JP5812412B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
駆動手段(53)の駆動に伴い第1位置および第2位置の間を移動可能な演出部材(52)を備えた遊技機であって、
前記演出部材(52)の移動方向に沿って直列に配列され、該移動方向へ弾力的に伸縮変形可能な複数の付勢部材(100,101)と、
前記演出部材(52)の移動方向で隣接する付勢部材(100,101)の間に配設され、両付勢部材(100,101)の端部に連結される中間部材(102)とを備え、
前記配列の一方端に配設された前記付勢部材(100,101)は、前記中間部材(102)との連結側と反対側の端部が前記遊技機の固定部(103)に固定されると共に、前記配列の他方端に配設された前記付勢部材(100,101)における前記中間部材(102)との連結側と反対側の端部側に、前記演出部材(52)が配設されて当該演出部材(52)が移動することで付勢部材(100,101)が伸縮変形可能に構成され、
前記駆動手段(53)の駆動により前記演出部材(52)を前記第1位置側へ移動した際に、前記中間部材(102)の移動を伴って前記各付勢部材(100,101)が変形することで、演出部材(52)が前記第2位置側へ付勢されるよう構成されたことを要旨とする。
前記配列の他方端に配設された付勢部材(100,101)における前記中間部材(102)との連結側と反対側の端部に、前記演出部材(52)の移動方向へ移動可能な移動部材(105)が連結され、該移動部材(105)に対して前記演出部材(52)が第2位置側から分離可能に当接するよう構成され、
前記演出部材(52)が前記第1位置にある状態では、該演出部材(52)が前記移動部材(105)に第2位置側から当接して、前記付勢部材(100,101)により当該演出部材(52)が第2位置側へ付勢されると共に、
前記演出部材(52)が前記第1位置から第2位置に移動する途中で該演出部材(52)が前記移動部材(105)から分離して、前記付勢部材(100,101)による演出部材(52)の付勢が解除されるよう構成されたことを要旨とする。
従って、請求項2に係る発明によれば、駆動手段の駆動により演出部材が第1位置から第2位置に移動する際に、該演出部材が移動部材に当接している際には付勢部材により該演出部材が第2位置側へ付勢されるので、該駆動手段に加わる負荷を軽減できる。また、演出部材が第1位置から第2位置へ移動する途中で移動部材から分離した後には、付勢部材による演出部材の付勢が解除されるから、演出部材が不必要に付勢されることを回避することができる。
前記移動部材(105)は、前記付勢部材(100,101)が連結される連結部(106)と、前記連結部(106)に連設されて前記演出部材(52)が第2位置側から当接可能な当接部(107)とを備え、
前記移動部材(105)の当接部(107)は、前記連結部(106)との連設位置から前記演出部材(52)の移動方向に沿って第2位置側へ突出するよう形成されて、該当接部(107)の突出端部(107A)に前記演出部材(52)が分離可能に当接するよう構成されたことを要旨とする。
従って、請求項3に係る発明によれば、移動部材を介して各付勢部材の付勢力を演出部材へ適切に加わるようにすることができる。そして、当接部の第2位置側への突出長さを変更することで、演出部材が第1位置と第2位置との間を移動する際に、演出部材と移動部材とが当接するタイミングおよび分離するタイミングを調整することができる。
前記駆動手段(53)は、前記付勢部材(100,101)および前記中間部材(102)の移動領域を挟んで前記演出部材(52)の移動領域とは反対側に配設され、
前記駆動手段(53)と演出部材(52)とは、前記第1位置と第2位置との間を移動する前記演出部材(52)に連動して移動する前記中間部材(102)と常に重なる位置に配設された連係手段(54)を介して連係されたことを要旨とする。
従って、請求項4に係る発明によれば、付勢部材および中間部材の移動領域を挟んで演出部材の移動領域とは反対側に駆動手段を配設するので、演出部材と駆動手段との干渉を回避して該演出部材の移動量を適切に確保することができると共に、駆動手段の配設位置の自由度が高められる。また、演出部材と駆動手段とを連係する連係手段が中間部材と常に重なる位置に配設されるので、該連係手段と付勢部材とが干渉することを防止し得る。
前記演出部材(52)は、前記第1位置から第2位置に亘って円弧状に延設された第1ガイド部(59)に沿って円弧状に往復移動し、
前記各付勢部材(100,101)は、前記第1ガイド部(59)に沿って円弧状に延設された第2ガイド部(60)に沿って円弧状に伸縮変形すると共に、
前記中間部材(102)は、前記第2ガイド部(60)に沿って円弧状に往復移動するよう構成されたことを要旨とする。
従って、請求項5に係る発明によれば、演出部材が第1ガイド部に沿って第1位置と第2位置との間を円弧状に移動する際に、各付勢部材を第2ガイド部に沿って円弧状に伸縮変形させ得ると共に、中間部材を該第2ガイド部に沿って円弧状に往復移動させることができる。
実施例に係るパチンコ機Pは、図1に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に縦置き姿勢で設置される固定枠としての外枠Aの開口前面側に、遊技盤Dを着脱可能に保持する本体枠としての中枠Bが、開閉および着脱可能に組み付けられている。そして、前記遊技盤Dの裏側に、所定条件の成立(後述する始動入賞装置20への遊技球(パチンコ球)の入賞)を契機として演出用の図柄を変動表示させて図柄変動演出を行なう図柄表示装置(表示装置)Hが着脱可能に配設されている。また、前記中枠Bの前面側には、前記遊技盤Dを透視保護するガラス板や透明な合成樹脂材により形成された透視保護板26で前後に開口する窓部を覆うよう構成された装飾枠としての前枠Cが開閉可能に組み付けられると共に、該前枠Cの下方に遊技球を貯留する下球皿Fが前記中枠Bに組み付けられる。更に、前記前枠Cの下部位置に、遊技球を貯留する上球皿Eが一体的に組み付けられており、前枠Cの開閉に合わせて上球皿Eも一体的に開閉するよう構成される。
前記遊技盤Dは、図2に示すように、アクリルやポリカーボネート等の光透過性の合成樹脂製板やベニア等の木製合板を材質とし、前記中枠Bに設けた遊技盤保持部(図示せず)の内縁形状に整合する外縁形成された略矩形の平板状に形成され、その前側には遊技領域10が設けられると共に、その後側には図3および図5に示す設置部材30が配設されている。また、前記遊技盤Dの前側には、左下部から右上部にかけて円弧状に延在する外レール11と、この外レール11の内側に中央下部から左上部にかけて並べて配置された内レール12と、外レール11の右上部から内レール12の下部までの間に右方へ凹む湾曲形状に構成された盤面飾り部材13等が配設されており、両レール11,12および盤面飾り部材13で囲まれた内側が前記遊技領域10として構成されている。これにより、前記打球発射装置から発射された遊技球は、外レール11と内レール12との間を通って遊技領域10の左上部に打ち出された後、該遊技領域10内を流下する。但し、前記内レール12の延在長を大きく設定して、前記外レール11および該内レール12で遊技領域10を形成するように構成してもよい。
前記設置部材30は、図3、図5および図6に示すように、前方に開放する略矩形のバケット状に一体成形された合成樹脂製の部材であって、前側の開放端を遊技盤Dの後面に突き合わせて該遊技盤Dに取り付けられる。この設置部材30は、遊技盤Dの後面に対して後方から所要の間隔で平行に対向して該遊技盤Dの後面を構成する設置壁部31と、この設置壁部31の周縁から前方へ延出形成された外周壁部32と、この外周壁部32の前端から外方に向けて屈曲した形状に形成された取付板部33等を備えている。すなわち設置部材30は、外周壁部32で囲われて遊技盤D側に開放する前部開口が矩形状に形成されると共に、取付板部33の外周縁が、遊技盤Dの外周縁より一回り小さい形状および大きさで形成されている。このような設置部材30は、取付板部33を遊技盤Dの後面にネジ止めすることで該遊技盤Dに固定され、遊技盤Dの後面から離間した設置壁部31の前側に、前記第1および第2の各可動演出装置50,120や、第1〜第3の装飾部材40,41,42や、各種付属部品の設置を可能とする空間SPを画成する。
第1可動演出装置50は、図5〜図8、図13および図14に示すように、設置壁部31の右板部31Cの前側から上板部31Aの前側に亘り延在し、前記表示開口34を略1/2周に亘って囲む形状、サイズの装置である。すなわち第1可動演出装置50は、設置壁部31の右板部31Cの前面に配設した前記第1装飾部材40や、該設置壁部31の上板部31Aの前面に配設した第2可動演出装置120の前方に重なる状態で、該右板部31Cおよび上板部31Aに設けた複数の取付ボス35に対してネジにより取付けられるよう構成されている。従って、前記第1装飾部材40および第2可動演出装置120が表示窓口28Aの奥まった位置に配設されるのに対し、該第1可動演出装置50は枠状装飾部材28の直後に位置している。
前記装置本体51は、図5、図7〜図11、図13および図14に示すように、設置壁部31における上板部31Aと左板部31Dとの境界部分から下板部31Bと右板部31Cとの境界部分まで延在するよう円弧状に形成された後本体部材57と、前記後本体部材57と同じ曲率の円弧状に形成されて該後本体部材57に前側から整合する前本体部材58とを備えており、該前本体部材58と該後本体部材57とを前後から組付けて構成される。そして、装置本体51内には、該装置本体51の上部左端側から下部右端側まで湾曲内側に沿って円弧状に延在する第1ガイド部59と、この第1ガイド部59の湾曲外側において該第1ガイド部59に沿って円弧状に延在する第2ガイド部60とが設けられている(図7、図13および図14参照)。前記第1ガイド部59には、図7、図14および図15に示すように、前記演出部材52に取付けられたスライド部材91の本体部95が、該第1ガイド部59の長手方向へ往復移動可能に収容されるようになっている。また、前記第2ガイド部60には、前記移動補助機構55における第1コイルバネ(付勢部材)100および第2コイルバネ(付勢部材)101が変形可能に収容されると共に、該移動補助機構55における中間部材102が移動可能に収容されるようになっている。
前記第1ガイド部59は、図3、図7、図13および図14に示すように、前記前本体部材58と後本体部材57とを前後から組付けることで、前記第1後側凹部62と第1前側凹部82とが前後に対向して形成される。前記第1後側凹部62および第1前側凹部82は、図7および図16に示すように、湾曲内側が所要の隙間をもって前後に離間しており、装置本体51における湾曲内側には、第1ガイド部59に開口して該第1ガイド部59に沿って長手方向へ延在する第1スリット72が設けられている。前記第1スリット72には、演出部材52に取付けたスライド部材91が移動可能に挿通される。前記第1ガイド部59は、図7、図10、図13および図14に示すように、前記第1後側凹部62において周方向へ平行に延在する各内周面62A,62Aおよび前記第1前側凹部82において周方向へ平行に延在する各内周面82A,82Aがレールとして機能し、演出部材52に設けられた前記スライド部材91に回転自在に配設したガイドローラ97が、各内周面62A,62A,82A,82Aを転動するようになっている。
前記第2ガイド部60は、図7〜図11、図13および図14に示すように、前記前本体部材58と後本体部材57とを前後から組付けることで、前記第2後側凹部63と第2前側凹部83とが前後に対向して形成される。そして、図10、図11、図13〜図15に示すように、第2ガイド部60における湾曲外側の壁部における前記支持板部65に対応する部位に、前記連係機構54の配設部位と第2ガイド部60とを連通する第1開口部73が形成されている。また、図10、図11、図13〜図16に示すように、第2ガイド部60における前記第1ガイド部59に隣接する湾曲内側の壁部において前記第1開口部73と対向する部位に、第2ガイド部60と第1ガイド部59とを連通する第2開口部74が形成されている。更に、図10、図11、図13〜図16に示すように、第2ガイド部60における前記第1ガイド部59に隣接する湾曲内側の壁部において、該第2ガイド部60の長手方向の略中間部分から下部右端に亘り、第2ガイド部60と第1ガイド部59とを連通する第2スリット75が形成されている。前記第1開口部73および第2開口部74には、図13〜図16に示すように、前記支持板部65に配設した連係機構54の従動ギア88が挿通されるようになっており、該従動ギア88のギア部が、これら第1開口部73および第2開口部74を介して第1ガイド部59内へ臨むよう構成されている。そして前記従動ギア88は、前記スライド部材91の湾曲外側縁に設けたラックギア98と噛合するようになっている。また、前記第2スリット75は、移動補助機構55における移動部材105が移動可能に挿通されるようになっている。更に、図10、図11、図14(a)、図15および図16に示すように、前記前本体部材58の前壁81における前記第2前側凹部83に対応する部位には、前記第2スリット75と同一長に延在する第3スリット76が形成され、該第3スリット76の長手方向に延在する両端縁は、移動部材105の往復移動可能に支持するガイドレールとして構成されている。
前記演出部材52は、図3、図8および図9等に示すように、照明基板(図示せず)が内蔵された発光装飾部材90と、この発光装飾部材90に取付けられて前記第1ガイド部59に移動可能に配設されたスライド部材91とを備えている。そして演出部材52は、前記スライド部材91と前記連係機構54を介して連係された前記電動モータ53の駆動により、前記設置壁部31の右板部31Cの前方に位置する第1位置(図2、図3、図6、図13参照)と、該設置壁部31の上板部31Aの前方に位置する第2位置(図4、図14参照)との間を、前記第1ガイド部59に沿って円弧状に往復移動するように構成されている。
前記発光装飾部材90は、図6〜図9等に示すように、前方へ膨出すると共に後方へ開口した装飾体92の後側に、該装飾体92の後側開口形状に合致する形状に形成された後カバー体93を組付けることで中空体に形成される。発光装飾部材90は、装置本体51の湾曲方向の内側に近接する側部が、前記装置本体51の湾曲内側の曲率と略同じ曲率の曲面に形成されており、前記第1位置および第2位置の間を往復移動する際に、装置本体51との間隔が一定に保持されるよう構成されている。そして、前記発光装飾部材90は、内部に配設された前記照明基板のLEDの発光により明輝するようになっている。なお、前記装飾体92は、前述したように、前記第1装飾部材40および第2装飾部材41の前面デザインと関連した形状、デザインとされている。
前記スライド部材91は、図7〜図9、図13および図14に示すように、前記第1ガイド部59の曲率と同じ曲率に形成された円弧状の板状部材であり、前記第1ガイド部59内に収容される本体部95と、この本体部95の湾曲内側に形成されて前記第1スリット72から装置本体51の外側へ延出し、前記発光装飾部材90が固定される取付部96とを備えている。前記本体部95には、その前面および後面に、前記第1ガイド部59の曲率と同一の曲率の円弧上に配設した3個ずつのガイドローラ97が回転自在に配設されている。このうち、本体部95の後面に配設された3個の各ガイドローラ97は、前記第1ガイド部59を構成する第1後側凹部62の各内周面を転動するようになっており、本体部95の前面に配設された3個の各ガイドローラ97は、前記第1ガイド部59を構成する第1前側凹部82の各内周面を転動するようになっている。従って、スライド部材91は、前記各ガイドローラ97が第1ガイド部59に沿って転動することで、がたつくことなくスムーズにスライド移動が可能となっている。
前記駆動手段としての電動モータ53は、統括制御装置により駆動制御される正逆回転制御が可能なステッピングモータ等である。この電動モータ53は、図8等に示すように、ギアボックスから前記駆動軸53Aを前向きとした姿勢で、前記モータベース部材66に対して後側から取付けられ、前記駆動軸53Aが、前記モータベース部材66に設けた前記開口を介して該モータベース部材66の前側へ延出し、前記支持板部65に臨むようになっている。前記駆動軸53Aの先端には、平歯車である駆動ギア85が固定されている。そして、電動モータ53を取付けたモータベース部材66は、図8に示すように、前記第2ガイド部60を挟んで前記演出部材52の移動領域とは反対側に位置した前記支持板部65に取付られている。すなわち電動モータ53は、第2ガイド部60よりも装置本体51の湾曲外側に配設される。なお電動モータ53の配設位置は、図5および図6に示すように、装置本体51を設置壁部31に取付けた状態において、該装置本体51と設置部材30の外周壁部32との間隔が大きくなる上板部31Aと右板部31Cの境界部位に位置するように設定されている。なお駆動手段としては、前記電動モータに限らず、流体を使用するアクチュエータや、ロータリーソレノイド等であってもよい。
前記連係機構54は、図13〜図15に示すように、前記後本体部材57の前記支持板部65および前本体部材58の取付板部89の間に支持された複数(実施例では2つ)の支軸に配設される3つのギア86,87,88から構成されている。このうち、一方の支軸には、第1中間ギア86および第2中間ギア87が前後並列で回転自在に配設され、他方の支軸には、前記従動ギア88が回転自在に配設されている。前記第1中間ギア86と前記第2中間ギア87とは、相対回転が不能に連結または一体に形成されており、該第1中間ギア86は前記駆動ギア85に噛合すると共に、該第2中間ギア87は前記従動ギア88に噛合している。従って連係機構54は、前記電動モータ53により駆動ギア85が回転すると、前記第1中間ギア86および第2中間ギア87を介して前記従動ギア88が回転し、該従動ギア88に噛合したラックギア98が設けられた前記スライド部材91が第1ガイド部59に沿って往復移動する。なお、前記従動ギア88は、図13〜図15に示すと共に前述したように、第2ガイド部60を横切って第1ガイド部59に臨んでいる。
実施例の第1可動演出装置50では、図8〜図14に示すように、第1位置側から第2位置側に向けて演出部材52を付勢する移動補助機構55を備えている。実施例の第1可動演出装置50は、設置壁部31に取り付けた装置本体51に設けた円弧状の第1ガイド部59が、設置壁部31の右板部31C前方の第1位置側では主に上下方向に延在し、該設置壁部31の左板部31D前方の第2位置側では主に左右方向に延在しており、第2位置側から第1位置側に近づくにつれて勾配が徐々に急になっている。従って、演出部材52が第1位置に近づくほど、演出部材52の重さが連係機構54を介して電動モータ53に加わるようになり、該電動モータ53に加わる負荷が増加することになる。そこで、前記移動補助機構55により、電動モータ53に加わる前記演出部材52の重さを相殺するようにすることで、電動モータ53の負荷を軽減するよう構成されている。
配列の一方端、すなわち演出部材52の第2位置側に配設された前記第1コイルバネ100は、長さ方向において伸縮変形が可能な引張りタイプのコイルバネである。この第1コイルバネ100は、弾性変形可能なコイル部における長手方向の一方端に第1端部(中間部材との連結側と反対側の端部)100Aを備えると共に、長手方向の他方端に第2端部(中間部材との連結側の端部)100Bを備えている。そして第1コイルバネ100は、前記第2端部100Bが前記中間部材102と連結されると共に、該中間部材102との連結側である第2端部100Bと反対側の第1端部100Aが、装置本体51に設けた固定部としての固定フック(固定部)103に掛止して固定されている。固定フック103は、前記装置本体51において、第2ガイド部60における第2位置側の端部に設けられている。すなわち第1コイルバネ100は、第1端部100Aを前記固定フック103に掛止すると共に第2端部100Bを中間部材102に連結した状態で第2ガイド部60内に収容されている。なお、前記第1コイルバネ100は、湾曲した前記第2ガイド部60の曲率に合わせて長手方向において撓むように変形が可能である。
配列の他方端、すなわち演出部材52の第1位置側に配設された前記第2コイルバネ101は、長さ方向において伸縮変形が可能な引張りタイプのコイルバネである。この第2コイルバネ101は、弾性変形可能なコイル部における長手方向の一方端に第1端部(中間部材との連結側の端部)101Aを備えると共に、長手方向の他方端に第2端部(中間部材との連結側と反対側の端部)101Bを備えている。そして第2コイルバネ101は、前記第1端部101Aが前記中間部材102と連結されると共に、該中間部材102との連結側である第1端部101Aと反対側の第2端部101Bが、前記演出部材52に連係されるように構成されている。なお実施例では、前記第2コイルバネ101の第2端部101Bには移動部材105が連結されており、該第2端部101Bは該移動部材105を介して演出部材52に連係されるよう構成されている。
前記中間部材102は、図12〜図15に示すように、前記第2ガイド部60の曲率と同じ曲率に湾曲に成形した部材である。すなわち中間部材102は、長手方向において湾曲すると共に前後方向の厚みが小さく設定された本体部102Aと、該本体部102Aにおける長手方向の一端部に後方へ突出するよう形成された第1掛止部102Bと、該本体部102Aにおける長手方向の他端部に後方へ突出するよう形成された第2掛止部102Cとを備えている。前記第1掛止部102Bには、前記第1コイルバネ100の第2端部100Bが掛止されると共に、前記第2掛止部102Cには、前記第2コイルバネ101の第1端部101Aが掛止される。そして中間部材102は、図13〜図15に示すように、前記本体部102Aが前記第2ガイド部60内において前壁81側に偏って位置して、前記連係機構54の従動ギア88の前側に位置するように第2ガイド部60に配設されている。
前記移動部材105は、図12〜図14に示すように、前記演出部材52の移動に追従して前記第2ガイド部60に沿って移動可能に配設されている。前記移動部材105は、第2ガイド部60内に位置し、前記第2コイルバネ101が連結される連結部106と、前記連結部106に連設されて前記第1ガイド部59内に位置し、前記演出部材52が第2位置側から当接可能な当接部107とを備えている。前記連結部106には、図5、図12および図16に示すように、前記前本体部材58に設けた前記第2スリット75に係合する溝部106A,106Aが、第2スリット75の延在方向に沿って平行に形成されている。従って移動部材105は、前記溝部106A,106Aが第2スリット75に係合した状態で、第2ガイド部60に沿って往復移動することが可能となっている。
前記演出部材52における第1位置側の端部には、該演出部材52が第1位置へ到来した際に、装置本体51に配設したセンサ110に検知される検知片111が設けられている。従って、演出部材52が第1位置に到来して検知片111がセンサ110で検知されたら、電動モータ53の駆動が停止される。
前記第2可動演出装置120は、図5に示すように、横長で板状の装置本体121と、この装置本体121の前側中央に回転可能に配設された演出部材122とを備えている。前記装置本体121および演出部材122には、照明基板が内蔵されており、該照明基板に設けたLEDが発光することで、装置本体121および演出部材122が明輝するよう構成されている。そして、前記装置本体121の前側には、図2に示すように、前記第1可動演出装置120に配設した前記装飾板77,77が位置するようになっており、前記装置本体121に内蔵して照明基板のLEDが発光することで該装飾板77,77が後側から照射される。なお、前記第2可動演出装置120は、前記第1可動演出装置50が前側に配設することを前提として、前記装置本体121が、表示開口34側(下方)に向かうにつれて後方へ変位するよう傾斜状に設置されており、演出部材122と第1可動演出装置50の装置本体121とが干渉することを回避するよう考慮されている。
前述のように構成された実施例のパチンコ機Pでは、前記遊技盤Dの遊技領域10へ打ち出された遊技球が前記始動入賞装置20の第1始動入賞口20Aまたは第2始動入賞口20Bに入賞して、該始動入賞装置20に配設された球検知スイッチによる球検知信号を前記主制御装置が受けると、該主制御装置は、大当たり抽選を行なうと共に、前記統括制御装置に制御信号を出力して前記図柄表示装置Hの表示演出部H1において図柄変動演出を行なわせる。そして主制御装置は、前記大当たり抽選の結果として大当たりが発生すると、前記統括制御装置を介して図柄表示装置Hの表示演出部H1に所定の図柄組合わせで図柄を停止表示させ、前記特別入賞装置21の開閉扉21Aを開放動作させて入賞口を開放させる。
本発明に係る遊技機は、実施例に例示の形態に限らず種々の変更が可能である。
(1)移動補助機構55における第2ガイド部60に沿って直列に配列される付勢部材の配設数は、実施例のように2つに限定されるものではなく、演出部材52の移動距離等に応じて3つ以上としてもよい。なお、付勢部材が3つの場合では、中間部材102の配設数は、直列に配列される各付勢部材の間に各々配設されるから2つとなる。
(2)移動補助機構55における付勢部材は、実施例で例示した引張りタイプのコイルバネに限らず、圧縮タイプのコイルバネであってもよい。このような圧縮タイプのコイルバネからなる付勢部材を採用した場合には、第1ガイド部59における第1位置側の端部に固定部としての掛止フックを設け、直列に配列した付勢部材における最も第1位置側の端に配設された付勢部材の中間部材との連結側と反対側の端部を該掛止フックに固定させると共に、配列の最も第2位置側の端に配設された付勢部材の中間部材との連結側と反対側の端部を演出部材に連係させるようにすればよい。これにより、電動モータの駆動により演出部材を第1位置側へ移動する際に、前記中間部材の移動を伴って前記各付勢部材が圧縮変形することで、演出部材が前記第2位置側へ付勢されるよう構成される。なお、圧縮タイプのコイルバネからなる付勢部材を採用した場合には、第2ガイド部に対する各付勢部材および中間部材の配設位置が第1位置側へずれるようになり、これに伴って、駆動手段としての電動モータ53や連係機構54の配設位置も適宜変更される。
(3)各付勢部材は、コイルバネに限らず、ゴム等の弾性体であってもよい。
(4)実施例では、第1ガイド部59が円弧状に形成されて演出部材が円弧状に往復移動し、これに伴って第2ガイド部60の円弧状をなす形態を例示したが、該演出部材は直線状に往復移動するものや、スプライン状に往復移動するものであってもよい。
(5)配列の他端側に配設された付勢部材の中間部材との連結側と反対側の端部は、演出部材と直接に連結するようにしてもよい。この場合には、演出部材が第1位置と第2位置との間にを移動する際に、常に該演出部材と付勢部材とが連結された状態に保持され、付勢部材の付勢力を常に演出部材に付与させることが可能である。
(6)連係機構54は、複数のギアから構成されたものに限らず、タイミングベルトおよびプーリからなるベルト駆動形態や、チェンおよびスプロケットからなるチェン駆動形態等であってもよい。
(7)駆動手段は、電動モータに限らず、ロータリーソレノイド、リニアソレノイド、エアシリンダ等であってもよい。
(8)実施例では、遊技機としてのパチンコ機を示したが、遊技機はパチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機等であってもよい。
59 第1ガイド部,60 第2ガイド部,100 第1コイルバネ(付勢部材)
101 第2コイルバネ(付勢部材),102 中間部材,103 固定フック(固定部)
105 移動部材,106 連結部,107 当接部,107A 突出端部
Claims (5)
- 駆動手段の駆動に伴い第1位置および第2位置の間を移動可能な演出部材を備えた遊技機であって、
前記演出部材の移動方向に沿って直列に配列され、該移動方向へ弾力的に伸縮変形可能な複数の付勢部材と、
前記演出部材の移動方向で隣接する付勢部材の間に配設され、両付勢部材の端部に連結される中間部材とを備え、
前記配列の一方端に配設された前記付勢部材は、前記中間部材との連結側と反対側の端部が前記遊技機の固定部に固定されると共に、前記配列の他方端に配設された前記付勢部材における前記中間部材との連結側と反対側の端部側に、前記演出部材が配設されて当該演出部材が移動することで付勢部材が伸縮変形可能に構成され、
前記駆動手段の駆動により前記演出部材を前記第1位置側へ移動した際に、前記中間部材の移動を伴って前記各付勢部材が変形することで、演出部材が前記第2位置側へ付勢されるよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記配列の他方端に配設された付勢部材における前記中間部材との連結側と反対側の端部に、前記演出部材の移動方向へ移動可能な移動部材が連結され、該移動部材に対して前記演出部材が第2位置側から分離可能に当接するよう構成され、
前記演出部材が前記第1位置にある状態では、該演出部材が前記移動部材に第2位置側から当接して、前記付勢部材により当該演出部材が第2位置側へ付勢されると共に、
前記演出部材が前記第1位置から第2位置に移動する途中で該演出部材が前記移動部材から分離して、前記付勢部材による演出部材の付勢が解除されるよう構成された請求項1記載の遊技機。 - 前記移動部材は、前記付勢部材が連結される連結部と、前記連結部に連設されて前記演出部材が第2位置側から当接可能な当接部とを備え、
前記移動部材の当接部は、前記連結部との連設位置から前記演出部材の移動方向に沿って第2位置側へ突出するよう形成されて、該当接部の突出端部に前記演出部材が分離可能に当接するよう構成された請求項2記載の遊技機。 - 前記駆動手段は、前記付勢部材および前記中間部材の移動領域を挟んで前記演出部材の移動領域とは反対側に配設され、
前記駆動手段と演出部材とは、前記第1位置と第2位置との間を移動する前記演出部材に連動して移動する前記中間部材と常に重なる位置に配設された連係手段を介して連係された請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記演出部材は、前記第1位置から第2位置に亘って円弧状に延設された第1ガイド部に沿って円弧状に往復移動し、
前記各付勢部材は、前記第1ガイド部に沿って円弧状に延設された第2ガイド部に沿って円弧状に伸縮変形すると共に、
前記中間部材は、前記第2ガイド部に沿って円弧状に往復移動するよう構成された請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技機。
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