JP5874387B2 - 装飾体 - Google Patents

装飾体 Download PDF

Info

Publication number
JP5874387B2
JP5874387B2 JP2011286190A JP2011286190A JP5874387B2 JP 5874387 B2 JP5874387 B2 JP 5874387B2 JP 2011286190 A JP2011286190 A JP 2011286190A JP 2011286190 A JP2011286190 A JP 2011286190A JP 5874387 B2 JP5874387 B2 JP 5874387B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
decorative
transparent
sheet
transparent plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011286190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013132880A (ja
Inventor
州平 松本
州平 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2011286190A priority Critical patent/JP5874387B2/ja
Publication of JP2013132880A publication Critical patent/JP2013132880A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5874387B2 publication Critical patent/JP5874387B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Description

本発明は、化粧料容器の蓋体の表面等に用いられる装飾体に関する。
コンパクトやクリーム等の化粧料容器では、高級感をもたせ、他の商品と識別できるように、蓋体の表面に装飾体を設けることがなされている。このような装飾体として、例えば、板状の基材上に空気層を介して表面凹凸を有する光拡散性の透明樹脂層を設け、該樹脂層と空気層との界面の乱反射と、基材表面での乱反射を利用して、基材の観察色をソフトな色調にするものが提案されている(特許文献1)。
特開2004-202733号公報
しかしながら、従来の装飾体では、板状の基材の表面に装飾柄を形成した場合に、その装飾柄に陰影感あるいは立体感を持たせることは困難である。
また、化粧料容器に用いる装飾体には、高級感を呈することが求められるものの、製造コストを抑制することも要請される。
そこで、本発明は、陰影感あるいは立体感を有することにより高級感を醸し出す装飾柄を呈し、かつ低コストに製造することのできる装飾体を提供することを目的とする。
本発明者は、装飾柄付樹脂シートの上に、片面に凸状模様を有する凸状模様付透明プレートを、その凸状模様が外表面となるように貼り合わせて装飾体を作製するにあたり、(i)装飾柄付樹脂シートにベタで接着剤層を形成してその樹脂シートと凸状模様付透明プレートとを貼り合わせ、かつその場合に接着剤層の面内に透明シートをおき、その透明シートを装飾柄付樹脂シートと凸状模様付透明プレートとの間に介在させると、透明シートと凸状模様付透明プレートとの間に僅かな空気層が封入されること、(ii)この装飾体を外光で観察すると、上述の空気層と凸状模様付透明プレートとの界面での反射光と、空気層と透明シートとの界面での反射光と、凸状模様付透明プレート表面での反射光により、凸状模様付透明プレートの凸状模様に陰影感や立体感が付与されること、(iii)この方法で装飾柄付樹脂シートと凸状模様付透明プレートとの間に空気層を形成すると、基材に装飾柄を印刷し、その外周部に枠状に接着剤を印刷し、基材と凸状模様付透明プレートとを貼り合わせることにより装飾柄と凸状模様付透明プレートとの間に空気層を形成する場合に比して、接着剤の塗布に使用する枠型の印刷版が不要となるので、低コストに装飾体を得られることを見出した。
即ち、本発明は、装飾柄付樹脂シートの装飾柄の呈示面に透明シート及び透明プレートが順次積層された装飾体であって、透明シートと透明プレートとの間に空気層が封入され、透明プレートは外表面に凸状模様を有する装飾体を提供する。
また、本発明は、この装飾体の第1の製造方法として、装飾柄付樹脂シートの該装飾柄の呈示面に接着剤層を形成し、その接着剤層の面内に透明シートを接着し、透明シートの外側の接着剤層で装飾柄付樹脂シートと、表面に凸状模様を有する透明プレートの該凸状模様の反対面とを接着する装飾体の製造方法を提供する。
さらに、本発明は、上述の装飾体の第2の製造方法として、表面に凸状模様を有する透明プレートの該凸状模様の反対面に透明シートの周縁部を接着し、該透明シートを挟んで前記透明プレートと装飾柄付樹脂シートの該装飾柄の呈示面とを接着する装飾体の製造方法を提供する。
本発明の装飾体によれば、化粧料容器の蓋等の基材上に、陰影感あるいは立体感を有する装飾柄を形成することができ、化粧料容器に高級感を付与することができる。
また、本発明の装飾体の製造方法によれば、本発明の装飾体を低コストに製造することが可能となる。
図1は、本発明の装飾体の(a)上面図及び(b)断面図である。 図2は、実施例及び比較例の装飾体の実際の見え方を示す画像である。 図3は、装飾体の第1の製造方法の説明図である。 図4は、装飾体の第2の製造方法の説明図である。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の装飾体1の(a)上面図及び(b)断面図である。この装飾体1では、表面に装飾柄2を有する装飾柄付樹脂シート3の該装飾柄2の呈示面3a(即ち、該装飾柄2を見ることのできる面)上に、樹脂製の透明シート4と樹脂製の透明プレート5が順次積層されている。透明シート4は、装飾柄付樹脂シート3の面内に配置されており、透明シート4の外側の装飾柄付樹脂シート周縁部3bが透明プレート5と接着剤層7で接着されることにより、透明シート4と透明プレート5の間には空気層8が密封されている。また、透明プレート5の外表面には、凸状模様6が形成されている。
本発明において、装飾柄付樹脂シート3としては、透明又は不透明の樹脂シートに任意の装飾柄を印刷したものや、任意の装飾柄の転写箔を設けたもの等を使用することができ、本実施例においては、不透明の樹脂シートに概略菱形の島が散在しているドット柄を形成したものが使用されている。
また、装飾柄付樹脂シート3を形成する樹脂シートとしては、印刷を可能とする厚み、平滑性及びこしを有し、インキ密着性がよく、透明シート4や透明プレート5との貼り合わせ特性にも優れたものが好ましい。このような樹脂シートとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)等から形成された厚さ40〜150μmの樹脂シートを使用することができる。装飾柄を付する基材として、板状のプレートでなく、柔軟な樹脂シートを使用することにより、生産性を向上させて装飾体1の製造コストを抑制することができ、また、印刷により微細表現をすることが可能となる。
一方、透明シート4としては、PET、PP等から形成された厚さ15〜100μmの樹脂シートが好ましい。透明シート4をこのような厚さとすることにより、装飾柄付樹脂シート3と透明プレート5との接着領域と、その内側の装飾柄付樹脂シート3と透明シート4との積層領域との境界に、気泡が入ったように見えることを防止することができる。
透明シート4の透明性はヘイズ(JIS: K-7136)が5%以下であることが好ましい。
本実施例において、透明シート4は装飾柄付樹脂シート3とベタで接着しているが、透明シート4と透明プレート5とは、透明シート4の周縁部分を除き接着していない。また、透明シート4の外側に位置する装飾柄付樹脂シート3が透明プレート5と接着することにより、透明シート4と透明プレート5との間には、厚さ2〜10μmの薄い空隙が形成され、ここに空気が封入されている。なお、この空気層8の厚さは、分光干渉方式の膜厚計(例えば、浜松ホトニクス社製Optical NaonoGauge C10178など)により測定される。
このように透明シート4と透明プレート5との間に空気層8が存在するので、図1(b)に矢印で示したように、外光Lは、透明プレート5の表面、透明プレート5と空気層8との界面、空気層8と透明シート4との界面で反射する。また、外光Lは、装飾柄付樹脂シート3の表面でも反射し、これらの光が同時に観察されることとなる。
透明プレート5は、ポリエレンテレフタレート(PET)、アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂(AS樹脂)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)等の樹脂から形成され、その外表面に凸状模様6を有し、凸状模様6の反対面は平坦となっている。本発明において、透明プレート5の凸状模様6としては任意の柄を形成することができるが、本実施例では、唐草模様6aと、装飾柄付樹脂シート3の装飾柄2と同様のドット柄6bが形成されている。また、透明プレート5の凸状模様6の反対側の面は、必ずしも全面を平坦にすることは必要ではないが、少なくとも、立体感を付与したい凸状模様6の反対側部分は平坦にすることが好ましい。
凸状模様6の凸部の高さHは0.5〜2.5mmとすることが好ましい。これにより、装飾体1を観察するときの角度に応じて凸状模様6の光沢が変化し、凸状模様6にはっきりと陰影感や立体感をもたせることができる。
特に、透明プレート5の凸状模様6の凸部と装飾柄付樹脂シート3に形成されている装飾柄2とを柄合わせし、装飾柄付樹脂シート3のドット柄2上に透明プレート5のドット柄6bを設けたところでは、装飾柄付樹脂シート3のドット柄2に陰影感や立体感が感じられるようになる。したがって、本発明においては、装飾柄付樹脂シート3の装飾柄2の上に透明プレート5の凸状模様6を設け、双方の模様を合わせることが好ましい。
なお、透明プレート5の全厚は、陰影感と立体感を高める点から2〜4mmとすることが好ましい。また、その透明性は、装飾柄付樹脂シート3の模様をくっきり見えるようにするため、ヘイズ5%以下程度とすることが好ましい。
図2(a)は、上述の図1の装飾体1の実際の見え方を示す画像である。同図に示したように、この装飾体1によれば、透明プレート5に設けられた凸状模様である唐草模様6aとドット柄6bに陰影感と立体感が付与され、特に、装飾柄付樹脂シート3の装飾柄であるドット柄2と透明プレート5のドット柄6bとが重なっているところでは、装飾柄付樹脂シート3のドット柄2にも陰影感や立体感が感じられることがわかる。
これに対し、図2(b)は、比較例として、図1の装飾体1において、透明シート4を省略し、装飾柄付樹脂シート3をベタで透明プレート5と接着した装飾体1Xの実際の見え方を示す画像である。図2(b)から、透明シート4を省略した比較例の装飾体1Xでは、唐草模様6aにもドット柄2にも陰影感が感じられないことがわかる。
一方、装飾体1を製造する第1の方法としては、図3に示すように、(a)まず、装飾柄付樹脂シート3を用意し、(b)その装飾柄2の呈示面に接着剤をベタで塗布することにより接着剤層7を形成する。(c)次に、接着剤層7の面内に透明シート4を重ねて接着する。これにより、透明シート4の外側の装飾柄付樹脂シート3の周縁部のみに接着性を付与することが可能となる。(d)次に、透明シート4の外側の接着剤層7で、装飾柄付樹脂シート3と、表面に凸状模様6が形成されている透明プレート5の凸状模様6の反対面とを接着する。これにより、透明シート4と透明プレート5との間の僅かな間隙に空気層8が封じ込められ、本発明の装飾体1を得ることができる。
この第1の製造方法では、装飾柄付樹脂シート3に接着剤をベタで塗布すればよいので、接着剤の塗布用の印刷版が不要である。したがって、装飾体1を安価に製造することができる。
また、装飾体1を製造する第2の方法としては、図4に示すように、(a)まず、透明シート4の周縁部に接着剤を塗布し、(b)表面に凸状模様6を有する透明プレート5の凸状模様6の反対面に、透明シート4の周縁部を接着する。これにより、透明シート4と透明プレート5との間の僅かな間隙に空気層8が封じ込められる。(c)次に、装飾柄付樹脂シート3の装飾柄2の呈示面3aに接着剤をベタで塗布して接着剤層7を形成し、(d)装飾柄付樹脂シート3と透明プレート5とを透明シート4を挟んで接着する。
この第2の製造方法は、装飾柄付樹脂シート3と透明シート4とが共に薄いことによりハンドリングが難しいために所定の位置に双方を貼り合わせることができない場合や、設備的に薄いフィルム同士を貼り合わせるのが困難な場合のように、予め装飾柄付樹脂シート3と透明シート4とを貼り合わせることができない場合などで有効である。
1 装飾体
2 装飾柄又はドット柄
3 装飾柄付樹脂シート
3a 装飾柄付樹脂シートの装飾柄の呈示面
3b 装飾柄付樹脂シート周縁部
4 透明シート
5 透明プレート
6 凸状模様
6a 唐草模様
6b ドット柄
7 接着剤層
8 空気層
H 凸状模様の凸部の高さ
L 外光

Claims (7)

  1. 装飾柄付樹脂シートの装飾柄の呈示面に透明シート及び透明プレートが順次積層された装飾体であって、透明シートが装飾柄付樹脂シートの面内に配置され、装飾柄付樹脂シートの周縁部が透明プレートと接着していることにより透明シートと透明プレートとの間に空気層が封入され、透明プレートは外表面に凸状模様を有する装飾体。
  2. 空気層の厚さが2〜10μmである請求項1記載の装飾体。
  3. 装飾柄付樹脂シートの装飾柄上に透明プレートの凸状模様が設けられている請求項1又は2に記載の装飾体。
  4. 透明プレートの凸状模様の凸部の高さが0.5〜2.5mmである請求項1〜のいずれかに記載の装飾体。
  5. 透明シートの厚さが15〜100μmである請求項1〜のいずれかに記載の装飾体。
  6. 装飾柄付樹脂シートの該装飾柄の呈示面に接着剤層を形成し、その接着剤層の面内に透明シートを接着し、透明シートの外側の接着剤層で装飾柄付樹脂シートと、表面に凸状模様を有する透明プレートの該凸状模様の反対面とを接着する装飾体の製造方法。
  7. 表面に凸状模様を有する透明プレートの該凸状模様の反対面の面内に透明シートの周縁部を接着することにより透明シートと透明プレートとの間に空気層を封入し、該透明シートを挟んで前記透明プレートと装飾柄付樹脂シートの該装飾柄の呈示面とを接着する装飾体の製造方法。
JP2011286190A 2011-12-27 2011-12-27 装飾体 Active JP5874387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011286190A JP5874387B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 装飾体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011286190A JP5874387B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 装飾体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013132880A JP2013132880A (ja) 2013-07-08
JP5874387B2 true JP5874387B2 (ja) 2016-03-02

Family

ID=48909916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011286190A Active JP5874387B2 (ja) 2011-12-27 2011-12-27 装飾体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5874387B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103847413A (zh) * 2014-04-02 2014-06-11 司马建明 一种带框的双层立体雕刻绣品
JP6386268B2 (ja) * 2014-06-30 2018-09-05 紀伊産業株式会社 加飾成形体およびその製法
CN109832762A (zh) * 2019-03-22 2019-06-04 浙江笨鸟日化包装有限公司 一种立体感粉盒及其加工工艺

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03256735A (ja) * 1990-03-06 1991-11-15 Meiwa Gravure Kk カットガラス調シート
JP3161841B2 (ja) * 1992-10-30 2001-04-25 共同印刷株式会社 装飾表示体およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013132880A (ja) 2013-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5221634B2 (ja) 立体感形成外装材
WO2010008691A3 (en) Method and assembly for personalized three-dimensional products
JP6894115B2 (ja) 加飾樹脂シートを備えた成形品とその製造方法
JP5874387B2 (ja) 装飾体
JP4087885B1 (ja) 三次元装飾物および三次元装飾物の製造方法
KR20190047971A (ko) 플랙시블 데코필름 제조방법 및 이를 적용한 3.4.차원 형상으,복곡률 구조의 윈도우 및 백카바 글라스 유닛
JP2009128771A (ja) 立体構造物
JP5724158B2 (ja) 表示プレート
JP5707176B2 (ja) 装飾透明基板およびその製造方法
JP5569801B2 (ja) 加飾合成樹脂成形品
KR200401068Y1 (ko) 인쇄품질이 우수해진 광고용 배너시트
CN111132853B (zh) 装饰片、具备装饰片的装饰品、装饰片的制造方法及具备装饰片的装饰品的制造方法
JP6945848B2 (ja) 遊技機とその製造方法
CN103264608A (zh) 一种具有3d视觉效果的装饰件及其制造方法
JP6409153B1 (ja) 加飾シート、加飾シートを備えた加飾品、加飾シートの製造方法及び加飾シートを備えた加飾品の製造方法
JP3239575U (ja) 意匠フィルム及び意匠フィルムを張り付けた意匠性物品
JP4219833B2 (ja) 立体感を呈する表示物
JP3244597U (ja) 貼り合わせ加飾シート体
JP5526581B2 (ja) 表示プレート
JP2008302500A (ja) 可変色彩図柄印刷物及び図柄の形成方法
JP5526580B2 (ja) 表示プレート
JP3215745U (ja) 意匠印刷上に糊引きした樹脂フィルム表面に透明樹脂板を貼合した積層板
JP2012066475A (ja) 化粧金属板
JP2012108226A (ja) 表示体、表示体付きラベルおよびラベル付き物品
US10121393B1 (en) Metalized/holographic window graphics

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160104

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5874387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250