JP5801081B2 - 排水口装置 - Google Patents
排水口装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5801081B2 JP5801081B2 JP2011077055A JP2011077055A JP5801081B2 JP 5801081 B2 JP5801081 B2 JP 5801081B2 JP 2011077055 A JP2011077055 A JP 2011077055A JP 2011077055 A JP2011077055 A JP 2011077055A JP 5801081 B2 JP5801081 B2 JP 5801081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain port
- lid
- inner cylinder
- support shaft
- cylinder part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
前記排水口に設けられた栓蓋と、
前記栓蓋を支持し、前記槽体に対して上下動可能な蓋軸と、
配管に形成された雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部が外周面に形成されるとともに、径方向外側に突出し、前記鍔部に係止される係止部を有する筒状の排水口部材と、
環状の外筒部、及び、当該外筒部の内周側に設けられ、前記蓋軸が挿通される内筒部を有する支持軸部材とを備え、
前記外筒部の上部には、径方向外側に突出する張出部が設けられ、
前記張出部の外周面は、前記垂下部に対して液密にシールされるとともに、張出部のうち少なくとも外周面上端は前記垂下部に対してほぼ接触し、
前記係止部上に前記張出部が配置された状態で、前記支持軸部材が前記排水口部材に固定され、
前記栓蓋の閉時において、前記栓蓋の外周部位が前記張出部に接触することを特徴とする排水口装置。
前記外筒部には、前記張出部よりも下方に設けられ、径方向外側に突出形成された爪部を有する取付脚部が設けられ、
前記張出部と前記爪部とにより前記排水口部材を挟み込むことで、前記支持軸部材は前記排水口部材に固定されており、
前記連結部の下方において前記連結部と周方向同位置に、前記取付脚部が設けられることを特徴とする手段1又は2に記載の排水口装置。
前記シール部材が前記垂下部に対して圧接されることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の排水口装置。
前記蓋軸に連結され、前記蓋軸に駆動力を伝達するワイヤーとを有するとともに、
前記内筒部は、上下方向に延びる1又は複数のスリットを備え、
前記スリットのうち少なくとも1つは、上下方向に貫通する貫通スリットであり、
前記内筒部に前記作動部が上方から挿通固定可能に構成されることを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の排水口装置。
前記蓋軸に連結され、前記蓋軸に駆動力を伝達するワイヤーとを有するとともに、
前記内筒部は、
上下方向に延びる1又は複数のスリットと、
径方向内側に突出形成され、前記作動部の下端部が係止される下側突出部と、
径方向内側に突出形成され、前記下側突出部との間で前記作動部を挟み込む上側突出部とを備えるとともに、
径方向内側に向けた前記下側突出部の突出量が、前記上側突出部の突出量よりも大きくされており、
前記スリットのうち少なくとも1つは、上下方向に貫通する貫通スリットであり、
前記内筒部のうち少なくとも上端側開口は、前記内筒部の弾性変形により径方向外側に向けて拡径可能に構成されることを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載の排水口装置。
Claims (6)
- 下方に向けて延びる筒状の垂下部と、前記垂下部の下端から径方向内側に向けて突出する鍔部とを備えた槽体の排水口に取付けられる排水口装置であって、
前記排水口に設けられた栓蓋と、
前記栓蓋を支持し、前記槽体に対して上下動可能な蓋軸と、
配管に形成された雌ねじ部に螺合可能な雄ねじ部が外周面に形成されるとともに、径方向外側に突出し、前記鍔部に係止される係止部を有する筒状の排水口部材と、
環状の外筒部、及び、当該外筒部の内周側に設けられ、前記蓋軸が挿通される内筒部を有する支持軸部材とを備え、
前記外筒部の上部には、径方向外側に突出する張出部が設けられ、
前記張出部の外周面は、前記垂下部に対して液密にシールされるとともに、張出部のうち少なくとも外周面上端は前記垂下部に対してほぼ接触し、
前記係止部上に前記張出部が配置された状態で、前記支持軸部材が前記排水口部材に固定され、
前記栓蓋の閉時において、前記栓蓋の外周部位が前記張出部に接触することを特徴とする排水口装置。 - 前記係止部の上面には、前記配管の前記雌ねじ部に前記排水口部材の前記雄ねじ部を螺合する際に、前記排水口部材を回転させるための工具が係合される凸状又凹状の工具係合部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の排水口装置。
- 前記支持軸部材は、前記外筒部及び前記内筒部を連結し、1又は周方向に沿って間欠的に設けられた複数の連結部を備えるとともに、
前記外筒部には、前記張出部よりも下方に設けられ、径方向外側に突出形成された爪部を有する取付脚部が設けられ、
前記張出部と前記爪部とにより前記排水口部材を挟み込むことで、前記支持軸部材は前記排水口部材に固定されており、
前記連結部の下方において前記連結部と周方向同位置に、前記取付脚部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の排水口装置。 - 前記張出部の外周面には、弾性材料からなる環状のシール部材が設けられ、
前記シール部材が前記垂下部に対して圧接されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の排水口装置。 - 前記内筒部に挿設され、前記蓋軸を内周に具備してなる作動部と、
前記蓋軸に連結され、前記蓋軸に駆動力を伝達するワイヤーとを有するとともに、
前記内筒部は、上下方向に延びる1又は複数のスリットを備え、
前記スリットのうち少なくとも1つは、上下方向に貫通する貫通スリットであり、
前記内筒部に前記作動部が上方から挿通固定可能に構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の排水口装置。 - 前記内筒部に挿設され、前記蓋軸を内周に具備してなる作動部と、
