JP5880023B2 - 電源供給回路、画像形成装置 - Google Patents

電源供給回路、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、電源制御装置、画像形成装置及び電源供給方法に関し、特に、直流及び交流の出力を使い分けに関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能な複合機として構成されることが多い。
このような画像処理装置のうち、電子化された書類の出力に用いられる画像形成装置においては、感光体の帯電や付着した感光体に付着したトナーのクリーニングのためにAC(Alternating Current)波形が用いられる場合がある。AC用トランスは効果で回路規模の大きいため、コスト低減及び小型化のために、AC用トランスよりも小型で低価格であるトランスを用いて、異なる電圧値のDC(Direct Current)波形を交互に出力することにより疑似的にAC波形を再現する手法が知られている。
また、更なるコスト低減のため、1つのトランスから複数用途の疑似AC波形を取り出し、ある用途については疑似AC波形を用いると共に、他の用途には疑似AC波形を整流してDC波形として使用する方法が既に知られている。
電子写真方式の画像形成装置において安定した交流波形を生成するための技術としては、例えば、増幅回路に入力される交流を一定電圧にクランプすることにより、簡易な構成で昇圧後の振幅を安定化させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上述したように疑似AC波形を整流してDC波形とする方法においては、疑似AC波形の全振幅の半分のDC電圧しか生成することができない。例えば、疑似DC波形の振幅と、DC電圧とで同程度の電圧が必要な場合であっても、所望の振幅の疑似AC波形からでは、所望のDC電圧を生成することはできない。
特許文献1に開示された方法は、安定した交流波形を生成するための技術であり、疑似AC波形とDC電圧とで所望の電圧を得ることを目的とする本発明とはその趣旨が異なる。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、簡易な構成において所望の交流電圧及び直流電圧を得ることを可能とすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、電子写真方式の画像形成装置における作像機構に電力を供給する電源供給回路であって、定電圧駆動することにより、供給された高電圧から所定電圧を規制して出力する定電圧規制回路と、前記定電圧規制回路と並列に接続され、供給された高電圧を整流して直流電圧として出力する整流回路と、昇圧度の異なる複数の出力を有し、前記複数の出力の1つが前記定電圧規制回路及び前記整流回路に供給されるように接続された昇圧回路と、前記複数の出力のうち前記定電圧規制回路及び前記整流回路とは異なる出力が供給され、供給された電圧を整流して直流電圧として出力する第2の整流回路と、前記第2の整流回路によって整流された直流電圧をクランプするクランプ回路と、前記第2の整流回路によって整流された直流電圧の出力経路と共通の経路に供給される定電流であって、前記第2の整流回路とは電荷が逆である定電流の電圧をクランプする第2のクランプ回路と、を含み、前記定電圧規制回路は、前記高電圧として異なる2種の電圧が交互に繰り返される疑似交流電圧が供給された場合、前記異なる2種の電圧を夫々規制して出力することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、画像形成装置であって、上記電源供給回路を含むことを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成において所望の交流電圧及び直流電圧を得ることを可能となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るプリントエンジンの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る電源制御回路の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る電源制御回路各部の信号を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、画像形成装置としての複合機(MFP:Multi Function Peripheral)を例として説明する。尚、画像形成装置は複合機でなくとも良く、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等であっても良い。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、一般的なサーバやPC(Personal Computer)等の情報処理端末と同様の構成に加えて、画像形成を実行するエンジンを有する。即ち、本実施形態に係る画像形成装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)11、ROM(Read Only Memory)12、エンジン13、HDD(Hard Disk Drive)14及びI/F15がバス18を介して接続されている。また、I/F15にはLCD(Liquid Crystal Display)16及び操作部17が接続されている。
CPU10は演算手段であり、画像形成装置1全体の動作を制御する。RAM11は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM12は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。エンジン13は、画像形成装置1において実際に画像形成を実行する機構である。
HDD14は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納されている。I/F15は、バス18と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。LCD16は、ユーザが画像形成装置1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースである。操作部17は、キーボードやマウス等、ユーザが画像形成装置1に情報を入力するためのユーザインタフェースである。
このようなハードウェア構成において、ROM12やHDD14若しくは図示しない光学ディスク等の記録媒体に格納されたプログラムがRAM11に読み出され、CPU10がそれらのプログラムに従って演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係る画像形成装置1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る画像形成装置1の機能構成について説明する。図2は、本実施形態に係る画像形成装置1の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、コントローラ20、ADF(Auto Documennt Feeder:原稿自動搬送装置)21、スキャナユニット22、排紙トレイ23、ディスプレイパネル24、給紙テーブル25、プリントエンジン26、排紙トレイ27及びネットワークI/F28を有する。
また、コントローラ20は、主制御部30、エンジン制御部31、入出力制御部32、画像処理部33及び操作表示制御部34を有する。図2に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、スキャナユニット22、プリントエンジン26を有する複合機として構成されている。尚、図2においては、電気的接続を実線の矢印で示しており、用紙の流れを破線の矢印で示している。
ディスプレイパネル24は、画像形成装置1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが画像形成装置1を直接操作し若しくは画像形成装置1に対して情報を入力する際の入力インタフェース(操作部)でもある。ネットワークI/F28は、画像形成装置1がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)インタフェースが用いられる。
コントローラ20は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM12や不揮発性メモリ並びにHDD14や光学ディスク等の不揮発性記録媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、RAM11等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU10の制御に従って構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ20が構成される。コントローラ20は、画像形成装置1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部30は、コントローラ20に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ20の各部に命令を与える。エンジン制御部31は、プリントエンジン26やスキャナユニット22等を制御若しくは駆動する駆動手段としての役割を担う。入出力制御部32は、ネットワークI/F28を介して入力される信号や命令を主制御部30に入力する。また、主制御部30は、入出力制御部32を制御し、ネットワークI/F28を介して他の機器にアクセスする。
画像処理部33は、主制御部30の制御に従い、入力された印刷ジョブに含まれる印刷情報に基づいて描画情報を生成する。この描画情報とは、画像形成部であるプリントエンジン26が画像形成動作において形成すべき画像を描画するための情報であり、出力するべき画像を構成する画素の情報、即ち画素情報である。また、印刷ジョブに含まれる印刷情報とは、PC等の情報処理装置にインストールされたプリンタドライバによって画像形成装置1が認識可能な形式に変換された画像情報である。操作表示制御部34は、ディスプレイパネル24に情報表示を行い若しくはディスプレイパネル24を介して入力された情報を主制御部30に通知する。
画像形成装置1がプリンタとして動作する場合は、まず、入出力制御部32がネットワークI/F28を介して印刷ジョブを受信する。入出力制御部32は、受信した印刷ジョブを主制御部30に転送する。主制御部30は、印刷ジョブを受信すると、画像処理部33を制御して、印刷ジョブに含まれる印刷情報に基づいて描画情報を生成させる。
画像処理部33によって描画情報が生成されると、エンジン制御部31は、生成された描画情報に基づき、給紙テーブル25から搬送される用紙に対して画像形成を実行する。即ち、プリントエンジン26が画像形成部として機能する。プリントエンジン26によって画像形成が施された用紙は排紙トレイ27に排紙される。
次に、本実施形態に係るプリントエンジン26の構成について、図3を参照して説明する。図3に示すように、本実施形態に係るプリントエンジン26は、無端状移動手段である搬送ベルト105に沿って各色の画像形成部106が並べられた構成を備えるものであり、所謂タンデムタイプといわれるものである。すなわち、給紙トレイ101から給紙ローラ102と分離ローラ103とにより分離給紙される用紙(記録媒体の一例)104を搬送するための搬送ベルト105に沿って、この搬送ベルト105の搬送方向の上流側から順に、複数の画像形成部(電子写真プロセス部)106BK、106M、106C、106Yが配列されている。
これら複数の画像形成部106BK、106M、106C、106Yは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。画像形成部106BKはブラックの画像を、画像形成部106Mはマゼンタの画像を、画像形成部106Cはシアンの画像を、画像形成部106Yはイエローの画像をそれぞれ形成する。尚、以下の説明においては、画像形成部106BKについて具体的に説明するが、他の画像形成部106M、106C、106Yは画像形成部106BKと同様であるので、その画像形成部106M、106C、106Yの各構成要素については、画像形成部106BKの各構成要素に付したBKに替えて、M、C、Yによって区別した符号を図に表示するにとどめ、説明を省略する。
搬送ベルト105は、回転駆動される駆動ローラ107と従動ローラ108とに架け渡されたエンドレスのベルト、即ち無端状ベルトである。この駆動ローラ107は、不図示の駆動モータにより回転駆動させられ、この駆動モータと、駆動ローラ107と、従動ローラ108とが、無端状移動手段である搬送ベルト105を移動させる駆動手段として機能する。
画像形成に際しては、回転駆動される搬送ベルト105に対して、最初の画像形成部106BKが、ブラックのトナー画像を転写する。画像形成部106BKは、感光体としての感光体ドラム109BK、この感光体ドラム109BKの周囲に配置された帯電器110BK、光書込み装置111、現像器112BK、感光体クリーナ(図示せず)、除電器113BK等から構成されている。光書込み装置111は、夫々の感光体ドラム109BK、109M、109C、109Y(以降、総じて「感光体ドラム109」という)に対して光を照射するように構成されている。
画像形成に際し、感光体ドラム109BKの外周面は、暗中にて帯電器110BKにより一様に帯電された後、光書込み装置111からのブラック画像に対応した光源からの光により書込みが行われ、静電潜像が形成される。現像器112BKは、感光体ドラム109BK上に形成された静電潜像を、現像バイアスを印加することによりブラックトナーにより可視像化し、このことにより感光体ドラム109BK上にブラックのトナー画像が形成される。
このトナー画像は、感光体ドラム109BKと搬送ベルト105とが当接若しくは最も接近する位置(転写位置)で、転写器115BKによって印加される転写バイアスにより搬送ベルト105上に転写される。この転写により、搬送ベルト105によって搬送される用紙104上にブラックのトナーによる画像が形成される。
トナー画像の転写が終了した感光体ドラム109BKは、外周面に残留した不要なトナーを感光体クリーナにより払拭された後、除電器113BKにより除電され、次の画像形成のために待機する。また、感光体ドラム109BKから搬送ベルト105側に付着してしまったトナーは、転写器115BKからクリーニング用に印加されるバイアスによって感光体ドラム109BK側に戻され、上述した感光体クリーナによって除去される。
以上のようにして、画像形成部106BKによりトナー画像が転写された用紙104は、搬送ベルト105のローラ駆動により次の画像形成部106Mに搬送される。画像形成部106Mでは、画像形成部106BKでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体ドラム109M上にマゼンタのトナー画像が形成され、そのトナー画像が既に形成されたブラックの画像に重畳されて転写される。
ブラック、マゼンタのトナー画像が転写された用紙104は、さらに次の画像形成部106C、106Yに搬送され、同様の動作により、感光体ドラム109C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体ドラム109Y上に形成されたイエローのトナー画像とが、既に転写されている画像上に重畳されて転写される。こうして、搬送ベルト105によって搬送される用紙104上にフルカラーの中間転写画像が形成される。
給紙トレイ101に収納された用紙104は最も上のものから順に送り出され、その搬送経路が搬送ベルト105と接触する位置若しくは最も接近する位置において、搬送ベルト105上に静電吸着されて搬送ベルト105によって搬送される。これにより、用紙104が搬送ベルト105によって搬送され、上述したように紙面上に画像が形成される。紙面上に画像が形成された用紙104は更に搬送され、定着器116にて画像を定着された後、画像形成装置の外部に排紙される。
このような画像形成プロセスにおいて、帯電器110により印加される帯電電圧、現像器112により印加される現像バイアス、転写器115により印加される転写バイアス及び転写器115により印加されるクリーニング用のバイアスの夫々の電圧を生成することが、本実施形態に係る要旨である。
上述した夫々の電圧を生成する電源生成装置200について、図4を参照して説明する。図4に示す電源生成装置200は、PWM(Pulse Width Modulation)のソフトウェア制御信号であるCNTRLVc、CNTRLVb、CNTRLIt夫々の信号に基づき、帯電器110の帯電電圧であるVc、現像器112の現像バイアスであるVb、転写器115の転写バイアスであるIt(+)、クリーニング用のバイアスであるVt(−)を生成して出力する。
図4に示すように、本実施形態に係る電源生成装置200は、電源制御回路201と電源供給回路210とを含む。電源制御回路201は、上述したソフトウェア制御信号に基づき、夫々の電圧の元となる疑似AC波形やDC電圧であるInput、Input、Inputを出力する。
ここで、上述したソフトウェア制御信号は、CPU10のような演算装置によって制御されて出力される。即ち、電源装置200は、図1において説明したようなCPU10、RAM11、ROM12等の情報処理機構を含み、それらの構成によって構成されるソフトウェア制御に従って動作する。
電源供給回路210は、電源制御回路201から入力される疑似AC波形及びDC電圧に基づき、上述した夫々の電圧を生成して出力する。図4に示すように、電源供給回路210は、トランス211、電圧規制用ツェナーダイオード212、整流用ダイオード213、整流用コンデンサ214、分圧抵抗215、整流用ダイオード216、整流用コンデンサ217、分圧トランジスタ218、トランス219、クランプ用ツェナーダイオード220、221を含む。
トランス211は、電源制御回路201から入力されるInputを昇圧して出力する昇圧回路である。トランス211は2つの出力を有し、一方は電圧規制用ツェナーダイオード212のアノード及び整流用ダイオード213のカソードに接続されている。トランス211のもう一方の出力は、整流用ダイオード216のカソードに接続されている。尚、トランス211の入力、出力のうち、明示されていない部分はシステムグランドに接続されている。
Inputが疑似AC波形の場合、電圧規制用ツェナーダイオード212が接続された側のトランス211の出力である点Aの波形は、図5(a)のような疑似AC波形となる。Inputを疑似AC波形とするためには、電源制御回路201がInputとして疑似AC波形を出力するように、それに対応したCNTRLVcをCPUが出力する。
上述したように、CNTRLVcはPWM信号である。従って、電源制御回路201は、PWM信号であるCNTRLVcのデューティー比に応じて、Inputとして疑似AC波形やDC電圧を出力する。即ち、CPUが、Vcとして疑似AC波形を出力するべきタイミング、即ち、感光体ドラム109を帯電させる画像形成処理中であるか否かに応じて、所望のデューティー比となるようにCNTRLVcを出力する。尚、Vc出力をDC電圧とする場合については後述する。
電圧規制用ツェナーダイオード212は、定電圧駆動するダイオードであり、トランス211の出力電圧によって逆バイアスが印加されるように接続されている。これにより、電圧規制用ツェナーダイオード212は、トランス211の出力電圧を一定の電圧だけ規制して出力する電圧規制用ダイオードとして機能する。
具体的には、電圧規制用ツェナーダイオード212のカソードに高電圧、アノードに低電圧が印加されると、電圧規制用ツェナーダイオード212の動作電圧までは電流は流れないが、動作電圧を超えて電圧が印加されると電流が流れるようになる。このような特性により、電圧規制用ツェナーダイード212は、トランス211の出力電圧であるA点の電圧から、上記動作電圧分を規制した電圧Vcを出力する。
点Aの波形が図5(a)のような疑似AC波形である場合、電圧規制用ツェナーダイオード212によって規制して出力される電圧Vcの波形は、図5(b)のようになる。即ち、図4の例に係る電圧規制用ツェナーダイオード212の動作電圧は500Vであり、500V分の電圧が規制される。
整流用ダイード213及び整流用コンデンサ214は、トランス211から出力される疑似AC波形を整流してDC電圧とする整流回路として機能する。同様に、整流用ダイオード216及び整流用コンデンサ217は、トランス211のもう一方の出力を整流してDC電圧とする整流回路として機能する。
点Aの波形が図5(a)のような疑似AC波形である場合、整流用ダイード213及び整流用コンデンサ214によって整流された点Bの電圧は、図5(a)の波形の振幅の半分の電圧ある図5(c)のようなDC電圧となる。
定抵抗である分圧抵抗215及び可変抵抗として機能する分圧トランジスタ218は直列に接続され、整流用ダイオード213及び整流用コンデンサ214によって整流された点BのDC電圧を分圧する分圧回路として機能する。分圧トランジスタ218においては、電源制御回路201から入力されるDC電圧であるInputがベースに入力され、エミッタがシステムグランドに、コレクタが分圧抵抗215の一端に接続されている。
従って、Inputの電圧に応じて、分圧トランジスタ218のエミッタからコレクタに流れる電流が決まり、結果的に分圧抵抗215と分圧トランジスタ218とによって構成される分圧回路によって分圧される電圧が決まる。この分圧回路によって分圧された電圧は、電圧Vbとして出力される。
Inputの電圧は、電源制御回路201がCPUから入力されるCNTRLVbに応じて決定する。上述したように、CNTRLVbはPWM信号であり、電源制御部回路201は、PWM信号であるCNTRLVbのデューティー比に応じた電圧でInputを出力する。即ち、CPUが、所望の分圧比に応じたデューティー比でCNTRLVbを出力する。
整流用ダイオード216のカソードに接続されたトランス211のもう一方の出力は、上述した電圧規制用ツェナーダイオードに接続された側の出力とは異なる二次巻線によって変換された出力であり、Inputが疑似AC波形であれば、点Cの波形も図5(d)に示すような疑似AC波形となる。
そして、点Cの波形が図5(d)に示すような疑似AC波形である場合、整流用ダイード216及び整流用コンデンサ217によって整流された点Dの電圧は、点Cの波形の振幅の半分の電圧である図5(e)のようなDC電圧となる。
トランス219は、電源制御回路202から入力されるInputを昇圧して出力する。トランス219の出力は、クランプ回路として構成されるクランプ用ツェナーダイオード220、221によって電圧が安定化され、定電流It(+)として出力される。尚、トランス210の入力、出力のうち、明示されていない部分については、システムグランドに接続されている。
他方、トランス219の出力側には、整流用ダイオード216及び整流用コンデンサ217によって整流された点DのDC電圧の出力が接続されており、Inputが入力されていない場合は、このDC電圧がVt(−)として出力される。換言すると、整流用ダイオード216及び整流用コンデンサ217によって整流されたDC電圧と、トランス219の出力とは共通の経路に出力される。Vt(−)が出力される場合も同様に、上述したクランプ回路によって電圧が安定化されることは同様である。
Inputの出力有無は、電源制御回路201がCPUから入力されるCNTRLItに応じて決定する。上述したように、CNTRLItはPWM信号であり、電源制御部回路201は、PWM信号であるCNTRLItのデューティー比に応じて、電圧でInputを出力する。
