも後方側に通流することが規制される。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記排気処理装置は、前記分離板に取り付け支持されている点にある。
本特徴構成によれば、分離板は、エンジンルーム内の空気を機体横幅方向に案内する機能と排気処理装置を支持する機能との両者を有することになる。よって、分離板に2つの機能を備えさせることができ、構成の簡素化を図ることができる。しかも、分離板は、機体横幅方向に延びる板状に構成していることから、例えば、排気処理装置の長手方向が機体横幅方向となる姿勢にて排気処理装置を配置することができる。よって、エンジンルーム内の機体横幅方向でのスペースを有効に活用して排気処理装置を配置させることができる。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、閉状態の前記ボンネットの横側部から下方側に連なる状態で前記エンジンルームの横側部を覆う樹脂製のカバー体が備えられ、そのカバー体は、前記ボンネットの横側部における前記開口部の下部に位置するように配置されている点にある。
本特徴構成によれば、カバー体を備えることで、ボンネットの横側部の下方側についてもエンジンルームの横側部を覆うことができ、その内部に設置する機器等の損傷を抑制することができる。しかしながら、カバー体は、樹脂製であることから、熱の影響を受け易く、排気処理装置にて加熱された空気がカバー体に通流しないようにすることが求められる。上述の如く、排気処理装置にて加熱された空気は、分離板よりも下方側へ通流するのが抑制されており、開口部から外部に排出されるので、本特徴構成では、カバー体の配置位置を、ボンネットの横側部における開口部の下部とすることで、排気処理装置にて加熱された空気がカバー体に通流しないようにしている。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、前記区画体は、前記ボンネットの横側部における前記開口部よりも機体前後方向で後方側に配置されている点にある。
本特徴構成によれば、区画体が開口部よりも機体前後方向で後方側に配置されていることから、排気処理装置にて加熱された空気の後方側への流れを規制することで、排気処理装置にて加熱された空気を積極的に開口部に導くことができる。これにより、排気処理装置にて加熱された空気を積極的に開口部まで導いて外部への排出を行い、エンジン近くに設けた各種の機器等に温度による悪影響を与えてしまうようなことを適切に抑制できる。
本発明に係る作業車の更なる特徴構成は、上下方向において前記開口部の下端部が前記分離板と略同一位置となるように配置されており、機体前後方向での前記開口部の幅は前記分離板よりも大きくなるように構成されている点にある。
上述の如く、排気処理装置にて加熱された空気は、分離板よりも下方側へ通流するのが抑制されているので、上下方向において開口部の下端部を分離板と略同一位置として、分離板よりも上方側に開口部を存在させることで、分離板にて案内された空気をそのまま外部に排出し易くなる。しかも、機体前後方向での開口部の幅は分離板よりも大きいので、機体前後方向でも分離板にて案内された空気をそのまま外部に排出し易くなる。
トラクタの全体側面図 エンジンルーム内を示す側面図 エンジンルーム内を示す平面図 エンジンルーム内を示す斜視図 機体前後方向視でのエンジンルーム内を示す断面図 排気処理装置用支持体を示す斜視図 機体前後方向視での位置保持機構を示す断面図 位置保持機構の要部を示す図
本発明に係る作業車の実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る作業車の一例であるキャビン付きトラクタの全体側面を示している。図2は、エンジンルーム内を示す側面図であり、図3は、エンジンルーム内を示す平面図である。図4は、エンジンルーム内を示す斜視図であり、図5は、機体前後方向視でのエンジンルーム内を示す図である。
このトラクタ100は、図1に示すように、車体前部に位置する原動部1と、車体後部に位置する運転キャビン2とを備えている。トラクタ100は、左右一対の前輪6及び後輪7にて支持された走行機体4を備えており、その走行機体4は、エンジン搭載フレーム5、クラッチハウジング(図示省略)及びミッションケース8を一体的に連結して構成されている。
