JP5837373B2 - 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP5837373B2
JP5837373B2 JP2011196670A JP2011196670A JP5837373B2 JP 5837373 B2 JP5837373 B2 JP 5837373B2 JP 2011196670 A JP2011196670 A JP 2011196670A JP 2011196670 A JP2011196670 A JP 2011196670A JP 5837373 B2 JP5837373 B2 JP 5837373B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
operation handle
gaming machine
stop lever
measurement surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011196670A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013056072A (ja
Inventor
足立 義一
義一 足立
真也 堀田
真也 堀田
Original Assignee
日本ぱちんこ部品株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本ぱちんこ部品株式会社 filed Critical 日本ぱちんこ部品株式会社
Priority to JP2011196670A priority Critical patent/JP5837373B2/ja
Publication of JP2013056072A publication Critical patent/JP2013056072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5837373B2 publication Critical patent/JP5837373B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、例えばパチンコ機に用いられる遊技機用発射ハンドルを備えた遊技機に関する。
パチンコ機の前面枠には球受け皿が設けられており、球受け皿は遊技球を一時的に貯留し、該貯留した遊技球を球発射装置の発射位置へ誘導する。また、前面枠には手前側に突出する遊技機用発射ハンドルが設けられている。この発射ハンドルの操作ハンドルを遊技者が回転操作することにより、球発射装置を作動させ、球受け皿から発射位置に供給された遊技球を駆動源(モータ、ソレノイド等)により駆動する打球槌により打撃して発射レールを通じて遊技領域に向けて発射する。
発射ハンドルには、回転式可変抵抗器若しくはポテンショメータ、タッチセンサ、ストップスイッチなどの電気部品が設けられている。ポテンショメータは、操作ハンドルの回転量を電圧変化に変換して検出し、タッチセンサは、遊技者が発射ハンドルに触れているか否かを検出し、ストップスイッチは、操作ハンドルが原点位置にあるとき及び遊技者が遊技中にストップレバーを操作することによりディップスイッチをOFFして球発射動作を遮断するために設けられている。ストップレバーは、操作ハンドルが原点位置にあるときには当該操作ハンドルに設けられた突出部に当接して強制的にディップスイッチがOFFになるように機械的連繋構造により発射動作が制御されている。
操作ハンドルやその回転軸などの導電部材を通じて各種センサ信号を発射制御基板にある制御回路に送信されるため静電気による誤動作や、ディップスイッチや可変抵抗器の摺動による機械的摩耗などの経時的劣化を防ぐため、いわゆる非接触式センサを用いた遊技機も提案されている(特許文献1参照)。
実公平06−41583号公報
特許文献1では、操作ハンドルの回転軸に遮光円板を偏心させて一体に組付け、該遮光円板の軸方向両側に発光部(発光ダイオード)と受光部(フォトトランジスタ)を設けて操作ハンドルの回転位置に応じて発光部から受光部に到達する光量変化を電気的変化量に変換して発射力を調整するようになっている。
しかしながら、上記非接触式センサを用いることにより、機械的スイッチ構造が省略された一方で遮光円板は回転軸に一体に組み付けられているため、遊技者が遊技状態で遊技球の発射動作を停止させる場合には、ストップレバーに連動して発光部と受光部の光軸を遮光する等の別途手段が必要になる。
また、遊技球の発射規制を制御のみで行うとすれば、ハンドル部品の個体差によりばらつきが生じやすくなるなどの不具合も生ずる。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、部品点数が少なくしかも操作ハンドルの原点位置及び操作状態で発射動作を制御できる低コストで組立て性の良い遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備えることを特徴とする。
