JP5843226B2 - オイルシールの圧入装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車用エンジンの組み立てラインにおいて、クランクケースなどの構造物にオイルシールを圧入するのに用いられるオイルシールの圧入装置に関するものである。
従来、この種の圧入装置としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。特許文献1の圧入装置は、スリーブの開口内に、円筒形状物を圧入するものである。円筒形状物は、スリーブに圧入される大径部と、中間の鍔部と、小径部を有している。
圧入装置は、負圧供給手段を構成する負圧導入穴と、支持孔を有するテール軸を備えており、支持孔内に小径部を挿入した状態にして、鍔部に負圧を作用させることで、円筒形状物を吸引保持する。そして、円筒形状物を吸引保持した状態でテール軸を前進させることにより、スリーブの開口内に円筒形状物を圧入するものとなっている。
日本国特開平11−333639号公報
ところで、上記した従来の圧入装置は、円筒形状物が、金属等の硬質材料であるとともに単純な形状であれば、それを良好に吸引保持することが可能である。しかし、従来の圧入装置は、オイルシールのように、外側が軟質材料であり且つ形状が複雑であるものは、オイルシールが変形し易く、吸着し難くなる場合があるので、オイルシールの圧入装置に適用することは困難であった。
本発明は、上記従来の状況に鑑みて成されたものであって、形状が複雑なオイルシールを変形させることなく確実に吸着保持することができ、そのオイルシールを構造物に良好に圧入することができるオイルシールの圧入装置を提供することを目的としている。
本発明のオイルシールの圧入装置は、硬質リングを埋設した固定部と、固定部の内周側及び外周側のいずれか一方に突出するリップ部を有するオイルシールを構造物に圧入するための装置である。
この圧入装置は、オイルシール装着用のハンマヘッドを有するエアハンマを備え、エアハンマのハンマヘッドが、オイルシールの固定部に当接する加圧部と、オイルシールのリップ部に当接する保持部を有すると共に、加圧部と保持部との間においてオイルシールとの間に負圧用空間を形成する。そして、圧入装置は、前記ハンマヘッドに、一端部を負圧用空間に開放し且つ他端部を空気吸引手段に接続した空気吸引経路を設けた構成としており、上記構成をもって従来の課題を解決するための手段としている。
本発明のオイルシールの圧入装置は、上記構成を採用したことにより、形状が複雑なオイルシールを変形させることなく確実に吸着保持することができ、そのオイルシールを構造物に良好に圧入することができる。
本発明のオイルシールの圧入装置の一実施形態を説明するハンマヘッドの断面図(A)、及びオイルシールの断面図(B)である。 オイルシールの圧入装置の全体構成を示す説明図である。 オイルシールの装着過程を説明する各々要部の断面図(A)〜(D)である。 オイルシールの圧入過程を説明する各々要部の断面図(A)〜(D)である 空気吸引手段、エアハンマ進退駆動手段及びエアハンマ位置決め手段の動作を説明するタイミングチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明のオイルシールの圧入装置の一実施形態を説明する。
図1及び図2に示すオイルシールの圧入装置は、硬質リングRを埋設した固定部Fと、固定部Fの内周側及び外周側のいずれか一方に突出するリップ部Lを有するオイルシールSを対象とし、これを構造物Aに圧入するための装置である。
この実施形態の圧入装置は、自動車用エンジンのクランクケースにおいて、クランクシャフトの貫通穴にオイルシールSを圧入するものである。したがって、図2中に示す構造物Aは、クランクケースであり、その貫通穴BにオイルシールSを圧入する。
オイルシールSは、図1(B)に示すように、断面L字形の硬質リングRを埋設した固定部Fと、その内周側に突出するリップ部Lを全周にわたって有しており、固定部F及びリップ部Lにより概略凹型の断面形状を有している。なお、硬質リングRは例えばステンレス製であり、オイルシールSは合成ゴム製である。
上記の圧入装置は、オイルシール装着用のハンマヘッド1を有するエアハンマAHを備えている。図示例のエアハンマAHは、ハンマヘッド1を下方に向けた状態にして、軸線方向が垂直になる姿勢で配置してある。エアハンマAHは、従来既知の基本構成を有するものであって、バルブ2,レギュレータ3及び空気供給源(エアボンベ)4等で構成される駆動装置5によって駆動される。
そして、オイルシールの圧入装置は、エアハンマAHのハンマヘッド1が、オイルシールSの固定部Fに当接する加圧部6と、オイルシールSのリップ部Lに当接する保持部7を有すると共に、加圧部6と保持部7との間においてオイルシールSとの間に負圧用空間8を形成する。
より詳細には、ハンマヘッド1の下面には、加圧部6となる下方への環状段差と、環状段差の内側で下方に突出する環状突部9と、環状突部9の内側で下方に突出する保持部7が、互いに同心円状に配置してある。したがって、加圧部6、保持部7及び負圧用空間8は、全周にわたって形成される。
また、この実施形態では、オイルシールSが、先述の如く概略凹型の断面形状を有しているので、その凹型形状を利用して負圧用空間8を形成している。ハンマヘッド1にオイルシールSを装着した際には、図1(A)の左側にオイルシールの一部を示すように、負圧用空間8に前記環状突部9が入り込んだ状態となる。
さらに、オイルシールの圧入装置は、ハンマヘッド1に、一端部を負圧用空間8に開放し且つ他端部を空気吸引手段10に接続した空気吸引経路11が設けてある。空気吸引手段10は、例えば真空ポンプである。空気吸引経路11は、ハンマヘッド1の軸線方向に沿って形成してあり、その一端部(下端部)が、環状突部9の先端で開放している。これにより、ハンマヘッド1にオイルシールSを装着した際、空気吸引経路11の一端部(下端部)は負圧用空間8に開放される。
さらに、この実施形態のオイルシールの圧入装置は、ハンマヘッド1が、保持部7を有してヘッド本体1Aから分割した保持部材1Bと、ヘッド本体1Aと保持部材1Bとの間に介装する調整部材1Cを備えている。調整部材1Cは、ハンマヘッド1の軸線方向におけるヘッド本体1Aと保持部材1Bとの間、すなわち上下間に介装される。また、この実施形態では、保持部材1B及び調整部材1Cが、いずれも樹脂製であると共に、調整部材1Cが、保持部材1Bよりも硬度が低い樹脂で形成してある。
さらに、オイルシールの圧入装置は、エアハンマ進退駆動手段21と、エアハンマ位置決め手段22を備えている。エアハンマ進退駆動手段21は、エアハンマAHを軸線方向に進退駆動するもので、例えば油圧シリンダなどを用いることができ、この実施形態では、ハンマヘッドHを下向きにしているので、エアハンマAHの前進は下降であり且つ後退は上昇である。
他方、エアハンマ位置決め手段22は、図2に示すオイルシールSのセット位置及び構造物Aのセット位置に対して、エアハンマAHを移動停止させるもので、例えば油圧シリンダやボールねじを含む駆動機構などを用いることができる。すなわち、エアハンマ位置決め手段22は、図2中に実線で示すオイルシールSのセット位置と、図2中に仮想線で示す構造物Aのセット位置との間を往復動させるものである。
次に、図3〜図5に基づいて、上記したオイルシールの圧入装置の動作を説明する。なお、図3の(A)〜(D)及び図4(A)〜(D)の夫々の状態は、図5に示すタイミングチャートの動作1〜8に対応している。
当該圧入装置は、図3(A)及び図5の1に示すように、セットされたオイルシールSに対して、上昇位置にあるハンマヘッド1を相対向させた状態にし、エアハンマ進退駆動手段21により、図3(A)及び図5の2に示すようにハンマヘッド1を下降(前進)させる。この間、空気吸引手段(図5中のシール吸引)10はOFF状態である。
次に、圧入装置は、図3(C)に示すように、ハンマヘッド1が下降限に達すると、図1(A)中の左側に示すように、ハンマヘッド1の加圧部6及び保持部8が、オイルシールSの固定部F及びリップ部Lの全周にわたって夫々当接する。その後、圧入装置は、図5の3に示すように、空気吸引手段10をONにする。
これにより、ハンマヘッド1において、空気吸引経路11を介して負圧用空間8内の空気が吸引され、その負圧作用によってオイルシールSが吸引保持される。その後、図3(D)及び図5の4に示すように、オイルシールSを吸着したままの状態でハンマヘッド1を上昇(後退)させる。
次に、圧入装置は、エアハンマ位置決め手段22により、図3(D)から図4(A)、及び図5の4,5に示すように、エアハンマAHをオイルシールSのセット位置から移動させて構造物Aのセット位置で停止させる(図5のハンマ移動において後退から前進)。
その後、圧入装置は、図4(B)及び及び図5の6に示すようにハンマヘッド1を下降させ、図4(C)に示すように、ハンマヘッド1が下降限に達した時点で、エアハンマAHを作動させてオイルシールSを構造物Aの貫通穴Bに圧入する。つまり、圧入装置は、硬質リングRが埋設してある固定部Fをハンマヘッド1の加圧部6で加圧することで、オイルシールSを貫通穴Bに圧入する。
この際、圧入装置は、図5の7に示すように、空気吸引手段10のタイマを作動させてON状態を所定時間継続することで、オイルシールSが貫通穴Bに馴染むようにして圧入状態を安定させ、所定時間経過後、空気吸引手段10をOFFにする。そして、圧入装置は、図4(D)及び図5の8に示すように、ハンマヘッド1を上昇させて一連の圧入作業を終了し、エアハンマAHを図1中に実線で示す元の位置に復帰させた後、次の圧入作業を行う。
上記の如くオイルシールSの装着と圧入を行う圧入装置は、ハンマヘッド1にはオイルシールSの内側に係合するような部分がなく、ハンマヘッド1の加圧部6及び保持部7をオイルシールSの固定部F及びリップ部Lの上面側に夫々当接させた状態にして吸引保持するので、リップ部Lが捩れるように変形したりする心配が無い。
また、上記の圧入装置は、ハンマヘッド1とオイルシールSとの間に全周にわたる負圧用空間8を形成し、この負圧用空間8を減圧することでオイルシールSを吸着保持するので、オイルシールSを良好に吸引保持することができる。
つまり、従来例で説明した圧入装置のように、圧入する部材に直接的に負圧を作用させる構成である場合には、オイルシールSのように、外側が軟質材料であり且つ形状が複雑なものに適用しようとすると、吸引された部分だけが強く保持され、これにより全体が捩れるおそれがある。また、軸線方向を垂直にした姿勢にすると、吸着されていない部分が垂れ下がるおそれがあるので、複数箇所で吸引する必要性があり、これにより負圧導入経路が複雑になる。
これに対して、本発明の圧入装置は、負圧用空間8を利用してオイルシールSを吸引保持するので、一本の空気吸引経路11だけで、オイルシールSの全周にわたって簡単に負圧作用を与えることができる。これにより、圧入装置は、ハンマヘッド1における負圧導入経路を簡略化し得ると共に、図1に示す如くハンマヘッド1の軸線方向を垂直にした姿勢であっても、オイルシールSを確実に吸着保持することができる。
このようにして、本発明のオイルシールの圧入装置は、形状が複雑なオイルシールSを変形させることなく確実に吸着保持することができ、そのオイルシールSを構造物Aに良好に圧入することができる。
また、上記の圧入装置は、ヘッド本体1A、保持部材1B、及び保持部材1Bよりも硬度が低い樹脂で形成した調整部材1Cを備えたハンマヘッド1を採用したことにより、オイルシールSの倒れや変形を調整部材1Cで吸収することができる。これにより、常に保持部材1BがオイルシールSに密着することとなり、吸引保持の機能を高めることができる。しかも、オイルシールSに頻繁に接触する保持部材1Bにおいては、高い耐摩耗性を維持することができる。
さらに、上記の圧入装置は、エアハンマ進退駆動手段21を採用することで、オイルシールSの装着作業及び圧入作業の夫々を自動化することが可能である。さらに、圧入装置は、エアハンマ位置決め手段22を採用することで、オイルシールSの装着作業及び圧入作業の工程送りが可能になり、エアハンマ進退駆動手段21と組み合わせれば、自動車用エンジンの組み立てラインにおける作業ロボットに適用することができる。
本発明のオイルシールの圧入装置は、その構成が上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の細部を適宜変更することが可能である。例えば、上記実施形態では、オイルシールSが概略凹型の断面形状を有しているので、その形状を利用して負圧用空間8を形成しているが、ハンマヘッド1に直接凹部を形成して、これを負圧用空間にすることもできる。
さらに、本発明のオイルシールの圧入装置では、固定部の内周側及び外周側のいずれか一方に突出するリップ部を有するオイルシールを対象としている。したがって、上記実施形態のように固定部Fの内側にリップ部Lを有するオイルシールSである場合は、構造物Aの貫通穴Bに圧入することになるが、固定部の外側にリップ部を有するオイルシールである場合には、構造物の円柱部の外側に圧入する。このような場合でも、ハンマヘッドにおける加圧部や保持部の位置関係が内外で逆になるだけで、上記実施形態と同様の作用及び効果を得ることが可能である。
AH エアハンマ
A 構造物
F 固定部
L リップ部
R 硬質リング
S オイルシール
1 ハンマヘッド
1A ヘッド本体
1B 保持部材
1C 調整部材
6 加圧部
7 保持部
8 負圧用空間
10 空気吸引手段
11 空気吸引経路
21 エアハンマ進退駆動手段
22 エアハンマ位置決め手段

Claims (4)

  1. 硬質リングを埋設した固定部と、固定部の内周側及び外周側のいずれか一方に突出するリップ部を有するオイルシールを構造物に圧入するための装置であって、
    オイルシール装着用のハンマヘッドを有するエアハンマを備え、
    エアハンマのハンマヘッドが、オイルシールの固定部に当接する加圧部と、オイルシールのリップ部に当接する保持部を有すると共に、加圧部と保持部との間においてオイルシールとの間に負圧用空間を形成し、
    前記ハンマヘッドに、一端部を負圧用空間に開放し且つ他端部を空気吸引手段に接続した空気吸引経路を設けたことを特徴とするオイルシールの圧入装置。
  2. 前記ハンマヘッドが、保持部を有してヘッド本体から分割した保持部材と、ヘッド本体と保持部材との間に介装する調整部材を備え、
    前記調整部材が、保持部材よりも硬度が低い樹脂で形成してあることを特徴とする請求項1に記載のオイルシールの圧入装置。
  3. エアハンマを軸線方向に進退駆動するエアハンマ進退駆動手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のオイルシールの圧入装置。
  4. オイルシールのセット位置及び構造物のセット位置に対して、エアハンマを移動停止させるエアハンマ位置決め手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のオイルシールの圧入装置。
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