JP5873596B1 - 安全サポート - Google Patents

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Abstract

【課題】 上下部パイプの長さを調節する長さ調節部の楔部の内部に第2の鋸歯部を配設することから、引っ張り力が働いたり、外力により第1の回転調節部が回転したりする場合であっても、上部パイプの固定の解放や滑動を防いで安定性を向上させる安全サポートを提供すること。【解決手段】 本発明の安全サポートは、中空管状の下部パイプと、前記下部パイプの上端に嵌合する上部パイプと、前記上部パイプを下部パイプの上部に選択的に固定し、長さを調節する長さ調節部と、を備える安全サポートにおいて、前記長さ調節部は、中空管状であり、下端は下部パイプに固着され、外周面にはねじ山が形成され、内周面の上部には下部に進むにつれて直径が小さくなる先細まり部が形成される連結具と、内部に嵌め込まれる上部パイプを固定するために複数個が等分割されて下部の一部が前記連結具の先細まり部に収納されるものであり、上部の外周面に係止溝が形成される楔部と、内周面に雌ねじ山が形成されて前記連結具の上部の外周面に螺合するものであり、前記楔部の係止溝の内部に上下動可能に嵌め込まれる楔係止突起が上端の内側に形成される第1の回転調節部と、を備える。【選択図】 図7

Description

本発明は、上下部パイプの長さを調節する長さ調節部の楔部の内部に第2の鋸歯部を配設することから、引っ張り力が働いたり、外力により第1の回転調節部が回転したりする場合であっても、上部パイプの固定の解放や滑動を防いで安定性を向上させる安全サポートに関する。
最近、架設材の崩壊による事故が頻発しており、特に、鉄筋コンクリート構造物の鋳型及び床づか用支柱などとして用いられるサポートの設置又は取り壊し中に事故が頻発する。
図1に示す従来の在来式サポート1は、上部パイプ30に複数の孔31を穿孔し、下部パイプ20に長孔21を形成して、上部パイプ30のいずれか一つの孔31に固定ピン10を貫通させて固定した後、調整ナット40を回転させてサポート1の細部高さを調節する(例えば、下記の特許文献1参照)。
しかしながら、このような在来式サポート1は、上部パイプ30及び下部パイプ20に孔を穿孔することを余儀なくされるため、断面損失が生じる。特に、主として圧縮力を受けるサポート1は、断面の一部に損失がある場合、座屈に非常に弱いという問題がある。
これに加えて、上部パイプ30の外周と下部パイプ20の内周との間に所定の隙間が存在して上部パイプ30が下部パイプ20に強固に固定されないが故に、圧縮力が働くときに偏心が発生してサポート1が折れ曲がってしまう虞があるという問題がある。これにより、サポート1の長さが長くなればなるほど、許容荷重が正常に支持できない場合が多い。
また、調整ナット40が固定ピン10の下部に配設されて上部荷重を支持するが故に、引っ張り力には全く抵抗できない。
この理由から、図2に示すように、ストッパー110、120を用いて上部パイプ20を固定して安定的に且つ強固に荷重を支持する建築用サポートが開発されている(例えば、下記の特許文献2参照)
通常、架設材は、永久的に固定された構造ではないため、設置、取り壊し又は存置の過程中に横荷重、風荷重、作業衝撃荷重などに応じて予期しない引っ張り力が働く場合が多い。
しかしながら、例えば、前記の特許文献2に記載のサポートは、引っ張り荷重が働いたり外部の衝撃により外部ストッパー120が反対方向に回転したりする場合、上部パイプ20が内部ストッパー110から直ちに離脱して固定が解放され、これは、安全事故につながる虞がある。
また、垂直材、水平材及び傾斜材などを工場で製作して現場で組み立てるシステム足場は、荷重条件に応じて一部の部材において引っ張り力が生じる虞があるが、上述したサポートは、引っ張り力が生じたときに崩壊する虞があるため使えないという問題がある。
