JP5806000B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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本発明は、中空のゴルフクラブヘッドに関する。
ドライバ用のヘッドに代表される中空のゴルフクラブヘッドにおいては、年々そのヘッド体積の増加が進んでおり、クラウン部やソール部が薄肉化されると共に面積も増大している。このため、ゴルフクラブヘッドの軽量化を図る技術が提案されている(例えば特許文献1及び2)。
一方、ヘッド体積が増加すると、ゴルフボールの打撃時の打音が低音となる傾向にあり、高打音を好むゴルファーからは、より高打音を発するゴルフクラブヘッドが望まれている。打音を高打音化する方策として、ソール部にリブを設けてヘッドの固有振動数を上げる方策がある(例えば特許文献3)。
特開平9−99121号公報 特開平9−248353号公報 特開2011−62255号公報
上述したような打音調整用のリブを形成する方法としては、ヘッドとリブとを別体で作成し、ヘッドのソール部にリブを溶接することが考えられる。しかし、リブは通常、小部品であることから、溶接の準備としてソール部とリブとを位置合わせして保持しておくことに手間がかかり、作業性が悪い。
本発明の目的は、より簡易に打音調整用のリブを形成することにある。
本発明によれば、フェース部と、クラウン部と、ソール部とを含み、複数の殻部材を接合して形成された中空のゴルフクラブヘッドにおいて、前記ソール部に設けられた打音調整用のリブを備え、前記複数の殻部材が、少なくとも前記リブを境界として分割され、前記複数の殻部材が、前記ソール部の一部をなすソール部形成部と、前記ソール部形成部の端部の一部から起立し、前記リブを形成するリブ形成部と、を有するリブ形成用殻部材を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッドが提供される。
本発明によれば、より簡易に打音調整用のリブを形成することができる。
本発明の一実施形態のゴルフクラブヘッド10の分解斜視図。 ゴルフクラブヘッド10の断面図及び部分拡大図。 (A)及び(B)はゴルフクラブヘッド10の他の例の断面図及び部分拡大図。 ゴルフクラブヘッド10の他の例の断面図及び部分拡大図。 (A)は殻部材の展開図の例、(B)はソール部を湾曲させた場合のリブの構成例。 殻部材の分割例を示す図。 殻部材の分割例を示す図。 (A)及び(B)は厚みが異なる殻部材の接合例を示す図。
<第1実施形態>
図1は本発明の一実施形態のゴルフクラブヘッド10の分解斜視図、図2はゴルフクラブヘッド10の断面図及び部分拡大図であり、ゴルフクラブヘッド10のトウーヒール方向の略中央を切断面とした断面図である。図中、矢印d1はフェース−バック方向を、矢印d2はトウーヒール方向をそれぞれ示している。
なお、フェース−バック方向とは、ゴルフクラブヘッド10に規定されている規定ライ角となるように接地した場合に飛球線方向となる水平方向を意味し、通常は、フェース部11の中央部分を直交する面の面方向である。トウ−ヒール方向とは、ゴルフクラブヘッド10を規定ライ角に従って接地した場合にフェース−バック方向と直交する水平方向である。
ゴルフクラブヘッド10は複数の殻部材1乃至5を接合して形成される中空体をなしており、その周壁が、フェース面(打撃面)を形成するフェース部11、ゴルフクラブヘッド10の上部、底部、側部をそれぞれ形成するクラウン部12、ソール部13及びサイド部14を構成している。サイド部14はトウ側、バック側、ヒール側の各部を有している。また、ゴルフクラブヘッド10はシャフトが取付けられるホゼル部15を備える。
ソール部13の内側上面には打音調整用のリブ16が形成されている。本実施形態の場合、リブ16は帯状をなしてトウ側からヒール側に延設され、ソール部13をトウ側からヒール側に横断している。
一般にヘッド体積が大型化すると、必要な強度を確保した上でヘッドの周壁の肉厚を薄くする必要がある。例えば、ソール部13の厚さT(図2)は0.5mm以上1.0mm以下であることが好ましくなる。なお、厚さTを比較的厚めにする場合は、1.2mm以上2.5mm以下が好ましい。
ヘッド体積が大型化すると、各部の面積も増大することからヘッド全体の固有値が低下し、ソール部13の一次振動モードの固有値(固有振動数)も低下する。このため、ゴルフボールの打撃時の打音が低音となる傾向にある。本実施形態ではリブ16を設けたことでソール部13が拘束され、その一次振動モードの固有値が増大する。その結果、打音をより高音化することができる。
本実施形態では、一次振動モードの腹の位置が図2に示すようにフェース−バック方向でP点に位置している場合を想定しており、リブ16が、ソール部13のフェース側の端部13a及びバック側の端部13bよりも、一次振動モードの腹の位置Pの近くに位置している。
このようにリブ16は、ソール部13の一次振動モードの腹の位置Pの近傍に設けるか、位置P上に設けることが好ましい。これによりソール部13の一次振動の振幅を抑制して打音の低音化を抑制することができる。なお、ソール部13の一次振動モードの腹の位置は、コンピュータによるモーダル解析やFEMでの固有値解析を行うことで求めることができる。
リブ16のソール部13からの高さH(図2)は、ある程度高い方がソール部13の拘束効果が高まる。一方、リブ16の高さHは、リブ16に全体に渡って均一としてもよいし、異なっていてもよく、いずれの場合も、最大高さは2.0mm以上であることが好ましい。例えば、ソール部13をトウーヒール方向に湾曲させた形状とした場合、トウ側及びヒール側で高さが低く、中央部で高さが最大高さとなるが、この場合、中央部を2.0mm以上とすることが好ましい。
次に、ゴルフクラブヘッド10はドライバ用のゴルフクラブヘッドであるが、本発明はドライバ以外のフェアウェーウッド等も含むウッド型のゴルフクラブヘッド、ユーティリティ型(ハイブリッド型)のゴルフクラブヘッド、その他の中空のゴルフクラブヘッドに適用可能である。ゴルフクラブヘッド10は、金属材料から作成することができ、そのような金属材料としては、チタン系金属(例えば、6Al−4V−Tiのチタン合金等)、ステンレス、ベリリウムカッパー等の銅合金が挙げられる。
殻部材1乃至5の接合方法としては、溶接、接着等が挙げられるが接合強度の点で溶接が好適である。本実施形態の場合、殻部材1はフェース部11を、殻部材2はクラウン部12を、殻部材3はクラウン部12の周縁部分の一部、サイド部14及びホゼル部15を、それぞれ形成する部材となっている。
ソール部13はリブ16を境界として分割された殻部材4及び5により形成される。殻部材5はソール部13のバック側の部分をなすソール部形成部5aと、ソール部形成部5aのフェース部11側の端部から起立し、リブ16を形成するリブ形成部5bと、を有するリブ形成用殻部材である。殻部材4はその全体が、ソール部13の残りの部分(フェース部11側の部分)を形成するソール部形成部である、ソール部形成用殻部材である。
殻部材4と殻部材5とは、図2の部分拡大図に示すように、殻部材5のソール部形成部5aの端部に、殻部材4のバック側端部を接合することで互いに接合される。リブ形成部5bのトウ側及びヒール側の各端部は、サイド部14に接合してもしなくてもよいが、サイド部14に接合するとリブ16によるソール部13の拘束力を更に高めることができる。
リブ16の形成方法として、ソール部13とリブ16とを別体として互いに接合する方法では、これらの別体の位置合わせをして保持しておかなければならず、手間がかかる。本実施形態では、殻部材5が、ソール部形成部5aとリブ形成部5bとを一体に備えたことで、このような手間を排除し、より簡易に打音調整用のリブ16を形成することができる。
本実施形態では、単にソール部形成部5aとリブ形成部5bとを一体にしただけでなく、ソール部形成部5aの端部からリブ形成部5bを起立させている。よって、板材を曲折することにより殻部材5を形成でき、すなわち、鍛造により殻部材5を形成できる。これは、殻部材5を薄肉に作成し易い点で大きなメリットがある。
上記の通り、ヘッド体積が大型化するとヘッドの周壁の肉厚を薄くする必要がある。ソール部13及びリブ16の肉厚を薄くしようとした場合、製造方法として鋳造を採用すると湯流れ性の点や鋳巣の発生の点で困難な場合が多い。鍛造を採用した場合であっても、ソール部13とリブ16とを別体として互いに接合する方式では、上記の通り手間がかかる。本実施形態では、単にソール部形成部5aとリブ形成部5bとを一体にしただけでなく、ソール部形成部5aの端部からリブ形成部5bを起立させたことで、鍛造を採用しながら殻部材5をより薄肉に形成できる。
このように薄肉にする点で、殻部材1乃至5は全て鍛造品であることが好ましいが、鋳造品との組合せでもよい。鋳造品との組合せの場合であっても、成型品の精度が求められる点で、ソール部13を形成する殻部材(本実施形態の場合、殻部材4及び5)と、フェース部11を形成する殻部材(本実施形態の場合、殻部材1)とは、少なくとも鍛造品とすることが好ましい。
本実施形態では、ゴルフクラブヘッド10を5つの殻部材1乃至5から構成したが、その分割数は、これに限られず、少なくともリブ16を境界として分割されていればよい。したがって、本実施形態の場合、例えば、最少で2つの殻部材から構成することも可能である。
<第2実施形態>
上記第1実施形態では、リブ16を形成するにあたり、ソール部13のバック側を形成する殻部材5にリブ形成部5bを設けたが、フェース部11側を形成する殻部材4にリブ形成部を設けてもよい。図3(A)はその例を示しており、殻部材4がソール部形成部4aと、ソール部形成部4aのバック側の端部から起立し、リブ16を形成するリブ形成部4bと、を有するリブ形成用殻部材となっている。殻部材5はその全体が、ソール部13の残りの部分(バック側の部分)を形成するソール部形成部である、ソール部形成用殻部材である。そして殻部材4及び5は、殻部材4のソール部形成部4aの端部に、殻部材5のフェース部11側端部を接合することで互いに接合されている。
また、殻部材4及び5の双方にリブ形成部を設けてもよい。図3(B)はその例を示しており、殻部材4及び5が、それぞれソール部形成部4a、5aと、リブ形成部4b、5bと、を有するリブ形成用殻部材となっている。そして、ソール部形成部4a、5aの端部間に加えて互いのリブ形成部4b、5bを接合することで殻部材4及び5が互いに接合されており、リブ形成部4b、5bが一つのリブ16を形成している。
<第3実施形態>
上記第1実施形態ではソール部13にリブ16を一つ設けたが、複数設けてもよい。この場合、ゴルフクラブヘッド10の殻部材への分割は、少なくとも各リブを境界として行い、リブ形成用殻部材がリブの数だけ存するようにすればよい。
図4はその例を示す。同図の例ではソール部13に2つのリブ17A、17Bが設けられている。リブ17A、リブ17Bは上記のリブ16と同様のリブであるが、互いにフェース−バック方向に離間して配置されている。ソール部13はリブ17A、17Bを境界として3つの殻部材4乃至6に分割されている。
殻部材4はその全体が、ソール部13のフェース部11側の部分を形成するソール部形成部である、ソール部形成用殻部材である。殻部材5はソール部形成部5aと、ソール部形成部5aのフェース部11側の端部から起立し、リブ17Aを形成するリブ形成部5bと、を有するリブ形成用殻部材となっている。殻部材6はソール部形成部6aと、ソール部形成部6aのフェース部11側の端部から起立し、リブ17Bを形成するリブ形成部6bと、を有するリブ形成用殻部材となっている。
そして殻部材4乃至6は、殻部材4のソール部形成部4aの端部に、殻部材5のソール部形成部5aのフェース部11側の端部を、殻部材5のソール部形成部5aのバック側の端部に殻部材6のソール部形成部6aのフェース部11側の端部を、それぞれ接合することで互いに接合されている。
<第4実施形態>
上記第1実施形態では、ソール部13が略平坦である場合を想定したが、トウ−ヒール方向に湾曲した円弧或いは楕円弧状をなしていてもよい。この場合、殻部材5を板材から鍛造により成型すると、リブ形成部5bが蛇行するように歪むか、加工の妨げとなる場合がある。そこで、リブ形成部5bに事前にスリットを形成してもよい。
図5(A)は殻部材5の展開図の一例であり、折れ線Lで曲折することでリブ形成部5bをソール部形成部5aから起立させる場合を想定している。また、ソール部形成部5aはトウ−ヒール方向に湾曲するよう成型される場合を想定している。リブ形成部5bには楔状のスリットSLがトウ−ヒール方向に離間して複数形成されている。
図5(B)は加工後に殻部材5をフェース−バック方向に見た図であり、殻部材5が全体としてトウ−ヒール方向に湾曲し、リブ形成部5bの変形がスリットSLで吸収されている。こうしてリブ形成部5bが蛇行するように歪んだり、加工の妨げとなることを防止している。なお、スリットSL部分を埋めるように、リブ形成部5bの小片間を接合してもよい。
<第5実施形態>
上記第1実施形態では、リブ16がソール部13を横断した構成となっているが、リブ16の形状、配置は様々な態様を採用することができる。
図6はリブ16がソール部13を横断しない例を示している。同図の例では、殻部材の分割線がリブの延長線上にない構成としている。図6には上記第1実施形態の殻部材4、5に代わる殻部材4、5が図示されており、これらがソール部13を形成する。同図の上段は分割状態にある殻部材4、5を示しており、下段は接合後の状態を示している。
図6の例は、リブ16がソール部13をトウーヒール方向に横断しておらず、その中央部分においてトウ側からヒール側に延設されている。殻部材4は、ソール部13のフェース部11側の部分に加えてバック側のトウ及びヒール側の部分を形成するソール部形成部4aを備えている。また、殻部材4は、ソール部形成部4aの中央のバック側の端部から起立し、リブ16を形成するリブ形成部4b有してリブ形成用殻部材を構成している。殻部材5はその全体が、ソール部13の残りの部分(バック側の中央部分)を形成するソール部形成部である、ソール部形成用殻部材である。
殻部材4及び5は、殻部材5のフェース部11側の端部と、トウ及びヒール側の端部とを、殻部材4に接合することで互いに接合される。
次に、図7はリブ16を十字型に形成した例を示している。同図の例では、ソール部13を4つの殻部材21乃至24により形成している。同図の上段は分割状態にある殻部材21乃至24を示しており、下段は接合後の状態を示している。各殻部材21は、それぞれ、ソール部形成部21a乃至24a、リブ形成部21b乃至24bを有するリブ形成用殻部材である。そして、隣接する端部間を接合することで殻部材21乃至24が一体化される。
<第6実施形態>
上記各実施形態では、ソール部13の厚さが全体に渡って略均一である場合を想定したが、殻部材のソール部形成部の厚さを異ならせることで、部位によって異なる厚さとすることもできる。
例えば、図1及び図2に示した上記第1実施形態においては、リブ16を境にソール部13がフェース部11側(殻部材4)と、バック側(殻部材5のソール部形成部5a)と、に二分されているので、殻部材4と、殻部材5の厚さを変えることで、フェース部11側とバック側とでソール部13の厚さを変えることができ、強度や重量バランスに違いを持たせることができる。
フェース部11側(殻部材4)を相対的に厚くし、バック側(殻部材5のソール部形成部5a)を相対的に薄くすると、フェース部11の下部の支持剛性を高められ、打球の打ち出し角をより大きくすることが可能となる。
逆に、フェース部11側(殻部材4)を相対的に薄くし、バック側(殻部材5のソール部形成部5a)を相対的に厚くすると、ソール部13のバック側が重くなることから深重心化を図ることができる。
厚さを異ならせる場合、リブ形成部を有する殻部材を薄くすることが好ましい。例えば、図8(A)の例では、ソール部13のバック側を形成する殻部材5にリブ形成部5bを設け、かつ、フェース部11側を形成する殻部材4よりも薄くした例を示す。また、図8(B)の例では、ソール部13のフェース部11側を形成する殻部材4にリブ形成部4bを設け、かつ、バック側を形成する殻部材5よりも薄くした例を示す。
リブ形成部を有している殻部材を薄くすることで、例えば、プレス成型により殻部材を形成する場合、リブ形成部を形成し易い(曲げ易い)という利点がある。また、殻部材間の接合を溶接により行う場合、より良好な溶接を行うことができる。

Claims (12)

  1. フェース部と、クラウン部と、ソール部とを含み、複数の殻部材を接合して形成された中空のゴルフクラブヘッドにおいて、
    前記ソール部に設けられた打音調整用のリブを備え、
    前記複数の殻部材が、少なくとも前記リブを境界として分割され、
    前記複数の殻部材が、
    前記ソール部の一部をなすソール部形成部と、前記ソール部形成部の端部の一部から起立し、前記リブを形成するリブ形成部と、を有するリブ形成用殻部材を含むことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 前記ゴルフクラブヘッドは、サイド部を含み、
    前記複数の殻部材が、更に、第1の殻部材と、第2の殻部材と、を含み、
    前記第1の殻部材は、前記ソール部を形成する部分を含み、かつ、前記リブ形成部に接合される殻部材であり、
    前記第2の殻部材は、前記サイド部を形成する部分を含み、かつ、前記ソール部形成部に接合される殻部材であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記複数の殻部材が、
    前記ソール部の残りの部分を形成するソール部形成部を有し、前記リブ形成用殻部材と接合されるソール部形成用殻部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記リブ形成用殻部材の前記ソール部形成部と、前記ソール部形成用殻部材の前記ソール部形成部とは、厚さが異なることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 第1の前記リブ形成用殻部材と、第2の前記リブ形成用殻部材と、を備え、
    前記第1のリブ形成用殻部材の前記リブ形成部と、前記第2のリブ形成用殻部材の前記リブ形成部と、を互いに接合して1つの前記リブを形成したことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記ソール部の厚さが0.5mm以上1.0mm以下であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記リブは、前記ソール部からの最大高さが2.0mm以上であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記リブは、トウ側からヒール側へ延設されており、
    前記リブ形成部は、トウ側の端部とヒール側の端部とを有することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記リブは、前記ソール部の前記フェース側の端部及びバック側の端部よりも、前記ソール部の一次振動の腹の位置に近いことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 前記複数の殻部材の接合は、溶接による接合であることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  11. 前記リブが前記ソール部に複数設けられ、
    前記複数の殻部材が、少なくとも各々の前記リブを境界として分割され、
    前記複数の殻部材が、前記リブ形成用殻部材を前記リブの数だけ備えたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  12. 前記複数の殻部材のうち、前記ソール部を形成する部分を含む殻部材と、前記フェース部を形成する部分を含む殻部材と、を少なくとも鍛造品としたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
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