遊技球を球発射装置から遊技領域へ発射する際に遊技者に回転操作される操作ハンドルの回転量によって発射力を調整する遊技機用発射ハンドルであって、前記操作ハンドルを原点位置に保持するように付勢された状態で回転可能に軸支するハンドル本体と、前記操作ハンドルに形成された測定面と、前記ハンドル本体に操作ハンドルの測定面と対向配置され、前記操作ハンドルの回転操作に伴い変化する当該測定面との距離を検出する光学式変位センサと、遊技球の発射動作を規制する発射ストップレバーと、を具備し、前記測定面は、前記操作ハンドルの回転方向に沿って帯状に形成されており、当該操作ハンドルの回転量が増加するに伴い、前記測定面と光学式変位センサとの距離が漸次近づく傾斜面であり、前記発射ストップレバーが、前記操作ハンドルの測定面と光学式変位センサとの隙間へ進入することで遊技球の発射を規制することを特徴とする。
また、前記発射ストップレバーは、前記操作ハンドルの測定面と光学式変位センサとの隙間に対し進退自在に設けられると共に前記隙間から退避する向きに常時付勢部材に付勢されており、前記操作ハンドルが原点位置にあるとき、当該操作ハンドルに形成された規制部が前記ストップレバーと当接して前記発射ストップレバーを前記隙間に進入する向きに移動させることを特徴とする。
また、前記発射ストップレバーは、前記操作ハンドルを原点位置から回転操作すると前記規制部による規制が解除され、前記付勢部材の付勢力によって前記隙間より退避することで、遊技球の発射規制が解除されることを特徴とする。
また、前記発射ストップレバーは、前記隙間に進退可能な遮光部材と遊技者が押圧可能な操作体を備え、前記ハンドル本体に対して前記遮光部材が前記操作ハンドルの回動軸と位置を違えて回転可能に軸支され、前記操作体は前記遮光部材に対して揺動可能に軸支されていることを特徴とする。
また、遊技機においては、上述した遊技機用発射ハンドルを備えたことを特徴とする。
上述した遊技機用発射ハンドルは、操作ハンドルの回転操作に伴って測定面との距離を検出する光学式変位センサによって遊技球の発射を規制する発射ストップレバーの動作検出を兼用することで、部品点数が減りしかも発射ハンドルをコンパクトに設置することができる。また、発射ストップレバーを操作ハンドルの測定面と光学式変位センサとの隙間へ進入させることで遊技球の発射を確実に規制することができる。
また、操作ハンドルに形成された測定面は、当該操作ハンドルの回転方向に沿って帯状に形成されており、回転量が増加するに伴い、光学式変位センサと漸次近づく傾斜面であるので、操作ハンドルの回転量に伴う測定面の変位が光学式変位センサで確実に検出でき、遊技者の操作ハンドルの操作に素早く対応できるとともに遊技者の意図する位置に遊技球を発射することができる。
また、操作ハンドルが原点位置にあるとき、当該操作ハンドルに形成された規制部が発射ストップレバーと当接して発射ストップレバーを隙間に進入する向きに移動させるので、操作ハンドルが原点位置において遮光部材を遮光位置へ移動させて遊技球の発射動作を確実に規制することができる。
また、発射ストップレバーは、操作ハンドルを原点位置から回転操作すると規制部による規制が解除され、付勢部材の付勢力によって隙間より退避することで遊技球の発射規制が解除されるので、遊技者の意図する位置に遊技球を発射することができ、遊技者が任意の位置で遊技状態に応じて発射ストップレバーを操作して遊技球の発射動作を規制することができる。
また、操作ハンドルを回転操作すると操作体の位置が操作ハンドルの操作位置と相対的に離れ、操作体が遮光部材に固定されていると遊技者の押圧方向によっては当該遮光部材の回転軸周りの押圧力が伝わり難くなる場合がある。しかしながら、操作体が揺動することで遮光部材の回転軸周りの押圧力が伝わり易くなり、遊技者が操作体をどの方向に押圧しても遮光部材を遮光位置へ回転させて発射動作を規制することができ、発射ストップレバーの操作性を向上することができる。
また、遊技機に上述した遊技機用発射ハンドルを備えたことにより、ハンドル操作性を向上させることができる。
パチンコ機の斜視図である。 発射ハンドルのキャップを外したハンドル本体の正面図及び矢印A−A断面図である。 操作ハンドルが原点位置にある状態と操作状態の位置へ回転した状態のキャップ及び操作ハンドルを省略したハンドル本体の正面図である。 操作ハンドルの回転位置及び発射ストップレバーの押動に応じた遮光部材及び光学式変位センサの検出状態を示す断面説明図である。 発射ストップレバーの平面図、矢印B−B断面図、後面側の分解図である。 キャップ、操作ハンドル、ハンドル本体の後方側分解斜視図である。 ハンドル本体の回動機構の後方分解斜視図である。 ハンドル本体を軸支するハンドル基端部の後方分解斜視図である。 ハンドル本体をハンドル基端部に対して固定位置に固定した状態の斜視図及びハンドル本体をハンドル基端部に対して可動位置に傾けた状態の斜視図である。 ハンドル本体をハンドル基端部に対して固定位置に固定した状態の発射ハンドルの平面図である。 図10の矢印C−C方向断面を示す斜視図及び正面図である。 ハンドル本体をハンドル基端部に対して可動位置に傾け、かつ操作部を操作した状態の発射ハンドルの平面図である。 図12の矢印D−D方向断面を示す斜視図及び正面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1を参照して本実施形態に係る遊技機の概略構成について説明する。本実施例としては、遊技機の一例としてパチンコ機について説明するものとする。
先ずパチンコ機1の概略構成について説明する。図1において、パチンコ機1の外形をなす外枠2に対してヒンジ部4により内枠3が開閉可能に取り付けられ、該内枠3の前面を覆う前面枠5が図示しないヒンジ部を中心に開閉可能に取り付けられている。内枠3には遊技領域が形成される遊技盤が設けられると共に該遊技盤の下方には遊技領域へ向かって遊技球を発射する球発射装置が組み付けられている。前面枠5の上部には、スピーカ6や図示しない装飾装置が設けられている。また、遊技領域を覆う窓部5aには透明部材(ガラス枠)5bを通じて視認可能に覆われている。
また、図1において、前面枠5の下方には貸球や賞球等の遊技球を一時的に貯留し、該遊技球を球発射装置へ誘導する上球受け皿7及び下球受け皿8が一体に設けられている。上球受け皿7の右側には、球発射装置によって遊技領域へ発射される遊技球の発射力を調節するための発射ハンドル9が設けられている。発射ハンドル9は、前面枠5に設けられるハンドル基端部9A、ハンドル基端部9Aに回動可能に設けられるハンドル本体9B、ハンドル本体9Bに回転可能に軸支された操作ハンドル9C、ハンドル本体9Bの前面を覆うキャップ9Dが設けられている。上球受け皿7の上端部には遊技状態に応じて遊技者が操作する操作スイッチ10、上球受け皿7の遊技球を下球受け皿8に排出する球抜きレバー11、下球受け皿8の遊技球をドル箱等に排出する球抜きレバー12などが設けられている。内枠3の後面側上部には貯留タンク13が設けられている。この貯留タンク13にはパチンコ機1が配置されたホールの遊技島から遊技球が供給されるようになっている。
次に遊技機用発射ハンドル9の概略構成について図9(a)(b)を参照して説明する。図9(a)(b)において、発射ハンドル9は、前面枠5に設けられるハンドル基端部9A、ハンドル基端部9Aに回動可能に設けられるハンドル本体9B、ハンドル本体9Bに回転可能に軸支された操作ハンドル9C、ハンドル本体9Bの前面を覆うキャップ9Dが一体に組み付けられてなる。ハンドル基端部9Aは、前面枠5の前方に突出して固定配置され(図1参照)、ハンドル基端部9Aに対してその突出方向に配置された回動軸27(第一回動軸;図3(a)(b)参照)の周りに回転操作して発射力を調整するハンドル本体9Bが、回動軸27と交差する操作軸14(第二回動軸;図12参照)の周りに角度変更可能に組み付けられている(図9(a)(b)参照)。ハンドル本体9Bに軸支された操作ハンドル9Cの回転量によって発射力を調整するようになっている。
次に、ハンドル本体9Bの構成について図2乃至図6を参照して説明する。
図2(a)において、ハンドル本体9Bには、操作ハンドル9Cが回動軸27(第一回動軸)を中心に回転可能に軸支されている。操作ハンドル9Cは、ハンドル本体9Bに設けられたフック9jと操作ハンドル9Cに設けられたボス部9kとの間に係止された第一付勢ばね28(捩りコイルばね)により常時原点位置(図2(a)の位置)に保持するように付勢されている。操作ハンドル9Cの外周には、遊技者が指をかけて操作する指掛け部9lが複数箇所に突設されている。操作ハンドル9Cには円弧状の長孔9m1,9m2が各々形成されている。この長孔9m1には、ハンドル本体9Bに突設されたストッパー9n,9oが挿通して組み付けられ、長孔9m2には、ボス部9kが挿通して組み付けられている。ストッパー9nは長孔9m1の一端に衝止しており、ボス部9kは長孔9m2の一端に衝止しており、各々操作ハンドル9Cの原点位置を規定している。また、ストッパー9oは、ボス部9kとともに操作ハンドル9Cが時計回り方向に回転操作された際に夫々長孔9m1,9m2の他端に衝止して回り止めし、最大操作位置を規定している。
図2(b)において、操作ハンドル9Cの後面側中央部には、軸方向に板厚が漸次変化するように形成された測定面9pが形成されている。この測定面9pに対向してハンドル本体9Bに光学式変位センサ29(例えばレーザー変位計)が設けられている。光学式変センサ29は、操作ハンドル9Cの対向する測定面9pとの軸方向の距離変化から操作ハンドル9Cの回転量を検出する。図3(b)に示すように、光学式変位センサ29は発光部29aと受光部29bを有しており、発光部29aより照射されて測定面9pで反射した反射光を受光部29bで受光して測定面9pとの距離を計測する。
図3(b)において、発射ストップレバー30は、遊技者が操作できるように操作体30dがハンドル本体9Bより外方に突出するように設けられており、遊技者に操作体30dを押動操作され発射ストップレバー30が可動になると遊技球の発射動作を規制する。
