JP5841711B2 - 芯金レスの弾性クローラ - Google Patents
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上記弾性クローラとしていわゆる芯金レスのものがあり、この弾性クローラは、クローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ駆動突起を内周面に有する無端帯状のゴム製のクローラ本体と、この内部に埋設されたクローラ周方向に沿って延びる抗張体とを備えている。
従って、芯金レスの弾性クローラでは、常時作用する剪断力に対して所望の耐久性が得られるように、駆動突起のゴム材料をクローラ本体よりも高硬度のものを採用することがある(例えば、特許文献2参照)。
しかし、従来の弾性クローラでは、駆動突起2の基端縁2Aがクローラ本体3の内周面3Aに露出しており、その基端縁2Aがクローラ本体3との接着ラインになるので、駆動突起2に作用するクローラ周方向及び幅方向の剪断力により、当該基端縁2Aからクラックが発生し易い断面構造になっている。
このため、いったん発生したクラックが成長すると、ついには駆動突起2がクローラ本体3から脱落して、弾性クローラ1がクローラ式走行装置から外れることがあり、弾性クローラ1としての耐久性に問題があった。
無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体と、このクローラ本体の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起と、クローラ周方向に沿って前記クローラ本体の内部に埋設された抗張体とを備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、前記駆動突起の各基端縁が前記クローラ本体の内部に位置しかつ前記クローラ本体の内周面に露出しないように、当該駆動突起が前記クローラ本体に部分的に埋設され、前記駆動突起の基部に、前記クローラ本体の内部においてクローラ幅方向に張り出す第1のアンカー片部が一体に突設され、前記第1のアンカー片部は、前記クローラ本体の内周面に露出しないように、その全体がクローラ本体内に埋設されていることを特徴とする。
このため、駆動突起が駆動スプロケット、アイドラ及び転輪からクローラ周方向及び幅方向の剪断力を受けても、駆動突起の各基端縁からクラックが発生し難くなる。また、埋設高さ分だけクローラ本体に対する接着力が増大するので、駆動突起をより強固にクローラ本体に固定することができる。
前記駆動突起の各基端縁が前記クローラ本体の内部に位置しかつ前記クローラ本体の内周面に露出しないように、当該駆動突起が前記クローラ本体に部分的に埋設され、前記駆動突起の基部に、前記クローラ本体の内部においてクローラ周方向に張り出す第2のアンカー片部が一体に突設され、前記第2のアンカー片部は、前記クローラ本体の内周面に露出しないように、その全体がクローラ本体内に埋設されていることを特徴としている。
この場合、第2のアンカー片部がクローラ周方向におけるアンカー効果を発揮するとともに、クローラ周方向の接着面積を増大させるので、クローラ周方向における駆動突起の基部の固着力が向上する。従って、駆動スプロケットから受けるクローラ周方向の剪断力に対して高い耐久性を有する弾性クローラを製作することができる。
さらに、本発明は、無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体と、このクローラ本体の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起と、クローラ周方向に沿って前記クローラ本体の内部に埋設された抗張体とを備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、前記駆動突起の各基端縁が前記クローラ本体の内部に位置しかつ前記クローラ本体の内周面に露出しないように、当該駆動突起が前記クローラ本体に部分的に埋設され、前記駆動突起の基部に、前記クローラ本体の内部においてクローラ幅方向に張り出す第1のアンカー片部と、同クローラ周方向に張り出す第2のアンカー片部とが一体に突設され、前記第1及び第2のアンカー片部は、前記クローラ本体の内周面に露出しないように、その全体がクローラ本体内に埋設されていることを特徴としている。
また、前記第1のアンカー片部は、当該弾性クローラの内周面を転動する転輪の外周側に前記クローラ本体のゴム層を介して配置されることが好ましい。
(a)未加硫の内側ゴム層にクローラ周方向に所定間隔おきに並べて形成されるとともに、前記駆動突起の未加硫ゴム体の基部を通過させ、かつ前記アンカー片部を通過できない大きさの複数の貫通孔に、前記未加硫ゴム体を、クローラ外面側から内面側に向かって挿通し、前記アンカー片部を前記内側ゴム層に係合させて抜け止めする工程
(b)前記内側ゴム層のクローラ外面側と未加硫の外側ゴム層のクローラ内面側との間に未加硫の抗張体層を挟んだ状態で、この各層を積層する工程
(c)積層後の前記各層を一対のモールドで加硫成形する工程
このため、駆動突起の未加硫ゴム体の底面が、内側ゴム層を介在しないで抗張体層に当接した状態でセットされる。
また、加硫成形後にクローラ本体と一体化するアンカー片部が、アンカー効果と接着面積の増大効果を発揮するので、クローラ幅方向やクローラ周方向における駆動突起の基部の固着力を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る弾性クローラ1を示しており、図2は、弾性クローラ1の素材となる駆動突起2の未加硫ゴム体12の斜視図である。また、図3は、本実施形態の弾性クローラ1が装着されたクローラ式走行装置100を示している。
図3に示すように、クローラ式走行装置100は、駆動スプロケット101と、アイドラ102と、駆動スプロケット101とアイドラ102の間に配列された複数の転輪103と備えており、これらで構成される車輪群に、本実施形態の弾性クローラ1を巻き掛けることによって構成されている。
クローラ式走行装置100の駆動スプロケット101には、回転駆動される一対の円板が左右方向対向状に配置されているとともに、この円板間の外周側に左右方向の駆動ピン104が円周方向に間隔をおいて設けられている。
クローラ式走行装置100の転輪103やアイドラ102は、左右一対の円形車輪部を有しており(図1の仮想線参照)、駆動突起2を跨いで通過する跨ぎタイプである。このため、クローラ本体3の内周面における駆動突起2の左右両側は、転輪103やアイドラ102の転動面となっている。
このため、弾性クローラ1がクローラ周方向に駆動されている場合には、各駆動突起2が転輪103やアイドラ102の円形車輪部の内側側面に衝突し、この際、その円形車輪部からクローラ幅方向の剪断力が駆動突起2に作用する。
図1に示すように、本実施形態の弾性クローラ1は、いわゆる芯金レスタイプのものであり、クローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ複数の駆動突起2が内周面から一体に突設された無端帯状のクローラ本体3と、このクローラ本体3の外周面に所定のラグパターンで形成された複数のラグ4と、クローラ本体3の内部でクローラ周方向に沿って埋設された抗張体5とを備えている。なお、駆動突起2は、クローラ本体3の幅方向中央部に配置されている。
例えば、クローラ内面側の上半部分のゴム硬度は55〜95度に設定され、クローラ外面側の下半部分のゴム硬度は55〜75度に設定される。
抗張体5は、クローラ周方向に沿って延びるスチールコード等からなる、多数の抗張力コードをクローラ幅方向に配列することにより構成されており、これらのコードの周囲は、加硫成形前に未加硫ゴムで固められている。
なお、抗張力コードとしては、例えば、鋼製フィラメントを数本撚ったものを、更に数束撚り合わせたスチールコードやナイロンコード等が採用される。
図1に示すように、本実施形態の弾性クローラ1では、駆動突起2のクローラ幅方向左右の基端縁2Aと、クローラ周方向前後の基端縁2Bのすべてがクローラ本体3の内部に位置するように、駆動突起2の基部がクローラ本体3に部分的に埋設されており、駆動突起2の基端縁2A,2Bがクローラ本体3の内周面3Aに露出しない断面構造となっている。
また、この場合、クローラ本体3に対する埋設高さhの分だけ、クローラ本体3に対する接着面積が増大するので、図6に示す従来の弾性クローラ1に比べて、駆動突起2をより強固にクローラ本体3に固定できるという効果もある。
図2(a)に示すように、第1アンカー片部7は、駆動突起2の左右両側面の基端縁2Aからクローラ幅方向外側に突出する、ほぼ長方形状の板片よりなる。この第1アンカー片部7は、加硫成形後のクローラ本体3の内部において、クローラ幅方向のアンカー効果を発揮し、クローラ幅方向での接着面積を増大させる。
従って、第1アンカー片部7を設けない場合に比べて、クローラ幅方向における駆動突起2の基部の固着力が向上し、アイドラ102や転輪103から受けるクローラ幅方向の剪断力に対して高い耐久性を有する弾性クローラ1が得られる。
従って、第2アンカー片部8を設けない場合に比べて、クローラ周方向における駆動突起2の基部の固着力がより向上し、駆動スプロケット101から受けるクローラ周方向の剪断力に対して高い耐久性を有する弾性クローラ1が得られる。
図4及び図5は、本実施形態に係る弾性クローラ1の製造方法を示している。このうち、図4(a)は、未加硫の各素材11〜14の分解状態を示す側面断面図であり、図4(b)は、その各素材11〜14をモールドに充填する状態を示す側面断面図である。また、図5は、内側ゴム層11に対する未加硫ゴム体12の装着方法を示す斜視図である。
なお、図4及び図5において、上側がクローラ外面側(図1の下側:接地側)であり、下側がクローラ内面側(図1の下側:非接地側)となっている。
図5に示すように、内側ゴム層11は、クローラ外面側(図5の上面側)の面の帯幅方向中央部に、クローラ周方向に延びる比較的浅い凹溝部16を有する。また、内側ゴム層11には、クローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ矩形状の貫通孔17が形成されている。
また、内側ゴム層11の凹溝部16は、アンカー片部7,8の板厚とほぼ同じ溝深さに形成され、かつ、第1アンカー片部7を含む未加硫ゴム体12の最大幅とほぼ同じ寸法の溝幅を有する。
また、この際、アンカー片部7,8が凹溝部16に嵌合し、未加硫ゴム体12の底面12Cと内側ゴム層11の上面が面一になる。
下モールド18には、未加硫ゴム体12の成形凹部20が形成されており、この成形凹部20のクローラ周方向のピッチは貫通孔17の同方向ピッチとほぼ同じである。
なお、貫通孔17を成形凹部20に合致させるようにして、内側ゴム層11を先に下モールド18のキャビティに搬入してから、貫通孔17に未加硫ゴム体12を差し込むことにより、未加硫ゴム体12を内側ゴム層11に装着することもできる。
その後は、下モールド18に対応する上モールド19を接合させて、所定圧で加圧しつつ所定温度で金型を加熱することにより、モールド18,19内の各層11,13,14を加硫成形すればよい。
このため、駆動突起2の未加硫ゴム体12の底面12C(図4及び図5参照)は、内側ゴム層11を介在せずに抗張体層13に直接当接した状態でセットされる。
また、未加硫ゴム体12は、アンカー片部7,8によって基部が貫通孔17を通過できないようになっているので、未加硫ゴム体12の先端部を貫通孔17に上から落とし込むだけで、未加硫ゴム体12を内側ゴム層11に位置決めすることができ、内側ゴム層11への未加硫ゴム体12の装着を容易に行える。
なお、今回開示した実施形態は本発明の例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は、上記実施形態ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲及びその構成と均等な範囲でのすべての変更が含まれる。
例えば、駆動突起2は、加硫成形後にクローラ本体3に対する所望の固着力が得られる限りにおいて、アンカー片部7,8を備えていなくてもよい。
2 駆動突起
2A 基端縁
2B 基端縁
2C 底面
3 クローラ本体
3A 内周面
4 ラグ
5 抗張体
7 第1のアンカー片部
8 第2のアンカー片部
11 内側ゴム層
12 未加硫ゴム体
13 抗張体層
14 外側ゴム層
17 貫通孔
18 下モールド
19 上モールド
Claims (5)
- 無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体と、このクローラ本体の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起と、クローラ周方向に沿って前記クローラ本体の内部に埋設された抗張体とを備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、
前記駆動突起の各基端縁が前記クローラ本体の内部に位置しかつ前記クローラ本体の内周面に露出しないように、当該駆動突起が前記クローラ本体に部分的に埋設され、
前記駆動突起の基部に、前記クローラ本体の内部においてクローラ幅方向に張り出す第1のアンカー片部が一体に突設され、
前記第1のアンカー片部は、前記クローラ本体の内周面に露出しないように、その全体がクローラ本体内に埋設されている弾性クローラ。 - 無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体と、このクローラ本体の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起と、クローラ周方向に沿って前記クローラ本体の内部に埋設された抗張体とを備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、
前記駆動突起の各基端縁が前記クローラ本体の内部に位置しかつ前記クローラ本体の内周面に露出しないように、当該駆動突起が前記クローラ本体に部分的に埋設され、
前記駆動突起の基部に、前記クローラ本体の内部においてクローラ周方向に張り出す第2のアンカー片部が一体に突設され、
前記第2のアンカー片部は、前記クローラ本体の内周面に露出しないように、その全体がクローラ本体内に埋設されている弾性クローラ。 - 無端帯状のゴム製の弾性体よりなるクローラ本体と、このクローラ本体の内周面から突設されたクローラ周方向に所定間隔おきに並ぶ、当該クローラ本体よりも高硬度のゴム製の複数の駆動突起と、クローラ周方向に沿って前記クローラ本体の内部に埋設された抗張体とを備えている芯金レスの弾性クローラにおいて、
前記駆動突起の各基端縁が前記クローラ本体の内部に位置しかつ前記クローラ本体の内周面に露出しないように、当該駆動突起が前記クローラ本体に部分的に埋設され、
前記駆動突起の基部に、前記クローラ本体の内部においてクローラ幅方向に張り出す第1のアンカー片部と、同クローラ周方向に張り出す第2のアンカー片部とが一体に突設され、
前記第1及び第2のアンカー片部は、前記クローラ本体の内周面に露出しないように、その全体がクローラ本体内に埋設されている弾性クローラ。 - 前記第1のアンカー片部が、当該弾性クローラの内周面を転動する転輪の外周側に前記クローラ本体のゴム層を介して配置される、請求項1または3に記載の弾性クローラ。
- 次の工程(a)〜(c)を含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の弾性クローラの製造方法。
(a)未加硫の内側ゴム層にクローラ周方向に所定間隔おきに並べて形成されるとともに、前記駆動突起の未加硫ゴム体の基部を通過させ、かつ前記アンカー片部を通過できない大きさの複数の貫通孔に、前記未加硫ゴム体を、クローラ外面側から内面側に向かって挿通し、前記アンカー片部を前記内側ゴム層に係合させて抜け止めする工程
(b)前記内側ゴム層のクローラ外面側と未加硫の外側ゴム層のクローラ内面側との間に未加硫の抗張体層を挟んだ状態で、この各層を積層する工程
(c)積層後の前記各層を一対のモールドで加硫成形する工程
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