JP5856557B2 - センサ閾値決定回路 - Google Patents
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Description
4端子型センサ120は、4つの内部抵抗R1,R2,R3,R4により、一対の入力端子6,7と、一対の出力端子8,9とを構成している。4端子型センサ120は、内部抵抗R1,R2の直列経路を流れる電流I1と、内部抵抗R3,R4の直列経路を流れる電流I2との出力変位、又は出力電圧VHを検出し、検出対象の状態を検出する。
演算増幅器141のプラス入力端子は、4端子型センサ120の入力端子6に接続されている。この入力端子6には、駆動電流検出用抵抗RSの一端が接続されている。駆動電流検出用抵抗RSの他端には、駆動電圧VCCが接続されている。駆動電流検出回路130には、駆動電圧VCCが印加され、その駆動電圧VCCは、駆動電流検出用抵抗RSを介して入力端子6へと印加される。
バイアス電流切り替え回路150は、電圧比較器160の出力電圧VCOMPが、High(以下、Hという)レベルかLow(以下、Lという)レベルかによって、バイアス電流IBの流路を切り替える。この切り替え動作によって、センサ閾値決定回路10にヒステリシス特性が付与される。
演算増幅器172は、4端子型センサ120の出力電圧VHを形成する一方の出力電圧VPを所定のゲインAで増幅する。この演算増幅器172は、抵抗RG1と抵抗RG2とにより、演算増幅器172の出力端子である分岐点5の電圧を基準として、信号を増幅する非反転増幅回路を構成する。
抵抗RG1は、演算増幅器172のマイナス入力端子と、演算増幅器171のマイナス入力端子との間に接続されている。また、抵抗RG2は、演算増幅器172のマイナス入力端子と、演算増幅器172の出力端子に接続されて分岐点5を形成している。 また、インピーダンス変換用抵抗RSUM2は、演算増幅器172の出力端子である分岐点5と、電圧比較器160のプラス入力端子とつながる分岐点50との間に接続されている。インピーダンス変換用抵抗RSUM1は、演算増幅器171の出力端子である分岐点4と、電圧比較器160のマイナス入力端子である分岐点40との間に接続されている。
4端子型センサ120は、検出対象の状態の変位に基づいて、その出力端子8,9間に出力電圧VHを発生させる。この出力電圧VHを、インピーダンス変換回路170にてゲインA(=1+RG2/RG1)倍に増幅した電圧(A×VH)と、センサ閾値電圧Vx,Vyとを、電圧比較器160にて比較する。この比較出力、すなわち電圧比較器160の出力電圧VCOMPは、ヒステリシス特性を持ったデジタル出力である。
また、図2に示すバイアス電流IBと、インピーダンス変換器170の出力端子付近の寄生等による漂遊容量Cと、インピーダンス変換回路170の出力電圧が入力信号に応答した値に到達するまでの応答時間tとの関係は、下記(1)となる。
なお、インピーダンス変換回路170が、入力信号の変化に対応した出力電圧値は、図2に示すように、分岐点50においてVSUMP、分岐点40においてVSUMNである。
センサ閾値決定回路10は、この電圧降下Vx,Vyを閾値電圧Vx,Vyとして利用することにより、4端子型センサ120の検出出力に対して、ヒステリシス特性を持たせたデジタル出力VCOMPを得る。
上記(1)に示したIB(t)=C×dV(t)/dtは、下記(2)に変形できる。
上記(2)に示したdtを小さくすれば、入力信号の速い変化に対応する出力信号の応答速度を高くすることが可能である。上記(2)において、dtを小さくすためには、漂遊容量Cを小さくするか、バイアス電流IBを大きくする必要がある。
また、センサ閾値決定回路10において、特に4端子型センサ120の出力電圧VHが小さい場合、演算増幅器171,172の出力電圧VNX1,VNX2の変化は、小さい出力電圧VHに比べて、相対的に大きくセンサ閾値がずれる原因になるという問題がある。
すなわち、請求項1に記載の発明は、演算回路で発生するオフセットを低減させたセンサ閾値決定回路において、センサ(120)を駆動するための駆動電流(I)を検出する駆動電流検出回路(130)と、前記センサ(120)の出力インピーダンスを所定のインピーダンスに変換するインピーダンス変換回路(170)と、前記センサ(120)から出力された出力電圧(VP,VN)を比較して、前記出力電圧(VP,VN)をデジタル値(VCOMP)として出力する電圧比較器(160)と、前記インピーダンス変換回路(170)の出力インピーダンスを形成するインピーダンス変換用抵抗(RSUM1,RSUM2)の一端に接続され、前記駆動電流検出回路(130)から検出された前記駆動電流(I)を所定倍したバイアス電流を出力するバイアス電流出力回路(140)と、前記インピーダンス変換用抵抗の他端に接続され、前記インピーダンス変換用抵抗に流した前記バイアス電流(IB)と等しいミラー電流(MIB)を生成するミラー電流生成回路(100)と、を備え、前記インピーダンス変換用抵抗(RSUM1,RSUM2)のみに、前記バイアス電流(IB)を流すことにより、前記出力電圧(VP,VN)をデジタル値(VCOMP)に変換して出力するための閾値電圧(Vx,Vy)を決定することを特徴とする。(図1、図2)
図1は、本発明に係るセンサ閾値決定回路の実施形態を説明するための回路図である。図1に示すセンサ閾値決定回路11は、図2に示した従来のセンサ閾値決定回路10に、ミラー電流切り替え回路100を追加することにより、演算回路で発生するオフセットを低減できるようにしたものである。なお、図2と同じ機能を有する構成要素には、同一の符号を付してある。すなわち、このセンサ閾値決定回路11は、駆動電圧VCCを供給する駆動電圧源110と、4端子型の4端子型センサ120と、駆動電流検出回路130と、バイアス電流出力回路140と、インピーダンス変換回路170と、電圧比較器160と、ミラー電流生成回路100とを備えて構成されている。なお、4端子型センサ120は、2つの入力端子6,7と、2つの出力端子8,9を有する4端子型の4端子型センサ120である。
駆動電流検出回路130は、駆動電圧VCCが印加される駆動電流検出用抵抗RSを有し、4端子型センサ120を駆動するための駆動電流Iを検出する。なお、駆動電流Iは、駆動電流検出用抵抗RSにおける電圧降下値から検出される。
駆動電流検出回路130と、バイアス電流出力回路140とは、電流ミラー回路の構成である。バイアス電流出力回路140は、駆動電流Iを、所定(1/K=RS/RB)倍に増幅したバイアス電流IBを出力する電流ミラー回路が構成されている。バイアス電流IBは、駆動電流検出用抵抗RSとバイアス電流出力用抵抗RBと演算増幅器141との組み合わせで決まる。
演算増幅器141のマイナス入力端子は、PMOSトランジスタ1,142それぞれのソースSと、バイアス電流出力用抵抗RBとに接続されている。演算増幅器141の出力端子は、PMOSトランジスタ1,142のゲートGに共通接続されている。PMOSトランジスタ142のドレインDは、バイアス電流切り替え回路150のスイッチSW1,SW2を介して電圧比較器160の入力端子に接続されている。
2)L→Hに変化したらH→Lへ戻り難くするように閾値を下げる。
インピーダンス変換回路170は、4端子型センサ120の出力インピーダンスを、所定のインピーダンスに変換する。このインピーダンス変換回路170は、電圧比較器160の比較結果に基づいて、インピーダンス変換回路170の出力インピーダンスを形成する2つのインピーダンス変換用抵抗RSUM1,RSUM2のうちいずれか一方にバイアス電流IBを流すように切り替えるバイアス電流切り替え回路150を備えている。また、インピーダンス変換回路170は、4端子型の4端子型センサ120の出力端子8,9に接続され、4端子型の4端子型センサ120の2つの出力インピーダンスの少なくとも一方を所定のインピーダンスに変換する。
また、インピーダンス変換用抵抗RSUM2は、演算増幅器172の出力端子である分岐点5と、電圧比較器160のプラス入力端子とつながる分岐点50との間に接続されている。インピーダンス変換用抵抗RSUM1は、演算増幅器171の出力端子である分岐点4と、電圧比較器160のマイナス入力端子である分岐点40との間に接続されている。
また、図1に示すバイアス電流IBと、インピーダンス変換器170の出力端子付近の寄生等による漂遊容量Cと、インピーダンス変換回路170の出力電圧が入力信号に応答した値に到達するまでの応答時間tとの関係は、下記(3)となる。
なお、インピーダンス変換回路170が、入力信号の変化に対応した出力電圧値は、図1に示すように、分岐点50においてVSUMP、分岐点40においてVSUMNである。
ミラー電流切り替え回路100は、PMOSトランジスタ142に対してPMOSトランジスタ1により構成されたミラー電流回路と、NMOSトランジスタ2,3によりミラー電流MIBを生成するミラー電流回路と、NMOSトランジスタにより構成されたミラー電流切り替えスイッチ(以下、単にスイッチともいう)SW3,SW4とを有する。
ミラー電流切り替え回路100を設けたことにより、演算増幅回路171,172にバイアス電流IBが流入することはない。すなわち、インピーダンス変換回路170の出力側の分岐点40,50から流入したバイアス電流IBは、インピーダンス変換用抵抗RSUM1,RSUM2のみに流れる。そして、インピーダンス変換用抵抗RSUM1,RSUM2の奥側の分岐点4,5から、バイアス電流IBと同等値のミラー電流MIBが、ミラー電流切り替え回路100を経由してグランドGNDへと帰還する。したがって、分岐点4,5からさらに奥側に位置する演算増幅回路171,172へは、バイアス電流IBが侵入することはない。
このヒステリシス特性の具体的な作用は、上述したおりである。すなわち、電圧比較器160の出力電圧VCOMPの、H,Lレベル変化に対する下記1),2)に示す作用である。
2)L→Hに変化したらH→Lへ戻り難くするように閾値を下げる。
説明の便宜上、バイアス電流IB=0という場合があると仮定する。その場合、比較器160の動作点は、出力電圧VH=0の時である。すなわち、出力電圧VP=VNに、比較器160が、比較出力VCOMPをHとLとの間で変化させる。しかし、H→LとL→Hとの動作電圧が同じでは動作が不安定なので、センサ閾値電圧Vx,Vyを設定し、電圧Vxと電圧Vyとの間に幅を設けることにより、電圧比較器160にヒステリシス特性を持たせている。なお、センサ閾値決定回路11において、バイアス電流IB=0という場合は無い。
また、内部抵抗R1〜R4の比率が変動することに伴って、発生した出力電圧VHは変動する。その時、内部抵抗R1〜R4の合成抵抗値が変動しても、上述した理由により、ヒステリシス特性は変動しない。したがって、センサ閾値決定回路11は、安定した動作特性を得ることができる。
2,3 NMOSトランジスタ
4,5,40,50 分岐点
6,7 4端子型センサの入力端子
8,9 4端子型センサの出力端子
10,11 センサ閾値決定回路
100 ミラー電流切り替え回路
110 駆動電圧源
120 4端子型センサ(センサ)
130 駆動電流検出回路
140 バイアス電流出力回路
141,171,172 演算増幅器(演算回路)
150 バイアス電流切り替え回路
160 電圧比較器
170 インピーダンス変換回路(演算回路)
Claims (4)
- 演算回路で発生するオフセットを低減させたセンサ閾値決定回路において、
センサを駆動するための駆動電流を検出する駆動電流検出回路と、
前記センサの出力インピーダンスを所定のインピーダンスに変換するインピーダンス変換回路と、
前記センサから出力された出力電圧を比較して、前記出力電圧をデジタル値として出力する電圧比較器と、
前記インピーダンス変換回路の出力インピーダンスを形成するインピーダンス変換用抵抗の一端に接続され、前記駆動電流検出回路から検出された前記駆動電流を所定倍したバイアス電流を出力するバイアス電流出力回路と、
前記インピーダンス変換用抵抗の他端に接続され、前記インピーダンス変換用抵抗に流した前記バイアス電流と等しいミラー電流を生成するミラー電流生成回路と、を備え、
前記インピーダンス変換用抵抗のみに、前記バイアス電流を流すことにより、前記出力電圧をデジタル値に変換して出力するための閾値電圧を決定することを特徴とするセンサ閾値決定回路。 - 前記ミラー電流生成回路は、前記電圧比較器の比較結果に基づいて、前記2つのインピーダンス変換用抵抗のうちいずれか一方に流された前記バイアス電流が帰還するように、前記ミラー電流の流れを切り替えることを特徴とする請求項1に記載のセンサ閾値決定回路。
- 前記センサは、2つの入力端子と、2つの出力端子とを有する4端子型センサであることを特徴とする請求項1又は2に記載のセンサ閾値決定回路。
- 前記インピーダンス変換回路は、
前記4端子型センサの出力端子に接続され、前記4端子型センサの2つの出力インピーダンスの少なくとも一方を所定のインピーダンスに変換し、
前記電圧比較器の比較結果に基づいて、前記インピーダンス変換回路の出力インピーダンスを形成する2つのインピーダンス変換用抵抗のうちいずれか一方に前記バイアス電流を流すように切り替えるバイアス電流切り替え回路を備えたことを特徴とする請求項3に記載のセンサ閾値決定回路。
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