JP5856536B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は不揮発性半導体記憶装置に関する。
NAND型フラッシュメモリでは、リード動作などの完了時にセンスアンプ回路を介してビット線を放電することが行われている。この放電動作において、メモリセルの微細化に伴ってビット線の寄生容量やシート抵抗が増大すると、放電時間の増大を招いていた。
特開2002−117699号公報
本実施形態は、レイアウト面積の増大を抑制しつつ、ビット線の放電時間を短縮することが可能な不揮発性半導体記憶装置を提供する。
実施形態の不揮発性半導体記憶装置によれば、メモリセルアレイと、ワード線と、ビット線と、センスアンプ回路と、充放電回路とが設けられている。メモリセルアレイは、メモリセルがロウ方向およびカラム方向にマトリックス状に配置されている。ワード線は、前記メモリセルをロウ方向に選択する。ビット線は、前記メモリセルをカラム方向に選択する。センスアンプ回路は、前記ビット線の状態に基づいて、前記メモリセルに記憶されている値を判定する。充放電回路は、前記メモリセルアレイが配置されたウェルに形成され、前記ビット線の充電または放電を行う。
図1は、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、図1の不揮発性半導体記憶装置のブロックの概略構成を示す回路図である。 図3は、図2のビット線の放電動作の一例を示すタイミングチャートである。 図4は、図1の充放電回路の構成例を示すブロック図である。 図5(a)は、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図5(b)は、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。 図6は、図5(b)のA−A線に沿って切断した断面図である。 図7(a)は、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図7(b)は、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。 図8は、図7(b)のB−B線に沿って切断した断面図である。 図9(a)は、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図9(b)は、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。 図10(a)は、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図10(b)は、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。 図11(a)は、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図11(b)は、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。 図12は、第7実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示すブロック図である。
以下、実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置について図面を参照しながら説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、この不揮発性半導体記憶装置には、メモリセルアレイ1、ロウ選択回路2、充放電回路3、カラム選択回路5、データ入出力バッファ6、制御回路7およびセンスアンプ回路8が設けられている。
メモリセルアレイ1には、データを記憶するメモリセルがロウ方向RDおよびカラム方向CDにマトリックス状に配置されている。なお、1個のメモリセルは、1ビット分のデータを記憶するようにしてもよいし、2ビット以上のデータが記憶できるように多値化されていてもよい。
ここで、メモリセルアレイ1は、n(nは正の整数)個のブロックB1〜Bnを有する。なお、各ブロックB1〜Bnは、NANDセルユニットをロウ方向に複数配列して構成することができる。
図2は、図1の不揮発性半導体記憶装置のブロックの概略構成を示す回路図である。
図2において、各ブロックB1〜Bnには、h(hは正の整数)本のワード線WL1〜WLh、セレクトゲート線SGD、SGSおよびソース線SCEが設けられている。また、各ブロックB1〜Bnには、m(mは正の整数)本のビット線BL1〜BLmが共通に設けられている。
そして、各ブロックB1〜Bnには、m個のNANDセルユニットNU1〜NUmが設けられ、NANDセルユニットNU1〜NUmはビット線BL1〜BLmにそれぞれ接続されている。
ここで、NANDセルユニットNU1〜NUmには、セルトランジスタMT1〜MThおよびセレクトトランジスタMS1、MS2がそれぞれ設けられている。なお、メモリセルアレイ1の1個のメモリセルは、1個のセルトランジスタにて構成することができる。そして、セルトランジスタMT1〜MThが直列に接続されることでNANDストリングが構成され、そのNANDストリングの両端にセレクトトランジスタMS1、MS2が接続されることで各NANDセルユニットNU1〜NUmが構成されている。
そして、各NANDセルユニットNU1〜NUmにおいて、セルトランジスタMT1〜MThの制御ゲート電極には、ワード線WL1〜WLhがそれぞれ接続されている。また、各NANDセルユニットNU1〜NUmにおいて、セルトランジスタMT1〜MThからなるNANDストリングの一端は、セレクトトランジスタMS1を介してビット線BL1〜BLmにそれぞれ接続され、NANDストリングの他端は、セレクトトランジスタMS2を介してソース線SCEに接続されている。
また、図1において、ロウ選択回路2は、メモリセルの読み書き消去動作時において、ワード線WLの選択をすることができる。充放電回路3は、メモリセルの読み書き動作時において、ビット線BL1〜BLmの充電または放電を行うことができる。なお、充放電回路3は、メモリセルアレイ1が配置されたウェルWELに形成されている。また、充放電回路3は、センスアンプ回路8によるビット線BL1〜BLmの充電動作または放電動作と協調してビット線BL1〜BLmの充電または放電を行うことができる。カラム選択回路5は、メモリセルの読み書き消去動作時において、ビット線BLの選択をすることができる。センスアンプ回路8は、ビット線BL1〜BLmの状態に基づいて、メモリセルに記憶されているデータを判別する。なお、センスアンプ回路8は、電圧センスであってもよいし、電流センスであってもよい。データ入出力バッファ6は、外部から受け取ったコマンドやアドレスを制御回路7に送ったり、センスアンプ回路8と外部との間でデータの授受を行ったりする。
制御回路7は、コマンドおよびアドレスに基づいて、ロウ選択回路2、充放電回路3、カラム選択回路5、データ入出力バッファ6およびセンスアンプ回路8の動作を制御する。ここで、制御回路7は、書き込み制御部7a、読み出し制御部7bおよび充放電制御部7cを有する。
書き込み制御部7aは、メモリセルの書き込み動作を制御することができる。読み出し制御部7bは、メモリセルの読み出し動作を制御することができる。充放電制御部7cは、充放電回路3およびセンスアンプ回路8の充電動作および放電動作を制御することができる。書き込み動作、読み出し動作は、ワード線を共有する複数のメモリセル(ページ)単位で行う。
書き込み動作では、選択ブロックの選択ワード線にプログラム電圧(例えば20V)が印加され、非選択ワード線にはセルトランジスタをオンさせるのに十分な中間電圧(例えば、10V)が印加される。なお、チャネルカットのため、セルトランジスタをオンさせないための低電圧を非選択ワード線の一部に印加してもよい。また、選択ビット線には、書き込むデータに応じて書き込み電圧(例えば0V)、または、書き込み禁止電圧(例えば2.5V)が印加される。
また、セレクトゲート線SGDには、選択セルのしきい値を上昇させたい場合に選択セルがオンし、選択セルのしきい値を上昇させたくない場合に選択セルがオフする電圧、例えば、2.5Vが印加される。また、セレクトゲート線SGSには、セレクトトランジスタMS1をオフさせるのに十分な低電圧が印加される。
そして、書き込み電圧が選択ビット線に印加されると、選択セルの制御ゲート電極に高電圧がかかり、選択セルの書き込み動作が実行される。
一方、書き込み禁止電圧が選択ビット線に印加されると、セレクトトランジスタMS2がオフする。その結果、セルフブーストにより、選択ワード線に接続された選択セルのチャネルの電位が上昇し、選択セルの書き込み禁止動作が実行される。
読み出し動作では、選択ブロックの選択ワード線に読み出し電圧(例えば、0V)が印加され、非選択ワード線には、非選択セルをオンさせるのに十分な中間電圧(例えば、4.5V)が印加される。また、セレクトゲート線SGDには、セレクトトランジスタMS2をオンさせるのに十分な中間電圧(例えば、4.5V)が印加され、SGSには0Vが印加される。また、選択ビット線にプリチャージ電圧(例えば1.5V)が印加され、ソース線SCEにソース電圧(ビット線プリチャージ電圧よりも低い電圧、例えば1.2V)が印加される。
次に、SGSにMS1をオンさせるのに十分な中間電圧(例えば、4.5V)を印加すると、選択セルのしきい値が読み出しレベルに達していない場合は、選択ビット線に充電された電荷がNANDストリングを介して放電され、選択ビット線の電位がロウレベルになる。一方、選択セルのしきい値が読み出しレベルに達している場合は、選択ビット線に充電された電荷がNANDストリングを介して放電されないので、選択ビット線の電位はハイレベルを保持する。
そして、選択ビット線の電位がロウレベルかハイレベルかを判定することで選択セルのしきい値が読み出しレベルに達しているかどうかが判定され、選択セルに記憶されているデータが読み出される。
なお、読み出し動作は、電圧センスであってもよいし、電流センスであってもよい。電流センスの場合には、選択ビット線にプリチャージ電圧を印加しつつ、セレクトゲートSGSにセレクトトランジスタMS1をオンさせるのに十分な中間電圧が印加されることで、セルの電流(セル電流)がビット線を介して流れ、このセル電流の電流量を判定することで、セルに記憶されているデータが読み出される。
消去動作では、選択ブロックのワード線WL1〜WLhに0Vが印加され、選択ブロックのウェル電位が消去電圧(例えば、17V)に設定される。また、選択ブロックのソース線SCEおよびセレクトゲート線SGD、SGSはフローティングに設定することができる。
この時、選択ブロックのメモリセルのウェルWELと制御ゲート電極との間に高電圧がかかる。このため、選択ブロックのメモリセルの消去動作が実行される。
ここで、書き込み動作、読み出し動作および消去動作の終了後にビット線BL1〜BLmの電位をリセットするために、ビット線BL1〜BLmの放電動作が行われる。また、読み出し動作において、ビット線BL1〜BLm間のカップリングノイズを低減するために、非選択ビット線の放電動作が行われる。さらに、書き込み動作において、非選択ビット線を非選択とするために、非選択ビット線の充電動作が行われる。
この時、充放電回路3は、センスアンプ回路8によるビット線BL1〜BLmの充放電動作と協調してビット線BL1〜BLmの充放電を行う。これにより、センスアンプ回路8のみでビット線BL1〜BLmの充放電を行った場合に比べて、充放電時間を短くすることができ、充放電動作を高速化することができる。例えば、ビット線BL1〜BLmの一端にセンスアンプ回路8を接続し、ビット線BL1〜BLmの他端に充放電回路3を接続することにより、ビット線BL1〜BLmのCR負荷を1/4に低減することができる。なお、Cはビット線BL1〜BLmの寄生容量、Rはビット線BL1〜BLmの寄生抵抗である。
また、メモリセルアレイ1が配置されたウェルWELに充放電回路3を形成することにより、ウェルWEL外に形成した場合に比べて充放電回路3を低耐圧化することができ、充放電回路3のレイアウト面積を縮小することができる。
図3は、図2のビット線の放電動作の一例を示すタイミングチャートである。
