JP5829843B2 - 多結晶シリコンの製造方法及び多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉 - Google Patents
多結晶シリコンの製造方法及び多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5829843B2 JP5829843B2 JP2011140651A JP2011140651A JP5829843B2 JP 5829843 B2 JP5829843 B2 JP 5829843B2 JP 2011140651 A JP2011140651 A JP 2011140651A JP 2011140651 A JP2011140651 A JP 2011140651A JP 5829843 B2 JP5829843 B2 JP 5829843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- polycrystalline silicon
- furnace
- chlorosilane
- electrolysis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Silicon Compounds (AREA)
Description
上記課題を解決するため、本発明にかかる多結晶シリコンの製造方法の他の特徴は、クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法であって、単一の炉内部は、溶融金属亜鉛中においてクロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンと塩化亜鉛とを生じさせる還元反応部分と溶融塩中の塩化亜鉛を電気分解することによって塩素と金属亜鉛を生成させる電解部分とに区分され、前記単一の炉内部に、電極と、前記電極を取り囲む仕切壁により形成される部屋と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを設け、前記還元反応部分は、前記電解部分の真下に形成され、前記部屋は、前記電解部分から前記還元反応部分にかけて縦断し、前記導入部は、前記部屋の直下部以外の前記炉下部に位置し、前記還元反応部分で生成される多結晶シリコンを分離し、前記電解部分で生成される塩素は前記クロルシランの製造用に使用し、前記電解部分で生成される金属亜鉛は前記クロルシランとの反応に使用することにある。
シリコンを捕集した金属亜鉛を、最初に金属亜鉛層の上部から抜き取り、次に固液分離装置さらに金属亜鉛の蒸発装置を経てシリコンを得てもよい。そしてさらにそれを溶解してシリコンインゴットを得てもよい。
上記課題を解決するため、本発明にかかる多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉の他の特徴は、単一の炉内部は、溶融金属亜鉛中においてクロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンと塩化亜鉛とを生じさせる還元反応部分と溶融塩中の塩化亜鉛を電気分解することによって塩素と金属亜鉛を生成させる電解部分とに区分され、前記単一の炉内部に、電極と、前記電極を取り囲む仕切壁により形成される部屋と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを有し、前記還元反応部分は、前記電解部分の真下に形成され、前記部屋は、前記電解部分から前記還元反応部分にかけて縦断し、前記導入部は、前記部屋の直下部以外の前記炉下部に位置することにある。
上記課題を解決するため、本発明にかかる多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉のさらに他の特徴は、クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉であって、単一の炉内部は、塩化亜鉛を含む溶融塩を電解浴塩、溶融金属亜鉛を陰極、不溶性材料を前記陽極として電気分解することによって金属亜鉛と塩素を生成し、前記溶融金属亜鉛においてクロルシランと反応させて多結晶シリコンと塩化亜鉛を生成させ、前記単一の炉内部に、陽極と、前記陽極に対向する壁部と前記炉壁との間に形成される空間と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを有し、前記溶融金属亜鉛は、前記電解浴塩の真下に形成され、前記空間は、前記電解浴塩から前記溶融金属亜鉛にかけて縦断し、前記導入部は、前記空間の直下の前記炉下部に位置することにある。
図1は本発明の基本的な工程図を示しており、図2は図1を説明するため装置を用いて表している。図1中、角型の枠は工程、楕円枠は物質を示している。図1は、クロルシランを製造する塩素化工程S1、クロルシランを金属亜鉛と反応させシリコンと塩化亜鉛を生成させる還元反応工程S2、生成シリコンを塩化亜鉛から分離しシリコンを取り出す分離工程S3、塩化亜鉛を溶融塩電解により塩素と金属亜鉛を生成させる工程S5を備えている。そして、電気分解により生成した塩素をクロルシラン製造用に使用(再利用)する工程R1、シリコンを分離した金属亜鉛をクロルシランとの反応に再利用する工程F4、R2を備え、これらが全体としてクローズドサイクルを形成する。
塩素化炉42において金属シリコンを塩素と反応させてクロルシランを製造する。本実施形態では四塩化珪素にする。必要な純度になるように蒸留操作を行いクロルシラン貯槽41に保持される。次いで蒸発器43aにより気体にする。
還元・電解炉45Aにおいて四塩化珪素が亜鉛で還元され、多結晶シリコンと塩化亜鉛になる。還元・電解炉45Aは上部に電解部分、下部に還元反応部分からなっている。還元反応は下部の溶融亜鉛中にクロルシランが送入され、生成シリコンは亜鉛中に留まり、塩化亜鉛は上部の溶融塩層に混合塩となる。
目的の反応生成物である珪素(多結晶シリコン)を亜鉛から分離し回収する。還元反応炉45Aでの生成物を順次粗分離器46a、46b、精密分離器47C、そして最終的にシリコン溶解炉47で多結晶シリコンが取り出され分離工程が完了することを示している。
溶融塩はKCl−NaClを用いこれに塩化亜鉛が20〜50wt%含まれた混合塩を使用する。必要な溶融温度が得られれば、また塩化亜鉛の電気分解に障害が無ければ、アルカリ金属の塩化物やアルカリ土類金属の塩化物から適宜選んでも構わない。温度は500〜550℃を維持する。下部の四塩化ケイ素導入孔からあるいは上部からパイプを通して四塩化ケイ素を送入する。送入管の先端は気泡ができるだけ細かく分散するようにメッシュか焼結セラミックス製が好ましい。溶融金属亜鉛の底部に送入された四塩化ケイ素は気泡となって上昇する間に亜鉛と反応し、シリコンと塩化亜鉛になる。
直径50mm、長さ300mmの容器に、ガスを微細気泡とするため多孔質体を取り付けてある上部から底まで達するガス送入パイプを設置した反応器に金属亜鉛2500g、NaCl−KClの等モルの混合塩150gを入れ昇温した。これらの溶解後、挿入されたパイプを通して四塩化ケイ素ガスを送入した。冷却後亜鉛中にシリコン、混合塩中に塩化亜鉛が確認された。
塩化亜鉛電解槽を製作し、実験を行った。陽極と陰極の間に2枚の複極を入れたものを使用し、500℃で1100Aの電流を流した。電解浴塩はZnCl255wt%−KCl−NaClを用いた。電流効率は50%程度だったが、3Kgの亜鉛が得られた。
実施例2の電解槽を改造して、陰極を溶融亜鉛、陽極をグラファイト、浴塩は同じZnCl255wt%−KCl−NaClを用いた。短時間であったが、冷却後、亜鉛中にシリコン、混合塩中に塩化亜鉛が確認された。
Claims (17)
- クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法であって、
単一の炉内部は、溶融金属亜鉛中においてクロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンと塩化亜鉛とを生じさせる還元反応部分と溶融塩中の塩化亜鉛を電気分解することによって塩素と金属亜鉛を生成させる電解部分とに区分され、
前記単一の炉内部に、電極と、前記電極の直下から延在する漏斗状の管と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを設け、
前記還元反応部分は、前記電解部分の真下に形成され、
前記管は、前記電解部分から前記還元反応部分にかけて縦断し、
前記導入部は、前記管の直下部以外の前記炉下部に位置し、
前記還元反応部分で生成される多結晶シリコンを分離し、
前記電解部分で生成される塩素は前記クロルシランの製造用に使用し、
前記電解部分で生成される金属亜鉛は前記クロルシランとの反応に使用する多結晶シリコンの製造方法。 - クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法であって、
単一の炉内部は、溶融金属亜鉛中においてクロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンと塩化亜鉛とを生じさせる還元反応部分と溶融塩中の塩化亜鉛を電気分解することによって塩素と金属亜鉛を生成させる電解部分とに区分され、
前記単一の炉内部に、電極と、前記電極を取り囲む仕切壁により形成される部屋と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを設け、
前記還元反応部分は、前記電解部分の真下に形成され、
前記部屋は、前記電解部分から前記還元反応部分にかけて縦断し、
前記導入部は、前記部屋の直下部以外の前記炉下部に位置し、
前記還元反応部分で生成される多結晶シリコンを分離し、
前記電解部分で生成される塩素は前記クロルシランの製造用に使用し、
前記電解部分で生成される金属亜鉛は前記クロルシランとの反応に使用する多結晶シリコンの製造方法。 - 前記電極は、陽極と1つ以上の複極と陰極を備え、前記陽極を炉内側に前記陰極を炉外側に位置させて前記複極を挟むように水平方向に配列される請求項1又は2記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記電極は、陽極と1つ以上の複極と陰極を備え、前記陽極を炉内側に前記陰極を炉外側に位置させて前記複極を挟むように水平方向に配列され、前記管の前記還元反応部分には、前記溶融塩が流動可能な開口部が形成されている請求項1記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記クロルシランと前記金属亜鉛との反応によって生成する反応熱によって加熱された浴塩を上方へ流動させる流路を形成する壁部を前記還元反応部分に位置させる請求項1又は4記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記クロルシランと前記金属亜鉛との反応によって生成する反応熱が、塩化亜鉛電解の溶融塩温度維持に使用される請求項1〜5のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法であって、
単一の炉内部は、塩化亜鉛を含む溶融塩を電解浴塩、溶融金属亜鉛を陰極、不溶性材料を前記陽極として電気分解することによって金属亜鉛と塩素を生成し、
前記溶融金属亜鉛においてクロルシランと反応させて多結晶シリコンと塩化亜鉛を生成させ、
前記単一の炉内部に、陽極と、前記陽極に対向する壁部と前記炉壁との間に形成される空間と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを設け、
前記溶融金属亜鉛は、前記電解浴塩の真下に形成され、
前記空間は、前記電解浴塩から前記溶融金属亜鉛にかけて縦断し、
前記導入部は、前記空間の直下の前記炉下部に位置し、
生成される多結晶シリコンは前記溶融金属亜鉛中に捕集し、
生成される塩化亜鉛は前記電解浴塩中に捕集し、
前記生成される多結晶シリコンを含んだ溶融亜鉛は連続または間歇的に抜き取られ、前記生成される多結晶シリコンを分離し、再び連続または間歇的に前記溶融金属亜鉛中に戻され、
生成される塩素は前記クロルシランの製造用に使用する多結晶シリコンの製造方法。 - 導電性のある反応器を前記陰極と同電位にする請求項7記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記溶融金属亜鉛を、錫、ビスマス、アンチモンから選ばれる1種以上の金属と亜鉛との合金とする請求項1,2及び7のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記溶融金属亜鉛中にシリコン粒あるいはシリコン材を存在させ、その後前記溶融金属亜鉛中にクロルシランを送入し、シリコン粒子の粒径を大きくする請求項1,2及び7のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記溶融塩から脱熱するための熱交換器を前記溶融金属亜鉛中あるいはその直上に設置する請求項1,2及び7のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記溶融塩が、1)”塩化亜鉛”、2)”アルカリ金属塩化物及びアルカリ土類金属塩化物よりなる群から1つ以上選ばれた塩化物と塩化亜鉛との混合物”、およびこれらに金属亜鉛が溶解した溶融塩である請求項1,2及び7のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- シリコンを捕集した金属亜鉛を、最初に金属亜鉛層の上部から抜き取り、次に固液分離装置さらに金属亜鉛の蒸発装置を経てシリコンを得る請求項1,2及び7のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- 前記クロルシランが四塩化珪素である請求項1〜13のいずれかに記載の多結晶シリコンの製造方法。
- クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉であって、
単一の炉内部は、溶融金属亜鉛中においてクロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンと塩化亜鉛とを生じさせる還元反応部分と溶融塩中の塩化亜鉛を電気分解することによって塩素と金属亜鉛を生成させる電解部分とに区分され、
前記単一の炉内部に、電極と、前記電極の直下から延在する漏斗状の管と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを有し、
前記還元反応部分は、前記電解部分の真下に形成され、
前記管は、前記電解部分から前記還元反応部分にかけて縦断し、
前記導入部は、前記管の直下部以外の前記炉下部に位置する還元・電解炉。 - クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉であって、
単一の炉内部は、溶融金属亜鉛中においてクロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンと塩化亜鉛とを生じさせる還元反応部分と溶融塩中の塩化亜鉛を電気分解することによって塩素と金属亜鉛を生成させる電解部分とに区分され、
前記単一の炉内部に、電極と、前記電極を取り囲む仕切壁により形成される部屋と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを有し、
前記還元反応部分は、前記電解部分の真下に形成され、
前記部屋は、前記電解部分から前記還元反応部分にかけて縦断し、
前記導入部は、前記部屋の直下部以外の前記炉下部に位置する還元・電解炉。 - クロルシランと金属亜鉛を反応させ多結晶シリコンを製造する多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉であって、
単一の炉内部は、塩化亜鉛を含む溶融塩を電解浴塩、溶融金属亜鉛を陰極、不溶性材料を前記陽極として電気分解することによって金属亜鉛と塩素を生成し、
前記溶融金属亜鉛においてクロルシランと反応させて多結晶シリコンと塩化亜鉛を生成させ、
前記単一の炉内部に、陽極と、前記陽極に対向する壁部と前記炉壁との間に形成される空間と、前記クロルシランを炉下部から導入する導入部とを有し、
前記溶融金属亜鉛は、前記電解浴塩の真下に形成され、
前記空間は、前記電解浴塩から前記溶融金属亜鉛にかけて縦断し、
前記導入部は、前記空間の直下の前記炉下部に位置する還元・電解炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011140651A JP5829843B2 (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 多結晶シリコンの製造方法及び多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011140651A JP5829843B2 (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 多結晶シリコンの製造方法及び多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013006741A JP2013006741A (ja) | 2013-01-10 |
JP5829843B2 true JP5829843B2 (ja) | 2015-12-09 |
Family
ID=47674433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011140651A Expired - Fee Related JP5829843B2 (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 多結晶シリコンの製造方法及び多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5829843B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117230459B (zh) * | 2023-11-13 | 2024-02-13 | 中国科学院广州地球化学研究所 | 一种硅基纳微米材料的原位制备方法和装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5976345A (en) * | 1997-01-06 | 1999-11-02 | Boston University | Method and apparatus for metal extraction and sensor device related thereto |
JP2003293181A (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-15 | Takayuki Shimamune | 溶融塩電解槽 |
JP2003328173A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-19 | Takayuki Shimamune | 溶融塩電解槽 |
JP2003342016A (ja) * | 2002-05-24 | 2003-12-03 | Takayuki Shimamune | 多結晶シリコンの製造方法 |
JP4315719B2 (ja) * | 2003-02-24 | 2009-08-19 | 株式会社キノテック・ソーラーエナジー | 高純度亜鉛の製造法及び製造装置 |
JP4557565B2 (ja) * | 2004-01-15 | 2010-10-06 | 株式会社キノテック・ソーラーエナジー | 電解装置 |
EP2069238A1 (en) * | 2006-09-22 | 2009-06-17 | Umicore | Process for the production of si by reduction of sihc13 with liquid zn |
NO20064308L (no) * | 2006-09-22 | 2008-03-24 | Norsk Hydro As | Fremgangsmate og elektrolysecelle for produksjon av et metall fra en saltsmelte |
NO20071763L (no) * | 2007-04-02 | 2008-10-03 | Norsk Hydro As | Fremgangsmate og reaktor for produksjon av hoyrent silisium |
JP2009108365A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Covalent Materials Corp | 電解装置 |
JP5114341B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-01-09 | Jnc株式会社 | 亜鉛および珪素の製造方法 |
JP4708505B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2011-06-22 | 忠司 小笠原 | 多結晶シリコンの製造方法及びこれに用いる反応炉 |
JP2011042523A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 太陽電池用シリコンの精製方法 |
JP2011122191A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Cosmo Oil Co Ltd | 亜鉛の回収方法 |
-
2011
- 2011-06-24 JP JP2011140651A patent/JP5829843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013006741A (ja) | 2013-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI479051B (zh) | 元素之初級生產 | |
JP4602986B2 (ja) | 溶融塩電解による金属カルシウムの製造方法 | |
WO2003046258A2 (en) | A method for electrowinning of titanium metal or alloy from titanium oxide containing compound in the liquid state | |
JP5183498B2 (ja) | ケイ素の電解製造及び精練方法 | |
WO2010137555A1 (ja) | 精製された金属又は半金属の製造方法 | |
CN104313643A (zh) | 一种两段熔盐电解法生产高纯锑的方法 | |
Hryn et al. | Initial 1000A aluminum electrolysis testing in potassium cryolite-based electrolyte | |
US3254010A (en) | Refining of silicon and germanium | |
JP6524973B2 (ja) | 高純度In及びその製造方法 | |
US2951021A (en) | Electrolytic production of titanium | |
US20230392273A1 (en) | Method for manufacturing recycled aluminum, manufacturing equipment, manufacturing system, recycled aluminum, and processed aluminum product | |
JP2007063585A (ja) | 溶融塩電解方法および電解槽並びにそれを用いたTiの製造方法 | |
Jing et al. | Purification of metallurgical grade silicon by electrorefining in molten salts | |
JP5829843B2 (ja) | 多結晶シリコンの製造方法及び多結晶シリコンの製造方法に用いられる還元・電解炉 | |
JP2007239065A (ja) | Ti又はTi合金の製造方法及び装置 | |
KR101336712B1 (ko) | 전해정련법에 의한 고순도 실리콘 나노섬유의 제조방법 | |
JP2006124813A (ja) | Ca還元によるTiの製造方法及び装置 | |
JP2006274340A (ja) | Ti又はTi合金の製造方法 | |
JP2012172194A (ja) | 電解装置およびそれを用いた電解採取方法 | |
JP4502617B2 (ja) | 金属酸化物の還元方法及び金属酸化物の還元装置 | |
JP2019518872A (ja) | 金属リチウムの製造方法 | |
JPWO2008102520A1 (ja) | 溶融塩電解による金属の製造装置およびこれを用いた金属の製造方法 | |
JP4190519B2 (ja) | 溶融塩電解による金属カルシウムの製造方法および製造装置 | |
JP4513297B2 (ja) | 金属酸化物の還元方法及び金属酸化物の還元装置 | |
JP2009144176A (ja) | 金属カルシウムの製造方法および溶融塩電解装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150416 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150929 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5829843 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |