JP5891062B2 - トランク - Google Patents

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Description

本発明は、トランクに関するものである。
従来、トランクとして、例えば特許文献1に見られるようなトランクが知られている。同文献の符号を借りて説明すると、このトランクは、ハンドル(1)を有しており、ハンドル(1)は、支持部材(2)の取付めねじ体(14)に図示しないおねじを結合することよってトランクに取り付けられる。
実公昭62−35401号公報
上述した従来のトランクでは、ハンドル(1)の固定部材である取付めねじ体(14)ないしめねじは、固定部材としての役割を果たすだけで、他に何らの役割も果たしていない。
本発明が解決しようとする課題は、ハンドルの固定部材を有効利用できるトランクを提供することである。
上記課題を解決するために本発明のトランクは、
トランク本体と、
このトランク本体に対して開閉可能に設けられたリッドと、
固定部材により前記トランク本体又はリッドの外部に固定されたハンドルと、
前記トランク本体又はリッドのうち一方に固定された固定錠止片と、前記トランク本体又はリッドのうち他方に移動可能に設けられ、前記固定錠止片に係脱することで前記リッドを施錠/解錠状態とする可動錠止片とを有する錠止機構と、
を備えたトランクであって、
前記ハンドルの固定部材を前記トランク本体又はリッドの内部に配置し、前記可動錠止片には前記固定部材が相対スライド可能に嵌り合う長穴を設け、前記該固定部材で、前記可動錠止片の移動をガイドするガイド体を構成したことを特徴とする。
このトランクによれば、錠止機構における可動錠止片を移動させて固定錠止片に係合させることでリッドを施錠状態とし、また、可動錠止片を移動させて固定錠止片から外すことでリッドを解錠状態とすることができる。
そして、可動錠止片の移動をガイドするガイド体は、トランク本体又はリッドの内部に配置された、ハンドルの固定部材で構成されているので、別途ガイド体を設ける必要がない。
したがって、このトランクによれば、ハンドルの固定部材を有効利用でき、部品点数削減、組付け工数削減を実現することができる。また、固定部材はトランク本体又はリッドの内部に配置されているので、錠止機構が外部から工作されない。
しかも、ハンドルはトランク本体又はリッドに対して強固に固定する必要があるから、ハンドルの固定部材で構成される可動錠止片のガイド体も強固に構成されることとなり、結果として錠止機構の強度も自動的に向上させることができる。
前記固定部材は複数設けるとともに、前記可動錠止片はスライドする可動錠止片とし、該可動錠止片のスライドを2以上の固定部材でガイドする構成とすることができる。
このように構成すると、可動錠止片のスライドを1個の固定部材でガイドする場合に比べて、可動錠止片の円滑なスライド動作を得ることができるとともに、錠止機構の強度も向上させることができる。
前記可動錠止片には、前記2以上の固定部材がそれぞれ相対スライド可能に嵌り合う長穴を設けて、それら長穴はスライド方向に向かう同一直線状に配置し、前記可動錠止片と固定錠止片との係合方向を、前記スライド方向と直交し、かつ前記固定部材による固定方向と直交する方向とすることができる。
このように構成すると、可動錠止片が2以上の固定部材でガイドされること、およびそれらの固定部材でガイドされる長穴がスライド方向に向かう同一直線状に配置されていることによって可動錠止片が円滑にガイドされるとともに、可動錠止片と固定錠止片との係合方向が、スライド方向と直交し、かつ固定部材による固定方向と直交する方向となっていることによって、施錠状態においてリッドを開けようとした際に可動錠止片に作用する力が2以上の固定部材で効率的に受け止められるので、錠止機構の強度も一層向上させることができる。
前記可動錠止片と固定錠止片との係合部は、前記固定部材と固定部材との間に設けることができる。
このように構成すると、施錠状態においてリッドを開けようとした際に可動錠止片に作用する力が2以上の固定部材でより効率的に受け止められるので、錠止機構の強度もより一層向上させることができる。
前記可動錠止片と、該可動錠止片と固定錠止片との係合位置とを、トランク内空間と隔てる仕切部材を備えた構成とすることができる。
このように構成すると、可動錠止片と固定錠止片との係合部への、トランク内荷物の噛み込みを防止することができるとともに、リッドを開けた際の外観性を向上させることができる。
前記トランクは、該トランクを鞍乗型車両に対して着脱可能に取り付ける係合フックと、この係合フックを操作する操作部とを有するトランク着脱機構と、
キーの回動操作に連動して、前記錠止機構における解錠動作と、前記係合フックの車両取付部に対する係合解除動作とを同時に規制するロック機構と、
をさらに備えた構成とすることができる。
このように構成すると、トランク着脱機構における操作部の操作による係合フックの作動によってトランクを鞍乗型車両に対して着脱することができるようになるとともに、係合フックの車両取付部に対する係合解除動作と前記錠止機構における解錠動作とをキーの回動操作に連動したロック機構にて規制できるので、一つのキー(例えば当該鞍乗型車両のキー)の、一つのキー穴での操作だけで、車両用のトランクに求められる防犯機能を得ることができる。
前記トランク本体を前記リッドに比べて大容量とするとともに、前記ハンドル、可動錠止片、およびトランク着脱機構をトランク本体に設けることが望ましい。
このように構成すると、鞍乗型車両に取り付けた状態のままでリッドを開けやすくできるとともに、ハンドルを持ってトランクを下げたときの重量バランスをとりやすい位置にハンドルを設けることができ、鞍乗型車両用のトランクとして使い勝手のよいトランクとすることができる。
前記ロック機構は、前記キーの回動操作に連動して回動するキーシリンダーと、このキーシリンダーの回転運動をスライド運動に変換するリンクとを有している構成とすることができる。
このように構成すると、一般に入手しやすいキーシリンダーを用いて、可動錠止片のスライド動作を実現することができる。
前記可動錠止片のスライド方向と、前記リンクにおける連結部同士を結ぶ直線とがなす挟角を45度以下とすることが望ましい。
このように構成すると、キーシリンダーの回転運動を、可動錠止片のスライド運動に効率的に変換することができる。
前記キーシリンダーは前記トランク本体の外にあり、前記可動錠止片はトランク本体の中にあり、前記リンクはトランク本体の穴を貫通し、かつトランク本体の穴の外側において、前記鞍乗型車両への取付状態で下方に向かう凸形状を備える構成とすることができる。
このように構成すると、可動錠止片とキーシリンダーとがトランク本体の内外に分かれて配置されることから、それらのレイアウトの自由度を向上させることができる。このような構成において、何らの方策も講じないとすると、トランク本体の穴を貫通するリンクを伝って水がトランク内へと侵入するおそれがあるが、この発明によれば、リンクは、鞍乗型車両への取付状態で下方に向かう凸形状を備えているので、リンクを伝ってトランク内へと侵入しようとする水を前記凸形状によって防ぐことができる。
本発明に係るトランクの一実施の形態の平面図。 同じく部分省略側面図(図1の正面図)。 図2における3−3断面図。 図1における4−4断面図。 図1における5−5断面図。 図1における6−6断面図。 図3における7−7拡大断面図。 トランク着脱機構40の正断面図(図9における8−8断面図)。 図8の側面図。 図8における10−10断面図。 図8における11−11断面図。 連結リンクの正面図。 トランク着脱機構40の取付部材44と上フック部材21、22との連結構造をトランク内側から見た斜視図。 左右一対の車両用トランク30を示す斜視図。 車両用トランク30の鞍乗型車両10への取付例を示す斜視図。 車両用トランク30の鞍乗型車両10への取付例を示す斜視図。 車両用トランク30の開状態を示す斜視図。 ロック機構50および錠止機構58の変形例を示す図(図3における7−7拡大断面図に相当する図。 取付部材44およびロック機構50の変形例をトランク内側から見た斜視図。
以下、本発明に係るトランクの実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同一部分ないし相当する部分には、同一の符号を付してある。
図1〜図4に示すように、この実施の形態のトランク30は、トランク本体31と、このトランク本体31に対して開閉可能に設けられたリッド32と、トランク30を下げて持ち運びするためのハンドル37と、リッド32を施錠/解錠状態とする錠止機構58とを備えている。
ハンドル37は、固定部材38によりトランク本体31又はリッド32のいずれかの外部に固定することができるが、この実施の形態では、トランク本体31に固定している。
図2〜図4および図7に示すように、錠止機構58は、リッド32に固定された固定錠止片56と、トランク本体31に移動可能に設けられ、固定錠止片56に係脱することでリッド32を施錠/解錠状態とする可動錠止片55とを有している。錠止機構58は、固定錠止片56をトランク本体31に設け、可動錠止片55をリッド32に設けることによっても構成することが可能である。
ハンドル37の固定部材38はトランク本体31の内部に配置し、該固定部材38で、可動錠止片55の移動をガイドするガイド体を構成してある。なお、ハンドル37をリッド32に設ける場合、固定部材38はリッド32内に配置する。
このトランク30によれば、錠止機構58における可動錠止片55を図7に実線で示すように移動させて固定錠止片56に係合させることでリッド32を施錠状態とし、また、可動錠止片55を図7に仮想線で示すように移動させて固定錠止片56から外すことでリッド32を解錠状態とすることができる。
そして、可動錠止片55の移動をガイドするガイド体は、トランク本体31(又はリッド32)の内部に配置された、ハンドル37の固定部材38で構成されているので、別途ガイド体を設ける必要がない。
したがって、このトランク30によれば、ハンドル37の固定部材38を有効利用でき、部品点数削減、組付け工数削減を実現することができる。また、固定部材38はトランク本体31(又はリッド32)の内部すなわちトランク30内に配置されているので、錠止機構58が外部から工作されない。
しかも、ハンドル37はトランク本体31(又はリッド32)に対して強固に固定する必要があるから、ハンドル37の固定部材38で構成される可動錠止片55のガイド体も強固に構成されることとなり、結果として錠止機構58の強度も自動的に向上させることができる。
固定部材38は、トランク30内からハンドル37を固定することができ、可動錠止片55を案内することができる構成であれば任意の構成とすることができる。この実施の形態では、固定部材38は、主として図4および図7に示すように、ネジ(図示のものはタッピングスクリュー)38s、このネジ38sに装着されるカラー38c、フランジ付きカラー38f、およびワッシャ38w、後述する本体側フレーム33bの内側にあてがわれるプレート38pを有している。一方、ハンドル37は、これをトランク30に固定するためのベース部材37bを有している。
ハンドル37は、ベース部材37bとプレート38pとをこれらでトランク本体31のケーシング31cと本体側フレーム33bとを挟むように配置し、ネジ38sに対してカラー38c、フランジ付きカラー38fを装着し、さらにフランジ付きカラー38fとの間に可動錠止片55を配置するようにしてワッシャ38wを装着し、そのネジ38sをベース部材37bにネジ結合して締め付けることによってトランク本体31に強固に固定される。
固定された状態で、フランジ付きカラー38fのフランジ部とワッシャ38wとの間に、可動錠止片55を案内する空間が確保される。
ハンドル37は、ベース部材37bに対して回動可能に取り付けられている。
図2および図7に示すように、固定部材38は複数(図示のものは2個)設けるとともに、可動錠止片55はスライドする可動錠止片55とし、該可動錠止片55のスライドを2以上(図示のものは2個)の固定部材38でガイドする構成とする。
このように構成すると、可動錠止片55のスライドを1個の固定部材38でガイドする場合に比べて、可動錠止片55の円滑なスライド動作を得ることができるとともに、錠止機構58の強度も向上させることができる。
図7に示すように、可動錠止片55には、2以上の固定部材38がそれぞれ相対スライド可能に嵌り合う長穴(図示のものは2個の長穴)55h、55hを設けて、それら長穴55h、55hはスライド方向(図7において上下方向)に向かう同一直線状に配置し、可動錠止片55と固定錠止片56との係合方向Fを、前記スライド方向と直交し、かつ固定部材38による固定方向(ネジ38sの軸線方向であり、図7の紙面と直交する方向)と直交する方向とする。