図3において、ビット線BLの放電動作では、ビット線BLの放電開始を指示する放電指示信号BJが制御回路7から充放電回路3に送られると同時に放電指示信号BSが制御回路7からセンスアンプ回路8に送られる。すると、充放電回路3およびセンスアンプ回路8を介してビット線BLの放電動作が行われ、ビット線BLの電位がリセットされる。
図4は、図1の充放電回路の構成例を示すブロック図である。
図4において、充放電回路3には、充放電トランジスタJT1〜JTmがビット線BL1〜BLmごとに設けられている。なお、充放電トランジスタJT1〜JTmとしては、例えば、Nチャンネル電界効果トランジスタを用いることができる。ここで、充放電トランジスタJT1〜JTmのソースはビット線BL1〜BLmに接続され、充放電トランジスタJT1〜JTmのドレインはソース線SCEに接続される。充放電トランジスタJT1〜JTmのゲートには放電指示信号BJが入力される。そして、放電指示信号BSが“H”レベルとなると、センスアンプ回路8を介してビット線BL1〜BLmが放電され、ビット線BL1〜BLmの電位が緩やかに低下する(点線)。この時、放電指示信号BJが“H”レベルとなり、充放電トランジスタJT1〜JTmがオンすると、充放電トランジスタJT1〜JTmによってもビット線BL1〜BLmが放電され、放電指示信号BJが“L”レベルの場合(点線)に比べてビット線BL1〜BLmの電位が急速に低下する(実線)。
(第2実施形態)
図5(a)は、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図5(b)は、第2実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図、図6は、図5(b)のA−A線に沿って切断した断面図である。なお、図5(b)では、4本分のビット線BL1〜BL4が配置された場合を例にとった。また、図5(a)および図6では、ビット線BL2の部分を抜粋して示した。
図5(a)、図5(b)および図6において、ウェルWEL1には、メモリセルアレイ領域R2および充放電トランジスタ領域R1が設けられている。ここで、ウェルWEL1には素子分離層23が形成されている。そして、これらのメモリセルアレイ領域R2および充放電トランジスタ領域R1は素子分離層23にて素子分離されている。なお、素子分離層23は、例えば、STI(Shallow Trench Isolation)構造を用いることができる。
そして、メモリセルアレイ領域R2において、ロウ方向に分離されたアクティブ領域AKがウェルWEL1に形成され、各アクティブ領域AK上にはビット線BL1〜BL4が配置されている。
また、各アクティブ領域AKにおいて、ウェルWEL1上には電荷蓄積層15およびセレクトゲート電極19、20が配置され、電荷蓄積層15上には制御ゲート電極16が配置されている。なお、ウェルWEL1と電荷蓄積層15とは、不図示のトンネル絶縁膜を介して絶縁することができる。電荷蓄積層15と制御ゲート電極16とは、不図示の電極間絶縁膜を介して絶縁することができる。ここで、1個の電荷蓄積層15とその上の制御ゲート電極16とで1個のメモリセルを構成することができる。
そして、ウェルWEL1には、電荷蓄積層15間または電荷蓄積層15とセレクトゲート電極19、20との間に配置された不純物拡散層12、13、14が形成されている。
そして、不純物拡散層13はコンタクト電極18を介してビット線BL2に接続され、不純物拡散層14はコンタクト電極17を介してソース線SCEに接続されている。なお、各メモリセルの制御ゲート電極16はワード線WL1〜WLlに接続され、セレクトゲート電極19、20はセレクトゲート線SGD、SGSにそれぞれ接続されている。
一方、充放電トランジスタ領域R1には充放電トランジスタJT2が形成され、充放電トランジスタJT2はビット線BL2に接続されている。ここで、ウェルWEL1上にはゲート電極GH1が形成されている。また、ウェルWEL1には、ゲート電極GH1下のチャネル領域を挟むように不純物拡散層24、25が形成されている。なお、例えば、ウェルWEL1はP型、不純物拡散層12、13、14、24、25はN型に形成することができる。そして、不純物拡散層24はコンタクト電極21を介してビット線BL2に接続され、不純物拡散層25はコンタクト電極22を介してソース線SCEに接続されている。
ここで、メモリセルアレイ領域R2が配置されたウェルWEL1に充放電トランジスタJT2を形成することにより、ウェルWEL1外に形成した場合に比べて充放電トランジスタJT2を低耐圧化することができ、充放電トランジスタJT2のレイアウト面積を縮小することができる。
(第3実施形態)
図7(a)は、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図7(b)は、第3実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図、図8は、図7(b)のB−B線に沿って切断した断面図である。なお、図7(b)では、4本分のビット線BL1〜BL4が配置された場合を例にとった。また、図7(a)および図8では、ビット線BL2の部分を抜粋して示した。
図7(a)、図7(b)および図8において、ウェルWEL2には、メモリセルアレイ領域R12および充放電トランジスタ領域R11が設けられている。そして、メモリセルアレイ領域R12において、ロウ方向に分離されたアクティブ領域AKがウェルWEL2に形成され、各アクティブ領域AK上にはビット線BL1〜BL4が配置されている。
また、各アクティブ領域AKにおいて、ウェルWEL2上には電荷蓄積層15およびセレクトゲート電極19、20が配置され、電荷蓄積層15上には制御ゲート電極16が配置されている。そして、ウェルWEL2には、電荷蓄積層15間または電荷蓄積層15とセレクトゲート電極19、20との間に配置された不純物拡散層12、13、14が形成されている。
そして、不純物拡散層13はコンタクト電極18を介してビット線BL2に接続され、不純物拡散層14はコンタクト電極17を介してソース線SCEに接続されている。なお、各メモリセルの制御ゲート電極16はワード線WL1〜WLlに接続され、セレクトゲート電極19、20はセレクトゲート線SGD、SGSにそれぞれ接続されている。
