JP5867245B2 - 車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造 - Google Patents

車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5867245B2
JP5867245B2 JP2012080443A JP2012080443A JP5867245B2 JP 5867245 B2 JP5867245 B2 JP 5867245B2 JP 2012080443 A JP2012080443 A JP 2012080443A JP 2012080443 A JP2012080443 A JP 2012080443A JP 5867245 B2 JP5867245 B2 JP 5867245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat back
deck
carpet
seat
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012080443A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013209002A (ja
Inventor
芳朋 小林
芳朋 小林
圭史 岸田
圭史 岸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2012080443A priority Critical patent/JP5867245B2/ja
Priority to CN 201320156693 priority patent/CN203358394U/zh
Publication of JP2013209002A publication Critical patent/JP2013209002A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5867245B2 publication Critical patent/JP5867245B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造に関する。
シートと、このシートに対して後方位置に荷台となるデッキを備えた車両として、例えば下記特許文献1に記載されているものがある。荷室の前壁面及び床面を構成するシートバック背面とデッキ上面とには、カーペットが張られており、シートバックを前方の前倒し位置まで傾動させることにより、上記のデッキに加えてシートバックの背面も荷室の床面として利用することができる。また、シートバックの背面とデッキの上面との間にもカーペットが架け渡されて設けられており、この架け渡し部分のカーペットにはシートバックを前方の前倒し位置まで傾動させる際に展開可能な延び代として山折り部や谷折り部が設けられた構造を有している。
特開2007−091136号公報
しかしながら、上述のカーペット架け渡し構造においては、谷折り部が形成する隙間が視覚的に目立ち、意匠性が損なわれているという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造において、カーペットの意匠性を向上させることにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造は次の手段をとる。
本発明の第1の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造は、シートクッションに対して前倒し位置と起立位置とに傾動可能なシートバックを有するシートと、該シートのシートバック傾動方向後方位置に配設された荷台となるデッキと、前記シートバックの背面と前記デッキの上面との間に架け渡される可撓性のあるカーペットと、を備える車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造であって、前記カーペットは前記シートバックを前倒し位置に前傾させるときの延び代としてシートバックとデッキとの間でデッキの上面位置より下垂する谷形状の襞部を有しており、該下垂する谷形状の襞部の上部を前記デッキの上面と面一状態で塞ぐことのできる板状の突出部が襞部のデッキとの接続位置からシートバックに向けて突出する形態として配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、シートバックが起立位置にある状態において、突出部が襞部の谷形状の上部をデッキの上面と面一状態で塞ぐことができる。このため、襞部の谷形状が視覚的に隠れており、架け渡し部分のカーペットの意匠性が向上する。
本発明の第2の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造は、第1の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造であって、前記突出部の前記シートバックに当接可能な先端部位は、シートバックが後傾動してシートバックの背面と当接した場合に背面に沿って撓み得る可撓性構成とされていることを特徴とする。