この発射ストップレバー30には、操作ハンドル9Cの測定面9pと光学式変位センサ29との軸方向の隙間(光軸)へ進入して遮光する遮光部材31が一体に形成されている。発射ストップレバー30は、回動軸27と位置を違えて軸支され、実施例では回動軸27より下方に設けられたレバー回転軸32を中心に回転可能に組み付けられている。測定面9pは、操作ハンドル9Cの回転方向に沿って円弧状に湾曲した帯状に形成されており(図2(a)参照)、当該操作ハンドル9Cの回転量が増加するに伴い、測定面9pと光学式変位センサ29との軸方向に沿った距離が漸次近づく傾斜面が形成されている(図2(b)参照)。
図5(b)において、発射ストップレバー30は、レバー本体30aのレバー装着部30bに設けられた係止爪30cを操作体30dの軸孔30eに挿通させて係止することで、操作体30dが軸方向に抜け止めされて装着される。図5(a)に示すように操作体30dは、当該操作体30dの前面に2箇所に設けられた突起30fが係止爪30cの先端係止部30gと突き当たる範囲で揺動可能に軸支されている。また、遮光部材31のレバー回転軸32が嵌合する軸孔31b近傍には、押圧部材31aが一体に形成されている。
また、図3(a)において、ハンドル本体9Bのボス部9qには、第二の付勢ばね33(付勢部材;捩りコイルばね)が嵌め込まれている。第二付勢ばね33の一端33aは発射ストップレバー30に当接し、他端33bは操作ハンドル9Cの回動軸27に当接している。よって、遮光部材31(発射ストップレバー30)は第二付勢ばね33によってレバー回転軸32を中心に反時計回り方向に付勢されており、操作体30d(発射ストップレバー30)がハンドル本体9Bより外方に突出するように付勢されている。
また、図3(a)(b)において省略された操作ハンドル9Cの内周面には規制部9rが形成されている。この規制部9rは操作ハンドル9Cの径方向内側に隆起した規制面を有している。図3(a)に示すように、操作ハンドル9Cが原点位置にあるとき、規制部9rは押圧部材31aに当接して発射ストップレバー30を第二付勢ばね33の付勢力に抗してレバー回転軸32を中心として時計回り方向に若干押し戻すように回転させて、遮光部材31が、光学的変位センサ29と測定面9pとの隙間に入り込んで光軸を遮光した状態で停止している。
また、図3(b)に示すように、操作ハンドル9Cが回転操作されると、規制部9rも移動して押圧部材31aとの当接が外れるため、発射ストップレバー30は第二付勢ばね33の付勢力によってレバー回転軸32を中心として反時計回り方向に回転し、操作体30dがハンドル本体9Bより外方に突出した状態で保持されている。この結果遮光部材31は、光学的変位センサ29と測定面9pとの隙間から退避して、測定面9pの軸方向距離を計測可能な状態となる。
また、図3(a)において、ハンドル本体9Bには、タッチセンサ34が設けられている。タッチセンサ34には導電部材34aが回動軸27に常時当接した状態にねじ止め固定されている。操作ハンドル9C及び回動軸27は導電性樹脂材により形成されているため、遊技者が操作ハンドル9Cに触れていると抵抗値の変化から操作ハンドル9Cを操作中であることを検出することができる。
次に、図4(a)(b)(c)において、操作ハンドル9Cの回転位置及び発射ストップレバー30の押動に応じた遮光部材31及び光学式変位センサ29の検出状態を示す。
図4(a)は、操作ハンドル9Cが原点位置にある状態を示す。操作ハンドル9Cが第一付勢ばね28の付勢により原点復帰することにより、規制部9rが操作部材31aを押圧して発射ストップレバー30が第二付勢ばね33の付勢に抗して可動となり、遮光部材31は、測定面9pと光学式変位センサ29との間に形成される隙間に入り込んで光軸を遮光した状態にある(図3(a)参照)。また、遊技者は操作ハンドル9Cに触れていないのでタッチセンサ34もOFFであり、球発射装置から遊技球が発射されることはない。
図4(b)は、操作ハンドル9Cが回転操作された状態を示す。操作ハンドル9Cを第一付勢ばね28の付勢に抗して回動することにより、規制部9rが移動して操作部材31aとの当接が解除され、第二付勢ばね33の付勢により発射ストップレバー30が可動となり、遮光部材31は測定面9pと光学式変位センサ29との隙間から退避して光学式変位センサ29は測定面9pとの距離を計測可能な状態にある(図3(b)参照)。また、遊技者は操作ハンドル9Cに触れているのでタッチセンサ34もONであり、球発射装置から操作ハンドル9Cの回転量に応じた発射力で遊技球が発射される。
図4(c)は、操作ハンドル9Cが回転操作された状態で発射ストップレバー30が押された状態を示す。遊技者が操作体30dを押動操作して発射ストップレバー30を第二付勢ばね33の付勢に抗して移動させると、遮光部材31は測定面9pと光学式変位センサ29との間に入り込んで光軸を遮光するため光学式変位センサ29は測定面9pとの距離を計測不能(OFF)になる。このため、遊技者は操作ハンドル9Cに触れていても(タッチセンサ34はON状態)、球発射装置から遊技球が発射されることはない。