さらに、サポートを設置するに際しては、サポートの長さに合わせて上部パイプ20を下部パイプ10から引き出したり上部パイプ20を下部パイプ10に引き込んだりして予備的に固定した後、上部部材の水平を合わせるために微細調整を行ってサポートの高さを設定しなければならない。しかしながら、例えば、前記特許文献2に記載のサポートは、上部パイプ20の位置を固定した後には、このような微細調整を行うことができないため、サポートの高さを調節することが困難であった。
大韓民国実用新案第20−0291531号 大韓民国登録第10−0979817号
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、外部の衝撃や引っ張り力が働くときに上部パイプの固定の解放や滑動を防いで安定性を高める安全サポートを提供することにある。
本発明の他の目的は、引っ張り力が働いた場合であっても安定的に使用可能であることから、システム足場にも適用される安全サポートを提供することにある。
本発明の他の目的は、サポートを構成する上下部パイプに穿孔をしないことから、断面の損失による座屈の危険性を遮断する安全サポートを提供することにある。
本発明の他の目的は、上部パイプの位置が微細に調整可能であることから、上部部材の水平を合わせながらサポートの高さを正確に調節する安全サポートを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明による安全サポートは、中空管状の下部パイプと、前記下部パイプの上端に嵌合する上部パイプと、前記上部パイプを下部パイプの上部に選択的に固定し、長さを調節する長さ調節部と、を備える安全サポートにおいて、前記長さ調節部は、中空管状であり、下端は下部パイプに固着され、外周面にはねじ山が形成され、内周面の上部には下部に進むにつれて直径が小さくなる先細まり部が形成される連結具と、内部に嵌め込まれる上部パイプを固定するために複数個が等分割されて下部の一部が前記連結具の先細まり部に収納されるものであり、上部の外周面に係止溝が形成される楔部と、内周面に雌ねじ山が形成されて前記連結具の上部の外周面に螺合するものであり、前記楔部の係止溝の内部に上下動可能に嵌め込まれる楔係止突起が上端の内側に形成される第1の回転調節部と、を備えるが、前記楔部の内周面の下端から所定の高さまで円周方向に第1の鋸歯部が形成され、前記第1の鋸歯部の上部から内周面の上端まで円周方向に第2の鋸歯部が形成され、前記第1の鋸歯部及び第2の鋸歯部のうちのいずれか一つは、上部パイプの下方移動を抑えるために斜め上向きに形成され、残りの一つは上部パイプの上方移動を抑えるために斜め下向きに形成されるか、あるいは、山状に形成されることを特徴とする。
好ましくは、本発明による安全サポートにおいて、前記第1の鋸歯部は、斜め上向きに形成され、第2の鋸歯部は、斜め下向きに形成されるか、あるいは、山状に形成される。
また、好ましくは、本発明による安全サポートにおいて、前記連結具は、上部の第1の連結具及び下部の第2の連結具に分割されて形成されるが、前記第1の連結具及び第2の連結具の外周面にはねじ山が形成されて、第1の連結具の上部の外周面には前記第1の回転調節部が螺合し、前記第1の連結具の下部及び第2の連結具の外周面には、内周面に雌ねじ山が形成されて回転により第1の連結具と第2の連結具との間の距離を調節する第2の回転調節部が螺合する。
さらに、好ましくは、本発明による安全サポートにおいて、前記第2の連結具の下端の内周面には段付部が形成されて前記下部パイプは段付部313に締まりばめされる。
さらにまた、好ましくは、本発明による安全サポートにおいて、前記第1の連結具及び第2の連結具は、第1の連結具の下端が第2の連結具の上端に嵌め込まれるか、あるいは、第2の連結具の上端が第1の連結具の下端に嵌め込まれるように構成されて、前記第1の連結具の下部及び第2の連結具の上部の一部が重なり合う。
さらにまた、好ましくは、本発明による安全サポートにおいて、前記第1の連結具の下部及び第2の連結具の上部の重なり合って接する面には、上下垂直方向にガイド突起及びガイド溝部がそれぞれ配設される。
本発明に係る安全サポートによれば、下記の効果が得られる。
まず、第一に、上下部パイプの長さを調節する長さ調節部の楔部の内部に第2の鋸歯部を配設することから、引っ張り力が働いたり、外力により第1の回転調節部が回転したりする場合であっても、上部パイプの固定の解放や滑動が防がれる。その結果、安全事故が発生せず、鋳型などが安定的に支持される。
第二に、サポートに引っ張り力が働いた場合であっても、上部パイプが強固に固定されるので、部材を工場で製作して現場で組み立てるシステム足場にも適用される。
第三に、サポートを構成するサポートを構成する上下部パイプに穿孔をしないことから、断面の損失による座屈の危険性が遮断される。
第四に、連結具を第1及び第2の連結具に分割して形成するが、第2の回転調節部により第1及び第2の連結具の間の距離を調節する場合、サポートの長さがより精度よく調節される。
従来の在来式サポートを示す図である。 従来の建築用サポートを示す図である。 本発明の実施形態による安全サポートを示す断面図である。 本発明の実施形態による安全サポートを示す斜視図である。 本発明の実施形態による安全サポートを示す分解斜視図である。 本発明の様々な実施形態による楔部を示す断面図である。 本発明の他の実施形態による安全サポートを示す断面図である。 本発明の他の実施形態による安全サポートを示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による安全サポートを示す分解斜視図である。 本発明による安全サポートの作動関係を示す断面図である。 本発明の実施形態による安全サポートにおける第1の連結具と第2の連結具との間の係合関係を示す断面図である。 本発明の他の実施形態による安全サポートにおける第1の連結具及び第2の連結具を示す分解斜視図である。
以下、添付図面及び好適な実施形態により本発明について詳述する。
図3は、本発明の実施形態による安全サポートを示す断面図であり、図4は、本発明の実施形態による安全サポートを示す斜視図であり、図5は、本発明の実施形態による安全サポートを示す分解斜視図である。
本発明による安全サポートは、中空管状の下部パイプ1と、前記下部パイプ1の上端に嵌合する上部パイプ2と、前記上部パイプ2を下部パイプ1の上部に選択的に固定し、長さを調節する長さ調節部3と、を備える。
前記上部パイプ2は、外径が下部パイプ1の内径よりも小さいので、下部パイプ1の上端に嵌着可能である。前記上部パイプ2の上端には鋳型などを支持するように支持板などが連結される。
前記下部パイプ1は中空管状であり、下端は地面に位置し、上端は上部パイプ2と係合する。
前記上部パイプ2及び下部パイプ1としては、通常、鋼管が使用可能であるが、これに限定されない。
前記長さ調節部3は、上部パイプ2を下部パイプ1に固定する一方で、サポートの長さを調節するものであり、連結具31と、楔部32及び第1の回転調節部33を備える。
すなわち、図3〜図5に示すように、前記長さ調節部3は、中空管状であり、下端は下部パイプ1に固着され、外周面にはねじ山311が形成され、内周面の上部には下部に進むにつれて直径が小さくなる先細まり部312が形成される連結具31と、内部に嵌め込まれる上部パイプ2を固定するために複数個が等分割されて下部の一部が前記連結具31の先細まり部312に収納されるものであり、上部の外周面に係止溝321が形成される楔部32と、内周面に雌ねじ山331が形成されて前記連結具31の上部の外周面に螺合するものであり、前記楔部32の係止溝321の内部に上下動可能に嵌め込まれる楔係止突起332が上端の内側に形成される第1の回転調節部33と、を備えるが、前記楔部32の内周面の下端から所定の高さまで円周方向に第1の鋸歯部322が形成され、前記第1の鋸歯部322の上部から内周面の上端まで円周方向に第2の鋸歯部323が形成され、前記第1の鋸歯部322及び第2の鋸歯部323のうちのいずれか一つは、上部パイプ2の下方移動を抑えるために斜め上向きに形成され、残りの一つは上部パイプ2の上方移動を抑えるために斜め下向きに形成されるか、あるいは、山状に形成されることを特徴とする。