この構成によれば、突出部が撓み得る可撓性を有しているため、シートバックを後傾動させて突出部がシートバックの背面と接した場合においても突出部が背面に沿って撓む。したがって、突出部の襞部の谷形状を塞いだ状態が維持される。また、シートバックを再び前傾動させた場合においても、突出部の撓みが元に戻ることで襞部の谷形状を塞いだ状態が維持される。したがって、シートバックの傾動位置に関わらず架け渡し部分のカーペットの意匠性が向上する。
本発明の第3の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造は、第1又は第2の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造であって、前記突出部は前記襞部の後部を構成するカーペットがループ形状に縫合されて形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、カーペットをループ形状に縫合することにより簡素な構成で突出部を形成することができる。
本発明の第4の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造は、第3の発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造であって、前記デッキには前記カーペットよりも高い剛性を有して前記突出部のシートバック方向への突出状態を保持する剛性部材を備えることを特徴とする。
この構成によれば、剛性部材が突出部のシートバック方向への突出状態を保持するため、シートバックを前傾動させて襞部が前方に引かれた場合においても、突出部が襞部に引かれて荷室方向に起き上がることが抑制される。したがって、突出部によってカーペットの意匠性が損なわれることが抑制される。
第1の発明によれば、架け渡し部分のカーペットの意匠性を向上させることができる。
第2の発明によれば、シートバックの傾動位置に関わらず突出部が襞部の谷形状を塞いだ状態が維持される。
第3の発明によれば、簡素な構成で突出部を形成することができる。
第4の発明によれば、突出部によってカーペットの意匠性が損なわれることが抑制される。
シート及びデッキを含む全体を示す断面図である。 シートバックを起立位置としたカーペット架橋構造を示す断面図である。 図2の状態からシートバックを前倒し位置に傾動した断面図である。 図2の状態からシートバックを後方へ傾動した状態の断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態を説明する。シート10は、車両に備え付けられて乗員が使用するものであって、図1に示されるように、乗員が着座するシートクッション11と、着座した乗員の背凭れとなるシートバック13とを備えている。以下の説明において、前後左右の各方向は、車両の進行方向及び着座者の姿勢に基づいて定まる方向とし、また幅方向は、左右方向を意味するものとする。シートバック13は、シートクッション11の後部に連結されており、これらの連結箇所には、リクライニング装置が設けられている。リクライニング装置は、シートバック13をシートクッション11に対して前後に傾動可能とし、またその傾動位置を調節可能とする装置であって、公知のものが利用される。シートクッション11とシートバック13のそれぞれは、骨格を成すフレーム部材や、フレーム部材に取り付けられて着座面や背凭れ面を形成するパッド材を備えている。
シート10の後方には、荷室Lが設けられており、荷台(荷室Lの床)となる樹脂製のデッキ90が設けられている。デッキ90下には、上部が開口した容器形状のデッキボックス91が収納スペースとして設けられている。デッキボックス91は、上部にその蓋となる板形状のデッキボード93を備えている。デッキボード93は、開閉可能な状態でデッキボックス91の開口内に嵌め込まれている。デッキボード93の上面は、デッキボックス91の壁部上面と同じ高さに設けられ、これらはデッキ90の上面を構成する。
シートバック13は、着座者の背凭れとして使用する通常の場合には上方の起立位置とされる。シートバックの起立位置は、着座者の好みに合わせて前後に調節することができる。図1には、起立位置として、実線で示されるように相対的に前側に傾動した位置のほか、二点鎖線で示されるように後側に傾動させた位置が示されている。シートバック13を後側に傾動する際の余裕を確保するため、デッキ90はシートバック13との間に隙間をおいて設けられている。シートバック13は、このように背凭れとして使用するほか、前方の前倒し位置まで傾動させて、その背面13bを荷台として利用することも可能とされている。このため、背面13bの内部には荷台として必要な剛性を有するバックボード19が設けられている。シートバック13を前倒し位置とすることで、荷室はシートバックの上方空間まで拡張される。
