JP5839640B1 - キャリア芯材並びにこれを用いた電子写真現像用キャリア及び電子写真用現像剤 - Google Patents
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キャリア芯材を次のようにして作製した。出発原料として、10.38kgのFe2O3と、4.12kgのMn3O4と、0.19kgのMgOと、0.034kgのSrCO3とを純水5.58kg中に分散し、還元剤としてカーボンブラックを59g、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム系分散剤を176g添加して混合物とした。この混合物を湿式ボールミル(メディア径2mm)により粉砕処理し、混合スラリーを得た。
焼成工程における電気炉内の酸素濃度を20000ppmとした以外は実施例1と同様にして平均粒径34.8μmのキャリア芯材を作製した。作製したキャリア芯材の組成、磁気特性、粉末X線回折測定、電気抵抗値等を後述の方法でそれぞれ測定した。また、実施例1と同様にして、キャリア芯材の表面を樹脂で被覆してキャリアを作製し、トナーと混合して電子写真現像剤とした後、実機評価を行った。表1及び表2に測定結果及び評価結果をまとめて示す。
キャリア芯材を次のようにして作製した。出発原料として、11.13kgのFe2O3と、3.76kgのMn3O4と、0.4kgのMgOとを純水5.58kg中に分散し、還元剤としてカーボンブラックを59g、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム系分散剤を176g添加して混合物とした。この混合物を湿式ボールミル(メディア径2mm)により粉砕処理し、混合スラリーを得た。
キャリア芯材を次のようにして作製した。出発原料として、10.14kgのFe2O3と、4.863kgのMn3O4とを純水5.58kg中に分散し、還元剤としてカーボンブラックを59g、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム系分散剤を176g添加して混合物とした。この混合物を湿式ボールミル(メディア径2mm)により粉砕処理し、混合スラリーを得た。
焼成工程における電気炉内の酸素濃度を10000ppmとした以外は実施例1と同様にして平均粒径35.1μmのキャリア芯材を作製した。作製したキャリア芯材の組成、磁気特性、粉末X線回折測定、電気抵抗値等を後述の方法でそれぞれ測定した。また、実施例1と同様にして、キャリア芯材の表面を樹脂で被覆してキャリアを作製し、トナーと混合して電子写真現像剤とした後、実機評価を行った。表1及び表2に測定結果及び評価結果をまとめて示す。
焼成工程における電気炉内の酸素濃度を5000ppmとした以外は実施例1と同様にして平均粒径35.2μmのキャリア芯材を作製した。作製したキャリア芯材の組成、磁気特性、粉末X線回折測定、電気抵抗値等を後述の方法でそれぞれ測定した。また、実施例1と同様にして、キャリア芯材の表面を樹脂で被覆してキャリアを作製し、トナーと混合して電子写真現像剤とした後、実機評価を行った。表1及び表2に測定結果及び評価結果をまとめて示す。
キャリア芯材を次のようにして作製した。出発原料として、11.40kgのFe2O3と、4.50kgのMn3O4と、0.58kgのMgOと、0.169kgのSrCO3とを純水7.14kg中に分散し、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム系分散剤を10g添加して混合物とした。この混合物を湿式ボールミル(メディア径2mm)により粉砕処理し、混合スラリーを得た。
焼成工程における電気炉内の酸素濃度を210000ppmとした以外は実施例1と同様にして平均粒径35.8μmのキャリア芯材を作製した。作製したキャリア芯材の組成、磁気特性、粉末X線回折測定、電気抵抗値等を後述の方法でそれぞれ測定した。また、実施例1と同様にして、キャリア芯材の表面を樹脂で被覆してキャリアを作製し、トナーと混合して電子写真現像剤とした後、実機評価を行った。表1及び表2に測定結果及び評価結果をまとめて示す。
焼成工程における電気炉内の酸素濃度を300ppmとした以外は実施例3と同様にして平均粒径33.4μmのキャリア芯材を作製した。作製したキャリア芯材の組成、磁気特性、粉末X線回折測定、電気抵抗値等を後述の方法でそれぞれ測定した。また、実施例1と同様にして、キャリア芯材の表面を樹脂で被覆してキャリアを作製し、トナーと混合して電子写真現像剤とした後、実機評価を行った。表1及び表2に測定結果及び評価結果をまとめて示す。
焼成工程における電気炉内の酸素濃度を10000ppmとした以外は実施例4と同様にして平均粒径37.4μmのキャリア芯材を作製した。作製したキャリア芯材の組成、磁気特性、粉末X線回折測定、電気抵抗値等を後述の方法でそれぞれ測定した。また、実施例1と同様にして、キャリア芯材の表面を樹脂で被覆してキャリアを作製し、トナーと混合して電子写真現像剤とした後、実機評価を行った。表1及び表2に測定結果及び評価結果をまとめて示す。
(Feの分析)
鉄元素を含むキャリア芯材を秤量し、塩酸と硝酸の混酸水に溶解させた。この溶液を蒸発乾固させた後、硫酸水を添加して再溶解し過剰な塩酸と硝酸とを揮発させる。この溶液に固体Alを添加して液中のFe3+を全てFe2+に還元する。続いて、この溶液中のFe2+イオンの量を過マンガン酸カリウム溶液で電位差滴定することにより定量分析し、Fe(Fe2+)の滴定量を求めた。
(Mnの分析)
キャリア芯材のMn含有量は、JIS G1311−1987記載のフェロマンガン分析方法(電位差滴定法)に準拠して定量分析を行った。本願発明に記載したキャリア芯材のMn含有量は、このフェロマンガン分析方法(電位差滴定法)で定量分析し得られたMn量である。
(Mgの分析)
キャリア芯材のMg含有量は、以下の方法で分析を行った。本願発明に係るキャリア芯材を酸溶液中で溶解し、ICPにて定量分析を行った。本願発明に記載したキャリア芯材のMg含有量は、このICPによる定量分析で得られたMg量である。
(Srの分析)
キャリア芯材のSr含有量は、Mgの分析同様にICPによる定量分析で行った。
表面を電解研磨した厚さ2mmの電極としての真鍮板2枚を、距離2mm離して対向するように配置した。電極間にキャリア芯材200mgを装入した後、それぞれの電極の背後に、断面積240mm2の磁石(表面磁束密度が1500ガウスのフェライト磁石)を配置して、電極間にキャリア芯材のブリッジを形成させた。そして、1000Vの直流電圧を電極間に印加し、キャリア芯材に流れる電流値を測定し、キャリア芯材の電気抵抗値を算出した。
次いで、キャリア芯材を粉砕器(協立理工社製「SK-M10型」)を用いて5分間破砕し、破砕したキャリア芯材の電気抵抗値を前記と同様にして測定した。
粉末X線回折パターン及び格子定数は、粉末X線回折装置(リガク製、RINT2000)を用いて測定した。X線源はコバルトを使用し、加速電圧40kV、電流30mAでX線を発生させた。粉末X線の測定条件は走査モード:FT、発散スリット:1/2°、散乱スピード:1/2°、受光スリット:0.15mm、回転速度:5.000rpm、測定角度:10°≦2θ≦90°、測定間隔:0.01°、計数時間:5秒で測定を行った。そして、得られたX線回折パターンから格子定数を算出した。
磁気的特性を示す磁化の測定については、VSM(東英工業株式会社製、VSM−P7)を用いて、飽和磁化σs及び磁化σ1k、残留磁化σr、保磁力Hcをそれぞれ測定した。
SII社製「TG-DTA6300」を用い、以下の測定条件でTG−DTA分析をした。得られたTG曲線から酸素放出量を求めた。図2にTG曲線を示す。
雰囲気:窒素(供給速度200ml/min,酸素濃度300ppm)
昇温速度:10℃/min
測定温度範囲:室温〜1180℃
測定試料の質量:30mg
図1に示した構造の現像装置(現像ローラの周速度Vs:406mm/sec,感光体ドラムの周速度Vp:205mm/sec,感光体ドラム−現像ローラ間距離:0.3mm)に、作製した二成分現像剤を投入し、画像形成(印字率5%)を1000枚及び10000枚行った後、キャリア付着を画像上の白斑のレベルによって下記基準で評価した。
「◎」:A3用紙10枚中に白斑がない。
「○」:A3用紙10枚中の各1枚に1〜10個の白斑がある。
「△」:A3用紙10枚中に各1枚に11個以上の白斑がある。
5 感光体ドラム
Claims (7)
- スピネル構造を有するキャリア芯材であって、
粉末X線回折パターンにおける面指数(311)でのピークの半値幅が0.15°以下で、
印加電圧1000Vのときの電気抵抗値が1×106Ω・cm〜1×108Ω・cmの範囲で、
TG−DTA分析による酸素放出量が0.5wt%以上である
ことを特徴とするキャリア芯材。 - キャリア芯材を破砕した後の印加電圧1000Vでの電気抵抗値が、破砕する前の印加電圧1000Vでの電気抵抗値に対して30%以上である請求項1記載のキャリア芯材。
- 印加磁界1000A/m・103/(4π)での磁化が50Am2/kg〜70Am2/kgの範囲である請求項1又は2記載のキャリア芯材。
- 格子定数が8.480以下である請求項1〜3のいずれかに記載のキャリア芯材。
- 粉末X線回折パターンにおける、面指数(311)でのピーク積分強度を100とした場合の、面指数(200)でのピーク積分強度が32.0以上である請求項1〜4のいずれかに記載のキャリア芯材。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のキャリア芯材の表面を樹脂で被覆したことを特徴とする電子写真現像用キャリア。
- 請求項6記載の電子写真現像用キャリアとトナーとを含む電子写真用現像剤。
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