JP3219922U - サポート用のレンチ - Google Patents
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Abstract
【課題】打撃せずにテコの原理を用いて高さ調節ナットの設置及び分解が行われて作業の利便性及び容易性を与える建築用のサポートの高さ調節用のレンチを提供する。【解決手段】建築物のスラブの間に構成されてスラブを形成させるための合板型を支持する多数のサポートに用いられ、サポートの高さを調節してスラブの間に構成されたサポートの設置及び分解を行う高さ調節ナットに用いられ、高さ調節ナットは両端に対称な突起の形成される“A”タイプ、突起が120°の等間隔で形成される“B”タイプ、及び、一端に突起が形成され、対称な方向に調節用のグリップが構成される“C”タイプを含み、“A”タイプ乃至“C”タイプの高さ調節ナットにすべて適用されて高さ調節ナットの設置及び分解作業が行われるようにする高さ調節ナット用のレンチ100が提供される。【選択図】図5
Description
本考案は、建築用のサポートの高さ調節ナット用のレンチに関し、より詳しくは、規格化した“A”、“B”、及び“C”タイプの高さ調節ナットに全て適用され、打撃せずにテコの原理を用いて前記高さ調節ナットの設置及び分解が行われて作業の利便性及び容易性を与える建築用のサポートの高さ調節用のレンチを提供することにより、ノイズポリューション防止及び安全事故の発生を防止するサポート用のレンチに関する。
一般に、土木又は建築現場においては、コンクリトを打設し養生するまで合板型を用い、前記合板型を支持する支持装置が用いられている。
その代表的な例は建築用のパイプサポートである。
このような建築用のパイプサポートは工事現場で多く用いられることにより、工事中、局部的に加えられる過度な上板構造物の圧縮荷重を均一な分布荷重に分散させて支持する機能を行う。
たとえば、図1に示したように、建物を施工する場合、上、下層を区分けするスラブ(slab)を施工するためには、まず、スラブを施工すべき部分の下部にスラブ合板型を設けるが、その施工過程において、根太及び大引きのような仮設ビーム(beam)により前記合板型を支持し、前記仮設ビームの下部をパイプサポートが支持するようになる。
前記仮設ビームの支持高さを合わせるために、パイプサポートは一般に高さ調整可能な構造で組み立てられる。
このような建築用のパイプサポートの代表的な例として、韓国登録実用新案第20-389388号を参照すると、建築用のパイプサポートは、図2乃至図3に示したように、下端にベットプレート11が設けられ、両側に長孔13がそれぞれ形成された調節ネジ管12が上端に設けられた下部パイプ10と、前記下部パイプ10に下端が離脱自在に挿入され、上端にサポートプレート21が設けられ、外周面の両側に長さ方向に沿って所定の間隔で多数のピン孔22がそれぞれ形成された上部パイプ20と、前記長孔13とピン孔22を通じて上、下部パイプ10、20を固定する固定ピン30、及び前記調節ネジ管12に締結されて前記固定ピン30の両端を支持する高さ調節ナット40とからなる。
上述したような建築用のパイプサポートによれば、高さ調節ナット40の回転に応じて前記高さ調節ナット40が調節ネジ管12から上昇するか下降して固定ピン30の両端を支持することにより、前記調節ネジ管12の長孔13の長さほど、上部パイプ20の高さを調節することができ、これにより、合板型を支持する仮設ビームの下部にパイプサポートを配置した状態において、その高さを調節して仮設ビームの下部を支持させるようにするか、またはパイプサポートを離脱させるようにする。
一方、図4に示したように、パイプサポートに用いられる高さ調節ナットは、その形状に応じて、 “A”、“B”及び“C”タイプに分けられる。最も基本的な“A”タイプは、両端に対称な部分に突起が形成された形状であり、“B”タイプは、突起が120°の等間隔で形成された形状であり、“C”タイプは“A”タイプに似ており、一側に高さ調節グリップが形成され、他側に突起が形成されている。
しかしながら、従来のパイプサポート(以下、サポートと称する)の高さ調節を行う高さ調節ナットに対する専用工具が提供されていないので、ハンマーのような打撃用の工具を用いて、前記高さ調節ナットの一側に突出した突起を打撃させて前記高さ調節ナットを回転させることにより、設置及び分解工程が行われる。
この場合、打撃用の工具を用いて高さ調節ナットを打撃することにより発生するノイズにより現場の周りのノイズを増やすのみならず、金属性物質の打撃によるノイズポリューションにより周りの作業者の作業を妨げる要因を提供するという問題がある。
さらに、スラブの間の空間に設けられるサポートの確かな固定のために最後の締結がなされる部分では、最も大きな打撃力による打撃が行われ、そのとき、作業者の誤動作などのため、ハンマーが作業者の手から離脱して周囲の作業者に飛び込んで障害を与える安全事故の発生リスクを有する問題もある。
このような問題は、サポートを設ける場合のみならず、分解作業を行うときにも、発生する問題がある。
上記のような問題点を解決するために提案された本考案は、規格化した“A”、“B”及び“C”タイプの高さ調節ナットに全て適用され、打撃せずにテコの原理を用いて前記高さ調節ナットの設置及び分解がなされて作業の利便性及び容易性を与える建築用のサポートの高さ調節用のレンチを提供することにより、ノイズポリューション防止及び安全事故の発生を防止するサポート用のレンチを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するための本考案は、建築物のスラブの間に構成されて前記スラブを形成させるための合板型を支持する多数のサポートに用いられ、前記サポートの高さを調節して前記スラブの間に構成されたサポートの設置及び分解を行う高さ調節ナットに用いられ、前記高さ調節ナットは両端に対称な突起の形成される“A”タイプ、突起が120°の等間隔で形成される“B”タイプ、及び、一端に突起が形成され、対称な方向に調節用のグリップが構成される“C”タイプを含み、前記“A”タイプ乃至“C”タイプの高さ調節ナットにすべて適用されて前記高さ調節ナット40の設置及び分解作業が行われるようにする高さ調節ナット用のレンチ100が提供されることを特徴とする。
本考案において、サポート用のレンチは、前記高さ調節ナットに構成された突起を支持するように構成されるヘッド部と、前記ヘッド部の一端から一定の長さほど伸びて作業者が把持するように構成されるグリップ部と、を含むことが好ましい。
本考案において、前記ヘッド部は、胴体と、前記胴体の一端に構成された高さ調節ナットに構成された突起の挿入される挿入孔と、前記胴体の他端に構成され、前記高さ調節ナットのうち、“A”タイプ又は“C”タイプにおいて、他側に構成される突起が密着することにより、前記高さ調節ナットの設置及び分解が容易であり、前記グリップが固定するように一定の長さで形成されるサポートネックと、前記胴体の一側に構成された前記高さ調節ナットのうち、“B”タイプにおいて、ある一つの突起が挿入されるようにして“B”タイプの高さ調節ナットに対する設置及び分解を可能にする挿入溝と、を含むことが好ましい。
本考案において、前記グリップ部は、一端が前記ヘッド部の一端に固定され、一定の長さで形成される固定管と、前記固定管から一定の長さほど伸びて、必要に応じて、回転モメントを増やして高さ調節ナットに対する設置及び分解を容易にする補助管と、を含むことが好ましい。
本考案において、前記グリップ部は、前記固定管から補助管を引き出せない場合、常に挿入された状態を維持するように弾性力を提供するスプリングと、前記補助管の一端には前記スプリングの弾性力により、前記固定管に復帰することを制限するストッパーと、を含むことが好ましい。
本考案において、前記固定管の内側には、一定の深さを有する少なくとも一つ以上の案内溝を含み、前記補助管の外周縁には、前記案内溝と対応する位置に一定の長さ突出して、前記固定管から補助管を一定の長さほど引き出した状態で高さ調節ナットを設置および分解作業の際、前記固定管を中心にして回転することを防止させる案内突起と、を含むことが好ましい。
本考案によれば、規格化した“A”、“B”及び“C”タイプの高さ調節ナットに全て適用され、打撃せずにテコの原理を用いて前記高さ調節ナットの設置及び分解がなされて作業の利便性及び容易性を与える建築用のサポートの高さ調節用のレンチを提供することにより、ノイズポリューション防止及び安全事故の発生を防止する効果がある。
図1a及び1bは、一般的な建築用のサポートの状態図である。
図2は、一般的な建築用のサポートの一例を示した斜視図である。
図3は、一般的な建築用のサポートの結合関係を示した拡大図である。
図4a乃至4cは、一般的な建築用のサポートの高さ調節ナットの一例を示した図である。
図5は、本考案の第1実施例による高さ調節ナット用のレンチの分離斜視図である。
図6は、本考案の第1実施例による高さ調節ナット用のレンチの結合状態図である。
図7a及び7bは、本考案の第1実施例による高さ調節ナット用のレンチの作用状態図である。
図8は、本考案の第1実施例による“B”タイプの高さ調節ナットに作用される高さ調節用ナット用のレンチの作用状態図である。
図9は、本考案の第2実施例による高さ調節ナット用のレンチの分離斜視図である。
図10は、本考案の第2実施例による高さ調節ナット用のレンチの結合状態図である。
本考案の利点及び特徴、またそれを達成するための方法は、添付図面とともに詳細に後述する実施例を参照すると、最も明らかになる。
本考案は、以下に開示する実施例に限定されず、互いに異なる多様な形態として具現されることができ、ただし、本実施例は本考案の開示が完全になるように、本考案の技術分野における通常の知識を持つ者に考案の範囲を確かに知らせるために提供されることであり、本考案は請求項の範囲により定義されるべきである。明細書の全般において同じ参照符号は同じ構成要素をいう。
以下の実施例においては、よく知られている工程段階、よく知られている構造、及びよく知られている技術は、本考案の曖昧な解析を避けるために具体的な説明は省略する。
本明細書における用語は実施例を説明するためのものであり、本考案を限定しない。本明細書において、単数型は、特に言及しない限り、複数型も含む。
明細書において用いられる“備える”及び/又は“含む”は、言及した構成要素、段階、動作及び/又は素子以外の一つ以上の他構成要素、段階、動作及び/又は素子の存在又は追加を排除しないという意味として使用する。
さらに、“及び/又は”は、それらの前後に言及したたアイテムのそれぞれ及び一つ以上のすべての組合せを含む。
本明細書における実施例は、本考案の理想的な例示図である断面図及び/又は概略図を参照して説明される。
したがって、本考案の実施例は示した特定形態に限らず、製造工程に応じて生成される形態の変化も含むことである。
本考案に示した各図面における各構成要素は、説明の便宜上、多少拡大又は縮小して示すこともある。
以下、本考案の好ましい実施例を添付図面を参照して詳しく説明する。従来の場合と同じ構成については、同じ参照符号を与え、これに対する詳細な説明は省略する。
<第1実施例>
第1実施例の建築用のサポートの高さ調節用レンチ100は、規格化した“A”、 “B”、及び“C”タイプの高さ調節ナット40にすべて適用され、打撃せずにテコの原理を用いて、前記高さ調節ナット40の設置及び分解がなされて作業の利便性及び容易性を提供することにより、ノイズポリューション防止及び安全事故の発生を防止する。
前記建築用のサポートの高さ調節用のレンチ100は、図5乃至図8に示したように、高さ調節ナット40にかかるヘッド部110と、前記ヘッド部110の一側から一定の長さで伸びるグリップ部120とを含む。
前記ヘッド部110は、全般に“C”形のクランプ形状で形成される胴体112からなる。
前記胴体112の一端には、高さ調節ナット40の一側に形成された、突起の挿入される挿入孔114が形成される。
また、前記胴体112の他端には、“A”及び“C”タイプにおいて対称な突起(又は調節用のグリップ)が支持されるサポートネック116が形成される。
前記サポートネック116は前記胴体112の他端から一定の長さ伸びてグリップ部120との連結及び固定がなされる機能をともに行う。
即ち、前記胴体112の一端に形成された挿入孔114を通じて“A”又は“C”タイプの一側に形成された突起を挿入させると、前記“A”又は“C”タイプの他側に形成された突起部分又は調節用のグリップが前記胴体112の他端に形成されたサポートネック116の一端と密着した状態を保つことにより、つまり、“A”又は“C”タイプの高さ調節ナット40に対する支持が完了する。
また、前記胴体112の一側には、“B”タイプの高さ調節ナット40で120°の等間隔で形成された突起のうち、いずれか一つがかかるように、一定の深さを有する挿入溝118が形成される。
前記挿入溝118は、“B”タイプの高さ調節ナット40で120度の等間隔で形成された突起がスムーズに挿入されるように、流線状の溝として形成されることが好ましい。
もちろん、これに限るのではなく、“B”タイプの高さ調節ナット40で120°の等間隔で形成された突起が安定的に挿入され得る形態の溝なら、どのようなタイプも使用することができる。
これにより、“B”タイプの高さ調節ナット40で120°の等間隔で形成された突起のうち、いずれか一つに前記胴体112の一側に形成された挿入孔114に挿入させ、前記挿入孔114に挿入された突起と隣接する位置に形成された他の一つの突起が挿入溝118に挿入された状態を維持することにより、前記高さ調節ナット40の設置及び分解の際、作業者が工具の荷重を大きく感じることなく、作業が容易かつ便利に行われるる。
前記グリップ部120は前記ヘッド部110の一端から一定の長さほど伸び、前記ヘッド部110を中心にして回転モメント作用の発生により、高さ調節ナット40の設置及び分解が容易に行われる。
前記グリップ部120は一定の長さを有する固定管122を含む。
前記固定管122はパイプのような管形状で形成される。
もちろん、その形状はこれに限らず、作業者の把持が容易な形態であり一定の長さを有する形状または構造なら、どのような管も使用可能である。
また、前記固定管122の一端には、前記ヘッド部100のサポートネック116の一端が一定の深さほど挿入され、前記ヘッド部110とグリップ部120との間の確かな固定状態を維持するように支持する。
この場合、前記固定管122の一端にサポートネック116の一端を一定の深さほど挿入させた後、前記固定管122の一端を前記サポートネック116に圧着させてから、ウェルディングなどによりシールさせて確かな固定状態を維持するようにする。
さらに、前記固定管122の内側には、前記固定管122に挿入された状態を維持しながら、必要時に前記固定管122の長さを伸ばす機能を行うことにより、回転モーメントを向上させて高さ調節ナット40の設置及び分解の際、力を増やす補助管124を含む。
前記補助管124は前記固定管122の内側に形成された状態を維持させるように、前記固定管122の内径と同じまたは多少小さい外径を有するように構成される。
もちろん、これに限ることでなはく、前記補助管124は前記固定管122の外側に位置づけて長さを伸ばすように構成されることができ、前記固定管122に対する長さを伸ばせる機能を通じてテコの原理を用いて、高さ調節ナット40に対する回転モーメントを向上させ得る構造又は形態なら、どのようなものも採用できる。
また、前記グリップ部120は前記補助管124に弾性力を与えるスプリング126を含む。
前記スプリング126は、前記補助管124が前記固定管122の内側に常に位置づける状態を維持するようにする弾性力を提供することにより、作業者が前記固定管122で補助管124を一定の長さほど引き出した後、前記補助管124に対する把持力を除去すれば、 補助管124が自動に前記固定管122に戻るようにする。
この場合、前記スプリング126は前記ヘッド部110の一端と補助管124との間に形成され、前記補助管124に弾性力が提供されるようにする。
もちろん、前記スプリング126は、前記ヘッド部110と補助管124との間に構成される構造に限ることではなく、前記補助管124が固定管112に位置づける状態を維持するように弾性力を提供する構造または形状なら、どのようなものも採択できる。
また、前記補助管124の一端には、前記スプリング126により固定管122に戻るときの復帰を制限させるようにするストッパー128が備えられる。
前記ストッパー128は前記補助管124の一端に固定され、前記固定管122の一端にかかるようにすることにより、前記スプリング126の弾性力により復帰する補助管124が前記固定管122の内側に全く嵌め込むことを防止して、その後、前記補助管124を使用しようとするとき、容易に把持可能にする。
もちろん、これに限らず、前記ストッパー128は補助管124が固定管122に復帰するとき、復帰を制限させて使用容易性を有するようにする構造または形態なら、どのようなものも採択可能である。
また、前記ストッパー128の一端には、前記補助管124がスプリング126の弾性力により復帰するとき、前記スプリング126の弾性力により、ストッパー128と固定板122との間が衝撃及び衝撃の際に発生するノイズを防止するようにする一定の厚さの緩衝部材129を含む。
前記緩衝部材129は前記ストッパー128と固定管122との間に発生する衝撃及びノイズを減少または緩衝することにより、前記ストッパー128を保護する。
この場合、前記緩衝部材129はゴムやシリコーン又は合成樹脂材からなり、前記ストッパー128と固定管122との間に発生する衝撃または及びノイズを緩衝させ得る材質なら、どのようなものでも使用可能である。
このように構成された建築用のサポートの高さ調節用のレンチ100は、上述したように、“A”、“B”及び“C”タイプに分けされる高さ調節ナット40にすべて適用できるように構成されることにより、前記高さ調節ナット40の設置および分解作業時に発生するノイズまたは安全事故の発生を基本的に防止するようになる。
また、建築用のサポートの高さ調節用のレンチ100は固定管122から一定の長さほど伸びる補助管124を構成することにより、テコの原理を用いて、高さ調節ナット40に対する回転モメントを増やして前記高さ調節ナット40の設置及び分解作業を容易かつ便利に行わせる。
<第2実施例>
第1実施例と同じ構成については同じ参照符号をつけ、これに対する詳細な説明は省略する。
第2実施例の建築用のサポートの高さ調節用のレンチ100は、図9及び図10に示したように、ヘッド部110とグリップ部120とを含む。
前記グリップ120は、固定管122と補助管124とを含む。
前記固定管122には、一定の深さを有する案内溝123が構成される。
前記案内溝123は前記固定管122の内側面において前記固定管122の長さ方向に沿って形成される。
さらに、前記案内溝123は複数で備えられる。
この場合、前記案内溝123は互いに対称な方向に形成される。
前記補助管124には外周縁に一定の長さほど突出する案内突起125が形成さるる。
前記案内突起125は前記案内溝123に挿入されるように構成される。
このような構成により、前記固定管122から補助管124を引き出して高さ調節ナット40の設置及び分解作業を行うとき、前記固定管122を基準として回転モメント作用による前記補助管124の回転を防止することができ、これにより、スムーズな設置及び分解作業を回転による干渉無しに提供することができる。
上述した実施例は建築用のサポートの高さ調節用のレンチを実施するための一実施例であり、本考案は上述した実施例に限らない。本考案に属する該当技術分野における通常の知識を持つ者なら、本考案の思想を逸脱しない範囲で、様々に修正及び変更が可能なのは明らかである。
100:高さ調節ナット用のレンチ、110:ヘッド部、112:胴体、114:挿入孔、116:サポートネック、118:挿入溝、120:グリップ部、122:固定管、123:案内溝、124:補助管、125:案内突起、126:スプリング、128:ストッパー、129:緩衝突起
Claims (2)
- 建築物のスラブの間に構成されて前記スラブを形成するための合板型を支持する多数のサポートに用いられ、
前記サポートの高さを調節して前記スラブの間に構成されたサポートの設置及び分解を行う高さ調節ナット40に用いられ、
前記高さ調節ナット40は両端に対称な突起が形成される“A”タイプ、突起が120°の等間隔で形成される“B”タイプ、及び、一端に突起が形成され、対称な方向に調節用のグリップが構成される“C”タイプを含み、
前記“A”乃至“C”タイプの高さ調節ナット40にすべて適用されて前記高さ調節ナット40の設置及び分解作業が行われるようにする高さ調節ナット用のレンチ100であって、
前記高さ調節ナット用のレンチ100は、
前記高さ調節ナット40に構成された突起を支持するように構成されるヘッド部110と、
前記ヘッド部110の一端から一定の長さほど伸びて作業者が把持するように構成されるグリップ部120と、を含み、
前記グリップ部120は、
一端が前記ヘッド部110の一端に固定され、一定の長さで形成される固定管122と、
前記固定管112から一定の長さほど伸びて必要に応じて、回転モメントを増やして高さ調節ナット40の設置及び分解を容易にさせる補助管124と、を含み、
前記グリップ部120は、
前記固定管122から補助管124を引き出せない場合、常に挿入された状態を維持するように弾性力を提供するスプリング126と、
前記補助管124の一端には前記スプリング126の弾性力により、 前記補助管124が前記固定管122に復帰することを制限するストッパー128と、を含むことを特徴とするサポート用のレンチ。 - 前記ヘッド部110は、
胴体112と、
前記胴体112の一端に構成された高さ調節ナット40に構成された突起の挿入される挿入孔114と、
前記胴体112の他端に構成され、前記高さ調節ナット40のうち、“A”タイプ又は“C”タイプにおいて、他側に構成される突起又は調節用のグリップが密着することにより、前記高さ調節ナット40の設置及び分解が容易であり、前記グリップ120が固定するように一定の長さで形成されるサポートネック116と、
前記胴体112の一側に構成された前記高さ調節ナット40のうち、“B”タイプにおいて、ある一つの突起が挿入されるようにして、“B”タイプの高さ調節ナット40の設置及び分解を可能にする挿入溝118と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のサポート用のレンチ。
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