荷室Lの前壁面と床面には、カーペットが張られて設けられている。カーペットは、シートバック13の背面13bに張られた背裏カーペット51と、デッキ90の上面に張られたデッキカーペット53と、シートバック13の背面13bとデッキ90の上面との間に架け渡された架橋カーペット60と、に分割構成されている。なお、シートバック13及びデッキ90の幅方向に関しては、概してカーペットは一様に張られている。背裏カーペット51は、図1に示されるように、その上端部と下端部がそれぞれシートバック13の背面13b上部及び下部を覆う表皮材17と縫合により接合されている。架橋カーペット60は、シートバック13側の端部(以下、接合端部61という)が背裏カーペット51の下端部と縫合により接合されている。なお、この縫合部はシートバック13の内側に隠されている。また架橋カーペット60は、デッキ90側の端部(以下、固定端部63という)がデッキ90を構成するデッキボックス91の前壁部上面に張られており、クリップ64を用いてデッキボックス91に対して固定されている。デッキカーペット53は、デッキ90を構成するデッキボード93の上面に張られている。以上のようにして、背裏カーペット51が荷室Lの前壁面を構成しており、架橋カーペット60の一部(固定端部63及び後述の突出部67)とデッキカーペット53とが面一状態で荷室Lの床面を構成している。なお、これらの分割構成されたカーペット51,60,53は、ニードルパンチ製法による柔軟なシート状のカーペット素材にて構成されており、荷室Lの一体感を出すため色彩等の意匠が統一されている。
図2から図4までには、架橋カーペット60とその周囲領域が拡大して示されている。架橋カーペット60は、上記のシートバック側の接合端部61と、デッキ90側の固定端部63のほか、デッキ90とシートバック13との間で下垂する谷形状の襞部65と、デッキ90側の固定端部63からシートバック13に向かって突出する突出部67とを備えている。架橋カーペット60は、一枚のカーペット素材から、接合端部61、襞部65、突出部67、固定端部63の各部がこの順で連続して形成されている。以下、架橋カーペット60の各部について詳しく説明する。
図2に示されるように、架橋カーペット60の固定端部63の下には、剛性プレート69が重ねて設けられている。この剛性プレート69は、ポリエチレンを材料とする板状部材であり、カーペット素材よりも高い剛性を有する。詳しくは、固定端部63においてはカーペット素材が後部63aで下側に折り返されて二重となっており、剛性プレート69はこの二重のカーペット素材63b,63cの間に挟まれている。したがって、二重とされたカーペット素材のうち荷室Lの床面を直接構成するのは上側の部分63bであって、固定端部63のうちの床面構成部分63bに対して言えば、上述のとおり剛性プレート69は下に重ねられた関係となっている。
剛性プレート69は、デッキボックス91の前壁部上面の前縁よりも前方まで突き出して設けられている。そして、固定端部63を構成するカーペット素材はこの剛性プレート69の突き出し部69aの上(符号63d)まで設けられている。本発明でいうデッキ90は、本実施形態におけるデッキ90のみならず、デッキ90と一体的に固定された固定端部63の全体にも相当する。以上のように、固定端部63は剛性プレート69と共に、三層の重ね合わせ構造を成している。固定端部63と剛性プレート69は、前後の2箇所において縫合により束ねるようにして一体的に固定されている。また、固定端部63をデッキボックスに対して固定する前記のクリップ64は、剛性プレート69と二重の固定端部63のうち下側の部分とを上から下へ貫いて、デッキボックスの前壁部に差し込まれている。
架橋カーペット60の襞部65は、シートバック13とデッキ90との間でデッキ90の上面から下垂している。具体的には、襞部65の前端部は前記のシートバック側の接合端部61であり、後端部65aは前記のデッキ90側の固定端部63の前端部と接続している。襞部65は、中間部65bが縫合により折り曲げ状態に保持されて、折り癖が付いた状態となっている。したがって、襞部65の谷形状は断面がV字状となっている。この谷形状の襞部65は、シートバック13を前倒し位置まで前傾させるときのカーペットの延び代として必要な部分である。図3に示されるように、シートバック13が前方へ前倒し位置まで傾動されると、シートバック側の接合端部61がシートバック13によって前方に引かれる。これにより、下垂していた谷形状の襞部65は、図3に示されるように、シートバック13によって前方に引き延ばされる(展開される)。襞部65の長さは、このようにシートバック13を前倒し位置としたときに襞部65が所定の張力でもってシートバック13とデッキ90との間に張った状態となるように設定されている。
架橋カーペット60の突出部67は、固定端部63の前端部からシートバック13に向かって前方へ突出している。具体的には、突出部67はカーペット素材がループ形状に折り返されて二重に形成されている。シートバック13を着座者の好みに応じて前後に傾動させて起立位置を調節するとき、傾動位置によっては突出部67の先端部67bはシートバック13に接したり接しなかったりする。先端部67bがシートバック13とちょうど接している場合には、図2に示されるように、突出部67は襞部65の谷形状をその上部で塞いでいる。先端部67bがシートバック13と離れている場合であっても、突出部67は襞部65の谷形状を部分的に塞ぐことができる。
折り返されて二重とされた突出部67の基端部67aは、剛性プレート69の前方への突き出し部を挟むようにして縫合することにより、固定端部63に対して固定されている。したがって、図3に示されるように、シートバック13を前方に傾動させて襞部65を前方に展開した場合であっても、襞部65から受ける張力によって突出部67が上方に起き上がることがない。すなわち、剛性プレート69が突出部67の基端部67aを支持し、突出部67の突出方向をデッキ90に対して固定している。一方、突出部67の先端部67bは、ループ形状の内部までは剛性プレート69が突き出しておらず柔軟なカーペット素材のみから構成されているため、可撓性を有している。したがって、シートバック13がシートバック13の背面13bとちょうど接する図2の状態から、さらに後方に傾動した場合、図4に示されるように突出部67の先端部67bはこの背面13bに沿って撓むことができる。同図には、突出部67の先端部67bが背面13bに沿って下向きに撓んだ状態が示されているが、シートバック13との位置関係によっては上向きに撓むこともできる。また、図4に示される状態からシートバック13を再び前方に傾動させた場合においても、突出部67の撓みが図2に示されるように元に戻る。
以上のように構成される実施形態は、以下のような作用効果を奏する。
まず、シートバック13が起立位置にある状態において、突出部67が襞部65の谷形状の上部をデッキ90の上面と面一状態で塞ぐことができる。このため、襞部65の谷形状が視覚的に隠れており、架橋カーペット60の意匠性が向上する。なお、この突出部67は、カーペット素材をループ形状に縫合することにより簡素な構成で形成されている。
さらに、突出部67が撓み得る可撓性を有しているため、シートバック13を後傾動させて突出部67がシートバック13の背面13bと接した場合においても突出部67が背面13bに沿って撓む。したがって、突出部67の襞部65の谷形状を塞いだ状態が維持される。また、シートバック13を再び前傾動させた場合においても、突出部67の撓みが元に戻ることで襞部65の谷形状を塞いだ状態が維持される。したがって、シートバック13の傾動位置に関わらず架橋カーペット60の意匠性が向上する。
さらに、剛性プレート69が突出部67のシートバック13方向への突出状態を保持するため、シートバック13を前傾動させて襞部65が前方に引かれた場合においても、突出部67が襞部65に引かれて荷室方向に起き上がることが抑制される。したがって、突出部67によって架橋カーペット60の意匠性が損なわれることが抑制される。
なお、本発明に係る車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造は、上記の実施形態に限定されるものではなく、その他各種の形態で実施できるものである。
まず、一枚のカーペット素材から連続して架橋カーペット60を形成する場合、その形成順序を接合端部61、襞部65、固定端部63、突出部67の順に変更することもできる。例えば、襞部65の後端部65aは、突出部67の基端部67aと連続して形成する必要はなく、固定端部63において折り返されて二重とされたうちの下側部分63cの前端部と連続して形成することができる。
このほか、架橋カーペット60は必ずしも一枚のカーペット素材から連続して形成する必要はなく、複数のカーペット素材に分割して構成することもできる。例えば、襞部65、突出部67、固定端部63をそれぞれ別のカーペット素材にて形成し、縫合等により互いに接合して架橋カーペット60を構成することができる。
また、突出部67は折り返されたループ形状とする必要はなく、本実施形態との比較で言えば、荷室の床面を直接構成しないループ形状の下側の部分は省くことができる。この点に関しては、固定端部63の下側部分63cについても同様である。
また、本実施形態における板状の剛性プレート69のほか、金属ワイヤ等の剛性部材に変更することもできる。また、本実施形態においてカーペットの接合等の手段とされた縫合は、接着剤による接着やクリップによる機械的な結合手段に変更することもできる。
10 シート
11 シートクッション
13 シートバック
13b 背面
17 表皮材
19 バックボード
51 背裏カーペット
53 デッキカーペット
60 架橋カーペット
61 接合端部
63 固定端部
64 クリップ
65 襞部
67 突出部
69 剛性プレート
90 デッキ
91 デッキボックス
93 デッキボード
L 荷室

Claims (2)

  1. シートクッションに対して前倒し位置と起立位置とに傾動可能なシートバックを有するシートと、該シートのシートバック後方位置に配設された荷台となるデッキと、前記シートバックの背面と前記デッキの上面との間に架け渡される可撓性のあるカーペットと、を備える車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造であって、
    前記カーペットは前記シートバックを前倒し位置に前傾させるときの延び代としてシートバックとデッキとの間でデッキの上面位置より下垂する谷形状の襞部を有しており、
    該下垂する谷形状の襞部の上部を前記デッキの上面と面一状態で塞ぐことのできる板状の突出部が襞部のデッキとの接続位置からシートバックに向けて突出する形態として配設されており、
    前記突出部は前記襞部の後部を構成するカーペットが縫合部を有するループ形状に形成されていることを特徴とする車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造。
  2. 請求項1に記載の車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造であって、
    前記突出部の前記シートバックに当接可能な先端部位は、シートバックが後傾動してシートバックの背面と当接した場合に背面に沿って撓み得る可撓性構成とされていることを特徴とする車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造。

JP2012080443A 2012-03-30 2012-03-30 車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造 Active JP5867245B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080443A JP5867245B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造
CN 201320156693 CN203358394U (zh) 2012-03-30 2013-04-01 车辆的椅背及平台间的地毯架设构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080443A JP5867245B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013209002A JP2013209002A (ja) 2013-10-10
JP5867245B2 true JP5867245B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=49527311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012080443A Active JP5867245B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5867245B2 (ja)
CN (1) CN203358394U (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6519430B2 (ja) 2015-09-30 2019-05-29 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
CN106364381A (zh) * 2016-10-12 2017-02-01 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车座椅与行李箱之间的地毯连接结构
JP6680182B2 (ja) 2016-10-31 2020-04-15 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート
WO2020183517A1 (ja) 2019-03-08 2020-09-17 株式会社ホンダアクセス 連結部材
JP7226158B2 (ja) * 2019-07-12 2023-02-21 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052359Y2 (ja) * 1987-12-14 1993-01-21

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013209002A (ja) 2013-10-10
CN203358394U (zh) 2013-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6488201B2 (ja) シートカバー及び車両用シート
JP5867245B2 (ja) 車両のシートバック及びデッキ間のカーペット架け渡し構造
US9981579B2 (en) Vehicle seat
JP6329979B2 (ja) 車両用シート
JP6680182B2 (ja) 乗物用シート
JP2019026255A (ja) 乗物用シート
JP7226158B2 (ja) 乗物用シート
JP6660803B2 (ja) 車両用シート
JP7070227B2 (ja) 乗物用シート
JP6487884B2 (ja) 自動車用ヘッドレストカバー構造
JP5870855B2 (ja) 隙隠し構造
JP3156852U (ja) シートカバー
JP2010173399A (ja) 車両用シート
JP3972174B2 (ja) シートバックのカーペット構造
JP5252175B2 (ja) トリムカバーおよびその製造方法
JP4832924B2 (ja) 車両用シートバック
CN109153343A (zh) 车辆用座椅
JP2013056612A (ja) 車両用シートバック
JP6974136B2 (ja) 乗物用シート
JP6951628B2 (ja) 乗物用シート
JP6946232B2 (ja) 乗物用シート
JP6822287B2 (ja) 乗物用シート
JP7105094B2 (ja) 乗物用シート
JP6575566B2 (ja) 乗物用収納容器
JP2013121734A (ja) シートベルトバックル収納構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151221

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5867245

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250