JP6074312B2 - 楔金具の装着具及び楔金具の装着方法 - Google Patents

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土木又は建築現場で使用されるパイプ材からなる仮設柱の側部(通常は周囲に2段)に設けられた断面コ字状のテーパー金具に、例えば、水平材となる管材の一端に設けられた楔金具を固定する楔金具の装着具及びその装着方法に関する。
土木又は建築現場では高度位置での作業を行うために、仮設架台が設けられている。この仮設架台は、例えば、図6に示すように、パイプ材からなる支柱70の側部に、上方に向けて断面積が徐々に広くなって、両側板77、78は平行となった断面コ字状のテーパー金具71を複数取付け、このテーパー金具71に管材72の端部に設けられた楔金具73を装着している(特許文献1、2参照)。
そして、この楔金具73をテーパー金具71に装着する場合、楔金具73をテーパー金具71にその楔部分74を上から装入した後、作業員がハンマーで、楔金具73を容易に抜けない程度にテーパー金具71に叩き込んでいた。なお、テーパー金具71は前述のように、両側にある側板77、78が平行となって、表板79は支柱70に対して上方に開くテーパー状となっている。
特開2010−275770号公報 特開2006−16856号公報
楔金具73をテーパー金具71に叩き込む道具として一般的に「セットハンマー」と呼ばれるハンマーを用いるが、セットハンマーの重量は1kg〜2kgもあり、重いという理由で、釘等を打つ軽量のハンマーで代用している作業者も少なくない。そういった場合、十分な装着強度が得られず、弾み等で楔金具73がテーパー金具71から脱着する場合もあり非常に危険である。また、ハンマーを叩く作業員の力加減によって楔金具73の装着強度が異なるという問題もある。
また、ハンマー等で楔金具73をテーパー金具71に叩き込むと、大きな叩音が発生し、夜間に作業ができないという問題があった。特に、仮設足場の組立を短期間に行う場合には、昼間に大勢の作業員が必要となり、昼間でも騒音が激しく発生するという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、テーパー金具に楔金具を叩音等の大きな音を発生させないで装着し、楔金具とテーパー金具とを十分な強度で連結可能な楔金具の装着具及びその方法を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係る楔金具の装着具は、土木又は建築現場で使用される仮設柱の側部に設けられた断面コ字状のテーパー金具に管材の一端に設けられた楔金具を固定する装着具であって、
使用にあっては前記楔金具の上位置に配置される固定金具と、該固定金具の両側に回動可能に設けられ、下部に前記テーパー金具の下端に掛止する鉤部が設けられた対となる掛止部材と、前記固定金具に取付けられて、前記対となる鉤部が前記テーパー金具に掛止した状態で、前記楔金具の上部に当接する締め金具を押し下げる締結手段とを備える。
第1の発明に係る楔金具の装着具において、前記締結手段は前記固定金具に設けられた雌ねじと、該雌ねじに螺合する雄ねじとを有しているのが好ましい。
第1の発明に係る楔金具の装着具において、前記固定金具には、前記対となる掛止部材の開き角度を決定する対となるストッパー部材が設けられているのが好ましい。
第1の発明に係る楔金具の装着具において、前記ストッパー部材は前記固定金具と一体化しているのが好ましい。
第1の発明に係る楔金具の装着具において、前記締結手段は液圧シリンダからなることもできる。
そして、第2の発明に係る楔金具の装着方法は、土木又は建築現場で使用される仮設柱の側部に設けられた断面コ字状のテーパー金具に管材の一端に設けられた楔金具を固定する装着方法であって、
使用にあっては前記楔金具の上位置に配置される固定金具と、該固定金具の両側に回動可能に設けられ、下部に前記テーパー金具の下端に掛止する鉤部が設けられた対となる掛止部材と、前記楔金具の上部に当接する締め金具とを有する楔金具の装着具を用い、
前記固定金具に設けられている締結手段によって、前記テーパー金具の下端に前記対となる鉤部が掛止した状態で、前記締め金具を押し下げる。
第2の発明に係る楔金具の装着方法において、前記締結手段は、前記固定金具に形成されている雌ねじと、該雌ねじに螺合する雄ねじとを有し、該雄ねじによって前記楔金具の上部に当接する前記締め金具を押圧することもできる。
第1の発明に係る楔金具の装着具及び第2の発明に係る楔金具の装着方法は、対となる掛止部材の鉤部をテーパー金具の下端に掛止した状態で、楔金具の上部に接する締め金具を締結手段で押圧するので、楔金具をハンマー等で叩くことなく、楔金具をテーパー金具に装着することができる。従って、騒音を発しないので、夜間であっても作業が行える。
特に、締結手段に、固定金具に設けられた雌ねじとこの雌ねじに螺合する雄ねじとを用いた場合は、機構が簡単で安価に製造できる。
また、雄ねじの締め付け長さを管理することによって、楔金具のテーパー金具の装着状態を確認できるほか、雄ねじを回す道具に、例えばトルクレンチ等を使用すると、一定の結合力で楔金具をテーパー金具に固定できる。
(A)は本発明の一実施の形態に係る楔金具の装着具の正面図、(B)はテーパー金具に装着された楔金具の正面図である。 (A)は同楔金具の装着具の側面図、(B)は変形例に係る雄ねじの側面図である。 (A)〜(D)はそれぞれ同楔金具の装着具の分解図、正面図、側面図及び平面図である。 同楔金具の装着具の取付け状況を示す側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る楔金具の装着具の正面図である。 従来例に係る楔金具の取付け状況を示す側面図である。
続いて、添付した図面を参照しながら、本発明を具体化した実施の形態について説明する。なお、図1(A)においてA−A’方向を左右方向、図2(A)においてB−B’方向を前後方向として以下の説明を行う。
図1〜図4に示すように、本発明の一実施の形態に係る楔金具の装着具10は、鉄又はステンレス等の金属材からなって、土木又は建築現場で使用される仮設柱11aの側部に設けられた断面コ字状のテーパー金具11に管材12の一端に設けられた楔金具13を装着するのに使用される。
この楔金具の装着具10は、使用にあって楔金具13の上位置に配置される固定金具15と、固定金具15の両側に回動可能に吊り下げられ、下部にテーパー金具11の下端縁に掛止する鉤部16、17が設けられた対となる掛止部材18、19と、固定金具15に取付けられて、対となる鉤部16、17がテーパー金具11に掛止した状態で、楔金具13の上部に当接する締め金具20を押し下げる締結手段21とを備える。以下、これらについて詳しく説明する。
固定金具15は、この実施の形態では、前後方向に隙間23を有して配置される左右対称な平板材24、25と、平板材24、25の隙間23に配置される雌ねじ材26とを有し、ボルト27、28によって前後方向に配置された平板材24、25と雌ねじ材26は連結されて一体となっている。雌ねじ材26の中央には雌ねじ29が上下方向を向いて形成され、頭付きのボルト(雄ねじの一例)30が螺入している。
固定金具15の両側にその上部が回動可能に取付けられている掛止部材18、19が左右方向に一対設けられている。この掛止部材18、19は平板材24、25の隙間23より僅少の範囲で薄くなっていると共に、左右方向には隙間を有して配置され、上部をピン(例えば、ボルト)31、32によって固定金具15の平板材24、25に回動可能に設けられている。
掛止部材18、19は、下部に直線部33、34を備え、掛止部材18、19がテーパー金具11の平行状態に配置された側板部35、36に接するように、掛止部材18、19のピン31、32の位置が決定している。また、掛止部材18、19の下端の鉤部16、17の隙間は、掛止部材18、19が開いた状態で管材12の直径より大きくなっている。
なお、掛止部材18、19の上部位置(固定部材15の平板材24、25)には、掛止部材18、19が外側に開きすぎないように、掛止部材18、19の開き角度を決定する対となるストッパー部材37、38が設けられている。この実施の形態においては、ストッパー部材37、38は雄ねじからなる。
頭付きのボルト30の下端には、楔金具13の上部に載る締め金具20がねじ(雄ねじ)40によって、締め金具20に対して回転可能に固定されている。このねじ40は、正面視して二股状の締め金具20に対してルーズ(即ち、ねじ挿通孔がある)となって、ボルト30の下端にねじ込まれている。ボルト30はねじ40と共に自由に回転し、締め金具20にトルクを伝えない構造となっている。
従って、雌ねじ材26に螺合しているボルト30は自由に回転して、締め金具20を昇降し、下降する場合は、締め金具20を楔金具13の上部に当接して、楔金具13をテーパー金具11に嵌め込むようになっている。なお、ねじ40の代わりに、頭付きのボルト30の下側に回転可能に止まるものであれば、他の手段、例えば、割りピン、E形止め輪等であってもよい。以上のように、ボルト30及び雌ねじ材26(雌ねじ29)を有して締結手段21が構成されている。
この楔金具の装着具10を使用する場合は、図4に示すように、楔金具13をテーパー金具11に装着した状態で、掛止部材18、19の間に管材12を収め、図2(A)に示すように、テーパー金具11の側板部35、36の下端に鉤部16、17を配置する。この状態で、頭付きのボルト30をレンチ等で回すと、ボルト30が雌ねじ材26にねじ込まれ、締め金具20が下方に下がり、楔金具13がテーパー金具11に押し込まれる。これによって、楔金具13のテーパー金具11への装着は完了するが、作業時に騒音は発生しない。
次に、この発明の変形例について説明するが、図2(B)に示すように、雄ねじとして頭付きのボルト30の代わりに六角孔付き止めねじ、ロック孔付きボルト等を用いてもよい。
また、締結手段にねじ機構を用いたが、油圧等の液圧シリンダを用いて、液圧によって締め金具を下降させることもできる。
更には、図5にこの発明の他の実施の形態に係る楔金具の装着具44を示すが、図に示すように、前後の平板材と雌ねじ材を一体化して一つのハウジング45とし、掛止部材18、19の広がりを防止するストッパー部材と一体化することもできる。
この実施の形態においては、締結手段の昇降機構として頭付きのボルト30を使用しているが、他のねじ機構、以上に説明した油圧シリンダ等に置き換えることも当然できる。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。
10:楔金具の装着具、11:テーパー金具、11a:仮設柱、12:管材、13:楔金具、15:固定金具、16、17:鉤部、18、19:掛止部材、20:締め金具、21:締結手段、23:隙間、24、25:平板材、26:雌ねじ材、27、28:ボルト、29:雌ねじ、30:頭付きのボルト、31、32:ピン、33、34:直線部、35、36:側板部、37、38:ストッパー部材、40:ねじ、44:楔金具の装着具、45:ハウジング

Claims (7)

  1. 土木又は建築現場で使用される仮設柱の側部に設けられた断面コ字状のテーパー金具に管材の一端に設けられた楔金具を固定する装着具であって、
    使用にあっては前記楔金具の上位置に配置される固定金具と、該固定金具の両側に回動可能に設けられ、下部に前記テーパー金具の下端に掛止する鉤部が設けられた対となる掛止部材と、前記固定金具に取付けられて、前記対となる鉤部が前記テーパー金具に掛止した状態で、前記楔金具の上部に当接する締め金具を押し下げる締結手段とを備えることを特徴とする楔金具の装着具。
  2. 請求項1記載の楔金具の装着具において、前記締結手段は前記固定金具に設けられた雌ねじと、該雌ねじに螺合する雄ねじとを有していることを特徴とする楔金具の装着具。
  3. 請求項1又は2記載の楔金具の装着具において、前記固定金具には、前記対となる掛止部材の開き角度を決定する対となるストッパー部材が設けられていることを特徴とする楔金具の装着具。
  4. 請求項3記載の楔金具の装着具において、前記ストッパー部材は前記固定金具と一体化していることを特徴とする楔金具の装着具。
  5. 請求項1記載の楔金具の装着具において、前記締結手段は液圧シリンダからなることを特徴とする楔金具の装着具。
  6. 土木又は建築現場で使用される仮設柱の側部に設けられた断面コ字状のテーパー金具に管材の一端に設けられた楔金具を固定する装着方法であって、
    使用にあっては前記楔金具の上位置に配置される固定金具と、該固定金具の両側に回動可能に設けられ、下部に前記テーパー金具の下端に掛止する鉤部が設けられた対となる掛止部材と、前記楔金具の上部に当接する締め金具とを有する楔金具の装着具を用い、
    前記固定金具に設けられている締結手段によって、前記テーパー金具の下端に前記対となる鉤部が掛止した状態で、前記締め金具を押し下げることを特徴とする楔金具の装着方法。
  7. 請求項6記載の楔金具の装着方法において、前記締結手段は、前記固定金具に形成されている雌ねじと、該雌ねじに螺合する雄ねじとを有し、該雄ねじによって前記楔金具の上部に当接する前記締め金具を押圧することを特徴とする楔金具の装着方法。
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