このように構成すると、可動錠止片55が2以上の固定部材38でガイドされること、およびそれらの固定部材38でガイドされる長穴55hがスライド方向に向かう同一直線状に配置されていることによって可動錠止片55が円滑にガイドされるとともに、可動錠止片55と固定錠止片56との係合方向Fが、スライド方向と直交し、かつ固定部材38による固定方向と直交する方向となっていることによって、施錠状態においてリッド32を開けようとした際に可動錠止片55に作用する力(F)が2以上の固定部材38で効率的に受け止められるので、錠止機構58の強度も一層向上させることができる。
可動錠止片55と固定錠止片56との係合部58fは、固定部材38と固定部材38との間に設ける。
このように構成すると、施錠状態においてリッド32を開けようとした際に可動錠止片55に作用する力(F)が2以上の固定部材38でより効率的に受け止められるので、錠止機構58の強度もより一層向上させることができる。
図2〜図4,図7に示すように、このトランク30は、可動錠止片55と、該可動錠止片55と固定錠止片56との係合(58f)とを、トランク内空間30sと隔てる仕切部材としてのカバー39を備えている。
このように構成すると、可動錠止片55と固定錠止片56との係合部(58f)への、トランク内荷物の噛み込みを防止することができるとともに、リッド32を開けた際の外観性を向上させることができる。
カバー39は、袋ナット39n(図2,図7)でトランク内面に固定される。
図1〜図3に示すように、トランク30は、金属フレーム33と、留め具34,34とを備えており、留め具34,34を外して金属フレーム33を開くことでリッド32を開くことができる(図17参照)。
金属フレーム33は、トランク本体31の口縁部に設けられた本体側フレーム33bと、リッド32の口縁部に設けられたリッド側フレーム33cと、これら両フレーム33b、33cを下部にて回動可能に連結するヒンジ33hとを備え、このヒンジ33h回りに、リッド32を開閉することができる(図17参照)。図17中、35は、両フレーム33b、33cの回動角を規制すべく、両フレームを連結する回動規制ベルト、36はインナーバッグである。
ヒンジ33hは、両フレーム33b、33cにリベット33rで固定される。
図3に示すように、本体側フレーム33bは、その口縁内側に沿ってリッド32側に突出する突条33pを有している一方、リッド側フレーム33cは、その口縁内側に沿って前記突条33pを受け入れる凹溝33gと、この凹溝33g内に収容されたチューブ状シール33sとを有している。リッド32が閉じられると、突条33pの先端部分が凹溝33gに入り込んでチューブ状シール33sに食い込むようにして当接する。このような構成によると、シール性が向上する。
図1,図3、図15に示すように、トランク30は、該トランクを鞍乗型車両10に対して着脱可能に取り付ける係合フック41と、この係合フック41を操作する操作部としての操作レバー42とを有するトランク着脱機構40と、
キー51の回動操作に連動して、前記錠止機構58における解錠動作と、前記係合フック41の車両取付部13に対する係合解除動作とを同時に規制するロック機構50(図7)と、
を備えている。
このように構成すると、トランク着脱機構40における操作部42の操作による係合フック41の作動によってトランク30を鞍乗型車両10に対して着脱することができるようになるとともに、係合フック41の車両取付部13に対する係合解除動作と前記錠止機構58における解錠動作とをキー51の回動操作に連動したロック機構50にて規制できるので、一つのキー51(例えば当該鞍乗型車両のキー51)の、一つのキー穴での操作だけで、車両用のトランクに求められる防犯機能を得ることができる。
図8〜図11にも示すように、トランク着脱機構40は、前記係合フック41と操作レバー42とを同一部材44に回動可能に取り付けるとともに、これら係合フック41と操作レバー42とを連結リンク43にて軸41a、42aで連結し、かつその軸41a、42aの端部41b、42bは、いずれも、前記同一部材44の内面sに当接させることで、軸線方向への移動を規制した構成となっている。
このように構成すると、連結リンク43の介在によりレイアウトの自由度が向上する。連結リンク43は軸41a、42aで連結されるが、その軸41a、42aには、サークリップを装着する必要がないので、部品点数の増大を防止することができる。
上記部材44は、トランク着脱機構40をトランク30に取り付けるための取付部材である。
この取付部材44は一体成型品であり、第1開口44h1を有する側板44bと、この側板44bの上部に設けられた天板44cと、側板44b上部から天板44cに亘って設けられた第2開口44h2と、第1開口44h1および第2開口44h2の前後両側において側板44bと天板44cとを連結するように設けれた支持板44f、44fと、これら支持板44f、44f同士を連結する横架部44jと、この横架部44jからトランク内方へ向けて突出する軸支持部44k(図8,図10)と、トランク本体31への複数(図示のものは4個(図2参照))の取付部44mとを有している。
係合フック41は、第1開口44h1に設けられており、基部41dが、軸41cによって、支持板44f、44f間に回動可能に支持されている。軸41cは支持板4f、4fに固定されている。軸41cは、その両端にトランクの表面(この場合、外面31s(図3参照))を近接させて、その近接部で規制面(軸の抜けを防止するための規制面)sを構成することによって、支持板4f、4fからの抜けを防止することができる。
操作レバー42は、第2開口44h2に設けられており、基部42dが、軸42cによって、軸支持部44kに回動可能に支持されている。軸42cは軸支持部44kに固定されている。軸42cは、その端部42c1,42c1(図10)が連結リンク43の内面43sに当接することによって、軸支持部44kからの抜けが防止される。
連結リンク43は、図12に示すようなプレート状リンクを係合フック41および操作レバー42の両側に配置することで構成され(図10,図11)、前述した軸41aで係合フック41に回動可能に連結され、前述した軸42aで操作レバー52に回動可能に連結されている。連結リンク43は、少なくともその一部(図12における領域s参照)が、操作レバー42の軸42cの端部42c1より外方に配置され、軸42cに対する規制面sを構成する。図12において、仮想線sで示す領域が規制面である。なお、幅方向において、係合フック41と操作レバー42とを入れ替えることで、係合フック41の軸41cの抜けを連結リンク43で規制することもできる。
前述した軸41a、42aに対する規制面sは、支持板4f、4fの内面で構成される。なお、係合フック41、操作レバー42はそれぞれ別の部材に回動可能に取り付けることもでき、その場合には、各部材の内面で規制面sを構成することができる。いずれにしても、係合フック41および/または操作レバー42を回動可能に取り付ける部材をトランク30と別材料で構成することにより、耐久性および剛性の向上を図ることができる。結果としてトランク30の軽量化を図ることが可能となる。
図8において、操作レバー42の操作部42fを外側へ引くようにして操作レバー42を仮想線で示すように回動させると、連結リンク43による連動作用で係合フック41が仮想線で示すように下方へ回動し、フック部41gによる車両側取付部13(図15)に対する係合が解除される。
以上のようなトランク着脱機構40はユニットとして構成され、トランク30に組み付けられる。
図1〜図4に示すように、トランク本体31には、トランク着脱機構40を受け入れる凹部31hが設けられている。
トランク着脱機構40は、トランク本体31の凹部31hに嵌め込まれ、ボルト31bで固定される。図4に示すように、取付部44mにはナット44nが埋め込まれており、このナット44nにボルト31bを結合させることで、トランク着脱機構40がトランク本体31に固定される。
図1〜図6に示すように、トランク30の内側上部前後には、上フック部材21、22が設けられ、トランク30の内側下部前部には下フック部材23が設けられている。
上フック部材21、22は、その湾曲板状の基部21b、22bがそれぞれ複数のリベット21r、22rでトランク本体31に固定されるとともに、図13に示すように、基部の内方に一体に設けられた固定片21f、22fが、ボルト31bによる前述した取付部材44の取付部44mとの共締めにより、トランク本体31に固定されている。これによって、取付部材44と上フック部材21、22とが、いわば三位一体となって、剛性及びトランク本体31への取付け精度を上げることができる。
