JP5853134B2 - 繊維板 - Google Patents
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Description
ジュートの靭皮繊維束(幅:1〜2cm、長さ:2〜4m)を切断機により長さ方向にカットした後、機械的に開繊処理することによって、靭皮長繊維として、平均繊維長が約20mm及び平均繊維径が約150μmのジュート繊維を得た。
(実施例2)
実施例1の芯層用材料の靭皮長繊維と植物短繊維との重量比率を75:25とする以外は、実施例1と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例3)
実施例1の芯層用材料において、ジュート繊維の代わりに、ケナフ靭皮繊維束を切断、開繊して得られた、平均繊維長が約10mm及び平均繊維径が約200μmであるケナフ繊維を、靭皮長繊維として用いた。また、実施例1の芯層用材料及び表層用材料において、スギ繊維の代わりに、バガス原料を加圧リファイナーで解繊した、平均繊維長が約3mmで平均繊維径が約150μm、アスペクト比がおおよそ20のバガス繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例1と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。なお、ケナフ繊維の見掛け比重は約1.15であり、ジュート繊維と同等であった。バガス繊維の見掛け比重は約0.7であった。繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例4)
実施例1の芯層用材料の靭皮長繊維と植物短繊維との重量比率を35:65とする以外は、実施例1と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例5)
ジュートの靭皮繊維束のカット長を変更することにより、平均繊維径が約150μmで、平均繊維長がそれぞれ約20mm、約3mmの2種類の長さのジュート繊維を得た。実施例1の芯層用材料及び表層用材料において、平均繊維長が約20mmのジュート繊維を靭皮長繊維として用い、スギ繊維の代わりに、平均繊維長が約3mmのジュート繊維を植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例1と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例6)
芯層用材料の靭皮長繊維と植物短繊維との重量比率を10:90とする以外は、実施例1と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例1)
ジュートの靭皮繊維束(幅:1〜2cm、長さ:2〜4m)を切断機により長さ方向にカットした後、機械的に開繊処理することによって、靭皮長繊維として、平均繊維長が約20mm及び平均繊維径が約150μmのジュート繊維を得た。
(比較例2)
スギチップを加圧リファイナーで解繊することにより、平均繊維長が約3mmで平均繊維径が約100μm、アスペクト比がおおよそ30のスギ繊維(植物短繊維)を得た。比較例1の芯層用材料において、靭皮長繊維の代わりに、この植物短繊維を用いる以外は、比較例1と同様にして、単層の繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例3)
バガス原料を加圧リファイナーで解繊することにより、平均繊維長が約3.0mmで平均繊維径が約150μm、アスペクト比がおおよそ20のバガス繊維(植物短繊維)を得た。比較例1の芯層用材料において、靭皮長繊維の代わりに、この植物短繊維を用いる以外は、比較例1と同様にして、単層の繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例4)
実施例1の芯層用材料の靭皮長繊維と植物短繊維との重量比率を100:0とする以外は、実施例1と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例5)
芯層用材料として、実施例1の芯層用材料を用いる以外は、比較例1と同様にして、単層の繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例7)
ジュートの靭皮繊維束(幅:1〜2cm、長さ:2〜4m)を切断機により長さ方向にカットした後、機械的に開繊処理することによって、靭皮長繊維として、平均繊維長が約7mm及び平均繊維径が約150μmのジュート繊維を得た。
(実施例8)
実施例7の芯層用材料の靭皮長繊維として、平均繊維長が10mm及び平均繊維径が150μmのジュート繊維を用いる以外は、実施例7と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例9)
実施例7の芯層用材料の靭皮長繊維として、平均繊維長が30mm及び平均繊維径が150μmのジュート繊維を用いる以外は、実施例7と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例10)
実施例7の芯層用材料の靭皮長繊維として、平均繊維長が50mm及び平均繊維径が150μmのジュート繊維を用いる以外は、実施例7と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例6)
実施例7の芯層用材料の靭皮長繊維として、平均繊維長が70mm及び平均繊維径が150μmのジュート繊維を用いる以外は、実施例7と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例7)
実施例7の芯層用材料の靭皮長繊維として、平均繊維長が4mm及び平均繊維径が150μmのジュート繊維を用いる以外は、実施例7と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例11)
ジュートの靭皮繊維束(幅:1〜2cm、長さ:2〜4m)を切断機により長さ方向にカットした後、機械的に開繊処理することによって、靭皮長繊維として、平均繊維長が約20mm及び平均繊維径が約150μmのジュート繊維を得た。
(実施例12)
植物短繊維として、バガス原料を加圧リファイナーで解繊した、平均繊維長が約3mmで平均繊維径が約150μm、アスペクト比がおおよそ20のバガス繊維を用いた。実施例11の芯層用材料において、スギ繊維の代わりにこのバガス繊維を植物短繊維として用い、芯層用材料の靭皮長繊維と植物短繊維との重量比率を25:75とする以外は、実施例11と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例13)
接着剤として、樹脂成分であるフェノール樹脂が、平均分子量が420であり、分子量300以下の単量体もしくは二量体が13重量%であるものを用いる以外は、実施例11と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例14)
接着剤として、樹脂成分であるフェノール樹脂が、平均分子量が500であり、分子量300以下の単量体もしくは二量体が5重量%であるものを用いる以外は、実施例11と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例15)
ジュートの靭皮繊維束(幅:1〜2cm、長さ:2〜4m)を切断機により長さ方向にカットした後、機械的に開繊処理することによって、靭皮長繊維として、平均繊維長が約20mm及び平均繊維径が約150μmのジュート繊維を得た。
(実施例16)
木製型枠内に、実施例15の表層用材料を約6.4g、実施例15の芯層用材料を約83.2g、実施例15の表層用材料を約6.4g順次散布する以外は実施例15と同様にして、三層構造を有する厚み3mmの繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例17)
木製型枠内に、実施例15の表層用材料を約7.2g、実施例15の芯層用材料を約93.6g、実施例15の表層用材料を約7.2g順次散布する以外は実施例15と同様にして、三層構造を有する厚み3mmの繊維板を得た。この繊維板の密度は約900kg/m3であった。
(実施例18)
木製型枠内に、実施例15の表層用材料を約5.2g、実施例15の芯層用材料を約67.6g、実施例15の表層用材料を約5.2g順次散布する以外は実施例15と同様にして、三層構造を有する厚み3mmの繊維板を得た。この繊維板の密度は約650kg/m3であった。
(実施例19)
木製型枠内に、実施例15の表層用材料を約7.6g、実施例15の芯層用材料を約98.8g、実施例15の表層用材料を約7.6g順次散布する以外は実施例15と同様にして、三層構造を有する厚み3mmの繊維板を得た。この繊維板の密度は約950kg/m3であった。
(比較例8)
スギチップを加圧リファイナーで解繊して得られる、平均繊維長が約3mmで平均繊維径が約100μm、アスペクト比がおおよそ30のスギ繊維(植物短繊維)を得た。
(比較例9)
バガス原料を加圧リファイナーで解繊することにより、平均繊維長が約3.0mmで平均繊維径が約200μm、アスペクト比がおおよそ15のバガス繊維(植物短繊維)を得た。比較例8の芯層用材料において、スギ繊維の代わりにこのバガス繊維を植物短繊維として用いて芯層用材料を調製し、木製型枠内に約108g散布した。それ以外は比較例8と同様にして、厚み3mmの単層の繊維板を得た。この繊維板の密度は約900kg/m3であった。
(実施例20)
ジュートの靭皮繊維束(幅:1〜2cm、長さ:2〜4m)を切断機により長さ方向にカットした後、機械的に開繊処理することによって、靭皮長繊維として、平均繊維長が約20mm及び平均繊維径が約150μmのジュート繊維を得た。
(実施例21)
実施例20の芯層用材料及び表層用材料において、スギ繊維の代わりに、バガス原料を加圧リファイナーで解繊した、平均繊維長が約3mmで平均繊維径が約150μm、アスペクト比がおおよそ20のバガス繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例20と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維ボードの密度は約800kg/m3であった。
(実施例22)
実施例20の芯層用材料及び表層用材料において、スギ繊維の代わりに、バガス原料を加圧リファイナーで解繊した、平均繊維長が約2.4mmで平均繊維径が約200μm、アスペクト比がおおよそ12のバガス繊維、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例20と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(実施例23)
実施例20の芯層用材料において、ジュート繊維の代わりに、ケナフ靭皮繊維束を切断、開繊して得られた、平均繊維長が約10mm及び平均繊維径が約250μmのケナフ繊維を、靭皮長繊維として用いた。また、実施例20の芯層用材料及び表層用材料において、スギ繊維の代わりに、バガス原料を加圧リファイナーで解繊した、平均繊維長が約4mmで平均繊維径が約200μm、アスペクト比がおおよそ20のバガス繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例20と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維ボードの密度は約800kg/m3であった。
(比較例10)
実施例20の芯層用材料及び表層用材料において、スギチップを加圧リファイナーで解繊した、平均繊維長が約2mmで平均繊維径が約250μm、アスペクト比がおおよそ8のスギ繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例20と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例11)
実施例20の芯層用材料及び表層用材料において、スギチップをハンマーミルで粉砕することによって繊維状に加工した、平均繊維長が約1.2mmで平均繊維径が約100μm、アスペクト比がおおよそ12のスギ繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例20と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例12)
実施例20の芯層用材料及び表層用材料において、スギ繊維の代わりに、バガス原料を加圧リファイナーで解繊して得られる、平均繊維長が約1.6mmで平均繊維径が約200μm、アスペクト比がおおよそ8のバガス繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例20と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
(比較例13)
実施例23の芯層用材料及び表層用材料において、タケ材をハンマーミルで粉砕することによって繊維状に加工した、平均繊維長が約1mmで平均繊維径が約200μm、アスペクト比がおおよそ5のタケ繊維を、植物短繊維として用いた。それ以外は、実施例23と同様にして、三層構造を有する繊維板を得た。この繊維板の密度は約800kg/m3であった。
2 長繊維層
3 短繊維層
4 靭皮長繊維
5 第1の植物短繊維
6 接着剤
7 第2の植物短繊維
Claims (5)
- 繊維が接着剤で接着されて板状に形成されている繊維板において、長繊維層とその外側面に形成される短繊維層とで構成され、前記長繊維層は、平均繊維長が5mm以上50mm以下及び平均繊維径が100μm以上400μm以下の靭皮長繊維と、平均繊維長が2mm以上5mm未満及びアスペクト比が10以上の第1の植物短繊維とが混合して形成されている層であり、前記短繊維層は、平均繊維長が2mm以上5mm未満及びアスペクト比が10以上の第2の植物短繊維で形成されている層であり、前記短繊維層の厚みが0.1mm以上であることを特徴とする繊維板。
- 前記靭皮長繊維の見掛け比重が1.1以上であり、前記第1の植物短繊維の見掛け比重が1.1よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の繊維板。
- 前記長繊維層における前記靭皮長繊維と前記第1の植物短繊維との混合比率が、重量比で、靭皮長繊維:第1の植物短繊維=25:75〜90:10であることを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維板。
- 前記接着剤は、分子量300以下の単量体もしくは二量体を25重量%以上含み、平均分子量が400以下のフェノール樹脂であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の繊維板。
- 繊維板の密度が、650〜950kg/m3の範囲であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の繊維板。
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