尚、電源制御回路201は、CNTRLItのデューティーに応じてInputの出力要否を決定する他、単純にCNTRLItが入力されていればInputを出力するようにしても良い。この場合、CPUが、用紙へのトナー像の転写処理中であるか、搬送ベルト105から感光体ドラム109へトナーを戻すクリーニング処理中であるかに応じて、Inputの出力要否を切り替える。
尚、図4に示すように、クランプ回路としては、クランプ用ツェナーダイオード220のアノードとクランプ用ツェナーダイオード221のカソードとが接続されている。即ち、2つのツェナーダイオードが互いに逆向きに接続されている。そして、トランス219整流用ダイオード216及び整流用コンデンサ217によって構成される整流回路並びにトランス219の出力がクランプ用ツェナーダイオード220のカソードに接続されている。
従って、クランプ用ツェナーダイオード220が、Vt(−)をクランプするための素子であり、クランプ用ツェナーダイオード220が、It(+)をクランプするための素子である。
以上が、Vcとして疑似AC波形を得る場合の回路状態である。このような回路により、上述したように、帯電器110により印加される帯電電圧、現像器112により印加される現像バイアス、転写器115により印加される転写バイアス及び転写器115により印加されるクリーニング用のバイアスの夫々の電圧が供給される。
他方、一の印刷ジョブに係る画像形成出力が完了した場合や、印刷ジョブを実行する前においては、感光体ドラム109の帯電電荷を一様にして画像濃度のむらを回避すると共に、感光体ドラム109に残留しているトナーを除去するために電圧を印加するクリーニング制御が実行される。この際にVc出力として供給されるのはDC電圧である。InputをDC電圧とすると、Vc出力をDC電圧とすることができる。
InputがDC電圧の場合、トランス211の出力はいずれもDC電圧となる。トランス211の出力のうち、電圧規制用ツェナーダイオード212及び整流用ダイオード213に接続された方の点Aの電圧は、電圧規制用ツェナーダイオード212によって上記と同様に500V規制され、DC電圧としてVc出力として供給される。
また、点Aの電圧がDC電圧の場合、整流用ダイード213及びコンデンサ214は特に機能せず、点Bの電圧は点Aと同様のDC電圧となる。そして、点Bの電圧は分圧抵抗215及び分圧トランジスタ218によって分圧され、Vbとして出力される。
また、トランスの211の出力のうち、整流用ダイオード216に接続された方の点Cの電圧がDC電圧の場合、整流用ダイード216及びコンデンサ217は特に機能せず、点Dの電圧は点Cと同様のDC電圧となる。そして、点Eの電圧は、クランプ用ツェナーダイオード220によってクランプされ、Vt(−)として出力される。
InputがDC電圧の場合とは、上述した通り印刷ジョブの合間のクリーニング処理の場合であり、転写バイアスは必要ない。そのため、Inputは入力されず、It(+)に対応する電力は供給されずに、Vt(−)が出力される。
Inputが疑似AC波形の場合トランス211の点C側の出力は疑似AC波形となり、InputがDC電圧の場合トランス211の点C側の出力はDC電圧となる。そのため、クランプ用ツェナーダイオード220が接続されていない場合、Inputが疑似AC波形かDC電圧かで点Eの電圧が変動してしまう。クランプ用ツェナーダイオード220を接続することにより、Inputが疑似AC波形の場合もDC電圧の場合も、Vt(−)の電圧を一定にすることができる。
このように、本実施形態に係る電源供給回路210においては、Vc及びVb用として入力される元の疑似AC波形であるInputをトランス211によって昇圧して高電圧を生成する。そして、その疑似AC電圧を整流用ダイード213及び整流用コンデンサ214によって整流することにより、Vb出力としての所望のDC電圧を得る。
即ち、トランス211によって生成される昇圧後の疑似AC波形の振幅として、所望のDC電圧が得られるような振幅が得られるように、Input及びトランス211による昇圧が調整されている。具体的には、図5(a)及び図5(c)に示すように、トランス211による昇圧後の振幅が、所望のDC電圧の倍になるように調整されている。
他方、トランス211の出力から疑似AC波形を取り出す場合、上述したようにトランス211が出力する疑似AC波形は、Vb出力の電圧に応じて昇圧された高電圧であるため、電圧規制用ツェナーダイオード212によって電圧を規制することにより、所望の疑似AC波形の振幅を得る。
電圧を規制する目的であれば、ツェナーダイオードによる規制ではなく、例えば、分圧抵抗215及び分圧トランジスタ218による分圧によっても可能である。しかしながら、上述したように、点Aの電圧は高電圧であるため、電圧規制用の素子は高耐圧である必要がある。