下フック部材23は、その湾曲板状の基部23bが複数のリベット23rでトランク本体31に固定されることで、トランク本体31の前方下角部に固定されている。
ロック機構50は、トランク本体31に対するリッド32の開動作を規制するとともに、前記係合フック41の車両取付部13(図15)に対する係合解除動作も規制する。
図7に示すように、ロック機構50は、キー51(図15参照)によって回動操作されるキーシリンダー52と、このキーシリンダー52を介してキー51にて回動操作されるレバー53と、リンク54と、前述した可動錠止片55とを有している。
レバー53は、第1アーム53aと、第2アーム53bとを有している。第2アーム53bにリンク54の一端が軸54aで連結され,リンク54の他端に軸55aで可動錠止片55が連結されている。
可動錠止片55にはフック55fが設けられている一方、リッド32には、フック55fと係脱可能な、前述した固定錠止片56がリベット56rで固定されている。
キー51がロック位置にあるとき、図7および図11に実線で示すように、第1アーム53aは、操作レバー42の下方に位置し、操作レバー42の開方向(係合フック41による係合を解除する方向)への回動を阻止する。また、図3および図7に示すように、可動錠止片55のフック55fは、固定錠止片56の係合穴56hに入り込み、リッド32が開かれることを阻止する。
キー51がロック位置から回動されてアンロック位置(オープン位置(図15))にあるとき、図7に仮想線で示すように、第1アーム53aは、操作レバー42の下方から退避し、操作レバー42の開方向(係合フック41による係合を解除する方向)への回動を許す。また、図7に仮想線で示すように、可動錠止片55のフック55fは、レバー53と連動して固定錠止片56の係合穴56hから退避し(抜けだし)、リッド32が開かれること許す。
ロック機構50は、リンク54を有しているので、レイアウトの自由度が向上する。
また、ロック機構50は、キー51の回動操作に連動して回動するキーシリンダー52と、このキーシリンダー52の回転運動をスライド運動に変換するリンク54とを有しているので、一般に入手しやすいキーシリンダー52を用いて、可動錠止片55のスライド動作を実現することができる。
図7に示すように、可動錠止片55のスライド方向SLと、リンク54における同士54a、55aを結ぶ直線Lとがなす挟角θは45度以下とする。
このように構成すると、キーシリンダー52の回転運動を、可動錠止片55のスライド運動に効率的に変換することができる。キーシリンダ52すなわちレバー53を回動させる力に対するスライド方向の分力を高比率とすることができるからである。
図1,図3に示すように、トランク本体31は、リッド32に比べて大容量となっているとともに、ハンドル37、可動錠止片55、およびトランク着脱機構40は、トランク本体31に設けられている。
このように構成すると、鞍乗型車両10に取り付けた状態のままでリッド32を開けやすくできるとともに、ハンドル37を持ってトランク30を下げたときの重量バランスをとりやすい位置にハンドル37を設けることができ、鞍乗型車両用のトランクとして使い勝手のよいトランクとすることができる。
以上のような車両用のトランク30は、通常、図14に示すように、左右一対(30(R,L))用意され、車両の左右に着脱可能に装着される。
以下その装着手順等について、左方の車両用トランク30(L)を代表させて説明する。
トランク30を装着するには、先ず、図15に示すように、キー51をオープン位置にして、操作レバー42を上げて係合フック41を下げた状態とし(図3仮想線参照)、上フック部材21、22、および下フック部材23をそれぞれ車両(例えば自動二輪車)10に設けられている取付部11,11,および12に引っ掛け、次いで、図16および図3に実線で示すように操作レバー42を下げて係合フック41を車両10に設けられている取付部13(図15)に係合させる。これによりトランク30の各フック21,22,23,および41は車両の各取付部から外れない状態となる。その後、キー51をロック位置に回して抜き取ることにより、操作レバー42の操作が禁止されるとともに、リッド32が開くことも防止される。
トランク30の取り外しは逆の手順を行えばよい。
キー51をオープン位置にすることで、図17に示すように、留め具34,34を外してリッド32を開くことができる。
図18は、ロック機構50および錠止機構58の変形例を示す図である。
図示の錠止機構58が上述したものと異なる点は、固定錠止片56に係脱する可動錠止片55を、固定部材38によって回動可能に取り付けた点にある。固定部材38は、可動錠止片55の移動(この場合、回動)をガイドするガイド体を構成している。
可動錠止片55を実線で示すように移動させて固定錠止片56に係合させることでリッド32を施錠状態とし、また、可動錠止片55を仮想線で示すように移動させて固定錠止片56から外すことでリッド32を解錠状態とすることができる。
このような構成としても、可動錠止片55の移動をガイドするガイド体は、トランク本体31(又はリッド32)の内部に配置された固定部材38で構成されているので、別途ガイド体を設ける必要がない。
図18に示すロック機構50は、キーシリンダー52を介してキー51にて回動操作されるレバー53の回動動作をリンク54を介して上記可動錠止片55に伝達する。なお、図において、レバー53の第1アーム53aは省略してあるが、その作動は上述した通りである。
キー51がロック位置にあるとき、実線で示すように、可動錠止片55のフック55fは、固定錠止片56の係合穴56hに入り込み、リッド32が開かれることを阻止する。
キー51がロック位置から回動されてアンロック位置(オープン位置(図15))にあるとき、仮想線で示すように、可動錠止片55のフック55fは、レバー53と連動して固定錠止片56の係合穴56hから退避し(抜けだし)、リッド32が開かれること許す。
図4,図7に示すように、キーシリンダー52はトランク本体31(ケーシング31c)の外にあり、可動錠止片55はトランク本体31(ケーシング31c)の中にある。リンク54はトランク本体31(ケーシング31c)に設けられた穴31dを貫通している。
このように構成すると、可動錠止片55とキーシリンダー52とがトランク本体31の内外に分かれて配置されることから、それらのレイアウトの自由度を向上させることができる。このような構成において、何らの方策も講じないとすると、トランク本体31の穴31dを貫通するリンク54を伝って水がトランク内へと侵入するおそれがある。
そこで、図19及び図7に示すように、リンク54には、トランク本体31の穴31dの外側において、トランク30を鞍乗型車両へ取付状態で下方に向かう凸形状54pを設けた構成とすることが望ましい。
このように構成すると、リンク54を伝ってトランク内へと侵入しようとする水を凸形状54pによって防ぐことができる。凸形状54pは、図19に示すように、リンク54に対して、短く輪切りにしたゴムチューブ54gを装着することによって形成することもできるし、図示はしないがプレス加工や溶接等によって下方への凸形状部をリンク54と一体に形成することもできる。
また、上記のような穴31dを有する構成において何らの方策も講じないとすると、外部から取付部材44と係合フック41との隙間に洗車機のスプレー等の直撃を受けた場合、穴31dを通じて水がトランク内へと侵入するおそれがある。
そこで、図19に示すように、取付部材44におけるトランク本体31の穴31dの近傍に、穴31dの外側においてトランク本体31ととともにラビリンスシールを形成するリブ44rを設ける。このようなリブ44rは、トランク本体31の穴31dの方へ流れようとする水を阻止する。
リブ44rは、取付部材44と一体に形成することもできるし、粘着テープ付のラバーを取付部材44に貼り付けることによって構成することもできる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
10:車両、13:車両取付部、30:トランク、31:トランク本体、32:リッド、37:ハンドル、38:固定部材(ガイド体)、39:カバー(仕切部材)、40:トランク着脱機構、41:係合フック、42:操作レバー(操作部)、50:ロック機構、51:キー、52:キーシリンダー、54:リンク、55:可動錠止片、55h:長穴、56:固定錠止片、58:錠止機構。

Claims (10)

  1. トランク本体(31)と、
    このトランク本体(31)に対して開閉可能に設けられたリッド(32)と、
    固定部材(38)により前記トランク本体(31)又はリッド(32)の外部に固定されたハンドル(37)と、
    前記トランク本体(31)又はリッド(32)のうち一方に固定された固定錠止片(56)と、前記トランク本体(31)又はリッド(32)のうち他方に移動可能に設けられ、前記固定錠止片(56)に係脱することで前記リッド(32)を施錠/解錠状態とする可動錠止片(55)とを有する錠止機構(58)と、
    を備えたトランク(30)であって、
    前記ハンドル(37)の固定部材(38)を前記トランク本体(31)又はリッド(32)の内部に配置し、前記可動錠止片(55)には前記固定部材(38)が相対スライド可能に嵌り合う長穴(55h)を設け、前記固定部材(38)で、前記可動錠止片(55)の移動をガイドするガイド体を構成したことを特徴とするトランク。
  2. 請求項1において、
    前記固定部材(38)を複数設けるとともに、前記可動錠止片(55)はスライドする可動錠止片(55)とし、該可動錠止片(55)のスライドを2以上の固定部材(38)でガイドすることを特徴とするトランク。
  3. 請求項2において、
    前記可動錠止片(55)には、前記2以上の固定部材(38)がそれぞれ相対スライド可能に嵌り合う長穴(55h)を設けて、それら長穴(55h)はスライド方向に向かう同一直線状に配置し、前記可動錠止片(55)と固定錠止片(56)との係合方向(F)を、前記スライド方向と直交し、かつ前記固定部材(38)による固定方向と直交する方向としたことを特徴とするトランク。
  4. 請求項2または3において、
    前記可動錠止片(55)と固定錠止片(56)との係合部(58f)を、前記固定部材(38)と固定部材(38)との間に設けたことを特徴とするトランク。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか一項において、
    前記可動錠止片(55)と、該可動錠止片(55)と固定錠止片(56)との係合部(58f)とを、トランク内空間と隔てる仕切部材(39)を備えていることを特徴とするトランク。
  6. 請求項1〜5のうちいずれか一項において、
    前記トランク(30)を鞍乗型車両に対して着脱可能に取り付ける係合フック(41)と、この係合フック(41)を操作する操作部(42)とを有するトランク着脱機構(40)と、
    キー(51)の回動操作に連動して、前記錠止機構(58)における解錠動作と、前記係合フック(41)の車両取付部(13)に対する係合解除動作とを同時に規制するロック機構(50)と、
    をさらに備えていることを特徴とするトランク。
  7. 請求項6において、
    前記トランク本体(31)を前記リッド(32)に比べて大容量とするとともに、前記ハンドル(37)、可動錠止片(55)、およびトランク着脱機構(40)をトランク本体(31)に設けたことを特徴とするトランク。
  8. 請求項6または7において、
    前記ロック機構(50)は、前記キー(51)の回動操作に連動して回動するキーシリンダー(52)と、このキーシリンダー(52)の回転運動をスライド運動に変換するリンク(54)とを有していることを特徴とするトランク。
  9. 請求項8において、
    前記可動錠止片(55)のスライド方向と、前記リンク(54)における連結部同士を結ぶ直線とがなす挟角(θ)を45度以下としたことを特徴とするトランク。
  10. 請求項8または9において、
    前記キーシリンダー(52)は前記トランク本体(31)の外にあり、前記可動錠止片(55)はトランク本体(31)の中にあり、前記リンク(54)はトランク本体(31)の穴(31d)を貫通し、かつトランク本体(31)の穴(31d)の外側において、前記鞍乗型車両への取付状態で下方に向かう凸形状(54p)を備えることを特徴とするトランク。
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