ミッションケース8の後部には、その後上部に内装した油圧式の昇降シリンダ(図示省略)の作動で上下方向に揺動駆動される左右一対のリフトアーム11や、エンジン動力の外部への取り出しを可能にする動力取出軸12等が備えられている。動力取出軸12には、ミッションケース8に内装した走行伝動系とは別系統の作業用の変速装置(図示省略)や作業クラッチ(図示省略)等からなる作業伝動系を介して、エンジン10からの動力が伝達されている。そして、左右のリフトアーム11には、ミッションケース8の後部に昇降揺動可能に連結装備されるリンク機構(図示省略)が連結され、動力取出軸12には、そのリンク機構に連結されるロータリ耕耘装置等の作業装置(図示省略)に対して動力を伝えるための伝動軸等が接続される。
運転キャビン2は、前後左右の四隅に立設したキャビンフレーム13に屋根材14を支持させ、前側に透明の曲面ガラス等からなる前面ガラス15を備えるとともに、左右側部に透明ガラスで構成された外開き式の左右一対のドアパネル16を備えて矩形箱状に形成されている。運転キャビン2の内部には、ステアリングホイール17や運転座席18等が備えられている。
トラクタ100は、閉状態(図1中実線)と開状態(図1中点線)とに開閉自在なボンネット3とを備えており、このボンネット3を閉状態とすることで、図2〜図4に示すように、原動部1の前部、両横側部、及び、上部を覆い、エンジン10を収納するエンジンルーム9をボンネット3の内部に形成している。
図2〜図5に基づいて、原動部1について説明する。図2〜図5において、機体前後方向をX方向とし、機体横幅方向をY方向として示している。
原動部1は、エンジンルーム9内において、エンジン搭載フレーム5上に、防振材等で防振支持されたディーゼルエンジンを採用したエンジン10が設けられている。このエンジン10からの動力を、フレーム兼用のミッションケース8に内装した走行用の変速装置(図示省略)等からなる走行伝動系を介して前輪6及び後輪7に伝達するように構成して、四輪駆動型のトラクタが構成されている。
原動部1は、図2〜図4に示すように、エンジンルーム9内に、機体前後方向(X方向)の前方側から順に、バッテリー19、エンジン冷却用のラジエータ20、冷却ファン21、エンジン10を備えている。また、原動部1は、エンジンルーム9内に、エンジン用のエアクリーナ(図示省略)、及び、DOC(ディーゼル酸化触媒)やDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)等を収容したマフラ機能付きの排気処理装置23を備えている。エンジンルーム9の後方側には、燃料タンク22が備えられている。
排気処理装置23は、エンジン搭載フレーム5から上方側に延設された門型の排気処理装置用支持体24によりエンジン10の上部に配置されている。排気処理装置23は、エンジン10からの排気中に含まれる微粒状物質をDPFで捕捉し、排気中の未燃燃料をDOCで酸化燃焼させて排気温度を上げることによりDPFに捕捉された微粒状物質を焼却してDPFの再生を行うように構成されている。エンジン10からの排気は、排気処理装置23にて処理され、その処理後の排気が排気管25によって外部に排気されるように構成されている。排気管25は、排気処理装置23にて処理された排気に対して外気を混合させて冷却し、その冷却した排気を外部に排気するように構成されている。
図5及び図6に示すように、排気処理装置用支持体24は、エンジン搭載フレーム5から上方側に延びる左右一対の延設体26と、左右一対の延設体26の上端部同士を連結する板状の分離板27とから構成されている。図6は、排気処理装置用支持体24を示す斜視図である。
左右一対の延設体26の夫々は、その下端部がエンジン搭載フレーム5から外側に延設された連結部28に連結されており、上下方向の中間部26aにて折曲させた形状に形成されている。左右一対の延設体26の夫々は、図5に示すように、機体前後方向視において、その下端部から中間部26aまで機体横幅方向(Y方向)の外側に広がるように傾斜し、その中間部26aから上端部まで上下方向に沿って延びる姿勢に設けられている。左右一対の延設体26の夫々における中間部26aには、その外側に補強体29が備えられており、その補強体29は、延設体26の中間部26aの形状に合わせて折曲させた形状に形成されている。このように、排気処理装置用支持体24は、機体横幅方向において、左右一対の延設体26の上端部同士の間隔を、下端部同士の間隔よりも大きくして、機体横幅方向で排気処理装置23の十分な設置スペースを確保するようにしている。