前記連結具31は中空管状であり、下端は下部パイプ1に固着され、外周面にはねじ山311が形成され、内周面の上部には下部に進むにつれて直径が小さくなる先細まり部312が形成される。
前記連結具31は、下部パイプ1に溶接されるが、図3に示すように、前記連結具31の下端の内周面に段付部313を形成し、前記下部パイプ1を段付部313に締まりばめする。
前記下部パイプ1を連結具31の段付部313に締まりばめすると、別途の溶接工程を行うことが不要になり、人力により下部パイプ1が抜去しないように強固に固定される。
前記連結具31のねじ山311は、第1の回転調節部33との係合のためのものであり、第1の回転調節部33が係着される連結具31の外周面の上端側にのみ形成される。
前記連結具31の先細まり部312には楔部32が嵌め込まれて上部パイプ2を押し付ける。
前記楔部32には、連結具31の先細まり部312に対応するように、外周面が下部に進むにつれて小さくなるように傾斜面が形成される。
前記楔部32が連結具31に嵌め込まれて先細まり部312に沿って移動すると、楔部32がさらに押し付けられながら上部パイプ2を強く押し付ける。
前記楔部32の内部には第1の鋸歯部322及び第2の鋸歯部323が形成されるが、これらの鋸歯部は、楔部32の内部に嵌め込まれる上部パイプ2の外周面を押し付けて上部パイプ2を固定する。
特に、楔部32の内側の上部に配設される第2の鋸歯部323は、引っ張り力、すなわち、上部パイプ2が引き抜かれる力が働いたり、他の外部の衝撃により第1の回転調節部33が回転したりする場合、上部パイプ2の固定の解放や上部パイプ2の滑動を防いでサポートの安定性を高める。
このため、通常のサポートだけではなく、垂直材、水平材及び傾斜材などを工場で製作して現場で組み立てるシステム足場にも幅広く適用される。
サポートは、主として圧縮力、すなわち、上部パイプ2が下部パイプ1中に入り込もうとする力を主として受けるため、下方移動に対する抵抗力を上方移動に対する抵抗力よりも大きくしなければならない。
このため、後述する図6の(b)に示すように、第2の鋸歯部323を下向きに傾ける場合、第1の鋸歯部322の区間の長さを第2の鋸歯部323の区間の長さよりも大きくすることが好ましい。
また、第2の鋸歯部323が山状に形成される場合、第2の鋸歯部323が下方移動に対する抵抗を分担するため、第1の鋸歯部322の区間の長さ及び第2の鋸歯部323の区間の長さを略同じくする(図6の(a))。
前記楔部32は、複数個の楔片に等分割されて形成される。図4などに示す実施形態には、3つの楔片に分割されて形成される楔部32が開示されるが、2つ、4つなどの楔片に分割されて形成されてもよい。
前記楔部32の上部の外周面に形成された係止溝321には、第1の回転調節部33の楔係止突起332が嵌め込まれる。前記第1の回転調節部33の回転につれて、楔係止突起332は楔部32を下方に押し付けて上部パイプ2を固定する。逆に、サポートの取り壊しに際しては、楔係止突起332が楔部32を上方に押し付けて上部パイプ2の固定を解放する。
前記第1の回転調節部33は、内周面に雌ねじ山331が形成されて連結具31の上部の外周面に形成されたねじ山311と螺合する。
前記第1の回転調節部33に形成された楔係止突起332は、上述した楔部32の係止溝321の内部に上下動可能に嵌め込まれる。
本発明による安全サポートの上下部パイプ1、2の係合過程について説明すれば、下記の通りである。
まず、下部パイプ1から上部パイプ2を所望の適切な長さだけ引き出したり、下部パイプ1に上部パイプ2を所望の適切な長さだけ引き込んだりした後、下部パイプ1の上端に取り付けられた連結具31のねじ山311に沿って第1の回転調節部33を回転させて下方移動させる。
これにより、第1の回転調節部33の楔係止突起332が上部パイプ2の外側に配設される楔部32の係止溝321において楔部32を下方に押し付けて、楔部32が連結具31の先細まり部312に乗って内側の下方に移動して締め付けられながら上部パイプ2が固定される。
このとき、楔部32の内周面に形成された第1及び第2の鋸歯部322、323のうちのいずれか一つは、上部パイプ2が下部に滑ることを防ぐとともに上部パイプ2を強固に固定し、残りの一つが、外部から引っ張り力が働いても上部パイプ2が上部に滑って固定が解放されることを防ぐ。
図3の実施形態においては、第1の鋸歯部322が斜め上向きに形成されて上部パイプ2が下部に滑ることを防ぎ、第2の鋸歯部323が山状に形成されて引っ張り力による上部パイプ2の滑動を防ぐ。
逆に、上下部パイプ1、2の取り壊しに際しては、第1の回転調節部33を反対方向に回転させて第1の回転調節部33を連結具31のねじ山311に沿って上方移動させる。
すると、第1の回転調節部33の楔係止突起332が楔部32の係止溝321の上部を押し付けて楔部32が上方に移動しながら楔部32の固定が解放される。このとき、楔部32の外周面に形成されたリング溝324に弾性リング325を嵌め込む場合には、弾性リング325が楔部32の各楔片を内側に結束して固定するため、サポートが取り壊され易い。
本発明においては、上部パイプ2及び下部パイプ1を係合する長さ調節部3の連結具31と、楔部32及び第1の回転調節部33がいずれも上下部パイプ1、2の外側に配設されて上下部パイプ1、2を係合する。このため、上下部パイプ1、2に別途の穿孔をしなくてもよいので、上下部パイプ1、2の断面の損失による座屈の危険性が遮断される。
図6は、本発明の様々な実施形態による楔部を示す断面図である。
前記楔部32に形成された第1の鋸歯部322は斜め上向きに形成され、第2の鋸歯部323は斜め下向きに形成されるか、あるいは、山状に形成される。
楔部32の押付力は、小径の下部においてさらに大きいため、圧縮力に抵抗する斜め上向きの第1の鋸歯部322を下部に配置し、図6の(b)に示すように、斜め下向きに形成されるか、あるいは、図6の(a)に示すように山状に形成される第2の鋸歯部323を上部に配置する。
図6の(a)及び(b)に示すように、前記楔部32の外周面には少なくとも一つ以上のリング溝324が形成される。
前記リング溝324には円形の弾性リング325を嵌め込んで複数の楔片に分割された楔部32を結束する。
図7は、本発明の他の実施形態による安全サポートを示す断面図であり、図8は、本発明の他の実施形態による安全サポートを示す斜視図であり、図9は、本発明の他の実施形態による安全サポートを示す分解斜視図である。
図7〜図9に示すように、前記連結具31は、上部の第1の連結具31a及び下部の第2の連結具31bに分割されて形成されるが、前記第1の連結具31a及び第2の連結具31bの外周面にはねじ山311が形成されて、第1の連結具31aの上部の外周面には前記第1の回転調節部33が螺合し、前記第1の連結具31aの下部及び第2の連結具31bの外周面には、内周面に雌ねじ山341が形成されて回転により第1の連結具31aと第2の連結具31bとの間の距離を調節する第2の回転調節部34が螺合する。
前記連結具31が第1の連結具31a及び第2の連結具31bに分割されて形成される場合、上部パイプ2及び下部パイプ1を所定の長さに調節した後、第1の回転調節部33を回して連結具31及び上部パイプ2を固定し、第2の回転調節部34を回して連結具31の長さ、すなわち、第1の連結具31aと第2の連結具31bとの間の距離を変更して微細に調節することにより、サポートの長さが精度よく調節される。
前記第1の連結具31aの上部の外周面には、第1の回転調節部33の内周面の雌ねじ山331が螺合する。
前記第2の回転調節部34の内周面に形成された雌ねじ山341は、第1の連結具31aと係合する上部及び第2の連結具31bと係合する下部の雌ねじ山341が互いに反対方向に形成されて、第2の回転調節部34の回転に際して第1の連結具31a及び第2の連結具31bが接離するように構成される。
図4及び図8などに示すように、前記第1の回転調節部33及び/又は第2の回転調節部34の外周面には、回転し易くするために回転突起333、342がそれぞれ配設される。
図7に示すように、前記第2の連結具31bの下端の内周面には段付部313が形成されて前記下部パイプ1は段付部313に締まりばめされる。
前記下部パイプ1及び第2の連結具31bは溶接により結合されるが、下部パイプ1を第2の連結具31bの段付部313に締まりばめすると、溶接工程なしに人力により下部パイプ1が抜去されないように強固に固定される。
図10は、本発明による安全サポートの作動関係を示す断面図である。前記上部パイプ2及び下部パイプ1間の係合のために、図10の(a)に示すように、まず、下部パイプ1から上部パイプ2を所望の適切な長さだけ引き出したり、 下部パイプ1に上部パイプ2を所望の適切な長さだけ引き込む。
また、図10の(b)に示すように、下部パイプ1の上端に取り付けられた連結具31のねじ山311に沿って第1の回転調節部33を回転させて下方に移動させる。
これにより、第1の回転調節部33の楔係止突起332が上部パイプ2の外側に配設される楔部32の係止溝321において楔部32を下方に押し付けて、楔部32が連結具31の先細まり部312に乗って内側の下方に移動して締め付けられながら連結具31及び上部パイプ2が固定される。
最後に、図10の(c)に示すように、第2の回転調節部34を回して第1の連結具31aと第2の連結具31bとの間の距離を微細に調整してサポートの長さを精度よく合わせて、上部の鋳型などを安定的に支持する。
図11は、本発明の一実施形態による第1の連結具及び第2の連結具間の係合関係を示す断面図である。図11に示すように、前記第1の連結具31a及び第2の連結具31bは、第1の連結具31aの下端が第2の連結具31bの上端に嵌め込まれるか、あるいは、第2の連結具31bの上端が第1の連結具31aの下端に嵌め込まれるように構成されて、前記第1の連結具31aの下部及び第2の連結具31bの上部の一部が重なり合うように構成される。
前記第1の連結具31a及び第2の連結具31bが分割されて形成される場合、第2の回転調節部34が単独で座屈や横荷重に抵抗しなければならない。
このため、第1の連結具31a及び第2の連結具31bの一部を重なり合わせて座屈や横荷重に対する抵抗性を増大させる。
図11は、第1の連結具31aが第2の連結具31bの上端に嵌め込まれる実施形態を示すが、逆に、第2の連結具31bが第1の連結具31aの下端に嵌め込まれてもよい。
図12は、本発明の他の実施形態による第1の連結具及び第2の連結具を示す分解斜視図である。図12に示すように、前記第1の連結具31aの下部及び第2の連結具31bの上部の重なり合って接する面には、上下垂直方向にガイド突起314及びガイド溝部315がそれぞれ配設される。
前記第2の回転調節部34の回転に際して、第1の連結具31aや第2の連結具31bが第2の回転調節部34につれて回転する場合、同じ長さにサポートを伸縮するために第2の回転調節部34をさらに多く回転させなければならないため、サポートの高さの調節に長時間がかかる。
このため、第1の連結具31a及び第2の連結具31bが互いに回転することなく、垂直方向にのみ移動するように、ガイド突起314及びガイド溝部315が係合する。
図12は、第1の連結具31a及び第2の連結具31bにそれぞれガイド突起314及びガイド溝部315が形成された実施形態を開示するが、逆に、第1の連結具31a及び第2の連結具31bにそれぞれガイド溝部及びガイド突起が形成されてもよい。
