JP2011093125A - 長繊維ボードおよび長繊維複合ボード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均繊維長200mm以上のリグノセルロース長繊維4同士が略同一方向に配向し絡み合って形成され、接着剤5が添加された、長繊維ボード1の表面層6a、中心層6b、裏面層6cをそれぞれ構成する3枚の長繊維配向マット3を、3枚の長繊維配向マット3におけるリグノセルロース長繊維4の配向方向が互いに直交するように積層成形してなり、長繊維ボード1における表面層6aおよび裏面層6cの合計厚さが長繊維ボード1全体の厚さに対して10〜70%の範囲であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
そのため、長繊維配向マット3を繊維方向が互いに直交となるように3層に積層して成形した図3の長繊維ボード1では、表面層6aおよび裏面層6cの繊維方向(図3中ホの方向)においては表面層6aおよび裏面層6cは収縮しようとし、中心層6bは膨潤しようとする。また、表面層6aおよび裏面層6cの繊維直交方向(図3中ヘの方向)においては、表面層6aおよび裏面層6cは膨潤しようとし、中心層6bは収縮しようとする。その結果、3層に積層した長繊維ボード1における繊維方向および繊維直交方向への寸法変化は極めて小さくなる。
(実施例1)
ケナフの茎から分離したケナフの靱皮繊維束を、一定量ずつ針の付いた解繊シリンダーに投入し、針でかき取り解きほぐすことで、繊維径50μm〜500μm、平均繊維長200mm以上のケナフの長繊維を作成した。そして、それらのケナフ長繊維を略同一方向に配向したものを固形分濃度25質量%のフェノール樹脂水溶液に10分間浸漬した後、ローラ絞り機に通過させることにより、配向したケナフ長繊維にフェノール樹脂水溶液を均一に付着させ長繊維配向マットを作製した。このフェノール樹脂水溶液を含有した長繊維配向マットの含水率は150質量%であった。
(実施例2)
長繊維配向マットの原料として、ケナフ靱皮から得られた繊維径50μm〜500μm、平均繊維長300mmのケナフの長繊維を用い、それ以外は実施例1と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例3)
長繊維配向マットの原料として、ケナフ靱皮から得られた繊維径50μm〜500μm、平均繊維長600mmのケナフの長繊維を用い、それ以外は実施例1と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例4)
長繊維配向マットの原料として、繊維径50μm〜500μm、平均繊維長300mmのサンスベリアの長繊維を用い、それ以外は実施例1と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例5)
長繊維ボードにおける表面層および裏面層の合計厚さが長繊維ボード全体の厚さに対して20%になるよう調整し、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例6)
長繊維ボードにおける表面層および裏面層の合計厚さが長繊維ボード全体の厚さに対して50%になるよう調整し、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例7)
長繊維ボードにおける表面層および裏面層の合計厚さが長繊維ボード全体の厚さに対して67%になるよう調整し、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例8)
長繊維配向マットの原料として、ケナフ靱皮から得られた繊維径50μm〜500μm、平均繊維長500mmのケナフの長繊維を用い、それ以外は実施例7と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例9)
長繊維ボードの密度が1.0g/cm3となるようにし、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例10)
長繊維ボードの密度が1.2g/cm3となるようにし、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例11)
長繊維配向マットの原料として、繊維径50μm〜500μm、平均繊維長600mmのパイナップルの長繊維を用い、接着剤としてイソシアネート樹脂を用いて長繊維配向マットにスプレーで均一に付着させ、それ以外は実施例3と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例12)
長繊維配向マットの原料として、繊維径50μm〜500μm、平均繊維長600mmの亜麻の長繊維を用い、それ以外は実施例11と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例13)
長繊維配向マットの原料として、繊維径50μm〜500μm、平均繊維長600mmの竹の長繊維を用い、それ以外は実施例11と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例14)
長繊維配向マットの原料として、繊維径50μm〜500μm、平均繊維長600mmのジュートの長繊維を用い、それ以外は実施例11と同様にして長繊維ボードを得た。
(実施例15)
厚さ2mmのポプラ単板3枚と、実施例7において作製した厚さ1.5mmの長繊維ボード2枚を用意し、それぞれの繊維方向を直交させ、表裏面の最外層に長繊維ボードが配置されるように、各単板ないし長繊維ボードの界面にユリアメラミン樹脂を接着剤として250g/m2塗布した。
(実施例16)
厚さ2mmのポプラ単板4枚と、実施例7において作製した厚さ1.5mmの長繊維ボード1枚を用意し、それぞれの繊維方向を直交させるとともに、長繊維ボードが中心の層に配置されるように5層に積層し、それ以外は実施例15と同様にして、図5に示すような、密度0.47g/cm3の長繊維複合ボードを得た。
(実施例17)
ポプラ単板に代えて厚さ1.7mmのスギ単板を用い、それ以外は実施例15と同様にして、図7に示すような、密度0.52g/cm3の長繊維複合ボードを得た。
(実施例18)
ポプラ単板に代えて厚さ1.7mmのスギ単板3枚と、実施例7において作製した厚さ1.5mmの長繊維ボード2枚を用意し、それぞれの繊維方向を直交させるとともに、長繊維ボードが最外層に隣接する層に配置されるように5層に積層し、それ以外は実施例15と同様にして、図6に示すような、密度0.6g/cm3の長繊維複合ボードを得た。
(実施例19)
ポプラ単板に代えて厚さ2.0mmのファルカタ単板を用い、それ以外は実施例15と同様にして、図7に示すような、密度0.48g/cm3の長繊維複合ボードを得た。
(実施例20)
実施例7において作製した厚さ1.5mmの長繊維ボードの表裏面に、厚さ5mmのパーティクルボードを重ね合わせ、これらの界面に接着剤としてユリアメラミン樹脂を250g/m2塗布した。
(実施例21)
実施例7において作製した厚さ1.5mmの長繊維ボードを、厚さ10mmのMDFの表裏面に繊維方向が等しくなるように配置し、それ以外は実施例20と同様にして、図10に示すような、密度0.68g/cm3の長繊維複合ボードを得た。
(比較例1)
実施例1において、各々の長繊維配向マットに代えて、ケナフ靱皮から得られた繊維径10μm〜300μm、平均繊維長10mmの繊維をランダムに配列させた長繊維マットを作製し、それ以外は実施例1と同様にして長繊維ボードを得た。
(比較例2)
長繊維配向マットの原料として、ケナフ靱皮から得られた繊維径50μm〜500μm、平均繊維長100mmのケナフの長繊維を用い、それ以外は実施例1と同様にして長繊維ボードを得た。
(比較例3)
長繊維ボードにおける表面層および裏面層の合計厚さが長繊維ボード全体の厚さに対して5%になるよう調整し、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(比較例4)
長繊維ボードにおける表面層および裏面層の合計厚さが長繊維ボード全体の厚さに対して90%になるよう調整し、それ以外は実施例4と同様にして長繊維ボードを得た。
(比較例5)
3枚の長繊維配向マットの繊維方向を一方向に揃えて3層に積層し、それ以外は実施例8と同様にして長繊維ボードを得た。
(比較例6)
厚さ2mmのポプラ単板5枚を、それぞれの繊維方向が直交するように5に層積層し、それ以外は実施例15と同様にして、図8に示すような、密度0.42g/cm3のポプラ5Ply合板を得た。
(比較例7)
ポプラ単板に代えて厚さ1.7mmのスギ単板5枚を用い、それ以外は比較例6と同様にして、密度0.4g/cm3のスギ5Ply合板を得た。
(比較例8)
ポプラ単板に代えて厚さ2mmのファルカタ単板5枚を用い、それ以外は比較例6と同様にして、密度0.35g/cm3のファルカタ5Ply合板を得た。
(比較例9)
厚さ12mm、密度0.75g/cm3の市販パーティクルボード(PB)を比較サンプルとした。
(比較例10)
厚さ12mm、密度0.65g/cm3の市販MDFを比較サンプルとした。
[曲げヤング率]
JIS A 5905(繊維板)に規定された方法に基づき、サンプル形状が200mm(長さ)×50mm(幅)、スパン150mm、平均変形速度10mm/minの条件で曲げヤング率(GPa)を評価した。
[寸法変化率]
JIS A 5905(繊維板)に規定された方法に基づいて治具を作成し、サンプル形状は200mm(長さ)×200mm(幅)とした。20℃、65%RH、7日間でこれを調湿し、その状態から40℃、90%RHで5日間の吸湿操作を行い、吸湿前後における長さ方向の寸法変化率を計測した。
[反り]
矢高/長さで反り量を算出し、0.1%未満の場合を○、0.1%〜0.5%の場合を△、0.5%を超える場合を×として評価した。
2 長繊維複合ボード
3 長繊維配向マット
4 リグノセルロース長繊維
5 接着剤
6a 表面層
6b 中心層
6c 裏面層
8 早生植林木の単板
9 木質ボード
Claims (6)
- 平均繊維長200mm以上のリグノセルロース長繊維同士が略同一方向に配向し絡み合って形成され、接着剤が添加された、長繊維ボードの表面層、中心層、裏面層をそれぞれ構成する3枚の長繊維配向マットを、3枚の長繊維配向マットにおけるリグノセルロース長繊維の配向方向が互いに直交するように積層成形してなり、長繊維ボードにおける表面層および裏面層の合計厚さが長繊維ボード全体の厚さに対して10〜70%の範囲であることを特徴とする長繊維ボード。
- 少なくとも1枚の請求項1に記載の長繊維ボードと、少なくとも1枚の早生植林木の単板とを積層一体化したものであることを特徴とする長繊維複合ボード。
- 長繊維ボードと早生植林木の単板とを積層一体化した5層構造であり、長繊維ボードが最外層に隣接する層に配置され、早生植林木の単板が最外層および中心層に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の長繊維複合ボード。
- 長繊維ボードが最外層に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の長繊維複合ボード。
- 少なくとも1枚の請求項1に記載の長繊維ボードと、少なくとも1枚の木質ボードとを積層一体化してなり、木質ボードが少なくとも最外層に配置され、長繊維ボードが最外層の内側の層に配置されていることを特徴とする長繊維複合ボード。
- 少なくとも1枚の請求項1に記載の長繊維ボードと、少なくとも1枚の木質ボードとを積層一体化してなり、長繊維ボードが少なくとも最外層に配置され、木質ボードが最外層の内側の層に配置されていることを特徴とする長繊維複合ボード。
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