次に、図6において、ハンドル本体9B、操作ハンドル9C及びキャップ9Dの組み立て構成の一例について説明する。ハンドル本体9Bの前面側に光学式変位センサ29を固定ねじ35で組み付ける。また、軸受37に回動軸27の後方側端部を嵌め込んだままハンドル本体9Bに組み付ける。また、導電部材34aとタッチセンサ34を固定ねじ36で組み付け、導電部材34aを回動軸27に接触させて組みつける。また、遮光部材31に発射ストップレバー30を一体に組み付けられた当該遮光部材31をレバー回転軸32(図3(a)参照)を中心にハンドル本体9Bに軸支する。そして、ボス部9q(図3(a)参照)に、第二の付勢ばね33(捩りコイルばね)を嵌め込み、一端33aは遮光部材31に当接し、他端33bは操作ハンドル9Cの回動軸27に当接して組み付ける。
次に操作ハンドル9Cを軸孔9vに回動軸27を挿通させ、当該回動軸27を中心に回転可能にハンドル本体9Bに嵌め込む。このとき、操作ハンドル9Cに形成された円弧状の長孔9m1には、ハンドル本体9Bに突設されたストッパー9n,9oが挿通して組み付けられ、円弧状の長孔9m2には、ボス部9kが挿通して組み付けられる(図3(a)参照)。
操作ハンドル9Cの前面側には、ハンドル本体9Bに設けられたフック9jと操作ハンドル9Cに設けられたボス部9kとの間に係止された第一付勢ばね28(捩りコイルばね)を組み付ける。これにより操作ハンドル9Cは常時原点位置(図2(a)の位置)に保持するように付勢されたまま回転可能に軸支される。
そして、キャップ9Dの後面中央部に設けられたボス部9sに軸受38を嵌め込んで、当該軸受38に回動軸27の前方側端部を嵌め込んでキャップ9Dをハンドル本体9Bに嵌め合わせる。最後に、ハンドル本体9Bの後方から図示しないねじ孔を通じてキャップ9Dの後面に複数箇所に設けられたボス部9tのねじ孔9uに固定ねじ39を嵌め込んで、操作ハンドル9Cがキャップ9D,ハンドル本体9Bの間に回動自在に組み付けられる。
上述したように、発射ストップレバー30に操作ハンドル9Cの測定面9pと光学式変位センサ29との軸方向の隙間へ進入して遮光する遮光部材31が一体に形成されているので、発光部と受光部の光軸を遮光する等の別途手段を設ける必要はなく、ハンドル本体9Bに組付けられる部品点数が減るので低コストで組立作業が容易になる。さらに、ハンドル本体9B内のスペースを確保して例えば後述するハンドル本体9Bのハンドル基端部9Aに対する回動機構26などをコンパクトに組み付けることができる。
操作ハンドル9Cが原点位置にあるとき、当該操作ハンドル9Cに形成された規制部9rが押圧部材31aを押圧して発射ストップレバー30がハンドル本体9Bの内方へ後退する向きに回転させて遮光部材31を遮光位置へ回転させるので、操作ハンドル9Cが原点位置において遮光部材31を遮光位置へ回転させて遊技球の発射動作を確実に規制することができる。
また、操作ハンドル9Cを原点位置から回転操作すると規制部9rによる規制が解除され、第二付勢ばね33の付勢力によって遮光部材31を隙間より退避する向きに移動させることで、遊技球の発射規制が解除されるので、遊技者の意図する位置に遊技球を発射することができ、遊技者が操作ハンドル9Cを回動して任意の位置で遊技状態に応じて発射ストップレバー30を押動し遮光部材31を遮光位置へ回転させることで遊技球の発射動作を規制することができる。
また、発射ストップレバー30の操作体30dが揺動することで遮光部材31のレバー回転軸32周りの押圧力が伝わり易くなり、遊技者がどの方向に押圧しても遮光部材31を遮光位置へ回転させて発射動作を規制することができる。よって、発射ストップレバー30の操作性を向上することができる。
なお、上述した実施例において、発射ストップレバー30を回動自在に設けるようにしたが、スライド自在に設けるようにしてもよく、操作ハンドル9Cの原点位置で斜光部材31が操作ハンドル9Cの測定面9pと光学式変位センサ29との軸方向の隙間へ進入し、操作ハンドル9Cを原点位置から回動操作することで、斜光部材31が操作ハンドル9Cの測定面9pと光学式変位センサ29との軸方向の隙間から退避するようにスライド移動させればよい。
次に、ハンドル本体9Bの後面側に設けられるハンドル基端部9Aに対する回動機構16の構成について図7乃至図13を参照して説明する。
図10はハンドル本体9Bが通常位置にある発射ハンドル9の平面図である。図11(a)(b)はその矢印C−C方向断面を示す斜視図及び正面図である。
図10及び図11に示すように、ハンドル基端部9Aに操作軸14(第二回動軸)を中心とするハンドル本体9Bの回動を許容する操作部15が操作軸線上に設けられ、当該操作部15を軸方向に移動操作している間だけハンドル本体9Bがハンドル基端部9Aに対して操作軸14を中心とする回動が許容される回動機構16が設けられている。操作軸14は操作ハンドル14Cの回動軸27(第一回動軸)に対して水平方向に直交配置された水平直交軸であり、ハンドル本体9Bはハンドル基端部9Aに対して上下方向に回動可能に組み付けられている。以下、上記回動機構16の構成について詳述する。
図11(a)(b)において、ハンドル本体9bの本体側壁9e,9f間には一方が開口した有底筒状のケース体17が収納されており、ケース体17の底部側はハンドル基端部9a側(本体側壁9e側)に固定ねじ18によって固定されている。ケース体17内には押圧ばね19を介して第二係合部20aが操作軸14に嵌め込まれた第二軸受21を介して嵌合している。第二軸受21は、Eリング23により操作軸14の軸方向に抜け止めされて組み付けられている。また、ケース体17の開口側には操作軸14に嵌め込まれた第一軸受22を介して第一係合部20bが嵌合している。第一係合部20bは、後述するように本体側壁9f側にねじ止め固定されている。第二係合部20aは押圧ばね19によって軸方向に付勢されて第一係合部20bと常時係合するように組み付けられている。
本実施例では、図11(b)に示すように、第一係合部20bと第二係合部20aとは対向面に形成されたラチェット歯どうしが係合しており、ハンドル本体9Bは操作部15の操作の有無に関わらず上方向への回動が許容されている。操作軸14は、第二軸受21,第一軸受22を挿通して一端をハンドル基端部9Aの基端部側壁9aに設けられたボス部9bのボス孔9cに挿抜可能に設けられている。また、操作軸14の他端は、本体側壁9fより外側に延設されており、基端部側壁9dに抜け止めされて嵌め込まれた筒状の操作部15に嵌め込まれている。操作部15は、押圧ばね19により第二係合部20aが第一係合部20bと噛み合うように軸方向に付勢されている付勢力によって、基端部側壁9dの内壁面に爪状の抜け止め部15aが係止するように外側に向かって常時突出した状態で保持されている。
図12に示すように、操作軸14に一体に組み付けられた操作部15を基端部側壁9dから基端部側壁9aに向けて軸方向(図13矢印方向)に押動することで、図13(a)(b)に示すEリング23により第二軸受21を、該第二軸受21により第二係合部20aを軸方向に移動させて第一係合部20bとの係合状態が解除される。この状態で、ハンドル本体9Bはハンドル基端部9Aに対して上下方向に回動させることが可能になる。尚、軸方向に押し込まれた操作軸14は、押圧ばね19を圧縮して一端側がボス部9bのボス孔9cに嵌入する長さが長くなるだけである。
操作部15の押動を止めると、図10及び図11に示すように、押圧ばね19の弾性力により第二軸受21を通じて第二係合部20aを軸方向にスライドさせて第一係合部20bと噛み合うことで位置決めされる。尚、第二係合部20aと第一係合部20bとは歯数が同数あるラチェット歯どうしの噛み合いで位置決めされるが、例えば、第二係合部20aより第一係合部20bの歯数が多い場合には、ハンドル本体9Bの回動位置を段階的に調整してハンドル基端部9Aに対する傾きを多段に変更できるようにしても良い。また、ラチェット歯どうしの噛み合いに限らず通常のインボリュート歯や櫛歯などの歯面どうしの噛み合いであっても良い。
上述した回動機構16を組み付け構成の一例について図7及び図8を参照して説明する。
先ず図7において、ケース体17内に押圧ばね19、第二係止部20aを嵌め込み、第二係止部20aの中心孔に第二軸受21を嵌め込む。第二係止部20aは外周面に設けられた突条20cがケース体17の内壁に設けられたガイド溝17aに沿って嵌め込まれる。また、第二軸受21が嵌め込まれた第二係合部20aの歯面に第一係合部20bの歯面を対向させてケース体17に嵌め込んだ状態で、これらをハンドル本体9Bの後面側に設けられた本体側壁9e,9f間に設けられた装着部24に挿入する。そして、本体側壁9fに設けられたねじ孔9wと第一係合部20bのねじ孔20dを位置合わせされた状態で止めねじ25を嵌め込むことにより、第一係合部20bを本体側壁9fに固定する。
次いで、図8において、操作軸14にEリング23、第一軸受22、操作部15が各々一体に組み付けられた当該操作軸14を、本体側壁9fの壁孔9g(貫通孔)より挿入する。図11(b)に示すように、操作軸14の先端は、第二軸受21を挿通し、第一軸受22は第一係合部20bの軸孔に嵌め込まれる。
そして、本体側壁9e,9fの両側から2分割されたハンドル基端部9Aの基端部側壁9a,9dで覆うように組み付ける。このとき、ケース体17は、底部側がハンドル基端部9a側のボス部9hに固定ねじ18によって固定される。また、操作軸14の先端部は基端部側壁9aのボス部9bのボス孔9cに嵌め込まれる(図11(b)参照)。また、操作部15は、基端部側壁9dの壁孔9i(貫通孔)より外側に突出した状態で保持される。この状態で、止めねじ26によって2分割された一方のハンドル基端部9Aのねじ孔を挿通して対向する他方のハンドル基端部9Aのボス部9xのねじ孔9yに嵌め込まれて、ハンドル本体9Bの後端部がハンドル基端部Aと回動可能に連結される。
以上のように、ハンドル基端部9Aに操作軸14を中心とするハンドル本体9Bの回動を許容する操作部15が操作軸線上に設けられており、ハンドル本体9Bの回動位置にかかわらず操作ハンドル9Cから操作軸14までの距離が変わらないので操作ハンドル9Cを回転操作したままの片手で操作部15を操作することができる。また、操作部15を軸方向に移動操作している間だけハンドル本体9Bがハンドル基端部9Aに対して操作軸14を中心とする回動が許容され、操作部15の操作を止めるとその位置でハンドル本体9Bを位置決めして使用することができる。よって、発射ハンドル9の操作性が向上する。
また、操作部15の非操作状態では第二係合部20aが操作軸14の軸線方向に付勢されて第一係合部20bと係合してハンドル本体9Bのハンドル基端部9Aに対する操作軸周りの回動が規制される一方、操作部15の移動操作によって第二係合部20aが操作軸14の軸線方向に移動し第一係合部20bとの係合が解除されることにより、ハンドル本体9Bのハンドル基端部9Aに対する操作軸周りの回動が許容され、当該ハンドル基端部9Aに対する角度変更が可能になる。よって、操作軸14の軸方向の移動操作のみで回動と回動停止の動作切り替えが行なえるので、回動機構16をコンパクトに設計してハンドル基端部9A及びハンドル本体9Bを小型化することができる。
また、ハンドル本体9Bはハンドル基端部9Aに対して上下方向に回動可能に組み付けられ、第一係合部20bと第二係合部20aとは対向面に形成されたラチェット歯どうしが係合しており、ハンドル本体9Bは操作部15の操作の有無に関わらず上方向への回動が許容されていると、ハンドル本体9Bの下方向への回動は操作部15の操作を必要とするので、遊技者からハンドル本体9Bに荷重が加わっても下方向の回動がラチェット歯どうしの噛み合いにより確実に規制されるので、操作ハンドル9Cの操作が安定して行える。
尚、ハンドル本体9Bをハンドル基端部9Aに対して傾ける動作をセンサ等により検出して遊技状態を連係させて遊技性が変わるようにすることも可能である。
また、遊技機用発射ハンドルは、パチンコ機1に備えたものについて説明したが、他の遊技機、例えば雀球遊技機やアレンジボール遊技機などに備えていてもよい。
1 パチンコ機
2 外枠
3 内枠
4 ヒンジ部
5 前面枠
5a 窓部
5b 透明部材
6 スピーカ
7 上球受け皿
8 下球受け皿
9 発射ハンドル
9A ハンドル基端部
9B ハンドル本体
9C 操作ハンドル
9D キャップ
9a,9d 基端部側壁
9b,9h,9k,9q,9s,9t 9x ボス部
9c ボス孔
9e,9f 本体側壁
9g,9i 壁孔
9j フック
9l 指掛け部
9m1,9m2 長孔
9n,9o ストッパー
9p 測定面
9r 規制部
9u,9w,9y ねじ孔
9v 軸孔
10 操作スイッチ
11,12 球抜きレバー
13 貯留タンク
14 操作軸(第二回動軸)
15 操作部
15a 抜け止め部
16 回動機構
17 ケース体
18,35,36,39 固定ねじ
19 押圧ばね
20a 第二係合部
20b 第一係合部
20c 突条
20d ねじ孔
21 第二軸受
22 第一軸受
23 Eリング
24 装着部
25,26 止めねじ
27 回動軸(第一回動軸)
28 第一付勢ばね
29 光学式変位センサ
29a 発光部
29b 受光部
30 発射ストップレバー
30a レバー本体
30b レバー装着部
30c 係止爪
30d 操作体
30e 軸孔
30f 突起
31 遮光部材
32 レバー回転軸
31a 押圧部材
33 第二付勢ばね
34 タッチセンサ
34a 導電部材
37,38 軸受

Claims (5)

  1. 遊技球を球発射装置から遊技領域へ発射する際に遊技者に回転操作される操作ハンドルの回転量によって発射力を調整する遊技機用発射ハンドルであって、
    前記操作ハンドルを原点位置に保持するように付勢された状態で回転可能に軸支するハンドル本体と、
    前記操作ハンドルに形成された測定面と、前記ハンドル本体に前記操作ハンドルの測定面と対向配置され、前記操作ハンドルの回転操作に伴い変化する当該測定面との距離を検出する光学式変位センサと、
    遊技球の発射動作を規制する発射ストップレバーと、を具備し、
    前記測定面は、前記操作ハンドルの回転方向に沿って帯状に形成されており、当該操作ハンドルの回転量が増加するに伴い、前記測定面と光学式変位センサとの距離が漸次近づく傾斜面であり、
    前記発射ストップレバーが、前記操作ハンドルの測定面と光学式変位センサとの隙間へ進入することで遊技球の発射を規制することを特徴とする遊技機用発射ハンドル。
  2. 前記発射ストップレバーは、前記操作ハンドルの測定面と光学式変位センサとの隙間に対し進退自在に設けられると共に前記隙間から退避する向きに常時付勢部材に付勢されており、前記操作ハンドルが原点位置にあるとき、当該操作ハンドルに形成された規制部が前記発射ストップレバーと当接して該発射ストップレバーを前記隙間に進入する向きに移動させる請求項1記載の遊技機用発射ハンドル。
  3. 前記発射ストップレバーは、前記操作ハンドルを原点位置から回転操作すると前記規制部による規制が解除され、前記付勢部材の付勢力によって前記隙間より退避することで、遊技球の発射規制が解除される請求項1または2記載の遊技機用発射ハンドル。
  4. 前記発射ストップレバーは、前記隙間に進退可能な遮光部材と遊技者が押圧可能な操作体とを備え、前記ハンドル本体に対して前記遮光部材が前記操作ハンドルの回転軸と位置を違えて回転可能に軸支されており、前記操作体は前記遮光部材に対して揺動可能に軸支されている請求項1乃至のいずれか1項記載の遊技機用発射ハンドル。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれか1項記載の遊技機用発射ハンドルを備えたことを特徴とする遊技機。
JP2011196670A 2011-09-09 2011-09-09 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機 Expired - Fee Related JP5837373B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011196670A JP5837373B2 (ja) 2011-09-09 2011-09-09 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011196670A JP5837373B2 (ja) 2011-09-09 2011-09-09 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013056072A JP2013056072A (ja) 2013-03-28
JP5837373B2 true JP5837373B2 (ja) 2015-12-24

Family

ID=48132515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011196670A Expired - Fee Related JP5837373B2 (ja) 2011-09-09 2011-09-09 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5837373B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331333Y2 (ja) * 1984-12-28 1991-07-03
JP3579126B2 (ja) * 1995-04-28 2004-10-20 株式会社平和 パチンコ機のハンドル装置
JP4566612B2 (ja) * 2004-04-23 2010-10-20 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 弾球遊技機
JP5379659B2 (ja) * 2009-12-04 2013-12-25 京楽産業.株式会社 パチンコ遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013056072A (ja) 2013-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5156921B2 (ja) 発射操作装置
JP5276549B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5837373B2 (ja) 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機
JP6032395B2 (ja) 遊技機
JP4789852B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP6440087B2 (ja) 遊技機
JP4901682B2 (ja) 遊技機
JP2017006753A (ja) 遊技機
JP2009011601A (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP2012000358A (ja) 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機
JP5486614B2 (ja) 遊技機
JP4713563B2 (ja) 弾球遊技機
JP4633631B2 (ja) 遊技機
JP5820180B2 (ja) パチンコ機
JP6836199B2 (ja) 操作スイッチ、遊技機
JP4769772B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4909927B2 (ja) 遊技機
JP4834626B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP4802150B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP5812411B2 (ja) 遊技機
JP4677428B2 (ja) 弾球遊技機の発射ハンドル
JP5758275B2 (ja) 遊技機
JP5495454B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2019217412A (ja) 遊技機
JP4933652B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151027

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5837373

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees