JP6343167B2 - 遊技機 - Google Patents

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この発明は、駆動手段の駆動に伴い第1位置および第2位置の間を移動可能な可動体を備えた遊技機に関するものである。
パチンコ機等に代表される遊技機は、外枠に取り付けられる中枠と、裏側に設置部材が配設されて中枠に取り付けられる遊技盤と、中枠の前側に取り付けられる前枠等を備えている。遊技盤は、その前側に、案内釘、各種入賞装置および可動演出装置等が配設された遊技領域が画成され、盤面を前後に貫通する開口が遊技領域内に形成されている。遊技盤の開口における開口縁には、該開口縁に沿う形状に形成された環状の装飾部材(センター役物とも称される)が配設され、この装飾部材の内側開口が演出領域とされている。設置部材は、遊技盤の後面から後方へ離間して該後面と平行となる設置壁部を備えると共に、この設置壁部の中央には演出領域と前後に対向する表示開口が形成されている。設置壁部の後側には、表示部を表示開口に臨ませた状態で図柄表示装置が取付けられると共に、該設置壁部の前側には、各種の可動演出装置が取付けられる。そして、図柄表示装置の表示部および可動演出装置は、装飾部材の演出領域に臨んで遊技盤の前側から視認されるよう構成されている。このような遊技機は、パチンコ遊技に際して、遊技領域内へ打ち出した遊技球が該遊技領域における装飾部材の下方等に配設した始動入賞装置に入賞すると、図柄表示装置の表示部において図柄変動演出が行われると共に、この図柄変動演出に合わせて可動演出装置が所定の演出動作を行うよう構成されている。
前記可動演出装置は、設置壁部における図柄表示装置の表示部を囲む上下や左右等に配設され、該表示部での図柄変動演出に合わせて姿勢変位したり移動する可動体を備えている。すなわち可動演出装置は、遊技機に搭載された制御手段により制御される駆動手段(例えば電気モータ、ロータリーソレノイド、リニアソレノイド等)を備えると共に、この駆動手段に可動体が連係されており、駆動手段の駆動により可動体が第1位置および第2位置に姿勢変位したり移動することで演出効果を高めるよう構成されている。このような可動演出装置は、特許文献1に開示されている。
特開2009−240386号公報
ところで、遊技機に配設される可動演出装置は、演出効果を高めるため、可動体を大型にしたり、可動体の移動距離を大きく設定することがなされる。しかしながら、可動体を大型にしたり該可動体の移動距離を大きくすると、駆動手段に加わる負荷が大きくなって該駆動手段が故障し易くなると共に、駆動手段と可動体との連係部の作動不良等も発生し易くなる。このため、特許文献1に示す可動演出装置では、作動補助部材として引張りコイルバネを装備して、該バネが長手方向に直線的に伸張した際に発現する復元力(付勢力)を可動体に付与させる構成とすることで、駆動手段に加わる負荷を軽減する対策が施されている。
しかしながら、設置スペースの問題から、直線的に配設可能な自由長さの引張りコイルバネは限られている。このため、可動体の移動距離が大きい場合に自由長さが短い引張りコイルバネを採用した場合には、該バネの自由長さに対する伸張変形の割合が大きいため、可動体が第1位置にある場合に発現する付勢力と該可動体が第2位置にある場合に発現する付勢力との差が大きくなり、駆動手段に加わる負荷の変動が大きくなる問題がある。そして、駆動手段に加わる負荷の変化が大きいと該駆動手段の駆動速度が不安定となり、可動体が第1位置および第2位置の間をスムーズに移動しなくなる問題も生ずる。なお、作動補助部材として定荷重バネを使用すれば、可動体の移動に際して駆動手段に加わる負荷を一定にすることは可能であるが、このような定荷重バネは、高価であるから製造コストが嵩む要因となると共に、設置スペースを確保できないこともある。
そこで本発明は、前述した課題を解決するために案出されたものであって、駆動手段に加わる負荷の変動を小さくして可動体をスムーズに移動させ得るようにした遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、
駆動手段(161)の駆動により第1位置および第2位置の間を移動可能な可動体(101)と、前記可動体(101)の移動を補助する補助機構(103)とを備えた遊技機であって、
前記補助機構(103)は、
細長に形成されて長手方向での伸縮変形および短手方向での曲げ変形が可能に形成され、長手方向の一端(183)が前記可動体(101)に連結されると共に、可動体(101)と別体で該可動体(101)と一緒に動かない固定部分(50)に長手方向の他端(184)が固定されて、可動体(101)が前記第1位置から第2位置へ移動するよう該可動体(101)を付勢する付勢部材(180)と、
前記固定部分(50)に対して前記可動体(101)とは別に回転自在に配設された円板状の回転体(188)の外周面であって、前記付勢部材(180)における移動する一端(183)および固定された他端(184)を結ぶ直線から外れた位置に設けられた変向部(181)とを備え、
前記付勢部材(180)は、前記一端(183)および前記他端(184)の間を前記変向部(181)に引っ掛けて曲がった状態で配設されると共に、前記可動体(101)と連結された前記一端(183)が該可動体(101)の移動に伴う前記付勢部材(180)の伸縮変形に応じて回転する前記回転体(188)の前記変向部(181)に対し近接・離間するよう構成されたことを要旨とする。
従って、請求項1に係る発明によれば、可動体の移動を補助する補助機構の付勢部材を、変向部に引っ掛けて曲がった状態で配設するよう構成したので、直線的に配設不可能な自由長さの付勢部材を使用することが可能である。従って、自由長さが長い付勢部材が使用可能となり、可動体が第1位置および第2位置の間を移動する際に駆動手段に加わる負荷の変動が軽減されるので、可動体をスムーズに移動させることができる。
また、回転自在に配設された回転体の外周面を変向部としたので、該変向部に接触した付勢部材の伸縮変形に合わせて該回転体が回転することで、付勢部材が曲がった状態でスムーズに伸縮変形が可能である。これにより、付勢部材が曲がることにより駆動手段に加わる負荷が大きくなるのを防止でき、可動体をスムーズに移動させ得る。
請求項2に記載の発明では、
前記回転体(188)には、前記変向部(181)を軸方向に挟む両側から径方向へ突出する規制部(191,191)が形成され、前記変向部(181)に引っ掛けられた前記付勢部材(180)の軸方向へのずれを該規制部(191,191)によって規制するよう構成されたことを要旨とする
本願には、次のような技術的思想が含まれる。
前記可動体(101)は、前記第1位置および該第1位置より上方に離間した前記第2位置の間を移動可能に配設され、
前記変向部(181)は、前記固定部分(50)において、第2位置に移動した前記可動体(101)に連結した付勢部材(180)の一端(183)より上方に設けられていることを要旨とする。
従って、上記構成によれば、第1位置および該第1位置より上方に離間した第2位置の間を可動体が昇降移動する際に、可動体と一緒に動かない固定部分において付勢部材の一端より上方に設けられた変向部により曲げられた付勢部材により該可動体を上方へ引き上げることができ、可動体を第1位置から第2位置へ移動させる際に駆動手段に加わる負荷を軽減することができる。
本願には、次のような技術的思想が含まれる。
前記可動体(101)および補助機構(103)は、前面に遊技領域(25)が画成された遊技盤(14)の後側に配設される前記固定部分としての設置部材(42)において、図柄の変動演出を行う表示部(46)が後側から臨む開口(62)が開設された壁部(61)の前側に配設され、
前記可動体(101)は、前記開口(62)の下方の第1位置および該開口(62)の前方の第2位置の間を移動可能に配設され、
前記変向部(181)は、前記壁部(61)の前側における前記開口(62)の開口縁外側に設けられ、
前記付勢部材(180)は、その他端(184)が前記設置部材(42)に固定されると共に、前記変向部(181)で曲げられて前記開口(62)の開口縁外側に延在することを要旨とする。
従って、上記構成によれば、遊技盤の後側に配設された設置部材の壁部の前側に、変向部により曲げられた引張りバネにより上方へ付勢された可動体が昇降移動可能に配設されるので、駆動手段に加わる負荷が軽減される。そして可動体は、第1位置において開口に臨む図柄表示装置の表示部の下方に位置するので、該表示部で行われる図柄の変動演出の邪魔になることがなく、また第2位置において開口の前方に位置するので演出効果の向上を図り得る。また、付勢部材は、開口の開口縁外側に延在しているので、表示部における図柄の変動演出の邪魔にならない。
本発明に係る遊技機によれば、駆動手段に加わる負荷の変動が小さくなり、可動体をスムーズに移動させることができる。
実施例のパチンコ機の正面図である。 実施例のパチンコ機を構成する遊技盤の正面図である。 図2のX1−X1線断面図である。 図2のX2−X2線断面図である。 遊技盤の後側に取り付けられる設置部材および該設置部材の前側に配設された第1可動演出装置を示す正面図である。 遊技盤の後側に取り付けられる設置部材および第1可動演出装置を分離した状態で示す斜視図である。 (a)は、可動体が第1位置における第1可動演出装置の部分正面図であり、(b)は、(a)の背面図である。 (a)は、可動体が中途位置における第1可動演出装置を前方右斜め上方から見た斜視図であり、(b)は、(a)の第1可動演出装置を後方左斜め上方から見た斜視図である。 (a)は、可動体が第2位置における第1可動演出装置の部分正面図であり、(b)は、(a)の背面図である。 前方右斜め上方から見た第1可動演出装置の分解斜視図である。 後方左斜め上方から見た第1可動演出装置の分解斜視図である。 前方右斜め上方から見た第1可動演出装置の可動体の分解斜視図である。 後方左斜め上方から見た第1可動演出装置の可動体の分解斜視図である。 前方右斜め上方から見た第1可動演出装置の移動機構および補助機構の分解斜視図である。 後方左斜め上方から見た第1可動演出装置の移動機構および補助機構の分解斜視図である。 図4のX3−X3線断面図であって、可動体の第1位置および第2位置における第1配線の態様を示している。 (a)は、第3基板装着部から第3中継基板を分離した状態と、基板設置部から中継連結基板および基板保持部材を分離した状態とを、設置部材の前方左斜め上方から見た部分斜視図であり、(b)は、第3基板装着部から第3中継基板を分離した状態と、基板設置部から中継連結基板および基板保持部材を分離した状態とを、設置部材の後方右斜め上方から見た部分斜視図である。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、遊技機としては、一般的なパチンコ機10を例にして説明する。また、以下の説明において、「前」、「後」、「左」、「右」とは、特に断りのない限り、図1に示すようにパチンコ機10を前側(遊技者側)から見た状態で指称する。
(パチンコ機)
実施例に係るパチンコ機10は、図1に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に縦置き姿勢で設置される固定枠としての外枠11の開口前面側に、遊技盤14を着脱可能に保持する本体枠としての中枠12が、開閉および着脱可能に組み付けられている。そして、図3に示すように、遊技盤14の裏側に、所定条件の成立(後述する第1始動入賞装置37の始動入賞口37aまたは第2始動入賞装置38の始動入賞口38aへのパチンコ球(遊技球)の入賞)を契機として演出用の図柄(以下飾図という)を変動表示させて図柄変動演出を行う演出実行手段としての図柄表示装置45が、着脱可能に配設されている。また、中枠12の前面側には、遊技盤14を透視保護するガラス板や透明な合成樹脂材により形成された透視板18で前後に開口する窓部を覆うよう構成された装飾枠としての前枠13が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠13の下部前側に、パチンコ球を貯留する上球皿15および下球皿16が組み付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球皿15および下球皿16も一体的に開閉するよう構成される。前枠13には、窓部の外周を囲繞するようランプ装置19が配設されると共に、該前枠13の上部左右に、音声や効果音を出力可能なスピーカ20が配設されている。すなわち、ランプ装置19に設けられたLED等の発光体(図示せず)を点灯・点滅したり、スピーカ20から適宜の音声を出力することで、図柄表示装置45の表示部46での図柄変動演出に合わせて発光演出や音声演出を行い得るよう構成されている。
また、図1に示すように、中枠12の右下方位置には、該中枠12に配設された打球発射装置を作動する操作ハンドル17が設けられており、該操作ハンドル17の回転操作により打球発射装置が作動されることで、上球皿15に貯留されたパチンコ球が所定間隔で1球ずつ遊技盤14に向けて連続的に発射されるようになっている。なお、上球皿15は、前枠13と別体に形成して中枠12に対して開閉可能に組み付けるようにしてもよい。
(遊技盤)
遊技盤14は、図2〜図4に示すように、アクリルやポリカーボネート等の光透過性の合成樹脂製で、中枠12に設けた遊技盤保持部の内縁形状に整合する外縁形成された略矩形の平板状に形成され、その前側には遊技領域25が設けられると共に、その後側には設置部材(固定部分)50が配設されている。遊技盤14の前側には、左下部から右上部にかけて円弧状に延在する外レール26と、この外レール26の内側に右下部から左上部にかけて並べて配置された内レール27と、外レール26の右上部から内レール27の右下部までの間の右方へ凹む湾曲形状に構成された盤面飾り部材28等が配設されており、両レール26,27および盤面飾り部材28で囲まれた内側が遊技領域25として構成されている。また、遊技領域25の下方に、遊技領域25を落下したパチンコ球をアウト口44へ案内すると共に、前面に所要の装飾が施された装飾案内部材29が配設されている。この装飾案内部材29は、左右中央が最も高く、中央から左端および右端に向けて下方傾斜する球転動部29a,29aを有すると共に、左側の球転動部29aの左端および右側の球転動部29aの右端にパチンコ球が下方へ落下可能な落下口29b,29bが形成されている。これにより、打球発射装置から発射されたパチンコ球は、外レール26と内レール27との間を通って遊技領域25の左上部に打ち出された後に該遊技領域25内を流下し、球転動部29a,29aに落下したパチンコ球は、該球転動部29aを移動した後に落下口29bから落下してアウト口44から遊技盤14の裏側へ排出されるようになっている。
図3および図4に示すように、遊技盤14には、右斜め上方へ偏倚する大きな貫通口24が形成されている。この貫通口24の開口縁には、前後に開口した表示窓口31が形成されたセンター役とも称される枠状装飾ユニット30が配設されており、該表示窓口31内が演出領域とされている。枠状装飾ユニット30は、複数の装飾部材32、第2始動入賞装置38および特別入賞装置39等を環状に連結してユニット化されており、設置部材50の後側に着脱可能に配設された図柄表示装置45の表示部46で演出表示される遊技内容に合わせた所定の装飾が施されている。そして、枠状装飾ユニット30の表示窓口31には、設置部材50に配設された図柄表示装置45の表示部46や、該設置部材50の前側に配設される後述の第1〜第4の各可動演出装置100,220,221,222や、その他の演出装置および装飾部品等が臨むようになっている。
図2および図3に示すように、枠状装飾ユニット30の表示窓口31に臨む下側部分に、遊技球が転動可能なステージ部33が左右に延在して設けられていると共に、該ステージ部33の後側に、透明な部材から形成された透明保護部材34が配設されている。この透明保護部材34は、枠状装飾ユニット30の左部に形成された球通入口35からステージ部33へ導入されて該ステージ部33を左右に転動するパチンコ球が、該ステージ部33の後方へ落下するのを防止する。なお、透明保護部材34は、図柄表示装置45の表示部46の下部と前後に重なっているが、透明な部材であるから該表示部46の透視を阻害するものではない。更に、枠状装飾ユニット30には、ステージ部33の左右中央から第1始動入賞装置37の直上となる位置に延在する球通出経路36が形成されている。
そして、遊技盤14は、図2に示すように、遊技領域25における枠状装飾ユニット30の左右中央下部に第1始動入賞装置37が配設されると共に、該遊技領域25の左下部に普通入賞装置40が配設されている。第1始動入賞装置37は、前述した装飾案内部材29の左右中央に位置しており、該第1始動入賞装置37を挟む両側に球転動部29a,29aが位置している。また、遊技盤14の遊技領域25内には、多数の球案内釘41、回転球案内具42およびゲート部材43等が配設されている。
(始動入賞装置)
図2に示すように、第1始動入賞装置37は、遊技領域25内で常に上方へ開口する常時開放タイプの第1始動入賞口37aを備えている。また、第2始動入賞装置38は、所定の駆動手段により第2始動入賞口38aを開閉可能に構成された開閉部材38bが設けられており、該開閉部材38bが第2始動入賞口38aを閉鎖する閉鎖位置と開放する開放位置に変位するよう構成されている。すなわち、第1始動入賞口37aは、遊技領域25を流下するパチンコ球が常時一定の確率で入賞可能に構成され、第2始動入賞口38aは、遊技領域25に配設されたゲート部材43をパチンコ球が通過したことを条件として実施される普図当り判定(普図当り抽選)の結果に応じて開閉部材38bが開閉することで、パチンコ球の入賞確率を可変し得るよう構成されている。そして、第1始動入賞装置37には第1始動入賞口37aに入賞したパチンコ球を検出する始動入賞センサが配設されると共に、第2始動入賞装置38には第2始動入賞口38aに入賞したパチンコ球を検出する始動入賞センサが配設されており、該始動入賞センサによる球検出信号が主制御装置47の主制御基板に入力される。そして、各始動入賞センサによるパチンコ球の検出(すなわち第1または第2始動入賞口37a,38aへのパチンコ球の入賞)を契機として、所定数のパチンコ球が賞球として払い出されるようになっている。また、始動入賞センサによるパチンコ球の検出を契機として、図柄表示装置45の表示部46において図柄変動演出が行われる。
(特別入賞装置)
特別入賞装置39は、図2に示すように、遊技領域25に開口する特別入賞口39aを開閉自在に閉成する開閉部材39bを備えており、駆動手段の駆動に伴い、開閉部材39bが特別入賞口39aを閉鎖する閉鎖位置および該特別入賞口39aを開放する開放位置に変位するよう構成されている。また、特別入賞装置39には、特別入賞口39aに入賞したパチンコ球を検出する特別入賞センサが設けられており、該特別入賞センサからの球検出信号が主制御装置47の主制御基板へ入力される。そして、主制御装置47において大当り判定結果が肯定の場合には、図柄表示装置45の表示部46において、統括制御装置48(図4参照)において決定された変動パターン応じて実行された図柄変動演出の終了後に、遊技者に有利な遊技として特別入賞装置39の開閉部材39bが開放制御され、特別入賞口39aに対して多数のパチンコ球が入賞可能となる。
(設置部材)
設置部材50は、図3〜図6に示すように、前方に開口した矩形箱状に構成された部材であって、前側の外縁前端を遊技盤14の外縁後面に突き合わせた状態で該遊技盤14にネジ等により取り付けられる。設置部材50は、遊技盤14の周縁部14aの後側に整合するベース部51と、ベース部51より一回り小さく形成されて該ベース部51から後方へ突出すると共に前方へ開口したボックス部52とから構成され、該ベース部51の後側にボックス部52がネジにより固定されるようになっている。ベース部51は、遊技盤14の外縁形状と略同じ外縁形状に形成された第1設置壁部53と、該第1設置壁部53の外縁から前方へ延出する第1外周壁部54とを備えている。またベース部51は、第1設置壁部53の中央に、前述した貫通口24より一回り小さい形状の開口55が開設されている。これによりベース部51は、第1外周壁部54の前端を遊技盤14の後面に当接した状態では、第1設置壁部53が遊技盤14の後面から後方へ離間して位置するようになっている。
第1設置壁部53の前側には、図4に示すように、遊技盤14の裏面との間に画成された隙間に収容可能な複数の装飾部材56が、開口55を囲むように取り付けられている。これらの装飾部材56は、遊技盤14の遊技領域25の後方に位置して、該遊技盤14の前側から透視可能となっている(図2では、透視される装飾部材56は図示されていない)。そして、装飾部材56の中には、LEDを備えた発光基板(図示せず)を備えたものがあり、統括制御装置48の統括制御基板により発光制御されるようになっている。また、第1設置壁部53の前側には、図示しないが、前述した第1始動入賞装置37に入賞した遊技球を排出案内する第1球排出路や、第2始動入賞装置38に入賞した遊技球および特別入賞装置39に入賞した遊技球を排出案内する第2球排出路等が形成されている。
ボックス部52は、図3〜図6に示すように、ベース部51の第1設置壁部53の後面に対し後方から所要の間隔で対向して該遊技盤14の後面を構成する第2設置壁部(壁部)60と、該第2設置壁部60の周縁から前方へ延出形成された第2外周壁部(壁部)61等を備えている。そしてボックス部52は、第2外周壁部61の前端がベース部51の第1設置壁部53の後面に当接した状態で該ベース部51に固定される。第2設置壁部60は、前後に貫通する表示開口(開口)62が中央に形成されており、表示開口62の左方に位置する左板部63、表示開口62の右方に位置する右板部64、表示開口62の上方に位置する上板部65および下方に位置する下板部66から構成されている。第2設置壁部60における左板部63および右板部64の前側には、第1可動演出装置100を設置する設置部が設けられ、上板部65の前側には第2可動演出装置220を設置する設置部が設けられ、左板部63の前側には第3可動演出装置221を設置する設置部が設けられると共に、右板部64の前側には第4可動演出装置222を設置する設置部が設けられている。また、第2設置壁部60の後側には、表示部46を表示開口62に臨ませた状態で図柄表示装置45が着脱可能に取り付けられる(図3、図4参照)。
また、ボックス部52における第2設置壁部60の裏側には、中継基板を取り付けるための複数の基板装着部が設けられている。すなわち、図6および図16に示すように、第2設置壁部60の上板部65の後側に、第1中継基板71を取り付ける第1基板装着部67が設けられている。また、第2設置壁部60の下板部66の後側に、第2中継基板72を取り付ける第2基板装着部68、第3中継基板73を取り付ける第3基板装着部69、第4中継基板74を取り付ける第4基板装着部70が、左から右へ並んで設けられている。なお、第1中継基板71には、第2可動演出装置220と統括制御装置48の統括制御基板とを電気的に接続する配線(図示せず)が接続される。第2中継基板72には、第1始動入賞装置37および第2始動入賞装置38の始動入賞センサ、特別入賞装置39の特別入賞センサ、遊技盤14や設置部材50のベース部51等に配設された電波センサおよび磁気センサ等と主制御装置47の主制御基板とを電気的に接続する配線(図示せず)が接続される。第3中継基板73には、第1可動演出装置100と統括制御装置48の統括制御基板とを電気的に接続する配線が接続される。また、第4中継基板74には、電源基板と主制御装置47の主制御基板とを電気的に接続する配線(図示せず)が接続される。なお、第3基板装着部69を形成する縦壁部69aには、後述する中継連結基板(基板)195が設置される基板設置部200が開設されている(図17参照)。更に、図3、図6および図16に示すように、第2設置壁部60における下板部66は、上下方向における中間部分において前後方向に段差部66aが形成されており、表示窓口62に隣接する上部よりも第2基板装着部68が設けられた下部が前方に位置しており、下板部66の前側においては段差部66aが上方を向いている。
ベース部51とボックス部52とを組み付けた設置部材50は、図3および図4に示すように、ベース部51の第1設置壁部53から後方へ離間してボックス部52の第2設置壁部60が位置しており、該第1設置壁部53と第2設置壁部60との間に空間S1が画成されている。この空間S1には、第1〜第4可動演出装置100,220,221,222が収容されている。第1〜第4可動演出装置100,220,221,222は、夫々の可動体の第1位置においては、ベース部51に配設された装飾部材56の後方に位置して開口55から殆ど視認されなくなり、夫々の可動体が第2位置に移動すると、ベース部51の開口55から視認可能となっている。
設置部材50は、ベース部51を遊技盤14の後面にネジ止めすることで該遊技盤14に固定される。そして、遊技盤14が前述したように透明部材であるので、ベース部51に配設された装飾部材56において枠状装飾ユニット30の外側となる部分は、遊技領域25を介して視認されるようになる。
(図柄表示装置)
図柄表示装置45は、各種図柄を表示可能な表示部46をなす液晶パネルが収容ケースに収容されたユニット部材であって、該収容ケースの後面には、該図柄表示装置45の表示部46の表示制御を行う表示制御装置49と、当該パチンコ機10の遊技演出を統括的に制御する統括制御基板が収容された統括制御装置48が配設される(図3、図4参照)。図柄表示装置45の表示部46には、飾図を変動表示可能な図柄列が複数列(例えば3列)設定されており、第1始動入賞口37aまたは第2始動入賞口38aへのパチンコ球の入賞を契機として、各図柄列の飾図が変動開始されると共に背景画像等が表示され、選択された図柄変動演出(リーチ演出や外れ演出等)を行った後に、予め決定された最終停止図柄を、入賞ライン上に停止表示するようになっている。なお実施例では、図柄表示装置45として、表示部46が液晶パネルである液晶表示装置が採用されるが、これに限られるものではなく、ドラム式の図柄表示装置やドットマトリックス式の図柄表示装置等の各種図柄を停止および変動表示可能な従来公知の各種の表示装置も採用可能である。
(主制御装置)
実施例のパチンコ機10の遊技を総合的に制御する主制御装置47の主制御基板は、設置部材50における第2設置壁部60の裏側下部(図柄表示装置45の配設位置の下側)に、基板ケースに収容されて配設されている(図3参照)。主制御基板は、制御動作を所定の手順で実行することができるメイン制御CPU、メイン制御CPUの制御プログラムを格納するメイン制御ROMおよび必要なデータの書き込みおよび読み出しができるメイン制御RAMを備えている。
主制御基板は、大当り判定用乱数、大当り図柄用乱数、変動パターン振分用乱数、普図当り判定用乱数等の各種乱数の値を所定の周期毎に更新し、更新後の値をメイン制御RAMの設定領域に記憶(設定)することで更新前の値を書き換えており、乱数更新処理(乱数生成処理)を実行するようになっている。例えば、主制御基板では、第1始動入賞装置37または第2始動入賞装置38の始動入賞検出センサから検出信号が入力されると、メイン制御CPUがメイン制御ROMから大当り判定用乱数を取得し、この大当り判定用乱数とメイン制御ROMに記憶されている大当り判定値とを比較し、大当りとするか否かの大当り判定(大当り抽選)を行う。また主制御基板では、大当り判定の結果が肯定の場合には、大当り演出のみが含まれる変動パターンテーブルから大当り演出用の変動パターンを決定する。これに対して、大当り判定の結果が否定の場合には、はずれ演出のみが含まれる変動パターンテーブルからはずれ演出用の変動パターンを決定する。大当り演出用およびはずれ演出用の変動パターンの決定は、大当り判定と同様に、メイン制御CPUがメイン制御ROMから取得した乱数により行う。なお、変動パターンテーブルから決定される大当り演出およびはずれ演出の変動パターンは、少なくとも図柄変動ゲームの変動時間および演出内容を特定するものである。そして、パチンコ機10では、主制御基板の大当り判定の結果に応じて出力された統括制御基板の制御信号に基づいて、図柄表示装置45に所定の演出表示を行わせると共に、主制御基板の制御により出力された球払出しに係る制御信号に基づいて、図示しない球払出装置によって所定数の賞球が払い出される。
(統括制御装置)
統括制御装置48の統括制御基板には、統括制御CPUが備えられると共に、該統括制御CPUには、統括制御ROMおよび統括制御RAMが接続されている。また、統括制御CPUは、実行可否判定用乱数や動作演出パターン抽選用乱数等の各種乱数の値を所定の周期毎に更新し、更新後の値を統括制御RAMの設定領域に記憶(設定)して更新前の値を書き換えている。更に、統括制御ROMには、図柄表示装置45の表示部46における演出内容を制御する表示制御基板、ランプ装置19を制御するランプ制御基板を統括的に制御するプログラムや、スピーカ20を制御する音制御基板等を統括的に制御するプログラムや、第1〜第4可動演出装置100,220,221,222を作動制御するプログラムや、装飾部材32,56に配設された発光基板を発光制御するプログラム等が記憶されている。
前記統括制御CPUは、各種制御コマンドを入力すると、統括制御プログラムに基づき各種制御を実行する。例えば、統括制御基板では、主制御基板のメイン制御CPUから変動パターン指定コマンドが入力されると、統括制御CPUが統括制御ROMから実行可否判定用乱数を取得し、この実行可否判定用乱数と統括制御ROMに記憶されている実行可否判定値とを比較し、第1〜第4の各可動演出装置100,220,221,222の可動体演出を実行するか否かの実行可否判定を行う。そして、統括制御基板は、実行可否判定の結果が肯定の場合において、第1〜第4の可動演出装置100,220,221,222の何れか1つまたは複数を動作させる。
(第1可動演出装置)
次に、第1可動演出装置100につき、図面を引用して説明する。なお、以下の説明において、第1可動演出装置100の「前」、「後」、「左」、「右」とは、特に断りのない限り、設置部材50の第2設置壁部60に取り付けた当該第1可動演出装置100をパチンコ機10の前側から見た状態で指称する。第1可動演出装置100は、図3〜図15に示すように、設置部材50のボックス部52における第2設置壁部60に取り付けられ、可動体101が移動機構102により第1位置および第2位置の間を移動するよう構成されている。また、第1可動演出装置100は、可動体101の第1位置および第2位置の間を移動させる移動機構102の駆動手段161を補助する補助機構103を備えている。実施例では、複数(実施例では2基)の移動機構102,102を備えて、第2設置壁部60の左板部63および右板部64の前面に、夫々の移動機構102,102を構成するガイド部160,160が夫々配設され、該ガイド部160,160のガイドレール165,165に沿って可動体101が第1位置および第2位置の間を移動するよう構成されている。すなわち、夫々のガイドレール165,165は、第2設置壁部60の左板部63および右板部64に固定することで垂直かつ平行に延在しており、可動体101は第1位置および該第1位置より上方の第2位置の間を昇降移動するようになっている。
(可動体)
可動体101は、図7〜図13に示すように、ガイド部160,160のガイドレール165,165に移動可能に支持された第1可動体105と、該第1可動体105にスライド移動可能に配設された第2可動体106とを備えている。第1可動体105は、各ガイドレール165,165にスライド移動可能に配設されたスライダ166,166に移動することで昇降移動すると共に、第2可動体106は、第1可動体105に対して昇降移動するよう構成されている。実施例の可動体101は、第1可動体105に対して第2可動体106が下方へ移動した状態(図8、図9参照)において、図柄表示装置45の表示部46における演出表示されるキャラクタの頭部をイメージしたデザインとなるよう構成されている。
(第1可動体)
第1可動体105は、図10〜図13に示すように、ベース体107と、該ベース体107の前側に配設された第1装飾部材108とを備えている。ベース体107と第1装飾部材108とは前後に離間して互いに組み付けられ、該ベース体107と第1装飾部材108との間には、下方に開口する収容部109が画成されている(図3、図7参照)。この収容部109には第2可動体106の上部分が収容可能となっており、該第2可動体106は、収容部109に下方から収容された収容位置(図3、図5、図6、図7参照)および該収容部109から下方へ延出した延出位置(図8、図9参照)の間でスライド可能に支持されている。
ベース体107は、図8(b)および図10〜図13に示すように、横長の板状をなすベース本体110と、該ベース本体110の左上部に固定される左本体111と、該ベース本体110の右上部に固定される右本体112とから構成されている。ベース本体110に固定された左本体111は、該ベース本体110の左側縁から左方へ延出しており、該ベース本体110に固定された右本体112は、該ベース本体110の右側縁から右方へ突出している。なお、ベース体107は、ベース本体110、左本体111および右本体112を一体に形成したものであってもよい。
ベース本体110は、第1装飾部材108より外縁輪郭形状より一回り小さい外縁輪郭形状に形成された板状の部材であり、下縁が直線状をなすと共に左側縁、右側縁および上縁がスプライン状に凹凸しており、全体として横長に形成されている。ベース本体110の後側における左上部には、左本体111を固定するための左後固定部113が設けられていると共に、該ベース本体110の後側における右上部には、右本体112を固定するための右後固定部114が設けられている。なお、左後固定部113および右後固定部114は、左本体111を固定するネジが締結されるようになっている。
(ガイド孔)
ベース本体110には、図7(b)、図8(b)、図9(b)および図10〜図13に示すように、一対のガイド孔115,115が左右に離間して形成されている。夫々のガイド孔115,115は、ベース本体110の前後に貫通したスリット状の開口で、上下方向へ直線かつ平行に延在している。各ガイド孔115,115には、後述するように、第2可動体106に配設された一対のスライド部材154,154が夫々摺動可能に係合するようになっている。すなわち、各ガイド孔115,115に各スライド部材154,154が夫々係合することで、第2可動体106が、ベース本体110に支持された状態で収容位置および延出位置の間を移動可能となっている。
(基板設置部)
ベース本体110には、図10〜図13に示すように、LEDが実装された複数の発光基板を設置する基板保持部116,117が設けられている。ベース本体110の前面には、左右に離間して形成されたガイド孔115,115の間に、複数の第1LED119aが表面に実装された第1発光基板119を保持する第1基板保持部116が設けられている。第1基板保持部116の左上隅部には、第1発光基板119の裏面に実装された複数(実施例では3つ)の接続端子119b,119b,119bをベース本体110の裏側へ露出させる端子露出口118が開設されている。これにより、ベース本体110の後側から、端子露出口118に臨んだ夫々の接続端子119b,119b,119bに、3本の第1配線202,202,202が夫々接続可能となっている。また、ベース本体110における各ガイド孔115,115に隣接して、複数の第2LED120aが表面に実装された第2発光基板120を保持する第2基板保持部117が複数(実施例では2つ)設けられている。夫々の第2基板保持部117,117は、保持される第2発光基板120の外形形状と同じ形状で第1基板保持部116より後方へ凹ませて形成されている。これにより、夫々の第2基板保持部117,117に保持した第2発光基板120,120と、第1基板保持部116に保持した第1発光基板119とは、一部が前後方向で重なり得るようになっている。第1発光基板119と夫々の第2発光基板120,120とは、図示省略した配線により電気的に接続されている。
(配線保持部材)
ベース本体110の後面には、図8(b)および図10〜図13に示すように、第1発光基板119の接続端子119bに接続された夫々の第1配線202,202,202を保持する配線保持片部121および配線保持部材122が設けられている。配線保持片部121は、ベース本体110に一体に形成されたもので、ベース本体110の後面における左右中央の上部に位置して、該ベース本体110の裏面から後方へ延出している。また、配線保持部材122は、ベース本体110と別体に形成されて、該ベース本体110の裏面にネジにより固定される。配線保持部材122は、横長に形成されて夫々の第1配線202,202,202をベース本体110の後面とで挟持する第1配線保持部122aと、第1配線保持部122aの右端から後方へ延出して設けられ、配線保持片部121とで第1配線202,202,202を挟持する第2配線保持部122bとを備えている。
(配線保持板)
ベース本体110の裏面には、図8(b)、図10〜図13図および図16に示すように、夫々の第1配線202,202,202を保持する配線保持板123が設けられている。配線保持板123は、ベース本体110の裏面から後方へ延出すると共に左右方向へ延在しており、可動体101が第1位置に移動する際に該可動体101に対して相対的に上方へ移動する第1配線202,202,202に上方から当接する位置に設けられている。すなわち、配線保持板123は、可動体101が第1位置および該第1位置の近くに位置する際に、第1配線202,202,202が可動体101より上方へ移動するのを防止して、該第1配線202,202,202を可動体101の後側に位置させるよう機能するものである。なお、実施例では、配線保持板123が、端子露出口118の上縁に沿って設けられている。
(左本体および右本体)
ベース体107の左本体111は、図7〜図15に示すように、第1移動機構102における駆動手段としての駆動モータ161および連結軸163が配設されるよう構成されると共に、右本体112は、第2移動機構102における駆動手段としての駆動モータ161および連結軸163が配設されるよう構成されている。左本体111および右本体112は、細部において形状が異なる部分があるが、基本的に同じ構成部分を左右対称の位置関係で備えている。従って、ここでは、左本体111について説明し、右本体112については、左本体111と同じ部分、部位を同じ符号を付して指示する。
左本体111は、移動機構102の駆動モータ161が固定されるモータ固定部130と、駆動モータ161に連係された状態で連結軸163が回転可能に支持される軸支持部131と、ガイド部160のガイドレール165に移動可能に配設されたスライダ166に固定されるスライダ固定部132と、当該左本体111をベース本体110または第1装飾部材108に固定する取付部133とを備えている。実施例の左本体111は、モータ固定部130、軸支持部131、スライダ固定部132および取付部133が一体に形成された部材である。
(モータ固定部)
左本体111のモータ固定部130は、図14および図15に示すように、上下方向に延在すると共に前後方向に向いた平板状をなし、駆動モータ161を固定するネジがねじ込まれるネジ締結孔134や、該駆動モータ161の駆動軸161aが挿通する凹部135が形成されている。駆動モータ161は、モータ固定部130の右面に横向き(右本体112ではモータ固定部130の左面に横向き)に固定され、モータ固定部130に固定された駆動モータ161の駆動軸161aは、凹部135を介して該モータ固定部130の左側(右本体112では右側)へ延出するようになる。
(軸支持部)
左本体111の軸支持部131は、図14および図15に示すように、モータ固定部130の左側から左方(右本体112は右方)へ延出すると共に上下方向に向いた板状をなしている。軸支持部131の前面には、左右に延在して連結軸163が収容される軸収容部136が、前方へ開口すると共に後方へ凹んだ形状に形成されている。また、図14に示すように、軸収容部136の両端部に、軸支持部131を回転可能に支持するスリーブ171が設置されるスリーブ支持部137が、前方へ開口すると共に後方へ凹んだ形状に形成されている。そして、軸支持部131の前側には、軸収容部136およびスリーブ支持部137を前方から覆蓋するカバー部材138が取り付けられ、スリーブ支持部137,137に設置したスリーブ171,171が、該カバー部材138により脱抜不能に保持されるようになっている。
図14および図15に示すように、軸支持部131におけるモータ固定部130に隣接する部分には、前方に開口したギア収容部139が設けられている。このギア収容部139は、駆動モータ161の駆動軸161aに固定された駆動ギア169と、連結軸163における駆動モータ161側の端部に固定されて該駆動ギア169に噛合する従動ギア170とを収容可能に構成されている。
(スライダ固定部)
スライダ固定部132は、図14および図15に示すように、軸支持部131から上方へ延出すると共に左右方向に向いた縦長の平板状に形成されている。スライダ固定部132は、ガイド部160のスライダ166に形成された複数(実施例では2つ)のネジ締結孔166a,166aに夫々整合する2つのネジ挿通孔140,140が、前後に貫通して設けられている。従って、スライダ固定部132は、各ネジ挿通孔140,140に挿通させたネジ(図示せず)を、対応するネジ挿通孔166a,166aにねじ込むことで、スライダ166の前面に締結される。
(取付部)
取付部133は、図14および図15に示すように、モータ固定部130の下部に設けられた第1取付部133aと、軸支持部131に設けられた第2取付部133bとからなる。第1取付部133aは、ベース体107のベース本体110に設けられた前述の左後固定部113(右本体112では、ベース本体110に設けられた右後固定部114)にネジ止めされる固定片である。また第2取付部133bは、第1装飾部材108に設けられた左前固定部143(右本体112では、第1装飾部材108に設けられた右前固定部144)がネジ止めされるボス部である。すなわち左本体111は、図示省略したネジにより、第1取付部133aによりベース本体110に固定されると共に第2取付部133bにより第1装飾部材108に固定されるよう構成されている。
(第1装飾部材)
第1装飾部材108は、図8、図14および図15に示すように、その前面および輪郭が複雑な意匠形状に形成されており、前面には所要の装飾が施された成形部材である。第1装飾部材108は、ベース体107におけるベース本体110、左本体111に固定された駆動モータ161および右本体112に固定された駆動モータ161を覆う大きさに形成されている。第1装飾部材108は、メッキや塗装等の装飾が施された前面部108aと、該前面部108aの上端から後方へ延出する上縁部108bと、該前面部108aの左端および右端から後方へ延出する側縁部108c,108cとを備えている。第1装飾部材108は、少なくとも前面部108aが透光性を有しており、第1発光基板119の第1LED119aおよび各第2発光基板120,120の第2LED120aが発光することで、該前面部108aが明輝可能になっている。なお、実施例の第1装飾部材108は、キャラクタの頭髪や炎をイメージさせるデザインとなっている。また、第1装飾部材108における左の側縁部108cには、左側方へ延出した左前固定部143が設けられており、該左前固定部143は、左本体111の第2取付部133bにネジにより締結される。更に、第1装飾部材108における右の側縁部108cには、右側方へ延出した右前固定部144が設けられており、該右前固定部144は、右本体112の第2取付部133bにネジにより締結される。
(第2可動体)
第2可動体106は、図8、図15および図16に示すように、第2装飾部材150と、該第2装飾部材150に取り付けられるレンズ部材151と、第2装飾部材150およびレンズ部材151の後側に取り付けられる複数(実施例では2つ)の発光基板(第3発光基板152および第4発光基板153)とを備えている。第2可動体106は、ベース体107のベース本体110に設けられたガイド孔115,115にスライド可能に係合するスライド部材154,154を備えている。また、第2可動体106は、第3発光基板152を保持する基板保持部材155を備えている。そして、第2可動体106は、各スライド部材154,154が対応のガイド孔115,115に夫々係合することで、第1可動体105の収容部109に下方から収容された収容位置(図3、図5参照)および該収容位置から下方へ移動した延出位置(図8、図9参照)の間でスライド可能に支持されている。なお、第2可動体106は、自重により収容位置から延出位置に向けて下方へ移動し、下方から上方に向けて押されることで延出位置から収容位置に向けて上方へ移動可能となっている。
(第2装飾部材)
第2装飾部材150は、図10〜図13に示すように、前面および輪郭が複雑な意匠形状に形成されており、前面には所要の装飾が施された成形部材である。第2装飾部材150は、収容位置において、その上部分および左、右側部分が第1可動体105の収容部109に収容可能な大きさに形成されている。第2装飾部材150は、メッキや塗装等の装飾が施された前面部150aと、該前面部150aの下端から後方へ延出する下縁部150bとを備えている。第2装飾部材150の前面部150aには、レンズ部材151のレンズ部151a,151aが整合する開口151c,151cが開設されている。そして第2装飾部材150は、少なくとも前面部150aが透光性を有している。また、レンズ部材151は、略三角形状に形成されて左右に離間する2つのレンズ部151a,151aが連設部で連設された部材であり、レンズ部材151の各レンズ部151a,151aは、透光性を有すると共に表面が装飾されている。なお、実施例の第2装飾部材150は、キャラクタの頬部をイメージさせるデザインとなっており、レンズ部材151の各レンズ部151a,151aは、該キャラクタの目部をイメージさせるデザインとなっている。
図10〜図13に示すように、第2装飾部材150の後側には、複数の第3LED152aが表面に実装された第3発光基板152が、表面を第2装飾部材150の後面に対向させた姿勢で取り付けられている。これにより、第3発光基板152の各第3LED152aを発光制御することにより、第2装飾部材150が広い範囲において明輝可能となっている。また、レンズ部材151の各レンズ部151a,151aの後側には、複数の第4LED153aが表面に実装された第4発光基板153,153が、表面をレンズ部151aの後面に対向させた姿勢で夫々取り付けられている。これにより、第4発光基板153,153の第4LED153aを発光制御することにより、該レンズ部151a,151aが明輝可能になっている。なお、第3発光基板152と夫々の各第4発光基板153とは、図示省略した配線により電気的に接続されている。また、第3発光基板152は、図示省略した配線により第1発光基板119と電気的に接続される。更に、第3発光基板152は、第2装飾部材150の後側下部に取り付けた基板保持部材155により保持される。
(スライド部材)
図10〜図13に示すように、第2装飾部材150の裏側には、前述したスライド部材154,154を固定するスライド部材固定部156,156が、左右に離間して設けられている。これらスライド部材固定部156,156は、ネジ孔が形成されたボス状部である。夫々のスライド部材154,154は、対応するガイド孔115の前側に位置する第1スライド部材154aと、該ガイド孔115の後側に位置する第2スライド部材154bとからなる。スライド部材154は、ガイド孔115を挟んで第1スライド部材154aおよび第2スライド部材154bを前後から対向させた状態で第2装飾部材150のスライダ固定部132にネジを後方からねじ込むことで、該第2装飾部材150に固定されると共にガイド孔115の開口縁を挟んだ状態となり、該ガイド孔115にスライド可能に係合されるようになっている。
第2可動体106は、第2装飾部材150の後側に固定された一対のスライド部材154,154が、第1可動体105のベース体107に設けられた一対のガイド孔115,115に沿って夫々スライドすることで、収容位置および延出位置の間を上下方向へ直線的に移動する。そして、図7に示すように、第2可動体106が収容位置に移動した際には、夫々のスライド部材154,154の上縁が夫々のガイド孔115,115の上縁に当接または僅かに離間するようになる。また、図8および図9に示すように、スライド部材154,154の下縁が夫々のガイド孔115,115の下縁に当接した状態が、該第2可動体106の延出位置となる。そして、可動体101は、第2可動体106が収容位置となった場合より、第2可動体106が延出位置となった場合のほうが正面視でのサイズが上下方向に拡大する(図6、図8参照)。なお、以降の説明では、第2可動体106が収容位置となった場合を可動体101の「縮小状態」と呼称し、第2可動体106が延出位置となった場合を可動体101の「拡大状態」と呼称する。
(移動機構)
次に、第1可動演出装置100において、可動体101を第1位置および第2位置の間で移動させる移動機構102について説明する。実施例の第1可動演出装置100は、図5に示すように、可動体101が設置部材50の第2設置壁部(固定部分)60に開設された表示開口(開口)62の左右開口幅より幅広に構成されており、該可動体101の両側部(左側部および右側部)の夫々に移動機構102,102が設けられている。そして、設置部材50の第2設置壁部60において、表示開口62の左側に位置する左板部63の前側に、一方の移動機構102のガイド部160が配設されると共に、表示開口62の右側に位置する右板部64の前側に、他方の移動機構102のガイド部160が配設されており、表示開口62を挟んで各々の移動機構102,102のガイド部160,160が配設されている。ここで、可動体101の左側部に設けられる移動機構102と右側部に設けられる移動機構102とは、細部における形状的な差異があるが基本的な構成は同じであるので、ここでは、左側部に設けられる移動機構102について説明し、右側部に設けられる移動機構102については、同一部位、部材に同じ符号を付して指示する。なお、以降の説明では、説明の便宜上、可動体101の左側部に設けられた移動機構を「第1移動機構102A」と呼称し、可動体101の右側部に設けられた移動機構を「第2移動機構102B」と呼称する。
ここで、図6に示すように、設置部材50の第2設置壁部60における左板部63の前側には、第1移動機構102Aのガイド部160を固定する第1配設部80および第1連係手段162を配設する第2配設部81が設けられている。第1配設部80は、第2設置壁部60に開設した表示開口62の左縁に沿って上下方向に延在している。また第2配設部81は、第1配設部80と第2外周壁部61との間において、該第1配設部80に沿って上下方向に延在している。一方、設置部材50の第2設置壁部60における右板部64の前側には、第2移動機構102Bのガイド部160を固定する第3配設部82および第1連係手段162を配設する第4配設部83が設けられている。第3配設部82は、第2設置壁部60に開設した表示開口62の右縁に沿って上下方向に延在している。また第4配設部83は、第3配設部82と第2外周壁部61との間において、該第3配設部82に沿って上下方向に延在している。
(第1移動機構)
第1移動機構102Aは、図10、図11、図14および図15に示すように、設置部材50の左板部63に設けられた第1配設部80(第2移動機構102Bでは右板部64の第3配設部82)に配設されるガイド部160と、第1可動体105に配設された駆動手段としての駆動モータ161と、第2配設部81(第2移動機構102Bでは第4配設部83)に配設された第1連係手段としてのラックギア162と、第1可動体105に配設されて駆動モータ161の駆動により回転する連結軸163と、連結軸163のラックギア162側の端部に固定されて該ラックギア162と噛合する第2連係手段としてのピニオンギア164とを備えている。すなわち第1移動機構102Aは、ガイド部160およびラックギア162が、第1可動体105と別体に形成されて該第1可動体105と一緒に移動しない設置部材50の第2設置壁部60に配設されると共に、駆動モータ161、連結軸163およびピニオンギア164が、当該可動体101に配設されている。
(ガイド部)
ガイド部160は、図14および図15に示すように、長尺なガイドレール165と、該ガイドレール165に沿ってスライド移動が可能な前述のスライダ166とから構成されている。ガイドレール165は、設置部材50の左板部63における第1配設部80(第2移動機構102Bでは第3配設部82)に対して長手が上下方向となる向きに配設されて(図5、図6参照)、スライダ166が上下方向にスライド移動するようになる。ガイドレール165は、長手の長さが、第2設置壁部60に開設した表示開口62の上下開口幅と略同じであり、第1配設部80に当接する基部165aと、該基部165aの短手端縁から折曲されて長手方向に延在するレール部165b,165bとを備え、該基部165aには、長手方向へ所要間隔毎に配設したネジ挿通孔165cが形成されている。また、スライダ166は、ガイドレール165のレール部165b,165bとの間に配設されたボールガイド(図示せず)により、該ガイドレール165の長手方向へのスライド移動が可能に支持されている。また、ガイドレール165の上端および下端にはストッパ167,167が夫々配設されており、スライダ166がガイドレール165の上端または下端から外れるのを防止するようになっている。なお、下側のストッパ167には、前述したカバー部材138に設けられた検知片138aを検知する原位置検知センサ168が設けられており、該原位置検知センサ168が検知片138aを検知した位置が可動体101の第1位置となるよう構成されている(図7(a)参照)。
(駆動モータ)
駆動モータ161は、図14および図15に示すように、例えば正逆回転が可能な電気モータで、減速用のギアボックスを備えており、前述した統括制御装置48により駆動制御される。ギアボックスの外周部には、左本体111のモータ固定部130に固定するネジが挿通されるネジ挿通孔を備えたブラケットが設けられており、該ネジ挿通孔に挿通したネジをモータ固定部130のネジ締結孔134にねじ込むことで、当該駆動モータ161がモータ固定部130に固定される。そして、駆動軸161aの先端には駆動ギア169が固定されており、該駆動ギア169は左本体111に設けられたギア収容部139へ収容されている。なお、駆動手段としては、なお、駆動モータ161は、図示省略した配線により前述した第1発光基板119と電気的に接続されており、駆動電流が該第1発光基板119を介して供給されるようになっている。すなわち、第1発光基板119は、中継基板としての機能も併有している。
(連結軸)
連結軸163は、図7、図9、図14および図15に示すように、ガイドレール165の短手幅より全長が長く、駆動モータ161側の端部には従動ギア170が固定されると共に、ラックギア162側の端部にはピニオンギア164が固定されている。連結軸163は、複数(実施例では2つ)のスリーブ171,171が装着され、左本体111(第2移動機構102Bでは右本体112)の軸支持部131に設けられたスリーブ支持部137,137に夫々のスリーブ171,171を装着することで、該軸支持部131に設けられた軸収容部136に収容される。そして、連結軸163は、カバー部材138を軸支持部131に取り付けることで、スリーブ171,171に支持された状態で軸支持部131に回転自在に支持される。左本体111の軸支持部131(第2移動機構102Bでは、右本体112の軸支持部131)は、ガイド部160のスライダ166にスライダ固定部132を固定することでガイド部160のガイドレール165の前方に位置し、これにより連結軸163は該ガイドレール165を左右(短手方向)に渡した状態で配設される。そして、連結軸163の駆動モータ161側の端部に固定された従動ギア170は、ギア収容部139に収容されると共に駆動ギア169に噛合した状態となる。また、連結軸163の駆動モータ161と反対側の端部に固定されたピニオンギア164は、左本体111の左側(第2移動機構102Bでは右本体112の右側)に露出した状態となる。
(ラックギア)
ラックギア162は、図7〜図9、図14および図15に示すように、ピニオンギア164と同じモジュールの歯が長手方向に複数並べて設けられたギア部174と、ギア部174に一体に形成された取付部175とから構成されている。ラックギア162は、ガイドレール165と略同じ長さに形成されており、ギア部174の上部、下部および左側部に取付部175が形成されている。取付部175には、適宜数のネジ孔175aが形成されている。これによりラックギア162は、該ネジ孔175aに挿入したネジ(図示せず)を、設置部材50の第2設置壁部60に設けられた第2配設部81(第2移動機構102Bでは第4配設部83)のネジ孔にねじ込むことで、長手が上下方向に向くと共にギア部174が前方に向いた姿勢で該第2配設部81に固定される。そして、ラックギア162は、ガイドレール165の左側(第2移動機構102Bでは、ガイドレール165の右側)において該ガイドレール165と平行に上下方向へ延在する。また、ラックギア162は、第2設置壁部60の外周縁から前方へ立ち上がった第2外周壁部61に隣接して設けらけている。
可動体101は、第2設置壁部60の左板部63に、第1移動機構102Aにおけるガイド部160およびラックギア162を固定すると共に、第2設置壁部60の右板部64に、第2移動機構102Bにおけるガイド部160およびラックギア162を固定したもとで、可動体101の第1可動体105における左本体111のスライダ固定部132および右本体112のスライダ固定部132を、夫々のガイド部160におけるスライダ166,166に固定することで、夫々の160,160に移動可能に支持される。そして、可動体101が両ガイド部160,160に支持されると、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bにおける夫々のピニオンギア164,164と夫々のラックギア162,162とが噛合した状態となる。
そして、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bは、ガイドレール165の短手方向に渡すように配設された連結軸163を備えることにより、駆動モータ161と、ピニオンギア164およびラックギア162が、ガイドレール165を挟んだ両側に配置されている。これにより、駆動モータ161がガイドレール165に近接して配置され、重量が嵩む該駆動モータ161の重みを該ガイドレール165で適切に支持することが可能となっている。また、駆動モータ161を可動体101に設けたことで、設置部材50の第2設置壁部60における幅狭の左板部63および右板部64に、ラックギア162およびガイドレール165を並べた状態で配設可能となっている。
前述したように、第1可動演出装置100の可動体101は、第1移動機構102Aにおけるガイド部160のスライダ166に左本体111を固定すると共に、第2移動機構102Bにおけるガイド部160のスライダ166に右本体112を固定することで、設置部材50の第2設置壁部60の前側に上下方向に移動可能に取り付けられる。すなわち、可動体101のベース体107は、図5に示すように、第2設置壁部60に開設された表示開口62の左右開口幅より幅広に構成されており、左本体111の軸支持部131およびスライダ固定部132は、第1移動機構102Aのガイドレール165の前側に位置して、該スライダ固定部132がスライダ166に固定されると共に、右本体112の軸支持部131およびスライダ固定部132は、第2移動機構102Bのガイドレール165の前側に位置して、該スライダ固定部132がガイド部160のスライダ166に固定される。そして、第1移動機構102Aにおけるピニオンギア164とラックギア162とが噛合すると共に、第2移動機構102Bにおけるピニオンギア164とラックギア164とが噛合する。
設置部材50に取り付けられた第1可動演出装置100は、可動体101が拡大状態となっている場合に、図5および図6に示す第1位置から上方へ所要距離離間した図8に示す位置(以降「中途位置」という)において、該第2可動体106の下縁が設置部材50の第2外周壁部61の下部上面に接触するよう構成されている。従って、第1可動演出装置100は、第1移動機構102Aの駆動モータ161および第2移動機構102Bの駆動モータ161を同期的に駆動させて、可動体101を中途位置から第1位置に向けて下方へ移動させる場合では、第2可動体106が第2外周壁部61の下部上面に当接していることで第1可動体105だけが下方へ移動し、第2可動体106が収容位置に向けて相対的に移動する。これにより、可動体101の第1位置においては、該可動体101が縮小状態に変形して、第2設置壁部60の下板部66の前方に位置するようになっている。
一方、第1可動演出装置100は、図8に示す中途位置において、第1移動機構102Aの駆動モータ161および第2移動機構102Bの駆動モータ161を同期的に駆動させて、可動体101を該中途位置から第2位置に向けて上方へ移動させる場合では、夫々のスライド部材154,154がガイド孔115,115の下縁に係止していることで、該可動体101は拡大状態に維持されたまま上方へ移動する。これにより、可動体101が第2位置まで上昇した際には、拡大状態の可動体101が第2設置壁部60の表示開口62の前方に位置して、図柄表示装置45の表示部46の所要範囲が該可動体101で覆われるようになっている。
(補助機構)
第1可動演出装置100は、図5〜図9に示すように、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの駆動モータ161,161の駆動により可動体101を第1位置から第2位置へ移動させる際に、該駆動モータ161,161を補助する補助機構103を備えている。すなわち、第1可動演出装置100の可動体101は、設置部材50の第2設置壁部60に縦向きに配設されていると共に表示開口62の左右開口幅以上の大きさに構成された大型で重量が嵩む構成となっているため、当該可動体101を上方へ付勢する補助機構103を設けることで、両駆動モータ161,161に加わる負荷を軽減するようになっている。実施例の第1可動演出装置100は、可動体101の両側部(左側部および右側部)の夫々に補助機構103,103が設けられている。すなわち、設置部材50の第2設置壁部60において、表示開口62の左側の左板部63の前側に一方の補助機構103が配設されると共に、右板部64の前側に他方の補助機構103が配設されている。ここで、可動体101の左側部に設けられる補助機構103と右側部に設けられる補助機構103とは、各々の構成部材が左右対称の関係となっていて基本的な構成は同じであるから、左板部63に設けられる補助機構103について説明し、右板部64に設けられる補助機構103については、同一部位、部材に同じ符号を付して指示する。なお、以降の説明では、説明の便宜上、左板部63に設けられた補助機構を「第1補助機構103A」と呼称し、右板部64に設けられた補助機構を「第2補助機構103B」と呼称する場合がある。
第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bは、図5〜図11、図14および図15に示すように、細長に形成されて長手方向での伸縮変形および短手方向での曲げ変形が可能に形成された付勢手段180と、該付勢手段180の中途部分を引っ掛ける変向部181とを備えている。そして、第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bは、付勢手段180を変向部181に引っ掛けるようになっており、該付勢手段180が曲がった状態で配設されるよう構成されている。
(引張りコイルバネ)
実施例では、付勢手段180として引張りコイルバネが採用されている。この引張りコイルバネ180は、所要径のバネ鋼材を所要の巻き径および巻き数で成形したコイル部182と、該コイル部182の一端に形成された第1フック部(一端)183と、該コイル部182の他端に形成された第2フック部(他端)184とを備えている。引張りコイルバネ180は、長手方向に引張り力が加わっていない自然状態における自由長さが「H」であり、長手方向へ引張った際に弾性変形から塑性変形に変位する限界長さである最大許容引張長さが「H1」に設定されたものである。また、引張りコイルバネ180は、コイル部182の適宜部位において短手方向への曲げ変形が可能に構成されている。
引張りコイルバネ180は、第1フック部183が可動体101のベース体107に掛止されると共に、第2フック部184が、可動体101と別体に構成されて該可動体101と一緒に移動しない固定部分、すなわち設置部材50に掛止されている。図7〜図9に示すように、可動体101のベース体107には、引張りコイルバネ180の第1フック部183が掛止可能な掛止フック部185が設けられている。実施例では、ベース体107の左本体111におけるスライダ固定部132の上部および右本体112におけるスライダ固定部132の上部に夫々掛止フック部185,185が設けられており、左本体111に設けられた掛止フック部185には第1補助機構103Aにおける引張りコイルバネ180の第1フック部183が掛止されると共に、右本体112に設けられた掛止フック部185には第2補助機構103Bにおける引張りコイルバネ180の第1フック部183が掛止されるようになっている。また実施例では、図5に示すように、設置部材50の第2設置壁部60における上板部65の前側に、2つの固定フック部186,186が左右に離間して設けられており、左側の固定フック部186には第1補助機構103における引張りコイルバネ180の第2フック部184が掛止されると共に、右側の固定フック部186には第2補助機構103における引張りコイルバネ180の第2フック部184が掛止されるようになっている。
(変向部)
第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bの変向部181,181は、図5〜図9に示すように、引張りコイルバネ180における可動体101の掛止フック部185に掛止されて該可動体101と一緒に移動する第1フック部183と、設置部材50に設けられた固定フック部186に掛止されて移動しない第2フック部184とを結ぶ直線から外れた位置に設けられている。また、夫々の変向部181,181は、第2位置に移動した可動体101の掛止フック部185に掛止された引張りコイルバネ180の第1フック部183より上方となる位置に設けられている。すなわち実施例では、第1補助機構103Aにおいては、変向部181の略真下に、掛止フック部185に掛止された第1フック部183が位置すると共に、該変向部181の右方に離間して、固定フック部186に掛止された第2フック部184が位置している。また、第2補助機構103Bにおいては、変向部181の略真下に、掛止フック部185に掛止された第1フック部183が位置すると共に、該変向部181の左方に離間して、固定フック部186に掛止された第2フック部184が位置している。換言すると、第1補助機構103Aにおける引張りコイルバネ180は、表示開口62の開口縁外側において、該表示開口62の左側縁から上縁に沿って延在するように曲がった状態で配設されている。また、第2補助機構103Bにおける引張りコイルバネ180は、表示開口62の開口縁外側において、該表示開口62の右側縁から上縁に沿って延在するように曲がった状態で配設されている。
実施例では、第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bの変向部181,181が、図5〜図9に示すように、設置部材50の第2設置壁部60に回転自在に配設されたプーリ状の回転体188,188の外周面により構成されている。夫々の回転体188,188は、変向部181が形成された第1回転部材189および円板状の第2回転部材190からなり(図11、図12、図14、図15参照)、第1回転部材189および第2回転部材190を軸方向で組み付けたもとで、第2設置壁部60に固定されて前方へ延出する回転支軸192に回転自在に配設される。夫々の回転体188,188は、軸方向における両端部分に、外周面より径方向へ突出すると共に周方向全周に亘って延在するリブ191,191が形成されており、両リブ191,191の間に、該リブ191,191より小径の変向部181が凹んだ状態で形成されている。これにより、変向部181に接触した引張りコイルバネ180のコイル部182が、両リブ191,191により回転体188の軸方向へずれて外れることを規制するようになっている。このような変向部181は、可動体101が第1位置および第2位置の間を移動することに伴って伸縮変形する引張りコイルバネ180が接触することで、回転体188の回転に伴って周方向へ移動するようになり、伸縮変形する引張りコイルバネ180が適切に曲がることを可能とする。そして、変向部181は、伸縮変形する引張りコイルバネ180が接触することにより周方向へ回転するので、該引張りコイルバネ180のコイル部182がその長手方向に沿って全域に亘り均等に伸縮することを可能とし、コイル部182が直線的に変形する場合と同じ付勢力が発現することを可能とする。従って、例えば第1フック部183と変向部181との間の部分が、該変向部181と第2フック部184との間の部分より伸縮変形量が大きくなるような不都合の発生が防止される。
(引張りコイルバネと可動体の位置との関係)
実施例の第1可動演出装置100では、図7に示すように、可動体101が第1位置において、該可動体101に設けられた掛止フック部185から、回転体188の外周面である変向部181を経て設置部材50に設けられた固定フック部186までの距離L1は、引張りコイルバネ180の最大許容引張長さがH1より小さく設定されている。従って、第1補助機構103Aの引張りコイルバネ180および第2補助機構103Bの引張りコイルバネ180は、可動体101が第1位置に移動した最大伸張変形状態において最大許容引張長さがH1まで変形しないので、当該引張りコイルバネ180,180にへたりが発生し難くなっている。
また、実施例の第1可動演出装置100は、図9に示すように、可動体101が第2位置において、該可動体101に設けられた掛止フック部185から回転体188の外周面である変向部181を経て設置部材50に設けられた固定フック部186までの距離L2は、引張りコイルバネ180の自由長さHより大きく設定されている。従って、第1補助機構103Aの引張りコイルバネ180および第2補助機構103Bの引張りコイルバネ180は、可動体101が第2位置に移動した際にも適宜弾力的に伸張変形した状態に維持されており、第2位置にある可動体101を上方へ付勢する付勢力が発現するようになっている。これにより、実施例の第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bは、可動体101が第2位置にある場合でも、夫々の駆動モータ161,161に加わる負荷を低減し得るよう構成されている。
(配線接続構造について)
設置部材50の表側である第2設置壁部60の前側に配設された第1可動演出装置(第1の電気部品)100は、該設置部材50の裏側である第2設置壁部60の後側に配設された前述の第3中継基板(第2の電気部品)73を介して、前述した統括制御装置48の統括制御基板と電気的に接続されて、該統括制御基板により作動制御される。そこで、第1可動演出装置100と第3中継基板73との電気的な配線接続構造につき、図面を引用して説明する。
(基板設置部)
設置部材50には、図4、図6、16および図17に示すように、該設置部材50の表側および裏側に開口する基板設置部200が開設されている。この基板設置部200には、第1可動演出装置100と第3中継基板73とを電気的に接続する配線を接続する中継連結基板(基板)195が取り付けられる。ここで、第1可動演出装置100は、可動体101が設置部材50における第2設置壁部60の下板部66の前方を移動するよう構成されているので、基板設置部200が該下板部66に開設されている。実施例では、下板部66の裏側から凹んだ状態に形成された凹部である前述の第3基板装着部69において、該第3基板装着部69の深さ方向(実施例では、前後方向)に延在する縦壁部69aに、基板設置部200が開設されている。従って、基板設置部200は、左右方向、すなわち下板部66の前面および後面に沿う方向に開口している。また、基板設置部200は、その下縁が、前述した段差部66aの右縁に連なっている(図6、16参照)。これにより、基板設置部200は、設置部材50の第2設置壁部60における下板部66の前面(下板部66における段差部66aより上方の前面)および第1可動演出装置100の可動体101の後面の間に画成された隙間S2に向けて開口している。
基板設置部200は、図16および図17に示すように、中継連結基板195を保持する基板保持部201が設けられている。基板保持部201は、設置部材50の表側において、基板設置部200の開口上縁に沿って設けられて、中継連結基板195の上縁部が係合可能な溝状をなしている。すなわち、上側の基板保持部201は、前後に延在すると共に前方および下方に開口している。但し、基板保持部201は、後方に開口しておらず、後部が中継連結基板195の後端上部を後方から保持するストッパとなっている(図17(a)参照)。従って、中継連結基板195は、設置部材50の前側から、該基板195の上端部を上側の基板保持部201に整合させた状態で後方へスライドさせることで、基板保持部201に上縁部が嵌合して基板設置部200に整合した状態でセットされる。
(基板固定部)
設置部材50の表側には、図16および図17に示すように、基板設置部200にセットした中継連結基板195を固定する基板保持部210が設けられている。この基板保持部210は、基板保持部201に嵌合した中継連結基板195の前端に当接して、該中継連結基板195が前方へ移動するのを規制する。また、基板保持部210は、基板保持部201に嵌合した中継連結基板195の下縁部に左側から当接して、該中継連結基板195の下縁部が左方へ移動するのを規制し得る。実施例の基板保持部210は、設置部材50とは別体に形成された部材であり、中継連結基板195の前端および下縁部に当接する形状に形成され、下板部66の前側における基板設置部200に隣接した位置に設けられた取付ボス209,209にネジにより固定されるよう構成されている。具体的に、基板保持部210は、中継連結基板195の上下寸法と略同じ長さの縦長の取付部211と、該取付部211の上部から右方へ延出した上保持片212と、該取付部175の下部から右方へ延出した下保持片213とを有し、取付部175を取付ボス209,209にネジ止めすることにより、上保持片212が中継連結基板195の前端上部に当接すると共に、下保持片213が該中継連結基板195の前端下部に当接するようになっている。
また、基板保持部210は、下保持片213の右端近傍から後方へ延出する横保持片215を有し、取付部175を取付ボス209,209にネジ止めすることにより、横保持片215が中継連結基板195の下縁部左側に当接するようになっている(図16参照)。そして、基板設置部200に設置された中継連結基板195は、その第1外面196が設置部材50の表側に向くと共に第2外面197が該設置部材50の裏側に向いた姿勢に保持される。すなわち、基板設置部200にセットされた中継連結基板195は、設置部材50の表側において第1外面196が左方を向いていると共に、設置部材50の裏側において第2外面197が右方を向いた状態となっている。
(中継連結基板)
中継連結基板195は、図16および図17に示すように、第1外面196および該第1外面196の反対側の第2外面197に複数の接続端子が夫々配設されている。すなわち、中継連結基板195の第1外面196には、複数(実施例では3個)の第1接続端子198,198,198が配設されると共に、該中継連結基板195の第2外面197には、第1接続端子198と導通可能な複数(実施例では2個)の第2接続端子199,199が配設されている。従って、基板設置部200に中継連結基板195をセットした状態では、設置部材50の表側に夫々の第1接続端子198,198,198が配置されると共に、該設置部材50の裏側に夫々の第2接続端子199,199が配置されるようになる。
そして、夫々の第1接続端子198,198,198には、第1可動演出装置100の可動体101に配設された第1発光基板119の接続端子119b,119b,119bに接続された前述の3本の第1配線202,202,202が、各第1接続端子198,198,198に夫々接続されるようになっている。ここで、夫々の第1配線202,202,202は、複数の導線を帯状に並べて樹脂皮膜で覆ったフラットケーブルであり(図7、図9参照)、該第1配線202,202,202の幅方向において撓み変形が発現し難く、厚み方向において撓み変形が発現し易くなっている。そして、第1可動演出装置100の可動体101におけるベース体107の裏面の上部中央から後方へ延出した配線保持片部121および配線保持部材122により、夫々の第1配線202,202,202は、その幅方向が前後方向となる姿勢で左方向へ向けて引き出されている(図4、図16参照)。すなわち、夫々の第1配線202,202,202は、可動体101におけるベース体107の後面に沿う方向へ引き出されると共に、該後面に沿う方向において撓み変形が可能となっている。
前述した基板設置部200にセットされた中継連結基板195は、図16に拡大して示すように、第1可動演出装置100の可動体101が第1位置において、配線保持片部121および配線保持部材122の第2配線保持部122bによる夫々の第1配線202,202,202の引き出し位置の右側(図16では左側)に隣接して位置している。従って、可動体101の後側から左方向へ引き出された夫々の第1配線202,202,202は、下方から右方へ湾曲して左方向へ凸となるよう撓ませた状態で、中継連結基板195の夫々の第1接続端子198,198,198に接続されている(図16参照)。そして、夫々の第1配線202,202,202は、第1可動演出装置100の可動体101の後面と設置部材50の第2設置壁部60における下板部66の前面との間に画成された隙間S2内に、左方向へ凸となる撓んだ状態で配設されている(図4、図16参照)。すなわち、夫々の第1配線202,202,202は、可動体101が第1位置において、該第1配線202,202,202における可動体101から引き出された側が配線保持板123の下面に接触すると共に、該第1配線202,202,202における中継連結基板195の第1接続端子198に接続された側が下板部66の段差部66aの上面に接触することで、左方向へ凸となる撓んだ状態に保持される。なお、図16に2点鎖線で示すように、夫々の第1配線202,202,202は、可動体101が第2位置に移動した状態においても、左方向へ凸となる撓んだ状態となる長さに設定されている。
また、夫々の第2接続端子199,199には、図16に示すように、第3基板装着部69に取り付けられた第3中継基板73の第3接続端子204,204に接続された第2配線203,203が、夫々接続されるようになっている。これにより、設置部材50の表側に配設した第1可動演出装置100の第1発光基板119と該設置部材50の裏側に設置された第3中継基板73とが電気的に接続され、該第3中継基板73と統括制御装置48の統括制御基板とを図示省略した配線により電気的に接続することで、第1可動演出装置100と統括制御装置48とが電気的に接続される。
(配線保持片)
基板保持部210には、図16および図17に示すように、第1接続端子198,198,198に接続した夫々の第1配線202,202,202における該第1接続端子198に隣接した部分を保持する配線保持片214が設けられている。この配線保持片214は、取付部211の後側において下縁部から適宜に上方の部分から後方へ延出しており、第1接続端子198,198,198に接続した夫々の第1配線202,202,202を上方から保持するものである。すなわち、第1可動演出装置100の可動体101の後側から引き出されて撓ませた夫々の第1配線202,202,202は、配線保持片214の下側を通して上方へ曲げられ、中継連結基板195の夫々の第1接続端子198,198,198に接続されるようになっている。これにより、夫々の第1配線202,202,202における配線保持片214で保持された部分は、第1可動演出装置100の可動体101が第1位置から第2位置へ移動する際に上方への移動が規制され、夫々の第1配線202,202,202と第1接続端子198,198,198との連結を維持することが可能となる。
(実施例の作用)
前述のように構成された実施例のパチンコ機10では、遊技盤14の遊技領域25へ打ち出されたパチンコ球が第1始動入賞装置37の始動入賞口37aまたは第2始動入賞装置38の始動入賞口38aに入賞して、該第1始動入賞装置37または第2始動入賞装置38に配設された球検知スイッチによる球検知信号を主制御装置47の主制御基板が受けると、該主制御基板は、大当り抽選を行うと共に、大当り抽選の結果に基づく所定の制御信号を統括制御装置48の統括制御基板に出力する。統括制御基板では、主制御基板からの制御信号に基づき、図柄表示装置45の表示部46において図柄変動演出を行わせる。なお主制御基板は、大当り抽選の結果として大当りが発生した場合には、統括制御基板により図柄表示装置45の表示部46において所定の図柄組合わせで図柄が停止表示されると、特別入賞装置39の開閉扉39bを開放動作させて特別入賞口39aを開放させる。
そして、統括制御装置48の統括制御基板が、可動体演出の実行可否判定の結果により、第1〜第4の各可動演出装置100,220,221,222の全てを作動させないことが決定した場合には、該第1〜第4各可動演出装置100,220,221,222は、夫々の初期状態に保持される。これにより、第1〜第4各可動演出装置100,220,221,222の可動体は殆ど視認されず、図柄表示装置45の表示部46における表示演出が、設置部材50の表示開口62および開口55、枠状装飾ユニット30の表示窓口31を介してパチンコ機10の前側から視認可能となる。なお、第1可動演出装置100は、初期状態が可動体101を第1位置に停止保持した状態であり、該可動体101が、設置部材50の第2設置壁部60における下板部66の前側に位置している(図3、図5参照)。
一方、統括制御装置48の統括制御基板が、可動体演出の実行可否判定の結果により、第1可動演出装置100を作動させることが決定された場合には、該統括制御基板は第1可動演出装置100に所定の制御信号を送信する。なお、制御信号としては、第1移動機構102Aの駆動モータ161および第2移動機構102Bの駆動モータ161用の駆動制御信号と、第1〜第4発光基板119,120,152,153における第1〜第4LED119a,120a,152a,153aの発光制御信号とが送信される。統括制御基板の制御信号は、第3中継基板73、第2配線203、第1配線202を介して、第1可動演出装置100の第1発光基板119へ入力される。
(第1可動演出装置の作動態様)
第1可動演出装置100は、図3、図5および図7に示す初期状態において、可動体101は縮小状態となっている。この状態においては、第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bの夫々の引張りコイルバネ180,180は、該可動体101に設けられた掛止フック部185から、回転体188の外周面である変向部181を経て設置部材50に設けられた固定フック部186までの距離L1の長さに弾性的に伸張変形しており、該可動体101は、両引張りコイルバネ180,180の夫々に発現する付勢力に伴って上方へ引っ張られた状態となっている。
(移動機構による第1位置から第2位置への可動体の移動)
統括制御装置48の統括制御基板からの制御信号が第1可動演出装置100に送信されると、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161が第1方向へ同期的に回転駆動を開始する。これにより、駆動ギア169と従動ギア170の噛合のもとで夫々の連結軸163,163が従動回転し、ピニオンギア164,164とラックギア162,162との噛合のもとで、夫々のスライダ166,166が上方へ押され、該スライダ166,166がガイドレール165,165に沿って上方へ移動することで、可動体101が第1位置から第2位置に向けて上方へ移動する。このとき、可動体101は、先ず、スライダ166,166に直接固定された第1可動体105のみが上方へ移動するようになり、第2可動体106は、自重により第2外周壁部61の下部上面に接触した状態に保持され、収容位置から延出位置に向けて該第1可動体105に対して下方へ相対的に移動する。すなわち、可動体101は、第1可動体105の移動に伴い、縮小状態から拡大状態へ徐々に変化する。
第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161の回転駆動に伴い、可動体101の第1可動体105が図8(a)および図8(b)に示す中途位置まで上昇すると、各スライド部材154,154の下縁が対応のガイド孔115,115の下縁に当接して、第2可動体106が延出位置となる。よって、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの駆動モータ161,161の回転駆動が継続されることに伴い、可動体101は、拡大状態を維持しながら中途位置から第2位置に向けて表示開口62の前方を上方へ移動する。
そして、可動体101が第2位置に到達すると、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161が停止制御される。これにより、図9および図16に示すように、拡大状態の可動体101は表示開口62の前方に位置し、開口55および表示開口31を介してパチンコ機10の前側から視認される。そして、第2位置に停止保持された可動体101は、図柄表示装置45の表示部46の所要範囲を覆うようになる。
(移動機構による第2位置から第1位置への可動体の移動)
一方、可動体101を第2位置から第1位置へ移動させる場合は、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161を第1方向と反対の第2方向へ同期的に回転駆動させる。これにより、駆動ギア169と従動ギア170の噛合のもとで夫々の連結軸163,163が従動回転し、ピニオンギア164,164とラックギア162,162との噛合のもとで、夫々のスライダ166,166が下方へ押され、該スライダ166,166がガイドレール165,165に沿って下方へ移動することで、可動体101が第2位置から第1位置に向けて下方へ移動する。このとき、可動体101が第2位置から中途位置までの間では、該可動体101は拡大状態に維持された状態で下方へ移動する。
可動体101が中途位置まで移動すると、該可動体101の第2可動体106の下縁部150bが第2外周壁部54の下部上面に当接して、該可動体101の下方への移動が規制される。従って、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161を更に第2方向へ同期的に回転駆動すると、更に第1可動体105が下方へ移動することに伴い、第2可動体106が延出位置から収容位置に向けて第1可動体105に対して相対的に移動するようになり、可動体101は拡大状態から縮小状態へ徐々に変化する。
そして、可動体101が第1位置となり、各々の検知片138a,138aが原位置検知センサ168,168で検知されると、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161が停止制御される。これにより、第2可動体106が収容位置となって可動体101が縮小状態となり、第1可動演出装置100は初期状態となる。
(補助機構による補助)
実施例の第1可動演出装置100は、可動体101が第1位置および第2位置の間を変位する際に、一対の第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bの夫々の引張りコイルバネ180,180が伸張変形することで発現する付勢力により、可動体101が常に上方へ付勢された状態となっている。すなわち、前述したように、可動体101が第1位置にある場合には、第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bの夫々の引張りコイルバネ180,180が距離L1と同じ長さまで弾性的に伸張変形し、可動体101が第2位置にある場合には、夫々の引張りコイルバネ180,180が自由長さHより長い距離L2(L2>H)と同じ長さで弾性的に伸張変形する。従って、可動体101が何れの位置にあっても、夫々の引張りコイルバネ180,180が自由長さHよりも長く弾性的に伸張変形していることから、可動体101の重量が両引張りコイルバネ180,180の付勢力に相当する分だけ相殺されて、第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bの夫々の駆動モータ161,161に加わる負荷が軽減される。
実施例のパチンコ機10の第1可動演出装置100によれば、可動体101の第1位置および第2位置の間の移動を補助する補助機構103(第1補助機構103Aおよび第2補助機構103B)の引張りコイルバネ180,180を、変向部181に引っ掛けて曲がった状態で配設するよう構成したので、設置部材50の第2外周壁部61により直線的に配設不可能な自由長さHの引張りコイルバネ180,180を使用することが可能である。従って、直線的に配設不可能な自由長さHが長い引張りコイルバネ180,180が使用可能となり、可動体101が第1位置および第2位置の間を移動する際に夫々の駆動モータ161,161に加わる負荷の変動が軽減されるので、可動体101をスムーズに移動させることができる。
そして、実施例の第1可動演出装置100は、遊技盤14の後側に配設された設置部材50の第2設置壁部60の前側において、第1位置および該第1位置より上方の第2位置の間を上下方向に可動体101が移動するよう構成されているが、補助機構103の夫々の引張りコイルバネ180,180が弾性的に伸長変形することにより発現する付勢力により、可動体101の全重量が駆動モータ161,161に加わらないので、駆動モータ161,161に加わる付加を軽減し得る。これにより、補助機構103を備えない場合に比べて、出力が小さい小型の駆動モータ161を使用することが可能であり、演出動作に伴う消費電流を抑え得ると共に、軽量化やコスト低減を図り得る。また、可動体101は、第1位置において表示開口62に臨む図柄表示装置45の表示部46の下方に位置するので、該表示部46で行われる図柄の変動演出の邪魔になることがなく、第2位置において表示開口62の前方に位置するので迫力ある演出が行われ、演出効果の向上を図り得る。また、引張りコイルバネ180は、変向部181に引っ掛けて曲げて表示開口62の開口縁外側において開口縁に沿って延在するよう配設可能であるので、該引張りコイルバネ180が表示部46における図柄の変動演出の邪魔にならない。
引張りコイルバネ180を引っ掛ける変向部181を、設置部材50に回転自在に配設された円形の回転体188の外周面により構成したので、該変向部181に接触した引張りコイルバネ180の弾性的な伸縮変形に合わせて該回転体188が回転して変向部181が周方向へ移動するようになり、引張りコイルバネ180,180が曲がった状態でスムーズに伸縮変形することが可能である。これにより、引張りコイルバネ180のコイル部182は、変向部181により曲がった部分を境とした伸縮変形が異なることがなく、直線的に配設した場合と同様に全体が均一に弾力的に伸縮変形するので、引張りコイルバネ180が曲がることにより駆動モータ161に加わる負荷が大きくなるのを防止できると共に可動体101をスムーズに移動させ得る。また、可動体101の左側部および右側部に第1補助機構103Aおよび第2補助機構103Bを夫々設けたことで、可動体101の姿勢が左右に傾いたり、がたつきにより移動が不安定になることも防止し得る。
そして、可動体101を第1位置および第2位置の間で移動させる移動機構102は、駆動モータ161を該可動体101に配設すると共に、移動機構102のガイド部160およびラックギア162を該可動体101と一緒に動かない設置部材50の第2設置壁部60に設けたことで、該第2設置壁部60に駆動モータ161の配設スペースを確保する必要がない。これにより、ラックギア162を第2外周壁部61に隣接して設けることができ、可動体101の大型化を図ることができると共に該可動体101の移動距離を大きくすることも可能となり、可動体101の迫力ある動作が可能となって演出効果の向上を図り得る。また、ガイド部160のガイドレール165を挟んで可動体101と反対側に、互いに噛合するラックギア162およびピニオンギア164を設けたので、重量が嵩む駆動モータ161をガイドレール165の近くに配設することが可能となり、可動体101の歪み変形を抑えることができると共に、ラックギア162およびピニオンギア164の噛合状態が常に適切に維持されて連係不良の発生を抑えることができる。
そして、可動体101の左側部および右側部の夫々に第1移動機構102Aおよび第2移動機構102Bが設けられて、表示開口62を挟んで両側に配設されたガイド部160,160に支持された該可動体101が第1位置および第2位置の間を移動するので、該可動体101のスムーズな移動を維持し得る。
また、第1接続端子198が第1外面196に設けられると共に該第1接続端子198と導通可能な第2接続端子199が第2外面197に設けられた中継連結基板195を、設置部材50における第2設置壁部60の下板部66に開設した基板設置部200に対し、第1接続端子198が設置部材50の表側に向くと共に第2接続端子199が設置部材50の裏側を向いた状態で配設した。そして、設置部材50の表側に配設する第1可動演出装置100の可動体101の第1配線202を第1接続端子198に接続すると共に、設置部材50の裏側に配設する第3中継基板73からの第2配線203を第2接続端子199に接続するので、第1可動演出装置100と第3中継基板69とを簡単かつ確実に接続することができる。すなわち、設置部材50の表側において該表側に臨む第1接続端子198に第1配線202を接続し得ると共に、設置部材50の裏側において該裏側に臨む第2接続端子199に第2配線203を接続し得るので、第1配線202および第2配線203が複数本あっても区別できなくなることがなく作業ミスが発生し難い。また、第1配線202および第2配線203を設置部材50に設けた配線挿通口に通す構造ではないので、パチンコ機10に発生する振動や可動体101の動作等により第1配線202または第2配線203が配線挿通口の開口縁に接触して擦損することがなく、該配線の導線が露出したり断線することを防止し得る。
更に、基板設置部200は、凹状をなす第3基板装着部69における前後方向に延在する縦壁部69aに開設し、該基板設置部200に中継連結基板195を配設するようにしたので、第1接続端子198に接続した第1配線202を、設置部材50の第2設置壁部60の前面(表面)に沿うように配設することができる。また、第2接続端子199に接続した第2配線203が、設置部材50の後側(裏側)から外方へ突出するのを抑えることができる。これにより、第2設置壁部60の後側に配設した図柄表示装置45と基板設置部200に配設した中継連結基板195とが、前後方向でに重なった状態で配設可能である。また、基板設置部200に設置した中継連結基板195を基板保持部210で固定し得るので、設置部材50の振動により該中継連結基板195が基板設置部200から外れることを防止し得る。
そして、第1可動演出装置100の可動体101と第2設置壁部60との間に画成された隙間S2に向けて該可動体101から第1配線202が引き出されると共に、基板設置部200に配設した中継連結基板195の第1接続端子198が該隙間S2に臨むので、該第1配線202を第1接続端子198に無理なく接続することができる。しかも、可動体101が移動する際には、第1配線202が隙間S2内において無理なく動き得るので、該第1配線202が可動体101に引っ掛かって断線したり該第1配線202と第1接続端子198との接続不良が発生するのを防止し得る。
〔変更例〕
本発明に係る遊技機は、実施例に例示の形態に限らず種々の変更が可能である。
(1)補助機構は、2つに限るものではなく、可動体のサイズ、移動距離および重量等に応じて1つまたは3つ以上配設してもよい。
(2)付勢手段は、引張りコイルバネに限らず、圧縮コイルバネや、ゴム等の弾性体等、細長く長手方向の中途部分を変向部に引っ掛けて曲がった状態とすることが可能なものであればよい。
(3)付勢手段の曲がり方向は、実施例で例示した直角状としたものに限らず、鈍角状または鋭角状となるようにしてもよい。また、1つの付勢手段に対して複数の変向部を設け、付勢手段を夫々の変向部に順次引っ掛けて複数回に曲がった状態としてもよい。
(4)変向部は、回転可能な回転体の外周面から構成したものに限らず、固定した部分であってもよい。なお、変向部を固定部分とした場合は、鋭角的に形成されたものよりも曲線状に形成されたものが望ましく、かつ付勢手段との摩擦が小さいものが望ましい。
(5)変向部は、可動体に設けたものであってもよい。
(6)可動体は、上下方向に移動するものに限らず、水平方向や斜め方向に移動するものであってもよい。
(7)移動機構は、2つに限るものではなく、可動体のサイズ、移動距離および重量1つまたは3つ以上配設してもよい。
(8)第1連係手段および第2連係手段は、互いに噛合するギアから構成されたものに限らず、ベルトおよびプーリにより構成されたもの、チェンおよびスプロケットにより構成されたもの、リンク機構により構成されたもの、カムおよびフォロワにより構成されたもの等であってもよい。
(9)駆動手段は、電気モータに限らず、ロータリーソレノイド、リニアソレノイド、流体アクチュエータ等であっもよい。
(10)中継連結基板を配設する基板設置部は、遊技盤の後側に配設される設置部材に設けたものに限らず、遊技機を構成する各種部材に該部材の表側および裏側に開口するよう設けて、当該部材の表側に配設される第1の電気部品および裏側に配設される第2の電気部品を電気的に接続可能な中継連結基板を配設可能としたものであってもよい。
(11)第1の電気部品は、可動体を備えた可動演出装置に限らず、装飾部材、発光装置、スピーカ、スイッチ、各種検知センサ等であってもよい。また、第2の電気部品は、中継基板に限らず、制御装置等であってもよい。
(12)実施例では、統括制御基板により第1可動演出装置を作動制御するようにしたが、主制御基板により第1可動演出装置を作動制御するようにしてもよい。
(13)実施例では、遊技機としてのパチンコ機を示したが、遊技機はパチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機やスロットマシン等であってもよい。
0 設置部材(固定部分),101 可動体,103 補助機構
161 駆動モータ(駆動手段),180 引張りコイルバネ(付勢部材),181 変向部
183 第1フック部(一端),184 第2フック部(他端),188 回転体
191 リブ(規制部)

Claims (2)

  1. 駆動手段の駆動により第1位置および第2位置の間を移動可能な可動体と、前記可動体の移動を補助する補助機構とを備えた遊技機であって、
    前記補助機構は、
    細長に形成されて長手方向での伸縮変形および短手方向での曲げ変形が可能に形成され、長手方向の一端が前記可動体に連結されると共に、可動体と別体で該可動体と一緒に動かない固定部分に長手方向の他端が固定されて、可動体が前記第1位置から第2位置へ移動するよう該可動体を付勢する付勢部材と、
    前記固定部分に対して前記可動体とは別に回転自在に配設された円板状の回転体の外周面であって、前記付勢部材における移動する一端および固定された他端を結ぶ直線から外れた位置に設けられた変向部とを備え、
    前記付勢部材は、前記一端および前記他端の間を前記変向部に引っ掛けて曲がった状態で配設されると共に、前記可動体と連結された前記一端が該可動体の移動に伴う前記付勢部材の伸縮変形に応じて回転する前記回転体の前記変向部に対し近接・離間するよう構成された
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記回転体には、前記変向部を軸方向に挟む両側から径方向へ突出する規制部が形成され、前記変向部に引っ掛けられた前記付勢部材の軸方向へのずれを該規制部によって規制するよう構成された請求項1記載の遊技機。
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