一方、充放電トランジスタ領域R11において、アクティブ領域AKに充放電トランジスタJT2が形成され、充放電トランジスタJT2はビット線BL2に接続されている。すなわち、カラム方向CDに延びるアクティブ領域AKにNANDセルユニットNUと充放電トランジスタを形成する。ここで、アクティブ領域AK上には、充放電トランジスタJT2のゲート電極GH2が形成されている。また、アクティブ領域AKには、ゲート電極GH2下のチャネル領域を挟むように不純物拡散層28、29が形成されている。なお、例えば、ウェルWEL2はP型、不純物拡散層12、13、14、28、29はN型に形成することができる。そして、不純物拡散層28はコンタクト電極26を介してビット線BL2に接続され、不純物拡散層29はコンタクト電極27を介してソース線SCEに接続されている。
また、メモリセルアレイ領域R12と充放電トランジスタ領域R11との間のアクティブ領域AKには、アイソレーショントランジスタIT2が形成されている。ここで、アイソレーショントランジスタIT2のソースは、セレクトトランジスタMS1のソースに接続され、アイソレーショントランジスタIT2のドレインは、充放電トランジスタJT2のドレインに接続されている。アイソレーショントランジスタIT2のゲートには、ウェルWEL2のウェル電位ELが印加される。
ここで、アクティブ領域AKには、アイソレーショントランジスタIT2のゲート電極GW1が形成されている。なお、ゲート電極GW1は、不純物拡散層14、28の間に配置することができる。そして、アイソレーショントランジスタIT2のゲート電極GW1にウェル電位ELが印加されると、アイソレーショントランジスタIT2がオフし、メモリセルアレイ領域R12と充放電トランジスタ領域R11とが電気的に分離される。
ここで、メモリセルが形成されたアクティブ領域AKに充放電トランジスタJT2を形成することにより、充放電トランジスタJT2のレイアウト面積を縮小することができる。また、アイソレーショントランジスタIT2をアクティブ領域AKに設けることにより、アクティブ領域AKを切断することなく、メモリセルアレイ領域R12と充放電トランジスタ領域R11とを電気的に分離することができる。
なお、図7(a)、図7(b)および図8の例では、メモリセルアレイ領域R12と充放電トランジスタ領域R11とを電気的に分離するために、アイソレーショントランジスタIT2をアクティブ領域AKに設ける方法について説明したが、メモリセルアレイ領域R12と充放電トランジスタ領域R11との間でアクティブ領域AKを切断するようにしてもよい。
(第4実施形態)
図9(a)は、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図9(b)は、第4実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。なお、図9(b)では、4本分のビット線BL1〜BL4が配置された場合を例にとった。また、図9(a)では、ビット線BL1、BL2の部分を抜粋して示した。
図9(a)および図9(b)において、ウェルWEL3には、メモリセルアレイ領域R22および充放電トランジスタ領域R21が設けられている。そして、メモリセルアレイ領域R22において、ロウ方向に分離されたアクティブ領域AKがウェルWEL3に形成され、各アクティブ領域AK上には、ビット線BL1〜BL4が配置されるとともに、ビット線BL1〜BL4と直交するようにセレクトゲート線SGS、SGDおよびワード線WL1〜WLhが形成されている。ここで、セレクトゲート線SGSのソース側において、アクティブ領域AKには、コンタクト電極31を介してソース線SCEが接続されている。
一方、充放電トランジスタ領域R21において、アクティブ領域AKには、充放電トランジスタJT11、JT12、未使用トランジスタUT11、UT12およびアイソレーショントランジスタIT11、IT12が形成されている。ここで、充放電トランジスタJT11、アイソレーショントランジスタIT11および未使用トランジスタUT11は順次直列接続され、未使用トランジスタUT11のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、未使用トランジスタUT12、アイソレーショントランジスタIT12および充放電トランジスタJT12は順次直列接続され、充放電トランジスタJT12のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。アイソレーショントランジスタIT11、IT12のゲートには、ウェルWEL3のウェル電位ELが印加される。充放電トランジスタJT11、JT12のゲートには、放電指示信号BJ1、BJ2がそれぞれ印加される。
ここで、アクティブ領域AK上には、各充放電トランジスタJT11、JT12のゲート電極GH12、GH11およびアイソレーショントランジスタIT11、IT12のゲート電極GW11が形成されている。ここで、ゲート電極GW11は、ゲート電極GH12、GH11間に配置されている。ゲート電極GH12は、充放電トランジスタJT11および未使用トランジスタUT12にて共用されている。ゲート電極GH11は、充放電トランジスタJT12および未使用トランジスタUT11にて共用されている。
そして、奇数番目のビット線BL1、BL3はコンタクト電極33を介してゲート電極GW11、GH12間のアクティブ領域AKに接続され、偶数番目のビット線BL2、BL4はコンタクト電極34を介してゲート電極GW11、GH11間のアクティブ領域AKに接続されている。ゲート電極GH12のドレイン側のアクティブ領域AKはコンタクト電極32を介してソース線SCEに接続されている。
そして、アイソレーショントランジスタIT11、IT12のゲート電極GW11にウェル電位ELが印加されると、アイソレーショントランジスタIT11、IT12がオフする。このため、充放電トランジスタJT11および未使用トランジスタUT12が、未使用トランジスタUT11および充放電トランジスタJT12と電気的に分離される。
ここで、図9(a)および図9(b)の構成では、奇数番目のビット線BL1、BL3と偶数番目のビット線BL2、BL4とで選択および非選択が交互に切り替られる。ここで、例えば、偶数番目のビット線BL2、BL4が選択される場合、充放電トランジスタJT12がカットオフするように放電指示信号BJ2の電位を設定することで、偶数番目のビット線BL2、BL4を介して読み出し動作を正常に行うことができる。この時、充放電トランジスタJT11がオンするように放電指示信号BJ1の電位を設定することで、センスアンプ回路8および充放電トランジスタJT11を介して非選択の奇数番目のビット線BL1、BL3の充放電動作を行うことができ、充放電動作を高速化することができる。例えば、書き込み動作において、センスアンプ回路8および充放電トランジスタJT11を介して非選択の奇数番目のビット線BL1、BL3の充電動作を行うことにより、非選択ビット線BL1、BL3の充電動作を高速化することができ、非選択ビット線BL1、BL3を非選択にする時間を短くすることができる。
また、奇数番目のビット線BL1、BL3と偶数番目のビット線BL2、BL4とで選択および非選択を交互に切り替えることにより、非選択ビット線をノイズシールドとして使用したり、メモリセルへの書き込み時にビット間干渉を低減したりすることが可能となる。
(第5実施形態)
図10(a)は、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図10(b)は、第5実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。なお、図10(a)および図10(b)では、4本分のビット線BL1〜BL4が配置された場合を例にとった。
図10(a)および図10(b)において、ウェルWEL4には、メモリセルアレイ領域R32および充放電トランジスタ領域R31が設けられている。そして、メモリセルアレイ領域R32において、ロウ方向に分離されたアクティブ領域AKがウェルWEL4に形成され、各アクティブ領域AK上には、ビット線BL1〜BL4が配置されるとともに、ビット線BL1〜BL4と直交するようにセレクトゲート線SGS、SGDおよびワード線WL1〜WLhが形成されている。ここで、セレクトゲート線SGSのソース側において、アクティブ領域AKには、コンタクト電極41を介してソース線SCEが接続されている。
一方、充放電トランジスタ領域R31において、アクティブ領域AKには、充放電トランジスタJT21〜JT24、未使用トランジスタUT21〜UT24およびアイソレーショントランジスタIT21〜IT24が形成されている。ここで、充放電トランジスタJT21、アイソレーショントランジスタIT21および未使用トランジスタUT21は順次直列接続され、未使用トランジスタUT21のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、充放電トランジスタJT22、アイソレーショントランジスタIT22および未使用トランジスタUT22は順次直列接続され、未使用トランジスタUT22のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、未使用トランジスタUT23、アイソレーショントランジスタIT23および充放電トランジスタJT23は順次直列接続され、充放電トランジスタJT23のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、未使用トランジスタUT24、アイソレーショントランジスタIT24および充放電トランジスタJT24は順次直列接続され、充放電トランジスタJT24のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。アイソレーショントランジスタIT21〜IT24のゲートには、ウェルWEL4のウェル電位ELが印加される。充放電トランジスタJT21、JT22のゲートには、放電指示信号BJ21が印加され、充放電トランジスタJT23、JT24のゲートには、放電指示信号BJ22が印加される。
ここで、アクティブ領域AK上には、充放電トランジスタJT23、JT24のゲート電極GH21、充放電トランジスタJT21、JT22のゲート電極GH22およびアイソレーショントランジスタIT21〜24のゲート電極GW21が形成されている。ここで、ゲート電極GW21は、ゲート電極GH22、GH21間に配置されている。ゲート電極GH22は、充放電トランジスタJT21、JT22および未使用トランジスタUT23、UT24にて共用されている。ゲート電極GH21は、充放電トランジスタJT23、JT24および未使用トランジスタUT21、UT22にて共用されている。
そして、ビット線BL1はコンタクト電極43を介してゲート電極GW21、GH22間のアクティブ領域AKに接続され、ビット線BL2はコンタクト電極44を介してゲート電極GW21、GH22間のアクティブ領域AKに接続され、ビット線BL3はコンタクト電極45を介してゲート電極GW21、GH21間のアクティブ領域AKに接続され、ビット線BL4はコンタクト電極46を介してゲート電極GW21、GH21間のアクティブ領域AKに接続されている。ゲート電極GH22のドレイン側のアクティブ領域AKはコンタクト電極42を介してソース線SCEに接続されている。
そして、アイソレーショントランジスタIT21〜IT24のゲート電極GW21にウェル電位ELが印加されると、アイソレーショントランジスタIT21〜IT24がオフする。このため、充放電トランジスタJT21、JT22および未使用トランジスタUT23、UT24が、未使用トランジスタUT21、UT22および充放電トランジスタJT23、JT24と電気的に分離される。
ここで、図10(a)および図10(b)の構成では、互いに隣接する2本のビット線BL1、BL2と互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4とで選択および非選択が交互に切り替られる。ここで、例えば、互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4が選択される場合、充放電トランジスタJT23、JT24がカットオフするように放電指示信号BJ21の電位を設定することで、互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4をそれぞれ介して書き込み動作を正常に行うことができる。この時、充放電トランジスタJT21、JT22がオンするように放電指示信号BJ21の電位を設定することで、センスアンプ回路8および充放電トランジスタJT21、JT22を介して非選択のビット線BL1、BL2の充放電動作を行うことができ、充放電動作を高速化することができる。例えば、書き込み動作において、センスアンプ回路8および充放電トランジスタJT21、JT22を介して非選択ビット線BL1、BL2の充電動作を行うことにより、非選択ビット線BL1、BL2の充電動作を高速化することができ、非選択ビット線BL1、BL2を非選択にする時間を短くすることができる。
また、互いに隣接する2本のビット線BL1、BL2と互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4とで選択および非選択を交互に切り替えることにより、メモリセルへの書き込み時にビット間干渉を低減することが可能となる。
(第6実施形態)
図11(a)は、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示す回路図、図11(b)は、第6実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路のレイアウト構成例を示す平面図である。なお、図11(a)および図11(b)では、4本分のビット線BL1〜BL4が配置された場合を例にとった。
図11(a)および図11(b)において、ウェルWEL5には、メモリセルアレイ領域R42および充放電トランジスタ領域R41が設けられている。そして、メモリセルアレイ領域R42において、ロウ方向に分離されたアクティブ領域AKがウェルWEL5に形成され、各アクティブ領域AK上には、ビット線BL1〜BL4が配置されるとともに、ビット線BL1〜BL4と直交するようにセレクトゲート線SGS、SGDおよびワード線WL1〜WLhが形成されている。ここで、セレクトゲート線SGSのソース側において、アクティブ領域AKには、コンタクト電極51を介してソース線SCEが接続されている。
一方、充放電トランジスタ領域R41において、アクティブ領域AKには、充放電トランジスタJT31〜JT34、未使用トランジスタUT31〜UT34、UT41〜UT44、UT51〜UT54およびアイソレーショントランジスタIT31〜IT34、IT41〜IT44が形成されている。ここで、未使用トランジスタUT51、アイソレーショントランジスタIT41、未使用トランジスタUT41、未使用トランジスタUT31、アイソレーショントランジスタIT31および充放電トランジスタJT31は順次直列接続され、充放電トランジスタJT31のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、未使用トランジスタUT52、アイソレーショントランジスタIT42、未使用トランジスタUT42、充放電トランジスタJT32、アイソレーショントランジスタIT32および未使用トランジスタUT32は順次直列接続され、未使用トランジスタUT32のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、未使用トランジスタUT53、アイソレーショントランジスタIT43、充放電トランジスタJT33、未使用トランジスタUT43、アイソレーショントランジスタIT33および未使用トランジスタUT33は順次直列接続され、未使用トランジスタUT33のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。また、充放電トランジスタJT34、アイソレーショントランジスタIT44、未使用トランジスタUT54、未使用トランジスタUT44、アイソレーショントランジスタIT34および未使用トランジスタUT34は順次直列接続され、未使用トランジスタUT34のソースは、セレクトゲート線SGSのソース側に接続されている。アイソレーショントランジスタIT31〜IT34、IT41〜IT44のゲートには、ウェルWEL5のウェル電位ELが印加される。充放電トランジスタJT31のゲートには、放電指示信号BJ31が印加され、充放電トランジスタJT32のゲートには、放電指示信号BJ32が印加され、充放電トランジスタJT33のゲートには、放電指示信号BJ33が印加され、充放電トランジスタJT34のゲートには、放電指示信号BJ34が印加される。
ここで、アクティブ領域AK上には、充放電トランジスタJT31のゲート電極GH31、充放電トランジスタJT32のゲート電極GH32、充放電トランジスタJT33のゲート電極GH33、充放電トランジスタJT34のゲート電極GH34、アイソレーショントランジスタIT31〜34のゲート電極GW31およびアイソレーショントランジスタIT41〜44のゲート電極GW32が形成されている。ここで、ゲート電極GW31は、ゲート電極GH31、GH32間に配置されている。ゲート電極GW32は、ゲート電極GH33、GH34間に配置されている。ゲート電極GH31は、充放電トランジスタJT31および未使用トランジスタUT32〜UT34にて共用されている。ゲート電極GH32は、充放電トランジスタJT32および未使用トランジスタUT31、UT43、UT44にて共用されている。ゲート電極GH33は、充放電トランジスタJT33および未使用トランジスタUT41、UT42、UT54にて共用されている。ゲート電極GH34は、充放電トランジスタJT34および未使用トランジスタUT51〜UT53にて共用されている。
そして、ビット線BL1はコンタクト電極54を介してゲート電極GW31、GH31間のアクティブ領域AKに接続され、ビット線BL2はコンタクト電極55を介してゲート電極GW31、GH32間のアクティブ領域AKに接続され、ビット線BL3はコンタクト電極56を介してゲート電極GW32、GH33間のアクティブ領域AKに接続され、ビット線BL4はコンタクト電極57を介してゲート電極GW32、GH34間のアクティブ領域AKに接続されている。ゲート電極GH34のドレイン側のアクティブ領域AKはコンタクト電極53を介してソース線SCEに接続されている。ゲート電極GH32、GH33間のアクティブ領域AKはコンタクト電極52を介してソース線SCEに接続されている。
そして、アイソレーショントランジスタIT31〜IT34のゲート電極GW31およびアイソレーショントランジスタIT41〜IT44のゲート電極GW32にウェル電位ELが印加されると、アイソレーショントランジスタIT31〜IT34、IT41〜IT44がオフする。このため、充放電トランジスタJT31および未使用トランジスタUT32、UT33、UT34と、充放電トランジスタJT32、JT33および未使用トランジスタUT31、UT41〜UT44、UT54と、充放電トランジスタJT34および未使用トランジスタUT51〜UT53とが電気的に分離される。
ここで、図11(a)および図11(b)の構成では、奇数番目のビット線BL1、BL3と偶数番目のビット線BL2、BL4とで選択および非選択を交互に切り替えることもできるし、互いに隣接する2本のビット線BL1、BL2と互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4とで選択および非選択を交互に切り替えることもできる。ここで、例えば、偶数番目のビット線BL2、BL4が選択される場合、充放電トランジスタJT32、JT34がカットオフするように放電指示信号BJ32、BJ34の電位を設定することで、偶数番目のビット線BL2、BL4を介して読み出し動作を正常に行うことができる。この時、充放電トランジスタJT31、JT33がオンするように放電指示信号BJ31、BJ33の電位を設定することで、センスアンプ回路8および充放電トランジスタJT31、JT33を介して非選択の奇数番目のビット線BL1、BL3の充放電動作を行うことができ、充放電動作を高速化することができる。
あるいは、例えば、互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4が選択される場合、充放電トランジスタJT33、JT34がカットオフするように放電指示信号BJ33、BJ34の電位を設定することで、互いに隣接する2本のビット線BL3、BL4をそれぞれ介して書き込み動作を正常に行うことができる。この時、充放電トランジスタJT31、JT32がオンするように放電指示信号BJ31、JT32の電位を設定することで、センスアンプ回路8および充放電トランジスタJT31、JT32を介して非選択のビット線BL1、BL2の充放電動作を行うことができ、充放電動作を高速化することができる。
(第7実施形態)
図12は、第7実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置に適用される充放電回路の構成例を示すブロック図である。なお、図12では、2本分のビット線BL1、BL2が配置された場合を例にとった。
図12において、半導体チップCPにはウェルWEL6、充放電ドライバDV、センスアンプ回路SAおよび電源パッドPDが形成されている。ウェルWEL6には、メモリセルアレイ1、選択トランジスタAT1、AT2、切替トランジスタBT1、BT2および充放電トランジスタJT11、JT12が設けられている。なお、選択トランジスタAT1、AT2および切替トランジスタBT1、BT2としては、例えば、Nチャンネル電界効果トランジスタを用いることができる。
センスアンプ回路SAは、ビット線BL1、BL2の状態に基づいて、メモリセルに記憶されている値を判定することができる。なお、センスアンプ回路SAは、電圧センスであってもよいし、電流センスであってもよい。充放電ドライバDVは、ビット線BL1、BL2の充電または放電を行うことができる。選択トランジスタAT1、AT2は、センスアンプ回路SAに選択ビット線を接続することができる。切替トランジスタBT1、BT2は、充放電ドライバDVに非選択ビット線を接続することができる。電源パッドPDは、センスアンプ回路SAおよび充放電ドライバDVに電源を供給することができる。
そして、ビット線BL1の一端は、選択トランジスタAT1を介してセンスアンプ回路SAに接続されるとともに、切替トランジスタBT1を介して充放電ドライバDVに接続されている。ビット線BL1の他端は、充放電トランジスタJT11に接続されている。ビット線BL2の一端は、選択トランジスタAT2を介してセンスアンプ回路SAに接続されるとともに、切替トランジスタBT2を介して充放電ドライバDVに接続されている。ビット線BL2の他端は、充放電トランジスタJT12に接続されている。選択トランジスタAT1、AT2のゲートには選択信号BS1、BS2がそれぞれ印加され、切替トランジスタBT1、BT2のゲートには切替信号BA1、BA2がそれぞれ印加される。
ここで、充放電ドライバDVはメモリセルアレイ1よりも電源パッドPDの近くに配置することができる。例えば、充放電ドライバDVは電源パッドPDに隣接して配置するようにしてもよい。
そして、例えば、偶数番目のビット線BL2が選択される場合、充放電トランジスタJT12がカットオフするように放電指示信号BJ2の電位を設定する。また、選択トランジスタAT2をオン、切替トランジスタBT2をオフすることで、センスアンプ回路SAにビット線BL2を接続することができ、偶数番目のビット線BL2を介して読み出し動作を正常に行うことができる。この時、充放電トランジスタJT11がオンするように放電指示信号BJ1の電位を設定するとともに、選択トランジスタAT1をオフ、切替トランジスタBT1をオンすることで、充放電ドライバDVおよび充放電トランジスタJT11にビット線BL1を接続することができる。このため、充放電ドライバDVおよび充放電トランジスタJT11を介して非選択の奇数番目のビット線BL1の充放電動作を行うことができ、充放電動作を高速化することができる。
ここで、メモリセルアレイ1よりも電源パッドPDの近くに充放電ドライバDVを配置することにより、電源パッドPDと放電ドライバDVとの間の配線抵抗を低減することができ、充放電ドライバDVの充放電動作を高速化することができる。
(第8実施形態)
図4の充放電トランジスタJT1〜JTmの通電テストを行う場合、メモリセルアレイ1の全てのメモリセルを非選択とした状態で、充放電トランジスタJT1〜JTmをオンし、充放電トランジスタJT1〜JTmをそれぞれ介してビット線BL1〜BLmを充電させる。そして、充放電トランジスタJT1〜JTmをオフした後、センスアンプ回路8を介してビット線BL1〜BLmの状態を判定させることにより充放電トランジスタJT1〜JTmの良否判定を行うようにしてもよい。
この時、例えば、充放電トランジスタJT1にオープン不良がある場合、ビット線BL1に電荷が充電されないため、ビット線BL1の電位が低くなる。このため、ビット線BL1の電位が判定値を下回ったかどうか判断することで充放電トランジスタJT1のオープン不良を検出することができる。
ここで、充放電トランジスタJT1〜JTmが所望の動作を行うために必要なオン電流を境界として合否を返すようにセンスアンプ回路8のパラメータを調整することで、高抵抗不良を検出することができる。充放電トランジスタJT1〜JTmの不良が検出された場合、ビット線BL1〜BLm単位でリダンダンシカラムに置換するようにしてもよい。
また、充放電トランジスタJT1〜JTmのショート不良を検出する場合、メモリセルアレイ1の全てのメモリセルを非選択とした状態で、充放電トランジスタJT1〜JTmをオフする。そして、センスアンプ回路8を介してビット線BL1〜BLmを充電させる。
この時、例えば、充放電トランジスタJT1にショート不良がある場合、ビット線BL1に充電された電荷は充放電トランジスタJT1を介して漏れ出すため、ビット線BL1の電位が下がる。このため、ビット線BL1の電位が判定値を下回ったかどうか判断することで充放電トランジスタJT1のショート不良を検出することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 メモリセルアレイ、B1〜Bn ブロック、2 ロウ選択回路、3 充放電回路、5 カラム選択回路、6 データ入出力バッファ、7 制御回路、7a 書き込み制御部、7b 読み出し制御部、7c 充放電制御部、8、SA センスアンプ回路、MS1、MS2 セレクトトランジスタ、MT1〜MTh セルトランジスタ、WL1〜WLh ワード線、SGD、SGS セレクトゲート線、SCE ソース線、BL1〜BLm ビット線、NU1〜NUm NANDセルユニット、JT1〜JTm 充放電トランジスタ、WEL、WEL1〜WEL6 ウェル、CP 半導体チップ、AK アクティブ領域、GH1、GH2、GW1 ゲート電極、12〜14、24、25、28、29 不純物拡散層、15 電荷蓄積層、16 制御ゲート電極、17、18、21、22、26、27 コンタクト電極、19、20 セレクトゲート電極、23 素子分離層、IT2 アイソレーショントランジスタ、PD 電源パッド、DV 充放電ドライバ、AT1、AT2 選択トランジスタ、BT1、BT2 切替トランジスタ

Claims (3)

  1. メモリセルがロウ方向およびカラム方向にマトリックス状に配置されたメモリセルアレイ
    と、
    前記メモリセルをロウ方向に選択するワード線と、
    前記メモリセルをカラム方向に選択するビット線と、
    前記ビット線の状態に基づいて、前記メモリセルに記憶されている値を判定するセンスア
    ンプ回路と、
    前記センスアンプ回路による前記ビット線の充電動作または放電動作と協調して前記ビッ
    ト線の充電または放電を行う充放電回路とを備え、
    前記充放電回路は前記メモリセルアレイが配置されたウェルに形成され、
    前記ビット線の一端は前記センスアンプ回路に接続され、前記ビット線の他端は前記充放
    電回路に接続され
    前記メモリセルアレイの全てのメモリセルを非選択とした状態で、前記充放電回路を介し
    て前記ビット線を充電させ、前記センスアンプ回路を介して前記ビット線の電位を判定さ
    せることにより前記充放電回路の良否判定を行うことを特徴とする不揮発性半導体記憶装
    置。
  2. メモリセルがロウ方向およびカラム方向にマトリックス状に配置されたメモリセルアレイ
    と、
    前記メモリセルをロウ方向に選択するワード線と、
    前記メモリセルをカラム方向に選択するビット線と、
    前記ビット線の状態に基づいて、前記メモリセルに記憶されている値を判定するセンスア
    ンプ回路と、
    前記センスアンプ回路による前記ビット線の充電動作または放電動作と協調して前記ビッ
    ト線の充電または放電を行う充放電回路とを備え、
    前記メモリセルアレイの全てのメモリセルを非選択とした状態で、前記充放電回路を介し
    て前記ビット線を充電させ、前記センスアンプ回路を介して前記ビット線の電位を判定さ
    せることにより前記充放電回路の良否判定を行うことを特徴とする不揮発性半導体記憶装
    置。
  3. メモリセルがロウ方向およびカラム方向にマトリックス状に配置されたメモリセルアレイ
    と、
    前記メモリセルをロウ方向に選択するワード線と、
    前記メモリセルをカラム方向に選択するビット線と、
    前記ビット線の状態に基づいて、前記メモリセルに記憶されている値を判定するセンスア
    ンプ回路と、
    前記メモリセルアレイが配置されたウェルに形成され、前記ビット線の充電または放電を
    行う充放電回路とを備え、
    前記メモリセルアレイの全てのメモリセルを非選択とした状態で、前記充放電回路を介し
    て前記ビット線を充電させ、前記センスアンプ回路を介して前記ビット線の電位を判定さ
    せることにより前記充放電回路の良否判定を行うことを特徴とする不揮発性半導体記憶装
    置。
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