一般的に、整流回路を構成するためのダイードやコンデンサにおいて高耐圧のものよりも、ツェナーダイオードにおいて高耐圧のものの方が低コストであるため、疑似AC波形の振幅を規制するための素子としてツェナーダイオードを用いることにより、簡易な構成で実現することが可能である。
また、分圧により電圧を規制する場合、常に一定の電圧を規制するためには、分圧トランジスタ218のベースに入力するInputを調整するように、点Aの電圧に応じて分圧比を動的に調整する必要があり、回路規模が増大すると共に回路の制御が煩雑化する。これに対して、ツェナーダイオードであれば、特に制御を行うことなく常に一定の電圧を規制することが可能であるため、簡易な回路規模で且つ簡易な処理で目的を達成することが可能である。
1 画像形成装置
10 CPU
11 RAM
12 ROM
13 エンジン
14 HDD
15 I/F
16 LCD
17 操作部
18 バス
20 コントローラ
21 ADF
22 スキャナユニット
23 排紙トレイ
24 ディスプレイパネル
25 給紙テーブル
26 プリントエンジン
27 排紙トレイ
28 ネットワークI/F
30 主制御部
31 エンジン制御部
32 入出力制御部
33 画像処理部
34 操作表示制御部
101 給紙トレイ
102 給紙ローラ
103 分離ローラ
104 用紙
105 搬送ベルト
106BK、106C、106M、106Y 画像形成部
107 駆動ローラ
108 従動ローラ
109BK、109C、109M、109Y 感光体ドラム
110BK 帯電器
111光書込み装置
112BK、112C、112M、112Y 現像器
113BK、113C、113M、113Y 除電器
115BK、115C、115M、115Y 転写器
116 定着器
200 電源制御装置
201 電源制御回路
210 電源供給回路
211 トランス
212 電圧規制用ツェナーダイオード
213 整流用ダイオード
214 整流用コンデンサ
215 分圧抵抗
216 整流用ダイオード
217 整流用コンデンサ
218 分圧トランジスタ
219 トランス
220、221 クランプ用ツェナーダイオード
特開2001−186761号公報

Claims (5)

  1. 電子写真方式の画像形成装置における作像機構に電力を供給する電源供給回路であって、
    定電圧駆動することにより、供給された高電圧から所定電圧を規制して出力する定電圧規制回路と、
    前記定電圧規制回路と並列に接続され、供給された高電圧を整流して直流電圧として出力する整流回路と
    昇圧度の異なる複数の出力を有し、前記複数の出力の1つが前記定電圧規制回路及び前記整流回路に供給されるように接続された昇圧回路と、
    前記複数の出力のうち前記定電圧規制回路及び前記整流回路とは異なる出力が供給され、供給された電圧を整流して直流電圧として出力する第2の整流回路と、
    前記第2の整流回路によって整流された直流電圧をクランプするクランプ回路と、
    前記第2の整流回路によって整流された直流電圧の出力経路と共通の経路に供給される定電流であって、前記第2の整流回路とは電荷が逆である定電流の電圧をクランプする第2のクランプ回路と、
    を含み、
    前記定電圧規制回路は、前記高電圧として異なる2種の電圧が交互に繰り返される疑似交流電圧が供給された場合、前記異なる2種の電圧を夫々規制して出力することを特徴とする電源供給回路。
  2. 前記定電圧規制回路は、前記供給された高電圧によって逆バイアスが印加されるように接続されたツェナーダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の電源供給回路。
  3. 前記第2の整流回路によって整流された直流電圧をクランプするクランプ回路及び前記第2のクランプ回路は、互いに逆向きに接続された2つのツェナーダイオードによって構成され、一端が前記第2の整流回路によって整流された直流電圧の出力経路に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電源供給回路。
  4. 記整流回路によって整流された直流電圧を分圧して出力する分圧回路を含み、
    前記分圧回路は、定抵抗と可変抵抗とが直列に接続され、外部から供給される電圧に応じて決定される前記可変抵抗の抵抗値に応じて分圧率を決定することを特徴とする請求項1乃至いずれか1項に記載の電源供給回路。
  5. 請求項1乃至4いずれか1項に記載の電源供給回路を含むことを特徴とする画像形成装置
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