前記蓋軸に連結され、前記蓋軸に駆動力を伝達するワイヤーとを有するとともに、
前記内筒部は、
上下方向に延びる1又は複数のスリットと、
径方向内側に突出形成され、前記作動部の下端部が係止される下側突出部と、
径方向内側に突出形成され、前記下側突出部との間で前記作動部を挟み込む上側突出部とを備えるとともに、
径方向内側に向けた前記下側突出部の突出量が、前記上側突出部の突出量よりも大きくされており、
前記スリットのうち少なくとも1つは、上下方向に貫通する貫通スリットであり、
前記内筒部のうち少なくとも上端側開口は、前記内筒部の弾性変形により径方向外側に向けて拡径可能に構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の排水口装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011077055A JP5801081B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 排水口装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011077055A JP5801081B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 排水口装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012211449A JP2012211449A (ja) | 2012-11-01 |
JP5801081B2 true JP5801081B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=47265618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011077055A Expired - Fee Related JP5801081B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 排水口装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5801081B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6630885B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2020-01-15 | 丸一株式会社 | 排水栓装置 |
JP6225300B1 (ja) * | 2016-08-10 | 2017-11-08 | 丸一株式会社 | 排水栓装置 |
JP6889880B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-06-18 | 積水ホームテクノ株式会社 | 排水口装置 |
JP7498924B2 (ja) | 2020-08-24 | 2024-06-13 | 丸一株式会社 | 排水栓装置 |
JP7498925B2 (ja) | 2020-08-31 | 2024-06-13 | 丸一株式会社 | 排水栓装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3321639B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2002-09-03 | 株式会社イナックス | 排水装置 |
JP5477758B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2014-04-23 | Toto株式会社 | 浴槽排水構造 |
JP5531189B2 (ja) * | 2009-02-16 | 2014-06-25 | 丸一株式会社 | 遠隔操作式排水栓装置 |
JP5435332B2 (ja) * | 2009-02-20 | 2014-03-05 | Toto株式会社 | 支持部材 |
-
2011
- 2011-03-31 JP JP2011077055A patent/JP5801081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012211449A (ja) | 2012-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5801081B2 (ja) | 排水口装置 | |
JP2011220012A (ja) | 排水ますの継手手段に適用される着脱機構 | |
US11649620B2 (en) | Sanitary outlet fitting | |
JP5234646B2 (ja) | 配管接続装置 | |
JP2008025106A (ja) | 排水トラップ | |
JP5628557B2 (ja) | 排水口構造 | |
JP2012036560A (ja) | 排水栓装置 | |
JP5953132B2 (ja) | 操作装置 | |
JP3689233B2 (ja) | 排水装置 | |
JP2013253419A (ja) | 排水栓装置 | |
JP6134199B2 (ja) | 操作装置 | |
JP5972673B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP5758134B2 (ja) | 排水口装置 | |
JP5896191B2 (ja) | ボウル設備 | |
JP5882138B2 (ja) | 操作装置 | |
JP2014031678A (ja) | 浴槽排水部の接続構造 | |
JP5723743B2 (ja) | 排水口における連結構造 | |
JP6108691B2 (ja) | 操作装置 | |
JP5427251B2 (ja) | 配管固定構造 | |
JP2019094621A (ja) | 接続機構を備えた管体 | |
JP2007332697A (ja) | 鞘管付き排水トラップ | |
JP6889880B2 (ja) | 排水口装置 | |
JP2023038509A (ja) | 排水栓装置 | |
JP2017172210A (ja) | 排水栓装置 | |
JP2013253424A (ja) | 操作装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5801081 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |