JP4650011B2 - コンパレータ回路 - Google Patents

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本発明は、未知のアナログ入力電圧と基準であるしきい値電圧との大小関係を判定してその判定結果を論理信号で出力するコンパレータ回路に関する。
図3は、従来技術によるコンパレータ回路の例である。未知のアナログ入力電圧Vinは分圧抵抗R1、R2により分圧され、分圧された電圧V1はコンパレータQ1の非反転入力端子に入力される。一方、コンパレータQ1の反転入力端子には、基準電圧Vsを分圧抵抗R3、R4で分圧した電圧V2が入力される。コンパレータQ1は、電圧V1と電圧V2との大小関係を判定し、電圧V1が電圧V2より大きい時には高レベルの信号を、小さい時には低レベルの信号を出力する。
出力の電圧レベルが切り換わる時の入力電圧Vinの値、即ち、入力端子換算のしきい値電圧Vthは次の式で計算される。
Vth=Vs・(1+R1/R2)/(1+R3/R4) (1)式
即ち、入力電圧Vinと(1)式で計算されるしきい値電圧Vthとの大小関係により出力信号レベルが決まる。
しかしながら(1)式で計算されるしきい値電圧VthはコンパレータQ1の入力部のオフセット電圧、バイアス電流、オフセット電流、それらの温度変化(ドリフト)を考慮してない値であり、コンパレータQ1を理想のコンパレータと仮定した場合の値である。実際のコンパレータにはオフセット電圧、オフセット電流、それらのドリフトが存在するためにしきい値電圧Vthは(1)式で計算される値より外れる。
例えば、非反転入力端子と反転入力端子との間にΔVのオフセット電圧が存在したとすると、その場合のしきい値電圧Vth’は次のように計算される。
Vth’=Vs・(1+R1/R2)/(1+R3/R4)+ΔV・(1+R1/R2)
(2)式
この右辺の第2項をΔVthとすると、実際のしきい値電圧Vth’は(1)式で計算される理想値VthよりもΔVthだけ誤差を含んでいることになる。従って、入力電圧Vinとして電圧Vthと電圧Vth’の間の電圧が入力された場合には、本来は高レベル信号が出力されるべきであるのに低レベル信号が出力されて誤判定が生ずる。
図4は、従来技術による他のコンパレータ回路の例である。この回路は入力電圧Vinを分圧抵抗R1、R2により分圧した電圧V1をA/D変換器1でディジタル値に変換し、変換した電圧を演算回路2内で基準電圧と演算比較して大小関係を判定する回路である。演算回路2内でソフトウェアにより基準電圧と比較するため、基準電圧をプログラムにより容易に変更することができる。従って、基準電圧の値を条件により変化される必要がある場合に都合の良いコンパレータ回路である。しかし、この回路の場合もA/D変換器1の入力部にオフセット電圧、バイアス電流、オフセット電流が存在すると判定に誤りが生ずる。更に、A/D変換器1によるディジタル変換の際の変換の非直線性、分解能も誤判定の原因となる。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その課題は、入力電圧を基準電圧と比較してその大小関係を判定する電圧比較部の入力部にオフセット電圧、オフセット電流、バイアス電流、それらのドリフトが存在したとしても、それらの影響を受けることなく大小関係を判定できるコンパレータ回路を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、入力電圧(Vin)をその入力端子(3)と基準電位(GND)の間に直列接続した第1、第2の抵抗(R1、R2)により分圧して分圧入力電圧(V1)を生成する第1の分圧回路(5)と、基準電圧(Vs)をその入力端子(4)と基準電位(GND)の間に直列接続した第3、第4の抵抗(R3、R4)により分圧して分圧基準電圧(V2)を生成する第2の分圧回路(6)と、分圧入力電圧と分圧基準電圧とを切り換えるマルチプレクサ(7)と、該マルチプレクサの出力電圧をディジタル値に変換するA/D変換器(8)と、前記マルチプレクサに入力選択信号(SEL)を出力して入力の切り換えを行なわせることにより分圧入力電圧と分圧基準電圧とをA/D変換させてその値を取り込み、取り込んだ二つの電圧の大小関係をディジタル演算により判定することにより入力電圧と、基準電圧と第1、第2、第3、第4の抵抗の抵抗値から計算されるしきい値電圧との大小関係を出力する演算回路(9)と、を備えることを特徴とするコンパレータ回路である。
このような構成のコンパレータ回路によれば、A/D変換器の入力オフセット電圧、その温度ドリフト、A/D変換器の変換の非直線性に起因する誤差電圧が大小関係の判定に影響しなくなるため、入力電圧を精度良く入力端換算のしきい値電圧と比較することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンパレータ回路において、第2の抵抗(R2)と第4の抵抗(R4)は基準電位(GND)側となるように接続し、第1と第3の抵抗(R1、R3)及び第2と第4の抵抗(R2、R4)には、それぞれ同一の抵抗値で同一温度特性を有する抵抗を使用することを特徴とする。
このような回路構成とすれば、入力端換算のしきい値電圧が分圧抵抗の温度変化の影響を受けない一定値となる。また、A/D変換器(8)のバイアス電流の影響も受けなくなる。従って、入力電圧を精度良く入力端換算のしきい値電圧と比較することができる。
また、請求項3に記載の発明は、入力電圧(Vin)と基準電圧(Vs)とを切り換えるマルチプレクサ(7)と、そのマルチプレクサの出力電圧をディジタル値に変換するA/D変換器(8)と、マルチプレクサに入力選択信号(SEL)を出力して入力の切り換えを行なわせることにより入力電圧と基準電圧とをA/D変換させてその値を取り込み、取り込んだ二つの電圧の大小関係を判定して結果を論理信号で出力する演算回路(9)と、を備えることを特徴とするコンパレータ回路である。
このような回路構成とすれば分圧回路の分圧誤差の影響がなくなるため、入力電圧(Vin)と基準電圧(Vs)との大小関係を一層正確に判定できるようになる。
以下、本発明に係るコンパレータ回路の一実施の形態につき図面を参照して説明する。図1はそのコンパレータ回路の回路構成を示したものである。なお、図中、図3と同一又は相当部分には同一符号が付してある。
コンパレータ回路10は、第1の分圧回路5、第2の分圧回路6、マルチプレクサ7、A/D変換器8、演算回路9を備えて構成される。
第1の分圧回路5は、入力電圧Vinの入力端子3と基準電位GNDと間に第1、第2の抵抗R1、R2を、第2の抵抗R2を基準電位GND側にして直列接続して構成される。分圧された電圧は分圧入力電圧V1としてマルチプレクサ7に入力される。第2の分圧回路6は、基準電圧Vsの入力端子4と基準電位GNDと間に第3、第4の抵抗R3、R4を、第4の抵抗R4を基準電位GND側にして直列接続して構成される。分圧された電圧は分圧基準電圧V2としてマルチプレクサ7に入力される。基準電圧Vsは温度安定性に優れた基準電圧であり、例えばバンドギャップ基準電圧発生回路で生成される。
マルチプレクサ7は、2入力のマルチプレクサで演算回路9が出力する入力選択信号SELにより分圧入力電圧V1と分圧基準電圧V2の何れかを選択して出力する。A/D変換器8は、マルチプレクサ7により選択されたアナログ電圧をディジタル値に変換して演算回路9に向けて出力する。
演算回路9はディジタル演算を行なう回路であるが、入力選択信号SELとして論理レベル「1」又は「0」をも出力し、その入力選択信号SELによりマルチプレクサ7に入力の選択を行なわせる。そして、分圧入力電圧V1をディジタル変換した値V1Dと分圧基準電圧V2をディジタル変換した値V2Dの2つのディジタル値を短い間隔をおいて取り込む。取り込み後、取り込んだ電圧V1DとV2Dとの大小関係をディジタル演算にて判定し、判定結果に従って出力電圧Voutに高レベル又は低レベルの信号を出力する。
次に、このコンパレータ回路1の作用について説明する。演算回路9の出力する入力選択信号SELによりマルチプレクサ7が分圧基準電圧V2を選択している場合におけるA/D変換器8のオフセット電圧をΔVoff、変換の非直線性に起因する誤差電圧をΔVlin、分解能に基づく誤差電圧をΔVres2、マルチプレクサ7のこの場合の入出力端間電圧をΔVmux2とすると、演算回路9に入力されるディジタル電圧値V2Dは次のように表わされる。
V2D=Vs/(1+R3/R4)+ΔVoff+ΔVlin+ΔVres2+ΔVmux2 (3)式
次に、入力電圧Vinとして分圧入力電圧V1が分圧基準電圧V2に殆ど等しい値となる電圧が入力されており、マルチプレクサ7がその分圧入力電圧V1を入力として選択している場合を考える。その時の演算回路9のオフセット電圧と変換の非直線性に起因する誤差電圧の値は、A/D変換器8の入力電圧が分圧基準電圧V2に殆ど等しいことから分圧基準電圧V2が選択されていた場合の値であるオフセット電圧ΔVoff、非直線性に起因する誤差電圧ΔVlinに等しくなる。この場合の分解能に基づく誤差電圧をΔVres1、マルチプレクサ7のこの場合の入出力端間電圧をΔVmux1とすると、演算回路9に入力されるディジタル電圧値V1Dは次のように表わされる。
V1D=Vs/(1+R1/R2)+ΔVoff+ΔVlin+ΔVres1+ΔVmux1 (4)式
演算回路9は、(3)式で表わされるV2Dと(4)式で表わされるV1Dとの値が等しくなる値を境として出力Voutの信号レベルを切り換える。即ち、V2DとV1Dとが等しくなる時の入力電圧Vinの値がこのコンパレータ回路1の入力端換算のしきい値電圧Vthということになる。その値は(3)、(4)式より次のように表わされる。
Vth=Vs・(1+R1/R2)/(1+R3/R4)
+((ΔVres2−ΔVres1)+(ΔVmux2−ΔVmux1))・(1+R1/R2) (5)式
この式におけるマルチプレクサ7の入出力端間電圧ΔVmux2、ΔVmux1は、マルチプレクサ6にMOSトランジスタを用いたアナログスイッチを使用する場合には等しいとしてよい。従って、その場合には(4)式は次のようになる。
Vth=Vs・(1+R1/R2)/(1+R3/R4)
+(ΔVres2−ΔVres1)・(1+R1/R2) (6)式
この(5)式の第1項は誤差が無い場合しきい値電圧Vthであり、第2項がそれに対する誤差である。この(5)式は、入力端換算のしきい値電圧Vthの値はA/D変換器8のオフセット電圧ΔVoffと非直線性に起因する誤差電圧ΔVlinの影響を受けないことを表わしている。従って、本実施形態のコンパレータ回路1によれば、A/D変換器8の分解能を高めさえすれば、オフセット電圧ΔVoffと非直線性に起因する誤差電圧ΔVlinが存在したとしてもそれらに影響されることなく入力電圧Vinとしきい値電圧Vthとの大小関係を精度良く判定することができる。
なお、上記説明ではオフセット電圧ΔVoffの値の温度変化、経時変化等による起因するドリフトを考慮しなかったが、V2DとV1Dの読み込みは短時間内に連続して行なわれるためにオフセット電圧ΔVoffのドリフトは相殺して精度に影響を与えることはない。
また、上記(4)、(5)式ではA/D変換器8のバイアス電流の影響についても考慮しなかった。しかし、判定精度が問題となるのは分圧入力電圧V1と分圧基準電圧V2とが殆ど等しい値付近である。そのような場合にはA/D変換器8の入力には両者で殆ど同じ電圧が印加される。従って、A/D変換器8の入力端から入力側を見たインピーダンスがマルチプレクサ7の切り換えに関係なく等しい値になるようにすればバイアス電流も等しくなり判定精度に影響が生じることはない。そのようにインピーダンスが等しくなるようにするには、抵抗R1とR3、抵抗R2とR4との値を等しくしておけばよい。そうしておけばA/D変換器7のバイアス電流も判定精度に影響を与えなくなる。
また、これまでの説明では第1、第2の分圧回路5、6内の各抵抗の温度変化も無視してきた。しかし、(6)式によれば抵抗値の比であるR1/R2、R3/R4の値が変化すると入力端子換算のしきい値電圧Vthも変化する。温度によるしきい値電圧Vthの変化を無くすには抵抗R1とR3、抵抗R2と抵抗R4の値を等しい値とし、且つ抵抗R1とR3、抵抗R2と抵抗R4の温度係数が等しくなるようにすればよい。それは、次のように説明できる。
抵抗R1とR3の温度係数をα1、抵抗R2とR4の温度係数をα2、基準温度T0における抵抗R1とR2の抵抗値をRa、R3とR4の抵抗値をRbとする。すると、温度(T0+ΔT)におけるしきい値電圧Vth’は、(6)式における分解能による誤差を無視すると次のようになる。
Vth’=Vs・(1+Ra・(1+α1・ΔT)/(Rb・(1+α2・ΔT))
/(1+Ra・(1+α1・ΔT)/(Rb・(1+α2・ΔT))
=Vs (6)式
即ち、しきい値電圧Vth’の値は抵抗の温度変化に関わらず一定電圧である基準電圧Vsに等しくなる。従って、入力電圧Vinの大きさを精度良く判定することができる。
なお、図1のコンパレータ回路10は、入力電圧Vinの変動範囲がA/D変換器8の許容入力電圧レンジより大きくなる場合に使用するのに適した回路である。入力電圧Vinの変動範囲が、A/D変換器8の許容入力電圧レンジに納まる場合には図2のコンパレータ回路10aのように、分圧回路を省略して入力電圧Vinと基準電圧Vsをマルチプレクサ7に直接に入力すればよい。このようにすれば、分圧回路に起因する誤差を無くすことができる。
本発明に係るコンパレータ回路の回路構成図である。 本発明に係るコンパレータ回路の変形実施形態の回路構成図である。 従来技術に係るコンパレータ回路の例である。 従来技術に係るコンパレータ回路の他の例である。
符号の説明
図面中、3、4は入力端子、5は第1の分圧回路、6は第2の分圧回路、7はマルチプレクサ、8はA/D変換器、9は演算回路、10、10aはコンパレータ回路、GNDは基準電位、SELは入力選択信号、R1は第1の抵抗、R2は第2の抵抗、R3は第3の抵抗、R4は第4の抵抗、V1は分圧入力電圧、V2は分圧基準電圧、Vinは入力電圧、Vsは基準電圧を示す。

Claims (3)

  1. 入力電圧(Vin)をその入力端子(3)と基準電位(GND)の間に直列接続した第1、第2の抵抗(R1、R2)により分圧して分圧入力電圧(V1)を生成する第1の分圧回路(5)と、
    基準電圧(Vs)をその入力端子(4)と基準電位(GND)の間に直列接続した第3、第4の抵抗(R3、R4)により分圧して分圧基準電圧(V2)を生成する第2の分圧回路(6)と、
    前記分圧入力電圧と分圧基準電圧とを切り換えるマルチプレクサ(7)と、
    該マルチプレクサの出力電圧をディジタル値に変換するA/D変換器(8)と、
    前記マルチプレクサに入力選択信号(SEL)を出力して入力の切り換えを行なわせることにより前記分圧入力電圧と分圧基準電圧とをA/D変換させてその値を取り込み、取り込んだ二つの電圧の大小関係をディジタル演算により判定することにより前記入力電圧と、前記基準電圧と第1、第2、第3、第4の抵抗の抵抗値から計算されるしきい値電圧との大小関係を出力する演算回路(9)と、を備えることを特徴とするコンパレータ回路。
  2. 請求項1に記載のコンパレータ回路において、前記第2の抵抗(R2)と第4の抵抗(R4)は前記基準電位(GND)側となるように接続し、前記第1と第3の抵抗(R1、R3)及び前記第2と第4の抵抗(R2、R4)には、それぞれ同一の抵抗値で同一温度特性を有する抵抗を使用することを特徴とするコンパレータ回路。
  3. 入力電圧(Vin)と基準電圧(Vs)とを切り換えるマルチプレクサ(7)と、
    該マルチプレクサの出力電圧をディジタル値に変換するA/D変換器(8)と、
    前記マルチプレクサに入力選択信号(SEL)を出力して入力の切り換えを行なわせることにより前記入力電圧と基準電圧とをA/D変換させてその値を取り込み、取り込んだ二つの電圧の大小関係を判定して結果を論理信号で出力する演算回路(9)と、を備えることを特徴とするコンパレータ回路。

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