分離板27は、機体横幅方向(Y方向)に延びる板状に形成されており、その機体横幅方向の両端部の夫々が左右一対の延設体26の上端部に支持されている。この実施形態では、分離板27が、機体前後方向での幅を同一とした一枚の板状体にて構成されている。これに代えて、例えば、機体前後方向での幅を機体横幅方向の右側部位と左側部位とで異なるようにする等、各種の構成が適応可能である。また、他の機器との干渉を防止するために、分離板27の一部に上下方向に貫通する孔部等を形成することも可能である。
左右一対の延設体26の夫々には、その上端部に板状の台座体30が備えられており、この左右一対の台座体30の上部に分離板27が位置するように設けられている。排気処理装置23は、その長手方向が機体横幅方向に沿う姿勢で、分離板27の上部に取り付け支持されている。分離板27は、機体横幅方向での長さが排気処理装置23よりも長くなるように構成されており、分離板27の機体横幅方向での両端部がボンネット3の左右両側の側部パネル302に接近した位置まで延びている。このように、分離板27は、エンジンルーム9内において機体横幅方向の全長に亘るように備えられている。
ボンネット3は、図2、図3及び図5に示すように、上部パネル301と機体横幅方向(Y方向)の左右両側の側部パネル302(ボンネット3の横側部に相当する)と前部パネル303とを備えた下方側及び後方側が開放された箱状に形成されている。そして、上部パネル301と左右両側の側部パネル302と前部パネル303とを一体のパネル体として形成しており、そのパネル体にてボンネット3が構成されている。
上部パネル301は、原動部1の上部を覆うように機体前後方向(X方向)に長尺状に形成されている。上部パネル301には、排気処理装置23の上部に相当する部位に、エンジンルーム9内の空気を外部に排出可能な上部排出部31が備えられている。側部パネル302の夫々は、上部パネル301の機体横幅方向の横側部から下方側に延びており、左右両側の側部パネル302により原動部1の両横側部を覆うように構成されている。前部パネル303は、上部パネル301の前端部から下方側に延びて原動部1の前部を覆うように構成されている。
側部パネル302の夫々は、図1に示すように、閉状態(図中実線)において、機体前後方向での前方側部位302aが上部パネル301からエンジン搭載フレーム5の近くまで延び、機体前後方向での後方側部位302bが上部パネル301からエンジン搭載フレーム5との間の中間部まで延びるように形成されている。このように、側部パネル302の夫々は、その後方側部位302bが前方側部位302aよりも上方側に窪んだ形状に形成されている。側部パネル302の夫々には、エンジンルーム9内の空気を外部に排出可能な開口部32が備えられている。
この開口部32は、側部パネル302の後方側部位302bに形成された多孔状部位にて構成されている。開口部32の配置位置については、排気処理装置23を支持する分離板27との位置関係として、図1、図2、図3及び図5に示すように、機体横幅方向での分離板27の端部に対向する部位に開口部32が備えられている。図2では、開口部32を斜線で囲んだ領域として示している。開口部32は、機体前後方向において分離板27と略同一位置となるように配置されており、機体前後方向での開口部32の幅は分離板27よりも大きくなるように構成されている。また、上下方向において開口部32の下端部が分離板27と略同一位置となるように配置されている。
原動部1の両横側部を覆う部材として、左右両側の側部パネル302に加えて、カバー体33が備えられている。このカバー体33は、図1、図4及び図5に示すように、閉状態のボンネット3の側部パネル302の夫々の下方側において、その側部パネル302から下方側に連なる状態で原動部1の両横側部を覆うように構成されている。カバー体33は、ボンネット3とは別体に構成されており、エンジン搭載フレーム5に固定支持されている。よって、ボンネット3は、カバー体33と分離して開状態とすることができ、カバー体33は、閉状態のボンネット3の側部パネル302から下方側に連なる位置に固定されている。
カバー体33は、側部パネル302における開口部32の下部に位置するように、側部パネル302の後方側部位302bの下部に配置されている。そして、カバー体33は、樹脂製で多孔状に形成されており、原動部1の電装部品等が配設される箇所の両横側部を覆うように構成されている。カバー体33は、その後端側部位以外の大部分が多孔状に形成された多孔状部位33aにて構成されており、その多孔状部位33aが、側部パネル302の開口部32の下部に位置している。
エンジンルーム9内には、エンジン10だけでなく、排気処理装置23等の他の機器も収納されている。そして、図2〜図4に示すように、閉状態のボンネット3の内部空間を、エンジン10及び排気処理装置23を収納させるエンジンルーム9とそれよりも後方側の区画空間34とに機体前後方向(X方向)で区画する区画体35が備えられている。この区画体35にて区画される区画空間34には燃料タンク22が収納されており、燃料タンク22は、エンジン搭載フレーム5から上方側に延設された門型の燃料タンク用支持体36に支持されている。そして、燃料タンク用支持体36は、棒状に形成されており、燃料タンク22を支持するだけでなく、区画体35をも支持するように構成されている。区画体35は、機体前後方向でエンジン10よりも後方側に配置されており、左右両側の側部パネル302において開口部32が備えられた部位よりも機体前後方向で後方側に配置されている。区画体35は、上下方向に延びる板状体にて構成されており、その板状体の上方側部位が下方側部位よりも前方側に突出するように上下方向の中間部にて折り曲げて形成されている。区画体35は、ボンネット3を閉状態とした場合に、その機体横幅方向の両端部をボンネット3の両側部パネル302の内側に近接させ、且つ、その上端部をボンネット3の上部パネル301の内側に近接させることで、閉状態のボンネット3の内部空間をエンジンルーム9と区画空間34とに区画している。
上述のように、排気処理装置23を支持する分離板27、左右両側の側部パネル302の開口部32、及び、区画体35を備えることで、排気処理装置23にて加熱されたエンジンルーム9内の空気を開口部32から外部に排出することができ、エンジン10の近くに設けられた各種の機器等に熱による悪影響を与えてしまうのを防止している。以下、この点について説明する。
図5の矢印にて示すように、機体横幅方向(Y方向)では、排気処理装置23にて加熱されたエンジンルーム9内の空気が、分離板27にて機体横幅方向に案内されて通流する。これにより、その空気は、分離板27よりも下方側へ通流するのが抑制され、機体横幅方向の端部まで分離板27にて案内されて通流する。そして、分離板27にて案内された空気は、その通方向のままで開口部32にて外部に排出される。また、図3に示すように、機体前後方向(X方向)では、区画体35を備えることで、排気処理装置23にて加熱されたエンジンルーム9内の空気がそれよりも後方側に通流することが区画体35によって規制される。そして、区画体35が開口部32よりも後方側に配置されていることから、排気処理装置23にて加熱されたエンジンルーム9内の空気を積極的に開口部32に向けて案内させることができる。このようにして、排気処理装置23にて加熱されたエンジンルーム9内の空気を、分離板27及び区画体35の案内作用によって開口部32まで導いて外部への排出を行い、エンジン10の近くに設けられた各種の機器等に熱による悪影響を与えてしまうのを防止している。
エンジンルーム9内において分離板27の下方側には、原動部1の電装部品等が配設されており、側部パネル302の下方側には、原動部1の電装部品等が配設されている箇所を覆う樹脂製のカバー体33が備えられている。そこで、上述の如く、分離板27による案内作用によって、排気処理装置23にて加熱されたエンジンルーム9内の空気を、分離板27よりも下方側へ通流することを抑制して開口部32から外部に排出している。これにより、高温の空気が、原動部1の電装部品等が配設されている箇所やカバー体33に通流するのを抑制でき、その高温の空気による熱の悪影響が電装部品やカバー体33に及ぶのを適切に防止することができる。
以下、ボンネット3の開閉について説明する。
ボンネット3は、図2に示すように、その上部パネル301における機体前後方向(X方向)の後端部の内側に揺動軸部37が備えられ、その揺動軸部37が燃料タンク用支持体36に枢支連結されている。これにより、ボンネット3は、揺動軸部37を揺動軸心として上下方向に揺動自在に備えられており、ボンネット3を上下方向で揺動することで閉状態と開状態とに開閉するようにしている。
ボンネット3を下方側に揺動させて閉状態とした場合に、図2に示すように、そのボンネット3を閉状態にロックするロック機構38が備えられている。ロック機構38は、機体前後方向(X方向)の前方側に備えられており、詳細な図示や説明は省略するが、ロック状態とそのロック状態を解除する解除状態とに切換自在な操作部と、その操作部の操作に応じて連動自在で被係合部と係合部とを係合させる状態とその係合を解除する状態とに切換自在なロック連係機構とを備えている。
ボンネット3を上方側に揺動させて開状態とした場合に、図2及び図7に示すように、そのボンネット3を開状態に位置保持する位置保持機構39が備えられている。この位置保持機構39について、図7及び図8に基づいて説明する。位置保持機構39は、走行機体4側に備えられて揺動自在な揺動支持体40と、ボンネット3側に備えられて揺動支持体40の先端部を差し込み自在な2つの差込部41とから構成されている。
揺動支持体40は、コ字状に折り曲げられた棒状体にて構成されており、上下方向に延びる第1部位40aと機体横幅方向に延びる第2部位40bと上下方向に延びる第3部位40cとを備えている。揺動支持体40は、機体横幅方向に間隔を隔てた左右一対の支持基部42の上端部を第2部位40bが貫通するように備えられている。これにより、揺動支持体40は、支持基部42の上端部を揺動軸心Pとして、左右一対の支持基部42に揺動自在に支持されている。左右一対の支持基部42の夫々は、図2〜図4に示すように、載置台43に載置されたバッテリー19を位置保持する位置保持体44に連結されており、その位置保持体44の後方側において上方側に延びるように備えられている。差込部41は、左右両側の側部パネル302の夫々に備えられており、揺動支持体40の第1部位40a及び第3部位40cの先端部を左右両側の差込部41に差し込むことで、ボンネット3を開状態に位置保持するように構成されている。差込部41の夫々は、左右両側の側部パネル302の夫々において下端部を内方側に折り曲げた部位に備えられており、棒状の揺動支持体40を挿脱自在な径を有する孔部にて構成されている。
揺動支持体40の第1部位40a及び第3部位40cには、その径方向外側に突出する突出当接部45が備えられている。差込部41に対して揺動支持体40を差し込む場合に、突出当接部45が側部パネル302に当接することで、側部パネル302及び揺動支持体40のお互いがそれ以上差込方向に移動するのを規制して、差込部41に対する第1部位40a及び第3部位40cの差込方向での差込位置を規制している。揺動支持体40は、第1部位40aと第3部位40cの長さが異なるように構成されており、差込部41に対して揺動支持体40を差し込んだ場合にボンネット3が水平な姿勢に維持されるように突出当接部45の位置が調整されている。この実施形態では、第1部位40aの方が第3部位40cよりも長くしてあり、差込部41に対する差込量が、第1部位40aの差込量aの方が第3部位40cの差込量bよりも大きくなるように突出当接部45の位置が調整されている。
ボンネット3を開状態に位置保持する場合には、ボンネット3を持ち上げて上方側に揺動させ、揺動支持体40も上方側に揺動させた後、まず、揺動支持体40の第1部位40aの先端部をそれに対応する差込部41に差し込む。そして、次に、揺動支持体40の第3部位40cの先端部をそれに対応する差込部41に差し込むようにしている。このように、第1部位40a及び第3部位40cの両者を同時に差込部41に差し込まなくてもよく、作業者の操作の簡素化を図りながら、ボンネット3を開状態に適切に位置保持できる。
また、開状態のボンネット3を閉状態とする場合には、まず、ボンネット3を少しだけ上方側に揺動させて差込部41から揺動支持体40を離脱させ、その揺動支持体40を下方側に揺動させた後、ボンネット3を下方側に揺動させるようにしている。ここで、揺動支持体40を下方側に揺動させた場合に、その揺動支持体40を位置保持する係合機構46が備えられている。この係合機構46は、図8に示すように、揺動支持体40の第1部位40a及び第3部位40cの夫々に備えられた突出部47と、支持基部42に備えられた凹部48とから構成されている。係合機構46は、突出部47を凹部48に係合させることで、揺動支持体40を位置保持するように構成されている。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、分離板27と開口部32との位置関係について、上下方向において開口部32の下端部が分離板27と略同一位置となるように配置している。これに代えて、上下方向において開口部32の中間部が分離板27と略同一位置となるように配置することもできる。
また、機体前後方向での開口部32の幅についても、分離板27の幅よりも大きくするものに限らず、分離板27の幅と略同一とすることもできる。
(2)上記実施形態では、排気処理装置23が分離板27の上部に取り付け支持されている。これに代えて、分離板の上部に排気処理装置を配置させるように、分離板とは別の支持体にて排気処理装置を支持するようにしてもよい。
(3)上記実施形態では、作業車として、トラクタに適応した例を示したが、その他、各種の作業車に適応することができる。
本発明は、エンジンと、そのエンジンの排気を処理する排気処理装置とが備えられ、エンジンルーム内に排気処理装置を配置させる場合に、構成の複雑化を招くことなく、エンジン近くに設けた各種の機器等に温度による悪影響を与えてしまうようなことを抑制できる各種の作業車に適応可能である。
3 ボンネット
9 エンジンルーム
10 エンジン
23 排気処理装置
27 分離板
31 上部排出部
32 開口部
33 カバー体
34 区画空間
35 区画体
302 側部パネル(ボンネットの横側部)

Claims (5)

  1. エンジンと、そのエンジンの排気を処理する排気処理装置と、その内部に前記エンジン及び前記排気処理装置を収納させるエンジンルームを形成する閉状態と開状態とに開閉自在なボンネットとを備え、
    前記エンジンルーム内には、前記エンジンの上方において機体横幅方向に延びる板状の分離板が設けられ、その分離板の上部に前記排気処理装置が配置されており、
    前記ボンネットの横側部には、閉状態において機体横幅方向での前記分離板の端部に対向する部位に、前記エンジンルーム内の空気を外部に排出可能な開口部が備えられ
    閉状態の前記ボンネットの内部空間を、前記エンジンルームとそれよりも後方側の区画空間とに機体前後方向で区画する区画体を備え、
    前記ボンネットにおける前記排気処理装置の上方部位には、前記エンジンルーム内の空気を外部に排出する上部排出部が備えられ、
    前記区画体は、その上方側部位が下方側部位よりも前方側に突出するように折り曲げ形成され、
    前記分離板の後端部には、前記排気処理装置と前記区画体の前記上方側部位との間に向けて延出する立ち上がり部が備えられ、
    前記排気処理装置と前記区画体の前記上方側部位との間の空間が前記上部排出部に対向している作業車。
  2. 前記排気処理装置は、前記分離板に取り付け支持されている請求項1に記載の作業車。
  3. 閉状態の前記ボンネットの横側部から下方側に連なる状態で前記エンジンルームの横側部を覆う樹脂製のカバー体が備えられ、そのカバー体は、前記ボンネットの横側部における前記開口部の下部に位置するように配置されている請求項1又は2に記載の作業車。
  4. 前記区画体は、前記ボンネットの横側部における前記開口部よりも機体前後方向で後方側に配置されている請求項1〜3の何れか1項に記載の作業車。
  5. 上下方向において前記開口部の下端部が前記分離板と略同一位置となるように配置されており、機体前後方向での前記開口部の幅は前記分離板よりも大きくなるように構成されている請求項1〜4の何れか1項に記載の作業車。
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