一方、図示はしないが、前記第1及び第2の回転調節部33、34は多角形の断面を有するように形成して回転され易くしてもよい。
1 下部パイプ
2 上部パイプ
3 長さ調節部
31 連結具
31a 第1の連結具
31b 第2の連結具
311 ねじ山
312 先細まり部
313 段付部
314 ガイド突起
315 ガイド溝部
32 楔部
321 係止溝
322 第1の鋸歯部
323 第2の鋸歯部
324 リング溝
325 弾性リング
33 第1の回転調節部
331 雌ねじ山
332 楔係止突起
333 回転突起
34 第2の回転調節部
341 雌ねじ山
342 回転突起

Claims (6)

  1. 中空管状の下部パイプ1と、前記下部パイプ1の上端に嵌合する上部パイプ2と、前記上部パイプ2を下部パイプ1の上部に選択的に固定し、長さを調節する長さ調節部3と、を備える安全サポートにおいて、
    前記長さ調節部3は、中空管状であり、下端は下部パイプ1に固着され、外周面にはねじ山311が形成され、内周面の上部には下部に進むにつれて直径が小さくなる先細まり部312が形成される連結具31と、
    内部に嵌め込まれる上部パイプ2を固定するために複数個が等分割されて下部の一部が前記連結具31の先細まり部312に収納されるものであり、上部の外周面に係止溝321が形成される楔部32と、
    内周面に雌ねじ山331が形成されて前記連結具31の上部の外周面に螺合するものであり、前記楔部32の係止溝321の内部に上下動可能に嵌め込まれる楔係止突起332が上端の内側に形成される第1の回転調節部33と、
    を備えるが、
    前記楔部32の内周面の下端から所定の高さまで円周方向に第1の鋸歯部322が形成され、前記第1の鋸歯部322の上部から内周面の上端まで円周方向に第2の鋸歯部323が形成され、
    前記第1の鋸歯部322及び第2の鋸歯部323のうちのいずれか一つは、上部パイプ2の下方移動を抑えるために斜め上向きに形成され、残りの一つは上部パイプ2の上方移動を抑えるために斜め下向きに形成されるか、あるいは、山状に形成されることを特徴とする安全サポート。
  2. 前記第1の鋸歯部322は、斜め上向きに形成され、第2の鋸歯部323は、斜め下向きに形成されるか、あるいは、山状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の安全サポート。
  3. 前記連結具31は、上部の第1の連結具31a及び下部の第2の連結具31bに分割されて形成されるが、
    前記第1の連結具31a及び第2の連結具31bの外周面にはねじ山311が形成されて、
    第1の連結具31aの上部の外周面には前記第1の回転調節部33が螺合し、前記第1の連結具31aの下部及び第2の連結具31bの外周面には、内周面に雌ねじ山341が形成されて回転により第1の連結具31aと第2の連結具31bとの間の距離を調節する第2の回転調節部34が螺合することを特徴とする請求項1に記載の安全サポート。
  4. 前記第2の連結具31bの下端の内周面には段付部313が形成されて前記下部パイプ1は段付部313に締まりばめされることを特徴とする請求項3に記載の安全サポート。
  5. 前記第1の連結具31a及び第2の連結具31bは、第1の連結具31aの下端が第2の連結具31bの上端に嵌め込まれるか、あるいは、第2の連結具31bの上端が第1の連結具31aの下端に嵌め込まれるように構成されて、前記第1の連結具31aの下部及び第2の連結具31bの上部の一部が重なり合うことを特徴とする請求項3に記載の安全サポート。
  6. 前記第1の連結具31aの下部及び第2の連結具31bの上部の重なり合って接する面には、上下垂直方向にガイド突起314及びガイド溝部315がそれぞれ配設されることを特徴とする請求項5に記載の安全サポート。
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